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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

Dangerous Love

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  1. 1 : : 2016/10/25(火) 23:17:53
    このssは本編の内容とは大きく異なります。
  2. 2 : : 2016/10/25(火) 23:18:46









    私はこの寺の住職をしている。寺の住職になった理由は特にない、別に好きでやっているわけではない。
    そしてこの寺には墓地があり、たくさんの人がお参りにくる。
    顔ぶれは大体決まっており、お参りの人の名前まで覚えてしまうくらいだ。何回も来ている人とは話してくれる人もいる。

    逆に全く知らない人が来ると違和感がある、墓荒らしなど今の時代にはいないだろうが、見ず知らずの人は少しは遠くで様子見してしまうこともある。これは私の悪い癖だ。



    そう、今日は知らない顔ぶれが寺に入って来た...


    寺主「こんにちは」


    私が挨拶すると軽く頭を下げてくれた、今のところ印象は良い。


    性別は女性、年齢は70前後だろうか...少し腰が曲がっており杖をついている。
    髪は短く白髪もあるのだがなんとなく色気がある気がする、私の予想だが昔はとても美しかったのではと思う。
    花を持っているということはお墓参りだとすぐわかった。ただ先程からキョロキョロしている、お墓が見つからないのか。



    寺主「なにかお探しですか?」


    私が声をかける、寺主としてお墓参りに来た人を見捨ててはおけない。


    「はい、少しお墓を探していて」

    寺主「お参りにでよろしいですか?」

    「はい、最近このお寺に移転してきたとお聞きになったのできたのですが...」

    寺主「最近移転してきたお墓といえば....あれしかないですね」

    「教えてもらってよろしいでしょうか?」

    寺主「ええ...もちろん、こちらです」


    私が先導して老婆をその移転してきたお墓の前に案内する。


    寺主「.....失礼ですが、あなたのお名前を聞いてよろしいですか?」

    「名前?私の名前は.......」




    老婆はゆっくりこちらを向き...ゆっくりと口を開き...




    「霧切響子です」



    ゆっくりそう言った。
  3. 3 : : 2016/10/25(火) 23:32:07
    どんな話になるのか楽しみです!
    応援してます!( *´꒳`* )
  4. 4 : : 2016/10/25(火) 23:36:20
    期待です!!
    頑張ってください!!
  5. 5 : : 2016/10/26(水) 00:00:34
    >>3 >>4
    ありがとうございます、精一杯書きたいと思います







    寺主「....................」

    霧切「....どうか、なさいましたか?」

    寺主「ああ、いえ...あなたが私の旧友に似ていたもので...少し気になって」

    霧切「......そう」

    寺主「結果、全くの別人でした。私も...もう歳ですねぇ、あはは」

    霧切「........あなたは昔からこのお寺に?」

    寺主「はい...とはいえ、私の前の寺主に拾われただけですがねぇ...あなたの職業は?」

    霧切「私は...昔は探偵をやっていました...」

    寺主「探偵とは...変わったお仕事ですなぁ...」

    霧切「そうね...確かに変わっている...」

    寺主「......亡くなられた方とはお身内の方で?」

    霧切「いいえ、そういうのではありません」

    寺主「では.....」




    寺主と霧切が話し合いながら歩いているといきなり...




    バキッ!!


    霧切「っ.....」


    霧切の身体を支えていた杖がいきなり折れた。
    片手に持っていた花が地面に散りばめられる。


    寺主「だ..大丈夫ですか?」

    霧切「ええ...大丈夫...です...」

    寺主「無理せずに、少しお寺でお休みになさいませ」

    霧切「.....お言葉に甘えます」

    寺主「ならこちらです、私に捕まってください」
  6. 6 : : 2016/10/26(水) 12:07:28
    期待
  7. 7 : : 2016/10/26(水) 21:35:11
    >>6 期待ありです



