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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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  1. 1 : : 2016/08/19(金) 13:15:39
    ヤンデレかな?
    また人が死ぬ話。 文下手ですが暇なら見てください。
  2. 2 : : 2016/08/19(金) 13:17:11
    おぉ!ヤンデレ!ということはあの子かな?
    期待です!
  3. 3 : : 2016/08/19(金) 13:27:15
    「エレン!起きて!」

    エレン「ん…」ムクッ

    エレン「今…、何時だ?」

    ミカサ「もう9時!朝ごはん食べて!」

    エレン「まだ9時かよ…。いいじゃんか」

    ミカサ「なに言ってるの!私はエレンの健康を思って…」

    エレン「はいはい。お前は母親かよ…」ムシャムシャ

    ミカサ「美味しい?」

    エレン「うん。美味いぞ」ムシャムシャ

    ミカサ「よかった…」

    エレン「じゃ、行ってくるわ」

    ミカサ「どこに?」

    エレン「そ、そんなことお前に関係ないだろ…」

    ミカサ「・・・」

    エレン「い、行ってきます!」タッタッタッ



    エレン(ふぅー…。危なかった…。あいつに付き合ってることがバレたら…)

    エレン(ミカサと付き合ってるわけじゃないからいいと思うけどな…)


    エレン(公園で待ってるよ、っと)カタカタ

    エレン(アニかわいいよなぁ…)



    アニ「ごめん!待った?」ハァハァ

    エレン「いや、大丈夫」ニコッ

    アニ「よかった…。行こ?」

    エレン「おう」


    ミカサ「…………コロス」



  4. 4 : : 2016/08/19(金) 13:28:04
    >>2さんあざす。あんまり期待しないほうが…
  5. 6 : : 2016/08/19(金) 13:44:13
    商店街

    アニ「キャー!この服かわいい!」

    エレン「・・・」

    アニ「これも買っちゃお」

    エレン(重い…)ズシッ

    アニ「ごめんね。荷物持たせっちゃって…」

    エレン「いやいや。これくらい軽い軽い」(重い…)

    アニ「なんか悪いから奢るよ…」

    エレン「いや、いいよ」

    アニ「お願い!奢らせて」

    エレン「そこまで言うなら、お言葉に甘えて…」

    ミカサ「…あいつ…、私のエレンに!」←望遠鏡で見てる

    アニ「何にする?」

    エレン「俺、ポテトでいいよ」

    アニ「そんなんじゃ悪いって…。もっと高いのにしなよ」

    エレン「だいじょぶだいじょぶ」

    アニ「そ、そう?」

    エレン「当たり前じゃん。服買ったのだって、ほとんどアニが自分で出してくれたし…」

    アニ「そう?わかった」

    ミカサ(ラブラブしやがって…)グシャ!ビチャビチャ!

    ミカサ(ジュースのカップ握りつぶしちゃった…)フキフキ

    エレン「・・・」モグモグ

    アニ「・・・」ムシャムシャ

    アニ「…いいの?ミカサと住んでるんでしょ?」

    エレン「住んでるけど…。付き合ってるわけじゃないしね」

    アニ「よかった。ずっと一緒にいようね」

    エレン「ば、バカ。照れるだろ!」ドキドキ

    アニ「フフ…」

    ミカサ「……。骨付き肉追加!」ムカムカ

    ミカサ(やけ食いしてやる!)バリバリ!

    ミカサ(楽しそうに談笑しやがって!)バキバキ!

    ミカサ(私とエレンの邪魔をするなら、ブッコロス!!)









  6. 7 : : 2016/08/19(金) 13:46:51
    期待です
  7. 8 : : 2016/08/19(金) 14:16:50


    アニ「美味しかった?」

    エレン「うん!うまかった。アニと食べれば何でもサイコーになるよ」

    アニ「・・・///」ドキドキ

    エレン「照れてる?ハハ…。かわいいな」

    アニ「///」ドキドキ

    エレン「次どこ行く~?」

    アニ「もう6時だね…。映画とかはどう?」

    エレン「いいね~。丁度、ドリームなんとかが公開されたらしいぞ」

    アニ「私、それ観たかったんだ!」

    エレン「じゃあ、観よう。俺が入場券買うよ」

    アニ「私が払うから…」

    エレン「いいのいいの。これくらいカレシとして当然」

    アニ「か、カレシ///」ドキドキ

    エレン「何照れてんだよ」

    アニ「い、いや。なんでもない…」


    ミカサ(『ドリーム・ラブ・レイン』って、カップルで観る映画じゃない!)←盗聴器で聞いてる


    エレン「ポップコーンはキャラメル?塩?唐辛子?」

    アニ「唐辛子で…」

    エレン「飲み物はヒャンタでいい?」

    アニ「うん」



    エレン「くらいなー」

    アニ「う、うん」ドキドキ


    「映画を撮影するのは、犯罪です。生死を問わないので、覚悟しろ…。DEAD OR ALIVE」

    エレン「なんか怖い事言い始めたぞ」

    アニ「・・・」スースー

    エレン「アニ!」

    アニ「あっ!なに?」

    エレン「疲れてんのか?」

    アニ「ううん…。大丈夫」

    エレン「そうか…」

    2時間後

    エレン「感動したぁ~」

    アニ「やっぱり面白かったね」

    エレン「おう!元気になったか?今日はもう帰るか?」

    アニ「いや、まだいい」

    エレン「そうか?」
  8. 10 : : 2016/08/19(金) 14:34:47
    >>7さんアザス

    アニ「うん」

    ミカサ(映画で学んだけど嫉妬はダメなのかな…。いやいや!嫉妬じゃなくて、これは奪還作戦)


