この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
エレン「未来は俺がこの手で決める」エレンチート
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- 1 : 2016/08/17(水) 19:08:05 :
- 亀更新や誤字などがあると思いますが、よろしくお願いします。この作品はエレンの強さと予知能力を追加して進めていく予定です。よろしくお願いします
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- 2 : 2016/08/17(水) 19:11:25 :
- 俺は昔からこの能力みたいなものに散々助けられた…そして普通の人間を超える異常な身体能力…こいつはいつも俺を悩まさせてくれた…おっと名前を言ってねぇや、俺はエレン・イェーガー、よろしく頼むぜまったくということでまぁ自己紹介もなんだから本編スタート!
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- 3 : 2016/08/17(水) 19:32:21 :
- エレーン!エレーン!
いつも聞いている声がする息切れしながら走ってくる友人の声が
アルミン「やぁ、はぁはぁ、エレンはぁはぁ…」
こいつは友人のアルミン、外の世界について教えてくれる俺の数少ない友人だ、
おっとこの後は
エレン、あ、こんにちわアルミン
アルミン「あぁこんにちわミカサ」
こいつはミカサ、俺が人攫いから救ってやったんだ、もちろん家族もご健在である、内地で共働きだそうだ、俺の予知能力はいろんなところで役!?立つ…
エレン「アルミン!ミカサ!走れ!」
ミカサ「!?」
アルミン「どうしたのエレン!?」
エレン「いいから走れ!後々分かる!」
ミカサ「行こうアルミン!」
アルミン「う、うん!エレンは!?どこ行くの!」
エレン「家だよ家!」
アルミン「僕も爺ちゃんが!」
エレン「ミカサ!アルミンについてやってくれ!」
ミカサ「わかった!」
周りの目「何やってんだあの子ども達は?」
エレン「母さん!」
カルラ「あら?どうしたのエレン?」
エレン「逃げるんだよ!」
カルラ「おかしな子ねまったく…ちょうどいいわ手伝ってくれない?」
エレン「早く!」
カルラ「ハァ…」
エレン「くっ!」シュバッ!
カルラ「なにをす…」バタッ
エレン「早く逃げるって言ってるのに!」
エレンはカルラを気絶させアルミンの家へ向かった
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- 4 : 2016/08/17(水) 19:36:13 :
- その頃ミカサ達は…
アルミン「早く走っておじいちゃん!」
アル爺「そんなこと言われてものー」
アルミン「とにかく港まで走ってよー!」
結構苦労していた
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- 5 : 2016/08/17(水) 19:54:41 :
- 別れる前〜
エレン「作戦はな」
アルミン「うん」
エレン「まず港で合流、その後騒ぎで船が港に来る、だがその船には乗らずどさくさに紛れどっかの兵団の立体起動装置を奪う」
アルミン「でも操作できるの?」
エレン「できるかできないかじゃねぇ…やるしかないんだ」
アルミン「…」
エレン「んでその後壁の上に俺はお前達を担いで登る…」
アルミン「大丈夫なの?」
エレン「問題ねぇ…その後はとりあえず12になるまで開拓地だ、その後俺は訓練兵になる」
アルミン「そんなうまく進むかな?もう12のことまで考えちゃってるよ」
ミカサ「私空気」
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- 6 : 2016/08/18(木) 06:52:48 :
- 港までの道のり〜
ピキーン
エレン「!?ヤバい!来るぞっ!」
突如巨大な雷が壁外に鳴る
エレン「来やがった…!」
煙から姿を現したのは直径60メートルもある巨人…
エレン「くっ!」
エレンは走り出した、仲間との待ち合わせ場所へ…母を背負いながら…
その瞬間その巨大な巨人は行動に移る
超大型巨人「蹴っちゃうぞー」
その巨大な巨人は壁に穴を開ける
エレン「もう蹴ってんじゃねぇか!!」
エレン「クソがっ!」
アルミン視点〜
アルミン「巨人だ…ってか爺ちゃん早く走ってよー!」
アル爺「年寄りに無理を言うんじゃないこのばかもん」
まだやってた
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- 7 : 2016/08/18(木) 09:37:51 :
- 港〜
エレン「アルミン!ミカサ!」
アルミン「エレン!」
エレン「アルミン!爺ちゃん船に乗せろ!」
アルミン「なんで立体起動装置を奪うんじゃないの!?」
エレン「俺は4人も背負う余裕がねぇ!」
アルミン「船が沈むことは無いんだね!?」
エレン「問題ね
エレンが問題ねぇと言いかけた時、轟音か響く
エレン「なんだ!?」
ミカサ「あれ…」
エレンが振り向くとそこには…
エレン「来やがったか…」
