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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

死んでしまった駆逐野郎は吸血鬼の女の子になるエレンチート 1話「死んだ」

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  1. 1 : : 2016/08/30(火) 16:05:19
    注意事項です。

    ・亀更新←ここ重要

    ・駄作注意

    ・初投稿←ここも重要

    です。

    頑張って書かせていただきます。よろしくお願いします!
  2. 2 : : 2016/08/30(火) 16:22:02
    ん?ここはどこだろ?俺は確か(トロスト区での戦い)アルミン助けて巨人に喰われて……まさか死んだ…とか?


    「よくわかったの、そうお前は死んだのじゃ。エレン・イェーガーよ」


    アルミンの爺さんみたいなしゃべり方だが声は高い女か?


    「うむ、返事は無しか。もう声は出せるはずじゃが」


    エレン「あー、あー…ホントだ」


    「やっと声が聞けたわい。さてさっきの話の続きじゃがお前はすでに死んでしまっているのじゃエレン・イェーガーよ」


    エレン「や、やっぱりか」


    「ああ、安心しろ。お前の巨人の駆逐と言う役割はちゃんと他のお前がやっているからの」


    エレン「他の…俺?」


    「そうじゃ、人間は一度死んだ場合のため心臓が二つある。しかし、もう一つの方の心臓は普段動かない…片方が死ねば話は別じゃがな」


    笑った、顔は見えないがそれだけは確実だ。絶対ジャンみたいにニヤッって笑ったコイツ


    エレン「で、俺は何でこんな所にいるわけ?」


    「転生するためじゃ」


    エレン「転生?」
  3. 3 : : 2016/08/30(火) 16:45:12
    「新しい世界で新しい姿で新しい一生を送る!それが転生じゃ」


    エレン「へぇ?おもしろそうだな!」


    「そうじゃろそうじゃろ!さてここに種族がある決めてくれ」


    エレン「生まれる世界は、決められないのか?」


    「それはこっちが決める。それがルールじゃし」


    うっわ、一瞬可愛いと思ってしまった…屈辱的だ


    「おい、わしはお主の心を読むことが出来るのじゃぞ?」


    エレン「へ?」


    「わし、そんなにお主に悪いことしたか?」


    エレン「いやいや、ゴメン」


    「まぁ良いわ。で種族は決まったかの?」


    エレン「まだ決めてない。オススメは?」


    「吸血鬼かのぉ。基本的な身体能力が違うしエレン「じゃそれで」


    「早っ!」


    エレン「オススメなんだろ?ならそれにする」


    「わかった、じゃあ次はポイントの振り分けじゃ」


    エレン「ポイント制なのか」


    「うむ、現代ぽくてよかろ?」


    エレン「じゃ、振り分けるとするか」


    1時間後


    エレン「よし、出来た完成だ!」


    「といっても、全てに全振りしただけなんじゃが」


    エレン「おかしいだろ!なんだよ150万って!?」


    「仕方ないじゃろう、実際お主もっと長生きする予定じゃったし」


    エレン「でも、なんだろう。150と言う数字がめっちゃ気になる」


    「ああ、これは作者の1学期中間テストの成績じゃ」


    エレン「150位?」


    「それに、万を付けただけじゃ」


    エレン「で、残りは何があるんだ?」


    「ない、後は転生するだけじゃ」


    エレン「よし!じゃあさっさとやってくれ」


    「まて、ちょっと見て見ないか?今を」


    エレン「ん?トロスト区の様子を…か?」


    「そうじゃ!見て見ようぞ!」


    エレン「あ、ああ」
  4. 4 : : 2016/08/30(火) 19:06:19
    期待
  5. 5 : : 2016/08/30(火) 19:40:05
    期待
  6. 6 : : 2016/08/30(火) 20:55:25
    >>4、期待感謝です!

    >>5、期待感謝です!


