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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

TITANHAZARD(1)~日常の終わり、悪夢の始まり~

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  1. 1 : : 2013/12/15(日) 19:10:07
    リヴァイ「・・・!?」
  2. 2 : : 2013/12/15(日) 19:15:29
    期待
  3. 3 : : 2013/12/15(日) 19:18:28
    エルヴィン「ん?どうしたリヴァイ?」

    リヴァイ「・・・エルヴィン、大丈夫か?」

    エルヴィン「何をいってるんだリヴァイ」

    リヴァイ「」←頭フル回転

    リヴァイ「!!そうだ!!こう言うときは大体糞眼鏡だ!!」

    エルヴィン「リヴァイ、本当に大丈夫か?ハンジなら二日前にここを出ただろう。」
  4. 4 : : 2013/12/15(日) 19:23:12
    リヴァイ「あ?そうだったか?」

    エルヴィン「私が直接お前に伝えただろう。まさかリヴァイがこんなことを忘れるとはな。歳か?」

    リヴァイ「・・・(歳のせい・・・なのか?)」

    リヴァイ「・・・!そうだ、アルミンアルレルト・・・あいつはたびたび変な薬を作ってた・・・あいつか!!」

    エルヴィン「・・・?」
  5. 5 : : 2013/12/15(日) 19:34:32
    エルヴィン「・・・大丈夫か?本当に休んだ方が良いんじゃないか?リヴァイ。」

    リヴァイ「あ?」

    エルヴィン「アルレルト君はここから遠いところに居るんだ、ここに居るわけが無いだろう。」

    リヴァイ「遠いところ?・・・そうだったか?・・・新兵とはいえ、居場所を間違えるとは・・・俺も本当に歳だな。」

    エルヴィン「ははは、自虐はやめろ、リヴァイ」

    エルヴィン「おっと、話がそれたな。で、私はカツラを隠したことなど無いが?」

    リヴァイ「じゃあなぜお前はカツラを被ってるんだ?」
  6. 6 : : 2013/12/15(日) 19:38:18
    エルヴィン「逆に聞くが、私がカツラを取ったら誰だか分からないだろう?そう言うことだ。」

    リヴァイ「前は恥ずかしいとか言ってなかったか?」

    エルヴィン「ふふっ・・・どうしたリヴァイ、今日はやけにジョークを言うじゃないか、それも君が嫌いなブラックジョークばかり」

    リヴァイ「?」
  7. 7 : : 2013/12/15(日) 19:41:46
    リヴァイ「ジョークだと?」

    エルヴィン「?ジョークじゃないのかい?」

    リヴァイ「ジョークなわけねぇだろ。本気だ。」

    エルヴィン「ふむ・・・では一応答えようか。君は私にシークレットブーツを取られたら恥ずかしいかい?」

    リヴァイ「あ?お前はもう俺の低身長をしってんだろうが。恥ずかしくねぇよ。」

    エルヴィン「だろう?」

    リヴァイ「・・・どういうことだ?」

    エルヴィン「・・・本当に大丈夫か?リヴァイ」

    リヴァイ「・・・チッ、今日のお前はおかしい・・・」
  8. 8 : : 2013/12/15(日) 19:47:15
    リヴァイ「」クルッ

    エルヴィン「!!どこへいく、リヴァイ」

    リヴァイ「ちょっと外をぶらぶらしてくる」

    エルヴィン「リヴァイ!!!何を言っている!!!」

    リヴァイ「な・・・いきなり怒鳴るな・・・」

    エルヴィン「ふざけるな!!!お前は私にこんなこと二度としないと言っただろうが!!!」

    リヴァイ「俺がもう外に出ないと!?それこそジョークだろう。」

    エルヴィン「あれがジョークだと!?リヴァイ、お前は確かに弱い、だが瀬戸際での決断は決して間違わないと思っていた・・・だがそれも今日までだ!!お前はもうただの脱け殻だ!!!」
  9. 9 : : 2013/12/15(日) 19:48:40
    リヴァイ「・・・エルヴィン、もう寝ろ・・・」ガチャ