    寺主は霧切という老婆と共に寺の方向に歩いていった。





    寺主「着きました、おかけになってください」

    霧切「っ....すいません、ありがとうございます」

    寺主「いえいえ、今から茶を持ってきます、この時間帯は誰も来ませんのでごゆるりとなさってください」

    霧切「...お言葉に甘えます」

    寺主「では、一旦失礼します」




    霧切「....................」

    霧切「杖無しじゃロクに歩けない......」

    霧切「私も...もう歳ね....」

    霧切「それにしても杖が折れるなんて思っていなかったわ...」

    霧切「........不気味ね」




    寺主「お待たせいたしました」



    寺主が持って来たのは暖かい緑茶、それを霧切の前に出し、そして自分座る前の机にもう一つの緑茶を置いた。
  8. 8 : : 2016/10/27(木) 10:26:26

    寺主「よいしょ....っと」

    霧切「わざわざありがとうございます」

    寺主「気にしないでください...最近冷えますし風も強いですから、あのままお参りする方が危険ですよ」

    霧切「そう.....」



    霧切は目の前に置いてある緑茶に手を出し、少し息を吹きかけ飲み始めた。



    霧切「....暖かい」

    寺主「私は、身体を芯から温めるには緑茶が玄米茶などの日本茶が良いと思っております」

    霧切「前の寺主に教えてもらったのかしら?」

    寺主「あはは...まあ、その通りです」

    霧切「やはりね...」

    寺主「......................」

    霧切「.....先ほどの話の続きを話すわね」

    寺主「...はい」

    霧切「亡くなった人の名前...舞園さやかさんと言うんだけど...」

    寺主「はい...」

    霧切「私の高校時代の同級生でね....24歳の時、自殺して亡くなってしまったのよ」

    寺主「自殺...それもかなり昔に」

    霧切「ええ、前に彼女のお墓があったお寺はかなり遠くてね...私の住んでいる近くのお寺に移転したと聞いたから....」

    寺主「それで今日来たと...」

    霧切「そうよ」

    寺主「なるほど...」


    霧切は緑茶を飲み干すとコップを置き、そしてまた口を開いた


    霧切「彼女の職業はアイドルでね、学生時代の時から大人気...国民的スターアイドルだったわ」

    寺主「ほう...しかしその国民的スターアイドルが何故24歳の若さで自殺など?」

    霧切「..........話せば長くなるけど、大丈夫かしら?」

    寺主「ええ、この時間帯は人が来ませんので私も暇なのです、あはは」

    霧切「そう...なら話すわね...」

    寺主「はい.....」

    霧切「彼女の自殺の理由.....それは.......」




    霧切は少し目をつぶりそして先ほどより大きく目を開き、寺主を強く見るようにして口を開いた。




    霧切「希望ヶ峰学園時代に起きたとある事件から、彼女の行動や考えが少しおかしくなって自殺という行動にたどり着いてしまったのよ」






    そう.....これは愛によって生み出された事件。




    霧切「.......今から丁度50年前」
  9. 9 : : 2016/10/28(金) 13:03:40
    50年前
















    《希望ヶ峰学園》


    あらゆる才能を持った超高校級の生徒達が集う由緒正しき学園。
    この日本で希望ヶ峰学園の名を知らぬ人間はいない。




    ダッダッダッダッ


    バタン!!



