エレン「未来」
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- 1 : 2016/07/10(日) 07:07:19 :
- すいません、最近忙しくて全然できていませんでした。
これはまた新しい作品です。
他の作品も時間が出来次第進めていこうかと思ってます。
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- 2 : 2016/07/10(日) 07:08:51 :
- これはエレン達が獣の巨人達との戦いを終え
ウォールマリアを奪還してからのお話し。
エレンは調査兵団の自室で書類を片付けていた。
エレン「フゥ〜相変わらず書類が多いな、ん?なんだこの書類?、しゃーねー団長さんに聞きに行くか」
扉を開け団長がいる部屋へと長い廊下を歩く。 調査兵に会うたび敬礼をされるのはもう少し慣れたが、でもなぜか怖がられてる気がする。
調査兵1「おはようございます。エレン兵長!
エレン「ああ」
敬礼される度に思うのはなんで俺が兵長なんだ?ということ、おそらくこれが怖がられてる理由だろう。 なんせ代々兵長ときたら怖い人ばかりだったから(内心優しいのは知ってるが) そんなことを思ってたら目的についた。
三度扉をノックすると中から「どうぞ」と声が聞こえた。
ジャン「なんだエレンか、どうした?」
エレン「ああ書類を片付けてたらよく分からんのが入り込んでてな、これだ」
ジャン「なんだよ、書いてある通りだろ?」
‘‘ウォールマリア奪還3周年記念パーティーへのご案内
エレン「いやいや、こんなん一昨年も去年もしてなかったろ、それになんで俺だけなんだよ」
ジャン「そりゃ〜お前が人類を救ったからさ」
エレン「いや、答えになってねぇーんだけど」
ジャン「とにかく行ってこい、パーティーは3日後だ、内容は書いてある通りちょっとお偉い方と喋って、飯食って、ダンスするだけだ」
エレン「ち、しゃーねーな」
エレン「え?ダンス?」
ーーーーーー
ーーー
ー
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- 3 : 2016/07/11(月) 19:24:57 :
- ー当日ー
憲兵「では、エレン兵長パーティーへ出発します。」
エレン「ああ、頼むわ」
パーティーのあるウォールローゼまでは約2時間、最近忙しかったエレンはすぐに眠ってしまった。
憲兵「エレン兵長、エレン兵長」
エレン「ん?」
何度か憲兵に肩を揺らされ起きたエレンの目にはとても華やかで美しい今日のパーティーの会場である館が飛び込んできた。
エレン「でけーな、流石ローゼだな」
エレンが会場に入るとすぐさま歓迎の声が上がった。
おおーエレン兵士長だ、さぁこちらへ忙しい中今日は来てくださって本当にありがとうございます。 いやいやそれよりも人類を救ってくれてありがとうございます。
今日は楽しんでいってください。
エレン「はは、はい」
そこから各団の団長や貴族のお偉い方に挨拶した後エレンは外に出た。
エレン「ふーとりあえず挨拶は終わった。
でも全然楽しめそうにはねぇーな
正直言って居心地もよくねーし」
エレン「ヒストリアもよくやるよ。
(あれ?そういやあいつは来てないのか?)
「あら?エレン兵士長じゃないですか?」
そう声が聞こえエレンが振り向くと綺麗なドレスを着たヒストリアがいた。
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- 4 : 2016/07/11(月) 22:39:18 :
- 期待
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- 5 : 2016/07/24(日) 15:57:56 :
- 続き書いて
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- 6 : 2016/07/31(日) 23:19:10 :
- 続き求む! 期待です!!
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- 7 : 2016/08/06(土) 22:03:38 :
- 書いてくれー
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- 8 : 2016/08/12(金) 01:04:30 :
- みなさん本当にありがとうございます。
こんなに期待してくれるなんて思いませんでした。
みなさんの期待に応えられるように少しずつですが頑張っていこうと思います。
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- 9 : 2016/08/12(金) 01:05:48 :
- エレン「お前そんな奴じゃないだろ」
ヒストリア「ふふ、久しぶりエレン」
エレン「ああ、半年ぶりぐらいか、俺が兵士長になってからあんまり孤児院には行かなくなったからな」
ヒストリア「うん、子供達も寂しがってるよ」
エレン「悪りぃな最近忙しくて」
ヒストリア「兵士長ってやっぱり大変なの?」
エレン「ああ、思ったよりデスクワークが多いしな」
ヒストリア「エレン苦手そうだもんね」
エレン「まあな、でもヒストリアも忙しいだろ?」
ヒストリア「ううんそうでもないよ、相変わらず嬢王様なんて飾り見たいなもんなんだよ」
ヒストリア「そのくせ今日見たいにパーティーがあれば必ず出席しなくちゃいけないし、それに最近お見合いの話が多くて」
エレン「そうだろうな、今んところもしヒストリアが死んだら次がいないし、ヒストリアも年頃ってやつだろ」
ヒストリア「それを言うならエレンもでしょ
エレンは結婚しないの?」
エレン「さあ、まず俺を好きになるやつなんていないだろ」
ヒストリア「そんなことないでしょ?
