男「こんにちは(めっちゃ好みだなー)」女「こんにちは(気持ち悪い人だな)」
-
- 1 : 2016/09/14(水) 23:34:54 :
-
男(まさかお隣さんがこんなに可愛いとはここに引っ越してよかったー!)
女(はぁ、まさか隣がこんな人だなんて……なんでこんなにニヤニヤしてるの?もう引っ越したい)
男「今日はいい天気ですね(もっと話をしたい)」
女「ええそうですね(早く家に帰りたい)」
男「ここにはいつごろからいるんですか?(話題話題)」
女「一週間くらい前ですかね(早く終わらせよ)」
男「そうなんですかー僕もまだ三日目なのでこれから色々よろしくお願いしますね(もっと近づきたいし)」
女「はぁまあこちらこそよろしくお願いします(めんどくさいな適当に流すか)では私はこれで」
男「あっはい!(よっし!これから楽しくなるぞー!)」
-
- 2 : 2016/09/14(水) 23:54:02 :
- 男「なあなあ後輩君」
後輩「なんすか?」
男「自分の部屋のお隣さんがめちゃくちゃ好みの人だったらどうする?」
後輩「いきなりっすね、まあ俺なら時間をかけてお近づきになりたいっすね」
男「いきなりはダメなの?」
後輩「そりゃあぶっちゃけ何の接点もないですしね、相手も自分も色々と知らないことが多いわけだし」
男「確かに」
後輩「他人を知るのには時間がかかりますから、まあ地道に接点を増やしていってあわよくば…みたいな感じっすね」
男「口調の割に奥手だね」
後輩「俺は必ず自分のものにしたいっすからね、リスクは少なめにいきたいんですよ」
後輩「んで、なんでこんなこと聞いたんすか?」
男「いやー実はな、引っ越した先のアパートにめっちゃ俺の好みの人がいてさ!しかもお隣さん!でも俺彼女とかいた事ないからどうすればいいかわかんなくてさ」
男「後輩君の意見を参考にしようかと思ったんだよ」
後輩「なーるほど、ちなみにどんな人でした?」
男「大人しくて優しそうな人だったよ」
後輩「それだけ?」
男「しょうがないだろ!昨日あったばかりなんだから!」
後輩「そっすか、まあ俺から言えるのは焦らず行動しろってことっすよ先輩たまに暴走する時あるっすから」
男「わーてるよ!よし!バイト頑張るぞー!」
-
- 3 : 2016/09/15(木) 18:02:49 :
- 女「はぁ……」
女友「どしたの?ため息なんかついて」
女「ねぇ女友」
女友「ん?」
女「部屋の隣がすごく気持ち悪い人だったらどうする?」
女友「なにそれ唐突」
女「いいからいいから」
女友「んー私だったら勘違いさせて最終的にふるかな?」
女「えー……なんで?」
女友「面白いから」
女「うわー最低だね」
女友「だって気持ち悪いんでしょ?ならストレス発散とかに利用した方が得じゃない?」
女「関わらないって選択肢はないの?」
女友「ないよ、だって隣なんだから嫌でもあっちゃうわけだし関わらないように自分が動かなきゃ行けないのって嫌でしょ?」
女友「それなら私は相手から離れるようにしてなおかつ自分も得する方法を考えがえるよ、さっきの方法みたいにね」
女「なるほど、ね」
女友「ていうかなんでこんなこと聞いたの?」
女「察してよ……」
女友「……あー、なんかどんまい」
女「うん……」
-
- 5 : 2016/09/15(木) 18:26:54 :
- 男「ただいまー、おかえりー(裏声)」ガチャ
男「……」
男「寂しいな……」
男「まっいっか俺にはお隣の可愛い人がいるわけだしな!」
男「そういえばあの人名前なんて言うんだろ、でもいきなり聞きに行くのはダメだよな」
男「よしっ!ここは後輩君のいうとおりに地道に地道に攻めていくぞ!まずは名前を聞く所からだ!
