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元不良の教師による元不良のための高校 現パロ

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  1. 1 : : 2016/10/17(月) 19:42:14
    「あー新学期だる」


    俺は元不良だ…だが、もうしない


    なぜなら、こいつらのためだ



    「そんなこと言わない、エレン」



    エレン「はいはい」



    「不良やめるんでしょ?」



    エレン「そう簡単に言うなよ…アルミン」



    アルミン「自分でやめるって言ったんだから!」



    エレン「ミカサも何かーってミカサもアルミンの味方だもんな」



    ミカサ「味方とかじゃなくて…自分で決めたじゃない」



    エレン「そうだよなー…あの人にも言っちまったしなー」



    アルミン「そうだよ」



    エレン「まさか去年(中学3年)の時の先生がこっちに来るとはな」



    ミカサ「そうね」



    エレン「とりあえず学校急ぐか」ダッ



    ミカサ「そうね」ダッ



    アルミン「2人とも速いよ~」ダッ






    ---シガンシナ高校---


    エレン「着いた…」ハァハァ



    ミカサ「疲れたね」ハァハァ



    アルミン「2人とも速い!」ハァハァ



    エレン「おぉ、すまんすまん」



    アルミン「絶対反省してない…」



    ミカサ「私もそうおもう」



    エレン「ホントにすまんって」



    アルミン「はいはい」



    ミカサ「それじゃあ集合場所に行きましょう」



    エレン「確か体育館だったか?」



    アルミン「うん」



    エレン「行くか」スタスタ





    ---体育館---


    ザワザワ



    エレン「うるせー」



    アルミン「多いね笑」



    ミカサ「騒がしい」



    ザワザワ



    エレン「あ、クラス表じゃん」スタスタ



    アルミン「本当だ」スタスタ



    ミカサ「…」スタスタ



    エレン「ほー、俺は1組か」



    アルミン「僕も1組」



    ミカサ「そ、そんな…」ガビーン



    エレン「ど、どうした…汗」



    ミカサ「私だけ3組…」


    ※ちなみに3組まであります



    アルミン「い、いいじゃん!近いしさ…ね?」



    ミカサ「う、うん」
  2. 2 : : 2016/10/18(火) 01:10:46
    エレン「はぁぁぁホントやだ」



    アルミン「また言うのー?」



    エレン「だってよ~だるいじゃん」



    アルミン「そればっか」



    エレン「はぁぁー」



    アルミン「友達でも作ればいいじゃん」



    エレン「お前らだけで充分だ!」



    ミカサ「…あ」



    エレン「どうした?」



    ミカサ「エレン達の教師…」



    エレン「!」



    アルミン「この人って!」



    エレン「あぁこの人は…!」



    ザザザザザザザ←放送



    「クラス順に並んで下さい」



    ザワザワ



    エレン「おっ、行くぞアルミン」



    アルミン「じゃあねミカサ」



    ミカサ「え、えぇ」ドヨーン



    エレン「気ぃ落とすなって!」



    アルミン「そうだよ!友達沢山作ってね!じゃあ!」



    エレン「じゃあな~」
  3. 3 : : 2016/10/18(火) 01:32:38
    校長「皆さん…入学おめでとう。~~~~~~~~~」ペチャクチャ




    エレン「話ながっ!」クワッ



    アルミン「そうだね…」イラッ



    エレン「サボるか」ヨイショ



    ガシッ



    アルミン「ダメだって!初日から!」コゴエ



    エレン「あ!そうだそうだ」



    アルミン「もー」オコ



    エレン「あぶねー(棒)」



    アルミン「はぁ」イラッ



