このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
夢
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- 1 : 2016/06/20(月) 12:32:26 :
- これは僕が高校生の時に体感した話である。
6月14日9時10分それはすべて起こった…
僕は一時間目ぐっすり寝ていた。その時僕が見た話をしよう。
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それは放課後の話である。
突然震度9弱の地震が起きたのである。その時、僕らは体育館で全校集会をしていた。
全校生徒はあわてて急いで外へ逃げようと体育館から一斉に出ていった。その時なおが一人だけ取り残されてしまったのである。
その時!!
なおの上からものが落ちてきたのである、僕はそれに気づいて猛ダッシュでなおに飛び込んで危機一髪で命が助かった、でもどんどん物が落ちてきて、とりあえずなおと一緒に体育館の更衣室に逃げたのである。とりあえずは安全であった。地震が落ち着くまでそこで待つしかなかった。
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- 2 : 2016/06/20(月) 20:42:28 :
- でも、なおは
「今すぐ外に行きたい!」
と言ってきた、でもよしきは
「ここを出たらだめだ!まだ危険すぎるから行くな!!」
と言いました。しかし、言うことを聞いてくれず、なおは更衣室から出てしまった。俺もしょうがなく追いかけていった。
その時!!
またしてもなおの上から細かい鉄が落ちてきた…
流石に今回は無事でいられなかった。俺は飛び込んでなおを助けようとなおを押しました。なおは無事でした。しかし俺は背中に鋭い鉄が何本も突き刺さっていたのであった。しかし、それになおは気づいていなかった。俺はなおにこのケガを見せないように必死で隠した。でも俺はとうとう大量出血で倒れてしまった。
その時になおは気づいた。なおは泣き出し
「私のせいで…ごめんなさい」
と、泣きながら俺に謝った。俺は
「気にすんな」
と小声で言いました。そして俺は、なおにこう言いました。
「僕はもうすぐ死んでしまうから一人で外に行ってくれ、そして物が落ちてきたら俺の体を使って防いでくれ」
でもなおは
「やだ!!死なないで」
と泣きながら行ってくる、でも俺はついに息絶えてしまったのである。
そしてなおは一人で外に出ることを決め、そして俺の体を持って外に出ようとした。
その時またしても上から物が落ちてきて、なおは
「次は私が守る!」
と、なおは自分が犠牲になることを決めて、そして上から物が近くまで落ちてきた瞬間!
俺は目が覚めてまたしても危機一髪で防いだのである。なおは
「よしきぃぃ!!」
と泣いていた。俺は
「待たせたな」
と言ってなおをお姫様抱っこをし体育館のすみへ運んだ。その時地震は終わったのである。
そして僕たちは助けを来るのを待つことにして、夜の時間へ突入したのである。
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