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リヴァイ「調査兵団は資金が少ない」

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  1. 1 : : 2013/12/14(土) 00:19:14
    リヴァイ「というわけなんだが、なんか作って売ればいいんじゃねぇか」

    エレン「なるほど・・・それとミカサ、アルミンは?」

    ミカサ「何を作ればいいんだろうか・・・それとエレン、アルミンは用事があるらしい」

    ハンジ「本を作ればいいと思うんだけど」

    リヴァイ「ほう。おいじゃあクソメガネ、どういうのをつくりゃぁいいんだ?」

    ハンジ「巨人の図鑑」

    リヴァイ「お前しか買わねぇだろ。他」

    ハンジ「じゃあぁー・・・ んー・・・





        あっ!これはどう?」

    リヴァイ「何だ」


    ハンジ「DO☆U☆ZI☆N☆SI」





    というわけで、「調査兵団は資金が少ない」通称、「はがない」

    それとこれは────
    ネタですが、BL、百合などの要素アリ。
    荒らし勘弁。
    更新がとろいかもしれない。

    どうぞ、よろしくおねがいします
  2. 2 : : 2013/12/14(土) 00:51:35
    リヴァイ「何だそれは」

    ハンジ「知らないの?同人誌だよ?」

    リヴァイ「聞いたことねぇな」

    ハンジ「最近104期の間で話題を呼んでいる、それが同人誌」

    リヴァイ「お前らは知ってるのか?エレン」

    エレン「あ、俺一回聞いたことあります」

    リヴァイ「そうか、なら、言え」


    エレン「この前ですね… なんか女子たちが話してたんですよ・・・」

    リヴァイ「ほう」

    エレン「それでですね、なんか・・・あのー
        リヴァエレ?とか、同人誌がどうのこうのって・・・」

    ミカサ「っ!?」ピクッ

    リヴァイ「ほう、他には何かあるか?」

    エレン「で、 あー、なんかかわいいだの萌えるだの言ってました」

    リヴァイ「・・・そのリヴァエレってのは俺とエレンのことなんじゃねぇのか?」

    エレン「ああ、確かに・・・ そうかもしれませんね・・・」


    ハンジ「あ、あのさぁ・・・」

    リヴァイ「何だ?」ギロッ


    ハンジ「い、いや・・・・なんでもない、そう、なんでもない。うん」

    リヴァイ「・・・まぁいい、エレン話を続けろ」

  3. 3 : : 2013/12/14(土) 01:15:20
    エレン「でですね、なんか・・・この「カプがいい」とか、「BL最高ww」とか言ってました
        その時の女子たちのにやけ面は今でも憶えています」ゾワッ

    リヴァイ「ほう・・・」

    ハンジ(これじゃただのよくわかんないのを適当に話してるだけじゃないか!
        くっそ・・・しょうがないッ)
       「あのさ、同人誌の話に戻っていいかな?」

    リヴァイ「今してるじゃねぇか」

    ハンジ「えぇー、違うんだよもうちょっとだけ違う話!」

    リヴァイ「ああ゙!?」

    ハンジ「でね、その本に乗せるのをリヴァイとエレンにしようと思うんだ・・・よ」

    リヴァイ&エレン「・・・」

    ハンジ「で、このカメラに収めてコピーとかするから、それで本にしようとね?」

    リヴァイ「同人誌ってそんなんでいいのか?」

    ハンジ「えっああ、うん!そう! そんなんでいいんだよ!うん!」

    エレン「俺と兵長だけでいいんですか?」

    ハンジ「うん!もういいや!それで!」ヤケクソジャァ

    ミカサ「わ、私は・・・少し用があるので」

    エレン「お、そうなのか」

    ミカサ「エレン、危険な状態になったらいつでも私を呼んで」

    エレン「お、おう・・・」


    キィ

    バタン


    ハンジ(うああああああ!やっべぇ!なんだよこの状態!?
        私がネタとしていったのに!?みんな知っててアハハハハーってなるはずだったのに!?
        ツッコミすらなしかよ!意味しらねぇのかよ!
        うああああああああ!いいよ!やってやるよ!
        資金めっちゃ倍にしてあげるよ!倍返しだ!)