    校長「~~~~(聞こえてるぞ)」





    ザワザワ


    エレン「あーやっと終わった」ノビー



    アルミン「だねー」



    ミカサ「無駄に長かった」



    エレン「ホントだよ!あのハゲ校長は!」



    アルミン「あの人キースって名前だって」



    ミカサ「その人って元塾長の…」



    アルミン「僕がいってた塾のね」



    エレン「意外とすげーんだな」



    ミカサ「えぇ…」



    アルミン「いや、校長って時点で凄いけどね」



    エレン「おぉ!そうだな!アルミン天才かよ…!」



    アルミン「あ、あははは(君は…バカなのかい?)」



    エレン「ははは」




    「おい」




    エレン「?アルミン、呼ばれてるぞ」



    アルミン「えっ(いや完全にこれは)」



    エレン「ん?それともミカサか?」



    ミカサ「え…(これは…)」



    アルミン、ミカサ「(エレンだよっ…!)」



    「テメェだ」



    エレン「あ、俺?」



    「そうだ」



    エレン「で、何のよう?」



    「先輩にタメ口とはいい度胸じゃねぇか」



    エレン「せせせ、先輩!?その身長で!」



    「あぁ?」ギロ



    エレン「ま、いいや…あんた誰?」



    リュウ「俺はリュウだ」


    ※決してストリートファイターではありません



    エレン「ふーん見た所…3年?」



    リュウ「あぁそれで、ここの番長だ」



    エレン「へー、んで、なんの用?」



    リュウ「お前調子乗ってるべ」



    アルミン「…(だよねー!後ろにいたもんね!だってエレン立とうとしたもんねー!)」



    エレン「は?俺が?」



    リュウ「立とうとしたろ」



    アルミン「…(当たってたー!ほらね!あぁもう!エレンは余計なことを…あー!あー!周りが見てるよ!もうこれ…嫌な予感がするよ)」



    エレン「あーあれか…え?それだけ?」



    リュウ「1年の分際でタメ口聞くんじゃねぇ」



    エレン「あ、確かに!…んで?喧嘩する?」



    アルミン「…(やめて!ホントにやめて!僕とミカサに迷惑!ねぇ!め!い!わ!く!分かる!?)」



    リュウ「分かってんじゃねぇか」



    ゾロゾロ



    エレン「おっと!部下か…情ねぇな」ニヤ



    リュウ「は?誰が使うっつった?」



    エレン「ですよね!」ケラケラ



    リュウ「おい!テメェらは見てるだけでいい!邪魔はすんなよ!」



    ザワザワ


    リュウ「チッ普通の生徒まで見てんじゃねぇか」



    エレン「せんこう…ゲフンゲフン、先生がくるまでに終わらせんぞ!」
  4. 4 : : 2016/10/18(火) 01:44:16
    アルミン「…(いやもう!今終わらせて!?お願いだから…それかせめて違うところにいさせて!?)」



    エレン「お前らは離れてろ」



    アルミン「…うん(さっすが!エレン!分かってるねー)」



    ミカサ「私は残る…エレンを助ける!」



    アルミン「…(空気読んで!ミカサ!)」



    エレン「いらねぇよ」



    リュウ「まだかよ」



    エレン「来いよ」クイクイ



    リュウ「行くぞ」ブンッ



    エレン「そんなもんか!」パシッ ブンッ



    リュウ「はっ!まだまだ!」サッ



    エレン「おらおら!どうした!(4割…カスだな)」ニヤ ブンッブォン



    リュウ「チッ」サッ ブンッ ゴキッ



    エレン「おせぇおせぇ!」サッ ブンッ



    リュウ「っ!」ドゴッ



    ザワザワ


    イマノハキイタゾ



    リュウ「ふっ」ニヤ クラクラ



    エレン「これで番長か…この高校もレベル低いな…」



    リュウ「オメェがバケモン何だろ…ぐっ」ドサッ



    ザワザワザワザワ


    マジカヨ

    ヤバクネー?



    部下「リュウさん!」ダッ



    部活2「リュウーさぁぁーん!」



    リュウサン!ダイジョウブデスカ!