    苗木「はぁ...みんなおはよう!」

    舞園「おはようございます苗木君」

    石丸「おはよう苗木君!良い挨拶だ!」

    苗木「あはは、ありがとう」

    石丸「だがもう5分前だぞ!10分前着席を心がけろと僕は何回も言っている!」

    苗木「うぐっ...ゴメン」

    霧切「それと...廊下は走ってはダメよ、小学生の時に言われなかった?」

    苗木「うぐっ....」

    十神「朝から騒がしい奴らだ、俺はいつも30分前には来ている、石丸にゴチャゴチャ言われたくないからな」

    腐川「30分前...なるほど」メモメモ



    桑田「おいーっす!おはー!」

    葉隠「みんなおはよー!」

    大和田「お前らうるせえよ...静かにしやがれ」

    石丸「君たちいい加減にしたまえ!1分23秒後には授業が始まるというのに.....何故いつもこんなギリギリの時間に来るんだ!」

    桑田「あー?遅刻ではねえんだから良いだろうがよぉ」

    石丸「遅刻どうこうで言っているのではない!遅刻じゃなければ良いなんて小学校低学年までだ!僕たちはもう高校生なんだぞ!」

    葉隠「わかったわかったから、そう騒ぐな石丸っち」

    石丸「今後僕に同じことは言わせないように!以上だ!早く席に着きたまえ!」

    桑田「へーへー」

    江ノ島「あー朝からうっせぇなー、いつもいつも怒ったり怒られたり...アンタ達嫌になんないの?」

    石丸「僕は好きで怒っているのではない!」

    桑田「俺だって好きで遅刻してるわけじゃねえし」


    ようやく78期生が全員揃った、このようにいつも桑田や葉隠が石丸に注意されるところから78期生の1日は始まる
  10. 10 : : 2016/10/29(土) 20:32:25
    不二咲「ね....ねぇねぇ桑田君」

    桑田「あー?なんだ不二咲」

    不二咲「桑田君...朝校庭でいつもなにやってるの?」

    桑田「ばっ!やめろ!言うんじゃねえ!」

    山田「なんですかその反応は!?桑田怜恩殿!?」

    セレス「もしかして、他学年の異性の先輩に声でもかけているのですか?」

    桑田「そんなんじゃねえって!ああもう!」

    不二咲「な...なんか変なこと言ったかなぁ...」

    大和田「いいや、お前は悪くねえぞ」

    舞園「.....本当になにをしているのですか?」

    桑田「だーかーらぁ!なんでもねえって!」

    江ノ島「もしかして野球の練習とかしてるの!?ウプププ!」

    桑田「あっ......あぽ...」

    江ノ島「ビンゴ、当っちゃった」

    戦刃「盾子ちゃん凄い.....」

    江ノ島「エスパーですから」

    舞園「それ私のです...」

    江ノ島「舞園ちゃんはアイドルでしょー?超高校級のエスパーでも現れない限り誰のものでもないよ」

    大和田「話を戻すぜ、桑田どういうことだ、野球嫌いのお前が練習だと?」


    桑田「いや...実はな......」


    苗木「実は?」



    桑田「『あれ』のためだ」
  11. 11 : : 2016/11/06(日) 13:17:24
    大和田「ほう、野球嫌いのお前が...『あれ』のために練習とはな」

    石丸「素晴らしい!君にも希望ヶ峰学園の超高校級の野球選手としてのプライドがあるのだな!」

    桑田「う...うるせぇ」

    苗木「別に隠すことじゃないよ桑田君」

    葉隠「そうだべ、超高校級の野球選手が野球してても驚く奴なんていないべ」

    桑田「いや...普段『野球なんてクソ』みてぇなこと言ってるから...その....」

    朝日奈「あはは!バレたくなかったんだね!」

    桑田「そんなんじゃねえって!」



    葉隠「てか『あれ』ってなんだ?」



    桑田「は?」

    朝日奈「えっ...」

    大和田「葉隠、お前それマジで言ってるのか?」

    十神「ふん、さすが愚民だな」

    葉隠「いや...その..」

    霧切「まあ無理もないわ、『あれ』の正式名称はとても長いもの」

    葉隠「あっ...ああ!『あれ』か!」

    霧切「そうよ....」










    霧切「希望ヶ峰学園ワールドツアーinボストンよ」
  12. 12 : : 2016/11/14(月) 18:04:23
    1週間前









    希望ヶ峰学園体育館




    桑田「おいおい、なんでいきなり学園長に俺たちが呼び出されるんだ?」

    大和田「さあな、誰かやらかしたとか」

    セレス「やらかしたのなら個別に呼ばれるはずですわ、全員呼ばれたということはこの78期生全体に関わることよ」

    桑田「みんなでやらかしたとか?」

    十神「馬鹿が、愚民と一緒にするな」

    大神「少なくとも我はなにもしておらぬ」

    苗木「霧切さん」

    霧切「私も知らないわ、そもそもあの人は私になにも話さないし」
  13. 13 : : 2016/11/15(火) 22:21:39
    ガチャ..



