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物語の始まり
- 進撃の巨人 × 機動戦士ガンダム
- 2046
- 11
-
- 1 : 2016/12/27(火) 03:15:08 :
- こんにちは
今回、初めて投稿しました。
初めてなので、上手ではないと思うんですけど
広い目で見てくれれば嬉しいです 。
それと投稿は不定期なので
すみませんが 、そこも許していただけたら嬉しいです。
-
- 2 : 2016/12/27(火) 03:17:02 :
- 845年
・
・
・
パン!パン!パン!
ドサッ !
鈍い銃声が路地裏にひびく、
「・・・・」
そこには、眉間に撃たれて死んだ男と
「ハァハァ...」
二人の少年がいた
一人は腕から血を流しているようで、
もう一人は、銃の反動によって地面に座っていた。
「なぁ 次はどうすればいいんだ?」
.
.
.
.
.
-
- 3 : 2016/12/27(火) 03:38:23 :
- 火星 民間軍事会社 『憲兵団』
男兵士「おら!さっさと動けこの のろまどもが!」
この会社は主に火星での要人護衛や衛星採掘現場の監視、銃や銃弾などの開発に『モビルワーカー』と呼ばれる物も開発している
「よいしょっと!」
男兵士「おら、おせーぞ!もっと早く運べねーのか!」
「すいません!」
火星では貧困の問題があり、小さい頃から学校にも行けずに働くものが大半である
「そんなに ちんたらしてるとすぐにまたになっちまうぞナタ!」
ナタ「はい!」
この『憲兵団』は子供に阿頼耶識と呼ばれるナノマシーンを脊髄に埋め込む手術をする代わりに雇っている
ナタ「ふぅ、疲れた」
「なぁ!」
ナタ「どうしたのライム?」
ライム「こんな訓練やってる意味あんのかよ」
ナタ「まぁ体力はつくよね」
ライム「こんなことするよりさモビルワーカーの操縦訓練とかしてぇよな」
ナタ「仕方ないよ俺たちまだ入ったばっかの新人なんだしさ」
ライム「でもよ重い箱をただただ永遠に運ぶ訓練なんて後輩いじめとしか考えらんないだろ!」
ナタ「アハハハ」
ライム「あぁーこんな訓練なんてするより
モビルワーカーの訓練してぇなー」
男兵士「おら、無駄話してんじゃねーぞ!」
ライム「やべ!」
男兵士「たくッ!これだからガキは嫌いなんだ」
ライム「、、、」べー
ナタ「続けよっか」
ライム「はぁー」
-
- 4 : 2016/12/27(火) 03:44:59 :
- パンッ!パンッ!
くそっ!
パンッ!パンッ!パンッ!
ヒュー
キュルルルルル
パンッ!パンッ!
カン カン
なっ!
「また負けた、くそっ!」
「どうするもう一戦やるライナー?」
ライナー「いや今日はもういい」
「そう」
ライナー「てかお前の動きはどうなってるんだエレン!」
エレン「えっ?」
ライナー「今日はもう帰ろう さすがに疲れた」
エレン「そうだね」
ライナー「お前は全然疲れてなさそうだけどな」
エレン「別に」
-
- 5 : 2016/12/27(火) 03:47:08 :
- ライム「すげぇよなエレンさん」
ナタ「うん、そうだね」
ライム「俺もこんな訓練するよりモビルワーカーの操縦してぇな〜」
ナタ「まだ俺たちは新人だから雑用と訓練しか、させてもらえないもんね。」
ライム「あぁ〜俺もエレンさんみてぇに強くなりてぇ〜な〜」
ナタ「憧れるよね、エレンさん」
ライム「かっこいいもんな!」
男兵士「おら!そこ!サボんじゃねぇ
また訓練内容 増やされてぇのか」
ナタ、ライム「すいません!!」
・
・
・
・
「エレン!」
エレン「なんだ?アルミン」
アルミン「今から社長が仕事の内容を説明するからライナーとジャンも一緒に社長室に来いだってさ」
エレン「わかった、すぐに行く」
社長「おぉ、やっときたか」
アルミン「で、仕事の内容は?」
社長「今回の仕事はヒストリア様の地球までの護衛任務だ」
アルミン「ヒストリア様の護衛任務?」
社長「名前くらいは聞いた事あんだろ」
アルミン「まぁ、、、」
社長「今回は地球で行われるサミットに参加する予定でな、その道中をお前たちに護衛して欲しいと本人からの希望だそだ」
アルミン「なんで僕たちに?」
社長「知るかそんなもん!」
社長「ヒストリア様がお前たちに護衛して欲しいと言うもんだからよ!俺としてはすごく不服だが本人至ってのご希望だからな!精々失礼なことだけはするなよ!
