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エレアニ「バンドやろう」ジャンミカ「」現パロ

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  1. 1 : : 2016/07/19(火) 13:13:03
    進撃の巨人の現パロです

    ・キャラ崩壊
    ・高校生設定
    ・CP有り
    ・男女でバンドメンバーは別れています
    ・安価有り

    以上の点がokの方、お楽しみ下さい!
  2. 2 : : 2016/07/19(火) 13:42:22
    ~エレンside~




    ジャン「……ついに壊れたか?」


    エレン「勝手に壊すんじゃねぇよ!」


    ジャン「だったら説明してくれ、何でいきなり"バンドやろう"なんて言い出した?」


    エレン「これを見てくれ」ペラッ


    ジャン「あん?」ウケトリ






    チラシ【第104回バンド大会開催!】

    ー場所:シガンシナ高校体育館ー

    ー人数:1バンドにつき4~6人ー

    ー開催日:12月25日ー


    ー優勝賞品:グループで行く温泉旅行(10人まで)ー






    ジャン「やろうじゃないか」キリッ


    エレン「そうこねぇとな!」


    ジャン「べ、別に優勝賞品に釣られた訳じゃねぇからな!!勘違いするなよ!?」アセアセ


    エレン「え?行かねえのか?」


    ジャン「は?」


    エレン「4人か5人で組んで皆で優勝したら行こうと思ってたんだけど……」


    ジャン「い、行くに決まってんじゃねぇか!」


    エレン「そ、そっか……よかった」


    ジャン「何がよかったんだ?」


    エレン「いや、実はな?これで優勝したらアニを誘って行こうかなって……でも2人だけじゃおかしいし、それに恥ずかしいし……////」テレテレ


    ジャン「うわぁ……」


    エレン「お、お前も誰か誘えよな!?」


    ジャン「じ、じゃあミカサを……」


    エレン「あ、ミカサとアルミンは行くの確定だから」シレッ


    ジャン「」
  3. 3 : : 2016/07/19(火) 13:52:03
    ~アニside~




    ミカサ「アニ……とうとう壊れてしまったのね」


    アニ「はっ倒すぞ」


    ミカサ「とりあえず訳を教えてほしい」


    アニ「これだよ」ペラッ


    ミカサ「?」ウケトリ






    >>2のチラシ参照






    ミカサ「やろう」キリッ


    アニ「よしっ」グッ


    ミカサ「他には誰を誘うの?」


    アニ「とりあえずクリスタを誘おうと思ってる」


    ミカサ「何故?」


    アニ「クリスタ誘えばユミルがくっついてくるだろ?」


    ミカサ「理解した」


    アニ「じゃあ早速……」


    ミカサ「待って」


    アニ「何だい?」


    ミカサ「この優勝賞品はどうするの?」


    アニ「それはメンバーが集まったら話し合おうと思ってるよ」


    ミカサ「分かった」
  4. 4 : : 2016/07/19(火) 13:56:56
    ~エレンside~




    ジャン「ところでメンバーはどうするんだ?」


    エレン「今決まってんのは俺とジャンとアルミンだ」


    ジャン「アルミン?アイツもやるのか」


    エレン「アルミンはああ見えてベースが得意なんだ」


    ジャン「へぇ、意外だな」


    エレン「あとは>>6>>7を誘おうかと思ってんだけど……」


    ※104期生の男子
  5. 5 : : 2016/07/20(水) 09:33:41
    安価取らない方がいいですか……?
  6. 6 : : 2016/07/20(水) 18:26:24
    リヴァイ
  7. 7 : : 2016/07/20(水) 18:27:52
    コニー
  8. 8 : : 2016/07/20(水) 19:51:09
    104期じゃないけど了解しました!




    エレン「どうかな?」


    ジャン「リヴァイさんも誘うのか!?」


    エレン「あの人は人類最強だからな!」


    ジャン「いや、何のだよ!!」


    エレン「知らねぇのかよ!!」


    ジャン「知らねぇから聞いてんだよ!!」


    エレン「いいか?聞いて驚け!リヴァイさんはな……」










































    「ドラム捌き人類最強だ!!!」ドンッ










































    ジャン「」
  9. 9 : : 2016/07/20(水) 22:40:31
    エレン「よしっ!まずはコニーの所に行くぞ!」


    ジャン(こんなんで大丈夫か……?)




    ~アニside~




    アニ「ちょっといいかい?」


    クリスタ「アニ!どうしたの?ミカサと一緒なんて珍しいね」


    ミカサ「そうだろうか?」


    ユミル「そうだろ。アンタら犬猿の仲だって周りから言われてるぜ?」


    アニ「別に仲は悪くないよ。それよりもこれを見て」ペラッ


    クリユミ「?」ウケトリ




    >>2のチラシ(ry




    クリスタ「面白そう!ユミル、一緒に出ようよ!」


    ユミル「ちょっと待てクリスタ!これは"バンド大会"だぜ?楽器弾けるのか?」


    クリスタ「…………ピ、ピアノなら」


    アニ「あ、それだったらキーボードやってくれるかい?ユミルは何か出来るものある?」


    ユミル「私か?私は>>10なら出来るぜ?」


    ※キーボード以外
  10. 10 : : 2016/07/21(木) 07:00:40
    ベース
    ※指弾きやスラップは神レベルだけどピック弾きはできない
  11. 11 : : 2016/07/21(木) 07:48:36
    >>10了解しました




    ユミル「ベースなら多少出来るぜ?」


    アニ「へぇ」


    ミカサ「意外」


    クリスタ「ユミルすごく上手なんだよ!プロかと思っちゃうくらいだもん!」キラキラ


    ユミル「ちょ、バラすなよクリスタ!!」


    アニミカ「是非ともベースをやってほしい」ズズイッ


    ユミル「わ、分かったからにじり寄って来るな!!」


    >>12「あれ?何してるんですか?」


    ※104期生の女子のみ
  12. 12 : : 2016/07/21(木) 17:23:34
    サシャァ~
  13. 13 : : 2016/07/21(木) 18:24:44
    >>12了解しました




    サシャ「もしかしてお菓子食べてるんですか!?私にも分けてください!!」


    ユミル「うるせぇぞうまい棒!!」


    クリスタ「ユミル!そんな風に邪険にしたら可愛そうだよ!」


    ミカサ「サシャ、私達はお菓子を食べていたわけではない。これについて話していた」ペラッ


    サシャ「?」ウケトリ




    >>2の(ry




    サシャ「温泉!!美味しいものが食べ放題じゃないですか!!」


    アニ「食べ放題かどうかは知らないけど……もしよかったらサシャもバンドやるかい?」


    サシャ「もちろんやりますよ!これでも中学の時ドラムやってましたから!!」フンスッ


    ミカサ「それならよかった。ちょうどドラムに困ってたところ。ので、サシャがやってくれるなら助かる」


    アニ「後はギターとボーカルだね。ミカサはどっちやる?」


    ミカサ「>>15をやろう」


    ※ギターorボーカルorギタボ
  14. 14 : : 2016/07/21(木) 18:35:04
    ボーカル
  15. 15 : : 2016/07/21(木) 18:35:16
    期待です!
  16. 16 : : 2016/07/21(木) 18:35:36
    ごめんなさい安価見てませんでした
  17. 17 : : 2016/07/21(木) 20:10:49
    >>14採用します。期待ありがとうございます!




