アルミン「暇だからゲームでもするか…」

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1 : ジーク・アルレルト : 2016/10/26(水) 00:06:02

・アルミンが神ゲーをやるだけのss

・現パロ

・キャラ崩壊

・更新遅め？
2 : ジーク・アルレルト : 2016/10/26(水) 00:09:39

アルミン「あ〜…暇だな……ゲームでもするか…」

アルミン「確かここら辺に携帯ゲーム機のハチテンドウでーすがあったような……あったあった！……カセットは何にしよう………昨日トイレに入ったら何故かあったこのソフトにするか…なになに……名前は進撃の恋愛か……面白そうだな…やってみよ…」
3 : ジーク・アルレルト : 2016/10/26(水) 00:15:02

アルミン「始まったか…」

「まずは主人公の名前を決めてください…ちなみに男で最初名前で後から苗字ね？分かる？理解できる？？？」

アルミン「何だこのナレーション…ムカつくな…まぁいいや…適当にするか………名前はエレン………苗字はイェーガーでいいや」

「イェーガー・エレンさんですね？」

アルミン「はいはい、そうですよを押してと」

「なんかキモい名前ですね」

アルミン「凄い失礼だな！僕の名前でやってこれでたら便器に捨てて流すところだったわ！」

「それでは、嫉妬と修羅場の世界へ行ってらっしゃ〜い♪」

アルミン「…………心配になってきた…」
4 : ジーク・アルレルト : 2016/10/26(水) 00:25:14

エレン「俺の名はエレン・イェーガー！ドイツにある学校の生徒だ！」

アルミン「え……設定はドイツの人になるの？？？」

エレン「さぁ早く学校に行くとするか…」

ミカサ「おはようエレン」

アルミン「なになに……名前はミカサって言うのか……よくある幼馴染のポジションかな？普通は学校のマドンナって設定が多いけどこの子はクーデレっぽくて美人だな///この子攻略しようかな？///美人で優しそうだし///」

