この作品は執筆を終了しています。
エレン「クリスタとそんなこと?する訳ねーよ」
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- 1 : 2016/09/22(木) 14:32:18 :
- 皆さんこんにちわ。ダイヤです。
前作→エレン「クリスタに殺される…」
http://www.ssnote.net/archives/47805#res_num26
の、続編となっております。
まだ視聴なさって無い方は、こちらの視聴をお願いします。
今までのss
エレン「クリスタの寝顔争奪戦?」http://www.ssnote.net/archives/47713#res_num23
よければ、こちらのご視聴もお願いします。
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- 2 : 2016/09/22(木) 14:34:59 :
- ちなみに、今回はこちらのssと同時進行で書いていこうと思います。
クリスタ「エレンの寝顔写真争奪戦?」http://www.ssnote.net/archives/48992
こちらの視聴も、よろしくお願いします。
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- 3 : 2016/09/22(木) 14:41:14 :
- 翌日
タタタタ
クリスタ「エレン!おはよう!ご飯食べに行こうよ♪」
エレン「うおっ、ビックリした…おはよ、クリスタ」
エレン「…にしても、なんでそんなに走って来たんだ?」
クリスタ「ん~?私はエレンに早く会いたかっただけだよ?」
エレン「そうなのか?ま、行こうぜ」
クリスタ(もう、エレンったらもうちょっと照れてくれても良いじゃない…)プクー
エレン(あれ?クリスタなんか不機嫌そう…)
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- 4 : 2016/09/22(木) 15:36:42 :
- 朝食
エレン「おはよー」
クリスタ「おはよう皆」プクー
ミカサ「おはようエレン、クリスタ。どうして二人で来たのかな…」ゴゴゴ
エレン「どうして…って言ってもなぁ…」(こういう時なんて言えば良いんだ?)
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- 5 : 2016/09/22(木) 16:26:31 :
- 頑張ってください期待してます
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- 6 : 2016/09/22(木) 20:05:22 :
- アルミン「もっ、もしや君達、つっ付き合っているのか!?」(昨日エレンが告白するとか言ってたし…)
クリスタ「えと…えへへ///実は、そうなんです///」
アルミカ「なん…だと!?」
エレン「は?そんな事するわけないだろ?何言ってんだ」
アルミン「えー!?」
ミカサ「えー!?」
クリスタ「えええーーーーーー!!!!????」
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- 7 : 2016/09/22(木) 20:21:22 :
- アルミン(いやいやいやいや!君がソレ否定していいのか!?)
アルミン(ん…?でも、エレンの言う通り、ホントは付き合ってない…?)
アルミン(いやでも!あのクリスタの恥じらい ブッハァ! を見るからして、付き合っているとは思うが…)ダラダラ
アルミン(どっちだ!?どっちなんだ!?)
ミカサ(モウワケガワカラナイヨ)
クリスタ(えええーーー!!え、エレン何言ってんのさ…昨日思いが通じて…あれ?)
クリスタ(昨日の会話…そういえば…)
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- 8 : 2016/09/22(木) 20:23:17 :
- 最後はエレクリだよね!!
そうだよね!!
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- 9 : 2016/09/22(木) 20:41:55 :
- >>8
最後までご視聴して頂ければわかりますよー笑
回想シーン
エレン「えっと…だな…」
クリスタ「う、うん…///」
エレン「俺は、クリスタの事を可愛いと思った。それも胸が苦しくなるぐらい」
エレン「つまりだ。俺は、クリスタの事を…」
エレン「好きになったんだ。異性として」
クリスタ「!!」「え、エレン…」ナミダメ
エレン「俺は人を好きになったのなんて初めてだ。だから、上手く言えないけれども…」
エレン「俺の傍にいて欲しい」
クリスタ「うん…いる…絶対に離れない!一緒に居させてエレン…」ポロポロ
クリスタ「………大好き」ギュッ
エレン「!!」「でもな、クリスタ。俺はいつ巨人に殺されるかわからないんだ」
エレン「それでも…一緒にいてくれる覚悟はあるのか?」
クリスタ「ううん、エレンを巨人に殺させやしない」
クリスタ「エレンを殺していいのは私だけ!!」ニコッ
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- 10 : 2016/09/22(木) 20:46:49 :
- 回想終了
クリスタ(いやいや!確かに思い返してみれば『付き合って下さい』なんてお互いに一言も言ってなかったけれども!)
