このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
異次元の転生者
- 東方Project × モンスターハンター
- 2084
- 12
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- 1 : 2016/08/19(金) 00:52:11 :
- 初めてましてミラーです
処女作です
東方とモンハンのクロスオーバーです
それではどうゾ
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- 2 : 2016/08/19(金) 01:17:38 :
- 第一章 幻想入り
ハンター1「ハァハァ…クソッ…流石G級モンスターだ…」
ハンター2「そうだな…ランスの盾がそろそろ限界だ」
グォォォォ!
ハンター3「おい!呑気に話してる場合じゃねぇだろ!このエリアにリオレウスが入って来たぞ!」
ハンター1「そうだな…時間も2時間切ってるし…」ガチャ
ハンター2「3、榴弾を頭に」
ハンター3「ok…3…2…1…」ドンッ
リオレウス「!!」ドシュ
ドグォォォン!!
ハンター1、2「今だァァァ!」
リオレウス(人間共が…コケにしやがって!お前に毒を巡らせてやる!……?!)
リオレウス「グォォォォ……」ドスン!!
リオレウス(……さっきの弾の仕業か?体が…動かん………息も出来…………ない…)
ハンター1「え?…か…勝った…のか?」
ハンター3「あぁ…」スタスタ
ハンター2(お前の命は無駄にはしないぞ…リオレウス……誇り高き空の王者よ)
-
- 3 : 2016/08/19(金) 01:36:29 :
- サァァァ……
夜、一人の男性を月光が包み込む
広い草原、綺麗な空、月が写る湖…
可笑しい。
さっきまでの、荒く美しい世界とは、まるで違う
竜、人間、動物が共存し、対立した世界とは。
リオレウス「うぅ……頭が痛いぞ……でも…生きていたのか…」
リオレウス「しかし綺麗だな…これほどの景色は普通に見える…だが何か違う美しさがある……」
リオレウス「……喉が痛い…水で洗うとするか」ザッザッ
リオレウス「……やはり何が可笑しい」ポタン
リオレウス「薄々勘づいてはいたがこれは私の手ではない第一手はない、だが翼は背中だ
…」
リオレウス「生き返ったのではない転生したのか……正確には転生しかけだ…」
-
- 4 : 2016/08/19(金) 02:52:54 :
- 妖精1「あぁー暇ー」
妖精2「最近紅魔館って言う屋敷が突然出てきたから人も来ないもんね」
妖精3「ねぇ…彼処に人いるよ?どうする?」
妖精2「勿論脅かす」
妖精3「弾幕をちょっと射ってみよう!」
リオレウス「……聞こえてるぞ…弾幕……推測するに銃弾みたいなものだろう…」
リオレウス「なら此方は火球をプレゼントだ」
リオレウス(相手が射った瞬間なら多少の光は自分が起こしたものだと思うだろう)
妖精1「3、2、1…射てェ!」
ダダダダダ!!
リオレウス(予想以上の数!…だが…)
ドォン
リオレウスが射った火球は砦に設置された大砲に近い音を出し超スピードで放たれた
下位や上位の火球なら威力はそこまで高くはない…しかしこのリオレウスはG級!
妖精などリオレウスからみたら蟻の様な存在
つまりどう足掻こうがかてない流石G級モンスター
ドグォォォン!!
弾幕は火球によって消滅し火球は妖精がいる
一歩手前の木に激突
それでも妖精にとっては大ダメージ
辺り5、6本の木は爆風によって薙ぎ倒された
リオレウス「翼も使えるよな?」
バサッバサッバサッ
妖精1「痛てて……どうなったの?」
妖精3「高速で火の球が飛んできて当たった?」
妖精2「……なんか飛んできてるよ?」
バサッバサッ スタッ
リオレウス「さっきの弾はお前らが射ったのか?」
妖精1「う…うん」
妖精2「お…怒ってる…よね?」
リオレウス「いいや怒ってはいない…ちょっと話が聞きたくてな」
妖精2「何?」
リオレウス「此処は何処だ」
妖精3「此処は幻想卿だよ」
リオレウス「幻想卿…」
妖精2「けど簡単なことしか知らないから霊夢に聞いて見てよ」
リオレウス「レイム?」
妖精1「あぁ……そうだ!ついてきて!」
リオレウス「お…おい引っ張るな!」
-
- 5 : 2016/08/19(金) 05:18:29 :
- ゴォォォォォ
リオレウス「…」
妖精1「♪」
妖精2「痛たい痛い!」
妖精3「涼しいィィィ」
リオレウス「何で俺が担いで行かなきゃならないんだ」
妖精3「案内しているから?」
妖精2「見えたよ」
リオレウス「お、あれか」
バサッバサッバサッバサッ スタッ
妖精1「案内も終わったし帰るね」
妖精2「バイバーイ」
リオレウス「ハァ……」
???「あぁ!もう苛つく!」
リオレウス「?」スタスタスタスタ
???「何よこの熊!……あぁお客?悪いけど今は取り込み中だから帰ってくれる?」
リオレウス「何をしているんだ?」
???「この熊を退かそうとしてるのよてことd「退かせばいいんだな?」…え?あぁうん」
リオレウス「コォォォ」
ドォン!
