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悪魔の目覚め

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  1. 1 : : 2016/12/27(火) 11:43:43
    前回の『物語の始まり』の続きです。

    よかったら見てください

    あと前のスレッドを貼る方法もよかったら

    教えてください

    始めます
  2. 2 : : 2016/12/27(火) 11:48:48
    憲兵団




    ヒストリア「、、、」

    エレン モグモグモグ

    ヒストリア「あの〜、なにを食べているのですか?」

    エレン「火星ヤシ、いる?」

    ヒストリア「えっ?あぁどうも」

    エレン モグモグ

    ヒストリア あむっ !?

    エレン「あぁ、たまにそれハズレあるから」

    ヒストリア「ごほっ!ごほっ!
    早く言ってくれませんか!?」

    エレン「ごめん 別のいる?」

    ヒストリア「い、いえ、大丈夫です」

    エレン「そう」

    ヒストリア「ハァ、」

    ウー ウー ウー

    エレン「っん?」

    ヒストリア「なんですか!?」

    エレン「警報?」

    緊急連絡!緊急連絡!
    レーダーにモビルワーカー多数とモビルスーツ三機を捕捉しました
    速やかに厳戒態勢を取ってください!
    繰り返します
    レーダーに、、、

    エレン「敵?」

    ヒストリア「なぜこんな!」ハッ!

    エレン「どうかした?」

    ヒストリア「もしかしたら私が原因かもしれません」

    エレン「それってどう「エレンー!」

    エレン「んっ?あぁアルミン」

    アルミン「すぐに三番隊はモビルワーカー隊で出るよ」

    エレン「分かった、すぐに行く」

    アルミン「ヒストリアさんは安全な場所に!」

    ヒストリア「はい」

    エレン「 」




    「いそげー!」
    「早く隊を組め!」
    「迎撃しろ、早く!」
    「おせーぞ!おめーら」
    「サッサッと出ろ!もう戦闘は始まってんぞ!」


    エレン「モビルスーツはどうすんの?」

    アルミン「なんとか出来るか考えるから待ってて!」

    エレン「とりあえず、出るよ」


  3. 3 : : 2016/12/27(火) 11:49:59
    パンッ!パンッ!パンッ!

    カン!ドカーン



    ライナー「くそっ!なんだこの数」
    パンッ!パンッ!パンッ!

    エレン「援護する」パンッ!パンッ!

    ライナー「助かる!」パンッ!パンッ!

    エレン「あれか」

    キュルルルルルルルル

    パンッ! パンッ! パンッ!

    カンカンカン! ドカーン!

    ジャン「このままいけば、なんとか持ちこたえられそうだな!」パンッ!パンッ!



    モブリット「モビルワーカー隊が苦戦しているようです」

    隊長「よし!俺たちが前に出るぞ」

    隊員「了解」モブリット「了解です」



    ピコン、!
    ジャン「なに!?」

    ライナー「あれは!」

    エレン「モビルスーツ」

    ドスン!

    パパパパパパ!

    うわぁ!
    くそ!

    死にたくねぇー!
    ドカーン

    ジャン「この野郎!」パンッ!パンッ!

    ライナー「一旦下がるか?」パンッ!パンッ!

    ジャン「下がる、つってもよ、この状況じゃあ!」パンッ!パンッ!

    アルミン「エレン!」

    エレン「なに?」パンッ!パンッ!パンッ!

    アルミン「エレンだけすぐに戻ってこれる?」

    エレン「出来そうだけど」パンッ!パンッ!

    アルミン「エレンにやってほしい仕事があるんだ!」

    エレン「?」

    アルミン「それには、この戦線を維持してもらう必要があるんだ、ジャン!頼めるかい?」

    ジャン「任せとけ!行け!エレン」
    パンッ!パンッ!パンッ!

    ライナー「ここは俺たちに任せろ!」
    パンッ!パンッ!パンッ!