    一同「!」




    扉の開く音


    一同、体育館の扉がある後方を向く。







    小泉「えっ?」

    朝日奈「あれ?」

    十神「77期生だと?」



    扉の向こう側にいたのは学園長ではなく、1つ学年が上の77期生達だった。



    西園寺「あれぇ?1つ下のチビちゃん達こんなところで何してるの〜?」

    左右田「いやお前がチビって言うなよな...」

    狛枝「もしかして、君たち78期生も学園長に呼び出された...とか?」

    江ノ島「狛枝先輩、大正解!」ピシッ



    江ノ島は指を鳴して狛枝を指差した


    狛枝「やっぱりかぁ、絶対にこれはお説教なんかじゃないよ、なにせこの学園の希望がこれだけ呼び出されるんだもん、きっとお祭りかなんかだよ」


    辺古山「確かに、これだけの人数が一斉に集まるとなると、なにか重大なことかもしれぬな」

    九頭龍「祭りだぁ?なんで俺が1つ下の餓鬼どもと仲良しっこしなくちゃいけねえんだよ」

    大和田「あ?なんだテメエ、誰が餓鬼だ?」

    九頭龍「耳がわりいのかよ、耳の穴かっぽじってよ〜く聞け、1つ下の餓鬼どもだって言ったんだよ」

    大和田「よし、よ〜く聞こえたぜ」

    大和田「だが一つ言わせてもらうとよ...」




    大和田「見た目餓鬼の奴に餓鬼って言われてもなんとも思わねえんだよ、先輩」




    九頭龍「あぁ!?」


    小泉「うっ!」

    澪田「い...言っちゃったっす、遂に言っちゃったっす...」

    葉隠「おいヤベエぞ、大和田っちガチギレだ」

    桑田「ああ、これはヤバイぞ」





    九頭龍「テメエ今なんつったボケェ!!!!!!!」

    大和田「おいおい、耳の穴かっぽじって聞かなきゃいけないのはお前の方じゃないのか?」

    石丸「やめたまえ2人とも!」

    田中「そもそも、まだ祭りをやると決まっておらぬ」

    九頭龍「やかましいわボケ!!!!そんなんでキレてるんじゃねえ!」

    大和田「..........」
  14. 17 : : 2017/02/05(日) 03:36:35
    九頭龍「テメエのことはよく知っているぜ、ちょっとした暴走族の親玉らしいじゃねえか」