    エレン「こいつにはこんなにも部下が…」ボソ



    エレン「テメェら」



    部下達「!何だよ」



    エレン「そいつ…手加減してくれてたぞ」



    部下達「リュウさんが!?」



    エレン「そいつ…具合悪そうだったぞ」



    ミカサ「エレン…」



    アルミン「…(うん、すごいな、エレン…)」



    エレン「よっ!お前ら、終わったぞ!」



    アルミン「もー!初日から目立っちゃ意味無いじゃん」



    エレン「もう取り返しつかねーな…」



    アルミン「はぁ…まぁいいや」



    エレン「でも、俺のせいでお前らは友達が出来なかったんだよな」



    ミカサ「分かってるなら行動に移さないとだめ」



    アルミン「そうだね…」



    エレン「何とかする!」



    アルミン「…何回聞いたかな?」



    ミカサ「30回はとっくに…」



    エレン「…」



    アルミン「…はぁ…高校ではその言葉…有言実行してね」



    エレン「おうよ!」



    ミカサ「それでは、行きましょう」



    エレン「だな!」スタスタ



  5. 5 : : 2016/10/18(火) 02:00:43
    ---1組---

    ガラガラ


    エレン「おぉ!みんな集まってる~!」



    アルミン「早いね」



    エレン「そうだな」



    アルミン「まぁ君のせいだけどね」



    ザワザワザワザワ

    オイアレッテ アイツ…マサカ



    エレン「あらま」



    アルミン「早くも(話が)回ってるね」



    エレン「ま、いいb「良くないよ」ベシッ



    エレン「だよなー」



    アルミン「まぁ座ろうか」



    エレン「俺あっちだから…じゃ!」



    アルミン「うん!」




    エレンside


    エレン「俺は…ここか!」ガラッ



    エレン「よーいしょっと」



    エレン「隣は…誰?」



    「えっ私っ?」



    エレン「おう!お前誰?」



    「は、はい!(この人って…こ、こわい!)」



    エレン「…あのさ」



    「は、はい」



    エレン「もしかして…ビビってる?」



    「…」



    エレン「だよなーあんな事してたら当然だよな」



    「…」



    エレン「まぁ大丈夫だって!俺は不良じゃないし!…それじゃあ名前教えて!」



    クリスタ「私はクリスタです。よろしくおねがいします。」



    エレン「クリスタか、いい名前だな!よろしくっ!あと、敬語じゃなくていいぞ」ニカッ



    クリスタ「は、はい///(今の笑顔…///)」



    エレン「敬語…使ったなぁ?」ニヤニヤ



    クリスタ「え?…え?」



    エレン「おら!こちょこちょだ!」コチョコチョコチョ



    クリスタ「えっ///ちょっと///あははははは!」



    エレン「どうだ!参ったか!」



    クリスタ「ふぅ…ふぅ…」



    エレン「へっへーん」ドヤ



    クリスタ「そ、そこでドヤ顔…」



    エレン「じゃあこうか?」ニパァ



    クリスタ「っ!」ククッ



    エレン「な、何だよー!」



    クリスタ「今の笑顔…子供見たい…」ククッ



    エレン「え、えぇぇぇ」



    ガラガラ



    エレン「あ、担任だ」




    時間は戻り


    アルミンside


    アルミン「僕の席は…ここか?」ガラッ



    アルミン「隣は…誰?」



    「…」



    アルミン「あのー名前教えてくれない?」



    レイカ「私はレイカ…あんたは確か…あいつと一緒にいた…」



    アルミン「アルミンだよ。よろしく」ニコッ



    レイカ「あぁ、よろしく」



    アルミン「…(なんかカッコイイ女の娘だな)」



    レイカ「ちなみに、私、リュウの妹だから」



    アルミン「そうなんだ…あの、エレンが気絶させちゃってなんか悪いね」
  6. 6 : : 2016/10/18(火) 02:04:58
    レイカ「あぁ…いいよ、あのバカ兄貴は…番長とか調子乗って」



    アルミン「ははは」ニガワライ



    レイカ「まぁあらためてよろしく」



    アルミン「うん!」



    ちなみに兄弟の苗字は
    藤崎です、




    ガラガラ




    エレンと同じ時間帯に入りました



    リヴァイ「今日からこの担任の…リヴァイだ」



    エレン「…(やっぱり!リヴァイ!…せ、先生!)」



    リヴァイ「めんどくさいから後は適当にやれ」



    一同(なんだよこの教師……なんて言えない…怖すぎる!)
  7. 7 : : 2016/10/18(火) 02:21:48
    エレン「適当過ぎんだろ!」



    一同(言ったーーー!さすがっす!俺たちに出来ないことを平然とやって退ける!そこに痺れる憧れるぅぅー!)



    リヴァイ「あぁ?」



    エレン「イエ、ナンデモアリマセン」



    一同(すまん、前言撤回だ!)



    エレン(やはり、変わってないな…なら!)