    エレン「寒ぃな…」

    アニ「うっ…。寒い…」ガタガタ

    エレン「俺の上着貸してやる」パサァ

    アニ「え?い、いいの?」

    エレン「もちろんさ」ガタガタ

    アニ「震えてるよ…。私は大丈夫だから…」

    エレン「こ、これは…。あのポスターが怖いだけだ!」

    アニ「え?これ?これ、『アンパンが世界を救う』だよ?」

    エレン「アンパンが喋るって怖いだろ!行こう!」ガタガタ

    アニ「・・・」


    アニ「どこ行く?」

    エレン「そーだな。う~ん…」




  9. 11 : : 2016/08/19(金) 14:55:21
    ヒャンタとかやばいw期待ですっ!!
  10. 14 : : 2016/08/19(金) 15:57:14
    おいやめろ
  11. 15 : : 2016/08/19(金) 17:36:59
    >>11さん ありがとうございます。ヒャンタは某炭酸ジュースから取りました。


    アニ「私、いい店知ってるんだ。そこでご飯にしない?」

    エレン「よし。そうしよう」

    エレン(ミカサにメールしとこ)ピッピッピッ


    ティロリ~ン


    ミカサ(まずい!バレた!?)チラッ

    ミカサ(バレてないか…。エレンから…)

    ミカサ(今日は飯食って帰る、か…)


    エレン「ここか?」

    アニ「そそ」

    エレン「高そうだけど…、ホントにいいのか?」

    アニ「フフ。カノジョとして当然よ」

    エレン「ありがと…///」


    ミカサ(あいつ…!許せん!)



    エレン「じゃあ俺、チーズハンバーグステーキで」

    アニ「私は、ジューシーハンバーグセットで」

    店員「ハンバーグは焼くのに15分ほどかかりますが…」

    エレン「いいよな?」

    アニ「うん」

    店員「かしこまりました。しばらくお待ちくださいませ」



    ミカサ「ステーキと、フォアグラソテートリュフセットと、フグの刺し身と、グラムバーガーで」

    店員「か、かしこまりました」



    アニ「美味しい!」モグモグ

    エレン「美味い!」ガツガツ

    エレンの食レポをお楽しみください

    エレン「この、肉汁あふれるフワフワしたハンバーグのなかに、トロトロとろけているチーズ。まさに、ハンバーグの活火山や~」



  12. 16 : : 2016/08/19(金) 17:54:56
    アニ「……つまり、美味しいってこと?」

    エレン「うん」ガツガツ


    ミカサ(食レポ下手ッ!)ムシャムシャ


    アニ「そろそろ行く?」

    エレン「そうだな」


    ミカサ(待てよ)ボウインボウショク

    ミカサ(食った食った…)

    店員「お会計29万2370円です」

    ミカサ「おつりは要らないから」タッタッタッ

    店員「30万円のお預かりで、7630円に…」

    店員「あれ?」



    アニ「もう10時か…」

    エレン「じゃあ、また明日…」

    アニ「うん…」



    エレン(楽しかった~)

    エレン「ただいま~、ってあれ?ミカサ?」


    ミカサ「クフフフ…。ズタズタに切り裂いてやる!」

    アニ(楽しかったな~)

    ミカサ「夢の時間はもう終わりだよ?」←甲高い声で

    アニ「!?」

    ミカサ「僕と一緒に遊ぼうよ…」←甲高い声で

    アニ「なんだ?ミカサ」スチャ

    ミカサ「怖いな~。そんなに警戒しないでよ…」

    ミカサ「コロシタクナッチャウ」

    アニ「・・・」ジリ

    ミカサ「ハハッ」←甲高い声で


  13. 17 : : 2016/08/19(金) 18:09:22


    エレン「なんか…、いやな予感が…」ダッダッダッ

    エレン「ミカサ!どこだ!」


    ミカサ「切り裂こうか…、くり抜こうか…」

    アニ「簡単に殺られると思うなよ…」

    ミカサ「簡単に殺られない、そう思っているのかい?」

    アニ「・・・」

    ミカサ「ヘビに怯えるカエルはどこにいるのかなぁ?」

    ミカサ「お前か」ニヤァ

    アニ「・・・」ゾクッ


    エレン「どこだ…。どこにいるんだ…」ハァハァハァ


    ミカサ「私はね、邪魔されるのが大嫌いなの。私とエレンの邪魔をした巨人どもはぶっ殺したし、リヴァイとかいうのも殺した。邪魔する者は殺す主義なの。これからもそのつもり。そして今も、目の前のカエルも邪魔ものなんだよ」