    ミカサ「ボーカルをやろう」


    アニ「ん、分かった。じゃあ私はギターね」


    ユミル「なぁ、根本的なこと聞いていいか?」


    アニ「何だい?」


    ユミル「ミカサはボーカルだからいいとして、アニはギター弾けんのか?」


    アニ「中学の時、アコースティックギターで弾き語りならやってたけど」


    ユミル「……じゃあ一応出来るってことでいいんだな?」


    アニ「コードは問題ないよ」


    ユミル「ちょっと待て」


    アニ「今度は何だい?」


    ユミル「コードは問題ないって……じゃあストロークは?」


    アニ「……馬鹿にしてるのかい?ストロークも出来ない奴が弾き語りなんて出来るわけないだろ」


    ユミル「なら単音弾きとかプリングとかハンマリングは?」


    アニ「………………練習すれば何とか」


    ユミル「出来ないってことね……」
  18. 18 : : 2016/07/21(木) 20:26:00
    ユミル「まぁ基本が出来るなら練習次第で何とかなるだろ?とりあえず1度それぞれの技術確認しておくぞ」


    アニ「アンタがしきるな」




    ~エレンside~




    エレン「おーい!コニー!」


    コニー「エレンとジャンじゃねぇか!どうしたんだ?」


    エレン「バンドやらねぇか?」


    コニー「」


    ジャン「いきなり過ぎるだろ……」


    コニー「なあ、エレンが何を言いたいのかが分からないのは、俺が馬鹿だからじゃないよな?」


    ジャン「理由が分からないのはしょうがねぇけど何を言いたいかは分かるだろ!」


    エレン「これだ」ペラッ


    コニー「これ?」ウケトリ




    >>2(ry




    コニー「……つまり、これに出たいってことか?」


    エレン「面白そうだからな!けどやるからには優勝狙うぞ!!」


    コニー「まだよくわからねぇけど、優勝すればいいんだな!?」


    ジャン(ここには馬鹿しかいねぇのか……?)


    ジャン「エレンよ……根本的なこと聞くぞ?」


    エレン「何だよ?」


    ジャン「バンドやるのはいいが……」










































    「お前……楽器弾けるのか?」










































    エレン「」


    ジャン「オイ」
  19. 19 : : 2016/07/21(木) 20:31:21
    エレン「そ、そういうジャンは楽器弾けるのかよ!?」


    ジャン「ギターやってたけど?」シレッ


    エレン「」


    ジャン「お前それでよく"バンドやろう"何て言えたな……」アキレ


    コニー「なぁ、俺は何やればいいんだ?」


    ジャン「……楽器弾ける?」


    コニー「一応>>21ならやったことあるぜ!」
  20. 20 : : 2016/07/21(木) 21:03:22
    シンセサイザーとショルキー
  21. 21 : : 2016/07/22(金) 07:39:39
    来ないので>>20採用します




    コニー「シンセサイザーとショルキーならやったことあるぜ!」


    エレン「」


    ジャン「おま、シンセサイザーはともかくショルキー出来るのか!?」


    コニー「まあな!何てったって俺は天才だからな!」ドヤッ


    ジャン「少なくともエレンよりは天才かもな!」チラッ


    エレン「」←立体機動適性訓練で引っくり返ったときの表情


    ジャンコニ「wwwww」プギャーm9(^Д^)
  22. 22 : : 2016/07/22(金) 21:33:46
    エレン「……う」


    ジャン「う?」


    エレン「うるせぇよチクショォォォォォ!!」ダダダダッ


    ジャン「オイ!どこに行くんだ!?ちょ、待てよエレン!!」ダダダダッ


    コニー「じゃあなぁ~!」フリフリ




    ~数分後~




    ジャン「……見失った」


    ジャン(無駄に足の速い野郎だ……)ハァッ


    オネガイシマス!


    ジャン「……あん?」






    エレン「一緒にバンドやりましょう!リヴァイさん!!」






    リヴァイ「断る」






    ジャン「」
  23. 23 : : 2016/07/22(金) 22:10:41
    あたいもギターとドラムならできるでござる!エレキ持ってます!
    期待!
  24. 24 : : 2016/07/23(土) 02:40:48
    リヴァイ「そもそも何故バンドなんだ?」サッサッ←掃除中


    エレン「これです!」ペラッ


    リヴァイ「?」ウケトリ




    >>2(ry




    リヴァイ「……」


    エレン「どうですか?優勝したら温泉で日頃の疲れを癒せるんですよ!」


    リヴァイ「ほう……温泉か……悪くない」


    エレン「じ、じゃあ!!」


    リヴァイ「>>25


    ※参加するかしないか
  25. 25 : : 2016/07/23(土) 11:17:47
    しかし先週練習したときに手ェ痛めてしまって
    7分以上の曲は叩けないがそれでもいいか?
  26. 26 : : 2016/07/23(土) 12:07:10
    >>25




    リヴァイ「だが、先週の練習で手を痛めて7分以上の曲は無理だ。それでもいいか?」


    エレン「問題ないです!ありがとうございます!」


    リヴァイ「それで、メンバーはどうなってる?」


    エレン「俺とジャンとアルミンとコニーとリヴァイさんの5人です!」


    リヴァイ「そうか……担当は決まってるのか?」


    エレン「まだ全員は決まってはないです」


    リヴァイ「そうか。ちなみにお前は楽器弾けるのか?」






    エレン「…………」






    リヴァイ「……そうか」
  27. 27 : : 2016/07/23(土) 22:41:34
    アニside~




    クリスタ「最初は私からやるね!」


    アニ「うん、お願い」


    クリスタ「スゥー……ハァー……」スッ


    ♪~~♪~♪~♪~~♪~~~


    クリスタ「えっと……こんな感じかな?」エヘヘ


    ユミル「さすが私のクリスタ結婚してくれ!」ダキッ


    クリスタ「ちょ、ユミル彼氏いるでしょ!」


    ユミル「冗談だよwww」


    ミカサ「とても上手だった」パチパチ


    アニ「コンクールとか行ってたりした?」


    クリスタ「う、うん。何回か行ったよ?結果は>>28だったよ」
  28. 28 : : 2016/07/24(日) 12:14:03
    3位
  29. 29 : : 2016/07/24(日) 17:07:24
    >>28




