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ミカサ「」イラッ アニ「」イラッ
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- 1 : 2013/12/11(水) 22:55:13 :
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今回は進撃の女子メンバーです。
ケンカするほど仲が良い的なミカサとアニを書きたい。
書き溜めしてるのは途中までなので、急に投下スピードが落ちるかも...
一応ギャグ、
とか言いつつ面白くないかもしれませんが、大目に見てくれるとありがたや!
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- 2 : 2013/12/11(水) 22:56:30 :
- この投稿は削除されました。
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- 3 : 2013/12/11(水) 22:56:44 :
- この投稿は削除されました。
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- 4 : 2013/12/11(水) 22:57:32 :
- 期待ー
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- 6 : 2013/12/11(水) 23:09:11 :
クリスタ「二人ともいい加減にしてっ!」バン!
ユミル「!?」
ユミル「ク、クリスタ...どうしたんだ?」
クリスタ「どうしていつもケンカをするの?ここで3年間も一緒に暮らすんだから仲良くしなきゃダメじゃない」
ミカサ「アニが私のお腹を固い芋虫だって...」
クリスタ「言い訳は聞いてないよミカサっ!」
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- 7 : 2013/12/11(水) 23:12:34 :
アニ「本当のことを言って何が悪いんだい」
クリスタ「アニも!そういうこと言わないの!」
アニ「いいや、言わせてもらうね。大体こっちは毎回女狐だのエレンをたぶらかすなだのありもしない難癖つけられて迷惑被ってんだ」
ミカサ「迷惑...?迷惑をしているのは私の方。エレンに」
アニ「またエレン。いい加減にしなよホント」
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- 8 : 2013/12/11(水) 23:17:48 :
- やっべ期待
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- 9 : 2013/12/11(水) 23:19:28 :
>>8
ありがとうございます!
ミカサ「ならエレンに近づかないで」
アニ「私は近づいてない。向こうからやってくるんだろ。そんなに私がエレンと一緒なのが嫌ならアンタからアイツに言えばいい」
ミカサ「エレンは私の言うことを聞かない」
アニ「じゃあアルミンにでも頼めば」
ミカサ「アニのことでアルミンの手を煩わせるわけにはいかない」
アニ「...。なら自分で言うよ」
ミカサ「エレンに近づくな」
アニ「」
ユミル「そういうことか」
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- 10 : 2013/12/11(水) 23:23:05 :
サシャ「ミカサとアニはさっきからこの調子なんです。そして見かねたクリスタが仲裁に入ったんですが、女神もとうとうぶちキレました」
ユミル「お前いたのか」
サシャ「はいいました」
ユミル「何傍観してんだ」
サシャ「関わるとろくなことないので!」キリッ
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- 11 : 2013/12/11(水) 23:27:40 :
ミカサ「アニは自分のことを乙女と言うが、アニの場合、純情な女の子ではなく、乙(おつ)女(おんな)。つまり、女として終わっているということだ」
アニ「物理的な意味で女として終わってるアンタに言われたくないね」
ミカサ「さっきアニは固いと言ったが...その、じ、実はプニプニしているっ!」
アニ「嘘つけ」
ミカサ「う、嘘ではない!」
アニ「...そう。じゃあ、触らせてみなよ」
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- 12 : 2013/12/11(水) 23:32:50 :
- プニプニww
ミカサかわいいw
期待
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- 13 : 2013/12/11(水) 23:34:30 :
- 期待
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- 15 : 2013/12/11(水) 23:48:21 :
ミカサ「!」ハッ
ミカサ「や、やめてアニ!か弱い乙女に暴力なんてっ!」
ミカサ「...三人とも、ご覧頂けただろうか?私は見ての通り、アニにいじめられている。ので、私は悪くない」
アニ「私の特権パクんな。てかいじめてない」
クリスタ「私は見ていました...」パァァア
ユミル「うわっ!眩しいっ!」
サシャ「クリスタから後光がっ!」メガァァアア
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- 16 : 2013/12/11(水) 23:51:27 :
- メガァァアアww
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- 17 : 2013/12/11(水) 23:56:17 :
>>16
パァァア
クリスタ「アニ、ミカサに暴力はいけません。...でも...それ以上に......」パァァア
クリスタ「嘘はいけないよミカサっ!」
ユミル「あっ消えた」
サシャ「消えましたね」
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- 18 : 2013/12/11(水) 23:58:40 :
クリスタ「アナタの腹筋がバッキバキなのは訓練兵みんな百も承知!割れに割れてえらいことになってるのは百も承知なのっ!」
アニ「」プッ
ミカサ「」イラッ
ミカサ「アニ、今笑った?」
アニ「何のこと?」
ミカサ「クリスタ、今のは見ていた?」
クリスタ「はい、私は見ていました...」パァァア
ユミル「もうそれいいから」ハライハライ
クリスタ「あっ」...プクゥ
ユミル「拗ねるなよ」
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- 19 : 2013/12/12(木) 00:05:07 :
ミカサ「クリスタが立証してくれた。人が怒られているところを見て笑うなど、言語道断」
アニ「...笑ってないって」
クリスタ「アニ、嘘はダメだよ。めっ!」
アニ「」
ミカサ「」プッ
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- 20 : 2013/12/12(木) 00:10:32 :
アニ「おいおいちょっと待て。今言ったこと忘れたの?ミカサ」イラ
ミカサ「めっ!」
アニ「やるんだね、今ここで」イライライラ
ミカサ「アニは私にとって悪い人。ので、容赦はしない」キリッ
ユミル「はい終了」
ミカサ「ユミル、止めないでほしい」
アニ「そうだよ」
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- 21 : 2013/12/12(木) 00:22:38 :
ユミル「そこで意気投合するな。というか、場所を考えてみろ。ここは女子寮だぞ?お前らが暴れたらどうなることか」
サシャ「寝床が吹っ飛びますね」
ユミル「おまけに連帯責任で私たちも教官から罰をくらう」
アニ「アンタらがどうなろうと私には関係ないね」
ユミル「アニ...お前な」
ミカサ「フッ...アニは懐が狭い。ので他人の心配はできない。私よりも"お姉さん"なのに」
アニ「」イラ
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- 22 : 2013/12/12(木) 00:43:31 :
- 16歳が年下と喧嘩ww
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- 23 : 2013/12/12(木) 00:53:34 :
>>22
ホンマや...今気付きましたw
アニの精神年齢ww
クリスタ「!」
クリスタ「そうよ!」
ユミル「何が」
クリスタ「アニがミカサの面倒を見ればいいの」
アニ「はっ?」
ミカサ「何?」
サシャ「え」
ユミル「どうしてそうなった」
サシャ「クリスタは気付いてないんですかね?さっきから自分の発言でミカサとアニがヒートアップしているのを」コソ
ユミル「...そこは暖かい目で見てやってくれ。悪気はないんだ。...たぶん」コソ
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- 24 : 2013/12/12(木) 07:53:15 :
おはようございます。
今日は休みなので、だらだらと投下していきたいと思います。
最後まで、書ききりました!
予想以上に長くなったそして深夜のテンションで書いてしまったので完全なる意味わからんギャグになりましたごめんなさい。
私は寝ていない。ので、途中で寝ます。
できれば今日中には終わらせたい!
では起きれるところまで投下します。
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- 25 : 2013/12/12(木) 07:55:13 :
- 全裸待機で待ってます!
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- 26 : 2013/12/12(木) 08:02:45 :
>>25
ふぉお!ありがとうございます!