    アニ「・・・」

    ミカサ「殺しちゃお」


    エレン「ミカサ…!アニも!?」

    ミカサ「な、なに?///」

    アニ(ヘビも飲み込む鳥…か)

    エレン「何してたんだよ!?」

    ミカサ「別に、何も…」

    エレン「そんなわけ…」

    アニ「ほんとだよ。大丈夫」

    エレン「…そうか。ミカサ、疑って悪かったな」

    ミカサ「ううん。別に」

    アニ(殺気丸出しでそれを言うか…)

    アニ「じゃ、エレンバイバイ」

    エレン「おう」








  14. 18 : : 2016/08/19(金) 18:38:02
    ミカサ(カエルはいつか、喰いちぎる)

    エレン「ミカサ?どうかしたか?」

    ミカサ「え?い、いや。何でもない」

    エレン「そうか」

    エレン「お前怒ってるのか?アニと仲がいい事」

    ミカサ「・・・」

    エレン「俺にかまってほしければ言えばいいのに…」

    ミカサ「・・・」

    エレン「ま、いっか」

    エレン「もう寝よ。疲れた~」バタッ

    エレン「・・・」クカー

    ミカサ「・・・」

    ミカサ「殺るか」


    アニ「来ると思ったよ…」

    ミカサ「わかったのか…」

    アニ「あの殺気じゃあね」

    ミカサ「……先に言っておく。死ぬかもしれないがいいのか?」

    アニ「殺す気じゃないのかい?」

    ミカサ「どうでもいい返答はしない」

    アニ「私はお前を野放しにはしたくないね」スチャ

    ミカサ「・・・」


  15. 19 : : 2016/08/19(金) 21:00:04
    ミカサ「そう…。ところで、病んデレってしってる?」

    アニ「?」

    ミカサ「私みたいな人のこと。エレンのことが好きすぎて、病んじゃった」

    アニ「・・・」

    ミカサ「エレンと付き合っているカエルが憎い」

    ミカサ「千切っちゃいたい」ニヤ

    アニ「うっ…」ゾクッ

    ミカサ「ビビってる?」スタスタ

    アニ「・・・」ジリジリ

    ミカサ「ねぇ、答えてよ…」スタスタ

    ミカサ「答えが気になると殺りにくいでしょ?ね」スタスタ

    アニ(なんだ…、あいつ。怖い…。一緒にいたくない…)ブルブル

    ミカサ「フフフ。私の殺気にとまどってるの?」スタスタ

    ミカサ「ねぇ、教えて」スタスタ

    ミカサ「時間がないから」スタスタ

    アニ「クッ!」ジリジリ、ドン!

    アニ「嘘…。壁…」

    ミカサ「背水の陣ってやつ?」

    アニ(こうなりゃやってやる!)シュッ!

    ミカサ「やっと戦ってくれるの?」サッ!

    ミカサ「答えを聞いてないんだけど…、まぁいっか」シュッ

    アニ「ッ!」サッ、シュビ!

    ミカサ「ほーれほーれ。当たらないねぇ」サッサッ

    アニ(足を)

    アニ(崩す!!)バキャ!

    ミカサ「…驚いた…。そんなことするなんて…」

    ミカサ「指を一本もらったけどね」

    アニ「!」

    アニ「くそ!」ダンッ!

    アニ「宙を…」

    ミカサ「バク転せいこ~う」スタッ…

    アニ「?」ドサッ

    ミカサ「終わり?私の勝ちね」

    ミカサ「バイバーイ」ドスッ

    アニ「・・・」





    エレン「ん…。あれ?今日はミカサの声が聞こえねぇな…」ピッ

    キャスター「きょう未明、『公園に女の日が倒れている』、と通報があり、身元を確認したところ、元憲兵団のアニ・レオンハートさんということが判明しました。アニさんの背中には、刃渡り13㎝のナイフが刺さっており、重体…」


    エレン「え?あ、アニ?嘘だろ…」

    エレン「誰だ!こんなことしたのは!」

    エレン「と、とりあえず、病院!」




  16. 21 : : 2016/08/19(金) 21:32:24
    >>20
    ちょっと!せっかく良いところなのに!てゆーかそれ今流行ってるの??
    期待です!
  17. 22 : : 2016/08/19(金) 21:47:05
    >>21さんありがとうございます

    エレン「着いた…!」ハァハァ

    エレン「アニっていう女性で…!」

    受付「すいません。今は危篤状態で会うことが出来ません」

    エレン「そんな…!」

    エレン(誰がこんなひどいこt…。まさか!)