    大和田「アホ、ちょっとじゃねえよ、ちょっとだったらこの学園に来てねえ」

    九頭龍「そんなのはどうでも良い.....ふふふ」

    大和田「なに笑ってやがんだ、気持ちわりぃ」

    九頭龍「いや、お前の組の未来を予想すると笑っちまう」

    大和田「あっ?」

    九頭龍「何故なら......」




    九頭龍「今日でテメエの組は....頭を無くしちまうんだからよ」


    大和田「なっ!!!!????」


    九頭龍「安心しろ、命までは取らねえ」

    九頭龍「その手を二度とバイクに乗れなくするだけだ」

    大和田「て...テメエ...」

    九頭龍「ペコ!刀寄こせ!」

    辺古山「し...しかし...」

    九頭龍「寄こせ!!」


    小泉「やめなよ九頭龍!いくら希望ヶ峰学園の生徒だからって同じ超高校級の生徒を再起不能にしたとなればアンタもただじゃすまないよ!」

    澪田「真昼ちゃんの言う通りっす!」

    九頭龍「うるせぇ!こいつをこのままにしておくのは俺のプライドが許さなねえ!!」


    不二咲「お...大和田君...」

    大和田「へっ、心配すんな、あんな奴に負けるなら俺はその程度の男だったってことだ」

    霧切「そう言う問題じゃないわ」

    大和田「あ?」

    霧切「小泉さんの言ったことはあなたにも言えることなのよ、同じ超高校級でも手を出したらただじゃすまないわ」

    大和田「..........」

    苗木「一旦落ち着こう、大和田君」

    葉隠「喧嘩以外にやり方はいくらでもあるべ!」


    大和田「..................」
  15. 18 : : 2017/02/05(日) 12:56:00
    九頭龍「ペコ!早く貸しやがれ!」

    辺古山「今は....今はダメです!坊ちゃん!」

    九頭龍「お前まで.....」


    大神「貴様らが殺ら合えば我らの仲間にも被害が及ぶ....これ以上やると言うなら全力で止めよう」

    終里「おっ、あのガタイのいい奴が戦うのか?なら俺も参戦するぜ!」

    左右田「んなこと言ってる場合じゃねえだろ!」




    学園長「なにをしている!!」


    一同「「!」」





    ステージの上にはいつの間にか学園長である霧切仁がマイクを持って立っていた。



    学園長「同じ生徒同士で喧嘩か.....」

    学園長「君たちは希望ヶ峰学園の生徒なのだぞ」


    大和田「..............」

    九頭龍「..............」


    学園長「ガミガミと言うつもりはないが、少しは考えて行動したまえ...」
  16. 19 : : 2017/02/05(日) 22:13:12
    霧切「.....あなたがもっと早く来れば良かった話じゃない...」ボソッ


    学園長「.................」




    九頭龍「チッ.....このまま終わると思うな」

    大和田「フン、わーったよ」







    最悪な雰囲気....シーーーーーーーーーーーーンという音がよく聞こえる空間だ。
    そんな中、学園長はゆっくり口を開いた。





    学園長「さて、本題に入ろうか」

    学園長「今日はな.....」

    学園長「77期生」

    学園長「78期生」

    学園長「君たちにお願いがあってここに呼んだわけだ」



    桑田「あっ?お願いだ?」

    霧切「学園長たるものが.....生徒にお願いとはね」

    学園長「..............」


    学園長「そうだ、これは私から君たちへのお願いだ、何故なら今からお願いすることは緊急で決まったことだからだ」




    学園長「君たちには希望ヶ峰学園代表としてボストンに行ってきてほしい」




    一同「...............」





    突然言われた唐突な一言、脳内整理がつかないのか誰もが黙ってしまった。

    しかしその沈黙の後に..........





    一同「「「ええええええええ!!!!!????」」」





    ワッと声が上がった。
  17. 20 : : 2017/02/05(日) 22:27:06
    小泉「ボストンって...あのボストン?」

    澪田「真昼ちゃん!ボストンどこっすか!?」

    田中「教えてやろう子羊よ、ボストンとはアンクルサムというビッグなカントリーの一部だ!別名暗黒魔界の---」

    左右田「それ以上の説明はいらない!というか一応合ってるけど遠回しに言い過ぎだっての!」

    辺古山「簡単に言えばな...アメリカだ」

    澪田「えっ!アメリカってあのアメリカっすか!?」

    終里「どこだアメリカって」

    左右田「お前は知らなくていいや」








    一方78期生は...




    霧切「いきなりなんなのよ」

    桑田「わからんが、なんでボストンなんて行くんだ?」

    セレス「騒がしいですわよ桑田君、話は最後まで聴くものですわ」

    大和田「おい兄弟、後でボストンってところ教えてくれ」

    石丸「ああ、もちろん」

    苗木「.................」





    学園長「コホン」






    学園長がワザとらしく咳をしているのを察し、再び場は静かになった。






    学園長「さて、話を進めるぞ」

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パムーンにも花は咲く

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