破壊されたもう1つの壁と共に
アルミン「なんだよあいつ…」
鎧の塊みたいなものが立っていた
エレン「早く船に乗せろ!!」
アルミン「今はエレンに従うしかなさそうだ…分かった!今乗せる!」
アルミン達は爺ちゃん共にカルラを乗せ船は出航していく、
エレン「アルミン!ミカサ!こっちだ」
アルミン達はエレンに案内された場所へ走り兵士の死体へと向かう
エレン「こいつの装置を借りよう!」
アルミン「ねぇエレン」
エレン「なんだよ!」
アルミンは立体起動装置を身につけるエレンに問いかける
アルミン「君は…なんでこんなに冷静でいられるの?」
エレン「は?」
アルミン「君は少しおかしいんだ…なんにしても、君は事が起きる前からわかっているんだ…」
エレン「…」
アルミン「教えてくれよ…僕には君が予知能力でも持っているんじゃないかとしか思えないんだ…」
エレン「あぁそうだ」
アルミン「え?」
エレン「だから言ってんだ、俺は二度も言わないぞ…俺には予知能力がある」
ミカサ「え…?」
エレン「だから俺はこれから起こる事が全て頭の中にある」
しばらくすると足音が響く
エレン「足音だ!お前ら後ろに乗れ!」
アルミン「でも…」
エレン「早くしろ!狙われてるのはお前らだぞ!!」
アルミン「なんだって!?」
エレン「早く!」
アルミン「分かった!ミカサ!早く!」
ミカサ「…」
ミカサは船に向かって走り出した
エレン「っ!?」
アルミン「待って!エレン!」
エレン「もう無理だ!!」
エレンはアルミンを背負いながら飛び立った
アルミン「ミカサぁぁ!!」
エレン「大丈夫だ!訓練兵にあいつもなる!!」
アルミン「それはお得意の予知能力かい!?」
エレン「ああそうだ!」
アルミン「くっ!」
エレン「アルミン!寄り道するぞ!」
アルミン「どこに!?」
エレン「あのクズ鎧のとこにだ!」
アルミン「分かった!」
エレン「いいのか!?」
アルミン「予知能力の方が強いだろ!」
エレン「それもそうだな!」
エレンは鎧に向かって飛び立った…あの背中に自由の翼を背負うことを考えながら…
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- 8 : 2016/08/18(木) 16:31:24 :
- エレン「近くで見ると迫力あんなぁ!」
アルミン「そうだね!すんごい怖いや!」
エレン「おいアルミン!鎧がこっちに気づいた!来るぞ!!」
アルミン「いきなりスピード上げないで!」
エレン「仕方ねぇだろ!」
鎧はエレンに向かって手を伸ばすがそんなもの既に予知されている
エレン「どけこのヤロー!」
エレン「刃が遠らねぇことくれぇ知ってんだ!関節!」
鎧「(なんで俺の弱点しってんだ!?)」
エレン「オラ!!」
エレンは浅いも鎧に斬撃を与える
鎧「(くっ…こいつただの子どもじゃねぇ…)」
エレン「このヤロー!待て!」
アルミン「エレン!!」
エレン「っ…」
エレンは壁の上に向かって飛び立った
エレン「ちっ!」
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- 9 : 2016/08/24(水) 10:51:51 :
- 期待です面白いね
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- 10 : 2016/08/26(金) 02:21:57 :
- それから僕たちを置いてエレンは姿を消した、僕は内地に働いていたミカサの両親の世話になった…
ミカサ「アルミン、支度はできた?」
アルミン「うん…」
ミカサ「どうしたの?やっぱりエレンが気になる…?」
アルミン「うん…エレンは姿を消す前に必ず毎日筋トレしとけなんて言ってたけどもっと他に言うことなかったのかな…」
ミカサ「真実は…会ってから聞けばいい…もう馬車が来る…外に出よう」
アルミン「うん…」
僕は毎日考えていた…
エレンの能力は一体どんな成り行きでできたものなのか…
生まれた頃からのものなのか
それとも開花した能力なのか…
とりあえず僕はこういうのはあんまりだから無い知恵振り絞るより本人に聞いた方が早いか…
ミカサ「アルミン、馬車ついた」
アルミン「ん?あぁ馬車ね、乗ろう」
それから丸一日走っていたものだから腰や肩が痛いなぁ…
そんなこんなでたどり着いた訓練兵団所…
アルミン「あぁ…胃が痛いなぁ…」キリキリ
これからこの訓練所はある意味戦場と化すかもしれない…
そう考えるアルミンだった
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- 11 : 2017/04/20(木) 19:37:15 :
- 〜通過儀礼〜
キース「貴様は何者だぁ!!」
アルミン「シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!!」
キース「アルル、アレル、アラル、ぐっ!!次だっ!!」
アルミン「!?!?」
教官A「今年もやってますねぇ」
教官B「そうだな、あれも必ずやる儀式だからな」
キース「貴様は何者だぁ!!」
エレン「シガンシナ区出身!エレン・イェーガーです!!」
アルミン「!?」
ミカサ「!?」
キース(アルレルトは言えなかったけどとりあえず終わり!!)
