このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/20(土) 15:10:31 ヤモリ「てめぇケンになにしやがったぁ!!」 喰種「じゅ、13区のジェイソン!」 ヤモリ「僕はね仲間を傷つけるやつが大嫌いなんだよ、なぁ、寝たい?」ビキキ 喰種「やっ、やめて、やめてぇぇぇ!!!」 バキ! 喰種「」 ヤモリ「とっとと失せろ!」 2 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/20(土) 16:35:22 ヤモリ「ケン、大丈夫だったか?」カネキ「はっはい、ありがとうございますヤモリさん!」金木研はある日から人間から喰種になってしまった嘆き苦しんでいる時に彼はアオギリの樹という喰種集団が居場所をくれたアオギリの樹は人間とわかりあえる日を望む喰種集団である、昔人を殺し悪を繰り返したものも、改心してこのグループに入ったものも少くはないヤモリ「それはよかったよ」アオギリの樹11区仮拠点「ケン、大丈夫か?」カネキ「あっタタラさん、大丈夫ですよ!」タタラ「そうか」アヤト「つったくよぉ〜面倒かけやがって」カネキ「アヤト君」ハハノロ「、、、、」トントンカネキ「あっノロさん、こんにちわ」ノロ「ペコリ」カネキ「皆さん迷惑をおかけしました!」ペコカネキ(僕は皆に迷惑かけてばっかりだなぁ)カネキ(そうだ、、僕も強くならないと)仮拠点屋上ガタン(ぬ?カネキか?)カネキ「鯱さん!お願いがあるのですが、、」鯱「ぬ?」カネキ「僕を、強くしてください!」鯱「、、、よかろう、儂の修行は、甘くないぞ!」カネキ「はっはい!」 3 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/22(月) 07:49:04 鯱「砕ぃぃ!!!!!!!」ズバカネキ「あぁぁ!」バキカネキ「くっ、、クソ!まだまだ!」鯱「まだくるか!」カネキ「うぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」スタスタ鯱「だが、、疾っっ!」スカ鯱「遅いぃ!粉!!」バキ!カネキ「がっ、、、、ぐっ、、」鯱「どうしたカネキ!それで終わりか!」カネキ「ぼっ、、僕はぁぁ、、、つっ、、強くなっ、、なるん、、だ、、」鯱「何故に力を欲す!?」カネキ「みっ、、、、」ボソ、バタンカネキは何のために力をつけたいのか、微かな声で鯱に言った鯱「、、、」「ケン君大丈夫?」鯱「む?エトか」エト「大きな声が聞こえたけど、最初はいつもどうり神代さんだと思ったけど、でもカネキ君の声も聞こえたから」カネキ「」スー鯱「カネキは、強くなりたいと言った」エト「そうなんだ、なんでかな?」鯱「本人の口から聞くがよい」エト「うん?、とりあえずケン君私の部屋に連れていくね」鯱「うむ」エトはカネキをつれていった鯱「その信念、誠にあっぱれなものだ」 4 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/22(月) 08:19:06 カネキ「あれ?、僕は鯱さんと、、」「やぁ」カネキ「ん?、君は?」「僕は君だよ」カネキ「ぼっ僕?」「君は強くなりたいんだろ?」カネキ「うん、、僕が弱いと、皆に迷惑をかけちゃうから、、」「だったら、僕が力をかしてあげるよ」ニタァカネキ「えっ?」「おや?時間だまた会おう僕」カネキ「えっ?、 、あっ、」意識が消えていくカネキ「う、、ん、、、」見た事のない天井おしゃれな部屋そしてカネキ「なんだか暖かくていい匂い、、」エト「目が覚めた?ケン君」カネキ「え?」聞き覚えのある声、だけどその声の持ち主の顔は、見たことがなかったカネキ「あっ、あのどちら様で?」苦笑エト「あぁそっかそっか、君は私の素顔見るの初めてだよね?、エトだよ」カネキ「えっ!?エトさん!?」エト「あはは、愉快愉快、いい反応するね」カネキ「エトさんて、、こっこんな姿だったんですね、、」カァーエト「おや?感想は?ないのかね?ケン君」カネキ「えぇ!?」カネキ「とっとても、、、綺麗です」ボソエト「えっ、、そうかいそれはありがとう、、。」