    エレン(ミカサか!?)ピッピッピッ、プルルルル

    「ただいま電話に出ることが出来ません。ピーッという…」ピッ

    エレン(あいつ…。今どこに…)

    1時間後

    エレン「アニは大丈夫なんですか!?」

    受付「まだ詳しい容態は…」

    エレン(おとなしく待ってる他ねぇのか…。くそ)

  18. 23 : : 2016/08/19(金) 22:14:33
    エレン「・・・」ソワソワ

    エレン「・・・」ガサガサ

    エレン(くそっ、落ち着けるか!コンビニ行って気を紛らわすか…)


    テレテレテレーテテレテレテ

    店員「いらっしゃいませ」

    エレン(アニのためにリンゴ買うか…、ってリンゴの剥き方わからん…)

    エレン(腹減った…。そういや飯食ってねぇな…)グゥゥ

    エレン(昆布おにぎりいいよね)


    店員「合計608円です」

    エレン「・・・」チャリン

    店員「708円のお預かりで100円のお返しです。ありがとうございました」

    エレン(いただきま~す)モグモグ

    エレン(昆布うめー)モグモグ

    エレン(ごっそうさん!)


    エレン(アニ、大丈夫かな…)

    受付「エレンさんですか?」

    エレン「はい…」

    受付「アニさんが…」

    エレン「え…?」

    受付「意識を取り戻しました!」

    エレン(ビビった~)

    エレン「どこですか!?」

    受付「あちらです」



    バンッ!

    エレン「アニ!アニ!大丈夫か!?」

    アニ「・・・」コフーコフー

    エレン「返事を…」

    医者「やめなさい。君」

    医者「意識が戻っても、ついさっきまで生死の境に居たんだ…。そっとしてあげなさい」

    エレン「わかりました」

    エレン「そういえば、リンゴって食べれますか?」

    医者「いまは無理だが回復したら食べれるよ」

    エレン「そうですか…」



  19. 24 : : 2016/08/19(金) 22:26:06



    ミカサ「・・・」キョロキョロ

    ミカサ「あ、みぃ~けた…」

    クリスタ「ハァハァ…!」ダッダッダッ

    ミカサ「逃がさないよぉ?」ダン!

    クリスタ「なんでこんなことするの!?」

    ミカサ「うるせぇ」ザシュ!

    クリスタ「」ドサ!

    ミカサ「これで最後かな…。エレンとかかわりがある女は」

    ミカサ「邪魔な蛆虫は駆除しないとねぇ」


    アニ「え……れん…。にげ…て」

    エレン「逃げるって、誰から?」

    アニ「みかさは………あく…ま」ガクッ

    エレン「アニ!?アニ!!」

    医者「部屋から出たまえ!」

    医者「緊急手術室へ!」

    ガラガラガラ!


    エレン「ミカサ…?ミカサが…」

    エレン「ミカサが…、アニを…?」

    ミカサ「それはどうかな?」

    エレン「ミカサ…!」

    ミカサ「とりあえず来てよ…。こっちに」

  20. 25 : : 2016/08/20(土) 01:12:57
    期待です!

    面白いです!!!
  21. 26 : : 2016/08/20(土) 10:46:48
    >>25さんありがとうございます


    エレン「・・・」

    ミカサ「なんで後ろに行くの?なにもしないから」

    エレン(怖い…。なんだこの気持ち…)

    ミカサ「私はあなたのことが大好きなの」

    ミカサ「好きすぎて殺したい」

    エレン「・・・」

    ミカサ「邪魔するものは消した」

    エレン「・・・?」

    ミカサ「あなたとかかわりがある女は消した」

    エレン「!」

    エレン「いったい誰を!」

    ミカサ「殺した奴らなんて覚えるわけないだろう?興味がないんだから」

    ミカサ「あの日のことは覚えてるよ。巨人が居た頃の話」

    エレン「・・・?」

    ミカサ「あの日だなぁ、殺人をした日」

    ミカサ「私はエレンに促されて初めて人を殺した。あの日から殺人が快楽になってやめれなくなった」

    エレン「そんなこと…」

    ミカサ「私と同じじゃん。あなたも忘れている」

    エレン(俺が…、こいつと同じ…?)

    ミカサ「早くこっちにきて~。ねぇ」

    エレン「・・・」ガタガタ

    エレン「うわぁぁ!」ダッ

    ミカサ「逃げないでよぉ…。殺さないからぁ」

    ミカサ「どこに行ったのかなぁ?」

    エレン「・・・」ガタガタ
  22. 27 : : 2016/08/20(土) 11:33:11
    ミカサ「隠れないで出てきて…」

    エレン(逃げないと…、死ぬ!)ダッ

    ミカサ「見っけ」

    ミカサ「何もしないってぇ」ダッダッダッ

    エレン(死ぬ!死ぬ!)