えww全裸?じゃあ私も(バッ
クリスタ「ミカサの言う通りアニはお姉さんなんだから、年下であるミカサの面倒くらい見れるでしょ?」
アニ「いや見れない見れない」
クリスタ「それに、ミカサから見たらアニは年上だから、お姉さんの言うことは聞かなきゃいけないんだよ?」
ミカサ「いや無理むr...」
クリスタ「お互い譲り合うことが大事なのっ!わかった?」
アニ「わからない」
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- 27 : 2013/12/12(木) 08:13:25 :
あ、今さらになりましたが
少しのネタバレと捏造入ります。
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- 28 : 2013/12/12(木) 08:14:24 :
ミカサ「...」
ミカサ「わかった」
アニ「ちょ、アンタ!」
ミカサ「...」
ミカサ「」ニヤ
アニ「...そういうことかい。...わかったよ、クリスタ」
クリスタ「よかった」ニコ
ユミサシャ「よくないよくない全然よくない」
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- 29 : 2013/12/12(木) 08:20:02 :
ミカサ「では今日はもう寝よう。おやすみなさい」スピー
クリスタ「うん!おやすみ」スースー
ユミル「...」
サシャ「...」
アニ「...」
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- 30 : 2013/12/12(木) 08:23:11 :
ユミル「おい」
アニ「なんだい」
ユミル「ほどほどにしてくれよ、頼むから」
サシャ「せめてご飯時は!」
アニ「あぁ、わかってるさ」
アニ「なんたって私は」
アニ「お姉さんだからねぇ」ニタァ...
ユミサシャ「」
アニ「おやすみ」フイッ
ユミサシャ「」
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- 31 : 2013/12/12(木) 08:55:25 :
ちょっと寝てきます。
夕方くらいから、再開しますゆえ...
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- 32 : 2013/12/12(木) 16:41:14 :
起きました。再開します
朝
...ルッ ズ...ッ
ユミル「...ん?」ユメウツツ
..ズル... ... ..ズルッ...
ユミル「...なんだ?」
ズルッ... ズルッ... ズルッ...
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- 33 : 2013/12/12(木) 16:44:40 :
ユミル「え?」
ミカサ「」ズルッ ズルッ
アニ「」スピー ズリズリズリ
ユミル「...え?どういう状況?」
サシャ「ミカサにおんぶ紐で繋がれ引きずられつつも、アニはまだ眠っている、という状況です」オハヨウゴザイマス
ユミル「あぁ、解説ありがとう...」ソシテオハヨウ
サシャ「いえ!」
ユミル「じゃないだろ!」バチコーン!
サシャ「あぅ!暴力反対」
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- 34 : 2013/12/12(木) 16:52:20 :
ユミル「いやいやおかしくねぇか?なんでアニはミカサに繋がれてんだよ」
ミカサ「それは、上の面倒を見るのは下の役目、だから」
ユミル「...逆じゃね?」
ミカサ「だらしない姉と、しっかりした妹。これはよく見る光景だ」
ユミル「あぁ、まぁ、あるけどそういう家庭も」
ミカサ「起こしても起きなかった。ので、こうして連れて行こうとしている」
ユミル「寝かしといてやれよ。まだ時間あるだろ。それただの嫌がらせだからな」
アニ「」スピー
ユミル「てかよくこんな状況でも寝てられるな」
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- 35 : 2013/12/12(木) 17:06:47 :
ミカサ「では、私は顔を洗ってくる。ついでにコレの顔も洗ってくる」ニヤ
ユミル「待て待て待て!」ガシ
ミカサ「止めるなユミル!これは私に与えられた使命だっ!」ググググ
ユミル「行かせるか!どうせお前らのことだから問題起こすに決まってるだろ」ググググ
クリスタ「...んん〜うるさいよぉ」ムクッ
サシャ「あ、クリスタおはようございます」
クリスタ「おはようサシャ」
クリスタ「ところで何してるの?」
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- 36 : 2013/12/12(木) 17:16:28 :
ミカサ「見ての通り、姉の世話をしている」
ユミル「違うだろ。はぁ...クリスタも何か言ってやってく..」
クリスタ「偉いねミカサ!アニの面倒を見てあげてるなんてっ」キラキラ
ユミル「は?」
ミカサ「そ、そんなことは無い」テレテレ
クリスタ「アニはお寝坊さんだもんね。これでアニも怒られなくて済むね!ミカサのおかげだねー」ニコニコ
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- 37 : 2013/12/12(木) 17:26:41 :
サシャ「」ツンツン
ユミル「」
サシャ「」バコン!
ユミル「いって!何すんだ芋女!」
サシャ「アニの様子が変ですよ」コソ
ユミル「ん?」
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- 38 : 2013/12/12(木) 17:31:28 :
アニ「」...
ミカサ「アニはだらしない。ので、私が面倒を見る必要がある。ので、もしかしたらお姉さんは私の方が適役かもしれない」フンス
アニ「」...
ユミル「まさか...」
サシャ「起きましたね、確実に」
ユミル「」
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- 39 : 2013/12/12(木) 18:04:06 :
ミカサ「大体アニは適当すぎる。ので、もっと精進s アニ「ちょっと...何、これ」ゴゴゴゴ
ミカサ「おはよう姉さん。これとは、おんぶ紐のことだろうか?本来なら赤ん坊に使うものだけど、姉さんが起きなかったので...」チラ
アニ「へぇ、そうかい。そりゃありがたいね...。でも、私は姉だから!」グッ
ミカサ「!」
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- 40 : 2013/12/12(木) 18:11:45 :
アニ「大人しく、アンタが!引きずられてな!」ズル ズル ズル
ミカサ「...甘い、アニ」グッ
アニ「!」
ミカサ「歳は私より上でも、力と成績と体重は私の方が上。ので、引きずられるのはアニ、あなた」ズルズルズルズル
アニ「...くそっ!てか痛い。かかと擦れてる痛い!」ズリズリズリ
サシャ「うわぁ...痛そう」チラ
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- 41 : 2013/12/12(木) 18:18:17 :
ミカサ「」ズルズルズルズル
アニ「...っ、こんの!」グググググ
ミカサ「っ!」グググググ
アニ「いい加減に、しなよっ」ググググ
ミカサ「アニも...っ」ググググ
ユミル「もうやめろ!紐が食い込んでる!見てるこっちが痛い!」メカクシ
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- 42 : 2013/12/12(木) 18:26:21 :
アニ「」ググググ
ミカサ「」ググググ
ミカアニ「」グググググ
ブチィィィイイ!