クリスタ(それでも!それでもだよ!?あれはもう付き合ってるって事じゃないのかなぁ…)
クリスタ(と言うより、昨日の自分を思い返してみて急に恥ずかしくなってきた…///)
クリスタ(もぉ~!訳わかんないよぉ~!!!)
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- 11 : 2016/09/22(木) 21:00:42 :
- 続編だ!期待!
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- 12 : 2016/09/22(木) 22:16:34 :
- └(゚∀゚└) (┘゚∀゚)┘続編ワッショイ!!
期待です(о´∀`о)
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- 13 : 2016/09/22(木) 22:42:38 :
- 今日はここまでです。
期待してくださっている方々、本当にありがとうございます。
エレン「ん?どうしたんだお前ら?そろそろ飯食いに行くぞ」
アルミン「あはは、そうだね、行こうか…」
ミカサ「」
クリスタ(うぅ~…)ナミダメ
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- 14 : 2016/09/23(金) 02:21:05 :
- 面白いです期待してます
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- 15 : 2016/09/23(金) 22:11:56 :
- 食堂
ライナー「おいエレン!!クリスタと、つっ、付き合ってるってのは本当なのか?」
エレン「はぁ?お前もかよライナー。そんなわけねーだろ」
クリスタ(うぅ…)ナミダメ
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- 16 : 2016/09/23(金) 22:48:34 :
- ジャン「お、おいエレン!クリスタと、つ、付き合ってるんだってな!?これでミカサは…」
エレン「またか…ったく、ちげーよ」
ジャン「ふざけんなこの死に急ぎ野郎!!」
クリスタ「…」ポロッ
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- 17 : 2016/09/23(金) 23:25:06 :
- ユミル「おい死に急ぎ野郎!クリスタと…」
エレン「ああもうちげぇよ!何回言ったら良いんだ!」
クリスタ「」ポロポロ
エレン「ったく…ほらクリスタ行こうぜ…って、なんで泣いてるんだ?」
クリスタ「え、エレン…」ポロポロ
クリスタ「…さいっていっ!!!」ボタボタ
タタタタ…
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- 18 : 2016/09/24(土) 01:07:57 :
- 期待してます
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- 19 : 2016/09/24(土) 01:45:43 :
- あ、ああ・・・
これは・・・・(´・ω・`)
期待です
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- 20 : 2016/09/24(土) 02:15:18 :
- これはクリスタの勘違いですねぇ……
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- 21 : 2016/09/26(月) 21:55:27 :
- エレン「え!?おいクリスタ待てよ!!」
ユミル「おい死に急ぎ野郎!クリスタに何しやがった!返答次第
で…」
エレン(く、クリスタ…どうしちまったんだ…)
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- 22 : 2016/09/26(月) 22:18:53 :
- タタタタ…
クリスタ(なによっ!エレンってば!)グスッ
クリスタ(いくら『付き合って欲しい』なんて言ってないからって、あそこまで否定しなくても良いじゃない!)グスッグスッ
クリスタ(せっかく、思いが通じ合ったのに…)
クリスタ(エレンなんか、エレンなんか…)
クリスタ(エレン…なんか…)ポロポロ
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- 23 : 2016/09/26(月) 22:40:03 :
- エレン「くそっ!クリスタ何処行った?」
エレン「なんでクリスタが泣いてたんだ?」
エレン「しかし、あいつらも何で揃って同じこと言いやがるんだ?」
エレン「俺とクリスタが…」
エレン「突っ突き合ってるなんてよ…」
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- 24 : 2016/09/27(火) 21:42:59 :
- 訓練
キース「只今より!立体起動装置の訓練を行う!」
エレン(クリスタ…いないな…)
エレン「あ、あの教官!クリスタが見当たりません!」
キース「ああ、レンズ訓令兵か。体調が悪いため、しばらく訓練を休むそうだ」
エレン「なんだって!?」
エレン(俺の…せいなのか…?)