カァーカネキ「、、、、。」エト「、、、、。」長い沈黙が続くカネキ・エト(なっなんだか、気まずいな)カネキ「こっこの部屋おしゃれですね!」エト「あっあぁ、廃部屋を私なりに美化したんだよ」カネキ「え?すごいですねエトさん」エト「もっと褒めたまえよ」カネキ「エトさんが僕をここまで?」エト「うん」エト「神代さんと屋上で特訓してたって聞いたけど?」カネキ「あっ、はい強くなりたくて」エト「そっか、理由聞いてもいいかな」カネキ「はい、僕が弱いと皆さんに迷惑がかかってしまうので、、それに」エト「それに?」カネキ「いっいえなんでもありません」ハハエト「いつか教えてね」ニコカネキ「はっはい!」 5 : ぺるくん : 2016/08/23(火) 14:09:22 期待 6 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/27(土) 08:38:32 その後数日カネキはアオギリのメンバーと何度も特訓を繰り返したアヤト「いくぞケン!」シュカネキ「うっうん!」アヤト「らぁ!」スアヤトはカネキに膝蹴りを繰り出したカネキ「っふ!」スアヤト「っ!?、避けやがった!?」カネキはアヤトの膝蹴りをかわしたそもそも羽赫のスピードのある蹴りをかわせるのは相当な手練れでないと不可能であるカネキ「次は僕だ!、っん!」シュアヤト「おっ?、へへやるじゃねぇかよ!」カネキ「無駄に特訓してたわけじゃないからね!」アヤト「いくぞ!」アヤトとカネキの攻防が続いたヤモリ「へぇ〜ケン強くなったねぇ」鯱「数日前からあのように、ずっと修行を続けておった」ヤモリ「でも驚いたねぇ、あんなにボロボロだった体も少し休めば元に戻る」ヤモリ「リゼの赫包のおかげかな?」鯱「うむ、おそらくそうであろう、、リゼ、、。」カネキ「っぬぅ!」バキアヤト「あっすまん、ケン大丈夫か?」カネキ「うん、大丈夫だよ、、」アヤト「骨折れてんな」カネキ「あぁ大丈夫、すぐ治る、、よっと!」バキ!!カネキは骨を元に戻したカネキ「いてて、ほら」シュシュアヤト「相変わらずすげぇ再生能力だなぁ」アヤト「ヤモリもそんな再生能力ねぇよ」ヤモリ「同じ鱗赫なのにねぇ〜はは」カネキ「その、ヤモリさんは共喰いをしてるんですか?」ヤモリ「うん、力をつけたかったからね、ナキがCCGに捕まってね」カネキ「ナキさんですか」ヤモリ「あいつは、僕を兄貴と呼んで慕ってくれたんだ、だからそいつの兄貴として弟を守らないと」カネキ「なるほどぉ、守るものがあると強くなれますよねハハ」カネキ「あっそうだヤモリさん」ヤモリ「うん?」カネキ「ナキさんに僕が字の読み書き教えてもいいですか?」ヤモリ「あっそれは助かるねぇ、どうかお願いするよ」 7 : 名無しさん : 2016/08/27(土) 08:58:46 期待‼︎ 8 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/27(土) 18:33:23 アヤト「ケン、後で着替えて玄関に来いよ」カネキ「うん?どこか行くの?」アヤト「20区のとある喫茶店にな」カネキ「そっか、わかった」正面玄関アヤト「おっきた」カネキ「お待たせアヤト君、それにエトさん?」エト「やぁカネキ君、じゃ行こうか」20区アヤト「ここのその喫茶店はアオギリと同じような喰種集団なんだよ」カネキ「へぇー、てことは皆」アヤト「あぁ皆人を襲うことを極端に嫌う喰種達だ」エト「ついたよぉ」カネキ「あんていく?」エト「ここにはね、私やアヤト君の」カランカラン「いらっしゃいませぇ〜!、あれ?アヤトにエトさん?それと?」アヤト「よぉトーカ、こいつはカネキ」トーカ「あぁじゃ、臓器移植をうけたのは」カネキ「どっ、どうも金木研です」トーカ「よろしくカネキ」エト「トーカちゃん」トーカ「あっ店長ですね、呼んできます」トーカは奥の部屋へ入っていった「エトよく来たね」ニコカネキ「あっアヤト君まさかこの人って」アヤト「あぁ、エトの親父さんだな」エト「お父さん」 9 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/27(土) 21:48:31 カネキ「えぇ!!!」