熊「オォオオォ……」ゴロゴロ
???「うわぁ…すごい力ね」
リオレウス「あれ位の雑魚なら当たり前だ」
???「『あれ位の雑魚』知ってるの?」
リオレウス「あぁ彼奴はアオアシラだ」
???「へぇ…あ、ありがとうね…」
???「っと何か用があって来たんでしょ?」
リオレウス「あぁ幻想卿についてだが」
少女説明中…
リオレウス「なるほどな…あ、自己紹介がまだだったな」
リオレウス「俺はリオレウス、レウスでいい」
???「私は博霊霊夢、霊夢でいいわ」
レウス「よろしく」
霊夢「こちらこそ」
ザァァァァァァ
霊夢「雨かしら?」
レウス「あぁ…とてつもない雨だな」
霊夢「これでとてつもないの?情けないわね」
レウス「そう言う意味じゃない来てみろ」バサッ
霊夢「あぁ待って!」
ゴォォォォォォォォォ
急に振りだした雨。レウスは嫌な予感がした
もしも『彼奴』が此処幻想卿に来ていたなら
と…
レウス「見えて来たぜ…」
霊夢「何が?」
レウス「よく目見ろ」
霊夢「龍神様?」
レウス「いいや違うぜ…最低な気分だ…」
霊夢「何で」
レウス「彼奴は…」
-
- 6 : 2016/08/19(金) 05:41:52 :
- レウス「嵐龍『アマツマガツチ』だ… 今すぐにでも逃げだしたくなったぜ…」
霊夢「へぇ…こんなの私が沈めてやるわ」
ダダダダダダダダダダダダダダダダ!
妖精とは比べ物にならない量の弾幕
しかし
アマツマガツチ「……」
弾幕が当たらない!アマツマガツチは風を纏っているのだ
霊夢「何で当たらないの?!」
レウス「風を纏っているからだ」
アマツマガツチは雲より高く上昇し始め…
ビュン
霊夢「!!」
ガガガガガガガ ドグォォォン!!
レウス「!!逃げるぞ!!」ガシッ
霊夢「えぇ?!レウスなら倒せるでしょ?!逃げる必要が…」
レウス「彼奴が放った高圧ブレスの跡を見ろ」
霊夢「え?」
霊夢が見たものは
岩が砕け、恐らく2、3m位の溝があり、
木々が呆気なく薙ぎ倒されていた
霊夢「何よこれ…」
レウス「奴は古龍と言う種族だ古龍は自然の脅威そのものだぜ…彼奴が表している脅威は嵐と竜巻だ……最も彼奴より強い奴もいるが弱い奴もいる」
霊夢「…彼奴に雲が集まって…レウス何で近づいているの?」
レウス「近づいているんじぁあない吸い寄せられているのだ!!」
レウス「このままじゃ…殺せされる!!」
-
- 7 : 2016/08/19(金) 15:03:39 :
- ギュォォォォォォォォォ!!