    エレン「分かった 頼んだ!」

    キュルルルルルルルル






    エレン「アルミン」

    アルミン「エレン来たね!
    ハンネスさん、どうですか?」

    ハンネス「あぁ大丈夫そうだ!
    後は阿頼耶識の装置さえあれば
    いつでも動かせるぞ!」

    エレン「これは?」

    アルミン「エレン 君にはこれに乗ってもらう!」

    エレン「このモビルスーツに?」

    アルミン「頼む!」

    エレン「分かった アルミンの言うことなら出るよ」

    アルミン「ありがとう 僕はモビルワーカー隊に戻るよ!」

    エレン「分かった」


    ハンネス「オーライ オーライ オーライ
    よし止めろ!」

    カチャカチャカチャ

    エレン「モビルワーカーのシステムで動くの?」

    ハンネス「こいつは厄災戦の時の物でな
    当時のものだったら大体このシステムで動くはずだ」

    エレン「そう」

    ハンネス「ただ、阿頼耶識で得る情報量はモビルワーカーの比じゃねぇ!
    下手するとお前の脳神経は、、、」

    エレン「いいよ、たいして使ってないし」

    ハンネス「たくっ!オメェはよー」

    ヒストリア「どうして!そんな簡単に!
    死ぬのが怖くないんですか!?」

    エレン「あんたっ」

    ハンネス「あれ!?お姫さん危ないから
    近づいちゃダメだよー!」

    ヒストリア「自分の命を!大切ではないのですか!?」

    エレン「大切に決まってるでしょ」

    ヒストリア「え?」

    エレン「俺の命も、みんなの命も!」

    ヒストリア「っ!」

    おやっさんー!準備オッケーです!

    ハンネス「よしじゃあ行くぞ!」

    エレン「うん」

    システム起動 阿頼耶識接続完了

    ドックン!
    エレン「っ!!

    かはっ!」ッ!!鼻血ツー

    ハンネス「どうした!?」

    おやっさんどうしたのー?!

    ハンネス「エレンの様子が変なんだ!」

    えぇー!


    『バルバトス』


    ハンネス「んっ!?」

    エレン「こいつの名前」

    ハンネス「大丈夫なのか?」

    エレン「あぁ だからすぐに行こう」

    ハンネス「よし!分かった、
    モビルスーツ出すぞ!道開けろ!」

    ヒストリア「っ!」

    エレン「行くぞ、バルバトス!」

    三番ハッチからいくよ!

    えっ?でもあそこはもう塞がってて

    あそこが一番戦場に近い!

    エレン「三番ハッチね」

    頼んだよ!

    エレン「分かった」
















    くそっ!

    ジャン「そろそろ限界だぞ!」

    ライナー「踏ん張れ!」

    アルミン「すまない みんな!モビルスーツを三番ハッチ前に誘導する!」

    ジャン「アルミン!」

    アルミン「急いで!」

    ジャン「分かった!」
    キュルルルルルルルル



    隊員「ちょこまかと!
    往生際の悪いやつらめ!」

    アルミン「後もう少し!」

    隊員「死ねー!」

    アルミン「今だエレン!!」

    ドッカーン!!

    隊員「なんだ?」

    ドガン!

    隊員「なっ!モビルスーツ?」

    ガン!!

    隊員「ウワァーー!」

    エレン「ふぅー」

    ヒュー

    アルミン「エレン、、」
  4. 4 : : 2016/12/27(火) 11:50:52
    モブリット「味方が!」

    隊長「くそっ!」


    エレン「後、2つか」


    モブリット「っ!」

    ビューー

    隊長「よせモブリット!」

    モブリット「仇をとります!」


    エレン「ふん!」

    ガンッ!


    モブリット「よくも!」


    エレン「アルミン!みんなを下げて」

    アルミン「分かった!」


    隊長「気をつけろ!モブリット!
    見たことない機体だ!」


    エレン「まずは!」


    モブリット「遠距離の攻撃なら!」

    パンッ!パンッ!パンッ!


    エレン「ちっ!」

    ダン! ヒュ ヒュ カン!


    モブリット「なっ!あの体勢で!」


    エレン「ふん!」
    ガン!

    モブリット「っ!」


    エレン「くそっ!」

    ビュン!


    カン!


    モブリット「武器を投げるなんて!」

    モブリット「奴はどこに!」

    隊長「上だ!」

    モブリット「なに!」

    ガン!

    モブリット「うわぁ!」


    エレン「ちっ!外した」


    隊長「引くぞモブリット!」

    モブリット「っ!はい」

    隊長「動けるか?」

    モブリット「なんとか」

    隊長「よし、んっ!?」


    エレン「逃がすわけないだろ!」


    隊長「くそっ!」

    パンッ! パンッ! パンッ!


    エレン「ちっ!」


    ヒュン ヒュン ヒュン

    バシューー ピスピス

    エレン「んっ?ガス欠?」




    ハンネス「ああー!」

    どうしたの?

    ハンネス「ヤベェ、ガス補充するの忘れた!」

    えぇー!

    ハンネス「ヤベェ どうしよう」

    いや、どうしようって言われても

    ハンネス「やべえー」

    ヒストリア「っ(私は)」


    エレン「くそっ!」

    グヮーーン 砂埃


    モブリット「目くらましのつもりか!」

    ダンダンダン
    ビュッ!



    モブリット「上か!」

    隊長「違う下だ!」

    モブリット「なっ!」

    エレン「そこ!」

    ガン! 頭部破損


    隊長「っ!」バシューー!