店長「おや、君がカネキ君かい?私は芳村という者だよ、とりあえずコーヒでもいかがかな?」カネキ「あっいただきます」カネキ「じゃトーカちゃんて君の」アヤト「あぁ姉貴だ」カネキ「へっへぇー」カネキ(よく似てると思ったよ)カヤ「お待ちどうさま」ニコカネキ「あっ、あの、ありがとうございます」カァ/////カネキ(凄い綺麗な人だな、、)エト「むっ、、」ジーカヤ「入見カヤといいます、よろしくね」カネキ「はっはいこちらこ」テレアヤト「あぁ?エト機嫌でも悪いのか?」エト「別に」カネキ「凄い、いい香り」カネキ「いただきます」ズズカネキ「っん!?美味しい、、」店長「ありがとうカネキ君」自己紹介もおわりコーヒーを飲み干したエト「お父さんそれじゃこれで」フリフリ店長「うん、また来るといい」ニコアヤト「じゃあなトーカ」トーカ「うん、またね」カネキ「皆さん今日はありがとうございました!」カネキはあんていくのメンバーと別れアオギリついたヤモリ「やぁおかえり、ちょっといいかな」カネキ「ヤモリさん?」ヤモリ「今日アサキ君の所に遊びに行こうとしたら、アサキ君の病院の前で白鳩がいてね」アサキ「うっ、、」カネキ「怪我してますね!」エト「食事を与えないと」アサキ「やっヤモリ、、僕の娘と妻は、、」ヤモリ「あぁ大丈夫そこにいるよ、君よりは軽いけど怪我をしていたから手当てはした」アサキ「あっありがとう、、、」カネキ「あっ!?大丈夫ですか!?」ヤモリ「気を失ってるだけだよ」 10 : 名無しさん : 2016/08/28(日) 15:51:42 ヤモリが…優しいww期待です‼︎ 11 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/28(日) 17:10:04 >>101回やってみたかったんですw 12 : 名無しさん : 2016/08/28(日) 17:15:45 きたい! 13 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/28(日) 22:38:50 翌日アサキ「ありがとうヤモリ」ヤモリ「いいんだよ、僕も世話になってるしねぇ」リョーコ「本当にお世話になりました」ペコヒナミ「ありがとうお兄ちゃん、お姉ちゃん!」カネキ「うん」ニコエト「またねヒナミちゃん」ニコ店長「じゃ3人はあんていくに連れていくよ」エト「お願いしますお父さん」店長達はあんていくに帰っていったカネキ「喰種捜査官ですか」エト「うん、20区にも来ちゃったかぁ、カネキ君は見た事ないんだっけ?」カネキ「はい」ヤモリ「白鳩はね、基本的に2人ぐみで歩いてるね、特にアタッシュケースを持った2人組は箱持ちって言われてて特に注意する必要があるんだ」エト「アオギリでは、人間は極力襲ってはいけない、それは捜査官も例外じゃないんだよね」カネキ「もし接触した場合はどうすればいいんですか?」エト「その前に喰種は皆マスクを常に常備してるんだよ、私は包帯をまいてるけど、ほらヤモリさんは」ヤモリ「うん僕はこのホッケーマスクを使ってるよ、なんか愛着が湧いてねぇ」ハハカネキ「タタラさんは常にマスクつけてますね」ハハエト「もし捜査官にあって相手攻撃しようとした場合、まず逃げるのが一番、でも逃げれなかったら武器である クインケ と呼ばれるものを破壊、それか気を失う程度の打撃をするかだね」カネキ「なるほど、、ぼっ僕そのまま捕まりそうですハハ」エト「でも、、一つだけ捜査官にのみ殺害を許されてる条件をアオギリで作ったんだ」カネキ「え?」エト「あくまでも本当の本当の最終手段、、それは」エト「仲間が殺されたり、自分が殺されそうになった時のみ手をかける事を許すよ」カネキ「はっ、、はい」エト「でも、これは最終手段だから、基本的に人間は喰種の逃げ足には勝てないよ」ハハヤモリ「そういえば、ケンのマスク作ってなかったね」エト「あっそうだね」アヤト「よぉ〜帰ってたのか?」ヤモリ「アヤト君」エト「あっアヤト君お願いがあるんだけど」アヤト「うん?なんだよ?」エト「カネキ君のマスクを作りに行ってくれないかな?」