人類を救った英雄なんだから」
エレン「それは本当の俺を知らないから言えるんだろ、それより問題はヒストリアだろ?」
ヒストリア「なんで?」
エレン「なんで?じゃねーよ、ヒストリアが結婚するんだからそれなりの男じゃみんなが納得しないだろ、それに、現に今も見合いの話がすごいんだろ?」
ヒストリア「まあね、でも結婚はね‥‥」
エレン「なんだしたくないのか?」
ヒストリア「したくないわけじゃないけど、
するんなら好きな人としたいんだもん」
ヒストリアは顔を赤らめながら話した。
エレン「好きな人いるのか?」
ヒストリア「うっ」ヒストリアは顔を一層赤らめた。
エレン「お前わかりやすいな丸分かりだぞ」
エレン「まあ好きな人がいるなら無理に結婚する必要はないわな」
ヒストリア「うん、それに私の好きな人は結婚とか恋愛とか興味なさそうだし」
エレン「そうか?結婚はともかく恋愛に興味ない奴なんいないと思うけどな」
ヒストリア「そうかな?」
エレン「多分な俺はお前が言う奴がどんな奴かは詳しくは知らねーし」
ヒストリア「あのね、エレン」
エレン「ん?」
ヒストリア「話があるの」
エレン「なんだ?」
ヒストリア「私の好きな人は
憲兵「エレン兵士長、ヒストリア嬢王ここにおられましたか、そろそろ中にお入りください」
エレン「ああ分かった今行く、で何言おうとしたんだ?」
ヒストリア「いや、いいのほら早く行こ?」
エレン「お、おう」
(ヒストリアのやつ何言おうとしたんだ?)
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- 10 : 2016/08/13(土) 22:12:16 :
- 期待してます!がんはってください!
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- 11 : 2016/08/13(土) 22:16:48 :
- すいません。[がんはってください!]ではなく[がんばってください!]
です。
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- 12 : 2016/08/20(土) 11:35:26 :
- 面白いです。頑張ってください!!
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- 13 : 2016/08/20(土) 11:47:47 :
- エレンはいい加減に鈍感ぶりから脱却すべき
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- 14 : 2016/08/21(日) 13:14:05 :
- ーーダンス会場ーー
エレン「ダンスって言われてもな俺したことないし」
ヒストリア「え?エレン初めてなの?」
エレン「ああ、だいたいこんなパーティに来るのも初めてだな」
ヒストリア「そうなんだじゃあ私が教えて
貴族の女「エレン兵士長私と踊ってくださいませんか?」
エレン「悪い俺こういうの初めてだから、
初めはヒストリアと踊りたいんだ」
ヒストリア「え?//エレン?///」
エレン「いいよな?ヒストリア」
ヒストリア「う、うん//」
エレン「そういうことだ悪いな、また今度機会があったら頼む」
貴族の女「そうですか、分かりました。でも私諦めませんから」そう言って去って行った。
エレン「諦めないって何をだ?」
ヒストリア「エレンをだよ」ボソ
エレン「ん?」
ヒストリア「ううん何でもない、でもないエレンさっきのはどういう意味?//」
エレン「さっきの?」
ヒストリア「ほら初めては私とがいいとか何とか//」ゴニョゴニョ
エレン「ああ、さっき言った通り初めてだから、あんまり下手でガッカリされたくないからな」
ヒストリア「え?それだけ?」
エレン「そうだけど?」
ヒストリア「もういい、ほら早くこっち来て
教えてあげるから」
エレン「おう」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ー
憲兵「これにてパーティはお開きとさせていただきます。みなさんお忙しい中お越しいただきありがとうございました。」
エレン「ふー疲れた、もう当分パーティはごめんだな」
ヒストリア「エレンは今日どうするの?」
エレン「どうするって?」
ヒストリア「もう夜だから、エレンの自宅に帰ったら深夜になっちゃうでしょ?」
エレン「まあそうだけど、急に泊まれるとかもないし、憲兵には悪いけど送ってもらうしかないな」
ヒストリア「もしよかったら泊めてあげようか?」
エレン「いいのか?」
ヒストリア「うん、いっぱい部屋あるのにほとんど私1人だけだもん」
エレン「1人なのか?」
ヒストリア「ときどき仕事で夜が遅いから帰れない人とかを泊めてあげてるぐらいで、
後は外に警備の人がいるぐらいかな」
この時のヒストリアは少し寂しそうな顔をしていた。
エレン「なら頼もうかな」
ヒストリア「本当!分かったじゃ一緒に来て」
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- 15 : 2016/08/21(日) 13:14:39 :
- 更新遅くてすみません
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- 16 : 2016/08/22(月) 01:26:31 :
- 期待です!!