    ガシっ!

    モブリット「隊長、!」

    隊長「奴はスラスターが不調だ!
    今のうちに引くぞ!」


    エレン「まだ!」


    モブリット「はい」


    エレン「まだ!!ッ!!
    あぁ、」
    ガクッ


    アルミン「やったのか、」

    ジャン「終わったみてぇだな」

    アルミン「すぐにエレンを回収して
    撤退しよう」

    ジャン「おう!」
  5. 5 : : 2016/12/27(火) 17:58:59
    モビルスーツ〘ガンダムバルバドス〙に乗ってんのがエレン∑(°口°๑)
  6. 6 : : 2016/12/28(水) 07:01:03
    エレン・アッカーマンさん
    コメありがとうございます。
    始めます
  7. 7 : : 2016/12/28(水) 07:07:32
    数時間後



    おーいそっち持ってくれ

    こいつも回収すんのか?

    モビルスーツは金になるから回収しとけ

    くそっ!こんなとこで死にやがって!

    体は燃え尽きてその阿頼耶識のピアスしか残ってなかった

    ちくしょー!





    アルミン「どうですか?ハンネスさん」


    ハンネス「ダメだな、エレンが起きねーと
    阿頼耶識が外せねーから、バルバトスも動かせねぇ」


    アルミン「エレンの方は」


    ハンネス「気を失ってるだけみてーだな」


    エレン「うぅん、」


    アルミン「エレン!」


    エレン「アルミン、、」


    ハンネス「エレン、体は大丈夫か?」


    エレン「うん、平気」


    ハンネス「今、阿頼耶識外すからな」


    エレン「、、、何人死んだ」


    ハンネス「一番隊と二番隊が12人程度」


    エレン「、、、」



    ハンネス「三番隊が20人程度だ、、、
    お前さんは良くやったよ、、」


    エレン「、、、」
  8. 8 : : 2016/12/28(水) 07:52:57
    ブロロロロ

    「ん?なんだろあれ?」


    「エレンたちがいる方向だよね?」


    ブロロロロ


    「それにしても、嫌な空」








    エレン コツコツコツ


    ヒストリア「あの、」


    「お嬢様!」


    ヒストリア「ユミル!」


    ユミル「ご無事でしたか、」


    ヒストリア「あなた、どこに行ってたの!」


    ユミル「報告に行ってました、すみません
    お側から離れてしまって。」


    ヒストリア「いえ、無事でよかった」


    ユミル「先ほどお父様から連絡がありました、屋敷に戻りましょうお嬢様」


    ヒストリア「いえ、それはなりません!」


    ユミル「お嬢様」


    ヒストリア「ここで、私が帰ったら意味がないのです」

    ヒストリア「だから「あんた、まだ居たんだ」


    ヒストリア「あっ!エレンさん、、、」


    エレン「 」


    ヒストリア「すいません私のせ「謝らないで」


    ヒストリア「っ!」


    エレン「たかがあんた一人のためにみんなが死んだなんて」


    ヒストリア「、、、」


    エレン「俺の仲間をバカにするな!」


    ヒストリア「っ!(私は)」









  9. 9 : : 2016/12/28(水) 07:59:45
    フミタン=ユミル
  10. 10 : : 2016/12/28(水) 08:43:58


    だから私は配達に来ただけですから


    エレン「ん?」


    でもねー、


    なら三番隊の人たち呼んできてください、


    エレン「ミカサ何やってるの?」


    ミカサ「あっ!エレン」


    エレン「この人、うちにいつも配達に来てくれる人だから」


    わかりました、あとよろしくお願いします

    エレン「うん」

    コツコツコツ


    ミカサ「何があったの?」


    エレン「ちょっとね」


    ミカサ「これ女将さんからいつもの」


    エレン「火星ヤシ、ちょうどよかった、
    そろそろ切れそうだったから買いに行こうと思ってたんだ」


    ミカサ「よかった」


    ジャン「エレンここに居たのか」


    エレン「ジャン」


    ジャン「アルミンが今後のことで話があるから来てくれだってさ」


    エレン「分かった、すぐ行くよ」


    ジャン「早く来いよ」


    エレン「ごめんミカサ、じゃあ」


    ミカサ「うん、」






    アルミン「来たね」


    エレン「 」


    アルミン「エレン」

    スッ 銃


    アルミン「やってほしいことが」

    パシッ


    アルミン「内容も聞かないで取るの?」


