この作品は執筆を終了しています。
ミカサ「…あなたは、強い」リヴァイ「…当たり前だ」
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- 1 : 2013/12/11(水) 21:14:55 :
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初SS投稿(訂正版)
暇つぶし程度に読んでやってください。
ボチボチ続編&他作品も書く予定*・ω・)ノ
*壁外調査後のとある日という設定
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- 2 : 2013/12/11(水) 21:15:54 :
- 期待!
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- 3 : 2013/12/11(水) 21:23:38 :
- 期待!!
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- 4 : 2013/12/11(水) 21:26:00 :
- 機内!
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- 5 : 2013/12/11(水) 21:33:48 :
- 期待
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- 6 : 2013/12/11(水) 22:00:31 :
- 期待!
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- 7 : 2013/12/11(水) 22:37:18 :
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~旧調査兵団本部~
ミカサ「……っ!」スタスタ
リヴァイ「」スタスタ
ミカサ「(…普通に歩いている)」チラッ
リヴァイ「……おい」ピタ
ミカサ「」ピタ
リヴァイ「…なんて面してやがる」ヨコメ
ミカサ「…別に、何でもない」
リヴァイ「…」ギロ
ミカサ「」足ジーッ
リヴァイ「………ついて来い」ハア
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- 8 : 2013/12/11(水) 22:38:23 :
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~リヴァイの部屋~
リヴァイ「…茶だ、飲め」スッ
ミカサ「」足ジーッ
リヴァイ「…飲まねえのか」ゴゴゴ
ミカサ「」足ジーッ
リヴァイ「…お前そんなに俺の足が好きなのか?」
ミカサ「…好きではない」シレッ
リヴァイ「…」イラッ
ミカサ「(ちゃんと、話すべき)」拳ギュ
リヴァイ「…おい」
ミカサ「…あの時、…あなたは言った」
“作戦の本質を見失うな。自分の欲求を満たすことの方が大事なのか?お前の大切な友人だろ?”
リヴァイ「…ああ」
ミカサ「…エレンは私の大切な家族、守らなけらばならない…のに、私は」ウツムキ
リヴァイ「…」ジッ
ミカサ「あの時…女型を殺すことに夢中になっていた…冷静じゃなかった…ので、あなたに怪我をさせてしまった」
ミカサ「…………ごめんなさい」ポロ
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- 9 : 2013/12/11(水) 22:39:06 :
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リヴァイ「…」
ミカサ「……あなたは強い、私より強い、ずっと、ずっと強い」ポロポロ
リヴァイ「…当たり前だ」
ミカサ「…私は、強くなりたい、あなたのように、あなたよりも、強く」涙フキフキ
リヴァイ「………エレンのためか」
ミカサ「……それは…」オロオロ
リヴァイ「……そうか」シンミリ
ミカサ「それだけではないっ!」
リヴァイ「……っ…急にデケェ声を出すんじゃねえ、吃驚するだろうが」ビクッ
ミカサ「……」シュン
ミカサ「…私は、知らない間に、あなたに頼っていた、守られていた…ので…」
リヴァイ「…」
ミカサ「…あなたの足手まといにはなりたくない、必要とされたいと思う」ジッ
リヴァイ「…」ドキ ッ
ミカサ「…そのために、強くなる必要がある」キリッ
ミカサ「…だからっ」
リヴァイ「…おい、熱くなるのは構わんが、少しは俺にもしゃべらせろ」
ミカサ「」ダンマリ
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- 10 : 2013/12/11(水) 22:39:48 :
- この投稿は削除されました。
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- 11 : 2013/12/11(水) 22:40:17 :
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リヴァイ「…ミカサ、俺はお前を必要としているつもりだ」
ミカサ「…!」ドキッ
リヴァイ「そして、それは、これからもだ」
ミカサ「」ポッ
リヴァイ「……何、赤くなってんだ気持ち悪い」ビックリ
ミカサ「…あなたに認められるのは意外にも嬉しい、ので照れているだけ」ポリポリ
リヴァイ「…」 ポカーン
ミカサ「…?」
リヴァイ「…そ…それより怪我のことはもう気にするな、このくらい何てことない」ドギマギ
ミカサ「…わかった」
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- 12 : 2013/12/11(水) 22:41:10 :
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リヴァイ「…誰かに頼ったり、守られるのは別に悪い気分じゃねえだろ」
ミカサ「」コク
リヴァイ「…その逆もだ、…分かるな?」
ミカサ「」コクコク
リヴァイ「…ん…分かればいい」ナデナデ
ミカサ「…子供扱いしなくていい」パシッ
リヴァイ「…フンッ…大人なら黙って撫でられてやるもんだ」ナデナデ
ミカサ「…」イラッ
リヴァイ「」ナデナデ
ミカサ「」ナデナデ
リヴァイ「…」イラッ
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- 13 : 2013/12/11(水) 22:41:51 :
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ーーーーガチャッ
リヴァミカ「」
ハンジ「やぁリヴァイ!失礼す……るのは後にするべきかなぁ?」ニヤニヤ
リヴァイ「…クソメガネ、てめえはノックも出来ねえのか」ギロリ
ハンジ「……まっさか~!この私が異常な気配を察知してわざとノックを忘れたとは考えないのかい?」ニヤニヤ
リヴァイ「………チッ」
ミカサ「」ムクッ スタスタ
リヴァイ「…」
ハンジ「…あれっ?ミカサ、もう行っちゃうの?」オロオロ
ミカサ「…はい、失礼します」ペコリ
ハンジ「あ…あぁ、そうなの?そうなんだね…」ガーン
リヴァイ「…」ヨコメ
ミカサ「……リヴァイ兵士長」フリムキ
リヴァイ「…ん、…何だ」ジッ
ミカサ「…あなたを守ることができるのは私くらいだと思う………ので、見ていて欲しい」 ジッ
ハンジ「……!」
ミカサ「…すぐに追いついてみせる」キリッ
リヴァイ「」
ハンジ「……っ!」ワァオ
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- 14 : 2013/12/11(水) 22:48:29 :
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ーーーガチャンッ
ハンジ「…なっ、何…今の!」キラキラ
リヴァイ「…チッ…妙なこと言いやがる」
ハンジ「…今のは告白…、なのかな~?ねえ、リヴァイ」キラキラ
リヴァイ「……貴様、削がれたいのか」ボソッ
ハンジ「あっは、はは…じょ、冗談だよ!冗談…」アセアセ
リヴァイ「………おい、クソメガネ」
ハンジ「うん…何だい?」ニコニコ
リヴァイ「…この何とも言えねえ気持ちは何なんだろうか…」シンミリ
ハンジ「……さぁて、何だろうね?」ニコニコ
リヴァイ「…」ボーッ
ハンジ「(その答え、見つかる日は来るのだろうか?ははっ楽しみだな~っ!)」ワクワク
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- 15 : 2013/12/11(水) 22:52:46 :
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【完】
*リヴァイ兵士長に近付くためリヴァイ観察を始めるミカサ…という続編を思案中。
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- 16 : 2013/12/11(水) 22:58:00 :
- 乙
面白かった ので、続編も期待。
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- 17 : 2013/12/12(木) 07:25:39 :
- 乙!!
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- 18 : 2019/01/05(土) 18:09:09 :
- 続編見たい‼️
あとミカサ可愛すぎて破壊力ハンパない。
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