ミカアニ「痛ぁぁああああ!」
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- 43 : 2013/12/12(木) 18:30:20 :
ユミル「どっちがちぎれた!紐か!?肩かっ!?」ヒヤヒヤ
クリスタ「よかった...ちぎれたのはおんぶ紐みたい」ホッ
ユミル「それは心底よかったよ」ゲッソリ
ミカサ「」カタガ イタイ
アニ「」ヨカッタチギレテナイ
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- 44 : 2013/12/12(木) 18:40:31 :
サシャ「朝からえらい目に遭いました」
ユミル「全くだ」
クリスタ「昨日あれだけケンカはダメだって言ったのに...」プクゥ
ミカサ「アニ、これからは一人で起きてほしい」イタイ
アニ「頼まれなくてもそうするよ」イタイ
サシャ「私からも頼みます」オネガイ
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- 45 : 2013/12/12(木) 19:00:30 :
食堂
サシャ「今日のパァンは何のパァンですかねー」ワクワク
ユミル「パンは変わらねぇだろ。いつもみたいなカッスカスのパァンだよ」
クリスタ「あれ食べるとき自分の歯が強くてよかったって心底安心するよね」
ユミル「ダズは歯折ってたもんな」
サシャ「あのいつまで噛んでも口に残る感じがいいんじゃないですか」
ユミル「それはお前だけな。口の水分全部持ってかれるぞ」
クリスタ「そう言えば、ミカサが見当たらないみたいだけど」キョロキョロ
ユミル「ほっとけほっとけ。関わるとろくなことねー」
クリスタ「あ、あんなところに居た!今日はアニたちと食べるんだね」ニコニコ
ユミル「え”っ!」
-
- 46 : 2013/12/12(木) 19:09:12 :
ミーナ「...」
アニ「...」
ミカサ「...」
サシャ「あの、なんか妙に静かじゃないですか?」
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- 47 : 2013/12/12(木) 19:15:50 :
ミーナ「きょ、今日のスープはなんだろうね」
アニ「...」
ミカサ「...」
ミーナ「まっ、また昨日と同じだったら嫌だよねー」
アニ「...」
ミカサ「...」
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- 48 : 2013/12/12(木) 19:17:50 :
ユミル「ミーナがすげぇ頑張ってる」
サシャ「あの空気は、さ、流石に無理です」
クリスタ「ミーナはお喋り好きだよね」ニコニコ
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- 49 : 2013/12/12(木) 19:20:43 :
ミーナ「...」
アニ「...」
ミカサ「...」
ミーナ「あ、の」
ミカアニ「なに」
ミーナ「いえ何も」
ハンナ「みんなー朝食が出来たわよー。並んで並んでー」
サシャ「待ってましたぁぁああ!!」シュタッ ダダダダ!
-
- 50 : 2013/12/12(木) 19:22:45 :
- サシャ朝からハイテンションwww
-
- 51 : 2013/12/12(木) 19:23:03 :
クリスタ「今日はにんじんのスープだね。これ甘くて好きなの」
ユミル「よかったなぁクリスタぁ」ニヨニヨ
サシャ「」バクバクバク
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- 52 : 2013/12/12(木) 19:28:32 :
>>50
飯の為ならどこまでもww
ミーナ「アニ、残念だったわね」
アニ「...何が」
ミーナ「だってにんじんの...!」フガッ
アニ「いいじゃないかにんじん。私は好きだねどねぇ」ジロッ
ミカサ「...」
ミーナ「んんっ?(どういうこと?)」
アニ「余計なこと言うな」ボソ
ミーナ「え?うん」
ミカサ「では食べよう」イタダキマス
ミーナ「う、うん」イタダキマス
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- 53 : 2013/12/12(木) 19:32:23 :
ミカサ「...」モグモグ
アニ「...」モグモグ
ミーナ「...」モグモグ
ミカサ「...」モグモグ
アニ「...」モグモグ
ミーナ「...」モグモグ
-
- 54 : 2013/12/12(木) 19:34:01 :
ミカサ「...」モグモグ
アニ「...」モグモグ
ミーナ「...」モグモグ
ミカサ「...」モグモグ
アニ「...」モグモグ
ミーナ「...もう耐えられない!どうして今日は喋らないの!?アニ!ミカサもっ!」
-
- 55 : 2013/12/12(木) 19:36:37 :
アニ「うるさいよミーナ。本来ならご飯は黙って食べるものさ」
ミーナ「食事中のコミュニケーションも大事なの!」
ミカサ「なら、私が話そう」
ミーナ「ミカサが?」
アニ「...」
ミカサ「えぇ」
ミーナ「あ、うん」
ミカサ「では、いきます」
ミーナ「?」
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- 56 : 2013/12/12(木) 19:43:14 :
ミカサ「今は昔、竹取の翁という者ありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、」
アニ「...」ハァ...
ミーナ「違う!そういうことじゃなーい!何よ今は昔って。今は今だよ。私は今の話をしたいの!」
ミカサ「その日、人類は思い出した...ヤツらに支配されていた恐怖を」
アニ「」ドキッ
ミーナ「ちっがうよ!確かに今だけど違う!」
ミカサ「では何を話せばいいの?わかった。リクエストを受け付けよう」
ミーナ「なにがわかったのかさっぱりだけど、そうね...」
-
- 57 : 2013/12/12(木) 19:55:59 :
ミーナ「さっきから気になってはいたんだけど...中々タイミングが掴めなくて...」
ミカサ「何、言ってみて」
アニ「...」モグモグモグ
ミーナ「今日はエレンたちと食べないの?いつも一緒よね?」
ミカサ「そうだけど、今日はアニのお守りをしなくてはならない」
ミーナ「...え?お守り?」
アニ「何勝手なこと言ってんのアンタは...」イライライラ
アニ「私がアンタのお守りを任されたんだけど?」イライラ
ミカサ「違う。私は出来損ないの姉の世話をするようクリスタに頼まれた」
ミーナ「出来損ないの姉?」
ミカサ「アニのこと」
-
- 58 : 2013/12/12(木) 19:58:25 :
- そろそろ服きよ寒い・・・
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- 59 : 2013/12/12(木) 20:04:17 :
>>58
まだ脱いでたのかww
あ、先に着さしてもらってます(ゴメンネ
ミーナ「え、二人って姉妹だったの?」イガイ
アニ「違う。勘違いするな。どうしてこんな不甲斐ない妹を持たないといけないのさ。大体私は一人っ子だよ」
ミカサ「アニ、にんじんを残してはいけない。ちゃんと食べなさい」
ミーナ「」ブッ
アニ「」ギロ
ミーナ「...」
-
- 60 : 2013/12/12(木) 20:14:14 :
ミカサ「好き嫌いはめっ!」
アニ「」
ミーナ「」プルプルプル
アニ「あぁそうかい。...表へ出な!」
ミカサ「よかろう」
ユミル「はい終了」
ミカアニ「またお前かぁ!」
ユミル「ひっでぇな」
クリスタ「ケンカはダメだって言ったでしょっ!」プンプン
サシャ「」ゲフッ
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- 61 : 2013/12/12(木) 20:34:02 :
ミーナ「ちょっと、さっきからどういうことなの?全く状況が掴めないんだけど。お守りがどうとか姉がどうとか」
ユミル「あー、それはだな...」
カクカクシカジカ ナルホドナー
ミーナ「でも正直言うと不可能だよね。アニとミカサが仲良くなるなんて」
アニ「そうだよ」
ミカサ「そうだ」
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- 62 : 2013/12/12(木) 20:36:26 :
ミーナ「でも正直言うと仲良くしてほしいよね。周りの為にも」
クリスタ「うんうん」
ユミル「ホントにな」ハァ
サシャ「」ゲフッ
アニ「...」
ミカサ「...」
-
- 63 : 2013/12/12(木) 20:37:03 :
ミカサ「私は別に、仲良くなりたくないわけではない」
ミーナ「じゃあどうして?」
ミカサ「アニがエレンの周りをうろちょろするのがいけない」