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- 25 : 2016/09/28(水) 22:49:19 :
- 医療室
クリスタ「すぅ…すぅ…」
医療班「泣き疲れて寝たようだな」
医療班(全く…レンズ訓令兵が泣きながら入ってきた時は驚いた…)
医療班(何があったか聞いても『答えたくありません』って言うしな…)
医療班(ま、大方イェーガー訓練兵関連だろうな…)
医療班(ホント、世話のかかるカップルだ…)
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- 26 : 2016/09/28(水) 23:32:34 :
- 訓練中…
エレン(はぁ…やる気でねぇ…)バシュッ
アルミン「クリスタどうしたんだろうね…ってエレン?大丈夫?)
ライナー「大方クリスタのことでも考えてたんだろ」
エレン「…」
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- 27 : 2016/10/01(土) 21:52:25 :
- ライナー「…なんだよ。なんか反応してくれても良いだろ」
アルミン「エレン…って前!!!」
エレン「」ガンッ
エレン「っつ…」
ライナー「お、おい大丈夫か…」
エレン「平気だ。問題ない」ジーン
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- 28 : 2016/10/04(火) 00:36:15 :
- 期待です
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- 29 : 2016/10/05(水) 21:47:58 :
- こちらも間が空いてしまい、すいませんでした。
馬術
馬「ヒヒーン!ブルルッ!」
エレン「くそっ!暴れんじゃねぇ!」
ジャン「今日のお前とは相性が合わねぇみたいだなw」
エレン「うるせぇ馬」
ジャン「おい、今どっちに言った。俺じゃねぇよな?俺じゃねぇよな?」
馬「ヒヒーーーンッ!!!」
エレン「おわっ!!」クルンズッテーン
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- 30 : 2016/10/05(水) 22:15:32 :
- 座学
エレン「…」ボー
ミカサ「エレン?どうしたの?何か具合が悪いんじゃ…」
エレン「あー」
エレン「別にー…」
アルミン(重症だ…)
教官「イェーガー!何をボーっとしている!」ベシッ
エレン「うっ…」
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- 31 : 2016/10/05(水) 22:33:57 :
対人格闘
アニ「ふっ!」
エレン「」ドゴシャァァァァァァァァ!!!!
エレン「」チーン
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- 32 : 2016/10/07(金) 22:33:47 :
- 医療室
医療班「いい加減にしてくれないか」
アルミン「訓練中に~中略~がありまして…」
ライナー「ったく世話のかかる野郎だ」
医療班(てめーらも含めてだよ)ピキピキ
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- 33 : 2016/10/08(土) 00:12:33 :
- 医療班「はぁ、そこのベットにでも寝かしておけ」
医療班「レンズ訓練兵が今寝てるので、静かに行え」
アルライ「!!」(クリスタの生寝顔…)ブッハァ
医療班「くれぐれも覗かないように」(威圧)
アルライ「は、ハッ!」
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- 34 : 2016/10/10(月) 20:33:40 :
- 3時間後…
クリスタ「んぁ…」
医療班「起きたか、レンズ訓令兵」
クリスタ「はい…寝てしまってすいません」
医療班「そこでイェーガー訓令兵が寝ている。静かにな」
クリスタ「え、エレンが…なんで…」
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- 35 : 2016/10/10(月) 20:51:13 :
- 医療班「なんでも、訓練中に色々あったらしい。身体的にも、精神的にも疲労している」
医療班「命に別状はない。良かったな」
クリスタ「は、はい!良かったで…す…って、私はエレンの事なんか知りませんっ!」
クリスタ「寝かせて貰ってありがとうございました!では!」スタスタ
医療班(やはりイェーガー訓練兵関連か…)
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- 36 : 2016/10/16(日) 22:24:26 :
- だいぶ空きました。すいません…(汗
更新します
さらに2時間後…
エレン「ん…ふわぁ…」
医療班「起きたか、イェーガー訓練兵」
エレン「あ、はい…俺は…」
医療班「色々あったらしいな。幸い、命に別状はない」
エレン「は、はい…ありがとうございました」
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- 37 : 2016/10/19(水) 22:18:15 :
- 医療班「…先ほどまで、レンズ訓練兵がここで寝ていた」
エレン「クリスタが!?」
医療班「どうもお前に対して冷たい態度を取っていた。まあ、私には関係ないのだがな」
エレン「やっぱり、そうでしたか…」
エレン「わかりました。ありがとうございました」
エレン「では、そろそろ…」