    クリスタ「3位だったよ」


    ユミル「さすが私のクリスタ結婚してくれ式はいつにしようか」


    クリスタ「……」ジトーッ


    ユミル「……やっぱ何でもない」


    アニ「馬鹿やってないで、次いくよ」


    ミカサ「次は>>30


    ※クリスタ以外、順番も
  30. 30 : : 2016/07/24(日) 19:41:33
    アニ
  31. 31 : : 2016/07/25(月) 00:28:45
    >>30




    アニ「私かい?」


    ユミル「ちょうどいいや!弾き語り聴かしてくれよ!ミカサと一緒に」


    ミカサ「わ、私も?」アセアセ


    クリスタ「二人で!聴いてみたい!」キラキラ


    ミカサ「う……」


    ミカサ(断れなさそうだ……)


    ミカサ「わ、分かった……」


    アニ「じゃあちょっと待ってて、打合せしてくる。いくよミカサ」スタスタ


    ミカサ「ま、待って!」タッタッタ




    ~数分後~




    アニ「お待たせ」


    ミカサ「お、お待たせ」


    ユミル「そんじゃ、よろしく」


    アニ「それじゃあ、アニとミカサで……」






    「いきものがかりの"SAKURA"」
  32. 32 : : 2016/07/25(月) 00:41:15
    歌詞掲載します
    http://utaten.com/lyric/%E3%81%84%E3%81%8D%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%81%8B%E3%82%8A/SAKURA/


    ○○○[]→ソロ
    ○○●●《》→デュエット(○○がメイン)



    アニ[さくらひらひら舞い降りて落ちて 揺れる想いのたけを抱きしめた]


    ミカサ[君と春に願いしあの夢は 今も見えているよ]


    ミカアニ《さくら 舞い散る》






    アニ「……こんな感じかな?」


    ミカサ「き、緊張した……」ドキドキ
  33. 33 : : 2016/07/25(月) 18:23:46
    ユミル「……」


    クリスタ「……」


    サシャ「……」サクサク


    ユミル「いや、うまい棒食ってんじゃねぇよ」ビシッ


    サシャ「あぁ!」ビクッ


    ユミル「ゴホン、気を取り直して……」






    クリスタ「すごく上手だったよ!2人とも!」パチパチ


    ユミル「アニのギターも悪くなかったし、ミカサの声もかわいかったな」


    ミカサ「て、照れる////」モジモジ


    クリスタ「アニもギター弾いてる姿はかっこよくて歌声は可愛かったよ!!」キラキラ


    アニ「な、何言ってるんだい////」カァーッ


    サシャ「2人とも何と言うか……コ○クロみたいでしたね」


    ユミル「おぉ!例えとしてはいい例えだな!うまい棒女だからうまい例えが浮かんだのか?」ケラケラ


    クリスタ「そんなこと言っちゃダメだよユミル!」(実はちょっと面白かったとは言えない)


    ユミル「まぁ、これであとは全員で何の曲をやるか決めて音合わせと多少のパフォーマンス考えればオッケーだな!」


    クリスタ「そうだね!皆で優勝目指して頑張ろう!」


    ユミクリサシャ「おぉーっ!!」






    ミカアニ(メインのはずが空気に……)
  34. 34 : : 2016/07/25(月) 18:34:59
    ~エレンside~




    ジャン「……とりあえず全員揃ったな」


    エレン「そうだな」


    アルミン「今日は何するの?」(やっと出番か)


    コニー「トランプでもやろうぜ!」


    リヴァイ「……」


    ジャン「いや、遊びに来たんじゃねぇからな?」


    エレン「今日は誰が何の楽器をやるかの確認と技術確認をやるぞ」


    ジャン「……だそうだ」


    リヴァイ「ちょっといいか」


    エレン「どうぞ」


    リヴァイ「話を進める前に1つ言っておきたいことがある。俺の手についてだ」


    リヴァイ「俺は今手を痛めている。そのせいで7分を越える演奏はできない。バンド大会では何曲やらなきゃいけない?」


    ※何曲ある?>>35
  35. 35 : : 2016/07/25(月) 19:30:14
    2曲
  36. 36 : : 2016/07/25(月) 19:56:48
    >>35




    エレン「えっと……チラシの下の方に2曲って書いてありますね」




    ※いい忘れましたがフル演奏です




    リヴァイ「どんなに短く見積もっても8分か9分くらいだろう。曲はこれから決めるとして……どうするつもりだ?」


    ジャン「ど、どうするって言われても……」


    エレン「ゆっくりな演奏とかなら……」






    リヴァイ「8ビートで7分が限界だ」






    エレン「」


    ジャン「」


    アルミン「」


    コニー「」


    リヴァイ「手詰まりだな」
  37. 37 : : 2016/07/25(月) 20:01:15
    あたい「手詰まりだな」
    期待です
  38. 38 : : 2016/07/25(月) 20:05:50
    エレン「ハッ」キュピーンッ


    ジャン「どうした?」


    コニー「トイレか?」


    ジャン「黙れコニー」ペシンッ


    コニー「ホワッ!?」


    エレン「リヴァイさん!俺が何とかして見せます!!」


    リヴァイ「ほう?お前が演奏するってのか?」


    エレン「いや、リヴァイさんが演奏出来るようになる可能性が残ってます!」






    アルミン「エレン、やるんだな!?」






    エレン「あぁ!勝負は今、ここで決める!!」ケータイスチャッ






    ジャン「い、一体何が……」


    コニー「なぁジャン、あの2人が何言ってるか分からねぇのは、俺が馬鹿だからじゃないよな?」


    ジャン「馬鹿なのは間違ってねぇけど俺でも分からねぇから気にすんな」


    リヴァイ「ほう……悪くない」
  39. 39 : : 2016/07/25(月) 20:17:28
    >>37
    ありがとうございます!




    エレン「……」プルルルル…ガチャ


    『もしもし?どうかしたの?』


    エレン「母さん、父さんはいる!?」


    『電話越しに大声をあげるなって毎回言ってるでしょう!』


    エレン「ご、ごめん」


    『それで?お父さんに変わればいいのね?』


    エレン「うん、頼むよ!」


    『分かったわ。ちょっと待ってて』


    ジャン「なぁアルミン、アイツどこに電話してるんだ?」


    アルミン「エレンは今、家に電話してるんだ」


    ジャン「は?何で?」


    コニー「馬鹿だなぁジャン!エレンのファミリーネーム、聞いたことくらいあるだろ?」ケラケラ


    ジャン「お前に笑われるのが1番腹立つんだが……」ピキッ


    アルミン「まぁまぁ、落ち着きなよ?」


    リヴァイ「アイツ、確か"イェーガー"だったな」


    ジャン「いや、それくr……?」アレ?