-
- 6 : 2016/09/15(木) 23:17:27 :
- 女「はぁ家に帰りたくないなー」トボトボ
女「大体何よ勘違いさせるとか、私は一切関わりを持ちたくないのに」
女「それに振った相手の隣なんてもっと嫌だよ、やっぱり私が引っ越すしかないのかなー」
女「でも、あそこ学校から近いから結構気に入ってるし…どうし──」
男「ただいまー、おかえりー(裏声)」ガチャ
女「……」トボトボ
女「……」ガチャ
女(追い出そうかな)
-
- 7 : 2016/09/17(土) 21:32:08 :
- 〜朝〜
男「ふぁー、眠し眠し」
男「学校めんどくさいなーずっと寝てたい!」
男「でもお隣さんにニートと勘違いされるかもしれないからちゃんと行くぞ!」
男「今何してるのかなー、まだ寝てたりして…それはないか」カチャカチャ
男「よし、やっぱり朝はご飯だよな鰹節をかけて少し醤油を垂らせば……」
男「高級料理にも負けない男飯の完成!」
男「いただきまーす!」モグッ
男「……」モグモグ
男「おいしー!」
男「……」モグモグ
男「ごちそうさま!」
男「さてと、飯も食い終わったことだし着替えてさっさと学校に行くとしますか」
男「ふんふーん」シュルシュル
男「おし!んじゃ行ってきまーす!いってらっしゃーい!(裏声)」ガチャ
女「あっ」
男「おっ」
-
- 8 : 2016/09/18(日) 21:03:40 :
- 男「おはようございます!(幸せだ)」
女「おはよう、ございます……(不幸だ……)」
男「いきなりですがお名前を聞いてもいいですか?」
女「……女です」
男「女さんですか、ちなみに俺は男って言います改めてよろしくお願いします!(聞けたぞ!)」
女「はい(聞いてないし)」
女「では私はこれで失礼します」タタッ
男「はい、気をつけてー」
男「一歩前進かな?」
-
- 11 : 2016/09/18(日) 21:36:05 :
- 〜学校〜
女「はぁ」
女「最悪だ、まさか名前を聞かれるなんて」
女「でもあそこで答えないのは明らかにおかしいしなー」
女「やっぱり追い出すしか……」
女友「おっはよー女」
女「女友、おはよう」
女友「どしたの?元気ないけど」
女「私学校に住みたい」
女友「本当にどしたの……」
後輩「ういーす」
女友「あっ!女!後輩君来たよ!」
女「えっ」
男子1「おっ後輩おはよー」
後輩「おうおはよー」
女「こっ後輩君、おはよ…」
後輩「女もおはよー」
女「……(後輩君かっこいいなー)」ポー
女友「おーい戻ってこーい」
女(後輩君と同じクラスで本当に良かった)
女(あとは隣があの人じゃ無きゃ私の高校生活完璧なのに)
女友「ダメだこりゃ」
女(本当に学校に住みたいなー)
-
- 12 : 2016/09/18(日) 22:07:39 :
- 男「はよー」
男友「男おはよー」
男「男友いいところにいたな」
男友「なんだよいいところって」
男「実はな……俺のお隣さんがめっちゃ可愛い人だったんだよ!」
男友「あーそういやお前一人暮らし始めたんだっけ?」
男「ああ!家にいたら彼女出来ても呼べねぇしヤルことできねぇだろ!だから俺は土下座して頼んだんだよ!」
男友「理由が不純すぎるだろ……ていうかなぜ彼女できる前提なの?お前、今まで彼女できたことあった?」
男「えーと、それは……」
男友「大体彼女ができたとして長続きする保証はあるのか?」
男「いや……」
男友「そもそもお前の取り柄ってなんだ?ちゃんとあるのか?」
男「いえ、ありません……」
男友「そんなんで彼女できると思って──」
男「もうやめて!俺のライフはもうゼロだから!」
男「ていうかいいじゃん!希望持ったって!」
男「そりゃあ!俺は彼女いない歴=年齢の男だしぃ?!モテた事ないしィ?!そもそも女子と関わることが少ないしぃ?!」
男「でもさぁ!俺の周りがみんな彼女持ちとかいう状況で彼女欲しいって思って何が悪い!」
男友「いや別に欲しいと思う事は悪くないけど」
男「大体さぁ!お前のせいなんだよ!俺がこうなったの!」
男友「まだ気にしてんのかよ……」
男「お前だけは永遠の童貞友達だと信じてたのに!いきなり「俺彼女できたわ」とか言いやがって!」
男「俺があん時どんな気持ちだったかわかる!?笑顔の裏は嫉妬と増悪で満たされてたわ!」
男友「いやあの時お前普通に睨んでたじゃん」
