永遠のライバルであり、永遠の恋人
- 進撃の巨人
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- 1 : 2017/01/04(水) 01:38:35 :
- 注意
これはエレジャンです。
一応BLです。
更新おそいです。
作者は文才がない。
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- 2 : 2017/01/04(水) 02:13:57 :
俺はアイツのことを
最初はいけすかねぇやつだと思ってたが、長い間付き合うとそうでもねぇなと思った。
俺らは喧嘩をよくするが、一緒に遊びに行ったりしたりして、普通に仲がよかった。
ある日アイツが俺に好きだと言った。
俺は驚いた。
まさかのアイツが俺に好意を寄せていたとは。
だか、悪い。
俺は男に興味がない。
アイツは勇気を振り絞って気持ちを伝えてはくれたが、男をそういう目で見れない俺と付き合ったとしてもアイツを幸せにはできない。
「悪いが…お前とは付き合えない。」
俺はアイツにそう告げた。
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- 3 : 2017/01/04(水) 02:22:42 :
- するとアイツは
「そうだよな…悪い…。気分悪くさせて…」
と目に涙をうかばしながら言って、帰ってた。
まぁまぁ、アイツはいいやつだったな。
冷たい沈黙の後、俺はアイツとの別れを言うように呟いた。
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- 4 : 2017/01/04(水) 02:37:32 :
- ーエレンsideー
ジャンにフられた。
その事がとてもショックだった。
俺は基本的に男はそういう恋愛対象ではなかった。
だが、ジャンは違っていた。
嬉しい時、楽しい時、辛い時、悲しい時__
ふと頭によぎるのはジャンの顔だ。
いつも不意にすごくに会いたいと思う。
だが、俺はジャンとはまだそういう関係じゃないからといって会いたいのもいつも我慢していた。
今日はジャンと遊びに行く日だった。
俺はとても幸せだった。
いつまでもこうしてジャンのそばにいられたらな…。
帰りに公園のベンチで休憩した。
俺はドキドキした。
ドキドキしすぎてジャンに聞こえてたらと思うとますます緊張して音が増した。
好きが溢れてやばい。
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- 5 : 2017/01/04(水) 02:47:09 :
- 「なぁ…ジャン」
「ん、何だ?」
やばい
「好き」
言ってしまった………。
もし断られたら、もう俺達は終わる……。
「悪いが…お前とは付き合えない。」
あ
やっぱり…………
「そうだよな…悪い…。気分悪くさせて。」
俺は走った。
目が熱い。
ショックだった。
一番恐れていたことが起きた。
俺達の友情が終わったことだ。
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