アヤト「あぁそういえば、まだマスク持ってなかったのか、じゃ明日一緒に4区に行ってウタさんのところに行くか」エト「よろしくねアヤト君」 14 : 名無しさん : 2016/08/30(火) 23:28:44 期待 15 : 名無しさん : 2016/09/03(土) 12:17:30 すごくほんわかします!期待です! 16 : 東京喰種 : 2016/09/03(土) 16:09:38 優しいヤモリ‥‥最〜高。 17 : 名無しさん : 2016/09/13(火) 03:52:12 マーダー? 18 : 名無しさん : 2016/09/14(水) 21:18:35 唖々鳴呼あゝ婀あああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああアアアアアア 19 : ロックスSgejD72YZA : 2016/09/15(木) 07:47:32 4区HySy ArtMask Studioアヤト「あぁ?ウタさんいねぇな」カネキ「マスクがいっぱいある、、ん?なんであれだけシーツを」スサカネキはシーツを取ったウタ「ばぁ」カネキ「うわぁぁ!!?」ビクアヤト「んっ!、なにやってんだよウタさん」ハハウタ「驚かせようと思って」アヤト「ケンこの人はウタさん、マスクを作ってくれる人だよ」ウタ「ウタでぇす」カネキ「あっ金木研ですよろしくお願いします」ペコウタ「ん?じゃ彼があの?」アヤト「」コクウタ「今日はどうしたの?」カネキ「あっ僕のマスクお願いできますか」ウタ「うん、いいよ」シュルウタはメジャーでカネキの頭の採寸をしたウタ「んー」クンクンカネキ「なっなんですか?」ウタ「エトさんの匂いと少し似てるね」カネキ「まぁいろいろありまして」苦笑ウタ「よし、採寸は終わったよできたら連絡するから楽しみにしててね」カネキ「はい!ありがとうございます」ウタ「それじゃアヤト君あんていくのみんなによろしくね」アヤト「わかったよ」13区アオギリの樹アヤト「戻ったぜぇ」ヤモリ「おかえりアヤト君、ケン」ナキ「ケンとアヤトじゃねぇかぁ」カネキ「あっただいまです、ヤモリさんナキ君」 20 : ロックスSgejD72YZA : 2016/09/15(木) 07:50:22 大変お待たせしました少し忙しくてw申し訳ありません! 21 : 名無しさん : 2016/09/17(土) 20:55:12 なんだこれ…ヤモリが優しいだと…⁉︎期待だ! 22 : ロックスSgejD72YZA : 2016/09/18(日) 08:23:59 カネキは拠点に帰り眠っていた「カネキ君」カネキ「うんっ、また夢の中かな?」「カネキ君」カネキ「誰ですか?」カネキはまた真っ白の世界にいたそして声がする方向を見た「やぁまたあったね」カネキ「君はもう1人の僕?」「力をあげるって言ったのに君が使わないからねぇまた呼んじゃった」カネキ「でもその力をどう使うのかわからなくて」「仕方が無いなぁ」そう言ってもう一人の僕は近づいてきた「ほら僕を食べなよ」カネキ「え!?」「これで君は強くなる」カネキ「強くなる、、」カブブチゴクリカネキ「、、あっ!?」ドクン「どうだい?」カネキ「力が、、あふれてくる」「フフ、でもその強さはいずれ君自身に牙を向ける覚えていてね」ニヤカネキ「あっ、ま、、た、、意識、、が」「また会おう僕」カネキ「はっ!?」チュンチュン鳥の鳴き声が聞こえるカネキ「なんか、体が軽いな」カネキ「それにすごくいい気分だ」カネキは部屋を出て屋上に向かったガチャカネキ「おはようアヤト君」アヤト「うん?ケンおはよう、、なんか雰囲気変わったか?、、なんつーか目つきが鋭く」カネキ「そうかな」アヤト「まぁいいや、やるか?ケン」カネキ「うん、負けないよ、今日の僕は気分がいいんだ」アヤト「そうなのか、なら本気で行くぜ!」カネキ「うん」アヤト「っせ!」アヤトが猛スピードでカネキに向かって行くアヤト「ふっ!」カネキ「、、」スアヤト「なっ!速い!」カネキ「っふん!」ドゴアヤト「ごほ!」 23 : ラン : 2016/09/22(木) 03:08:14 ヤモリが優しい……てことはニコが!? ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/20(土) 15:10:31 ヤモリ「てめぇケンになにしやがったぁ!!」 喰種「じゅ、13区のジェイソン!」 ヤモリ「僕はね仲間を傷つけるやつが大嫌いなんだよ、なぁ、寝たい?」ビキキ 喰種「やっ、やめて、やめてぇぇぇ!!!」 バキ! 喰種「」 ヤモリ「とっとと失せろ!」 2 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/20(土) 16:35:22 ヤモリ「ケン、大丈夫だったか?」カネキ「はっはい、ありがとうございますヤモリさん!」金木研はある日から人間から喰種になってしまった嘆き苦しんでいる時に彼はアオギリの樹という喰種集団が居場所をくれたアオギリの樹は人間とわかりあえる日を望む喰種集団である、昔人を殺し悪を繰り返したものも、改心してこのグループに入ったものも少くはないヤモリ「それはよかったよ」アオギリの樹11区仮拠点「ケン、大丈夫か?」カネキ「あっタタラさん、大丈夫ですよ!」タタラ「そうか」アヤト「つったくよぉ〜面倒かけやがって」カネキ「アヤト君」ハハノロ「、、、、」トントンカネキ「あっノロさん、こんにちわ」ノロ「ペコリ」カネキ「皆さん迷惑をおかけしました!」ペコカネキ(僕は皆に迷惑かけてばっかりだなぁ)カネキ(そうだ、、僕も強くならないと)仮拠点屋上ガタン(ぬ?カネキか?)カネキ「鯱さん!お願いがあるのですが、、」鯱「ぬ?」カネキ「僕を、強くしてください!」鯱「、、、よかろう、儂の修行は、甘くないぞ!」カネキ「はっはい!」 3 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/22(月) 07:49:04 鯱「砕ぃぃ!!!!!!!」ズバカネキ「あぁぁ!」バキカネキ「くっ、、クソ!まだまだ!」鯱「まだくるか!」カネキ「うぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」スタスタ鯱「だが、、疾っっ!」スカ鯱「遅いぃ!粉!!」バキ!カネキ「がっ、、、、ぐっ、、」鯱「どうしたカネキ!それで終わりか!」カネキ「ぼっ、、僕はぁぁ、、、つっ、、強くなっ、、なるん、、だ、、」鯱「何故に力を欲す!?」カネキ「みっ、、、、」ボソ、バタンカネキは何のために力をつけたいのか、微かな声で鯱に言った鯱「、、、」「ケン君大丈夫?」鯱「む?エトか」エト「大きな声が聞こえたけど、最初はいつもどうり神代さんだと思ったけど、でもカネキ君の声も聞こえたから」カネキ「」スー鯱「カネキは、強くなりたいと言った」エト「そうなんだ、なんでかな?」鯱「本人の口から聞くがよい」エト「うん?、とりあえずケン君私の部屋に連れていくね」鯱「うむ」エトはカネキをつれていった鯱「その信念、誠にあっぱれなものだ」 4 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/22(月) 08:19:06 カネキ「あれ?、僕は鯱さんと、、」「やぁ」カネキ「ん?、君は?」「僕は君だよ」カネキ「ぼっ僕?」「君は強くなりたいんだろ?」カネキ「うん、、僕が弱いと、皆に迷惑をかけちゃうから、、」「だったら、僕が力をかしてあげるよ」ニタァカネキ「えっ?」「おや?時間だまた会おう僕」カネキ「えっ?、 、あっ、」意識が消えていくカネキ「う、、ん、、、」見た事のない天井おしゃれな部屋そしてカネキ「なんだか暖かくていい匂い、、」エト「目が覚めた?ケン君」カネキ「え?」聞き覚えのある声、だけどその声の持ち主の顔は、見たことがなかったカネキ「あっ、あのどちら様で?」苦笑エト「あぁそっかそっか、君は私の素顔見るの初めてだよね?、エトだよ」カネキ「えっ!?エトさん!?」エト「あはは、愉快愉快、いい反応するね」カネキ「エトさんて、、こっこんな姿だったんですね、、」カァーエト「おや?感想は?ないのかね?ケン君」カネキ「えぇ!?」カネキ「とっとても、、、綺麗です」ボソエト「えっ、、そうかいそれはありがとう、、。」