アニ「だからしてないって」
ミーナ「例えばどんな?」
ミカサ「対人格闘のとき、アニはいつもエレンと組んでいる」
アニ「だからそれはアイツが」
ミーナ「他には?」
-
- 64 : 2013/12/12(木) 20:37:32 :
ミカサ「...」
ミーナ「...え、まさかそれだけ?」
ミカサ「いつも、が重要ポイント」
ミーナ「あぁ、そこね。じゃあたまにならいいの?」
ミカサ「それなら構わない。年に一度なら」
ミーナ「それむしろ私とエレンが組むよりだいぶ少ないよね」
ミカサ「アニは今まで組みすぎた。その分マイナスしてある」
ミーナ「そ、そう」
ミカサ「そうだ。エレンの代わりに私が相手になろう」
ミーナ「それはやめた方がいいからやめて」
ミカサ「...わかった」
ハンナ「はーいみんな!朝食タイムは終了よー」
-
- 65 : 2013/12/12(木) 20:42:10 :
ユミル「あー、今日の訓練も疲れたなー」
クリスタ「でも今日の晩ご飯はちょっとだけ豪華だったよね」
サシャ「スープにベーコンが入ってました!」
ユミル「あんなペラい肉が入ってただけで豪華って、普段が貧相すぎるんだよ」
クリスタ「でも、仕方ないよ。食べれないよりはマシだから」
ユミル「確かにな。考えてもどうにかなることでもないし、風呂でも行くか」テクテク
クリスタ「そうだね!」
クリスタ「…あ、ねぇねぇ、明日の休暇は何するっ?」テクテク
ユミル「特にやることないしなー」テクテク
クリスタ「じゃあお出かけは?」テクテク
ユミル「めんどい」テクテク
クリスタ「えー」テクテク
サシャ「食べ放題!」テクテク
クリスタ「えー」テクテク
サシャ「えー」テクテク
ユミル「適当に思いついたことでいいんじゃね?」テクテク
クリサシャ「えー」テクテク
・
・
・
ユミル「で、なんでこうなってる」
-
- 66 : 2013/12/12(木) 20:47:24 :
アニ「やめなっ!自分で脱げるから!」
ミカサ「いいえ、私に任せて」グイグイ
アニ「ホントにやめっ」ジタバタ
ミカサ「じっとしなさい」メッ
ユミル「おいミカサ。いくら女同士でも裸で追い剥ぎはただの変態だぞ」
ミカサ「...そうだろうか」スッポンポン
ユミル「てか何やってるんだよ」
ミカサ「東洋には、裸の付き合い、という言葉がある。ので、実行した」
サシャ「なんですかそれ」
ミカサ「本音を言い合えるような仲、ということだ」
ユミル「お前がやったのはただの追い剥ぎだけどな」
アニ「東洋こわい」
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- 67 : 2013/12/12(木) 20:53:07 :
in 風呂
サシャ「わーい!いい湯だな!」スイー
ユミル「いるよな風呂で泳ぐ奴」
クリスタ「わーい!いい湯だねっ」バシャバシャ
ユミル「いるよな風呂ではしゃぐ奴」
ユミル「でかサシャお前体洗ったんだろーな」
サシャ「え、洗ってませんけど?」
ユミル「きったねぇ」
サシャ「クリスタもじゃないですかっ!」
ユミル「クリスタはいいんだよ。お前で汚れた湯を浄化してくれるから」
サシャ「なにそれひどっ!」
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- 68 : 2013/12/12(木) 20:54:18 :
ミカサ「アニ背中を流そう」
アニ「え、いいよ」
ミカサ「遠慮しなくていい」
アニ「だからいいって」
ミカサ「」バッシャァア
アニ「!!!」
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- 69 : 2013/12/12(木) 20:55:39 :
アニ「きぃぁぁぁあああああああ!」
クリスタ「きゃあ!」
サシャ「」ビクゥ!
ユミル「何があったぁ!?」
アニ「つ、つべた...しょ、それ...み、みず」ガクガク
ミカサ「ミミズ?何を言っているのアニ。ではもう一回」
アニ「!!?」
アニ「」ダッ
ミカサ「あっ!逃げないで」
アニ「」ダダダダ
クリスタ「アニ!走ったら...」
アニ「」ツルッ
ユミル「あ」
サシャ「あ」
クリスタ「あ」
アニ「」スッテーン ベチャ
アニ「」
-
- 70 : 2013/12/12(木) 20:59:29 :
アニ「」...ムクッ
サシャ「...目尻に涙溜まってますね」
ユミル「そりゃそうだろ。いてーよアレは」
サシャ「でも必死に我慢してますね」
ユミル「プライド高いからな」
アニ「...」
-
- 71 : 2013/12/12(木) 21:02:20 :
- ミカサとアニのやりとりやばい(≧∇≦)
期待です
-
- 72 : 2013/12/12(木) 21:10:02 :
>>71
こういうミカサとアニ好物ですww
ありがとうございます(//∀//)
アニ「......ミカサぁぁあああ!」クワッ
ミカサ「」ッダダダダ
アニ「待ちなぁあああ」ダダダダ
ミカサ「」ダダダダ
アニ「待てって...あ」ツルッ
ミカサ「」ダダダダ
クリスタ「ミカサは滑らないんだね」
ユミル「そういうキャラだからな」
クリスタ「アニもじゃないの?」
ユミル「まぁ、ここではそういうキャラなんだよ」
クリスタ「そうなんだ」
サシャ「」スイー スイー
-
- 73 : 2013/12/12(木) 21:11:42 :
out of 風呂
クリスタ「いいお湯だったね」ニコニコ
アニ「私が被ったのは水だけどね」ギロ
ミカサ「ふんふんふ〜ん♪」
ユミル「もうアイツ楽しんでるよな」
ミカサ「アニ、髪を乾かしてあげよう」キリッ
アニ「やめて」
-
- 74 : 2013/12/12(木) 21:14:38 :
クリスタ「お部屋に帰ったら何しようかなっ♪」ガチャ
クリスタ「...え」ピタッ
ユミル「っと危ねぇ。急に止まんなよクリスタ」
クリスタ「ど、ドロボーがっ」アワアワアワ
ユミル「なんだと!?」バッ
サシャ「おーまいが!部屋が荒らされてます!」アタフタ
ミカアニ「...あ」
ユミクリサシャ「ん?」
ユミル「まさか...」
-
- 75 : 2013/12/12(木) 21:16:35 :
ミカサ「ど、ドロボーはどこ?」キョロキョロ
アニ「捕まえて、その、アレだね。たっ逮捕だよ」ウン
クリスタ「暴れたんならちゃんと片付けようね、二人とも」
ミカアニ「...はい」
ユミル「こりゃ徹夜だな」
ミカアニ「ごめんなさい」
サシャ「明日起きれますかね。折角の休日なのに」
ミカアニ「起こします」
サシャ「遠慮します」
-
- 76 : 2013/12/12(木) 21:17:31 :
お片づけ
ユミル「おいサシャ!このパンカビてるぞ!捨てろ」
サシャ「うわっ、ホンマや。ユミルあげます。いつものほんのお礼です」
ユミル「いらねぇよ!嫌がらせか!」
アニ「!...なんか踏んだ!ブニュって!ブニュって!」
ミカサ「それはスライムだ」
アニ「なんでそんなものがここに」
ミカサ「私のもの。返して」
アニ「いくつだよ」
-
- 77 : 2013/12/12(木) 21:23:26 :
クリスタ「ねぇ見てみて!とっても可愛いものを見つけたの」
ユミル「いいから早く片付けろクリスタ」
クリスタ「でもー...アニの小さい頃の写真だよ?」
ユミル「!?」
サシャ「!?」
ミカサ「!?」
アニ「!!?」
-
- 78 : 2013/12/12(木) 21:23:55 :
アニ「返せぇ!!」
クリスタ「ユミル、パス!」
ユミル「うわっと!......おいおい今と全然違うじゃねぇか」ニヤニヤ
アニ「は、早く寄越しな!///」ヒョイ
ユミル「サシャ!」
サシャ「もらったぁああ!......うわっ!なにこれ可愛い。お目目クリクリじゃないですか!」
アニ「ちょ、ホントやめて」
ミカサ「サシャ。私にも見せなさい」
サシャ「はい」パス
ミカサ「......これはっ!」ハッ
-
- 79 : 2013/12/12(木) 21:24:42 :
ミカサ「お目目がクリクリなだけではない!淡いさくらんぼのような唇...真っ白すべすべのまるでゆで卵のような肌、ほんのり赤らんだ頬...そして何より...」
ミカサ「この天使の微笑み!ジーザス!」
アニ「やめろぉぉお///」
ミカサ「そうだったのね、アニ」
アニ「何がっ!///」
ミカサ「目つきが悪い般若の顔、そのにじみ出る悪態も...それは全て偽りの仮面!」
アニ「はぁあ!?ケンカ売ってんの!?てか仮面はアンタでしょ?仮面と言うより常に無表情ってお前の顔筋はどうなってんだ!」
ミカサ「私のはポーカーフェイスだから。勘違いしないでバァカ」
アニ「」イラァ
ユミル「始まったよ」
サシャ「またいらんスイッチ押しましたね、クリスタ」
クリスタ「え?ポチッとな?」
-
- 80 : 2013/12/12(木) 21:27:52 :
アニ「...ふふっ、そうだね。やっぱりアンタとは口ではなく...拳で語り合った方がよさそうだねぇ!」ブンッ
ミカサ「」フンッ
アニ「」バキィ!