    ジャン「……」イェーガー?


    ジャン「……」ドコカデ…


    ジャン「」










































    「えええええええええええええええええええ!!!!!!??????」
  40. 40 : : 2016/07/25(月) 20:24:42
    リヴァイ「うるせぇよ」


    アルミン「エレンが電話してるんだから」


    ジャン「いやいや!!アルミンが落ち着いてるのはいいとして、あとの2人が落ち着いてるのが納得いかない!!」


    コニー「普通気づくから」


    リヴァイ「ここらでイェーガーって言ったらあそこしかねぇ」


    アルミン「僕も何度かお世話になってるからね」


    ジャン「マジかよぉ~……いよいよ勝ち目がねぇよ……」


    アルミン(ギター弾けるならまだ勝ち目あると思うけど……ミカサはエレンにギター弾いてる姿を見せてって言ったら……)
  41. 41 : : 2016/07/25(月) 20:32:39
    ~数年前~




    ミカサ「エレン、ギターを弾いてほしい」


    エレン「は?何で?」


    ミカサ「私はすごい。すごくすごい。ので、ギターを弾くことが出来る(嘘)。例えば、私一人でも」


    エレン「じゃあ一人でやれよ」


    アルミン(そこにツッコむんだ)


    ミカサ「……あなたは腕が立たないばかりか、臆病で腰抜けだ」


    エレン「何だと!?」ガタッ


    エレン「そこまで言うならやってやるよ!!」


    ミカサ「さすがエレン!是非私と歌手デビューしよう」


    エレン「そこまではしねぇ!」キッパリ


    ミカサ「」


    アルミン(というかいつになったら「すごくすごい」にツッコむんだ?)
  42. 42 : : 2016/07/25(月) 20:41:38
    ~現在~




    アルミン(その時のエレンのギターが酷すぎてミカサがエレンの事諦めてたんだよね……)トオイメ


    ジャン「何遠い目してんだ?」


    アルミン「いや、ちょっとね……」


    アルミン(まだ言わないでおこう……たぶん勝手にミカサから来るだろうし)


    エレン「リヴァイさん!」デンワシューリョー


    リヴァイ「何だ?」


    エレン「今から家に来てください!」


    リヴァイ「何故……とは聞かないでおこう。俺の手を診るためだろう?」


    エレン「よくわかりましたね?」


    リヴァイ「"イェーガー"と言えば……ここらじゃ有名だろうが」


    エレン「そうなんですか?確かに喧嘩はよくしちゃいますけど……」


    アルジャンコニリヴァ(あぁ、コイツはまるで分かっちゃいないみたいだ……)
  43. 43 : : 2016/07/25(月) 23:33:55
    ~アニside~




    アニ「サシャもユミルも上手いね。確認も終わった事だし、歌う曲決めようか」


    サシャ「ところで何曲やるんですか?」サクサク


    アニ「とりあえず食べるの止めてくれる?」


    サシャ「(´・ω・`)」


    アニ「やるのは2曲だってさ」


    ミカサ「意見を出しあおう」


    意見その1
    ユミル「やっぱりバンドならロックだろ」


    意見その2
    サシャ「盛り上がるのがいいですね!」


    意見その3
    クリスタ「落ち着いた曲なんかいいんじゃないかな?」


    意見その4
    ミカサ「ラブソングがいい」


    意見その5
    アニ「1番は印象に残る曲でしょ」






    アニ「と言うわけで……」


    1.supercell『君の知らない物語』
    2.ZONE『secret base~君がくれたもの~』


    アニ「に決まりました」


    ミカサ「わー」パチパチ


    クリスタ「頑張ろうね!」パチパチ


    サシャ「優勝したら食べ放題ですね!」パチパチ


    ユミル「ロックじゃねぇけど悪くねぇな」パチパチ
  44. 44 : : 2016/07/26(火) 01:03:52
    アニ「じゃあ早速練習に取りかかろう」


    ミカサ「そうしよう」


    ユミル「……」


    クリスタ「ユミル?どうかしたの?」


    サシャ「お腹でも空いたんじゃないですか?」サクサク


    ユミル「お前と一緒にすんな」


    サシャ「どういう事ですか!?」


    アニ「サシャ、次に勝手に何か食べてたら蹴るよ?」


    サシャ「ご、ごめんなさい……」ガクブル


    アニ「それで、何か気になることでもあるのかい?」


    ユミル「練習はいいけどよ、楽譜ねぇだろ」


    アニ「あ」


    ユミル「あ、じゃねぇだろ……」


    ミカサ「?必要なの?」


    ユミル「少なくともお前以外はな」


    クリスタ「大変!早く手に入れないと!」


    アニ「とにかく探してこよう」
  45. 45 : : 2016/07/26(火) 08:26:12
    ~棒音楽店~




    店員「いらっしゃいませ~」(うわっスゲェ美人達だ!)


    アニ「すみません、楽譜ってありますか?」


    店員「えっと、どの様なものをお探しでしょうか?」


    アニ「>>43の楽譜が欲しいんですけど……」


    店員「分かりました!少々お待ちください!」スタスタ




    ~数分後~




    店員「こちらでお間違いないでしょうか?」スッ


    アニ「これです!ありがとうございます!」ウケトリ


    店員「そういえば、2ヶ月後にバンド大会があるそうなのですが、そちらに出場されるのですか?」


    アニ「あ、はい。よくわかりましたね?」


    店員「この前スタッフがうちに来たので、もしかしたらって思ったんです」


    アニ「そうだったんですか……」


    店員「よかったらそれ、差し上げますよ?」


    アニ「え?いいんですか!?」


    店員「どうぞ」


    アニ「ありがとうございます!」ペコリ


    店員「いえいえ、頑張ってくださいね!」


    アニ「はい、頑張ります!」


    店員「ありがとうございました~!」
  46. 46 : : 2016/07/26(火) 08:33:31
    アニ「貰ってきたよ」


    ユミル「貰った?買ったんじゃなくて?」


    アニ「カクカクシカジカ」


    ユミル「ふうん?ま、いっか」


    ミカサ「これで練習が出来る。早速やろう」


    サシャ「まずは別々でやった方がいいと思いますよ?」


    クリスタ「確かに、その方がいいね」


    アニ「それじゃあ、各自練習して、残り1ヶ月で音合わせでいいかい?」


    アニ以外「異議ナーシ」


    アニ「それじゃあ、ここで一時解散ね」
  47. 47 : : 2016/07/26(火) 12:10:35
    JUNさん詳しいですね。バンドやってたんですか?
    ちなみに私やってましたけど、自然解散しましたwww
    期待です!
  48. 48 : : 2016/07/26(火) 14:37:13
    >>47
    いえいえ、知識ないですよ?
    言葉の意味を調べながら書いてるだけです(;^ω^)