医療班「…イェーガー訓令兵」
エレン「なんでしょうか?」
医療班「…頑張れよ」
エレン「は、ハッ!」
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- 38 : 2016/10/19(水) 22:34:51 :
- 女子寮前
エレン(やっぱり、直接話した方が良いよな…)
エレン「おーーーい!クリスターーー!出てきてくれーー!」
クリスタ(エレンだ!…でも)
クリスタ「やだよ!」
エレン「そんなこと言わず!お願いだ!」
クリスタ(うぅ…)
クリスタ(わ、私も悪かったし、とりあえずは話をしようかな…)
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- 39 : 2016/10/19(水) 23:02:53 :
- クリスタ「…」ドアヲアケル
エレン「く、クリスタ…」
クリスタ「…何」
エレン「俺、クリスタのこと何もわかってなかった」
エレン「ゴメンな…」
クリスタ「…」
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- 40 : 2016/10/19(水) 23:25:32 :
- クリスタ「エレン…」
クリスタ(反省してるみたいだし…)
クリスタ「うん、私も悪k…」プニッ
クリスタ「…え?」
クリスタ「いや、ちょ…」
クリスタ「…エレン?なんで私の顔を突っ突いてるの…?」
エレン「クリスタはこれをして欲しかったんだよな」プニプニ
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- 41 : 2016/10/20(木) 00:07:51 :
- クリスタ「…え、」
クリスタ「……れ、」
クリスタ「………ん、」
クリスタ「っ!」プルプル
クリスタ「…」ポタポタ
バチーンッ!!
エレン「!?」
クリスタ「エレンの馬鹿!死んじゃえ!!」ポロポロ
クリスタ「もう…いい加減にしてよ!!!」ポロポロ
クリスタ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」ボタボタ
タタタタ
エレン「…」ヒリヒリ
エレン「…」ジワッ
エレン「…いてぇ」
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- 42 : 2016/10/20(木) 21:58:57 :
- 死んじゃえwww
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- 43 : 2016/10/23(日) 22:41:54 :
- 男子寮
エレン「」グビグビ
アルミン「エレーン?怪我は大丈b…!?」
アルミン「エレンッ!訓練兵に酒は禁止じゃないか!!」
エレン「うるせぇよ…」グビグビ
アルミン「だ、ダメだって!」サケヲトリアゲル
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- 44 : 2016/10/23(日) 22:52:17 :
- エレン「…」
エレン「…」
エレン「………………く」
アルミン「…く?」
エレン「…クリスタがあああぁぁぁぁぁぁ」ポロポロ
アルミン「なんで泣いてるの!?」
エレン「うぅ、クリスタ、クリスタぁぁぁぁぁ!!!」ポロポロ
アルミン(やばいコレもうどうしようも出来ない)
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- 45 : 2016/10/25(火) 20:57:02 :
- 3時間後
アルミン「…ふぅ」ゲッソリ
アルミン「まさか3時間クリスタの名前呼びながら泣き続けるとは…」
アルミン「流石の僕も疲れたよ…」
アルミン「しっかし、何があったんだ」
エレン「…すぅ…すぅ…クリスタ…」
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- 46 : 2016/10/25(火) 21:52:30 :
- 女子寮
クリスタ「~~~~~!!!!!」ポロポロ
クリスタ(辛い、苦しい、死にたい)
クリスタ(助けて…)
クリスタ「助けてよ…」
クリスタ「え、れ………………………」
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- 47 : 2016/11/03(木) 22:07:30 :
- はい、すいません。こちらも再開します。
次の日の朝
エレン「ふわああああ~~」
エレン「…んー」ボー
エレン「頭が痛ぇ…」
エレン「…はっ!」
エレン「アルミン、昨日はすまなかった。つい取り乱してしまった」
アルミン「いいよいいよ…でも、今日は訓練休みだからもう少し寝るね…」
エレン「ああ、だが、泣き叫んだおかげで少し楽になったよ」
アルミン(エレン、ずっと涙を堪えてたんだなぁ…)
アルミン「酒の件は報告しないけど、これからはやめてよね?」
エレン「ああ、ありがとな」
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- 48 : 2016/11/03(木) 22:22:52 :
- クリスタ「…」ムクリ
ユミル「クリスタ、昨日は…大丈夫だったか?ずいぶん苦しそうだったんだが」
クリスタ「…ああ、うん…大丈夫だよ」
クリスタ(起きても嫌な気持ちは変わらないか…)ウルッ
クリスタ(もう…人生どうにでもなっちゃえ…)
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- 49 : 2016/11/03(木) 22:39:20 :
- あ、更新されてる!