ミカサ「今日も吐き気がするほどキモい顔ね」
アルミン「前言撤回、この女性格ブスだわ」

エレン「……」

1「何だと！？」
2「黙れよ…」
3「ありがとう♪」

アルミン「ん？選択肢か……どれにしよう……3にしてみよ…お試しで……」

エレン「ありがとう♪」

アルミン「なんかドMで頭おかしい奴みたいだな…」

ミカサ「キモい…」

アルミン「まぁ……仕方ないな……」

モブ女1「キモい…」

アルミン「え？」

モブ女2「キモい…」

モブ女達「キモい…」

アルミン「そこまで言うのか！？」

エレン「」

アルミン「あ〜……エレンが凄い可哀想だわ……ごめんね？……」
5 : ジーク・アルレルト : 2016/10/27(木) 00:12:55

エレン「……」

モブ男「クスクスww」

モブ女「ゲラゲラww」

アルミン「リアル過ぎて怖すぎるわ！なにこれホラーゲーム？」

ベルトルト「おはよう」

アルミン「うわ！？何だこのイケメン！静かそうで優しいそうなイケメン顏でさらに身長高いとかチートじゃん！ライバルか親友ポジションかな？」

エレン「おはよう…」

ベルトルト「元気ないね？聞いたよ？ミカサに悪口言われて喜ぶなんて…どうしたのさ？」

エレン「俺も何故あんな事言ったのか分からねぇ……」

アルミン「僕が言わせましたすいません」
6 : ジーク・アルレルト : 2016/10/28(金) 23:03:25

ベルトルト「まぁこの学校の生徒達は性格悪い奴がいっぱいいるから気をつけなよ？」

エレン「……」

1「あぁ…ありがとう…」
2「分かってる…」
3「おちんちんぴろろろろ〜ん♪」

アルミン「3にしたらもう人生おしまいになりそうだから1にしよう」

エレン「あぁ…ありがとう…」

ベルトルト「うん」

アルミン「優しい人だなぁ…さぞモテモテなんだろうな〜」

ベルトルト「そろそろ授業が始まるようだ、また後で」

エレン「あぁ…」

アルミン「怖いなぁ……選択肢を間違えないようにしよう…」
7 : ジーク・アルレルト : 2016/10/28(金) 23:12:42

先生「こうして赤ちゃんが生まれるのだ」

アルミン「1時間目保険か…てか男子と女子一緒にやるの？？？こういう内容……分かれたほうがいいんじゃない？」

エレン「なるほど…」

ベルトルト「……」

ライナー「ウホッ！」

アルミン「なんか学校にゴリラが混じってるぞ！」

先生「今日はここまで！号令！」

ベルトルト「起立、ありがとうございました」

皆「ありがとうございました」

アルミン「中学校なのかな？」

ライナー「いや〜まさかあんな方法で……ウホウホ…」

アルミン「いやその年だったらもう絶対知ってるだろ！てかゴリラが喋った！」

ベルトルト「君は本当にゴリラみたいな顔してるね」

ライナー「うるせー、普段あんまり喋らない癖にこういうときだけ喋るんじゃね〜」

アルミン「人間だったのか……てかおしゃべりな奴だな…学校のクラスに1人はいるよく喋って皆と話す人のポジションかな？あぁ言う人は女性とは大体友達ぐらいで止まって恋人がなかなか出来ないんだよね〜…例外もあるかもしれないけど…」
8 : ジーク・アルレルト : 2016/10/28(金) 23:23:17

クリスタ「ライナーって本当面白いね〜」

ライナー「そ…そうか///」

アルミン「ん？？ライナーはクリスタって言う子の事が好きな設定なのか…………クリスタ攻略しようかな？？？いやでもなぁ……なんか裏がありそうだなぁ………」

ベルトルト「何照れてんのさ……キモいゴリラだな…」

ライナー「なんだとぉ！」

クリスタ「ふふふ…」

エレン「おい…」

クリスタ「あ……」

エレン「ん？…なんだよ？」

クリスタ「聞いたよ？朝ミカサに悪口言われたのに喜んだんでしょ？」

エレン「」

ライナー「はははははwwwwwwwwwマジでぇ？？？ww」

ベルトルト「ちょっと！！！！！」

エレン「」

アルミン「……さっきの選択肢が影響してきたのか……なんか凄いリアルで凄いゲームだな……あー…鳥肌が何故かたってきた……」
9 : ジーク・アルレルト : 2016/10/28(金) 23:58:30

ライナー「もうすぐ次の授業だから準備しようぜ」

ベルトルト「社会か……」

エレン「あぁ……」

ライナー「お前社会めっちゃ苦手だよなww」

ジャン「そうそうww地理も歴史も経済も出来ないww俺も社会嫌いだけどお前よりは出来るぜww」

エレン「うるせぇよジャン」

アルミン「ふむふむ…ジャンって言うのか…なんか性格悪いな………ところでエレンは社会が苦手なのか……僕社会得意の方で大好きなんだけどな……てかなんで社会が嫌いな人が多いんだ！簡単で面白いのに！！！！！」

先生「それでは社会の授業だ…号令…」

ベルトルト「起立、礼」

皆「お願いします」

アルミン「……」
10 : ジーク・アルレルト : 2016/10/29(土) 00:06:00

先生「という事だ…よし！次だ…次はかの有名な男…ヒトラーについてだ…」

皆「…」

先生「だがまず最初にヒトラーとはどういう人物か1人いってもらう、エレン！」

エレン「え？」

先生「ヒトラーとはどういう人物か一言で答えろ！……まぁ…エレンには無理かもしれないが………」

皆「クスクスww」

ジャン「先生wwエレンには難しいと思うので違う人がいいと思いまーすww」

皆「クスクスww」

エレン「……」

アルミン「ウザい……」

先生「じゃあ代わりにジャン、答えろ」

ジャン「え……どういう奴だったっけ？」

ライナー「わ……分からねぇ…誰だ？」

先生「なんだ分からないのか…全く…」

皆「ゲラゲラww」

アルミン「はははww」

先生「じゃあエレン、答えろ」

エレン（やっぱり俺かよ…）
11 : ジーク・アルレルト : 2016/10/29(土) 00:13:38

1「ドイツの大統領」
2「ナチ党を作った人」
3「第二次世界対戦を引き起こした独裁者」

アルミン「……3だ……」

エレン「第二次世界対戦を引き起こした独裁者」

先生「！？」

皆「？？？」

先生「正解だ…」

皆「えぇぇ！！！？？？」

ミカサ「そんな……馬鹿な……あの…あの社会が全然出来ないアホエレンが……社会の授業で正解した！？」

ジャン「嘘だぁぁぁぁ！！！！！」

ライナー「終わりだ……この世の終わりが近づいてるんだ………」

ベルトルト「…………奇跡だ…………」

クリスタ「いやぁぁぁ！！！！！きゃぁぁぁ！！！！！」

エレン「エッヘン！」

アルミン「皆の驚きっぷりが凄い！なんか気持ち良いな…スッキリする……でもさぁ………驚き過ぎじゃない？？？」
12 : ジーク・アルレルト : 2016/10/29(土) 00:27:37