    リヴァイ「はぁ…(あいつはホントにめんどくせぇ)」



    エレン「おい!リ、リヴァイ!」



    リヴァイ「チッあ?」



    エレン「俺と勝負しやがれ」



    一同(もう知らん)



    リヴァイ「ほう」パキポキ



    エレン「なに手鳴らしてんの?喧嘩じゃなし、腕相撲だ!」



    リヴァイ「…」バキボキ



    エレン「っ!(ここで屈したら負けだァ!)」



    エレン「行くぞ」



    リヴァイ「あぁ」



    エレン「おいモブ、合図よろしく」



    モブ「よーい、始め!」



    ドゴォォォォォォン



    一同(ど、どっちだァ!?高校教師最強か、高校生徒最強かっ!)



    シュゥゥゥゥ



    リヴァイ「ふぅ」パラパラ



    一同(教師勝ったぁぁぁぁぁぁっ!)




    ンレエ



    一同(…)



    リヴァイ「何やってんだてめぇら…自己紹介位しろよ」



    エレン「おい!テメェ!教師だろうが!机壊してそのまんまかよ!」



    一同(あ、そっち?HRちゃんとやれとかじゃなくて!そっち!?いや、まぁそっちも大切だけど!)



    リヴァイ「後でやる」



    エレン「あ、ならいいや、クリスタ!机貸してくれ」



    クリスタ「え、えぇ」



    一同(いいのかぁー!いいのかぁーー!!てか、女神と同じ机とか羨ましぃぃぃ!…言えないけど!言えないけどぉぉぉ!)



    エレン「んじゃ1番から自己紹介してけよ」



    ガラッ


    アニ「めんどくさっ…」ボソッ



    アニ「アニ・レオンハート…以上」ガラッ



    アルミン「アルミン・アルレルト…です」ガラッ




    ~~~~~です。




    ~~~~~です。



    エレン「エレン・イェーガー。」ガラッ



    ザワザワ



    クリスタ「クリスタ・レンズです」ガラッ



    ジャン「ジャン・キルシュタインだ。」ガラッ



    レイカ「藤崎レイカ」ガラッ



    ユミル「ユミル」ガラッ



    ライナー「ライナー・ブラウンだよろしく。」ガラッ



    リヴァイ「終わったか?HRを、終わる、帰れ」



    一同(適当すぎ、もういいや、帰ろ)



    ザワザワザワザワ





    エレン「アルミン!ミカサんとこ行こうぜ」



    アルミン「うん」




    ---3組---


    エレン「おい、ミカサ!」



    ミカサ「あ、エレン…私達はもう少しで終わる」



    アルミン「そうなんだ」



    エレン「じゃあ待ってるわ」






    ミカサ「終わった…」



    エレン「行くか!」



    アルミン「うん!」
  8. 8 : : 2016/10/19(水) 22:55:55
    今から風呂入ります。
    出たら投稿しまーす。
  9. 9 : : 2016/10/19(水) 23:38:23
    下校中…