男「細かい事はいいんだよ!それで!?女友さんとは順調なわけ!?」
男友「お前本当憎めない性格してるな、まあぼちぼちラブラブしてるよ」
男「ボチボチでラブラブってどういう状況だよ!」
おーいお前ら席座れー
男友「んじゃまあ色々がんばれよ」
男「へーへーお前も糖尿病には気をつけろよ」
男(はぁ彼女欲しいなー)
-
- 13 : 2016/09/22(木) 11:52:36 :
- それじゃ今日はここまで、解散
女友「あーやっと終わった!女お弁当食べよう!」
女「うん、今日はどこで食べる?」
女友「うーん、教室も食堂も生き飽きたしなぁー」
女友「んー、よしっ!今日は屋上で食べよう!」
女「屋上ってある意味ベタだよね」
女友「いいのいいの、それとも後輩君のいる教室が良かったのかなぁー?」
女「そそそんなことは、ない…よ?」
女友「ははっ可愛いなー女は、でも残念ながら後輩君はいないのです」
女「えっ?なんで?」
女友「さっき一人で教室出ていくのを見てさ、トイレってわけでもなさそうだったし多分他の場所で食べてるんじゃない?」
女「そうなんだ……」
女友「まあまあそんな落ち込まないでさ、早く屋上行こうよ」
女「うん、そうだね!早く行こう!」
〜屋上〜
女友「ありゃ?先客がいるね」
女「ほんとだ…って!後輩君!?」
後輩「おっ、女もここ昼飯か?」
女「うん…」
女友「そういう後輩君は一人でぼっち飯かなー?」
後輩「んなわけあるか、バイトの先輩達と食べるんだよ」
女「後輩君バイトしてたんだ」
後輩「まーね、あっ来た」
男友「何してんだ女友」
女友「えぇ!男友先輩!?ってことは後輩君のバイト先輩は…」
後輩「うん男友先輩のことだよ」
男友「まぁもう一人いるけどね」
女「?」
男「おいおいおい!君達!」
女「え?……」
男「俺がいない間に二人も女の子をゲッチュするなんて!羨ましい!俺にもやり方教えろ!」
後輩「まずはその性格を直すことが一番っすね」
男友「あと顔」
男「全否定!?俺の存在全否定!?」
女友「後輩君のもう一人の先輩って……」
後輩「うん男先輩だよ」
-
- 14 : 2016/09/22(木) 18:13:55 :
- 男「どもどもー!後輩の先輩男でーす!」
女友「あっどうも男友先輩の、その……かっ彼女やってます女友です///」
男「君が男友の彼女か、くそう!男友お前まじで羨ましい!」
男友「はいはい、それで?そっちで顔背けてる子はなんていうの?」
女「うっ」ギクッ
男「俺も気になるなーまさか!実は俺のことが好きで恥ずかしがってたりして!?」
女「それはないです」
男「うがっ、そっそんな真顔で即否定されるとさすがの俺も……あれ?」
女「はぁ、どうも女友の友達やってます女です」
男「えっえっ?女、さん?なんでうちの高校に?しかも一年の制服着て…」
女友「なになに?二人は知り合いなの?」
女「女友、この人が前話した私の部屋の隣の人」
女友「……まじ?」
後輩「先輩先輩てことは先輩が前話してた人も女ってことでいいんですよね?」
男「うんそだよ……」
女友(この人が女の)
後輩(まさか女が先輩の)
後輩女友(好きな(嫌いな)人(か)だったなんて)
男「女さんて年下だったんだ…(これからはちゃんの方がいいかな?)」
女「まあ、そうですね(この人のこと先輩って呼ぶなんて絶対にいやだ)」
後輩「……(明らかに女は先輩のこと嫌ってるよな)」
後輩「なぁ女友」
女友「どしたの?」
後輩「(女って先輩のことどう思ってた?)」
女友「(えーと…気持ち悪いとか対処方とか聞いてくるくらいには嫌ってる)」
後輩「(やっぱりか)」
男「それでさそれでさ!」
女「はぁ…」
男友「……」
男友(飯食べようぜ)
-
- 15 : 2016/09/27(火) 22:58:56 :
- とても期待しております。頑張ってください。
-
- 16 : 2016/09/29(木) 19:43:03 :
- 〜放課後〜
女友「女ー帰ろ…って、大丈夫!?」
女「全然大丈夫じゃない、家に帰りたくない学校にいたくない」
女友「どんだけ男先輩のこと嫌いなの……」
女「嫌いすごい嫌いゴキブリよりも嫌い、あの人と話すくらいなら私はゴキブリと会話する」
女友「そこまで……」
女「いや今のは流石に冗談だけど、そのくらい嫌いってこと」
女友「今更だけどなんでそんなに嫌いなの?何かされた?」