    ミカサ「残念」

    エレン「はぁ…」ドサ

    ミカサ「気絶するほど怖いの?」

    ミカサ「大丈夫。私はあなたを壊す気はないから」
  23. 29 : : 2016/08/20(土) 14:15:23
    ミカサ(少し落ち着いてきた…)

    ミカサ「エレン、ごめんね。私はあなたのことが好きすぎる…。なんでこうなっちゃったのかな…」



    エレン「・・・」ガバッ

    エレン(家…、か)

    エレン「夢…、だったのかな?」

    エレン(そんなわけないか…)

    エレン「飯だ」

    エレン(ミカサはやっぱり殺人鬼なのか?)ムシャムシャ

    エレン(そんなわけない…。そう信じたい…)モグモグ

    エレン(テレビみるか…)クチャクチャ、ピッ



    キャスター「先日、23日に病院へ搬送された、アニ・レオンハートさん(20)が死亡しました。死亡の原因は…」

    エレン「アニが…、死んだ?」






  24. 30 : : 2016/08/20(土) 14:29:41
    期待!
  25. 31 : : 2016/08/20(土) 14:49:39
    >>30さんありがとうございます


    エレン「そんな…」

    エレン「何かの間違いだ!」ダッ

    病院

    エレン「・・・」ハァハァ

    受付「エレンさん…、ですよね?」

    エレン「はい…!」ハァハァ

    受付「こちらです」



    エレン「アニ…!アニ!お願いだ…!目を覚ましてくれ!」

    アニ「」

    エレン「嘘だ!そんなぁぁ!!」ポロポロ

    自宅

    エレン「・・・」

    エレン(ミカサが殺したのか…?いや、そんなはずは…)



    ミカサ「死んじゃったか…」

    ミカサ「エレンにころされるかなぁ…。エレンからは無視されたくないしなぁ…」

    ミカサ「もっと注目を浴びなきゃ…」ニヤァ
  26. 32 : : 2016/08/20(土) 16:54:54


    エレン(どーしてこうなっちゃったかなぁ…)

    エレン(一昨日までは平穏な日常生活だったのに…)

    エレン(ミカサが変になって…)

    エレン(アニが死んでしまった…)

    エレン(なんでだよ…。神はいないのか!)

    エレン(神がこの世にいないくせに、ウォールマリアに護られていたなんて…)

    エレン(ミカサがまたなんかやらしてなければいいけど…)ピッ

    キャスター「速報です。元調査兵団のアルミン・アルレルト氏(19)の自宅が爆発を起こし、アルミン氏の他、ジャン・キルシュタイン氏が即死しました。
    アルミン氏は全身を強く打って死亡したそうです」

    エレン「……は?」ボウゼン

    エレン「アルミン?ジャン?」



    ミカサ「エレンから注目を浴びたい…。もっとしなきゃ…」
  27. 33 : : 2016/08/20(土) 17:16:28
    エレン「あぁ…。俺の友達まで…」ハァハァ

    エレン「ミカサに…、電話」ハァハァ、プルルル

    ミカサ『もしもし?エレン?』

    エレン「ああ…。俺だ」

    ミカサ『どうしたの?』

    エレン「お前…、どこにいるんだよ」

    ミカサ『それは…』

    エレン「お前が爆破したんだろ?もういい、ミカサなんか知らない」←ヤンデレに言ってはいけない言葉(多分)

    ミカサ『え、ちょっ…』ツーツーツー

    ミカサ「エレンに…。嫌われた…」

    ミカサ「エレン!エレン!あのカエルのほうがいいのね!あぁぁ!!」ハァハァハァ

    ミカサ「エレン!あのブタの方がいいのか!」

    ミカサ「愛さないなら…、愛さないなら…」

    ミカサ「壊す」
  28. 34 : : 2016/08/20(土) 17:31:01
    エレン(かわいそうだったな…。証拠もないのに)

    エレン(謝っとくか…)ピッピッ、プルルルルルル



    ミカサ「壊す!ぶち壊す!」Sie sind das Essen und Wir sind…

    ミカサ「エレンから…?」

    ミカサ「…もしもし」

    エレン『さっきはごめんな。ちょっと興奮してて…』

    ミカサ(よかった…)「ううん。気にしないで」

    エレン『うん、わかった。もう帰って来いよ』

    ミカサ「うん。じゃ、バイバイ」

    エレン『うん』

    ミカサ「よかったぁ~。壊してしまうところだった…」

    ミカサ「フフ…」
  29. 35 : : 2016/08/20(土) 20:59:51
    ミカサ「悪いけど…、帰れない」

    ミカサ「会いたいけどねぇ」

    ミカサ「憲兵団が…」



    エレン「はぁ…」

    エレン「ミカサは多分誰かに操られてやってもないことを言っているんだ…」

    20分後

    エレン「暇だし、マンガ買いに行こ…」



    テレテレテレーテテレテレテ


    エレン「・・・」

    エレン(イチピースの最新巻だ…。買お…)

    エレン(飯も買っとくか…)

    店員「980円です」

    エレン「・・・」パサ…

    店員「1000円のお預かりで、20円のお返しです。ありがとうございました」



    エレン「おせぇな…」モグモグ

    エレン「・・・」ムシャムシャ、ペラ…

    エレン「面白れぇテレビねぇかな…」クチャクチャ、ペラ…、ピッ

    エレン「ものまねか…」ムシャムシャ、ペラ…

    エレン「おせぇな…、あいつ…。メールするか…」ピッピッピッ

    エレン(ミカサからメールが来てる…)

    エレン(来れなくなった、か)ムシャムシャ



    ミカサ「もう一仕事しますか…」
  30. 36 : : 2016/08/20(土) 21:39:52
    ミカサ「憲兵団さ~ん!」タッタッタッ!