カァーカネキ「、、、、。」エト「、、、、。」長い沈黙が続くカネキ・エト(なっなんだか、気まずいな)カネキ「こっこの部屋おしゃれですね!」エト「あっあぁ、廃部屋を私なりに美化したんだよ」カネキ「え?すごいですねエトさん」エト「もっと褒めたまえよ」カネキ「エトさんが僕をここまで?」エト「うん」エト「神代さんと屋上で特訓してたって聞いたけど?」カネキ「あっ、はい強くなりたくて」エト「そっか、理由聞いてもいいかな」カネキ「はい、僕が弱いと皆さんに迷惑がかかってしまうので、、それに」エト「それに?」カネキ「いっいえなんでもありません」ハハエト「いつか教えてね」ニコカネキ「はっはい!」 5 : ぺるくん : 2016/08/23(火) 14:09:22 期待 6 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/27(土) 08:38:32 その後数日カネキはアオギリのメンバーと何度も特訓を繰り返したアヤト「いくぞケン!」シュカネキ「うっうん!」アヤト「らぁ!」スアヤトはカネキに膝蹴りを繰り出したカネキ「っふ!」スアヤト「っ!?、避けやがった!?」カネキはアヤトの膝蹴りをかわしたそもそも羽赫のスピードのある蹴りをかわせるのは相当な手練れでないと不可能であるカネキ「次は僕だ!、っん!」シュアヤト「おっ?、へへやるじゃねぇかよ!」カネキ「無駄に特訓してたわけじゃないからね!」アヤト「いくぞ!」アヤトとカネキの攻防が続いたヤモリ「へぇ〜ケン強くなったねぇ」鯱「数日前からあのように、ずっと修行を続けておった」ヤモリ「でも驚いたねぇ、あんなにボロボロだった体も少し休めば元に戻る」ヤモリ「リゼの赫包のおかげかな?」鯱「うむ、おそらくそうであろう、、リゼ、、。」カネキ「っぬぅ!」バキアヤト「あっすまん、ケン大丈夫か?」カネキ「うん、大丈夫だよ、、」アヤト「骨折れてんな」カネキ「あぁ大丈夫、すぐ治る、、よっと!」バキ!!カネキは骨を元に戻したカネキ「いてて、ほら」シュシュアヤト「相変わらずすげぇ再生能力だなぁ」アヤト「ヤモリもそんな再生能力ねぇよ」ヤモリ「同じ鱗赫なのにねぇ〜はは」カネキ「その、ヤモリさんは共喰いをしてるんですか?」ヤモリ「うん、力をつけたかったからね、ナキがCCGに捕まってね」カネキ「ナキさんですか」ヤモリ「あいつは、僕を兄貴と呼んで慕ってくれたんだ、だからそいつの兄貴として弟を守らないと」カネキ「なるほどぉ、守るものがあると強くなれますよねハハ」カネキ「あっそうだヤモリさん」ヤモリ「うん?」カネキ「ナキさんに僕が字の読み書き教えてもいいですか?」ヤモリ「あっそれは助かるねぇ、どうかお願いするよ」 7 : 名無しさん : 2016/08/27(土) 08:58:46 期待‼︎ 8 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/27(土) 18:33:23 アヤト「ケン、後で着替えて玄関に来いよ」カネキ「うん?どこか行くの?」アヤト「20区のとある喫茶店にな」カネキ「そっか、わかった」正面玄関アヤト「おっきた」カネキ「お待たせアヤト君、それにエトさん?」エト「やぁカネキ君、じゃ行こうか」20区アヤト「ここのその喫茶店はアオギリと同じような喰種集団なんだよ」カネキ「へぇー、てことは皆」アヤト「あぁ皆人を襲うことを極端に嫌う喰種達だ」エト「ついたよぉ」カネキ「あんていく?」エト「ここにはね、私やアヤト君の」カランカラン「いらっしゃいませぇ〜!、あれ?アヤトにエトさん?それと?」アヤト「よぉトーカ、こいつはカネキ」トーカ「あぁじゃ、臓器移植をうけたのは」カネキ「どっ、どうも金木研です」トーカ「よろしくカネキ」エト「トーカちゃん」トーカ「あっ店長ですね、呼んできます」トーカは奥の部屋へ入っていった「エトよく来たね」ニコカネキ「あっアヤト君まさかこの人って」アヤト「あぁ、エトの親父さんだな」エト「お父さん」 9 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/27(土) 21:48:31 カネキ「えぇ!!!」