女「別に、何かされたから嫌いってわけじゃないのなんというか……生理的に無理なタイプ?みたいな感じ」
女友「それなら仕方ないかもだけど、あんまり露骨に嫌な素振り見せない方がいいよ」
女「取り繕うと努力してるんだけどどうしても顔に出ちゃって、どうしたらいいんだろう」
女友「まあ今は無理でもその内なれてくると思うし、あんまり深く考えすぎちゃダメだよ?女には後輩君と付き合うという目的があるんだから」
女「ベッ別に後輩君と付き合いたいだなんて……」
女友「はいはい、そういう事はポーカーフェイスがうまくなってから言いましょうね」
女「うぅ……」
女友「ははっ照れちゃって可愛いなぁ!」
女「もう!馬鹿なことしてないで帰るよ!」
女友「あっ、怒んないでよ〜」
-
- 17 : 2016/10/01(土) 18:26:18 :
- 男「おい後輩」
後輩「なんすか?」
男「なんでお前と女ちゃんが同じクラスなんだ?」
後輩「さぁ、俺が決めたわけじゃないんで」
男「ちっくしょ!なんで俺二年なの!?なんで一年遅く生まれなかったの!?」
後輩「まあまあ別にいいじゃないっすか、同じアパートなんだし」
男「そうなんだよ!でもさぁ、あんまり会うことないんだよねーお隣同士なのに」
後輩「そうなんすか」
後輩(多分意図的に避けてるんだろうな)
後輩「ちなみに先輩は女のどこが好きなんすか?」
男「うーん俺の好みにドストライクなんだよねー、セミロングの髪おとなしそうな雰囲気…まさにその姿は妖精のようだ!」
後輩「でも、ぶっちゃけ先輩は女のこと何にも知らないっすよね」
後輩「もし裏でやばいことしてたりとか、実は性格がすごい悪いとかだったらどうするんすか?」
男「さあね、俺はありえない例え話が嫌いなんだそんなこと考えるより女ちゃんのいいとこを考えていきたいね」
後輩「……先輩のくせにかっこつけるなんてキモイっすよ」
男「お前人に向かってキモイとか言うな!気にしてたらどうするんだ!」
後輩「自覚あるなら抑えてください」
男「ちくしょう!差別だ!」
後輩「はいはい」
後輩(どうすれば先輩を傷つけずに女から離れさせられるんだ?)
後輩(この様子じゃ嫌いになる事はないし、変な事言い過ぎて女の印象を悪くするのもだめだ)
後輩(……女友にでも相談するか)
-
- 18 : 2016/10/02(日) 10:11:08 :
- 男「はぁ〜今日も会えなかった」
男「お隣同士なのになんで会えないんだ?この前は朝会えたのに」
男「なんか用事でもあるのかなー、俺も早く学校行こっかな」
男「いやそれじゃあまるでストーカー見たいじゃないか!やっぱり学校でたまーに会うのを期待するしかないか…」
男「ん?電話だ誰からだろう、もしもし男ですけど」
女友『あっもしもし?私女友なんですけど』
男「あー男友の彼女さんね、んで俺に何か用?」
女友『あのお話したいことがあるので〇〇公園に来てくれますか?』
男「別にいいけど電話じゃダメなの?」
女友『はいとても大事なことなので』
男「わかった今すぐ行くよ」
女友『はいありがとうございます』
女友『それとすいません……』ボソッ
男「えっ?なんか言った?」
女友『いいえなんでもありません、でわ』プツン
男「んー大事な話って何かな?まぁとりあえず行ってみるか」
-
- 19 : 2016/10/02(日) 10:23:15 :
- 女「はぁー今日もなんとか会わずにすんだ」
女「ていうかなんで自分の家に帰るだけでこんなに疲れなきゃ行けないの?」
女「早くあの人引っ越さないかなー、そうすれば私も後輩君のことをもっと意識できるのに」
女「ん?電話、誰からだろう」
女「はい、女ですけど」
後輩『もしもし?俺後輩だけど』
女「えっ?後輩君!?」
後輩『うんそうそう、それでさ話があるんだけど今暇?』
女「ひっ暇だけど」
後輩『それじゃさ、今から〇〇公園に来てくんね』
女「えっいいけど……」
後輩『よしっそんじゃまた後で、じゃあな』プツン
女「……」
女「えっ?え?えぇぇ!?」
女「これってもしかして、こっここ告白!?」
女「どどどうしよう、おしゃれしていった方がいいかな?」
女「いや、やっぱり普通に行ったほうがいいかまだ告白と決まったわけじゃないし」
女「それでも少しは期待しても、いいよね?」
-
- 20 : 2016/10/09(日) 15:34:01 :
- 期待です!