       「よし、じゃあポーズは壁ドンにしちゃおう」ヤケクソ
  4. 4 : : 2013/12/14(土) 01:36:21
    エレン「壁ドンってなんですか?」

    ハンジ「今から私とリヴァイで見本見せるから」

    ハンジ「こうして」

    ドン

    ハンジ「こうやって」

    バンッ

    ハンジ「こう!」

    クイッ

    リヴァイ「おい」

    ハンジ「あ、ごっめーんねー? あ、私がしてたのはリヴァイがするから、大丈夫!」

    リヴァイ「おい」ギロォ

    ハンジ「はい!交代!リヴァイ!やって!」

    リヴァイ「おい、なんで俺がやらなきゃなんねぇんだよ」

    ハンジ「えっ、いや、だって」

    エレン「じゃ、じゃあ俺がしますけど・・・」

    ハンジ「・・・じゃあいいやそれで」



    数時間後


    ハンジ「あとは編集するだけだ・・・」

       (ていうか、よくあれだけやってBLだって気が付かないなあの二人・・・
        おまけに私人間のBLはそんな好きじゃないし・・・リコはなんかBL好きだったけど
        やばい、気持ちが悪い、吐きそ・・・)

    数日後


    ハンジ「できたー」

    エレン「目にクマができてますよ!?ハンジさん!」

    リヴァイ「で、売れるんだろうな」

    ハンジ「うん、予約もあるし・・・大丈夫なはず・・・」バタッ

    エレン「うわあああああああ!ハンジさんが!!兵長どうすれば!」

    リヴァイ「こんぐらいベッドに寝かせりゃ何とかなるだろ」スッ



    ハンジ「ああ、リ、リヴァイ・・・」

    リヴァイ「今は黙れ」

    ハンジ「う、売っておいて・・・」 ガクッ

    リヴァイ「・・・しょうがねぇな」
  5. 5 : : 2013/12/14(土) 02:06:04
    おもろい(笑)
  6. 6 : : 2013/12/14(土) 02:15:09
    >>5 同意! がんばれ〜^^
  7. 7 : : 2013/12/14(土) 09:39:07
    >>5>>6 あざっす!がんばります!


    エレン「おつりの準備、完了しました」

    リヴァイ「そうか、やるぞ」


    ───同人誌販売───

    リヴァイ「本当に売れるのか?」

    エレン「さ、さぁ・・・」

    リヴァイ(ガチで売れんねぇんじゃねぇのか?)
        「よ、用事を忘れていた」

    エレン「えっ!?」

    リヴァイ「店番はまかせた」ダダダダッ

    エレン「ちょっ 兵長!?」





    リヴァイ「で、どうだったんだ?売れたのか?」

    エレン「売れました。全部」

    リヴァイ「完売したのか?」

    エレン「はい」

    リヴァイ「そうか、クソメガネにでも伝えておけ」

    エレン「はい」





    エレン「・・・というわけで、完売しました」

    ハンジ「え?あ、そう」

    エレン「あ!アルミン、最近見ないんですけど知りませんか?」

    ハンジ「ああ、あの子ならすぐそこで同人誌売ってるよ」

    エレン「ありがとうございます!」ダッ



    エレン「おーい!アルミン!」

    アルミン「あ、エレン!」

    エレン「同人誌売ってるんだって?」

    アルミン(え、なんでそのこと知ってんの?)
        「え、うん売ってるけど・・・」

    エレン「そうなのか!昨日オレも売ってたんだよ!」

    アルミン「え!そうなの!?」

    エレン「おまけに完売したんだよ、同人誌ってすげぇな」

    アルミン「でっ!どういう同人誌なの!?
         ユミクリ?ミカサシャ?ミカアニ!?」

    エレン(よくわからねぇけど、たぶん一緒に撮った人ってことか?)
       「んー、たぶんリヴァエレだと思う」

    アルミン「えっ」

    エレン「どうしたんだよ、そんな驚いた顔して」

    アルミン「い、いや?別に好きになるのは人それぞれだし・・・」

    エレン「何言ってんだよ、アルミン」
  8. 8 : : 2013/12/14(土) 09:50:48
    アルミン「いや!?別に何も!?」

    エレン「そうか」

    アルミン(何この空気)
        「あ!あそこにクリスタとユミルがいる!おまけにリヴァエレの本持ってるし
         あれさっきいってたエレンのじゃない?」