アニ「...!」ビリビリビリ
アニ「いったぁぁあああ!」
ミカサ「」ニヤニヤ
アニ「な、なんちゅー腹筋を...」ジンジン
ミカサ「フッ...私の腹筋は、ダイヤモンドよりも固い」
ミカサ「ので、アニの今のグーパンも、まるでダメなオッしhf@あ。......略してマダオだ」
ユミル「そこで咬むなよ」
アニ「プニプニって言ったクセに!うそつきこのアマ!」
-
- 81 : 2013/12/12(木) 21:29:36 :
朝
...ンッ... パ..ン.... ブンッ...パン...
ユミル「...」
パァン…ブンッ…ブンッ... ブンッ...パン...
ユミル「...」ムクッ
アニ「あ、起こしちまったかい?悪いね」
ユミル「おい、お前その手に持ってるものはなんだ」
アニ「何って、ハリセンさ」
ユミル「なんで」
アニ「わかってるクセに聞くのかい?」パンパン
-
- 82 : 2013/12/12(木) 21:34:13 :
ユミル「その為にわざわざ早起きしたのか。ご苦労なこった」
アニ「昨日から散々だよ。やられっぱなしじゃ性に合わないからね」ブンッ ブンッ
ユミル「それはわかるけどよ」チラ
ミカサ「」スピー
ユミル「無防備なとこを狙うのは卑怯なんじゃないか?」
アニ「私たちは兵士になるんだ。いつ何時どんなことがあるのかわからない。それを今から教えてやるのさ」ブンッ ブンッ
アニ「あと、年上への礼儀ってもんを教えてやる」ブンッ ブンッ
ユミル「そっちメインだろ。てか悔しいんだろ」
アニ「...よし。準備運動はこれくらいにして...」
アニ「」...スッ
アニ「」パァン!!
-
- 83 : 2013/12/12(木) 21:36:56 :
ミカサ「ゔっ...」ビクン
サシャ「パァン!?」ムクッ!
ユミル「そっちじゃねぇ」
-
- 84 : 2013/12/12(木) 21:49:11 :
アニ「パァンだよ」ハイ
サシャ「!」ウケトリ
サシャ「神ぃぃいい!...え、ハリセン?」
ミカサ「...」...ムクッ
ミカサ「」キッ
サシャ「...え...あの...ぇ?」
ミカサ「サシャ...寝込みを襲うとは、いい度胸...」ゴゴゴゴ
サシャ「ちっ、違いますよミカサぁ!」
-
- 85 : 2013/12/12(木) 21:49:57 :
サシャ「これはその、パァンと勘違いして」アセアセ
ミカサ「ではあなたは、カッスカスの...いつまで噛んでも口に残るあのパァンで...私を殴ろうとしていたの?あのパァンで」ゴゴゴゴ
サシャ「違います!断じて!これは、アニから渡されたものです!ので、ミカサをやったのは私ではないぃいい」アワアワ
ミカサ「」チラ
アニ「」スピー
ミカサ「アニは寝ているが?」
サシャ「こんの裏切り者がぁああ!」
-
- 86 : 2013/12/12(木) 21:58:11 :
ミカサ「サシャ。覚悟は出来ている?」
サシャ「ひぃっ!ホンマに違うのにっ!...!ユミル!ユミルは見てましたよね!?」
ユミル「あぁ、しかとこの目で見届けた」
サシャ「じゃあ言ってやってください!ミカサをやったのは私ではなk ユミル「コイツがやった」
サシャ「え」
ミカサ「さよなら、芋」
サシャ「こんの裏切りmあぎゃあああああ!」キラーン
ユミル「さよなら、芋」
-
- 87 : 2013/12/12(木) 22:04:44 :
食堂
サシャ「...てことがあったんですよ!?どう思います!?」プンプン
クリスタ「流石にさよなら芋はダメよね」
サシャ「そうですよ」プンプン
クリスタ「サシャにはちゃんとサシャって言う名前があるんだから」
サシャ「そうで…えぇっ!?そこ!?」
クリスタ「全く。あの二人にはちゃんと言っておかないと」プンスコ
サシャ「自分にもしかと言い聞かせておいてください」
-
- 88 : 2013/12/12(木) 22:05:18 :
クリスタ「それにしても、暇だなぁ」
サシャ「ですねー。やっぱり食べ放題に」
クリスタ「いってらっしゃい」ニコ
サシャ「クリスタも一緒に」
クリスタ「いってらっしゃい」ニコ
サシャ「さっきから何やねんな」
-
- 89 : 2013/12/12(木) 22:05:48 :
部屋
ユミル「で?」
クリスタ「暇だから遊ぼ?」
ユミル「お前の目には一体何が写ってる」
クリスタ「ミカサとアニを押さえるユミルだけど?」
-
- 90 : 2013/12/12(木) 22:06:07 :
ミカサ「私は言った。...アニ、そこはxではない、yだ。と」ググググ
アニ「その澄ました顔が腹立つ!」ググググ
-
- 91 : 2013/12/12(木) 22:08:37 :
クリスタ「xとyについて争ってるの?」
ユミル「昨日の座学の問題だよ...っ。やっぱり成績上位はっ、休日の使い方が...っ、違うな!アイタっ!いだだだ噛むなアニ!」ググググ
サシャ「あのー、一応私も上位なんですけど...」
ユミル「ミカサも便乗するな!痛い!!」
サシャ「聞いてねぇ」
-
- 92 : 2013/12/12(木) 22:09:25 :
クリスタ「むーぅ。あ、そうだっ!みんなでゲームをしようよ!」
ユミル「んな悠長なこと言ってる場合じゃ」
アニ「乗った」
ミカサ「私も」
ユミル「早っ!」
クリスタ「うーん、じゃあねぇ...あっ!アレはどうかなぁ?マジカルバナナ!みんな知ってる?」
アニ「知ってるよ」
ユミル「あれか」
ミカサ「私は知らない...」シュン
サシャ「私も知らないです」
-
- 93 : 2013/12/12(木) 22:09:27 :
- サシャwww
もうめっちゃ面白いぞこれwww
-
- 94 : 2013/12/12(木) 22:16:16 :
>>93
ひぃい!めっちゃありがとうございます(土下座)
クリスタ「ルールは簡単だよ?マジカル○○っていう台詞で始まって、○○と言ったら××」
クリスタ「××と言ったら△△、みたいにリズムに乗って答えていく連想ゲームみたいなものだよ」
クリスタ「例えば、...マ・ジ・カ・ル・ご・は・ん!」
クリスタ「ご飯と言ったらサーシャ♪」
クリスタ「サーシャと言ったらイーモ♪みたいに」
ミカサ「さよなら、芋」
サシャ「...」
ユミル「今日はお互い厄日だな...乙」
サシャ「誰のせいや誰の!」
-
- 95 : 2013/12/12(木) 22:16:55 :
クリスタ「あと、連想になっていなかったり、リズムに乗れてなかったりしたらアウトだよ」
ミカサ「ルールはわかった」
サシャ「まぁ、面白そうですね!」
-
- 96 : 2013/12/12(木) 22:18:39 :
