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エレン「俺たちの日常と」アルミン「奇妙な伝説クラス」〜転校生と日常〜

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  1. 1 : : 2016/06/28(火) 20:16:02
    これはリメイク版です!

    みーたん=アリスです!

    投稿遅いと思いますが、暇つぶしにでもなればと思ってます!
  2. 2 : : 2016/06/28(火) 20:17:40
    その学校はとある奇妙な伝説のある学校だった。

    伝説の詳細は不明。

    唯一「泥警」

    という言葉だけが明らかになっている。

    誰かが泥棒役として誰にもばれずにミッションを成功させ、泥棒役以外のものは警察役として泥棒役を当て、捕まえなければならない。

    そんな単純な遊びは1年かけて行われる。

    泥棒役は1年間逃げ続け、警察役は1年間探し続ける。

    もしも泥棒役が捕まったら災難が起きる。

    捕まらなければ良いことが起きる。

    これに参加しなかったり、自分から泥棒役と自白したりすれば災難が起きる。

    そしてこの遊びは代々3年1組が行うことになっていた。
  3. 3 : : 2016/06/28(火) 20:21:43

    リヴァイとハンジとエルヴィンはエレンたちと同じ高校3年生という設定で!

    (エレンとミカサは同居してません。ですがミカサの両親は既に他界していて1人暮らしです)

    エレンとアルミンとクリスタは小学生の時からの親友です

    (ですがエレンとクリスタは恋人ではありません)

    アルミンはクリスタが好き

    クリスタはエレンが好き

    設定たくさんありますがすいません
  4. 4 : : 2016/06/29(水) 22:08:05
    期待ですよ♪
  5. 5 : : 2016/06/30(木) 00:04:33
    期待です!

    私の地域ではケードロって言います!
  6. 6 : : 2016/06/30(木) 22:16:14
    あ、俺の地域もケイドロです!
  7. 7 : : 2016/07/02(土) 00:14:44
    <<期待コメントありがとうございます!



    ジリリリリ!!!!