    エルヴィン「・・・!!」

    リヴァイ「」バタン



    エルヴィン「あのバカが・・・!」
  10. 10 : : 2013/12/15(日) 19:52:54
    リヴァイ「エルヴィン・・・あいつどうしたんだ?」

    リヴァイ「いつもなら糞眼鏡に聞くんだが・・・?」

    リヴァイ「糞眼鏡・・・?俺はあいつをいつ見た?」

    リヴァイ「糞眼鏡が出掛けた?いや、そんなことねぇ。糞眼鏡が出掛けた筈が・・・」ガシッ

    リヴァイ「!!!??」

    巨人「」アーン

    リヴァイ「な!!巨人だと!?何で・・・!」

    巨人「」アー

    リヴァイ「な・・・!クソッ・・・」

    ズバッ!

    巨人「」バターン

    リヴァイ「・・・な・・・」

    リヴァイ「ナイル・・・?」
  11. 11 : : 2013/12/15(日) 19:56:26
    ウケるwww
  12. 12 : : 2013/12/15(日) 19:58:09
    ナイル「・・・何故突然出てきた?」

    リヴァイ「巨人のことか?・・・いや、俺にも分からん・・・」

    ナイル「ふざけるな!!!」

    リヴァイ「!?」ビクッ

    ナイル「リヴァイ、何故出てきたか知らんが・・・何にせよお前は終わりだ。」

    ナイル「お前を・・・」

    リヴァイ「・・・」ゴクッ

    ナイル「連行する」
  13. 13 : : 2013/12/15(日) 19:59:28
    >>11いつまでそう言えるかな?(意味深)
  14. 14 : : 2013/12/15(日) 20:05:24
    リヴァイ「どういうことだ?」

    ナイル「とぼけるな!!!」

    リヴァイ「!?」ビクッ

    ナイル「チッ・・・」

    リヴァイ(意味がわかんねぇ・・・だが・・・)

    ナイル「連行するぞ。」

    憲兵A「」コクッ

    憲兵B「了解」

    リヴァイ(やるべきことは分かる!!)

  15. 15 : : 2013/12/15(日) 20:11:24
    リヴァイ「」ダッ!

    ナイル「!!構えろ!!」チャッ

    憲兵A「!!」ダン!ダン!ダン!

    リヴァイ「!チッ、銃か・・・フッ!」バッ

    憲兵B「うっ!?」グンッ

    ドン!!

    憲兵A「ッ!!がはっ!」

    憲兵B「うっ!」
  16. 16 : : 2013/12/15(日) 21:29:42
    リヴァイは憲兵の一人を掴むともう一人の憲兵に打ちつけた

    ナイル「なっ!クソ!」

    リヴァイ「よし・・・」ガチャ

    リヴァイは間髪いれずに憲兵の銃を奪うと二人の憲兵の頭を撃ち抜く

    リヴァイ「・・・」ダン!ダン!

    ナイル「!・・・チッ」カチャ
  17. 17 : : 2013/12/15(日) 21:34:40
    ナイル「死ね!リヴァイ!!!」

    リヴァイに銃口を向けるナイル。・・・完全に勝った気でいた。

    だが、ナイルは忘れていた。

    この男が人間としての限界を超えている事を。

    ナイル「!?なっ・・・!」カチャ

    ナイルが驚きの声をあげ引き金を引く間にリヴァイはナイルに詰め寄る。そして---

    ダァーン!!!

    ナイルは地面に投げつけられた。

    ナイル「ガハッ・・・!」

    リヴァイ「悪ぃな、ナイル・・・」

  18. 18 : : 2013/12/15(日) 21:38:09
    リヴァイはナイルの胸に銃口を当てる

    ナイル「この・・・ゴロツキが・・・!!」

    リヴァイ「正当防衛だ・・・師団長さまよ・・・」グッ

    ナイル「」ニヤッ

    ダーーーン!

    乾いた音が鳴り響き

    ナイルの胸から赤の液体が流れ出た
  19. 19 : : 2013/12/15(日) 21:45:11
    作者も驚く急展開(笑)
  20. 20 : : 2013/12/16(月) 13:54:31
    リヴァイ(・・・終わった・・・)

    リヴァイ(どういう事だ?何故憲兵が俺を・・・?)

