このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
サシャ「エレンが好きなんです」
-
- 1 : 2016/08/30(火) 22:20:25 :
- 私がずっと憧れていた人
彼はとても意志が強くてたまに人と喧嘩になる事もあるけど、
彼には暖かい物があるんです
私は彼の事が…
-
- 2 : 2016/08/30(火) 22:50:37 :
- コニー「おーい」
サシャ「…」
コニー「おい!サシャ!」
サシャ「はっ!な、何ですか?コニー」
コニー「いや、お前が飯の時間にボーッとしてたからさ、体調悪いのか?」
サシャ「いや、考え事してただけですよ」
コニー「そうか、つーかお前考え事あんのか?」
サシャ「む、私だってたまには考え事ぐらいしますよ!」
サシャ「それよりコニー、貴方のパァンください!」
コニー「は、やだよって何勝手に食ってんだ!」
エレン「よう!コニー、サシャ、此処で食っていいか?」
サシャ「エ、エレン!それにアルミンとミカサ」
アルミン「はは、お邪魔してもいいかな?」
ミカサ「三人で座れる場所がここしかなかった、ので」
サシャ「なるほど!いいですよ、座ってください」ニコニコ
エレン「よいしょっと、」
エレンがサシャの隣に座った
エレン「今日もコニーからパン貰おうとしてるのか?」
サシャ「はい!人から貰わないとお腹いっぱいなりませんから」ニコニコ
エレン「確かにここの飯はたりねぇな」
サシャ「はい!だからコニーから貰うのは仕方ない事です」ニコニコ
コニー「いや、ふざけんな!」
アルミン「あはは…」
アルミン(なんかサシャ、最近エレンと話すとニコニコしてるな、もしかして、いやそれよりも)チラッ
ミカサ「エレン」ムスッ
エレン「何だミカサ?」
ミカサ「喋ってばかりいないで早くご飯食べたほうがいい」
エレン「ん、確かに、早く食って訓練の準備したほうがいいな」ばくばく
エレン「よし、ご馳走様、じゃあな、サシャ、コニー」ガタッ
サシャ「あっ、はい」シュン
アルミン(やっぱり、サシャはエレンが好きなんだ、エレンが行こうとした時あからさまに元気なかったし)
アルミン(でも、エレンにはミカサがついてるから…)
-
- 3 : 2016/08/30(火) 23:07:36 :
- 夜、廊下
サシャ「はぁ、今日もエレンかっこよかったです」
サシャ「楽して感情任せに生きるのが現実だって?お前、それでも兵士かよ」
サシャ「名言ですね…」
エレン「俺がどうしたって?」ヒョコ
サシャ「ひゃあ!」
エレン「よう!」
サシャ「エ、エレンじゃないですか、こんばんは」ドキドキ
エレン「ところでお前、どこ行くつもりだ?」
サシャ「あっ、えーとですね」
エレン「食料庫だろ?」
サシャ「小腹が空いたもんですから…」
エレン「じゃあ、俺も行こっかな、自主練してたら腹減ったし」
サシャ「!そ、そうですか!じゃあ、是非とも一緒に行きましょう!」ニコニコ
エレン(な、なんか嬉しそうだな)
-
- 4 : 2016/08/30(火) 23:17:13 :
- 食料庫
サシャ「むふふ、ありました、燻製肉」ジュルリ
エレン「うまそうだな」
サシャ「おっと、こっちにはお芋があるじゃないですか!」ジュルリジュルリ
エレン「おい、お前、涎やばいぞ」
サシャ「だって、お肉の前で涎が出ないほうが可笑しいですよ!」ジュルリジュルリ
エレン「おいおい、ティッシュやるからふけって」
サシャ「すみません」フキフキ
エレン「たくっ、お前可愛いんだから涎なんかたらすなよ」
サシャ「えっ?」
エレン「?どうした」
サシャ「今、エレンかわいキース「貴様ら、覚悟はいいな…」
エレン「」
サシャ「」
-
- 5 : 2016/08/30(火) 23:28:54 :
- 外
エレン「はぁはぁ、ついてないな」
サシャ「まさか今日に限って見つかるなんて」
エレン「はぁ、死ぬ寸前まで走らせられなかっただけ感謝しようぜ」
サシャ「そうですね」
サシャ「そうだ!エレン!さっき私の事可愛いって」
エレン「…ああ、あれか、だってお前可愛いじゃん」
サシャ「」
エレン「サシャ?」
エレン「おーい」
サシャ「あの、エレンは、私の事どう思ってますか?」ブルブル
エレン「え?何だよ急に…」
サシャ「えいっ!」ギュッ!
エレン「な、何だよ、サシャ」
サシャ「抱きついてるんです」
サシャ「好きなんです」
サシャ「エレンが好きなんです」
-
- 6 : 2016/11/20(日) 12:15:28 :
- エレン「....え?」
サシャ「だ、だから//....エ、エレンが、好きなんです!//」
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場