    ミカサ「エレン、私のクラスでも話していた」



    エレン「何をだ?」



    ミカサ「決まっているでしょ。エレンの事よ」



    エレン「えーーまじかよ」



    アルミン「もうどうでも良くなってきたよ」トオイメ



    ミカサ「エレン…自分で何とかしないと」



    エレン「そりゃ分かってるけどよ~」



    キレミン「そろそろ怒りそー」イライラ



    エレン「明日っ!明日頑張るから!」



    アルミン「これは…」



    ミカサ「おそらく100回以上は聞いてきたわね」



    エレン「とほほ…」チーン



    ショゲミン「もう…泣きそう…」



    ミカサ「エレン…アルミン…」



    キレミン「エレンっ!明日期待してるぞ~!」



    エレン「おうよ!」





    ジャアネー



    ---エレン宅---


    エレン「ただいまー…って誰もいねーよなー」



    エレンの部屋


    ボフッ


    エレン「あー」ダラー



    エレン「どーすっかなー」



    ピーンポーン



    エレン「ん?」スタスタ




    ガチャ


    エレン「はーい」



    「あ、あのー近くに引っ越して来た【齋藤アヤノ】です。」



    エレン「…!?」
  10. 10 : : 2016/10/20(木) 00:08:35
    アヤノ「えっとこれつまらないものですが」っお菓子



    エレン「ありがとうな…アヤノ」



    アヤノ「…っ!エ…エレン!?」



    エレン「あぁ…そうだ」



    アヤノ「っ!」ウルウル タッ



    エレン「どうした」ハハハ



    アヤノ「~~~っ!」ダキッ



    エレン「はは……久しぶり…アヤノ」



    アヤノ「うん…うん…!」グスッ



    エレン「とりあえず上がれよ」





    バタン



    リビング


    エレン「いやーびっくりしたよ。いきなり中学の友達が引っ越してくるんだもん」



    アヤノ「ごめんねいきなりで…まさかエレンがここにいるとはね」



    エレン「そうだよな」



    アヤノ「あれ…?親は?」



    エレン「…いねぇ」



    アヤノ「ふーんいつ帰ってくるの?」



    エレン「…」



    アヤノ「…何かごめんね」



    エレン「いいんだ…俺が悪いし」



    アヤノ「…?詳しく聞かせてくれない?エレンの事を知っとかなきゃいけないと思うし…それに、これは友達だからとかじゃなく…あの頃の約束だから」



    エレン「あの頃の約束…か…」



    エレン「分かった…ちゃんと、聞いてくれるか?」



    アヤノ「うん」



    エレン「俺の親は母は教師、父は医師…って事は分かるよな?」



    アヤノ「まぁ…それはね」



    エレン「俺の両親は規則正しく、とても礼儀がいいんだ」



    エレン「だから、俺はいつでも両親のルールに縛られた…そんな生活がずっと続いた…」



    アヤノ「まぁ」



    エレン「中学1年生の夏…俺は親にこう言われた」


    ------



    ----



    --



    -



    エレン「はぁー疲れた…ただいま」ガチャ



    グリシャ「おかえり」



    エレン「うん」



    カルラ「おかえりなさいエレン、後で話があるから片付けたらリビングにいらっしゃい」



    エレン「分かった」




    ドサッ



    ヌギヌギ



    エレン「ふぅ…行くか」スタスタ



    リビング



    エレン「何?」



    カルラ「エレン、あなたにはこのシーナ高校に転校してもらうわ…ここはとても頭が良くて将来いい仕事にも付きやすくて先生がとても信頼させられているいい学校だわ」



    エレン「今の学校がいい」



    グリシャ「エレン、私達はエレンを思って言っているんだ…そこら辺のろくな生活も送れない愚民と一緒にいて何がいいんだ…」



    エレン「それは…アルミンやミカサ…アヤノの事を言っているの?」



    グリシャ「そうだ」


    ブチッ


    エレン「っ!あいつらは愚民でも何でもない!俺の友達だ!アンタらみたいな子供にルールを押し付けて、生き方を制限して…!」



    エレン「こんな家…出て言ってやる」ギロ



    カルラ「っ!エレンっ!」



    エレン「くっ」スタスタ



    グリシャ「…」





    ガサガサ



    荷造り中…


    エレン「よし」


    コンコン


    「エレン!馬鹿な真似はよしなさい!早く開けて!」ガチャガチャ



    エレン「窓から行くか…こう見えても学校では…不良なんだぞっ!」ダッ



    ヒョイ ヒョイ



    エレン「こんな家…おさらばだっ!」ダッ





    アルミン宅


    エレン「アルミンの所しか…」ピーンポーン



    「はーい?…ってエレン!」



    エレン「泊めさせてくんねぇか?」



    「え?…えぇぇぇぇ!?」



    エレン「すまんな」



    「いいけど、とりあえず中に!」





    ガチャ


    アルミン「ほら、入って」



    エレン「助かる」スタスタ



  11. 11 : : 2016/10/21(金) 09:56:00
    期待です!
  12. 12 : : 2016/10/21(金) 21:44:33
    >>11
    ありです!


    では、投稿
  13. 17 : : 2016/10/23(日) 23:06:09
    ストーリーの都合上
    書いていた一部分を消しました>>12から
  14. 18 : : 2016/10/23(日) 23:06:18
    では修正版
  15. 19 : : 2016/10/23(日) 23:15:07
    -