てかクリスタヤバいよ…期待です!
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- 50 : 2016/11/03(木) 22:43:48 :
- とある場所
エレン(少し気持ちが楽になったとはいえ…)
エレン「はぁ…クリスタ…どうしてなんだ」
エレン「俺…もうお前の事しか考えてないよ…」
エレン「…あ、ここは、クリスタに告白した場所…」
エレン「あのときは、俺の勘違いで、迷惑かけたんだよな…」
エレン「また…俺の勘違いのせいなのかな…だとしたらなんで…」
偶然通りかかったミーナ「あれ?エレン何してんの?」
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- 51 : 2016/11/03(木) 22:46:22 :
- ミーナ先輩!また誤解を解いてください!(笑)
-
- 52 : 2016/11/03(木) 22:57:28 :
- すいません。同時並行で書いてあるssを先に片づけたいと思います。
あっちのssはギャグ系なのでこのssと交互に書くとどうも…(汗
あっちは今日中に完結させるつもりなので、良ければご視聴お願いします!
それでは最後に更新します。
エレン「ミーナ…」
ミーナ「最近クリスタが凄く辛そうに泣いてるし、何かあったんでしょ?私に相談しなさい」
少年説明中…
ミーナ「成程ねぇ…最初は、クリスタが突然泣いて行ってしまったことから始まったのか…」
ミーナ「その時の少し前の事、覚えてる?」
エレン「えと…皆が俺とクリスタが突っ突き合ってるのか?って聞いてきたんだ」
ミーナ「突っ突き合う?」
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- 53 : 2016/11/05(土) 20:16:54 :
- えっ!?
-
- 54 : 2016/11/06(日) 14:42:00 :
- ↑えっ!?
-
- 55 : 2016/11/06(日) 21:12:13 :
- エレン「そう…俺たちはそんな変な事してないんだけどな…」
エレン「んで、それを否定しまくったらクリスタが泣いて…」
エレン「さらに仲直りしようと突っ突いてあげたら完全にキレちゃったんだ…」
ミーナ「成程、大体わかったよ。つまり、皆が言ってたのは、突っ突き合うじゃなくて付き合うって事だったんだ」
エレン「つ、付き合う??」
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- 56 : 2016/11/06(日) 21:30:00 :
- ミーナ「そ。多分皆『付き合っているのか?』っていう時に言葉が詰まって、『つ、付き合っているのか?』って言ったんだと思うんだ」
ミーナ「それがエレンには突っ突き合うって聞こえたんだんだね」
ミーナ「多分クリスタはちゃんと付き合うって聞こえてたんだね。それをエレンが全否定したから…」
エレン「悲しくなって泣いちまったのか…」
ミーナ「だね。クリスタに謝ってきな」
エレン「そうだな…なんとしてでも謝ってやる…」
-
- 57 : 2016/11/06(日) 22:16:20 :
- ユミル「あ、いた」
ユミル「おい、死に急ぎ野郎、私を呼び出してなんだ?告白なら受け付けねーぞ?」
エレン「違う。実は…」
少年説明中…
ユミル「はぁ?クリスタを外に出して欲しい?」
エレン「ああ、暴力とかは無しでお願いする」
ユミル「クリスタに暴力なんて振るう訳ねーだろ」
ユミル「だが、クリスタと話すとなればなおさらダメだ。あいつは今、かなり苦しんで衰弱している」
エレン「っ!?クリスタが…」
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- 58 : 2016/11/06(日) 22:33:26 :
- エレン「…頼む!この件は…すべて俺の責任だ…」
エレン「俺がこの責任を取らないといけないんだ!」
エレン「俺の事は殴ってくれて構わない。それぐらいクリスタに酷い事をしたんだ…」
エレン「だけど…お願いだ!このままじゃ…俺…俺…」ナミダメ
ユミル「…」
-
- 59 : 2016/11/06(日) 22:43:21 :
- 今日は最後です。
ユミル「正直、お前を殴ってやりたいが、やめておく」
ユミル「クリスタがこれ以上悲しむのは、私にとっても悲しい」
ユミル「だから…もう二度と………二度とクリスタを泣かせんなよ!!!」
エレン「!!」
エレン「あぁ…すまねぇ」
ユミル「謝る相手が違ぇ…早く謝って来いよ」
エレン「じ、じゃあ…」