    ナイル「ん?」

    ナイル「誰だ?あれ」ヒソヒソ

    ヴァルツ「ミカサとかいう元調査兵団です。一番犯行に及んだ可能性が高いかと…」ヒソヒソ

    ナイル「調査兵団…!」ギリッ

    ナイル「どうした?」

    ミカサ「頼みがあるんです」

    ナイル「実はこっちもだ。でなんなんだ?頼みは」

    ナイル(俺たちの頼みはお前が犯人になること…)

    ミカサ「死んで…」ニヤァ…

    ナイル「は?」ドスッ!

    ヴァルツ「あっ…」ドサッ

    ナイル「え…」

    ミカサ「アハハハハ!」ドスッ!グチャ!

    ヒッチ「助けてててててて」ドサァ

    ナイル「・・・」

    ミカサ「お前ひとりだな…」

    ナイル「やめろ…。やめっ…」ドサ

    ミカサ「あーあ、手ごたえないなぁ…」


    エレン「・・・」クカー

  31. 37 : : 2016/08/21(日) 00:17:13
    いやいやいや数多くの病んでれの、ゲーム実況見て来たけど読んでるだけで、めっちゃ怖いぞ


    期待
  32. 38 : : 2016/08/21(日) 10:13:22
    >>37さん ありがとうございます


    ミカサ「もっと…、もっとエレンに見てほしい…」

    ミカサ「他人の人生なんてどうでもいいの…。私だけを見て…」



    エレン「・・・」パチ

    エレン「ふわぁ~…」

    エレン「今は…、2時か…」ピッ

    エレン「うわっ…。こんな時間にホラーかよ…」ピッ

    エレン「することもねぇし…」

    エレン「イチピース読むか…」ペラッ

    ピンポーン

    エレン「・・・ッ!」ビクッ

    エレン(こんな時間におかしいだろ…)

    ピンポーン

    エレン「ハイハイ!」

    ガチャ

    エレン「誰もいねぇ…」キョロキョロ

    エレン「箱…?」

    エレン(何が入っているんだ?)
  33. 39 : : 2016/08/21(日) 11:34:19
    中になにが入ってるか想像するだけで怖いよぉ((((;゜Д゜))))期待!!
  34. 40 : : 2016/08/21(日) 17:16:23
    >>39さん ありがとうございます


    エレン(やけに重いな…。なんだ?)

    エレン「・・・」バリバリ!

    エレン「うわっ!くせぇ!」

    エレン「何が入ってるんだ?未開封のシュールストレミングか!?」

    エレン「……なんだ?これ…」ガタガタ

    エレン「手…?」

    エレン「足…?」

    エレン「顔…。アニ…?」

    エレン「嘘だろ…。何の冗談だ…」

    エレン「うわぁぁぁ!!」ダッ!


    エレン「ハァハァ…。これは嘘…なん…だ…」ガクッ




    ミカサ「エレン。喜んでるだろうなぁ…。私を疑って。もっと私のことを見て!」

    ミカサ「キャハハハハハ!!」



    コッケコッコー!



    エレン「・・・」

    エレン「ハッ!」

    エレン「今何時だ!」

    エレン「5時か」

    エレン「夢であってくれ…」チラッ

    エレン「うぅ…。アニ…」
  35. 41 : : 2016/08/21(日) 18:14:36
    エレン「殺されたのに…。バラバラにされて…」

    エレン「誰だ…。殺…してやる…」

    エレン「誰だぁ!!」



    ミカサ「ふわぁ…。そろそろ帰るか」ニヤ


    エレン「ミカサか…?ミカサがやったのか…?」

    エレン「ミカサに聞こう…」

    ガチャ

    エレン「・・・」

    ミカサ「ただいま」

    エレン「ミカサ…」

    ミカサ「何…?それ…」

    エレン「アニの…、アニの体」

    ミカサ「は?」

    エレン「2時ぐらいにドアの前に置かれてた…」

    エレン「ミカサがやったのか…?」

    ミカサ「私を疑ってたの?」ニヤニヤ

    エレン「ああ。悪いが、そうとしか考えられねぇ…」

    ミカサ「私はこんなことしてないよ?」ニヤニヤ

    エレン「そうか…。よかった…」

    ミカサ「それ、作り物かもよ?」

    エレン「・・・」

    エレン「この死臭…。間違いない…。9年前、巨人が壁をぶち壊して進撃してきた時、たくさん人が死んだだろ?」

    ミカサ「うん…」

    エレン「そん時の死体の臭いと一緒なんだよ…」ポロポロ

    ミカサ「そんな…」

    エレン「お前、前に邪魔者はなんとか言ってたじゃん?」

    ミカサ「え?」(記憶消すの忘れてた…)