    期待ありがとうございます!
  49. 49 : : 2016/07/26(火) 18:52:22
    ~エレンside~




    エレン「どうだ?父さん」


    グリシャ「軽い腱鞘炎みたいなものだ。すぐに治る。ただし、1週間はリハビリしてもらう必要があるけどな」


    リヴァイ「問題はない。感謝する」ペコリ


    グリシャ「ところで、君達はバンドをやるそうだね?」


    エレン「おう!まだ誰が何やるかは決まりきってないけど……」


    ジャン「エレン……君が楽器出来ないみたいで、歌ってもらうしかないんですけど……」


    グリシャ「いいじゃないか!なら母さんと観に行かせてもらうとしよう!」


    ジャン「え?どうしてそんなに気合いが……」


    グリシャ「それはそうだよ!何たってエレンは……」










































    「あの"山○百恵"や"徳永英明"に期待の新人と言われたんだ!」









































    ジャンリヴァ「」
  50. 50 : : 2016/07/26(火) 19:07:55
    まぢか、エレン
  51. 51 : : 2016/07/26(火) 20:08:01
    エレンはハイトーンとかシャウトとか様々な声が出せるんですかね
  52. 52 : : 2016/07/26(火) 21:09:25
    >>50>>51

    UVERworldが問題なく歌えるレベルです
  53. 53 : : 2016/07/27(水) 00:42:29
    ~数十分後~




    ジャン「……と言うわけで……」


    Vo.エレン
    Gt.ジャン
    Bs.アルミン
    Kb.コニー
    Dr.リヴァイ


    ジャン「……となりました。あとは歌う曲だが……」


    リヴァイ「意見を出し合うぞ」


    意見その1
    リヴァイ「正直何でもいいが、個人的には穏やかなものがいい」


    意見その2
    コニー「盛り上がるやつにしようぜ!」


    意見その3
    ジャン「ロックも捨てがたいな……」


    意見その4
    アルミン「心に響くものがあるといいね」


    意見その5
    エレン「ラブソングやりたい」






    ジャン「……と言うわけで……」


    1.UVERworld『THE OVER』
    2.PRINCESSPRINCESS『M』(男ver.)


    ジャン「に決まりました」
  54. 54 : : 2016/07/27(水) 07:50:04
    ジャン「あとは楽譜が必要なんですが……すでにエレンの親父さんが持っていたので問題なしでした……一体どうなってんだか……」


    エレン「とりあえずは各自練習だろ?」


    アルミン「そうだね。残り1ヶ月で音合わせしよう」


    コニー「パフォーマンスもいれようぜ!その方が盛り上がるぜ!」


    リヴァイ「余裕があればな」


    エレン「それじゃ、今日はここで解散!」
  55. 55 : : 2016/07/27(水) 08:09:15
    応援&支援頑張って
  56. 56 : : 2016/07/27(水) 09:29:03
    期待!&支援!
  57. 57 : : 2016/07/28(木) 00:19:29
    すごいおもしろい!いいなぁバンド 私 二胡しか弾けないやww
  58. 58 : : 2016/07/28(木) 10:48:37
    ~1ヶ月後 アニside~




    アニ「さて、今日は最初の音合わせだね」


    クリスタ「頑張ろうね!」


    ユミル「サシャ、お前が上手くやらねぇといけないのは分かってるな?」


    サシャ「勿論ですよ!ドラムはバンドの命ですから!」


    ミカサ「とにかく、やってみないと何もわからない。早く始めよう」




    ~数時間後~




    アニ「じゃあ、今日はここまでね。何か食べてくかい?」


    サシャ「そうしましょう!お腹ペコペコです!」


    サシャ以外「休憩の度に食べてたくせに……」


    サシャ「あれっぽっちじゃ足りません!」


    ミカサ「……じゃあ、家に来る?」


    クリスタ「いいの?でも、迷惑じゃないかな?」


    ミカサ「問題ない。お母さんも喜ぶ」


    ユミクリサシャ「?」


    アニ「……」
  59. 59 : : 2016/07/29(金) 11:45:19
    ~1ヶ月後 エレンside~




    ジャン「じゃあ、今日はこれから最初の音合わせをしたいと思います」


    エレン「やっぱりお前がしきるのは変だと思う」


    アルミン(どっちでもいいよ……)


    リヴァイ「どっちでもいいから早くしろ」


    コニー「準備オッケーだぜ!」スッ


    ジャン「とりあえず始めようぜ」


    エレン「そうだな!」




    ~数時間後~




    エレン「今日はこのくらいでいいか」


    アルミン「最初にしてはいい感じだったんじゃないかな?」


    リヴァイ「悪くない」


    コニー「……」


    ジャン「どうした?コニー」


    コニー「なぁジャン、俺ショルキーじゃないとダメか?」


    ジャン「どういう事だ?」


    コニー「いや、ショルキーが嫌って訳じゃねぇんだ。ただ、ショルキーとシンセサイザーの両方でやりてぇんだ!」


    リヴァイ「俺達は構わんが、コニー……ちゃんと出来るのか?」


    コニー「ていうか、元々2つ同時にやってたからそっちの方がしっくり来るんだ」


    ジャン「……まぁ、出来るなら別にいいけどな」


    コニー「サンキュー!」


    エレン「じゃあ、明日からもう1度音合わせしないとな……そうだ!今日は家で飯食っていけよ!」


    アルミン「いいのかい?」


    ジャン「悪いだろ?」


    エレン「気にすんな!母さんに連れてこいって言われてるんだ」


    リヴァイ「それなら、今日は厄介になろう」


    エレン「毎週来てオッケーだそうですよ?」


    コニー「とにかく、行こうぜ!」
  60. 60 : : 2016/07/29(金) 13:16:55
    コニーって二段キーボードかな?
    ちなみに俺もショルキーしてます
    RolandのAX-Synth愛用してます。
    期待です
  61. 61 : : 2016/07/29(金) 19:32:21
    ~アニside~




    ミカサ「着いた」


    クリスタ「いいお家だね!」


    ユミル「へぇ……なかなか風流な感じだな」


    http://www.okadakenchiku.co.jp/newpage(Koyatei).htm
    ※イメージ


    サシャ「ほえぇ~……うちとは大違いですねぇ~」


    アニ「……」


    クリスタ「?アニ、どうしたの?」


    アニ「いや、ちょっとね……」


    アニ(ミカサ……)


    ユミクリサシャ「?」


    ミカサ「さ、入って」


    ユミクリサシャ「お邪魔しまーす!」


    アニ「……」
  62. 62 : : 2016/07/29(金) 19:32:53
    期待!
  63. 63 : : 2016/07/29(金) 21:20:21
    ミカサめっちゃ良い家住んでるなおいwww
    羨ましい限りやわw
    期待っっ‼︎‼︎‼︎
  64. 64 : : 2016/07/29(金) 23:01:56
    ミカサ母「お帰りなさい。あら?お友だちも一緒?」