ユミル「ああ、しょうがない。クリスタには悪いが、少し嘘をつかせてもらう」
ユミル「だからほんの一瞬だな」
エレン「ああ、ほんの一瞬で良い。あとは俺が強引に連れていく」
ユミル「…クリスタに怪我させんなよ」
エレン「絶対させない。約束する」
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- 60 : 2016/11/08(火) 22:22:43 :
- 女子寮
ユミル(ったく…世話の焼ける二人だ)
ユミル「おい、クリスタ。いるんだろ?」
クリスタ「…何。ユミル」グスッ
ユミル「キース教官がお呼びだ。外で待ってる」
クリスタ「…やだ」
ユミル「そんなこと言ってもよぉ…行かなきゃ、開拓地送りかもしれんぞ?」
クリスタ「………………はぁ」
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- 61 : 2016/11/13(日) 21:59:20 :
- 遅くなりました。すいません。
今日中には完結させます。
トコトコトコ
クリスタ「はい…教官、なんでしょ…」ガシッ
クリスタを抱きかかえる
クリスタ「んん!?エレン!?何するの!?やめて!!」ジタバタ
エレン「いいから来てくれ!!」
クリスタ「やだよ!!エレンなんか嫌い!」ポロポロ
エレン「…」タッタッタッタ
クリスタ(うぅ~…)ポロポロ
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- 62 : 2016/11/13(日) 22:19:46 :
- とある場所
クリスタ「!!」「ここって…」
エレン「ああ、俺がお前に告白した場所だ」
クリスタ「だ、だから何!?」
クリスタ「あなたは、エレンは!私となんて付き合ってなかった!!付き合う気もなかった!!」
クリスタ「それなのに、私に告白して…」ポロポロ
クリスタ「私の…気持ちを………」ポロポロ
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- 63 : 2016/11/13(日) 22:35:20 :
- クリスタ「エレンなんか…うぅ…」ポロポロ
クリスタ「嫌い!嫌いよ!エレンなんか!」
ギュッ
クリスタ「ふぇ…?」
クリスタ「な、何抱き着いて…」
エレン「…クリスタ。ホントにごめんな。俺、勘違いしてたんだ」
エレン「『付き合う』を、『突っ突き合う』って勘違いして…」
クリスタ「え…」
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- 64 : 2016/11/13(日) 22:59:42 :
- エレン「バカだよな、俺。二度もバカな勘違いして…二度もクリスタを困らせて…」
エレン「でもさ、俺、クリスタが居ないとダメなんだ。クリスタが居ないと、笑えない」
エレン「許してくれないかもしれない。でも…本当にゴメン」
クリスタ「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ポロポロ
クリスタ「エレンの…ばかぁ…ばかぁ…」ポロポロ
エレン「クリスタ…お前の事が好きなんだ。本当はずっと一緒に居て欲しい」
クリスタ「いる!ずっと一緒にいる!もう離れたくない!」ポロポロ
クリスタ「エレンと離れるなんて…やだよぅ…」ポロポロ
エレン「クリスタ…」ギュッ
-
- 65 : 2016/11/13(日) 23:19:52 :
- 10分後
エレン「落ち着いた?」
クリスタ「…うん」
エレン「クリスタ、改めてゴm…クリスタ「待って!」
クリスタ「本当に謝らなければいけないのは私…」
クリスタ「エレンのこと嫌いとか言って…本当にごめんなさい!」
クリスタ「ホントはね…私達、付き合ってるなんて一言も言ってないんだ…」
エレン「あ…確かに」
クリスタ「だから、エレンが悪いんじゃない。勝手にエレンと付き合ってると思った私のせい」
クリスタ「全て、私が悪い」
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- 66 : 2016/11/13(日) 23:29:25 :
- エレン「…そんなことない」
クリスタ「んーん。それに…エレンを叩いちゃったし…」
エレン「俺は何も気にしていない。自分を責めるのはやめてくれ」
クリスタ「ありがと。エレンはやっぱり優しいね」
クリスタ「でも…私は、自分が許せないや…」
エレン「……………っ!だったら!」
エレン「クリスタ!!」
エレン「俺は………お前のことが大好きだ!だから…」
エレン「付き合ってくれ!!」
クリスタ「あ…」
