この作品は執筆を終了しています。
短編 雪降る町の街頭で。
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- 1 : 2016/12/12(月) 00:35:32 :
- 短編小説です。
詞のように滑らかにお読み頂ければ。
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- 2 : 2016/12/12(月) 00:42:40 :
- しんしんと、雪は降る。
冷たい風が頬を撫で、
雪が舞っては落ちてゆく...
私はただただ、立ち尽くし。
あの日あの時を思い出す。
数年前の同じ頃。やはり雪は降っていて。
その時私は恋をした。
隣に居るのは愛した人。
思いを伝えず、
終わってしまった
あの人、あの人。
今はどうだか分からずとも。
淡い恋とは
雪と同じく溶けていく。
しんしん、しんしんと、雪が降る。
今日はまた、
違う人を、
一人またまた
好きになった。
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- 3 : 2016/12/12(月) 00:44:16 :
- 以上です。
淡いながら切ない恋を、雪と共に
お伝えしました。
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