    ―――
    ―――――
    ――――――――

    トロスト区


    アルミン「戦死を遂げました…!」


    ミカサ「!、そう」


    ジャン「チッ、あの死に急ぎ野郎も死んじまったか…結局巨人を殺せなかったらしいな」


    ベルトルト「エレン…僕のせいで彼の母親は」ボソッ


    アニ「今はそれを気にしてる場合じゃないよ」


    ライナー「その通りだ。さっさと座標を探さないとな」


    マルコ「?、あの三人何を話してるんだろ?」


    ミカサ「エレン、私はあなたの遺志を受け継いで戦う!」


    アルミン「続けェェェ!!!」バシュギュイイイン(立体起動)


    「「「「ウォォォオオオオオ!!!!!!」」」」


    補給所


    アルミン「ふ、ふぅ何とかついた」


    「ン?、よぉアルミン」


    アルミン「!?、エレン!!?」


    エレン2「そう、エレンだ」


    アルミン「君の腕や足は巨人に喰われたはず」


    エレン2「巨人の治癒能力」


    アルミン「は、はぁ?」


    エレン2「このことは他言無用だ、この戦いが終わったら全て話す」


    アルミン「うん、君を信じるよエレン」

    ―――――――
    ―――――
    ―――


    エレン「ほぉ、ホントに俺がいる」


    「ふむぅ、あの男…巨人の力を完璧に使えるのか」


    エレン「おかしいのか?」


    「うむ、ちょっと上に連絡しないとの」


    エレン「その前に俺の転生だな」


    「そうじゃった、では心の準備はよいか?」


    エレン「ああ、OKだ」


    「お主には少々プレゼントを用意した、探してみると良い」


    エレン「わかった」


    「では、また会う日までの!」


    エレン「おう!元気でな!!」


    ピカアアアアン!!!! 突然の光と共に俺は徐々に自分の体が小さくなっていくのを感じた、そして気絶した…



  7. 7 : : 2016/08/31(水) 11:40:10
    女体化か?期待だぜ
  8. 8 : : 2016/08/31(水) 13:25:05
    期待!
  9. 9 : : 2016/08/31(水) 16:48:05
    >>7、まぁ女体化ですね!期待感謝です!

    >>8、期待感謝です!


    エレン「ん」


    目が覚めると、廃墟に立っていた


    エレン「まさか、こんな所に産み落とされるとはな」


    声が少し高い?それに目線も低く感じるし、何よりまたの間が寂しい……まさか俺いま女なのか?


    エレン「マジかよ…」


    思わずこんな言葉が出てくる、確かに性別は設定しなかったが普通に男かと思ってたな


    エレン「それにしても、俺前世の記憶がある?」


    これがプレゼント?なら探せとは言わないはずだ…他の所にあるのか?


    エレン「まずは、ステータスでも確認するか」


    ステータス確認の仕方は生まれ変わる前に頭に記憶されてる…魔法の使い方とかも


    エレン・イェーガー 女


    こうげき ★★★★★★★★☆☆

    すばやさ ★★★★★★★★★★

    ぼうぎょ ★★★★★★☆☆☆☆

    攻撃魔力 ★★★★★★★★★★

    回復魔力 ★★★★★★★★★★

    弱点耐性 ★★★★★★★★★★

    魔力強化 ★★★★★★★★★★


    エレン「ん?全部に振ったはずなんだが」


    少々疑問が残るが、スキル確認に向かうとしよう


    スキル


    蝙蝠化 ★★★★★★★★★★

    霧化 ★★★★★★★★★★

    吸血 ★★★★☆☆☆☆☆☆

    翻訳 ★★★★★★★★★★

    武器出現 ★★★★★★★★★★

    収納 ★★★★★★★★★★

    空間支配 ★★★★★★★★★★

    敵の戦闘能力認識 ★★★★★★★★★★

    その他色々あるが、続きは作者が帰ってきてからにしようっと
  10. 10 : : 2016/09/01(木) 15:24:11
    期待だ!頑張って欲しい!(*^^*)
  11. 11 : : 2016/09/01(木) 17:20:19
    >>10、期待感謝です!頑張らせていただきます!