店長「おや、君がカネキ君かい?私は芳村という者だよ、とりあえずコーヒでもいかがかな?」カネキ「あっいただきます」カネキ「じゃトーカちゃんて君の」アヤト「あぁ姉貴だ」カネキ「へっへぇー」カネキ(よく似てると思ったよ)カヤ「お待ちどうさま」ニコカネキ「あっ、あの、ありがとうございます」カァ/////カネキ(凄い綺麗な人だな、、)エト「むっ、、」ジーカヤ「入見カヤといいます、よろしくね」カネキ「はっはいこちらこ」テレアヤト「あぁ?エト機嫌でも悪いのか?」エト「別に」カネキ「凄い、いい香り」カネキ「いただきます」ズズカネキ「っん!?美味しい、、」店長「ありがとうカネキ君」自己紹介もおわりコーヒーを飲み干したエト「お父さんそれじゃこれで」フリフリ店長「うん、また来るといい」ニコアヤト「じゃあなトーカ」トーカ「うん、またね」カネキ「皆さん今日はありがとうございました!」カネキはあんていくのメンバーと別れアオギリついたヤモリ「やぁおかえり、ちょっといいかな」カネキ「ヤモリさん?」ヤモリ「今日アサキ君の所に遊びに行こうとしたら、アサキ君の病院の前で白鳩がいてね」アサキ「うっ、、」カネキ「怪我してますね!」エト「食事を与えないと」アサキ「やっヤモリ、、僕の娘と妻は、、」ヤモリ「あぁ大丈夫そこにいるよ、君よりは軽いけど怪我をしていたから手当てはした」アサキ「あっありがとう、、、」カネキ「あっ!?大丈夫ですか!?」ヤモリ「気を失ってるだけだよ」 10 : 名無しさん : 2016/08/28(日) 15:51:42 ヤモリが…優しいww期待です‼︎ 11 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/28(日) 17:10:04 >>101回やってみたかったんですw 12 : 名無しさん : 2016/08/28(日) 17:15:45 きたい! 13 : ロックスSgejD72YZA : 2016/08/28(日) 22:38:50 翌日アサキ「ありがとうヤモリ」ヤモリ「いいんだよ、僕も世話になってるしねぇ」リョーコ「本当にお世話になりました」ペコヒナミ「ありがとうお兄ちゃん、お姉ちゃん!」カネキ「うん」ニコエト「またねヒナミちゃん」ニコ店長「じゃ3人はあんていくに連れていくよ」エト「お願いしますお父さん」店長達はあんていくに帰っていったカネキ「喰種捜査官ですか」エト「うん、20区にも来ちゃったかぁ、カネキ君は見た事ないんだっけ?」カネキ「はい」ヤモリ「白鳩はね、基本的に2人ぐみで歩いてるね、特にアタッシュケースを持った2人組は箱持ちって言われてて特に注意する必要があるんだ」エト「アオギリでは、人間は極力襲ってはいけない、それは捜査官も例外じゃないんだよね」カネキ「もし接触した場合はどうすればいいんですか?」エト「その前に喰種は皆マスクを常に常備してるんだよ、私は包帯をまいてるけど、ほらヤモリさんは」ヤモリ「うん僕はこのホッケーマスクを使ってるよ、なんか愛着が湧いてねぇ」ハハカネキ「タタラさんは常にマスクつけてますね」ハハエト「もし捜査官にあって相手攻撃しようとした場合、まず逃げるのが一番、でも逃げれなかったら武器である クインケ と呼ばれるものを破壊、それか気を失う程度の打撃をするかだね」カネキ「なるほど、、ぼっ僕そのまま捕まりそうですハハ」エト「でも、、一つだけ捜査官にのみ殺害を許されてる条件をアオギリで作ったんだ」カネキ「え?」エト「あくまでも本当の本当の最終手段、、それは」エト「仲間が殺されたり、自分が殺されそうになった時のみ手をかける事を許すよ」カネキ「はっ、、はい」エト「でも、これは最終手段だから、基本的に人間は喰種の逃げ足には勝てないよ」ハハヤモリ「そういえば、ケンのマスク作ってなかったね」エト「あっそうだね」アヤト「よぉ〜帰ってたのか?」ヤモリ「アヤト君」エト「あっアヤト君お願いがあるんだけど」アヤト「うん?なんだよ?」エト「カネキ君のマスクを作りに行ってくれないかな?」