この後のうちの会社の名に傷が付くからな!わかったらさっさっと持ち場に戻れ!」
アルミン「わかりました」
エレン「・・・」
ライナー「・・・」
ジャン「ちっ!・・・」
ジャン「たくっ!なんなんだ今回の話は」
アルミン「なんでも、そのお姫様は火星の独立運動を推奨している人で今回の地球行きの話もそれに関係しているようなんだ」
ジャン「俺が聞きたいのは、なんで俺たちなんだ、普通は俺たち三番隊じゃなくて一番隊がやるだろ普通」
アルミン「そこは本人に聞いて見ないとわかんないよね とりあえず 僕たちは無事にヒストリアさんを無事に地球まで送り届けなきゃ」
ジャン「でも、どうやって地球まで行くんだ?」
アルミン「その話はまた今度話すだろうさ」
ジャン「とりあえず三番隊のみんなにも話はしといたほうがいいだろう」
アルミン「そうだね」
-
- 6 : 2016/12/27(火) 03:49:21 :
- 三番隊兵舎
ジャン「お前たち聞け!」
「なんだ」
「どうしたんだ」
ジャン「次の仕事の話をするから、聞いてくれ!」
「仕事?」
ジャン「仕事の内容は・・・
説明中
ジャン「と言うことだ!」
「ちょっと聞いてもいい?」
「なんだマルコ?」
マルコ「そのお姫様の護衛任務には全員行けるわけじゃないだろ、どう分けるのさ?」
アルミン「まず、モビルワーカーに乗れる人は連れて行こうと思う」
マルコ「他は?」
アルミン「まだ決めてない」
ジャン「どうしたんだマルコ?
いつものお前らしくないな?」
マルコ「なんか今回の話は裏がありそうな気がして、、、」
アルミン「気持ちはわかるけどこの仕事は僕たち三番隊にとっても株を上げる、いい機会だと思うんだ、」
アルミン「この仕事を成功させたら憲兵団 的にも評判が上がって今よりも待遇は良くなると思う」
マルコ「わからないことが多いからリスクも大きくないか?」
ジャン「リスクが大きいのは承知の上でこの仕事を受けた、ならやることは1つしかねぇだろ!」
アルミン「ライナー君はどうする?」
ライナー「俺はヒューマンデブリだ
命令さえあれば俺たちは動く
たとえ誰が上であってもな」
ジャン「決まりだな」
アルミン「まって!」
ジャン「はぁ?」
アルミン「エレンが今回は無しだと思ったらこの話は無しだ、」
ジャン「はぁ!なんでだよ」
アルミン「まぁ、それはないけどね」
ジャン「?」
アルミン「エレンは僕が望むことは必ず引き受けてくれるから」
ジャン「そう、か」
数日後
エレン「もぐもぐ、、、」
アルミン「それ、好きだよねエレン」
エレン「食う?」
アルミン「いや、いいや」
エレン「、、、」
アルミン「さて と」
ヒストリア「、、、」
社長「いやーようこそいらっしゃいました。」
ヒストリア「この度は私のお願いを聞いてくださり、ありがとうございました。」
社長「いえいえ革命の乙女のあなた様の噂は予々聞いておりますので、
火星の独立運動のために今回は地球に向かうそうで」
ヒストリア「現在の火星はとても貧困の問題が改善されないために罪のない子供達までもがその苦しみを味わいながら生きています。
私はそんな人たちを一人でも多く救いたいのです。」
社長「いやーとても素晴らしい考えだと思います。」
プシュー
アルミン「入ります」
社長「おぉ来たか」
ヒストリア「!」
アルミン「私たちがあなたを安全に地球まで、お届けします。」
ヒストリア「よろしくお願いします。」
エレン「・・・」
「エレン、少し施設内を案内してあげなさい私はアルミンと今後のことで話があるから」
-
- 7 : 2016/12/27(火) 03:50:47 :
- コツコツ
ヒストリア「あのー」
エレン「何?」
ヒストリア「すみません今回、私の我儘を聞いていただいて」
エレン「あぁー
難しいことはわかんないけどあんた凄い人なんだろ」
ヒストリア「自分ではあまりわからないものなので」
エレン「ふーん」
ヒストリア「あの〜」
エレン「ん?」
スッ
ヒストリア「握手をしましょう!」
笑顔で言った
エレン「なんで?」
真顔で返した
ヒストリア「えっ?えっと〜
これからお世話になるので、挨拶みたいなもので」
エレン「ふーん」
ヒストリア「えっと〜?」
エレン「やめといた方がいいよ」
ヒストリア「えっ?なぜですか?!」
エレン「今、俺の手、汚いから。」
ヒストリア「あっ!すいません」
エレン「別に謝る必要ないでしょ」
ヒストリア「えっ!?あっ、はい」
エレン「変なの」
エレンさーん!