アマツマガツチが発生させたのは『竜巻』
周りの岩や木々を粉微塵にし、上空に巻き上げる。仮に竜巻に巻き込まれなくても…
レウス「クッソ!破片が翼に刺さりやがった!落ちる…!」
霊夢「えぇ?!」
ヒュュュュュ ドス
レウス「」
霊夢「痛てて…」
ザッザッ
????「古龍に喧嘩売るとはアホだなw売るならクシャルダオラにしろと言っただろ…」
霊夢「貴方誰?」
????「あぁ?俺はティガレックス、レックスって呼んでくれ…それより早くこいつをあっちの洞窟まで持っていくぞ」
霊夢「あぁ…うん」
-
- 8 : 2016/08/20(土) 22:50:32 :
- レックス「ふぅ…疲れたぁ~……傷は浅いから大丈夫だぜ」
霊夢「あ…ありがとね」
レックス「いいってことよ」
霊夢「…」
レックス「はぁ…起きろ」
レウスを思いっきり叩いた
霊夢「大丈夫なの?」
レックス「大丈夫だろ」
霊夢「起きないけど…死んでるんじゃないの?結構高いとこから頭打ったけど」
レックス「こんぐらい日常茶飯事だぜ…あとこいつは柔じゃないぜ…」
レウス「…うぅ……」
レックス「お!起きたぜ」
レウス「…あんた誰だ」
レックス「おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい!忘れたのか?!昔あんだけつるんだじゃねぇか!」
レウス「あぁレックスか…此処は?」
霊夢「洞窟のなかよ」
レウス「ふ~ん」
レックス「……腹が減ったぞ」
霊夢「ここには何もないわよ」
レックス「ちょっと探してくる…」
30分後
レックス「…これ食えんの?」
レウス「知らん」
霊夢「野良妖怪なのね…」
レックス「あとこれこいつは人型だ」
霊夢「ルーミアェ…」
ルーミア「」チーーン
レックス「なぁレウス火通してくれよ~」
レウス「生でいいだろ」
レックス「そうだな」
霊夢「生で食うの?!」
レウス「当たり前だな」
レックス「当たり前だろ」
霊夢「…私いらないわ…」
-
- 9 : 2016/08/23(火) 03:11:09 :
- 一時間後
レックス「ふぅ…お、朝が来たぜ」
レウス「あぁ…これからどうするんだ…ポポすらいねぇぞ」
レックス「あ」
霊夢「だったら家に来ればいいじゃない」
レックス「マジで?」
霊夢「えぇ一応助けてもらったしね」
レウス「助かったよ…」
霊夢「じゃあ帰ろうか[私達]の家に」
レックス「おう」
第一章幻想入り(プロローグ)【完】
-
- 10 : 2016/08/23(火) 03:45:56 :
- 第二章 爆砕!紅魔異変!
???「獲…物……」
彼の名前はブラキディオス別名【砕竜】
彼はハンターとの対立ではなく縄張り争いで転生したのだ。相手は飛竜最強の【覇竜】
アカムトルム。アカムトルムに首を千切られたのだ。ハンターも一応関係している
ブラキ「クッソ…なんか喰いてぇ…人間でも………建物があった…助かった…」
美鈴「zzZZ」
ブラキ「彼奴でいいか…」
ガシッ
美鈴「…」グググ
ブラキ「!起きていたのか…」
美鈴「も…勿論!」
ブラキ(嘘だろ…)
ブラキ「そんな事はどうでもよい」
ブラキ「俺は腹が空いてる…今すぐにでも飢え死にするほどな…だから」
美鈴「だ…だから?」ブルブル
ブラキ「お前を喰う!」
美鈴「助けてぇ!咲夜さぁぁん!」
ブラキが口を開けて歯を喉に突き立てようとした瞬間…
ブラキ「!!」
居ない!
美鈴「ッッ怖かった~」
咲夜「はぁ…またサボってたでしょ」
美鈴「え?ええと…」
咲夜「後でお説教ね…そこの貴方」
ブラキ「俺か?」
咲夜「お腹空いてるんでしょ?ついてきて」
ブラキ「お…おぉ」
-
- 11 : 2016/08/24(水) 01:48:22 :
- 紅魔館
コツコツコツコツ
ブラキ(うわぁ…真っ赤だな趣味悪)
咲夜「貴方、妖怪?」
ブラキ「ヨウカイ?」
咲夜「外の世界から?」
ブラキ「分からん」
咲夜(完全に外からね…でも腕に付けている物は何?メリケンサックかしら…けど手から腕までの長さは必要無い筈…八割が青色二割が緑ね…)
ガチャ
咲夜「着いたわ」
ブラキ「広いな…」
咲夜「座って待ってて」
ブラキ「分かった」
ギィィィ ガチャ
咲夜(まぁそんな事どうでも言いわ…どうせお嬢様の餌になるもの…報告しなくちゃね…)
咲夜(時よ止まれ)
……………スタスタスタスタ
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