クリスタ「じゃあやろっか!順番はちょうど輪になってるしこの順番でいいよね。はじまりはユミルから」
順番:ユミル→クリスタ→アニ→ミカサ→サシャ
クリスタ「初めのお題は『休暇』ねっ♪」
サシャ「な、なんか緊張します」
ミカサ「の、ので」
ユミル「休暇、な」フムフム
アニ「よし」
クリスタ「じゃあスタート!」
-
- 97 : 2013/12/12(木) 22:19:48 :
ユミル「マ・ジ・カ・ル・きゅ・う・か。休暇と言ったら眠い」
クリスタ「眠いと言ったら朝礼♪」
アニ「朝礼と言ったらキース」
ミカサ「キースと言ったら通過儀礼」
サシャ「通過儀礼と言ったら走らされる」ガックリ
ユミル「走らされると言ったらサーシャ」
クリスタ「サーシャと言ったらイーモ♪」
アニ「イーモと言ったらサーシャ」
サシャ「え」
ミカサ「サーシャと言ったらイーモ」
サシャ「ちょ、ストップ!」
ユミル「んだよ。止めんなよ」
サシャ「いやいやおかしいですよね?」
ユミル「何が」
-
- 98 : 2013/12/12(木) 22:21:45 :
クリスタ「サシャ。途中で止めるのもルール違反だよ?」
サシャ「え?いやだって同じこと繰り返してるだけじゃないですか!これはルール違反じゃないんですか?」
ユミル「ルール知らねークセに言うなよ。サシャと芋の永遠ループは認められてんだよ」
サシャ「えぇっ!?」
ユミル「はいマ・ジ・カ・ル・ル・ー・プ!サーシャと言ったらイーモ!」
クリスタ「イーモと言ったらサーシャ♪」
アニ「サーシャと言ったらイーモ」
ミカサ「イーモと言ったらサーシャ」
サシャ「ちょちょちょちょ!おかしい!絶対おかしい!」
サシャ「え?いじめられてる?コレもしかしなくてもいじめられてます?」
ユミル「...いじめはよくない。真面目にやるぞ」
サシャ「なんなん今日」
-
- 99 : 2013/12/12(木) 22:23:49 :
- サwwwwwwwwシwwwwwwャwwwww
-
- 100 : 2013/12/12(木) 22:25:04 :
- 名前変わったけど、全裸の人です(笑)
サシャ(泣)
-
- 102 : 2013/12/12(木) 22:33:00 :
ユミル「じゃあミカサからだな。さっきの続きからで」
ミカサ「では、いく。マ・ジ・カ・ル・レ・モ・ン。レモンと言ったら果物」
サシャ「果物と言ったらりんご!」
ユミル「りんごと言ったら赤い」
クリスタ「赤いと言ったらトナカイのお鼻♪」
アニ「トナカイのおななと言っ」
ミカサ「はい噛んだ」
アニ「」
-
- 103 : 2013/12/12(木) 22:34:42 :
ミカサ「ので、やり直し」
アニ「...長いから、トナカイのお鼻とか」
ミカサ「それがお題なのだから文句言わない。のでやり直し」
アニ「」イラッ
ユミル「こりゃ来るぞ」
サシャ「」カマエ
-
- 104 : 2013/12/12(木) 22:35:26 :
アニ「」
アニ「」...ハァ
アニ「さっきのお題は長いから、私が決めてもいいかい?」
サシャ「あれ?来ませんが」
クリスタ「な、なんかごめんね」アセアセ
アニ「クリスタを責めてるわけじゃないんだ」
クリスタ「アニがそうしたいなら、いいよ?」
アニ「どうも。...じゃあ」
-
- 105 : 2013/12/12(木) 22:36:27 :
アニ「マ・ジ・カ・ル・馬・鹿・か!馬鹿かと言ったらミカサ!」
ユミル「ほら来た!」
ミカサ「アホかと言ったらアーニ!」
ユミル「ストップストップ!ミカサ。お前のお題はアホかじゃねぇだろ。それにアニも。ミカサを挑発すんな」
アニ「アーニと言ったら天才!」
ミカサ「天才と言ったらミカサ!」
アニ「ミカサと言ったらバッキバキ!」
ミカサ「バッキバキと言ったらアニの顔!」
ユミル「ww」
-
- 106 : 2013/12/12(木) 22:37:25 :
アニ「笑うなと言ったらユミル!」
ミカサ「ユミルと言ったら邪魔するな!」
ユミル「邪魔してんのはお前らだろ」
サシャ「マ・ジ・カ・ル・パ・ァ・ン!パァンと言ったらパァン!」
ユミル「そりゃそうだよ。馬鹿かお前」
アニ「馬鹿かと言ったらサーシャ」
ミカサ「サーシャと言ったらイーモ」
サシャ「もう止めますかこのゲーム」
ユミル「賛成だ」
クリスタ「賛成と言ったらわーたしもっ♪」
ユミル「元凶はいつもお前だからなクリスタ!」
-
- 107 : 2013/12/12(木) 22:39:07 :
サシャ「あのー、私思ったんですけど...」
サシャ「お姉さんに一番相応しいのって、ユミルじゃないですか?」
ミカサ「」イラッ
アニ「」イラッ
クリスタ「ご名答!」パチパチパチ
ミカアニ「」イライライライラ
ミカサ「アニのせい!」
アニ「ミカサのせい!」
ミカアニ「ぐぬぬぬぬぬ」
ユミル「そういうところがガキくさいんだろ」ハァ…
アニ「表へ出な!どっちが姉に相応しいか勝負だよ」
ミカサ「受けて立とう。勝負は既に、決まったようなものだが」
サシャ「だからユミルやって」
ユミル「周り見えてないからな、コイツら」
-
- 108 : 2013/12/12(木) 22:42:35 :
外
クリスタ「赤コーナー!ミカサ・アッカーマン!青コーナー!アニ・レオンハート!」キャッキャッ
ハンナ「またやってるわね、あの五人...」
ミーナ「なんかお姉さんごっこしてるらしいわよ」
ハンナ「お姉さんごっこ?」
ミーナ「ミカサとアニがお互い仲良くなりたいから、手始めにお姉さんごっこ。たぶんそんな感じだったと思う」(違う)
ハンナ「そうなんだ。...なんか微笑ましいわね」ホワーン
ミーナ「ねー」ホワーン
アニ「ぶちのめす!」
ミカサ「削ぎ落とす!」
ワーワー ギャーギャー
-
- 109 : 2013/12/12(木) 22:43:52 :
サシャ「勝敗はつくんですかね?」ポケー
ユミル「さぁなー」ファァ
クリスタ「赤勝てチャチャチャ!青勝てチャチャチャ!」キャーキャー
アニ「ぐっ!...アンタまた鍛えたね」グヌヌ
ミカサ「私の筋肉は日々進化しつつある。...それに」
ミカサ「そのちんちくりんな身長では、長身の私には勝てない」ニヤ
アニ「」
-
- 110 : 2013/12/12(木) 22:45:15 :
アニ「なんだって?...もう一回、言ってみなぁあ!」ブンッ
ミカサ「」ヒョイ
ミカサ「ならはっきり言おう。チビ」
アニ「」
アニ「」ゴゴゴゴゴゴ
サシャ「なんかアニが燃え上がってますよ」
ユミル「どうせミカサが何か言ったんだろ」
クリスタ「三三七びょーし!はじめっ!ぴっぴっぴっ!ぴっぴっぴっ!ぴっぴっぴっぴっぴっぴっぴっ!」ハイ!