    リヴァイ「何があるか分かんねぇしな・・・こいつの立体起動を頂いとくか・・・」

    そういってリヴァイはナイルに手を伸ばした・・・その時

    リヴァイ「・・・!!?」ガッ

    リヴァイ「ガッ・・・ア・・・!」

    何かがリヴァイの首を絞める

    リヴァイ「・・・ウッ・・・ク・・・」ギロッ

    リヴァイが己の首を絞める者を睨むと・・・

    その手はナイルから伸びていた
  21. 21 : : 2013/12/16(月) 14:00:41
    リヴァイ(なんだと・・・!)

    リヴァイは元ゴロツキである。色々な経験もしてきた。しかし、その彼ですら、こんな光景を目にするのは初めてだった。

    まさか、数分前に自身がその胸を撃ち抜いた人間が動くとは。

    ナイル「・・・はははっ随分と驚いているなぁ?」

    リヴァイ「・・・!(こいつ、ヤベェ・・・!)」

    ナイルの顔には、先程までとは比べ物にならない・・・いや、そもそも本質的に違う・・・

    狂気の色があった。

  22. 22 : : 2013/12/16(月) 14:09:07
    ナイル「まさかとは思ったが・・・はは、あの「人類最強」様が記憶障害とは・・・!良い笑い話だ!はははははっ!!」

    リヴァイ(記憶障害だと!?何を言って・・・)

    そこでリヴァイは先刻からの違和感を思い出した。

    リヴァイ(記憶障害なら説明も付くな・・・クソッふざけやがって・・・)

    ナイル「大丈夫か?顔色が悪いぞ?「人類最強」様!」ハハハッ

    ナイルは相変わらず笑っている。

    リヴァイ(チッ・・・さすがに不味いな・・・)

    リヴァイ「クッ・・・らあっ!」ブンッ

    リヴァイはナイルに向かって蹴りを放った。

    リヴァイの一撃は恐らく通常の兵士30人分の威力はあるだろう。

    ナイルは吹き飛ぶ・・・はずだった。

    ナイル「おっとぉ!」ヒュッ

    ナイルはあのリヴァイの蹴りを、いとも簡単に避けた。

    ナイル「「人類最強」様、不調だな?」
  23. 23 : : 2013/12/16(月) 14:15:49
    リヴァイ(不調?いや、違う・・・)

    リヴァイ(こいつ、反応速度がかなり上がってやがる・・・)

    ナイル「不思議か?・・・良いだろう、笑い話の礼だ、説明してやろう!記憶障害の可哀想な「人類最強」様になぁ!」ブンッ

    ナイルはリヴァイを地面に投げ捨てる。

    リヴァイ「ガハッ!」ドン!

    ナイル「さーて・・・どこから話そうか?」

    ナイル「そうだな・・・先ずは---」

    ???「説明は俺がしておこう。お前は先に行け・・・」







    ???「地獄にな。」

    ズバッ!

    ナイル「!ガッ・・・」

    後ろから一閃を喰らったナイルは倒れ・・・二度と起き上がることは無かった。

  24. 24 : : 2013/12/16(月) 14:18:32
    ???「仇の一人、今そっちに送ったぞ・・・」ボソッ

    リヴァイ「な・・・」

    ???「リヴァイ・・・分かったか?」クルッ

    リヴァイ「ミケ・・・?」

    ミケ「この世界は・・・地獄だ。」
  25. 25 : : 2013/12/16(月) 14:21:58
    リヴァイ「ミケ・・・どういう事だ?」

    ミケ「話すと長いな・・・とりあえずエルヴィンの所へ行くぞ。」

    リヴァイ「な・・・ああ。分かった。」

    リヴァイは彼に促されるままに、エルヴィンの元へ向かった

    この時、彼はまだ知らなかった

    これが・・・地獄のたった一欠片だということを・・・

    (1)END
  26. 26 : : 2013/12/16(月) 15:56:34
    な、なんだこれは

    めっちゃ面白そうだ

    続きを期待しているぞ
  27. 27 : : 2013/12/16(月) 18:38:10
    >>26ありがとうございます!ヒャッホーー!!(*≧∀≦*)
  28. 28 : : 2013/12/16(月) 19:33:28
    続けますようになる

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じゃがみん

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