    カリスマ ★★★★★★★★★★

    魔物カリスマ ★★★★★★★★★★

    料理 ★★★★★★★★★★

    剣術・槍術 ★★★★★★★★★★

    ステルス ★★★★★★★★★★

    ×××

    ×××

    ×××


    エレン「ふぅん確認できるのはここまでか」


    だが、確認できる中でも13?位か


    エレン「取り敢えず、住めるところとかを探すかな」


    探して10分ほどたったとき、見つけた


    エレン「ラッキー、まさかこんなに早く見つかるなんてな」


    結構ルン♪ルン♪だ


    中には鏡台、ベット、あとは箱?


    エレン「箱…プレゼントってあれの中に入ってんのか?」


    ど~れどれ、物色物色~♪
  12. 12 : : 2016/09/01(木) 19:59:50
    エレン「ふぅ物色終了!」


    得られたものは、服(3枚)、下着(3枚)、食料(三日分)、武器セットと地図それにスキルとかの説明書か


    エレン「そういやぁ俺服着てなかったな」


    あのヤロー、服位着せてから転生させろっつーの


    着替え中


    エレン「はい、お着替え完了」


    それにしても暇だなぁ魔物とか出てきたりしないかなぁ


    エレンの現時点での拠点の外


    ????「…」プルプル


    エレン「まっしばらくはここが拠点になるかなぁ」


    そうだ!今のうちに自分の容姿を確認してみよう


    鏡の前


    銀髪ストレートに赤い眼、そしてこの八本の犬歯、吸血鬼っぽいなぁ。それに顔もなんだか美女?って感じだ…恵まれた容姿だな
    体はクリスタっぽい感じか、まだ身長伸びそうだし成長期ってやつだな。
    胸は貧乳だから気にならないがやはり男のアレが無いからか寂しいな。


    エレン「容姿確認完了!」


    それにしても、服が白のワンピースってなんだよ…血とか飲んだりするから着くんじゃねぇか血痕、普通に考えて黒だろ


    エレン「まぁ用意された服だから文句は言えんか」


    ????「スラーッ!!」


    エレン「!?」


    な、何だいきなり窓から変なのが飛び込んできやがった。でもなんだか…


    エレン「かわいい!!」


    ????「えっ?」


    エレン「何このプルプル感!何この可愛い目!ちっさいしィ!」


    ????「お、おい!僕は魔物だぞ!少し位怖がったらどうだ!?」


    エレン「無理無理!めっちゃかわいいんだもん!!」


    ????「うぐぐぐ、こーなったらこのスライム様のチカラ篤と見せてやる!!!」
  13. 13 : : 2016/09/02(金) 23:27:05
    エレン「絶対仲間にする!(あぁ俺って可愛いもの好きだったんだな)」


    スライム「僕は人間の仲間なんかにならないぞ!」


    エレン「それはどうかな…『女王のオーラ』」ザワッ


    女王のオーラ、魔物カリスマの高位のスキル…絶対的服従を念じて相手に送ることにより仲間にするスキルだ

    ゾワァ スライム「く、魔物カリスマか…」


    エレン「ん?耐えるようだな。なら攻撃を与えてみるか」


    これは意外だった。仲間にしたらステータス確認するか


    エレン「武器出現『ヴァルキリーソード』」


    俺の手には今、剣が握られている…相手は弱々しいスライムだ怖がる必要ない……愛らしく思えるほどにおびえている可愛らしい


    エレン「『マジカルソード』」


    一瞬で片を付けた…魔力を剣に集めて相手に切りかかる技マジカルソード、強力だが魔力は結構消費するらしいがそこまで俺は消費してなかった。


    スライム「く、そっ」チーン


    俺は、スライムが消える寸前に回復した。


    スライム「ぼ、僕を助けてくれたの?」


    エレン「言ったじゃないか…絶対に仲間にするって」ニコッ


    スライム「うん、そうだったね。僕は君の仲間になるよ!」


    エレン「よかった、俺はエレン・イェーガー」


    スライム「僕は、スラりん。よろしくエレン!」


    エレン「ああ、よろしくなスラりん!」
  14. 14 : : 2016/09/03(土) 10:11:34
    スラリンってwwww期待だ!
  15. 15 : : 2016/09/03(土) 19:37:29
    >>14、スラりんの名前は思い付きです、期待感謝です!