    エレン「今から聞く、でも、アルミンの言うことなら俺はやるよ」


    アルミン「そうか」



  11. 11 : : 2016/12/28(水) 08:54:50
    ジャン「んで、話ってなんだよ」


    アルミン「みんな、この会社を乗っ取る気はないかい?」


    ジャン「はぁ!会社を乗っ取る?」


    マルコ「待ってくれそんな急に話を振られても」

    アルミン「前から考えてはいたんだ」

    エレン「 」


    アルミン「ジャンも前に言ってたじゃないか
    一番隊の言うこと聞くのはうんざりだって」


    ジャン「いや、そうかもしれないけどな」


    アルミン「今がチャンスだと思うんだ」


    マルコ「アルミン」


    アルミン「一番隊と社長は僕たちを囮に逃げようとしたんだ」

    ジャン「、、、」


    アルミン「そんな奴らのために仲間が殺されていかのは我慢できない、みんなが安定した生活を送るためには、ここで乗っ取るしかない」

    マルコ「はぁ、わかったよ」


    ジャン「マルコ!」


    マルコ「でも、やるからには粘密な作戦を立てる必要があるよ」


    アルミン「決まりだね」


    マルコ「まずは一番隊のやつらをなんとか拘束しないとね」


    アルミン「それならいい案がある」


    マルコ「?」


    アルミン「それは、、、、




    、、、とゆうことなんだ」


    ジャン「よし、それで行こう」


    マルコ「なら急がないとね」


    アルミン「みんなにも伝えて!」

    ジャン「わかった」



  12. 12 : : 2016/12/28(水) 12:12:09
    おお!オルガのやることと同じだな。エレンと三日月がかぶる。
  13. 13 : : 2016/12/30(金) 07:11:04
    数時間後


    カチャ カチャ カチャ

    マルコ「いつも悪いね」

    ミカサ「いえ、好きでやってますから」

    エレン「今日、なんだか具がでかいな」

    ミカサ「あぁ、それは」





    ミカサ「さてと、みなさんのご飯作らないと」

    ヒストリア ひょこ


    ミカサ「みんな、今日は何食べたいかな〜」

    ヒストリア ちらっ ちらっ


    ミカサ「あぁー、、、あの〜」

    ヒストリア ビクッ!


    ミカサ「何してるんですか?」


    ミカサ「もしかして、不審者!」


    ヒストリア「ち、ちがいます!」


    ミカサ「じゃあ、あなた誰ですか?」


    ヒストリア「あ、すみません申し遅れました
    私、ヒストリアレイスと申します、」


    ミカサ「ヒストリア、?どこかで?」


    ヒストリア「現在、こちらの方でお世話になっています」ペコ


    ミカサ「あぁ、あなたが!すみません変なこと言って」



    ヒストリア「い、いえ、私も不自然な行動していましたし」


    ミカサ「ヒストリア、、、あっ!」


    ヒストリア ビクッ


    ミカサ「よくテレビで見る人だ!」


    ヒストリア「はぁ、はい」


    ミカサ「有名人だ!」


    ヒストリア「有名人ってほどのものでは、、」


    ミカサ「どうして、今回はこんなところにいるんですか?」

    ヒストリア「今回、私は火星の独立のために地球に向かわなければならないので、その道中を彼らにお願いしに今回訪れた所存です」

    ミカサ「はぁーー、なんか難しいんですね」


    ヒストリア「簡単なものではないですね」


    ミカサ「すごいですね!」


    ヒストリア「へっ?」


    ミカサ「私だったら、途中で頭パンクしちゃいますよ! 私なんか、料理するぐらいしか取り柄ないですし、」


    ヒストリア「そんなことありません!」


    ミカサ「ふぇ?」


    ヒストリア「料理も立派な特技です、私はあまり、というか した事がないので、、、、」


    ミカサ「料理した事ないんてますか?」


    ヒストリア「はい、いつもは作って貰っていましたから」


    ミカサ「じゃあ、一緒に作ってみます?」


    ヒストリア「えっ!いいのですか?」


    ミカサ「はい、一緒に作りましょ!」


    ヒストリア「でも、、、」


    ミカサ「私が教えますから!」


    ヒストリア「じゃあ、やってみたいです!」


    ミカサ「はい!」









  14. 14 : : 2016/12/30(金) 07:26:09
    ミカサ「という事で、今回はヒストリアさんにも、手伝って貰いました」



    エレン「ふーん」



    ミカサ「ちなみにエレンのそれはヒストリアさんが切った野菜だよ」



    エレン「へー、そっか」


    ダダダダダッ!