-
- 111 : 2013/12/12(木) 22:49:59 :
アニ「マ・ジ・カ・ル・バ・ナ・ナ!サーシャと言ったらイーモ!」バキッ
ミカサ「イーモと言ったらサーシャ!」ベキ
サシャ「なんか私に飛び火してきたんですけど」
ユミル「結局お前はいじられるよな」
アニ「サーシャと言ったらほ・う・ひ!」ボキ
ミカサ「ほうひと言ったらサーシャ!」ボリ
ユミル「...すんなよ」
サシャ「してないわ!」
クリスタ「サーシャと言ったら屁コキ虫♪」
サシャ「やめて」
-
- 112 : 2013/12/12(木) 22:50:56 :
ミカサ「アニから始まるリズムに合わせて..アニ4」
アニ「」バキッ バキッ バキッ メリッ
アニ「..ミカ3」
ミカサ「」.ベキッバキッボキッ
ミカサ「..アニ1」
アニ「うー」バキッ
ユミル「なんか違う遊び始めたぞ」
サシャ「みんな知ってるんですかねこのゲーム」
クリスタ「サシャから始まるリズムに合せて♪サシャ4」
サシャ「サシャサシャシャシャササ」
サシャ「言いにくっ!」ナニコレ
-
- 113 : 2013/12/12(木) 22:51:51 :
アニ「疲れた」バサッ
ミカサ「私も...」バサッ
ユミル「休戦か?」
-
- 114 : 2013/12/12(木) 22:53:50 :
ミカサ「...空が、青い」
アニ「...そうだね」
サシャ「曇ってますけどね」
ミカサ「アニ、私の負けだ...アニは、強い」
アニ「ははっ。何言ってんだい。らしくないね」
ユミル「ホントらしくねぇよ。何だアレ」
-
- 115 : 2013/12/12(木) 22:54:38 :
ミカサ「私たちは散々戦った...雷鳴の轟く日も、嵐の日も、雷雨の日も」
アニ「そうだね...。ほとんど同じ意味だけど...そうだね」
クリスタ「...青春っ」グス
-
- 116 : 2013/12/12(木) 22:55:47 :
ミカサ「アニ......どうやら私はここまでらしい」
アニ「ミカサっ!?」
ミカサ「今まで悪かった...そして、ありがとう」ニコ
アニ「ミカサっ!嫌だ!いくな!」
ミカサ「アニ...私の分まで、強く、...生きて」
アニ「!」
ミカサ「」ガクッ
アニ「ミカサぁぁぁああああ!」
ユミサシャ「」
クリスタ「」オヨヨヨヨ
ミカアニ「」チラ
ユミサシャ「えっ」
-
- 117 : 2013/12/12(木) 22:57:09 :
- 服もう着たさ・・・更衣室にあったアルミンの服をねェ・・・!!
-
- 118 : 2013/12/12(木) 22:57:56 :
- そして、もう寝よう・・・アルミンの夢が見れますように
-
- 120 : 2013/12/12(木) 23:01:44 :
ミカアニ「」チラッ チラッ
サシャ「なんか訴えてますけど!」コソ
ユミル「目を合わせるな!」コソ
ミカアニ「」
-
- 121 : 2013/12/12(木) 23:04:52 :
アニ「ミカサ、アンタの台本がいけなかったんじゃないのかい?」
ミカサ「人のせいにするのはよくない。アニの演技力の問題だ」
ユミル「おい。あれミカサが考えたのかw?」コソ
サシャ「みたいですねw」コソ
ユミル「演技力ってお前...どっこいどっこいじゃねぇかw」コソ
サシャ「二人ともヘタクソww」コソ
ユミサシャ「...」
ユミサシャ「」フッ
ミカアニ「」
-
- 122 : 2013/12/12(木) 23:10:37 :
クリスタ「」パチパチパチパチ
ミカアニ「!」
クリスタ「良い、話だったよっ」グスン
ミカアニ「」テ..テレ
ミカサ「そうだろうか」テレテレ
アニ「そんなこと、ないこともないけど」テレテレ
ユミル「お前ら仲良いじゃねーか」
ミカアニ「そんなことない!」
ミカアニ「」チラ
ミカアニ「ぐぬぬぬぬ」
ユミル「何だよ...何がしたいんだよ一体」
-
- 123 : 2013/12/12(木) 23:11:12 :
ユミル「あー。なんか今日は疲れたわ」バフッ
サシャ「今日は布団が私の恋人です」バフッ
クリスタ「もー。二人ともおじさんクサいよ?」
ユミル「だって散々振り回された挙げ句、アイツらはもう夢の中だぜ?」
アニ「」スピー
ミカサ「」スピー
クリスタ「一日はしゃいで疲れたんだよきっと」ウフフ
ユミル「お前が一番はしゃいでたけどな」
クリスタ「そんなこと、ないこともないけど」
ユミル「アニの真似せんでいい」
-
- 124 : 2013/12/12(木) 23:12:05 :
- 二人とも可愛い…
-
- 125 : 2013/12/12(木) 23:14:38 :
- >>124
ゥ '`,、'`,、ヾ(o´∀`o)ノ ゥ '`,、'`,、
クリスタ「でもなんだかんだ仲良いよね」
ユミル「...だな」
サシャ「ですね」
ミカサ「」スピー
アニ「」スピー
サシャ「アホみたいな寝顔ですね」
ユミル「お前に言われたら終わりだな」
サシャ「えっ!私そんな酷い顔して寝てますか!?」
-
- 126 : 2013/12/12(木) 23:16:47 :
クリスタ「うん。目は開いてるし口も開いてるし鼻も開いてるし、何もかも全開だよ?」
ユミル「いや、鼻は開けとけ。死ぬぞ」
サシャ「そんなぁ!」
クリスタ「しっ!起きちゃうでしょ?」
サシャ「うぅっ...すいません」
ミカサ「」スピー
アニ「」スピー
-
- 127 : 2013/12/12(木) 23:17:16 :
ユミル「...そろそろ寝るか」
クリスタ「そうだね。おやすみ、二人ともっ」
ユミル「あぁ、おやすみ」
サシャ「おやすみなさい」
ユミル「」スピー
クリスタ「」スピー
サシャ「」スピー
-
- 128 : 2013/12/12(木) 23:18:02 :
ユミル「」スピー
クリスタ「」スピー
サシャ「」スピー
ミカサ「...どうやら寝たようだ」
アニ「だね」
-
- 129 : 2013/12/12(木) 23:21:11 :
ミカサ「」ムクッ
アニ「」ムクッ
ミカサ「アニ、作戦はさっき言った通りだ」
アニ「あぁ、わかってるよ」
ミカサ「...私たちが悪戦苦闘して考えた青春劇を」
アニ「スルーした挙げ句!鼻で ミカサ「アニ、声が大きい。もう少しトーンを落として」
アニ「あぁごめん。...スルーした挙げ句、鼻で笑いやがった」コソ
ミカサ「私たちはただ仲良くしろというユミルたちの指示に従っただけ」
アニ「のにも関わらずアイツらは...くっ」
-
- 130 : 2013/12/12(木) 23:22:22 :
ミカサ「アニ、私たちは強い。とても、強い」
アニ「あぁ。私たちは戦士だ。そして今回限り、ズッ友だよ」
ミカサ「」
ミカサ「今回限りの......ズッ友?」ハテ?