エレン「信長の趣味は、名馬集めとすもう見物です！」

先生「…………正解です………」

ベルトルト「」

ミカサ「やめて………もう私のライフはゼロよ………お願い……もうやめて………」

ジャン「…………ちょっと漏らした………」

ライナー「………俺も………あぁ…………」

クリスタ「凄い……」

アルミン「これぐらい普通じゃない？？？」

クリスタ「……」

先生「…今日は……気分が悪いので……かなり早いが終わりにする……教室から出ないよう…に……号令……」

ベルトルト「き………起立……ありがとう…ございました………」

皆「あ………ありがとう…ございました……」

エレン「？？？」（なんでこんなにテンション低いんだ？？？皆……）

アルミン「エッヘン！」

ベルトルト「凄いよエレン！僕が知らない事も知ってるなんて！！！！！」

エレン「まぁな」

アルミン「うむうむ」

クリスタ「……」

モブ女1「まさか…エレンが………」

モブ女2「えぇ……まさかね………」

ミカサ「信じられない…あのアホが……何故？……」

アルミン「いや〜〜楽しいな♪ちょっとトイレ行きたくなったな…トイレ行くから少しの間このままにして置くか」

エレン「ワイワイ！」

ベルトルト「ガヤガヤ！」

クリスタ「……」

クリスタ「……アルミン……アルレルト…」
13 : ジーク・アルレルト : 2016/10/31(月) 00:13:00

アルミン「あ〜スッキリスッキリ♪さぁ続きするか〜」

そして時が過ぎ

エレン「ふ〜…やっと学校終わったか」

アルミン「四時間しか授業やらなかったな」

エレン「よし、家に帰るか」

1「1人で帰る」
2「友人と帰る」
3「秋葉原に行く」

アルミン「選択肢がおかしい！なんで秋葉原に行くんだよ！…はぁ……1…」

エレン「よし！」

「1人で帰った、友達いないのかな？www」

アルミン「相変わらずナレーションがウザい」
14 : ジーク・アルレルト : 2016/10/31(月) 00:21:37

「次の日」

エレン「今日はハロウィンか」

アルミン「ゲームの世界ではハロウィンなのか…まぁハロウィンとかどうでもいいや、さっさと進めよ」

ベルトルト「おはよう」

エレン「……」

1「おはよう」
2「トリックオアトリート」
3「よ！」

アルミン「トリックオアトリートってお菓子を寄こせグズ野郎って意味だっけ？じゃあ1だな」

エレン「おはよう」

ベルトルト「あぁ…」

アルミン「やっぱ恋愛なんかどうでもいいや、男の友達沢山作った方が楽しいだろ」

クリスタ「……」

ミカサ「おはようエレン」

エレン「ん？……あぁ…」

ミカサ「じゃあ…」

エレン「俺に悪口言わないなんて珍しい…」

ベルトルト「昨日、社会の授業で良いところを見せたからじゃない？」

エレン「ふ〜ん…」

アルミン「いつも悪口言われてるのかよ…」

ベルトルト「さぁ早く行こう！遅刻するかもしれないからね」

エレン「あぁ…」

アルミン「とりあえず今日はセーブして明日やろう、次はどうなるか楽しみだ」
15 : ジーク・アルレルト : 2016/11/16(水) 20:41:28

ジャン「おう、なんか昨日あったばっかのはずなのに凄い久しぶりだな」

エレン「言われてみれば…」

アルミン「このゲームの存在忘れてた…10日ぐらい放置するとは……まぁいいか」

ジャン「お、もうすぐ授業だ…一時間目は保健体育だぜ」

アルミン「またかよ」

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著者情報

ジーク・アルレルト

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