    ヒストリア「そ、それは」


    エレン「ん?」



    ヒストリア「それは、私が責任を持って食べるって言ったはずです!」



    ミカサ「ふふ、大丈夫だよ、美味しく出来てるから」



    ヒストリア「そういう問題ではなく、」


    エレン パクッ


    ヒストリア「ワァーーーーーー」


    エレン「うん」


    ヒストリア「どう、ですか?」


    エレン「これぐらい大きい方が食べてるって感じがする」


    ヒストリア「そ、それは、よかったですね」
    テレ テレ


    エレン「うん」モグモグモグ


    ミカサ「ふふっ」



    マルコ「これ一番隊の人たちの分?」



    ミカサ「そうだよ」



    マルコ「ありがとう」



    エレン「ごちそうさま」



    ミカサ「あれ、もういいの?」



    エレン「うん、もういいや」



    ミカサ「そっか」



    エレン「マルコ行こう」



    マルコ「うん」





  15. 15 : : 2016/12/30(金) 07:31:46
    カチャカチャカチャ

    男兵士「なんだこれ、!」



    マルコ ギクッ!


    男兵士「具が少ね〜じゃねぇか
    ちゃんと均等に配れよ!」ゲシッ!


    マルコ「いっ!すいません」


    男兵士「分かっら、さっさと行け!」

    クス クス クス


    マルコ「はぁ」


    アルミン「うまく行ったみたいだね」


    マルコ「あぁ」








  16. 16 : : 2016/12/30(金) 07:48:02
    数時間後


    男兵士「うっ、う〜ん」


    男兵士達 なんだこれ
    ちっ!外れねぇ

    男兵士「どうなってやがる!」


    キィィィィィ


    男兵士「ん?」


    アルミン「お目覚めですか」


    男兵士「アルミン、テメェの仕業か!」


    アルミン「睡眠薬入りの飯の味はいかがでしたか?」


    男兵士「こんな事して、後でどうなるか、分かってんだろうな!」


    アルミン「後で、か」


    男兵士「分かったら、さっさとこれを外せ!」


    アルミン「あんたに後でなんてあると思うか」


    男兵士「調子乗りやがって!」


    アルミン「エレン」


    エレン「ん」


    カチャ



    男兵士「な!分かった!金だな!
    金ならいくらでもやるお前らの待遇も良くしてやるよだから早くこれを外せ」


    アルミン「あんたの身勝手な行動で部隊全体の危機を晒した、その落とし前はきっちり払ってもらわないと」


    男兵士「ま、まて 俺は パンッ!パンッ!パンッ

    カランカラン


    男兵士B「テメェ なにしパンッ!パンッ!パンッ!

    カランカラン


    男兵士達「ヒィ、、」


    アルミン「さぁて」


    まっ!待て、殺さないでくれ、!

    アルミン「あなた達には選択肢を与える」


    んっ?な、なんだ、

    アルミン「ここを辞めるかそれとも残るか、」


    あ、あの〜私は辞めます


    マルコ「あっ!会計担当の人ですね
    あなたには少しだけ残って貰います」

    え、え〜〜、





  17. 17 : : 2017/01/01(日) 11:22:44
    マルコ=ビスケット
  18. 18 : : 2017/01/07(土) 00:13:07
    数時間後・・・