    ミカサ「ただいま。皆と部屋に行ってる」


    ミカサ母「後でお茶持っていくわね!」


    ミカサ「分かった」


    ミカサ母「あ!ミカサ、先に行ってなさい」


    ミカサ「?」


    ミカサ母「お友だちと少しお話しさせて?」


    ミカサ「うん、分かった」スタスタ


    ミカサ母「……さて!アニちゃぁぁん!久しぶりねぇ♪」ダキッ


    アニ「お……お元気そうでなによりです……」グググッ


    ユミクリサシャ「」
  65. 65 : : 2016/07/29(金) 23:10:51
    ミカサ母「あら?こっちにも天使ちゃんが♪」ダキッ


    クリスタ「きゃっ!?」ムギュッ


    ユミル「ちょ、クリスタに何してるんですか!?」


    ミカサ母「クリスタちゃんって言うんだ!かわいい名前ね!」ムギューッ


    クリスタ「あ、ありがとうございます……」ムギュラレ


    ユミル「……おい、アニ」


    アニ「……何だい?」


    ユミル「ここに来る前変な顔してたけど……こうなる事分かってたのか?」


    アニ「……まあね」


    ユミル「どうなってんだ?アイツの母ちゃんは……」


    アニ「見ればわかるでしょ?ミカサのお母さんは……」










































    「低身長の金髪少女に目がないのさ」










































    ユミル「」
  66. 66 : : 2016/07/29(金) 23:20:40
    ~エレンside~




    エレン「よし、着いたぜ!」


    コニー「ここがエレンの家……」


    http://sumaijoho.net/tateru/company/house.php?id=74&bdx=97
    ※イメージ 一部グリシャ院


    コニー「いいとこだな!」


    アルミン「エレン、今日泊まっていってもいいかい?」


    エレン「勿論だ!」


    リヴァイ「とにかく入れさせてくれ」


    エレン「あ、そうでした!んじゃ、どうぞ」


    ジャンコニアルリヴァ「お邪魔しまーす」
  67. 67 : : 2016/07/31(日) 09:28:45
    カルラ「お帰りなさい。この人たちは?」


    エレン「今度のバンド大会のメンバーだ!」


    ジャンコニリヴァ「よろしくお願いします」


    ジャン(めっちゃ綺麗な人だ!)


    コニー「お前の母ちゃん綺麗だな!」


    エレン「そうか?」


    カルラ「あら、おだてたって何も出ないわよ♪」ニコニコ


    エレン「その割には嬉しそうだな……」ボソッ


    カルラ「聞こえてるわよ」ギュッ


    エレン「ほへんなはい」
  68. 68 : : 2016/07/31(日) 09:48:02
    カルラ「まぁいいわ。バンド大会っていつやるの?」


    エレン「12月25日」


    カルラ「お父さんは知ってるの?」


    エレン「見に行くって言ってた」


    カルラ「分かった!じゃあ楽しみにしてるわね」


    エレン「おう!」


    カルラ「じゃあご飯作っちゃうわね。皆さんは部屋で待っててくださいね!」トテトテ


    ジャンコニアルリヴァ「はーい」
  69. 69 : : 2016/07/31(日) 10:15:03
    ~あれよこれよと時は流れ……~




    アニ「うん、いい感じに仕上がったね」


    ユミル「これなら優勝出来るかもな!」


    ミカサ「優勝出来るかもじゃない。絶対に優勝する」


    サシャ「優勝したら食べ放題ですね!」


    クリスタ「皆、頑張ろうね!」




    ~ラストスパートをかけ……~




    エレン「これで完璧だな!」


    ジャン「まさか俺までボーカルやるとは……」


    アルミン「でも、これなら優勝間違いなしだよ!」


    コニー「そうだぜジャン!ギタボはモテるんだぜ!」


    ジャン「エレンの引き立てにしかならねぇ気がする……」


    リヴァイ「ジャン、お前は十分やれてる。もっと自信を持て」


    ジャン「あ、ありがとうございます……!」


    エレン「よっしゃ!全員で頑張るぞ!」


    ジャンコニアルリヴァ「おう!!」
  70. 70 : : 2016/07/31(日) 13:43:08
    ~バンド大会当日~




    ハンネス「さぁさぁやって参りました!シガンシナ区バンド大会!司会のハンネスがお送りするぜ!」


    ハンネス「参加チームは全部で10チームだ!熱い歌を聴かせてくれよな!」


    ハンネス「それじゃあ早速いくぜ!モブチームaだ!」




    ~モブ省略~




    ハンネス「さてさて、残すところあと2チーム!頼んだぜ!チームエンジェル!」


    アニ「ふぅ……いくよ」


    ユミル「はいよっと」


    サシャ「はい!」


    クリスタ「うん!」


    ミカサ「えぇ」






    ミカサ「私の歌を聴けぇッ!!!」
  71. 71 : : 2016/07/31(日) 17:39:40
    http://utaten.com/lyric/supercell/%E5%90%9B%E3%81%AE%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E7%89%A9%E8%AA%9E/




    ミカサ[いつも通りのある日の事 君は突然立ち上がり言った]


    ミカアニ《今夜星を見に行こう》


    エレン「ミカサ達も出てたのか?」


    ジャン(ミカサ綺麗だな……////)


    アニ[バカみたいにはしゃいで歩いた 抱え込んだ孤独と不安に押し潰されないように]


    リヴァイ「ほう……悪くない」


    ミカアニ《いつからだろう 君の事を
         追いかける私がいた
         どうかお願い 驚かないで聞いてよ
         私のこの想いを》




    ~以下省略~
  72. 72 : : 2016/07/31(日) 19:21:09
    http://utaten.com/lyric/ZONE/secret+base+%EF%BD%9E%E5%90%9B%E3%81%8C%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE%EF%BD%9E/




    ミカサ[君と夏の終わり 将来の夢
        大きな希望忘れない]


    アニ[10年後の8月 また出会えるのを信じて]


    ミカアニ《最高の思い出を……》


    エレン(アニ……)


    ミカサ[出会いはふっとした瞬間 帰り道の交差点で
        声をかけてくれたね「一緒に帰ろう」]


    アニ[僕は照れくさそうに カバンで顔を隠しながら
       本当はとてもとても 嬉しかったよ]


    ミカアニ《あぁ 花火が夜空
         きれいに咲いて ちょっと切なく
         あぁ 風が時間とともに流れる》


    アニ[嬉しくって 楽しくって]
    ミカサ[冒険もいろいろしたね]


    ミカアニ《二人の秘密の基地の中》




    エレン(アニ……俺はお前の事……)


    ジャン(ミカサ……やっぱり俺は……)




    ミカアニ《君と夏の終わり ずっと話して
         夕日を見てから 星を眺め
         君の頬を流れた涙はずっと忘れない
         君が最後まで大きく 手を振ってくれた事
         きっと忘れない
         だからこうして 夢の中で
         ずっと永遠に……》




    エレジャン(好きなんだ……!)




