第1回 結京放送室
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- 1 : 2016/10/02(日) 19:36:15 :
- 船見と歳納が話してるだけです
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- 2 : 2016/10/02(日) 19:49:43 :
京子「えー皆さんこんにちは!」
結衣「こんにちはー」
京子「それでは始まりました第1回 七森中☆ごらく部放送室」
京子「なんとなんとトップバッターを務めるのは私 歳納京子役の歳納京子と!」
結衣「船見結衣役の船見結衣です…?」
京子「初回にして沢山のリスナーさんにお集まり頂き光栄です!京子ちゃん嬉しくて泣いちゃう☆」
結衣「いいからラジオの説明をしろ」
京子「ヒドイ!」
京子「んー説明する程のモンじゃないけどー」
京子「ただゆるーく雑談するだけ!!以上!!」
結衣「アバウトだな」
京子「だってほんとにそうなんだもん」
結衣「…リスナーさんからのお便りとか読んだり答えたりしないの?」
京子「…あっ」
結衣「忘れてたんか」
京子「えー本ラジオではお便りや質問を読んだり答えたりなんか面白い企画をやったり」
京子「なんかこう…ラジオっぽいことします!」
結衣「さっきよりアバウトになったぞ」
京子「まあまあ!という訳で是非是非コメント待ってるよ!」
結衣「どういう訳だよ。…よければ最後まで聴いていってください」
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- 3 : 2016/10/02(日) 20:06:09 :
京子「ンギャアアアーーーーーーーッッッッッ!!!!!」
結衣「うわっ!?どうした?!」
京子「お便りが届いてます」スッ
結衣「普通に言え!!」
京子「それでは1通目。 P.N.白髪染めさん」
結京「「ありがとうございまーす」」
京子「『眼鏡を落としてしまった時、 探すと必ず踏んでしまいます。 どうすれば踏まずに探すことが出来ますか』」
結衣「必ず!?」
京子「可哀想だな…眼鏡」
結衣「眼鏡の方かよ!」
京子「突然床に落とし付けられ何事かと思えば得体の知れない何かに踏みつけられる…可哀想でしょ?」ニタニタ
結衣「そんなニタニタしながら訊くな。 全然可哀想さが伝わってこねえよ」
結衣「いいから白髪染めさんの悩みを解決しよう」
京子「わかった!」
結衣「はい、京子」
京子「眼鏡を強力接着剤で顔にくっ付けて置く」
結衣「他は?」
京子「スルー?!…眼鏡落としたら探さずにほっとく」
結衣「いや駄目だろ」
京子「え~…じゃあ諦めろ」
結衣「結論はやっ。 何の解決にもなってねえ」
京子「じゃあ結衣はなんか案あんのかよー!」
結衣「私?…………眼鏡落としたらその場で大声出して誰かに拾ってもらう」
京子「…。」
結衣「……なんだよ」
京子「…。」
結衣「…。」
京子「諦めよう」
結衣「諦めてください」
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