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- 17 : 2016/08/22(月) 01:29:04 :
- 頑張ってください!
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- 18 : 2016/08/30(火) 13:16:33 :
- 続き頑張ってください。
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- 19 : 2016/08/30(火) 13:59:07 :
- ヒストリアがエレンに片想いというやつ?
期待してる‼︎
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- 20 : 2016/08/30(火) 14:51:11 :
- 楽しみでたまらない(^_^*)
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- 21 : 2016/09/03(土) 12:08:01 :
- ヒストリア「エレン着いたよ」ユサユサ
エレン「う〜ん」
寝ぼけたエレンの目に飛び込んできたのは女王陛下が住むにふさわしい宮殿
ーー宮殿ーー
エレン「でけーな、お前本当にここに1人なのか?」
ヒストリア「うん、大体はね、ほら入って」
エレン「で俺はどこの部屋を使えばいい?」
ヒストリア「うーん、じゃあ私の部屋の隣を使って」
エレン「ああ、分かった」
ーーエレン部屋ーー
エレン「ここもでけーな」
ヒストリア「エレン」コンコンコン
エレン「ん?」
ヒストリア「ちょっと話しがあるんだけど」
エレン「何だ?」ガチャ
ヒストリア「部屋の大きさは十分だよね?」
エレン「ああ、デカすぎるぐらいだ」
ヒストリア「もう寝るの?」
エレン「そうだな、でも話があるんだろ?」
ヒストリア「うん、一緒に寝よ?」唐突
エレン「は?今何て言った?」
ヒストリア「だから、一緒に寝よ?」
エレン「いやいやいや、何でだよ」
ヒストリア「せっかく2人だけなんだから、
別々に寝るなんてもったいないよ」
エレン「何がもったいないだ、てか話しってそれかよ」
ヒストリア「うん、ダメ?」上目遣い
エレン「う、ダメだ、もう俺らもいい大人なんだぞ
それにお前は立場ってもんがあるし、
お前好きな奴いるんだろ?」
ヒストリア「うん、いるよ私の目の前に」
エレン「どういうことだ?」
ヒストリア「はあ〜、流石エレンだね、エレン、私が好きな人はエレンだよ」
エレン「本気で言ってんのか?」
ヒストリア「うん、もう全部正直に言うね、だから今まで結婚もしなかった」
エレン「うーん、ちょっと待ってくれ急すぎて頭が痛い」
ヒストリア「エレンと結婚したいの」ギュ
そういうとヒストリアはエレンに抱きついた。
エレン「ヒストリア‥‥(いや、ダメだろ俺なんかがヒストリアと結婚したら)」
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- 22 : 2016/09/03(土) 12:08:08 :
- 皆さん本当にありがとうございます。
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- 23 : 2016/09/05(月) 01:34:48 :
- 凄く面白いです!!期待しています(^O^)
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- 24 : 2016/09/17(土) 01:03:46 :
- 期待
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- 25 : 2016/09/28(水) 01:05:17 :
- まだか
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- 26 : 2017/01/19(木) 02:59:50 :
- 放置···
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- 27 : 2017/05/21(日) 12:57:42 :
- 面白いです!期待!放置しないで〜
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- 28 : 2017/05/21(日) 13:10:18 :
- おねがいします~
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- 29 : 2017/07/27(木) 10:01:32 :
- 放置しないでください~
期待!
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- 30 : 2019/07/24(水) 03:30:38 :
- 放置しないデー!
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