    ミカアニ《君と夏の終わり 将来の夢
         大きな希望忘れない
         10年後の8月 また出会えるのを信じて
         君が最後まで心から「ありがとう」
         叫んでいたこと 知っていたよ
         涙をこらえて 笑顔でさようなら
         切ないよね》


    ミカサ[最高の思い出を]
    アニ[最高の思い出を]


    ミカアニ《最高の思い出を……》
  73. 73 : : 2016/07/31(日) 20:09:08
    ハンネス「最高だぜ!その名に恥じぬ可憐っぷり!これは一気に優勝まで行けるか!?」


    エレン「いいぞぉ!」


    ジャン「最高だ!」


    ハンネス「だがまだ終わりじゃねえ!次が最後のチーム!頼んだぜ!チームアタッカーズ!!!」


    エレン「よっしゃ!行くぞ!」


    ジャンコニアルリヴァ「おう!!」
  74. 74 : : 2016/07/31(日) 21:32:30
    やだチームエンジェル素敵……!
  75. 75 : : 2016/07/31(日) 22:19:35
    エレン「みんな!最高に盛り上がってくれ!!!」


    ウオォォォォーーーー!!!


    エレン「聴いてくれ!"THE OVER"!!」




    http://utaten.com/lyric/UVERworld/THE+OVER/




    エレン[最後まで嘘ついてまで 一人になろうとするんだね
        何もかも嫌になってしまうほど 自分の事を知りすぎているから
        いつからか僕はもう 逃げようとしてた]


    ジャン[何も無いのに兎に角ずっと 悲しくてたまらなかった
        こんな時代でありのままで 生きてけるわけなんて無かったし]


    エレジャン《大切な君だけは》


    エレン[失いたくないから本当の 自分を隠してまたつくろっていく
        僕はいつか失ってしまう 分かってるからもどかしいよ]


    ジャン[テレビの中の俳優や 大富豪やビッグスターなら
        君を満足させれるだろう そして幸せにもするだろう]


    エレン[でも僕は君を想うしか無い 僕は君を想うしか無い
        伝えようとして 空を眺め立ち止まる]


    エレジャン《傘をさすかどうか 迷う程の雨
          思い切りの無さは 僕のようだった》
  76. 76 : : 2016/07/31(日) 22:41:49
    ジャン[未来へ向かうボートに乗って オールで漕ぐ僕からすれば後ろへ進む]


    エレン[僕には進む先は見えない でも君が向かいに座って見ていてくれるなら]


    ジャン[何処に辿り着いたって 辿り着かなかったとして
        未来を想像すれば だいたい幸せだった]


    エレン[あぁ好きだよ 君も僕を選ぶなら]


    エレジャン《もう離そうとしないよ!》




    アニ(エレン……カッコいい////)


    ミカサ(ジャンがカッコよく見える……)




    エレン[年をとり日が経って 言葉さえ失って
        二人過ごした日々を 君が忘れてしまった時も]


    ジャン[変わらず手を握りしめ 変わって行く君を支えて
        最後まで心で対話して 守り優しさを与えていくよ!]


    エレン[いつまでも君を想うだろう 最後まで想い抜くだろう
        一人じゃないと 感じさせてみせるよ!]


    ジャン[どんなに言葉の 意味を調べても]
    エレン[どれほど強く イメージしてみても]


    エレジャン《一人きりのままじゃ 知れなかった
          あの探してた愛は 君そのものなんだ!》


    アルコニ『OVER』


    エレン[誰もが自分を越えられる OVER]
    アルコニ『OVER』


    ジャン[一人になんてさせやしないよ OVER]
    アルコニ『OVER』


    エレン[さぁ]






    エレジャン《すべてを越える OVER!》
  77. 77 : : 2016/08/05(金) 00:21:28
    エレン「次の曲は、大切な人や大好きな人の事を想いながら歌います。『M』」




    http://utaten.com/lyric/%E3%81%A4%E3%82%8B%E3%81%AE%E5%89%9B%E5%A3%AB/M/(つるの剛士ver.)




    エレン[いつも一緒にいたかった となりで笑ってたかった]


    ジャン[季節はまた変わるのに 心だけ立ち止まったまま]


    エレン[あなたのいない右側に 少しは慣れたつもりでいたのに]


    ジャン[どうしてこんなに涙がでるの もう叶わない想いなら]
    ジャンエレ《あなたを忘れる勇気だけ》


    エレン[欲しいよ 今でも覚えている]
    ジャン(You are only in my fantasy)


    エレン[あなたの言葉肩の向こうに 見えた景色さえも]


    ジャン[So once again 星が森へ帰るように]
    エレン(Leavin' for the place without your love)


    ジャン[自然に消えて 小さな仕草も]


    ジャンエレ《はしゃいだあの時の私も》


    エレン[いつも一緒にいたかった となりで笑ってたかった]


    ジャン[季節はまた変わるのに 心だけ立ち止まったまま]




    アニ(エレン……もう他に好きな人がいたりするの?そうだとしたら……イヤだよ……)


    ミカサ(今気づいてしまった……エレンに対する気持ちとジャンに対する気持ちは違うと……私は……ジャンの事が……好き……)




    エレン[出会った秋の写真には はにかんだ笑顔ただ嬉しくて]


    ジャン[こんな日が来ると思わなかった あぁ瞬きもしないで]
    ジャンエレ《あなたを胸にやきつけてた》


    ジャン[恋しくて あなたの声聞きたくて]
    エレン(You are only in my fantasy)


    ジャン[消せないアドレス『M』のページを 指でたどってるだけ]


    エレン[So once again Ah夢見て目が覚めた]
    ジャン(Leavin' for the place without your love)


    エレン[黒いジャケット後ろ姿が 誰かと見えなくなっていく]


    ジャン[So once again 星が森へ帰るように]
    エレン(You are only in my fantasy)


    ジャン[自然に消えて 小さな仕草も]


    エレジャン《いつまでもあなたしか見えない 私も》
  78. 78 : : 2016/08/08(月) 22:25:12
    ハンネス「最高だったぜお前ら!文句の付け所なしだ!」