    エレン「うおおお⁉」ハッ

    エレン「ったく相変わらずうるさい時計だな……ってもうこんな時間⁉やべぇ!」

    俺の名前はエレン・イェーガー。

    現在進撃調査学校に通う高校生だ。

    ちょっと前までは2年生だったんだが今日から3年生に進級する。

    ちなみに受験勉強はまだしてない。

    カルラ「エレン!アルミンとクリスタが来たわよ〜」

    エレン「もー!母さんのバカ!なんで起こしてくれなかったんだよ⁉」ドタタタ

    カルラ「目覚まし時計があったでしょ?」

    エレン「時間を間違えて設定してたんだよ!!!!」

    カルラ「……呆れたわ」

    ーーーーー

    エレン「行ってきます!!!!」ガチャ

    カルラ「行ってらっしゃい!」

    アルミン「エレン!遅いよ!!!!」

    クリスタ「しかも髪もこんなにぼさぼさで……今日から3年生だっていうのにだらしないよ?」

    こいつらは順にアルミンとクリスタ。

    俺が小学生の時からの親友だ。

    エレン「母さんみたいなことを言わないでくれ」

    アルミン「あはは……。まあ行こうか」


    〜学校now〜

    エレン「おお、すげえ!いっぱい人がいる!」

    アルミン「関心してる場合じゃないよ!これじゃあクラス表が見えないよ。」

    クリスタ「また同じクラスだといいね〜」

    ???「おーいお前ら!」

    エレン「!ジャン!」

    こいつはジャン。馬面で、俺のライバル的存在でもある。なぜか指揮に向いている。

    ジャン「クラス表見たか⁉」

    アルミン「こんなに人がいるからまだ見てないよ」

    クリスタ「ジャンは見たの?」

    ジャン「ああ。くそっ!最悪だよ!よりによって3年1組だなんて!」

    エレン「?何が最悪なんだよ?」

    ジャン「お前ら知らねぇのか⁉3年1組の伝説」

    アルミン「聞いたことあるよ。『泥警』っていう遊びをするんでしょ?」

    エレン「なら楽しそうでいいじゃねぇか。」

    ジャン「よくねぇよ!もし泥棒が捕まったら災難が起きるんだ‼」

    エレン「じゃあ捕まえなきゃいいじゃねぇか」

    ジャン「参加しなかったり泥棒役だと自白したり全力で泥棒役を探さなかったりしたら災難が起きるんだよ!」

    ジャン「つまり全員強制参加のゲームを1年間ずっとしなきゃいけないんだ‼」

    エレン「でもよ、それって伝説なんだろ?やんなきゃいいじゃん。」

    ジャン「そんなの出来ねぇよ。ずっと前から今まで引き継がれて来たゲームなんだから。」

    クリスタ「そもそも泥棒役って誰なの?」

    ジャン「わからねぇよ。決めるのは前の3年1組の泥棒役の人なんだ。」

    クリスタ「な、なんか怖いね。3年1組」

    ジャン「言い忘れてたがお前らも3年1組だぞ。」

    3人「え」

    ジャン「だからもし借りに泥棒役になっても絶対自白するんじゃねぇぞ!災難なんてごめんだからな‼」スタスタ

    エレン「……そんなゲームがあったのか。」

    クリスタ「わたしが泥棒役だったらどうしよう!怖いよ〜」

    アルミン「うーん。決めるのは前の先輩だからなんとも言えないけどね。」

    エレン「とりあえず教室に行こうぜ」

    アルクリ「うん。」




    俺たちは知らなかった。



    このゲームの本当の意味を。





    ???「……3年1組……ね。」

    ???「……面白そう。全力でクラスを操ってあげる。」

  8. 8 : : 2016/07/02(土) 00:16:39
    間違えました!

    >>4、5

    期待コメントありがとうございます!

  9. 9 : : 2016/07/02(土) 00:19:03
    〜3年1組〜

    エレン「……なんかすげぇな」

    アルミン「みんなガタガタ震えてるよ。」

    クリスタ「あんな伝説があるわけだし……怖がるのもわかるよ」ガタガタ

    エレン「いや、別に怖くないだろ。怖がりすぎなんだよ。」

    アルミン「そうだよ。そんなことを考えてたら1年ももたないよ。それに今年は受験生なんだし……」

    クリスタ「わたし合格できるかな…」

    エレン「高校受験の時もそう言ってたけど余裕で合格だったじゃん。」

    クリスタ「あれはたまたまなわけだし……」

    エレン「そんなわけないだろ〜。……チッ、俺席1番後ろかよ。」

    アルミン「僕なんか1番前だよ」

    クリスタ「わたしはアルミンの後ろだね!」

    エレン「俺ぼっちじゃん」

    クリスタ「エレンみたいなタイプはすぐに友達できると思うよ」

    アルミン「エレンには憧れるよね…。あ!あそこにいるのってアニたちじゃない?」

    エレン「!おーい、アニーライナーベルトルトー」

    ライナー「!エレン、クリスタ、アルミン‼」

    アニ「あんたらとも同じクラスなんだね。」

    クリスタ「後ジャンとも同じクラスだよ!コニーとサシャとユミルは違うクラスみたいだけど……」

    ベルトルト「ユミルは同じクラスだよ。クラス表に書いてあったよ。」

    エレン「でも教室にはいないな。」

    アニ「クラス間違えたんじゃないの?」

    クリスタ「ユミルはそうゆうところが可愛いんだよね〜」

    アルミン「意外な1面もあるんだね。」

    ユミル「よぉ!わたしの天使クリスタ‼」ヒョイ

    クリスタ「!ユミル!おはよう‼」

    ユミル「なんの話してたんだよ〜わたしも混ぜろー!」

    ライナー「今お前の話をしていたところだ。」

    ユミル「黙れホモ」

    ライナー「」

    クリスタ「もう、相変わらずユミルはライナーに対して酷いよ!もっと優しくしないと!」

    アニ「いや、ライナーは自業自得だと思う」
  10. 10 : : 2016/07/02(土) 00:49:27
    ベルトルト「そういえばみんなは聞いた?伝説のこと」

    ユミル「伝説?どうしたベルトルさん。中二病か?」

    ベルトルト「違うよ!3年1組の伝説だよ!」

    アルミン「確か『泥警』っていう遊びをするんだよね」

    エレン「ジャンが言ってたな」

    アニ「わたし知らないんだけど…」

    ベルトルト「誰かが泥棒役として誰にもばれずにミッションを成功させ、泥棒役以外のものは警察役として泥棒役を当て、捕まえなければならない。そして単純な遊びは1年かけて行われ、泥棒役は1年間逃げ続け、警察役は1年間探し続ける」

    ベルトルト「もしも泥棒役が捕まったら災難が起きる。捕まらなければ良いことが起きる。これに参加しなかったり、自分から泥棒役と自白したりすれば災難が起きる。そしてこの遊びは代々3年1組が行うことになっている」