ジャン「見ろよあの芋女!!まだ走ってるぜ!」
ミーナ「ははっw笑けてくるね!」
エレン「おいおい…見せ物じゃないぞ〜」
ジャン「うわ〜出たよ空気読めないやつ」
アルミン「ちょっとエレン!!」
エレン「なんだアルミン?」
アルミン「ちょっとミカサ〜!!」
ミカサ「アルミン!?エレンは?」
アルミン「いたよ!!」
エレン「だからなんだよ!?」
アルミン「なんだじゃないだろう!この馬鹿野郎!!」
エレン「はぁ!?」
アルミン「いきなり消えて何やってたんだよ今まで!」
ミカサ「アルミンがキレている…正直に答えて」
エレン「はぁ、分かったよ」
ジャン「ほんとスルースキル高いよなあいつら」
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- 12 : 2017/04/21(金) 17:18:21 :
- エレン「で、なんだアルミン?」
アルミン「僕は今怒ってるんだよ?」
エレン「なんで?」
アルミン「この野郎!!今までどこ行ってやがった!!」
エレン「!!」
アルミン「僕たちが今までどんなに心配してたかわかってたのか!?」
エレン「わからないな…」
アルミン「はぁ!?」
エレン「わからないってんだ!!」
ミカサ「エレン!?」
アルミン「なんだよその言い方!!」
エレン「俺は言っただろ!!」
アルミン「何をだよ!!」
エレン「12になったら訓練兵になるって言ったろ!信じてくれなかったのか!!」
アルミン「!?」
エレン「俺は…そんなに信用ないか…」
ミカサ「そんなことは…」
エレン「ならなんでそんなに怒ったんだ!」
アルミン「わからないんだ…」
エレン「何がだよ…」
ミカサ「アルミン…」
アルミン「君は、変わってしまったんじゃないのか…?」
ミカサ「…」
エレン「何も…変わってないさ…」
アルミン「どうだかね…少し僕も言いすぎたみたいだ…」
エレン「いや、もういいさ、なんとも思ってない」
ミカサ(殴り合いにならなくてよかった…アルミンが死ぬかもしれなかった…」
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- 13 : 2017/05/04(木) 16:07:09 :
- エレン「おい作者!」
作者「ん?」
エレン「てめぇ何やってんだ!?」
作者「何がだよ!?」
エレン「お前訓練兵団編カットするつもりだろ!!」
作者「悪いか!?」
エレン「悪いだろ!勝手にカットすんな!!」
作者「怠いんだよ!!メンドくさい!」
エレン「テメェぶっ殺されたいのか!?」
作者「しらねぇよ!どうせ筋トレしてるだけだろ!!」
エレン「お前訓練舐めんなよ!!」
作者「美味しくねぇだろあんなもん!!」
エレン「そういう意味じゃねぇわ!!」
作者「もうカット!!」
訓練兵編 カット〜
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- 14 : 2017/05/09(火) 00:43:55 :
- カットぉー
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- 15 : 2017/07/26(水) 13:56:04 :
- 期待
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- 16 : 2017/11/04(土) 03:02:02 :
- 番外編~訓練兵団内のありふれた一日
エレン(あの口論からすこしたったがいまだに関係が修復し切れていない、まあこれも想定内だが俺は人の心が読めるわけではない」
アルミン「あ、エレン!一緒に食べよう」
エレン「あぁ、いいぞ!」
ミカサ「席はとってある、行こう」
エレン(アルミンは自然に振舞っているがきっと内心はいまだにきついんだろう、、、)
すまないな、アルミン、ミカサ、もうちょい迷惑かけるかもしんねぇ
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- 17 : 2017/11/04(土) 03:25:12 :
- 壁上~固定砲台整備班
エレン「!、お前ら!!」
サシャ「はい?」
ミーナ「どうしたの?」
エレン「ミーナは壁の上にいる奴らに非常時戦闘待機を伝えてくれ!サシャは後方に戦闘配備を伝えてくれ!」
ミーナ「わ、わかった!」
エレン「他の奴らは壁から少し離れろ!12秒後に
来るぞ!!」
バリぃぃぃぃン!!!!