    今現在の状況、盗賊から武器商人のアルミンを救った。ですまないよな、OK経緯を話そう


    スラりんを仲間にして数日後、食料もなくなってきたからそこら辺の国で何か食べる物でも買おうと言う話になった。


    準備完了して収納スキルの『ブラッディボックス』で血の中に荷物を溶かしてめっちゃ軽装で山道を歩いていると、盗賊をに襲われてるアルミンがいた


    ここからは回想で行こう…

    ―――
    ―――――
    ―――――――


    アルミン「どうしよう、まさか盗賊に襲われるなんて」


    エレン「助けてほしい?」


    アルミン「君、どこから来たの?」


    エレン「襲われてる人がいたから走ってきた」キッパリ


    アルミン「へ、へぇ。でも女の子を戦わせるには」


    エレン「私は大丈夫よ、助けたらその代わりとして近くの町まで運んでくれない?」


    スラりんから女の子だから女の子らしい言葉使いをしろっていわれたし今日からやろう


    アルミン「で、でも」


    エレン「安心して、じゃよろしくね」スタスタ


    アルミン「…」ポカーン


    盗賊A「んだテメェ?」


    エレン「人に名を名乗るときは自分から名乗れって教わらなかったのかしら?」


    盗賊B「なかなか気のつえぇ女じゃねぇか。いいだろう俺から名乗ってやる」


    盗賊B「俺は、槍使いのパグ!」


    盗賊C「仕方ねぇ、俺は銃使いのブルドッグ」


    盗賊A「チッ俺は爆弾のチワワだ」


    エレン「ぷっ」


    ブルドッグ「何笑ってんだテメェ!?」


    エレン「だ、だってなんかかわいらしい名前」プププッ


    チワワ「俺たちは名乗った!オメェの名は何だ!?」


    エレン「私は、エレン・イェーガーよ」


    パグ「そうか!変態の親父共に売ればいい金になるぞ!」


    チワワ「よぉし!こいつを捕まえてあの武器商人の武器も奪うぞ!!」


    ブルドッグ・パグ「おう!」


    コイツら、アホだな。スラりんは今アルミンと話てる…まいても居なくても結果は変わらず俺の勝ちだ…


    エレン「じゃあ、勝負を始めましょうか」ニヤッ


    今俺はすっげぇ悪そうな顔をしたと思うが、気にしなかったようで勝負が始まった
  16. 16 : : 2016/09/03(土) 19:59:03
    パグ「女なんかには負けねぇ!」


    パグって人の突きがはいる、でも俺にはスローに見える


    エレン「あらら、こんなんじゃ当たらないわよ」


    余裕綽々薄ら笑いで相手の攻撃を避ける


    ブルドッグ「パグだけに気を盗られ過ぎだ」パァン!


    おや、銃使いと言ってたブルドッグさんが撃ってきた仕方ない


    エレン「風さんあの銃弾を上まで」


    風は了解したようだ、銃弾は俺に当たらず上に向かって行った


    ブルドッグ「んな!?」


    エレン「チワワちゃん?攻撃しないんでちゅかぁ?」


    チワワ「ふん、これでもくらいな!」


    チワワちゃんが投げてきた爆弾が地面に転がった…蹴ってみた


    エレン「えい!」


    丁度蹴った先には次の攻撃を仕掛けようとしていたパグさんが…


    パグ「ぎゃドッカァァァアァァアァァアアン!!!!!!!!