    エレン「やっぱり操られていたんだな…」

    ミカサ「多分…。だってそんなの覚えてない…」

    エレン「そうか…。よかったよ。もうお前だけなんだ…」

    ミカサ「うん…」

    エレン「お前だけは死なないでくれよ…」

    ミカサ「わかった」(計画通り…)ニヤァ
  36. 42 : : 2016/08/21(日) 21:51:28
    エレン「お前はしばらく外に出るな」

    ミカサ「わかった」

    エレン「じゃ、飯買ってくるわ」

    ミカサ「なんか作るけど…」

    エレン「いい。休んどけ」

    ミカサ「うん…」


    テレテレテレーテテレテレテ


    エレン(ミカサが外に出ずに殺人が起きればミカサの信憑性が上がるが…)

    店員「960円です」

    エレン「・・・」チャリン

    店員「1040円のお預かりで、100円のお返しです。ありがとうございました」


    エレン「ただいま」

    ミカサ「お帰りっ」ニコ

    エレン「から揚げとカレー、どっちがいい?」

    ミカサ「どっちでもいいよ」

    エレン「じゃ、カレーね」

    エレン「いただきマンモス…」ムシャムシャ

    ミカサ「いただきま~す」モグモグ

    エレン「・・・」ピッ

    ミカサ「エレン!ながら食べはダメよ」

    エレン「お、おう」ピッ

    ミカサ「・・・」モグモグ

    エレン「・・・」クチャクチャ

    ミカサ「エレン!くちゃくちゃ音を鳴らすのは行儀悪い!」

    エレン「それは作者の問題だろ!」

    ミカサ「それは違う」

    エレン「わかったよ…」モグモグ

    ミカサ「口に食べ物を含んだ状態でしゃべらない!」

    エレン「ハイハイ…」

    ミカサ「ハイは一回!」

    エレン「ハ~イ」



    エレン「ごちそうさマンゴー」

    ミカサ「ごちそうさまでした!」

    エレン「ふぅ~。やっとテレビが観れるぜ…」ピッ

    キャスター「先ほど7時50分ごろ、ダウパー村で爆発が起き…」

    エレン(7時50分なら、ミカサもここにいたな…)

    ミカサ「また爆発?」

    エレン「ああ」

    キャスター「ここ4日の一連の事件との関連性を調べております」
  37. 43 : : 2016/08/21(日) 22:55:49
    エレン(捕まったら即極刑だろうな…)

    ミカサ「最近多いね…。怖っ」

    エレン「気分転換に今はやりの、星戦争観るか」

    ミカサ「映画の?」

    エレン「そうそう。ダークベーダーとかが出てくる映画。Ⅲまで持ってるから」

    ミカサ「観よ観よ」

    エレン「カチッとな」カチッ



    パンパカパーン



    エレン「くぅー。面白れぇ…」

    ミカサ「一気に観ちゃったね…。もうすぐ2時になるよ」

    エレン「でも俺はこれも観てぇんだよなぁ」

    ミカサ「マットリックス?無駄に『ッ』多くない?」

    エレン「観ようぜ。銃弾避けとかあるらしいし…」

    ミカサ「うん…」




    エレン「面白れぇな」

    ミカサ「・・・」スヤスヤ

    エレン「寝てる…。まだこれも観よ」カチッ

    エレン(今は平和だな…。アニとミカサとアルミンで観たかったなぁ…)

    エレン(はぁ…。アニ…、アルミン…)



    エレン「・・・」クカー


  38. 44 : : 2016/08/22(月) 00:04:05
    ミカサ「・・・」スヤスヤ


    コケコッコー


    エレン「・・・」グゴー

    ミカサ「・・・」ムクッ

    ミカサ(いつの間にか寝ちゃった…)

    ミカサ(まだ5時…)

    ミカサ(エレン…。私はあなたのことが大好き…。殺したい…)

    ミカサ(殺さないけどね…)バタッ

    ミカサ「ふわぁ…」ペラ



    エレン「う~ん…」ムクッ

    エレン「ミカサ、おはよマンモス」

    ミカサ「おはよマンモス」

    ミカサ「え?マンモス?」

    エレン「突っ込み遅い」

    エレン「6時か…」

    ミカサ「お腹すいた?」

    エレン「いや」

    ミカサ「そう…」

    エレン「・・・」ピッ

    キャスター「5日ほど前から多発している殺人事件を受け、夜間外出禁止令が発令されました。23~5時までの不要不急な外出は避けてください」

    エレン「事件で外出禁止か…。普通ならならねぇよなぁ…」

    ミカサ「憲兵団が壊滅させられたらしいわ」

    エレン「え!?」

    エレン「マジか!?」

    ミカサ「ええ。早朝ニュースであったわ」

    エレン「詳しく教えてくれ」

    ミカサ「場所は言ってなかったけど、ヴァルツさんは30以上に切り刻まれていたらしいわ」

    エレン「酷すぎんだろ…」

    ミカサ「惨殺されていたらしいわ」
  39. 45 : : 2016/08/22(月) 00:58:33
    エレン「アルミンは全身を強く打つ…か」

    ミカサ「バラバラになったってことね…」

    エレン「は?」

    ミカサ「ニュースでは過激な発言はタブーなの」

    ミカサ「バラバラというより、原型をとどめてない」

    エレン「やめてくれ…」

    ミカサ「ごめん…」

    エレン「・・・」

    ミカサ「ごはん、食べる?」

    エレン「いや、いい…」

    ミカサ「・・・」

    ミカサ「エレン」

    エレン「ん?」

    ミカサ「いや、何でもない…」

    エレン「?」

    ミカサ「・・・」

    エレン「リヴァイさんも誰かに殺されたんだっけ…。4年前」

    ミカサ「うん…」

    エレン「人類最強の人がねぇ…」

    ミカサ(人類最強(笑))