    ---




    ------


    エレン「みたいな感じだ」



    アヤノ「出ていったんだ…」



    エレン「でも3ヶ月後家に帰ってたら…」



    アヤノ「う、うん」



    -------



    ---



    -


    エレン「はぁ…」スタスタ ガチャ



    エレン「ただいま…っ!」



    エレン「何だよ…この臭い」


    生臭い感じ…魚の腐敗した匂いに近いな



    エレン「魚でも使ってんのか?」スタスタ



    カルラ「」



    エレン「母さん?」



    エレン「死んでんのか…?!」



    エレン「と、父さんは!?」スタスタ



    グリシャ「」



    エレン「…父さん…」



    エレン「なんでだよ…」ギリッ



    エレン「俺が…俺が出ていかなければ」




    ピーポーピーポーピーポー



    ガヤガヤ



    エレン「…」ボーッ



    警察「第一発見者は…エレン・イェーガー」



    エレン「…」



    警察「ねぇ君…」



    エレン「はい…」



    警察「だれがやったか分かる?」



    エレン「分からない」



    警察「そうか…(恐らく強盗だな)」





    ---アルミン宅---


    アルミン「~♪~♪」


    最新のニュースです



    アルミン「ん?」



    11/14 午後15時 イェーガー夫妻の死亡が確認されました。


    死因は刺殺…恐らく、強盗と思われます。



    アルミン「エレン…」




    -


    ---



    ------


    エレン「2人は死んだよ」



    アヤノ「ごめんね」
  16. 20 : : 2016/10/24(月) 23:17:03
    エレン「いや、別にいいぞ」



    アヤノ「…」



    エレン「気にしてねぇから~!」



    アヤノ「うん」



    エレン「で、もう帰るか?」



    アヤノ「今何時?」



    エレン「今は~6:30だな」つスマホ



    アヤノ「あ、エレンスマホ持ってたんだ~LINE交換しよ」



    エレン「おう」







    アヤノ「よーし完☆了」



    エレン「ははっ」ナデナデ



    アヤノ「へへへ///」テレテレ



    エレン「で、帰んのかー?」



    アヤノ「んー親は仕事でいないしなー」



    エレン「飯食ってけよ」



    アヤノ「いいの~?」



    エレン「あぁ作ってるから着替え取ってこいよ」



    アヤノ「お風呂もー!?ありがとー」
  17. 21 : : 2016/10/24(月) 23:38:31
    アヤノ「行ってくるねー」ガチャ



    エレン「おう」





    エレン「今日は~何にしよっかなー」ガチャ←冷蔵庫



    エレン「肉と卵と野菜もろもろだな…」



    エレン「ん~…あ、オムライスでいーわ」テキトー



    ㌧㌧㌧㌧㌧㌧㌧


    ジュージュー


    フワトロアヒャー



    エレン「あとは…」



    ガチャ



    アヤノ「ただいまー」つ着替え



    エレン「おう、早く入れ入れ。バスタオルはカゴの中だぞ」



    アヤノ「うん」スタスタ





    エレン「んーじゃあ風呂出てくる前にもう2品作るか」



    エレン「サラダとスープでいいかな?」



    20分後



    アヤノ「ふわぁーいいお湯だったー!」フキフキ



    ٩(๛ ˘ ㅅ˘)۶クンクン



    アヤノ「いい匂い~!」





    エレン「よーし出来た。」



    ガチャ



    アヤノ「いい匂いだね~」



    エレン「ほれみろ、オムライスとサラダとスープだぞ」



    アヤノ「お、美味しそう…」



    エレン「早く着替えろ!飯冷めちまうぞ」



    アヤノ「た、確かに…!」ダダダダダ



    エレン「~♪~♪」



    5分後



    アヤノ「着替えたよー」



    エレン「遅いな」



    アヤノ「女子ですから」



    エレン「とりあえず食うぞ」
  18. 22 : : 2016/10/28(金) 01:12:19
    風邪で投稿遅れましたすいません
  19. 23 : : 2016/10/28(金) 01:15:37
    ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”


    アヤノ「美味しいね」



    エレン「そうか?」



    アヤノ「うんうん」



    エレン「なら良かった」





    カチャカチャ ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”