    エレン「ふぅ……やれるだけの事はやったな」


    ジャン「後は結果を待つだけか……」


    ハンネス「これから投票を行う!最高だと思ったチームの名前を1つ書いて投票してくれ!!」


    アニ「少し緊張するね……」


    ミカサ「大丈夫……私達はベストを尽くした」
  79. 79 : : 2016/08/10(水) 01:38:30
    ~数十分後~




    ハンネス「集計完了だ!じゃあ早速行くぞ!シガンシナ区バンド大会、第3位!」


    ドゥルルルルルルルルル…デンッ


    ハンネス「モブガールズ!」


    キャーヤッター!3イダ!
    ニュウショウデキテヨカッタ!
    キャーキャー


    ハンネス「続いて第2位!」


    ドゥルルルルルルルルル…デンッ


    ハンネス「チームエンジェル!」


    クリスタ「わ、私達2位!?」


    ユミル「惜しかったか……」


    サシャ「でも不思議と悔しくはないですね」


    ミカサ「……てことは」


    アニ「優勝は……」


    ハンネス「いよいよ第1位!シガンシナ区バンド大会、栄えある優勝を飾ったのは!!!」


    ドゥルルルルルルルルル…デンッ


    ハンネス「チームアタッカーズ!!!」


    コニー「や、やったぁ!優勝したぞ~!!!」


    リヴァイ「ふっ……当然の結果だ。エレンの歌は心を惹き付ける」


    ジャン「……まさか本当に優勝しちまうなんてな」


    エレン「……」


    ジャン「おい、どうした?」










































    「きたああああぁぁぁぁ!!!!!」
  80. 80 : : 2016/08/12(金) 01:13:03
    ハンネス「優勝チームにはグループで行く温泉旅行のチケットを贈呈だ!楽しんでこいよ!」


    エレン「ありがとう!」


    ハンネス「これにて終了……と行きたいとこだが、個人表彰があるぜ!」


    アニ「個人表彰?」


    ハンネス「各担当パートで優秀だった奴等を呼ぶぜ!」


    Vo.>>81
    Gt.>>82
    Dr.>>83
    Kb.>>84
    Bs.>>85
    ※複数可
    ※連投は安価下
    ※名無し禁止
  81. 81 : : 2016/08/12(金) 12:20:43
    エレン、アニ
  82. 82 : : 2016/08/12(金) 12:45:00
    エレン
  83. 83 : : 2016/08/12(金) 12:45:06
    アニ
  84. 84 : : 2016/08/12(金) 20:58:22
    Vo.エレン
    Gt.アニ
    Dr.>>85
    Kb.>>86
    Bs.>>87
  85. 85 : : 2016/08/21(日) 18:33:26
    今日中に安価締め切ります

    安価各1個下
  86. 86 : : 2016/08/21(日) 20:37:18
    リヴァイ
  87. 87 : : 2016/08/21(日) 20:37:29
    コニー
  88. 88 : : 2016/08/21(日) 20:37:38
    ユミル
  89. 89 : : 2016/08/22(月) 20:27:17
    ハンネス「まずはバンドの要、ドラム!リヴァイ・アッカーマンだ!」


    リヴァイ「俺か」


    エレン「流石ですリヴァイさん!!!」


    ハンネス「続いては中々見れないものを見せてくれたキーボード!コニー・スプリンガー!」


    コニー「お?何か呼ばれたぞ?」


    ジャン「個人表彰だってよ、おめでとさん」


    ハンネス「続いては影の功労者のベース!ユミル・レイニー!」


    ユミル「ん?私か?」


    クリスタ「おめでとう!ユミル!」


    サシャ「流石ですね!おめでとうございます!」


    ハンネス「続いてはこれがなきゃ始まらない!ギター!アニ・レオンハート!」


    アニ「わ、私?」


    ミカサ「おめでとう、アニ」


    ハンネス「そしてラスト!バンドの主役、ボーカル!エレン・イェーガー!」


    エレン「お、俺か?」


    ハンネス「今呼ばれた奴らはステージに上がってくれ!」


    ゾロゾロ……


    ハンネス「この5人には>>90があるぜ!」


    >>90何があるor何してもらう?
  90. 90 : : 2016/08/23(火) 11:40:39
    ネタ浮かんだんで安価キャンセルします
    更新は明日になります
  91. 91 : : 2016/08/27(土) 13:44:02
    お待たせして申し訳ありません

    多忙なため更新はもうしばらくお待ちください
  92. 92 : : 2016/08/27(土) 13:59:39
    グループ作成しました

    http://www.ssnote.net/groups/2204
  93. 93 : : 2016/09/24(土) 23:11:44
    お待たせしました

    少しだけ更新します
  94. 94 : : 2016/09/24(土) 23:24:58
    ハンネス「バンド大会のテレビ番組に出演だ!」


    5人「……は?」


    ハンネス「年末の生放送だ!絶対に観ろよ!?」


    5人「」


    ハンネス「これにて、シガンシナ区バンド大会、終了!!!」






    5人「ちょっと待てえええええぇぇぇぇぇ!!!」






    こうして俺達のバンド大会は、アタッカーズの優勝と、俺、アニ、ユミル、コニー、リヴァイさんの謎のテレビ出演の決定と共に幕を閉じた……


















    エレン「……え?続くの?」
  95. 95 : : 2016/09/25(日) 00:00:08
    次回予告






    何か色々あったけどとりあえず俺達の戦いは終わった


    ジャン「エレン……俺はお前と戦えてよかったぜ」


    エレン「……へっ、俺もだよ……」


    ジャン「行こうぜ……仲間が待ってる村に!」


    エレン「そうだな……ジャン」






    ーーーーー


    ーーー









    アルミン「エレジャン『俺達の戦いは、まだまだこれかr」ガリガリ






    エレン「何を書いとんのじゃおのれはぁぁぁぁぁ!!!」スパーーーンッ






    アルミン「ホワァァァァァ!!!?」






    次回『アルミン「そうだ!小説を書こう!」』


    アルミン「ご期待ください!」


    エレン「しねえよ」
  96. 96 : : 2016/09/25(日) 00:12:40
    本当の次回予告






    エレン「何でテレビ……?」


    ユミル「何でクリスタじゃねえんだよハゲ」


    コニー「はげてねえよ」


    リヴァイ「ほう……悪くない」


    アニ「ま、まぁ出ろって言うなら出るけどさ……」チラッ


    エレン「?」クビカシゲ


    アニ「////」ボンッ





    ーーーーー


    ーーー









    エレン「よし、じゃあこのチケットで行くメンバーを決めようと思います!」


    ジャン「まず誰が決まってるか教えてくれ」


    エレン「俺、アルミン、ミカサ、父さん、母さん」


    ジャンコニリヴァ「俺らは!?」





    次回『エレアニ「きっかけ?そんなものないよ」コニユミ「」リヴァイ「悪くない」』


    エレン「人類の反撃(バンド)は、ここからだ!」
  97. 97 : : 2016/09/25(日) 02:11:08
    http://www.ssnote.net/archives/49071
    続きです

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進撃のJUN

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