    エレン「そういわれてみれば・・・」







    クリスタ「やったぁ!リヴァエレ新刊きたぁ!」

    ユミル「んなに面白いか?私はそんな好きじゃぁないけどね」

    クリスタ「何よぉ! じゃあユミルはどんなCPが好きなの?」

    ユミル「エレアル、エルリ、ユミクリ❤ 異論は認めない」

    クリスタ「もう!ユミルったら!」





    アルミン「うん、やっぱユミクリは一番だと思うんだ」

    エレン「何言ってんだアルミン、よくわかんねぇよ・・・」

    アルミン「エレンにはわからないかもだけど、
         ユミクリは百合の中で最強だとぼくは思うよ」

    エレン「わけわからねぇよ」

    アルミン「」
  9. 9 : : 2013/12/14(土) 09:56:10
    期待
  10. 10 : : 2013/12/14(土) 10:03:54




    そしてそこらじゅうにリヴァエレは浸透した




    アニ(エレン、今頃どうしてるんだろ)

    ヒッチ「隣、いいよね?」

    アニ「・・・」スッ

    ヒッチ「どーも、ああそうそうあんたんとこの同期さ、
        首席とかいろいろ調査兵団に行ったんだっけ?」

    アニ「そうだけど」

    ヒッチ「そこんとこの兵士長が目つきとかいろいろわっるいらしくてねぇ」

    アニ「へぇ」

    ヒッチ「で、おまけに・・・あんたが言ってたあの子、名前・・・なんだっけ?」

    アニ「エレン」

    ヒッチ「そう!そのエレンって子とホモだって話だしw」

    アニ「えっ!?」ガタッ

    ヒッチ「ほんとほんと! なんか二人で同人誌出してるって話だしねww」

    アニ「ふーん」

    ヒッチ「マジでみるのはまっぴらごめんだけど、ネタでみるのならおもしろいんじゃなーい?」


    アニ「・・・今日は人と会う約束があるんだ、席外させてもらうよ」

    ヒッチ「えぇー! ちょっとぉー」



  11. 11 : : 2013/12/14(土) 10:32:11

    アニ「同人誌、同人誌… どこ・・・」

    ミカサ「行かせない」

    アニ「何であんたがそこにいるんだよ・・・どきな」

    ミカサ「行かせない」

    アニ「・・・私にはリヴァエレが待ってるんだよ!」

    ミカサ「行かせない!」

    アニ「あんたも最近の女子だったらBL見て歓喜するだろ?それと同じだよ、どきな」

    ミカサ「私はあんたと一緒じゃない・・・」

    アニ「何?意外とノーマル派?もしかして、百合?」

    ミカサ「私は、どちらでもない。いうとしたらノーマル派




        ので、ミカエレ意外流行させない!」

    アニ「無茶なこと言うね、もう流行りに流行ってるんだよ
       あの子たちを見てみなよ」



    女の子A「リヴァエレだぁやっふぃやあう!」

    女の子B「リヴァエレ・・・おいしい・・・^q^」

    女の子C「ちょっと!ジャンエレまだ!?」

    女の子A「リヴァエレで我慢しろJK」

    女の子C「ならば、エルリ持ってくる!」




    ミカサ「そうだ・・・この世界は残酷なんだ」

    アニ「流行りに押し戻そうとしてるの? 無理」

    ミカサ「そして・・・とても美しい!」

    ズガンッ

    ドガァッ

    バキッ


    アニ「なかなかやるね・・・」

    ミカサ「昔の私と思わないでほしい」

    アニ(押されている・・・ これに私が勝ったとしても疲れて・・・
       あの同人誌にたどり着けない!)
  12. 12 : : 2013/12/14(土) 10:35:22
    何かワロタ(笑)wwwwww
  13. 13 : : 2013/12/14(土) 13:30:02
    ミカサ「あなたはとても強い。特に対人戦の時は」

    アニ「ぐっ・・・」

    ミカサ「でも、私も強い。あなたより、ずっと」

    アニ「はっ、私はか弱い乙女なんでね」

    ミカサ「負け惜しみも無駄」

    アニ「う、うぐぐ・・」

    ミカサ「あなたは、ここで改心するべき」

    アニ「ぐ・・・ぐはっ」

    ミカサ「アニ、私がNLで救ってあげるから─────」






    エレン「おーい!ミカサー?」

    ミカサ「ッ!?」

    アニ「!?」

    エレン「おいミカサ、こんなところで何やってんだよ・・・っておい!?
        なんでアニがこんなところで倒れてんだ!?」

    アニ「・・・エ、レン・・・・・」

  14. 14 : : 2013/12/14(土) 13:37:15
    エレン「ああそうだ、ミカサ」

    ミカサ「何?エレン・・・」

    エレン「なんか○○×△△ってのあるけどよ」

    ミカサ「うん」

    エレン「それってただ一緒ってだけだよな」

    ミカサ「え?エレンちょっと待って」
  15. 15 : : 2013/12/14(土) 13:50:09
    エレン「だってよ、オレこの前兵長と写真とって同人誌出したけど」