    パグさんが吹っ飛んで行った、可哀そうに…


    チワワ「テメェ!よくもパグを」


    エレン「いやいや、もとの原因アンタだし」


    ブルドッグ「クッソォ!!パグの仇ィィィ!!!」パァン!パァン!


    エレン「風さん上」


    上に飛んでった…って言うか飽きて来たな…終わらせるか


    エレン「武器出現『獄炎のバット』」


    炎を纏っている…めっちゃ熱い。さてフルスイングで行くか


    エレン「」スッ


    ホームラン宣言、いい感じに二人とも近寄ってるし一発で二人終わらせる


    エレン「『悪・即・斬』!」


    普通は剣でやるんだけど、バットでやるといい感じに吹っ飛んでくれるのは検証済み


    エレン「ふっ飛べェェエェェェ!!!!!」


    ドゴッと鈍い音がるのと二人の悲鳴が上がるのはほとんど同時だった


    チワワ・ブルドッグ「ぎょわああああ!!!!!!」


    キラーン


    エレン「ふぅ終わったぁ!」


    きっと飛んでる途中で分子レベルまで分解されるだろうし大丈夫だろ
  17. 17 : : 2016/09/03(土) 20:59:05
    んんん⁉︎盗賊が犬の種類だと⁉︎笑ってしまったではないか。期待だ
  18. 18 : : 2016/09/03(土) 22:11:29
    >>17、今日犬見に行ったんですよねwアレ、盗賊の名前犬の種類でよくねwwwみたいな感じで決まりました。期待感謝です!


    そして、今に至る


    スラりん「で、殺した理由は?」


    エレン「めんどくさかっったかrスラりん「はぁ?(威圧)」


    スラりんが怖い


    アルミン「あ、あの」


    スラりん「何かな?」


    アルミン「エレンさんは僕を助けてくれたし正直倒しただけならまたやりそうだったので結果的に良かったのでは?」


    スラりん「はぁ?そんなんじゃそこらへんにいる悪がき殺して「またやりそうだったから」って言ったら犯罪じゃないのかい?頭使って考えて」


    エレン「子供と盗賊は違う」


    スラりん「うん、黙れ」


    エレン「うるせぇクソスライムがまた切るぞ?」


    この二人怖い


    アルミン「あ、食事にしませんか?」


    エレン・スラりん「うん!」


    アルミン「じゃ、じゃあ準備しますね」


    ふぅ何とかケンカは避けたな、よかった


    準備終了!


    エレン「肉だよスラりん!」


    スラりん「っよっしゃぁあぁぁ!!数日ぶりの動物性タンパク質じゃあい!!!」


    エレン「あぁ、し・あ・わ・せ・♡」


    おいしそうに肉を食べる彼女はホントに可愛い…はっ!?僕は何を考えてるんだ?


    エレン「ごめんね、ご飯まで貰っちゃって」


    アルミン「気にしなくていいよ、こっちは命まで助けてもらったし」


    スラりん「そんなの気にしなくていいのに」


    エレン「スラりん何もしてないけどね」


    スラりん「だってアルミン君が「僕も行く!」とか言ってきかないんだもん」


    エレン「へぇ?心配してくれてたの?」


    アルミン「う、うん!」


    僕の心配とは裏腹に彼女は無傷で帰ってきた、僕は商人で世界中を回るから結構腕には自信があったんだけどまったく手が出なかった相手に彼女は無傷だ


    最近の子って怖いな…いや、ミカサもいるし女の子ってだいたいこんな感じなのかも……?