    ジャン「おい!アルミン、一番隊の奴らに退職金だすなんてなに考えてんだ」



    アルミン「じゃあ、これでお願いします」


    は、はい


    アルミン「ジャン、僕たちは復讐をしたいわけじゃない、これからこの会社は変わらなければならないんだ、」


    ジャン「でもよ、、、」



    アルミン「それに、一番隊の奴らに街中で変な噂をたてられても困るしね」



    ジャン「くそっ!分かったよ、」



    アルミン「それで、予算の方は、、」



    なかなか厳しいですね、ほんとどの資金は全て社長さんが持ち出してしまったらしくて


    アルミン「そうですか、わかりました」


    ジャン「どうすんだ」


    アルミン「今回の仕事を成功させればここの
    会社の知名度や信用度も上がるから、今回の
    仕事だけは絶対に成功させないと」


    ガチャ


    マルコ「失礼するよ」



    アルミン「マルコ」



    ジャン「何かあったのか?」




    マルコ「いや、この人が話があるって」


    「いやいや怪しいもんじゃねぇよ〜
    ただ〜俺も話に混ぜて欲しいな〜みたいな」


    ジャン「見るからに怪しいじゃねぇか
    てか、あんた一番隊の奴じゃねぇか」


    「いやいや、俺もね〜一番隊の奴らにはうんざりしててね、新しいね〜社長さんにね〜ついていこうと思っててね〜」



    ジャン「ふ〜ん」



    「おたく信用してないな」



    ジャン「当たり前だろ、てかあんたの名前なんだっけ?」


    オルオ「オルオだよ!オルオ!」


    アルミン「はぁ」


    マルコ「ところでしたい話ってのはなんなんですか?」


    オルオ「おうおうそうだった、
    オメェら金に困ってるんだってな」


    アルミン「冷やかしですか?」


    オルオ「ちげぇよ、オメェらにとっておきの話があるんだよ」


    アルミン「ん?」


    オルオ「まだ、決まった話じゃねぇが、オメェらの計画に手伝ってくれる奴が俺の知り合いにいるからよ、そいつに連絡をとって手伝ってもらうのさ」


    アルミン「そんなこと可能なんですか?」


    オルオ「あぁ俺が保証してやるよ」



    ジャン「嘘クセェ」


    オルオ「あっ?なんか言ったか?」


    ジャン「別に」


    アルミン「、、、」


    ジャン「どうすんだよ」


    アルミン「まだ結論は出せないけどとりあえず頭には入れておきます」



    オルオ「おう、考えといてくれよ、
    ほんじゃ、俺は出て行きますかね〜」

    ガチャ


    オルオ「ごゆっくり〜」



    ガチャ




    アルミン「、、、」






  19. 19 : : 2017/01/10(火) 10:55:20
    オルオ=トドかいな(怒σ`Д´)σ
  20. 20 : : 2017/01/15(日) 10:26:21
    タイタン軍 火星支部

    コツコツコツ


    支部長「それで、ヒストリアの命は取ったんだろうな」


    隊長「いえ、敵の攻撃によって我らは引くしかありませんでした、、、」



    支部長「あれだけの部隊を送り込んで結果敗北だと!ふざけるな!」



    隊長「相手は子供でした、、、」




    支部長「子供にしてやられたと言うのか!
    情けない」




    隊長「私は子供の命を理由もなく取ることはできません」



    支部長「そんなことは知らん!」


    隊長「っ!」




    支部長「ヒストリアの命を取れ!確実にな」


    隊長「っ、、、了解です」


    支部長「以上だ」


    隊長「失礼します」プシュー

    コツコツコツ


    隊長ー、!


    隊長 クルッ


    モブリット「出撃なさるのですか?」


    隊長「あぁ」


    モブリット「ならば私も!」


    隊長「貴様はダメだ」


    モブリット「なぜですか!?」


    隊長「その怪我の具合じゃまともに戦えんだろ」


    モブリット「しかし!」


    隊長「俺1人で行く」


    モブリット「そんな!」



    隊長「なに、心配いらんさ、必ず帰ってくる」



    モブリット「っ!」


    隊長! モビルスーツの準備出来ました


    隊長「わかったすぐに行く」


    隊長「じゃあな」


    モブリット「こ武運を!」バッ!


    隊長「その敬意に感謝する」バッ!

    コツコツコツ









  21. 21 : : 2017/01/16(月) 00:20:05

    数時間前


    アルミン「いつ、敵の襲来があるかわからない
    警戒を厳にいいね!」


    はい!


    エレン「アルミン、」


    アルミン「どうしたのさ、エレン」


    エレン「桜ちゃんのところの農場に行ってくるよ」


    アルミン「わかった、何かあったらすぐに連絡するよ」


    エレン「うん」


    エレンさーん!モビルワーカーの準備出来ました。


    エレン「わかった」


    あの、


    エレン「うん?」


    ヒストリア「私も一緒に行ってよろしいですか?」


    アルミン「ヒストリアさんはここにいた方が」



    ユミル「そうです」


    ヒストリア「私は色んな人たちの様子を見て見たいのです」


    ユミル「ですが「いいよ」


    ユミル「っ!」


    アルミン「エレン」


    エレン「人出は多い方がいいし」


    アルミン「でも」


    マルコ「僕もついて行くよ」


    アルミン「マルコ、」


    マルコ「そろそろ収穫時期だったはずだから」


    アルミン「でも、」


    マルコ「何かあったら守るから大丈夫だよ」


    エレン「うん」


    アルミン「わかった、でも、くれぐれも気をつけて」


    エレン「わかった、じゃあ行こうか」


    ヒストリア「はい」


    エレン「みんなモビルワーカーの上に乗って」





    キュルルル



    マルコ「見えてきた、あれがうちの農場だよ」


    ヒストリア「キレイ」



    ユミル「、、、」



    おうおう、ようやく来たね


    エレン「桜ちゃん」


    マルコ「ただいま、ばぁちゃん」


    桜「お帰りマルコ、エレン じゃあ早速だけど
    収穫やってもらおうかね」


    エレン「どこまでやればいいの」


    桜「とりあえずはここら一体やるよ、まぁこっちは機械でやるから、マルコ頼んだよ」


    マルコ「わかったよ、ばぁちゃん」


    桜「こっちはまだまばらでのう、手摘みで収穫じゃな」


    エレン「わかった、俺たちはこっちやるよ」


    桜「頼んだよ〜」


    エレン「じゃあ、やろうか」



    ヒストリア「はい!」


    ユミル「お嬢様これを」


    ヒストリア「手袋、ありがとうユミル!」


    ユミル「いえ」



    エレンー!