エレン「んっ?」
ナタ「モビルワーカーの整備終わりました。」
エレン「ありがとうナタ」
タカキ「えっと? 誰ですか?」
エレン「次の仕事の依頼人、今 ここを案内してるところ」
タカキ「そうだったんですか」
エレン「後で見にいくから戻ってて、
いいよ」
タカキ「分かりました」ペコッ
ヒストリア「随分、慕われているのですね?」
エレン「うん」
ヒストリア「モビルワーカーとは?」
エレン「俺が使う乗り物」
ヒストリア「そうなんですか」
エレン「そろそろ話終わってると思うから戻ろう」
ヒストリア「そう ですね」
-
- 8 : 2016/12/27(火) 09:03:27 :
- エレン=三日月・オーガスかよ(≧▽≦)ノ
アルミン=オルガ・イツカかよ(≧▽≦)ノ
ライナー=明弘・アルデヒドかよ(≧▽≦)ノ
-
- 9 : 2016/12/27(火) 11:31:01 :
- 火星 衛生基地 タイタン軍支部
コツコツコツ
「今回の調査は火星圏か、
何かと、噂の絶ある支部だからね
叩けば埃が出てくるかもね」
「そうだな、念入りにやるぞ」
「キレイ好きも、度を越えると気持ち悪いねー」
「ここの支部長は火星のある企業と裏で密接に関わっていたと言う報告が上がってる、それもあまりいい噂を聞かない企業らしい」
「何か裏があるね」
「それを今回は調べに来たんだろ」
「わかってる わかってる
じゃあそろそろ向こうに行く準備してくるよ、そろそろだろうしね」
「早めにな」
「わかってるよ『リヴァイ』特務三佐」
リヴァイ「、、、」
支部長「ようこそいらっしゃいました」
「いゃ〜ありがたい歓迎です」
支部長「いえいえ地球からわざわざこんな辺境の地まで足を運んでいただいて、少しごゆっくりしていってください、今お食事もご用意させていただきます」
リヴァイ「手厚い歓迎ありがたくいただく、しかし 時間が惜しいのでこのまま調査に入りますのでご遠慮なく」
支部長「そうで ございますか」
「えーちょっと休みたいよー」
リヴァイ「時間が惜しいと言った、
早く取り掛かるぞ『ハンジ』」
ハンジ「分かりました〜」
・
・
・
・
・
カタカタカタカタカタカタ
ハンジ「さすがに疲れた〜」ドサッ!
カタカタカタカタ
リヴァイ「少し休め、後はやっておく」
ハンジ「何調べてんの?」
カタカタカタカタ
リヴァイ「ここの支部長と密接に関係のある企業を割り出している」
ハンジ「なんかあんのかね〜
どうせくる前にあの支部長だったら
データは消してあるでしょうよ」
カタカタカタカタ
リヴァイ「そうだな」
ハンジ「んっ?」
リヴァイ「どうした?」
ハンジ「いやー モビルスーツ隊の
出撃ログ見てたら
一部だけ妙なところがあって」
リヴァイ「なに?」
ハンジ「なんか時間帯が不自然な感じで」
リヴァイ「、、、」
ハンジ「どうする?聞いても、
しらばっくれるかもよ」
リヴァイ「今日の出撃ログは?」
ハンジ「ちょっと待っててね」
リヴァイ「 」
ハンジ「おっ!でた
えっとなになに30分前ってなってるね」
リヴァイ「どこに向かっている」
ハンジ「ここはー民間組織?」
リヴァイ「民間組織?」
ハンジ「憲兵団って名前の軍事企業だね」
リヴァイ「 」
ハンジ「どうする?」
リヴァイ「調査が済み次第、火星に降りるぞ」
ハンジ「現地に行くのかい?」
リヴァイ「あぁ」
支部長「チッ!」
コツコツ
支部長「全くっ!邪魔される前に、何としても あの人から受けた依頼は、必ず達成しなければならない!
頼んだぞ お前ら」
火星タイタン軍地上支部基地
隊長「いいか!今回の作戦は
ヒストリアレイスの身柄確保だ!」
モブリット「はっ!」
隊長「ヒストリアレイスの現在地はここだ、相手は軍事企業にいる!」
モブリット「こちらはモビルワーカー隊とモビルスーツ三機で仕掛けるのですね」
隊長「その通りだ!話は以上だ持ち場につけ! 作戦を始めるぞ!」
-
- 10 : 2016/12/27(火) 11:38:18 :
- 今回は以上です
また別のスレッドに書くので
よかったら見てください
-
- 11 : 2016/12/27(火) 11:56:50 :
- 続き『悪魔の目覚め』
よかったら見てください
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