    エレン「?どうしたんだいアルミン君。全部食べちゃうよ」


    アルミン「え、ちょっと僕も食べる!」


    次の国に着くまで彼女は僕の馬車で一緒だ(+スラりん)まぁ彼女にとってはこんなことどうでもいい事なんだろうけど


    エレン「いやぁ満腹満腹」


    スラりん「おいしかったね」


    アルミン「どうも、ありがとう」


    エレン「アルミン君、次の国まではどの位?」


    アルミン「う~ん、大体一週間くらいかな?」


    エレン「そっか、よろしくアルミン君!」


    アルミン「うん、まかせてよ!」


    スラりん「いいチームになりそうだね」


    アルミン「へ?チーム」


    エレン「アルミン君スラりんそして私!最高じゃない?」


    アルミン「えーっと僕も加わっていいのかい?」


    エレン「だって、アルミン君は馬車で届けるだけでいいって言ったのにご飯までくれたじゃない!それにもう知らない仲じゃないしねぇ!」


    スラりん「アルミン君がいやなら別にいいけど?」


    アルミン「い、いやなんかじゃないよ!むしろ嬉しい位さ!」


    エレン「じゃ現時点でのチームはこの三人ね!」


    アルミン「現時点?」


    エレン「うん、あと何人かいたら面白しろそうだし!」


    アルミン「じゃ、頑張ろうか!」


    スラりん「目指せ!最強チーム!」


    エレン・アルミン「おー!」
  19. 20 : : 2016/09/04(日) 12:31:06
    >>19荒らし乙w
  20. 21 : : 2016/09/04(日) 13:45:55
    期待です!荒らしはどっかに行ってください!
  21. 22 : : 2016/09/04(日) 22:35:45
    期待~♪byエレン(女体化)
  22. 23 : : 2016/09/06(火) 15:41:56
    >>19、トイレしてきたらどうですか?

    >>20、ホント、お疲れって感じですよねぇw

    >>21、期待感謝です!大丈夫です!消したので!

    >>22、カハッ!?なんだかかわいい女の子に期待って言われた気がします!期待感謝です!


    特に何もなく一週間後


    エレン「ここだね」


    スラりん「そうだね」


    アルミン「ここは、アテナ。このオリンポス大陸でもっとも守りが固い国さ」


    エレン「ほぉ!おもしろそう!」


    スラりん「そうだね!」


    アルミン「レオンハート一族が治める国で現在は第34代目ジャック・レオンハート王。妻はアルル・レオンハート。娘にアニ・レオンハート姫がいるらしいよ!」


    エレン「ほへぇアルミンは物知りだね!」


    アルミン「伊達に武器商人として世界中を回ってるわけじゃないよ」



    アルミンの知識力に驚きつつもアテナ王国に入国した。


    アルミン「じゃあ、『ギルド』に行くかい?」


    エレン・スラりん「ぎるど?」


    アルミン「まさか、知らないわけじゃないよね?」


    僕は恐る恐る聞いてみた


    エレン・スラりん「もちろん!知らん!」キッパリ


    嘘だぁ!?と言いそうになり言葉を飲み込む


    アルミン「ギルドって言うのはね、チーム登録所なのさ」


    エレン「チーム登録所!」


    アルミン「チーム登録には最低3人必要なんだ」


    エレン「じゃあぴったりだ!」


    アルミン「魔物は数えないよエレン?」


    エレン「そ、そうなんだ」


    マジかよ、んじゃあと一人見つけないといけないってことか…んまてよ、確かここレオンハート一族が治めてるんだよな?


    エレン「そうだ!アニを仲間にしよう」


    スラりん・アルミン「はぁ?」


    エレン「そうすれば、丁度3人じゃない!」


    アルミン「アニ姫はお姫様だよ?無理に決まってるじゃないか」


    エレン「そこは私にお任せよ♪」


    アルミン「う、うん。じゃあ宿屋を探しに行こうか」


    スラりん「おー!」


    クックックッ、この不要かと思われた『カリスマ』のスキルがついに役立つ時が来た!
  23. 26 : : 2016/09/06(火) 20:03:59
    上、自分です!
  24. 27 : : 2016/09/09(金) 08:25:18
    期待だぜ!
  25. 28 : : 2016/09/09(金) 19:59:03
    期待です
  26. 29 : : 2016/09/10(土) 18:24:31
    >>27、期待感謝です!

    >>28、期待感謝です!