    エレン「ん?」


    ミカサ「来てたんだ」



    エレン「うん、ミカサも手伝い?」



    ミカサ「うん」



    エレン「そっか」


    ヒストリア「ミカサさん」



    ミカサ「ヒストリアさんも来てたんですね」


    ヒストリア「えぇ、すみませんまず何からやればいいでしょうか」


    エレン「実ったやつから収穫してく」


    数時間後


    ヒストリア「ふぅ、、、」


    ユミル「お嬢様、こちらお使いください」


    ヒストリア「ありがとうユミル」

    ふきふき

    ヒストリア「結構取れましたね」


    ユミル「そうですね」


    エレン「お疲れ」


    ヒストリア「エレンさん」


    エレン「エレンでいいよ、はいこれ」



    ヒストリア「ありがとうございます」

    ズズズ

    ヒストリア「おいしい」


    エレン「よかった」


    ヒストリア「それにしてもいいトウモロコシですね、形もツヤもいいです」


    エレン「それ、いくらだと思う?」


    ヒストリア「これですか?1つで二百円くらいですか?」


    エレン「10キロで100円」


    ヒストリア「えっ?」


    エレン「だからこれだけの農地じゃここの経営成り立たないからもっと広くしないと厳しい」


    ヒストリア「そんな」


    エレン「マルコが憲兵団で稼いだお金をこっちに寄付してるおかげで今は成り立ってる感じ」


    ヒストリア「、、、」


    エレン「ここだけじゃない、他のところも同じだと思う」


    ヒストリア「そんな」


    マルコ「おーい、そろそろ帰るよ」


    エレン「わかった、行こう」


    ヒストリア「はい」


    ユミル「、、、」


    ブロロロロ


    エレン「ん?」



    コラーまてー

    きゃははやだよー!

    マルコ「ほら2人とも危ないからはしゃがないの」


    わー兄ィが怒った

    怒ったー



    ブロロロロ


    エレン「危ない!」ダッ!


    ブロロロ キー!

    きゃあ!


    ガシッ!


    ドサー
























  22. 22 : : 2017/01/19(木) 08:31:50
    リヴァイとハンジ登場か?
  23. 23 : : 2017/01/26(木) 22:17:15
    「すまない、大丈夫かい?」



    エレン「っ!」



    ダッ!



    ガシッ ドン!



    「ぐわぁ!」



    ググッ!


    エレン「お前が、!」



    「ウゥッ!」



    マルコ「ちょちょちょ!エレンやり過ぎ!」



    そうだよお兄ちゃん!私たちが飛び出したんだよ!



    エレン「そうなの?」



    そう!だから離して



    エレン パッ









  24. 24 : : 2017/01/26(木) 23:15:27
    「げほっ、げほっ!」



    桜「何やってんだい、全く」



    エレン「ごめん桜ちゃん」



    桜「謝る相手が違うだろ、」



    エレン「えーと、すみません」
    ペコ




    「君ねぇ!急に首絞めてきて、話ぐら聞きなさいよ」



    「おい、なにやってる」



    マルコ「あの、本当にすみませんでした」



    「おい、ガキ けがしてねぇか」



    大丈夫!こっちこそごめんなさい

    ペコ!


    「そうか、ならいい」


    ごそごそ


    「お詫びにこれをやる」


    わー何これ!


    「チョコレートだ」


    ありがとう!



    マルコ「ありがとうございます」











  25. 25 : : 2017/01/26(木) 23:21:06
    「一つ、聞いていいか」


    マルコ「はい?」


    「最近、ここら辺で戦闘はなかったか?」



    マルコ「え?いや、よくは知らないです」



    「よくとは?」



    マルコ「ここの近くに民間組織があるので、」


    「なるほどな、いくぞ」


    「もう、もどるの?」


    「あぁ」



    「わかったよ」ガチャ



    「それじゃあ 」 ブロロロ
  26. 26 : : 2017/01/27(金) 07:46:52
    リヴァイとハンジ登場したー!
  27. 27 : : 2017/01/28(土) 01:25:07
    マルコ「ふぅ、、、焦った」