    エレン「ごちそうさまー」



    アヤノ「エ、エレンはやーい」モグモグ



    エレン「お前が遅いだけだろ~」



    アヤノ「そんなぁー」モグモグ



    エレン「俺部屋行ってるから食い終わったら洗いもん出しとけ」



    アヤノ「うん」モグモグ

  20. 24 : : 2016/10/29(土) 17:15:14
    ---エレンの部屋---


    エレン「風呂入るか」つ着替え



    ガチャ





    ---リビング---


    エレン「まだ食ってんのかよ」



    アヤノ「後ちょっとだから~」



    エレン「俺は風呂はいってる」



    アヤノ「分かった~」



    エレン「洗いもん出したら俺の部屋で暇つぶしてろ」



    アヤノ「んー」モグモグ





    ---風呂---


    エレン「はー疲れる…」ヌギヌギ



    エレン「明日学校かー」



    ガチャ



    ジャアー




    シャカシャカ←頭洗う


    エレン「アヤノは学校行ってんのか?」シャカシャカ



    エレン「…あ、そういやアヤノが来た時」




    ------------------



    「あの頃の約束だから」



    ------------------



    エレン「ありゃあどういう意味だ?」シャカシャカ



    エレン「あ…」



    エレン「そういやアルミン達に明日ちゃんとやるとか言っちまったなー…どうしよ」



    ジャアー



    エレン「はぁーとりあえず湯船浸かろ…」チャプン







    ---リビング---


    アヤノ「あー美味しかった~」



    カチャカチャ



    アヤノ「わぁー意外と台所綺麗…笑」



    アヤノ「ちゃんと洗い物してるんだ」



    アヤノ「まぁいいや…部屋いこ」スタスタ





    ---エレンの部屋---


    アヤノ「おー!片付いてる…男の子の部屋ってもっとゴチャゴチャしてる感じなんだけどな」



    アヤノ「……!これって」スッ…



    アヤノ「写真だ…」



    アヤノ「エレン悲しいだろうな…」





    ---風呂---


    エレン「明日学校行ったらもう土日で休みだし」



    エレン「頑張るかぁ」ザバー



    ガチャ



    エレン「ふぅー」フキフキ



    着替え中



    エレン「戻るか」スタスタ




    ---エレンの部屋---


    ガチャ


    エレン「よー」



    アヤノ「洗い物出しといたよ」



    エレン「おう、後でやっとく」



    アヤノ「うん」



    エレン「なぁアヤノ」



    アヤノ「ん?」



    エレン「お前さ…学校どうすんの?」



    アヤノ「学校…ねぇー」



    エレン「俺の学校来るか?」



    アヤノ「学校行ってたんだー」



    エレン「制服あんだろうが」グリグリ



    アヤノ「痛い痛い!エレンの頭グリグリ洒落にならないから!」o(>ロ<o) (o>ロ<)oジタバタ



    エレン「で、どうすんだ?」



    アヤノ「じゃあ、エレンの所いくー」イタイ…



    エレン「よし、明日行くか」



    アヤノ「いきなり?!いいけどー」



    エレン「じゃあ寝ろ」



    アヤノ「うん」ボフッ
  21. 25 : : 2016/10/29(土) 17:39:54
    エレン「洗い物するか」スタスタ



    ガチャ



    アヤノ「(-_-)゜zzz…」




    ---台所---


    エレン「2人分の皿なんて初めてかもな」カチャカチャ


    ジャアー



    エレン「アルミンが来てもミカサがいるし」



    エレン「誰か1人なんて無かったなー」カチャカチャ



    ジャアー



    エレン「よし、洗い終わったし寝るか」スタスタ





    翌日…


    チュンチュン←鳥



    エレン「…」パチッ



    アヤノ「(˘ω˘) スヤァ…」



    エレン「ふわぁー…ねみぃな」



    アヤノ「んー…あと5分…zzz」



    エレン「起きろ~」ユサユサ



    アヤノ「んんっ…zzz」



    エレン「殺すぞ」ゲスゴエ



    アヤノ「ひぃぃぃぃ!」バッ



    エレン「はははは」ケラケラ



    アヤノ「…」ゴゴゴゴゴ



    エレン「はは…ははは(そうだ、こいつ眠りを邪魔されるとすげぇ怒るんだった)」



    アヤノ「なんちゃって」テヘッ



    エレン「…」ゴゴゴゴゴ



    アヤノ「へへへっ…へへへへ(エレン、コケにされると怒るんだった)」



    エレン「朝メシ作るから用意しとけよ」ケラケラ



    アヤノ「ううっ」ナミダメ



    エレン「泣くなって!」ナデナデ