アニ「あぁ」
ミカサ「...」
アニ「...」
ミカアニ「」グッ!
-
- 131 : 2013/12/12(木) 23:23:11 :
朝
ユミル「あー、今日は良い寝起きだ」ノビー
ミカサ「」スピー
アニ「」スピー
ユミル「ふふっ、まだ寝てやがる。よっぽど疲れたんだな」
ユミル「おーい朝だぞ。みんな起きろー」
クリスタ「んんっ...あと5分」
ユミル「んなお決まりの台詞いらないから、ほら」ユサユサ
クリスタ「んー、わかってるよー」モゾモゾ
-
- 132 : 2013/12/12(木) 23:23:51 :
ユミル「ほらサシャも」バシ
サシャ「いたぃ」...スピー
ユミル「...」
ユミル「パァンだぞ」
サシャ「パァン!?どこですか!...って...え?え?w」
ユミル「え」
-
- 133 : 2013/12/12(木) 23:24:22 :
サシャ「ぎゃはははは!なんちゅー顔で起こしっ、お、おこっ!おふっ!ふっふふふふははははは!」
ユミル「いやいやそういうお前も相当な面ww朝から笑わせんなっ!ひぃいい、腹いてぇ!」
サシャ「」アハハハハハ
ユミル「」ダハハハハ
ユミサシャ「え?」
-
- 134 : 2013/12/12(木) 23:25:04 :
食堂
クリスタ「お願いこっち見ないで」
ユミル「」
クリスタ「そんな真顔で見つめないで」
ユミル「」
クリスタ「...笑っちゃwう、からwww」
ユミル「」
-
- 135 : 2013/12/12(木) 23:25:26 :
サシャ「」
ミーナ「」
サシャ「」
ミーナ「」チラ
サシャ「」
ミーナ「ブハッw」
サシャ「」
-
- 136 : 2013/12/12(木) 23:26:41 :
ユミル「やってくれたな」
サシャ「やってくれましたね」
ユミル「朝から教官に怒られるしよぉ」
サシャ「みんなには笑われるわで」
ユミル「大体なんで私たちだけなんだ」
サシャ「どうしてクリスタはノータッチなんですか?一緒にいたのに」
-
- 137 : 2013/12/12(木) 23:27:42 :
ユミル「他人の顔に落書きとか小学生以下だ」ラクガキ オン フェイス
サシャ「幼児以下です」ラクガキ オン フェイス
サシャ「まぁ大体犯人の目星はついてますけどね」
ユミル「考え難いが、アイツらしかいないよな」
サシャ「いや、十分に考えられます」
ユミル「根拠は」
サシャ「勘」
ユミル「...なるほど」
サシャ「」コクリ
ユミル「アイツらが手を組むとロクなことがねぇ」
サシャ「仲良くして欲しいとは言ったものの...」
ユミサシャ「コレはやめろよな」...ハァ
-
- 138 : 2013/12/12(木) 23:28:44 :
ミーナ「何あれシュールすぎる」
ハンナ「あれもお姉さんごっこの一環?」
ミーナ「だとしたら...」
ハンナ「うん...」
ハンミナ「和むねー」ホワーン
ハンナ「可愛いねー」ホワーン
ミーナ「ねー」ホワーン
-
- 139 : 2013/12/12(木) 23:29:47 :
ユミル「おいお前ら」
サシャ「ちょいと話がありまんがな」
ミカサ「」チラ
アニ「」チラ
ミカアニ「」コクリ
ミカサ「おしりぺんぺんボールペーン」ペンペン
アニ「お前のかあちゃんでーべーそー」ベー
ユミル「」イラッ
サシャ「」イラッ
ユミル「待てコルルルァァァアアア!」
サシャ「待たんかワレェェエエエ!」
ギャーギャー ワーワー
クリスタ「みんな仲良いねー」ニコニコ
おわり
-
- 140 : 2013/12/12(木) 23:31:31 :
- お疲れ様です!!
面白すぎたw
可愛いすぎる
和む
最高
-
- 141 : 2013/12/12(木) 23:35:31 :
なんか、長くなりました(笑)
まさかここまでかかるとは思ってなかった。
でも今日中に投下出来てよかったです!
ここまで見てくれた方、コメントくれた方、
そして、おもろいと言ってくれた方ぁああ!(一応ギャグでした)
本当にありがとうございます(TT)
今回も書くの楽しかったです!
いつになるかわかりませんが、また書けたらな、と思います^^
お付き合いありがとうございました(ペコリ
-
- 142 : 2013/12/12(木) 23:39:09 :
- >>140
ちょくちょくコメントありがとうございました!
おかげでニヤニヤしながら投下出来ました(//q//)
いやもう最高のコメントです!嬉しい!
そして続くカップルと続かんカップルのやつおもろすぎます。
腹ちぎれました
-
- 143 : 2013/12/12(木) 23:43:00 :
- >>142
読んでくれたんですか!?
うひゃぁあああうれしぃい(☆∀☆)
ありがとうございます!!
-
- 144 : 2013/12/12(木) 23:46:09 :
- >>143
読みましたwwアレやばいもうヤバいwwww
何回読んでももうヤバいwww
いやこちらこそありがとうございます!
-
- 145 : 2013/12/13(金) 01:26:13 :
- 夜中に爆笑してしまったwwww
めっちゃ面白かった!
みんな可愛い^^
-
- 146 : 2013/12/13(金) 01:52:42 :
- >>145
めっちゃありがとうございます!!!
実は...頑張ったので、ので(チラ
嬉しいです(*^∀^*)
-
- 147 : 2013/12/13(金) 06:27:27 :
- 面白くかったです。♪
男子編も見たいな~
-
- 148 : 2013/12/13(金) 07:01:01 :
- 面白かったです‼︎‼︎
-
- 150 : 2013/12/14(土) 02:43:19 :
- 男子編書いてほしぃー
期待してます!!!
-
- 151 : 2013/12/14(土) 13:10:09 :
- すごく面白かった
-
- 153 : 2014/07/03(木) 22:02:16 :
- 何これおもろwww.
-
- 154 : 2014/07/05(土) 21:52:27 :
- 読み直したら吹いた(´-`)
面白すぎるねこれ(´-`)
-
- 156 : 2014/07/23(水) 08:28:29 :
- アーニと言ったら天才♪
天才と言ったらミカサ♪
ミカサと言ったらバッキバキ♪
バッキバキと言ったらアニの顔♪
wwwwwwwwww
-
- 157 : 2014/07/23(水) 09:45:03 :
- おもしろすぎる
-
- 158 : 2014/08/13(水) 16:50:01 :
- おもしれww
-
- 159 : 2015/01/03(土) 12:13:09 :
- wwwずっと爆笑してましたwww
サシャのww扱いwwwww
友達にも紹介しときますね!!
-
- 160 : 2015/10/25(日) 22:36:37 :
- 夜中に爆笑しちゃたおもしろすぎる
-
- 161 : 2018/09/04(火) 22:29:42 :
- 和んだ
-
- 162 : 2020/10/06(火) 13:21:00 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
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