    エレン「はぁ~」

    エレン「怖い世の中だねぇ」

    ミカサ「エレン…」

    エレン「なんだ?」

    ミカサ「エレンは、私が死んだら死ねる?」ニヤ

    エレン「何言って…」

    ミカサ「私はエレンのことが死ぬほど好き」ニヤァ

    エレン「・・・」

    ミカサ「何でもない。忘れて」プシュー



    エレン「はっ!」

    エレン「ここで…」

    ミカサ「ずいぶん寝てたねぇ。おはよ、エレン」

    エレン「おはよう…」

  40. 46 : : 2016/08/22(月) 10:48:03
    エレン(記憶が…)

    ミカサ「どうかした?」

    エレン「いや…」

    ミカサ「よかった…」

    エレン「腹減ったな」

    ミカサ「何がいい?」

    エレン「何でもいい」


    ミカサ「いっただっきま~す!」

    エレン「いただきマッシュルーム」ムシャムシャ

    ミカサ「・・・」ムシャムシャ

    ミカサ「・・・」モグモグ

    エレン「・・・」クチャモグ

    エレン「ごっそさん!」

    ミカサ「早っ」

    エレン「テレビテレビ」ピッ

    キャスター「また事件です。今日、7時ごろ発砲音が聞こえた、という通報を受け、警察が向かったところ、3人が倒れており、そのうちの、ワキ・ヤク氏(24)が搬送先の病院で亡くなりました。ほかの2名は重体です」

    エレン「また…」

    ミカサ「事件?」ニヤニヤ

    エレン「ああ…」
  41. 47 : : 2016/08/22(月) 14:38:10
    ミカサ「最近多いね」

    エレン「うん。だからお前は無事でいてくれ…」

    ミカサ「なんで?」

    エレン「そ、それは…。お前のことが好きだから…」///

    ミカサ「・・・ッ!!」///

    エレン「ご、ごめん」

    ミカサ「あ、う、うん」

    ミカサ(まさかこう来るとは…)///

    エレン(話題変えなきゃ死にそう)///

    エレン「と、ところで、あの、あれ。あれあれ」

    エレン(何言ってるんだ俺!)

    ミカサ「あー。あれ?あれはあれあれ」

    ミカサ(何言ってるんだ私!)

    ミカサ(死にそうなくらい心臓がバクバクいってる!)バクバク

    ミカサ(死ぬならエレンと…)チラ

    エレン(変な人って思われた…)チラ

    ミカサ(変な人って思われた…)

    ミカサ「・・・」

    エレン(気まずい…。逃げろ!)

    エレン「こ、コンビニ行ってくる」ダッ!

    ミカサ(私のこと好きって思ってくれてたのね…。壊したいなぁ…)


    テレテレテレーテテレテレテ


    エレン「・・・」ハァハァ

    エレン(ジュース買お…)

    店員「240円です」

    エレン「・・・」チャリンチャリン

    店員「ちょうどですね。ありがとうございました」

    エレン(気まずいから散歩してかえろ…)



    ミカサ「フフフ…。早く帰ってこないかなぁ」
  42. 48 : : 2016/08/22(月) 15:06:32
    エレン「ただいま~…」

    エレン「ミカサ?」

    ミカサ「エレン。こっち来て」

    エレン「?」

    エレン「なんだy…」ダンッ!

    ミカサ「エレン…。愛してる。殺したいほど…」

    エレン「もごもご!」ジタバタ

    ミカサ「もう我慢できないの…」スッ

    エレン「・・・」

    ミカサ「バイバイ」グザッ!

    エレン「・・・っ!!」

    ミカサ「アハハ!」ザグッ!グジャ!ブジュ!

    エレン「グッ!」

    ミカサ「アハハハ!キャハハハ!」ズチョッ!ズジョッ!

    エレン「」

    ミカサ「壊しちゃった…」

    ミカサ「私も逝くね」

    ミカサ「・・・」グッ

    ミカサ「・・・」ゾブッ!

    ミカサ「」



    エレン「ミカサ!」

    ミカサ「エレン!」

    ミカサ「私は解放されたんだよ。心の病みと闇から」

    エレン「こっちではアルミン達もいるから。楽しく暮らせるよ」


    おわり


    作者「ハッピーではないし、グダグダな終わり方でしたね…」

    作者「サヨナラ~」

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