    ミカサ「ちょっと待ってエレンそんなの出したの?」

    エレン「その同人誌、ハンジさんが編集したけど、

        そんで、その同人誌にリヴァエレとかエレリとか書いてあったんだけどさ」

    ミカサ「ふぁっ!?」

    アニ「エレン、それはね」

    エレン「うおぁっ!? あ、アニしゃべれるのか?」

    アニ「しゃべれるってこれぐらい。


       エレン、その言葉ね カップリングって言うんだけど知らないの?」

    エレン「なんだよそれ、かっぷりんぐってのは」

    アニ「・・・あんたほんっとに何にも知らないの?

       しょうがないね、言ってあげる」

    エレン「何なんだよ!? 早く言えよ!」

    アニ「恋愛の対象となる二人のキャラクターを「キャラクターA×キャラクターB」と表記する。
    省略する場合、例えばエレン×ミカサというカップリングの場合はミカエレとなる。
    ×の前に記されるキャラクターを攻めと呼ぶ。性行為の際に男性的な役割をする。
    ×の後に記されるキャラクターを受けと呼ぶ。性行為の際に女性的な役割をする。」
       (ピクシブ百科事典、カップリングの記事にて、一部修正を施し抜粋)

  16. 16 : : 2013/12/14(土) 14:21:42
    エレン「え?おい、ちょっとなんていってるか良く分からなねぇよ・・・」

    アニ「つまりは 何か×何か は恋愛的対象として扱われるんだよ 
       つまり男の子×女の子とかだったりすると男女って略されるわけ」

    エレン「んな・・・そんなっ!?」

    ミカサ「アニ・・・  この純情エレンを・・・・!?
        




        もういい、これ以上聞いてられない!
        不毛・・もう一度ズタズタに削いでやる女型の巨人!!」


               ~戦闘中~
  17. 17 : : 2013/12/14(土) 18:45:14
    エレン「オレが・・・オレが踊らされてたってことか!?ハンジさんに!?」

    ミカサ「エレン!」

    エレン「・・・」スッ

    ミカサ「エレン!?どこ行くの!」








    ハンジ「ああよかった、これで調査兵団の資金も、調査兵団を希望する子も増えるね!」

    アルミン「やったね!ハンジさん」

    リヴァイ「おいやめろ」

    ハンジ「あぁー、ま良かったかな」

    アルミン「ま、まぁ、BLでも色々増えるんだったらいいんじゃないですか?」(震え声)

    リヴァイ「なんだBLって」

    アルミン「ご存知、ないのですか!?」

    ハンジ「もう言っちゃおうかな、あのねリヴァイ、BLっていうのはね────」


    エレン「」ダダダダダダダダダッ

    アルミン「っ!?」

    エレン「ハンジさん、探しましたよ・・・」

    ハンジ「え?どうしたの?」

    エレン「オレと兵長をたぶらかしたんですよね」

    ハンジ「えっ?えっ!?なんでそういうことになっちゃってんの!?」

    エレン「オレと兵長をBLにさせて」

    アルミン「やっぱり、エレン・・・」

    エレン「撮影して」

    ハンジ「いやいやいやいや!決してそういう意味じゃないんだ!」

    リヴァイ「おい、エレン。BLはどういう意味なんだ」

    エレン「び、BLってのはですね・・・」



              ~エレン説明中~



    リヴァイ「おいクソメガネ・・・」
  18. 18 : : 2013/12/14(土) 18:50:02
    ハンジ「ひぃっ!」

    リヴァイ「お前はやってはいけねぇことやったんだ、ただの自業自得だろ・・・」



    ハンジ「ごめんね!?ごめんねって!!」

    リヴァイ「 」シャキィン

    ハンジ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」


    END
  19. 19 : : 2013/12/30(月) 22:40:49
    www
    面白かったです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
  20. 20 : : 2015/01/16(金) 19:53:29
    くそワロタwww
  21. 21 : : 2017/10/01(日) 11:54:41
    エレンとリヴァイ兵長が何も知らなすぎるwww

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watashi

わいた

@watashi

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