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- 18 : 2018/01/06(土) 16:05:27 :
- サシャ「あれは!?」
ミーナ「超大型巨人!!??」
エレン「来やがったか!?第一班!戦闘配備!!目標は60m級!!超大型巨人!!何としても壁を死守し奴の息の根を止めろ!!」
サシャ「後方に伝えてきました!!エレン!」
エレン「第一班は壁が破られた場合にそなえろ!!!」
エレンは超大型巨人にアンカーを刺し最短距離でうなじに駆ける
エレン「そこだ!!!」
エレンはうなじに到達するがうなじを刈り取らず、ど真ん中にブレードを刺しこんだ、と同時に蒸気が噴出する
エレン「かっ!!!!」
そして蒸気の中にブレードが肩に刺さった手負いの巨人能力者が出てくる
エレン「よぉ、、、
ベルトルト」
ベルトルト「見つかってしまったか、、、きっと君のことだから素直に死んではくれないだろう、、、エレン」
エレン「あぁ、死ぬのはてめぇだ、ベルトルト」
ベルトルト「僕も戦士なんだ、悪いが刺し違えてでも君を殺す」
エレン「やってみろ!ブレード勝負なんて訓練でもしたことはなかったからな、楽しみだ、、、」
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- 19 : 2018/01/07(日) 14:36:41 :
- 超大型巨人からひたすら生成される蒸気の中で戦士と狩人が自分のブレードを意のままに操り両者とも相手を屠ろうとする
エレン「フッ!オラッ!!」
ベルトルト「ッ!!」
ベルトルトは攻撃に移行しようとするが攻撃できない、というよりは攻撃できないというほうが正しいのだろう
ベルトルト(防戦一方じゃいずれ巨人のほうが先に消えてしまう・・・)
エレン「どうしたベルトルト?それじゃ俺は殺せないぞ!?」
エレンの身体能力はいいといっても所詮はミカサ程度、だがそれでも彼には予知能力という常人には到底越えられない壁が存在する
ベルトルト「ウッ!クソ!!」
その予知能力という壁はベルトルトがそれを知らずとも十分な敗因となる、結果ベルトルトは勝てなかったのだ、その圧倒的な壁の前にベルトルトは膝をついてしまったのだ
エレン「どうした?俺を殺すんじゃないのか?」
ベルトルト(もうすぐ蒸気が切れる・・・ならもう仕方ないだろう・・・)
エレン「おい?なんとか言ってみたらどうだ?」
ベルトルト「もう一度!力を僕に!!」
エレン「ん?諦めが悪いな・・・」
ベルトルトの最後の言葉と同時にまた巨人が生成される
エレンはこの予知ができなかったというよりベルトルトの巨人化を止める術が思いつかなかったのだ
サシャ「超大型がまた出現した!!」
ミーナ「なんで!?」
エレン(クソが!予知はできたがどうやって止めればいいかわかんなかった!!)
エレンの予知は映像が頭に流れるため、エレン自身にその内容が伝わらなけれまるで意味がないのだ
エレン(あいつ、舌でも噛みやがったか、、、)
サシャ「どうするんですか!?エレン!!」
エレン「再度戦闘態勢!!壁はもう破られるだろう!!後方に援護要請を!!あの地獄が蘇るぞ!!壁から離れろ!!」
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- 20 : 2019/02/15(金) 08:12:46 :
- 期待です
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- 21 : 2019/08/22(木) 21:00:09 :
- ≫20もうだめだおしまいだああああ
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- 22 : 2019/08/22(木) 21:01:35 :
- http://www.ssnote.net/images/bookmark.png≫20ホ、ホウチニハカナワナイ
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