    「クリスタの宿屋」


    クリスタ「ようこそいらっしゃいました!何名様でしょう?」


    エレン「三名です」


    クリスタ「相部屋になさいますか?」


    エレン「はい」


    アルミン「何言ってんのさ!?」


    エレン「ほえ?ダメだった?」


    まくら投げ楽しみにして楽しみにしてたのに…


    アルミン「僕は、男だよ?」


    エレン「それが何か?」


    アルミン「はぁ…なんでもないよ」


    スラりん「はははっアルミンも大変だねぇ」


    エレン「?」


    クリスタ「はい、お部屋は104号室となっております」


    エレン「……あのう、それ105号室のですけど」


    クリスタ「あぁ!すいません!すぐに変えてきますので」アタフタ


    エレン「もしかして、目が見えないんですか?」


    クリスタ「…はい」
  27. 30 : : 2016/09/13(火) 22:07:24
    エレン「生まれつきですか?」


    クリスタ「いいえ、最近出現するようなった『吸血鬼アルル』のせいです」


    エレン「アルル?」


    アルミン「聞いたことがあるよ、数少ない『デイウォーカーヴァンパイア(日の中を歩く吸血鬼)』の一種らしい」


    エレン「弱点耐性が高いのね」


    アルミン「うん、アルルは『感覚奪取』の魔法を使う」


    エレン「それでクリスタの視覚を…って感じね」


    クリスタ「はい、私はどうしたらいいのかわからなくて」


    アルル、俺と同じ吸血鬼。なら俺が直してあげねぇとな


    エレン「クリスタ、アナタの目治せるかもしれない」


    クリスタ「えっ?」


    エレン「目を瞑って」


    クリスタ「う、うん」


    エレン「目よ、治りたまえ」


    出来る限り呪文を省略するとこうなる、めっちゃ簡単だぜ!


    クリスタ「えっ…うそ、光が……!」


    目は閉じていても光をとらえることが出来る…成功だぜ


    エレン「目を開けてごらん?」


    パチッ クリスタ「見える!見えるわ!」


    嘘…こんなにうれしいの初めて!!


    エレン「ふふっ大丈夫そうね」


    クリスタ「エレン!ありがとう!」ギュ(手を繋いだ)


    エレン「どういたしまして…」バタッ


    アルミン「エレン!?クリスタ104号室に連れて行って!」


    クリスタ「うん!」


    スラりん「…僕は出かけてくる」プルンッ


    アルミン「う、うん!すぐに戻ってきてね!」


    スラりん「ハハハッわかってるよ」


    クリスタ「アルミン、運んで!」


    アルミン「うん!」
  28. 31 : : 2016/09/14(水) 16:52:59
    次回予告!


    突然ぶっ倒れたエレン!何故か消えるスラりん!そして謎のデイウォーカーヴァンパイア、アルル!!


    アニは仲間にできるのか!エレンはそのまま倒れたままなのか!次回も見逃せない!!


    次回、死んでしまった駆逐野郎は異世界で吸血鬼の女の子になるエレンチート 



    2話「吸血鬼VS吸血鬼」


    エレン「次回もお楽しみにね♪」
  29. 32 : : 2016/09/17(土) 23:51:09
    期待だ、バーロー
  30. 33 : : 2016/09/17(土) 23:52:54
    続きを期待している
  31. 35 : : 2016/09/25(日) 10:26:20
    期待です
  32. 36 : : 2016/09/26(月) 16:42:32
    >>32>>33>>35、続編出てますよ?検索すれば出てくるんじゃないですか?
  33. 37 : : 2016/10/14(金) 11:01:16
    36»荒らしじゃあないし、べつにいいんじゃない
  34. 38 : : 2018/04/09(月) 14:10:55
    エレン(女体化)「期待してるよ!」
  35. 39 : : 2018/09/29(土) 23:47:36
    これはもしかしてのもしかして、放置っすか?
  36. 40 : : 2020/09/28(月) 10:59:19
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

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