男も報われないな・・・・
でもそこが面白い!w
-
- 22 : 2016/11/21(月) 22:53:31 :
-
男「うー寒寒」ガチャ
女「急がなくちゃ!」ガチャ
男「おっ!女ちゃ……」
女「……」ダッ!
男「って、えぇ!?」
女(今あの人に構ってる暇なんてない!)
男「んーあんなに急いでどうしたんだろ?まあ気になるけど俺も俺で行かなきゃ行けないしな」
男「ちゃっちゃと話済ませて女ちゃんとの会話の話題でも考えるとするか」
~〇〇公園~
女友「ねぇ後輩君」
後輩「なに?」
女友「本当にこれでいいと思う?」
後輩「……わかんないでも今の状態よりは絶対にいい、女にとっても先輩にとっても」
女友「それはそうだけど……」
後輩「そんなことより来たよ二人とも」
女「はぁはぁ、あれ?なんで女友がここにいるの?」
男「くっそニートにがち走りは無謀すぎたか、足腰めっちゃかゆいんだけど」
女男「「へ?」」
男「あれ?女ちゃんなんでここに?」
女「先輩こそ、どうして……」
後輩「それは俺が呼んだからっすよ先輩」
男「おいおい後輩まで揃っちゃって、なに?今から親睦会でも始めるつもかよ?」
後輩「まあ親睦会というか祝福会ですかね」
女「どういうこと、後輩君?」
女友「女よく聞いてね、先輩も」
男「うんりょーかい」
女友「今から二人には……恋人同士になってもらいたいの」
女「……………………は?」
-
- 27 : 2017/05/20(土) 16:46:30 :
-
女「なんの、冗談?」
男「…………」
女友「わかってるいきなりだし理由もわかんないと思うけど、とにかく二人には恋人同士になってもらうの」
女「なんなのそれ!意味わかんないよ!」
男「おっ女ちゃん落ち着いて……」
女「あなたは黙ってて!」
男「はっはい!」
女「ねぇ女友私の気持ち知ってるよねぇ?それなのになんでそんな事言うの?」
女友「だったから理由は……」
女「女友!」
後輩「まあまあそんな女友の事攻めないでやってくれよ」
女「後輩君……でも!」
後輩「わかってる理由がなきゃ納得出来ないもんな、ちゃんと話すよ」
女友「……」
後輩「実はな女お前……ストーカーされてるんだ」
女「えっ」
男「まじかよ!」
女友(後輩君なんでそんな嘘を……)ヒソヒソ
後輩(……大丈夫だ俺が何とかする)ヒソヒソ
後輩「女は時々誰かの視線を感じることとかなかったのか?」
女「全然……」
後輩「そうか、でもこの前俺見たんだよお前の事を電柱から覗きみる男の姿をな」
女「ひっ……!」
女友「そっそうなんだよ!だから古典的かもしれないけど女に彼氏がいることを知ればやめてくれるんじゃないかってね!」
後輩「そうゆうこと」
男「………………」
男(なんて事だ……その男って)
後輩(まあその男って)
男後輩((俺じゃねぇか!先輩何ですけどね))
-
- 28 : 2023/07/12(水) 18:05:35 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
sex_shitai
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
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36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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