アヤト「あぁそういえば、まだマスク持ってなかったのか、じゃ明日一緒に4区に行ってウタさんのところに行くか」エト「よろしくねアヤト君」 14 : 名無しさん : 2016/08/30(火) 23:28:44 期待 15 : 名無しさん : 2016/09/03(土) 12:17:30 すごくほんわかします!期待です! 16 : 東京喰種 : 2016/09/03(土) 16:09:38 優しいヤモリ‥‥最〜高。 17 : 名無しさん : 2016/09/13(火) 03:52:12 マーダー? 18 : 名無しさん : 2016/09/14(水) 21:18:35 唖々鳴呼あゝ婀あああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああアアアアアア 19 : ロックスSgejD72YZA : 2016/09/15(木) 07:47:32 4区HySy ArtMask Studioアヤト「あぁ?ウタさんいねぇな」カネキ「マスクがいっぱいある、、ん?なんであれだけシーツを」スサカネキはシーツを取ったウタ「ばぁ」カネキ「うわぁぁ!!?」ビクアヤト「んっ!、なにやってんだよウタさん」ハハウタ「驚かせようと思って」アヤト「ケンこの人はウタさん、マスクを作ってくれる人だよ」ウタ「ウタでぇす」カネキ「あっ金木研ですよろしくお願いします」ペコウタ「ん?じゃ彼があの?」アヤト「」コクウタ「今日はどうしたの?」カネキ「あっ僕のマスクお願いできますか」ウタ「うん、いいよ」シュルウタはメジャーでカネキの頭の採寸をしたウタ「んー」クンクンカネキ「なっなんですか?」ウタ「エトさんの匂いと少し似てるね」カネキ「まぁいろいろありまして」苦笑ウタ「よし、採寸は終わったよできたら連絡するから楽しみにしててね」カネキ「はい!ありがとうございます」ウタ「それじゃアヤト君あんていくのみんなによろしくね」アヤト「わかったよ」13区アオギリの樹アヤト「戻ったぜぇ」ヤモリ「おかえりアヤト君、ケン」ナキ「ケンとアヤトじゃねぇかぁ」カネキ「あっただいまです、ヤモリさんナキ君」 20 : ロックスSgejD72YZA : 2016/09/15(木) 07:50:22 大変お待たせしました少し忙しくてw申し訳ありません! 21 : 名無しさん : 2016/09/17(土) 20:55:12 なんだこれ…ヤモリが優しいだと…⁉︎期待だ! 22 : ロックスSgejD72YZA : 2016/09/18(日) 08:23:59 カネキは拠点に帰り眠っていた「カネキ君」カネキ「うんっ、また夢の中かな?」「カネキ君」カネキ「誰ですか?」カネキはまた真っ白の世界にいたそして声がする方向を見た「やぁまたあったね」カネキ「君はもう1人の僕?」「力をあげるって言ったのに君が使わないからねぇまた呼んじゃった」カネキ「でもその力をどう使うのかわからなくて」「仕方が無いなぁ」そう言ってもう一人の僕は近づいてきた「ほら僕を食べなよ」カネキ「え!?」「これで君は強くなる」カネキ「強くなる、、」カブブチゴクリカネキ「、、あっ!?」ドクン「どうだい?」カネキ「力が、、あふれてくる」「フフ、でもその強さはいずれ君自身に牙を向ける覚えていてね」ニヤカネキ「あっ、ま、、た、、意識、、が」「また会おう僕」カネキ「はっ!?」チュンチュン鳥の鳴き声が聞こえるカネキ「なんか、体が軽いな」カネキ「それにすごくいい気分だ」カネキは部屋を出て屋上に向かったガチャカネキ「おはようアヤト君」アヤト「うん?ケンおはよう、、なんか雰囲気変わったか?、、なんつーか目つきが鋭く」カネキ「そうかな」アヤト「まぁいいや、やるか?ケン」カネキ「うん、負けないよ、今日の僕は気分がいいんだ」アヤト「そうなのか、なら本気で行くぜ!」カネキ「うん」アヤト「っせ!」アヤトが猛スピードでカネキに向かって行くアヤト「ふっ!」カネキ「、、」スアヤト「なっ!速い!」カネキ「っふん!」ドゴアヤト「ごほ!」 23 : ラン : 2016/09/22(木) 03:08:14 ヤモリが優しい……てことはニコが!? ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。