    アヤノ「なんちゃって~」ニコニコ



    エレン「今日の朝メシは俺だけの分でいいかな」



    アヤノ「えぇーっ!うそうそうそ!ごめんってー」



    エレン「分かってるって」



    アヤノ「よかったー」



    エレン「早く準備がしろよ」ガチャ



    アヤノ「ふぅー」



    バタン



    アヤノ「準備ねぇー」



    アヤノ「着替えるだけでいいかな?」



    着替え中…





    エレン「あ、そういや」スタスタ



    ガチャ



    エレン「アヤノ~」




    アヤノ「へ?」



    エレン「そういやぁさ制服、あっちでもらeガハッ



    アヤノ「ばかぁ~!」



    エレン「なにすんだよ!」



    アヤノ「今着替えてんの!(しかも上は下着だけだし)」



    エレン「なんで殴るんだよ!」



    アヤノ「もう~っ!」プンプン



    エレン「すまなかった!」



    アヤノ「もう嫌だ!早く朝ごはん作ってよね」プンプン



    エレン「お、おう!」ダダダダダ






    アヤノ「はわわわわ///(下着見られちゃった)」





    ---台所---


    エレン「いってぇ~…あいつ…なんで殴ったんだよ」



    エレン「まぁいいや、作るか」



    エレン「ん~トマトとパスタとソーセージとピーマンがあるから、ナポリタンだな」



    ジュージュー



    エレン「こんくらいかな?」カチャカチャ



    エレン「アヤノ~!出来たぞ~!!」



    スタスタ



    アヤノ「…」スタスタ



    エレン「怒んなって~」



    アヤノ「怒ってないよ~」ヘヘッ



    エレン「なんだよ」ホッ



    アヤノ「おいしそー」



    エレン「食え食え!」



    アヤノ「いただきまぁーす」



    エレン「俺は着替えてくる」



    アヤノ「うん!」



    エレン「…」スタスタ



    ガチャ



    アヤノ「おいしー」モグモグ




    ---エレンの部屋---


    エレン「今日からアヤノも高校来るのかー」



    エレン「何組ん何のかな?」



    エレン「あ、そういや1組に一つ席が空いてたような」



    エレン「まぁいいや」



    着替え中…




    ---リビング---


    アヤノ「今日から高校行くのかー」



    アヤノ「前の中学校から引越して学校なんか入れなかったし」



    アヤノ「親も決めてるし」



    アヤノ「勝手に決めてもいい…かな?」



    ガチャ


    エレン「食い終わったか?」



    アヤノ「うん!」



    エレン「昨日より早いな…w」



    アヤノ「わ、笑うな~!www」



    エレン「お前も笑ってんじゃねぇーか!」



    アヤノ「なんだと~!」



    エレン「落ち着け落ち着けwww」



    アヤノ「くっ…」



    エレン「飯食い終わったら行くぞ」
  22. 26 : : 2016/10/29(土) 17:46:54
    アヤノ「分かった~」



    エレン「すぐ食い終わるから玄関で待っててくれ」



    エレン「あと、俺の友達が来るから」



    アヤノ「うん(アルミンとミカサかな?)」






    エレン「さーって食うか」カチャカチャ



    エレン「~♪~♪」モグモグ



    ピーンポーン



    エレン「んっ(もう来たか)」モグモグ





    アヤノ「誰だろ~」ガチャ



    アヤノ「はーい」





    アルミン「迎えに来たよ~って!」



    ミカサ「えっ…!」



    アヤノ「久しぶり~2人とも」ニヘー





    エレン「はー食った食った…よし、行くか」つカバン



    スタスタ





    ミカサ「アヤノ…!久しぶりね」



    アヤノ「そうだね!アルミンも!久しぶり~」



    アルミン「本当に久しぶりだよ!」



    エレン「何やってんだー?」
  23. 27 : : 2018/06/29(金) 21:34:09
    ファイト!期待!
  24. 28 : : 2018/07/29(日) 22:54:10
    悪くねぇ作品だと思ったんだがな…
    途中で投げ出すとは……
  25. 29 : : 2019/03/21(木) 23:45:38
    ↑何かを変えることができるのは何かを捨てることができる者だ!作者はこの作品を捨ててでも変えたいことがあったのだろう❗...今のかっこよくなかったか?✨
  26. 30 : : 2019/04/01(月) 22:22:56
    期待
  27. 31 : : 2019/07/30(火) 08:30:08
    結構気に入ってたんだけどな。

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