    エレン「あいつらの仲間かな?」


    マルコ「でも、この前の戦闘の事は知らない感じだったね」



    エレン「向こうも色々あるんだね」



    マルコ「そうみたいだね、そろそろ帰ろっか」


    エレン「だな、モビルワーカー持ってくる」



    マルコ「頼むよ」





    ピー ピー


    マルコ「ん?」



    エレン「どうした?」


    マルコ「アルミンからの通信だ」


    ピッ


    アルミン「エレン、マルコ!すぐに戻って来て、
    モビルスーツが来てる!」


    マルコ「なんだって!」



    エレン「すぐに戻る!」






    アルミン「エレン!」



    エレン「すまない、遅れた」


    マルコ「状況は、」


    アルミン「今はモビルスーツが一機、接近中
    他に機影はない」


    マルコ「モビルスーツが一機だけ?」


    アルミン「レーダーにはモビルスーツが一機しか反応していないから、とりあえず警戒はしといて」


    エレン「モビルスーツ出すの?」



    アルミン「一応、準備はしといてる、格納庫にハンネスさんがいるから、頼むよ」



    エレン「わかった」
  28. 28 : : 2017/02/09(木) 23:34:51
    ウィィィィィン


    ハンネス「ゆっくり起こせよ、」



    エレン「おやっさん!」



    ハンネス「おぉ、来たか」


    バルバトスいつでも出せます!


    ハンネス「おっし!わかった」







    ハンネス「前より調整はしといたから、前みたいな事にはならねーと思うが、無茶はするな、



    エレン「うん、」


    カチャ


    阿頼耶識、接続


    エレン「うん、いつでも出れるよ」


    ハンネス「よ〜し、整備班は退避しろ」


    エレン「じゃあ、ハッチ閉めるよ」


    ハンネス「おう、あっ!ちょっと待った」



    エレン「んっ?」



    ハンネス「これ、お嬢さんからだぞ、」


    スッ


    エレン「ありがとう」



    ハンネス「おう、じゃあ頑張れよ、」



    エレン「うん」



    プシュー


    ピッ


    阿頼耶識、起動


    ドクンッ!


    エレン「ッ!」



    エレン「網膜投影スタート」


    キュイィィィン


    キラーン












  29. 29 : : 2017/02/09(木) 23:48:43
    隊長「私はタイタン軍、実働部隊隊長
    クラーク二尉だ!私の目的はそこにかくまっているヒストリア嬢の身柄の受け渡していただきたい」


    ジャン「おいおい、なんか言ってんぞ
    あのおっさん」



    隊長「もし、身柄を引き渡すのであれば、貴公らの身の安全は保障しよう」


    オルオ「じゃあ、お姫さんを渡せば俺らは助かるわけだ、ならさっさと渡しちまおう!」


    ジャン「ふざけんな!それじゃあ仕事はどうすんだよ!」



    オルオ「なら!他に手があるのかよ!」



    ジャン「それは、、」



    隊長「もし、受け入れられない場合はそちらの代表と一騎打ちの決闘をしていただく」



    マルコ「決闘?」



    隊長「こちらが勝てば、ヒストリア嬢の身柄は渡して貰う」



    ジャン「どうすんだよ、アルミン」


    アルミン「そんなの決まってる、、」


    ピッ


    アルミン「やってくれる?エレン」



    エレン「いいよー」



    ジャン「どういう事だよ!」



    アルミン「言葉どうりだよ、あの人を、、」


    『殺るのさ』



    ジャン「ッ、」


    アルミン「マイク貸して」


    マルコ「あ、うん」


    スッ


    アルミン「あー あー、えっとー
    この勝負、謹んで受けさせて貰う」



    隊長「感謝」











  30. 30 : : 2017/02/10(金) 00:01:12
    ドンッ!



    エレン「ふー」



    隊長「タイタン軍、実働部隊隊長
    クラーク二尉」



    エレン「えっ?あー、えっとー
    憲兵団三番隊、エレン・イェーガー」







    隊長「参る!」



    バシューー!



    エレン「ふっ!」 ガシャン




    隊長「ふん!」


    ガッシーーン!!


    エレン「ふっ!」


    ガシーン!


    隊長「クッ!」



    エレン「ねぇ、決着ってどうつけるの?」


    ドーン!


    エレン「どっちかが死ねばいいの?」



    隊長「その必要はない!」



    ガシーーン、!!


    隊長「もとより此方が欲していたのは
    ヒストリアの身柄のみ、大人の争いのために
    子供が犠牲になる必要はないんだ!」



    エレン「散々殺しといて、、」


    ガシーーンッ!


    隊長「クッ!」


    エレン「あー、もういいよ」


    隊長「んッ?」



    エレン「俺はアルミンに言われたんだ」


    バシューー


    ガンッ!


    隊長「クソッ!」


    ガシンッ!


    エレン「あんたを殺っちまえってな!」






  31. 31 : : 2017/02/10(金) 15:26:50
    三日月の言葉をエレンが言うとは・・・。

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Mikazukiblood

鉄血三日月

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