    ユミル「そんなのがあるのかよ」

    アニ「ってことは全員強制参加だね。興味ないけど」

    エレン「だよな。そんな伝説誰かが作った嘘に決まってるだろ」

    アルミン「だとしても誰が?」

    エレン「さあ?」

    ???「ねぇ!ひょっとして3年1組の伝説の話してなかった?」ヒョイ

    エレン「してるけど…えっと…初めておなじクラスになるよな」

    ???「うん。わたしはハンジ!わたしにも伝説について語らせて‼」

    アニ「別に好きで話してたわけじゃないんだけど」

    クリスタ「ハンジは何か知ってるの?」

    ハンジ「うん!結構知ってるよ!話そうか⁉」

    アルミン「どちらでも…」

    ハンジ「じゃあ話すね!まずは〜」

    ???「おいやめろ。こいつらが死ぬ」

    ハンジ「失礼だな〜!いいじゃん!わたし伝説すっごい好きなんだから」

    ???「そんなの知るか。あとそこ俺の席だ。どけ」

    ハンジ「はーい」

    一同「」

    ハンジ「ちょっと!みんな怯えてるじゃん!リヴァイのバカ‼」

    ユミル(怯えてねぇし)

    アニ(別に怖くない)

    リヴァイ「うるせぇ。そして2度と伝説の話をするな。気持ち悪りぃ」

    ハンジ「ええー⁉でも今日からゲームが始まるんだよ?ある程度知っておく必要が…」

    リヴァイ「参加しなきゃいいだろ」

    ハンジ「そんなことしたら災難が起きるよ?去年の先輩実際災難に遭って骨折したっていう噂もあるんだから」

    一同「え」

    クリスタ「こ、骨折⁉」

    アルミン「ええ⁉」

    アニ「何言ってんの。そんなの偶然に決まってるでしょ」

    ユミル「同感だ。あんたそんなもんいちいち言ってたらきりがないだろ」

    エレン「たかが1人がそうなったぐらいで大げさだな」

    ハンジ「ところがなんと!!」

    ハンジ「知り合いの大学3年生の先輩も3年1組だったんだけど参加しなかったから数人が交通事故にあって重症になったんだって」

    エレン「それも偶然じゃ…」

    クリスタ「何言ってるの!私交通事故とか骨折とか嫌だからね‼」

    アニ「で、今年の泥棒役は誰なの?」

    一同「……」

    アニ「なんでそこで急に静まるの?」

    ライナー「さらっと危ない質問したのに自覚ないのか」

    アニ「黙れホモ」

    ライナー「」

    キーンコーンカーンコーン

    ハンジ「あ、そろそろ時間だ!話とっても楽しかったよ!くれぐれも泥棒役だって自白しないでね!」

    ???先生「全員席につきなさい」

    ざわざわがたがた

    ???先生「自己紹介をしよう。わたしはエルヴィン・スミス。君たちの担任となる。1年間よろしく」

    拍手ーー!

    エルヴィン先生「さっそくみんなにも自己紹介をしてもらいたいところだが…はじめに転校生を紹介する」

    ざわ!

    エレン「転校生?」

    クリスタ「も、もしかして泥棒役なのかな?」

    アルミン「それはないと思うけど…」

    ハンジ「おお!謎の転校生か!ミステリー小説とかだとよくあるよね!リヴァイ!」

    リヴァイ「俺は興味ねぇ」

    エルヴィン先生「では入ってきなさい」

    ガラガラ

    ???「」スタスタ

    エレン(あれ?あの子どこかで見たような…)

    クリスタ(綺麗な人だな…エレン目で追ってる。やっぱり綺麗な人が好きなのかな?)シュン

    ざわざわ

    転校生が教室に入ってきた瞬間、クラスのほとんどは目を奪われた。

    綺麗な黒髪にしっかり整っている顔。

    これが美人というものか。

    だけどなんか違和感を感じた。

    ???「進撃憲兵高校から来ました、ミカサです。家の事情でここに転校することになりました。1年間よろしくお願いします」

    パチパチパチ

    エルヴィン先生「ミカサの席は1番後ろの彼の隣だ」

    え⁉︎俺の隣⁉

    クリスタ(エレンの隣⁉︎)

    ハンジ(お!エレンの隣か〜じゃあ毎日話せるね)

    ミカサ「あの…」

    エレン「ん?」

    ミカサ「よ、よろしく…エレン」

    エレン「おう、よろしくなーミカサ!」
  11. 11 : : 2016/07/02(土) 20:45:20
    期待です!
    リメイク前を見てました!

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アリス

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