クリスタ「うぅ…」ポタポタ
エレン「…返事を聞かせてくれ」
クリスタ「…ずるいよ」ポロポロ
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- 67 : 2016/11/13(日) 23:45:37 :
- クリスタ「わ、私も、エレンのことが、大好きです」ポロポロ
クリスタ「こちらこそ…よろしくお願いします」ポロポロ
エレン「うん…よろしくな」
エレン「…これで、クリスタはもう悪くない」
エレン「だから、自分を責めるのはもうおしまいだ」
クリスタ「え、エレン…」ポロポロ
エレン「ああもう、そんなに泣いてちゃ、せっかくの可愛い顔が…」
クリスタ「っ///」グスッ
クリスタ「…ふふっ。ありがとうエレン」ニコッ
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- 68 : 2016/11/13(日) 23:51:51 :
- クリスタ「ね…エレン。せっかく付き合ったんだし///」
エレン「ん?」
クリスタ「その…キス…したいな…なんて…言ってみたり?」
クリスタ「あわわわわ///ゴメン!今のなしっ!」
クリスタ「あはは…私、何言って…」チュッ
クリスタ「んんぅ…!?///」
エレン「大好きだぞ…クリスタ」
クリスタ「///」カオマッカ
クリスタ「きゅぅ~…」バタッ
エレン「お、おいクリスタ!どうしたんだ!?」
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- 69 : 2016/11/14(月) 00:10:19 :
- 医療室
少年説明中…
医療班「…で?」
エレン「クリスタが倒れました」
医療班「成程成程…………………………帰れ」
エレン「ええ!?でも、こんなに顔を赤くして苦しそうです!」
医療班(はぁ…なんだかデジャブったよ…)
医療班「こんなに幸せそうな顔して気絶してるじゃないか…」
END
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- 70 : 2016/11/14(月) 00:14:34 :
- これで終了です!結局日を跨いでしまったw
今作はちょっとエレンの勘違いが無理やりすぎましたね…
前作は割と気に入ってる作品なんですが、今作はどうも…(笑)
まだまだ文章力の足りない者ですが、これからも楽しく書いていきます(笑)
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- 71 : 2016/11/19(土) 19:37:44 :
- とても面白かったです。またエレクリで書いてください!
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- 72 : 2016/11/21(月) 00:22:02 :
- エレクリはやっぱり最高です!
次回作も期待してます!
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- 73 : 2016/12/08(木) 17:56:54 :
- 良いですねぇ~。クリスタ可愛い(^^♪
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- 74 : 2016/12/10(土) 00:59:42 :
- 医療班がおもろいwww
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- 75 : 2017/04/28(金) 21:50:41 :
- 医療班大活躍です
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- 76 : 2017/05/28(日) 18:14:58 :
- なんかウザいこの話
突っつき合うとかさすがにねぇ
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- 77 : 2017/08/07(月) 08:12:38 :
- 頭突きあう!?
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- 78 : 2018/01/27(土) 23:48:44 :
- 面白いです
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エレンの勘違い シリーズ
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