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ミカサ「最近視線を感じる」

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  1. 1 : : 2016/06/14(火) 21:52:13
    多分ミカサハーレム、短めの予定
  2. 2 : : 2016/06/14(火) 21:59:34
    ミカサ「最近視線を感じる」

    ミカサ「宿舎を歩いてる時、野外で自主訓練をしている時、更には街へ出掛けた時も」

    ミカサ「この前、捕まえようとしたけど逃げられた」

    ミカサ「これがストーカーという者?」

    アニ「自意識過剰なんじゃないの、さっさと寝たら」

    ミカサ「これでも私はか弱い女の子」

    アニ「か弱い女の子?クリスタのことかい?」

    ミカサ「私」

    アニ「なら私はもっとか弱くて可愛らしい女の子だね」

    ミカサ「何を馬鹿なことを言っているの?ライナーを一回転させる蹴りができる女の子はか弱くも可愛らしくもない」

    アニ「その言葉、自分にも当てはまるのに気づきな」

    ミカサ「ぐすん、アニに悪口言われた」

    アニ「そんな棒読みで言われても…ストーカーだっけ?エレンやアルミンに相談しな、私は寝る」

    ミカサ「そうする、助言ありがとうアニ、おやすみなさい」

    アニ「(ミカサをストーカーするなんて、怖いもの知らずだねそいつも…)」
  3. 4 : : 2016/06/14(火) 22:06:17
    ー次の日ー

    ミカサ「エレン、アルミン、相談がある」

    エレン「ミカサが俺達に相談?何があったんだ?」

    アルミン「僕達に出来ることなら喜んで手伝うよ」

    ミカサ「最近、視線を感じる」

    エレン/アルミン「…?」

    ミカサ「1人でいる時に視線を感じるの」

    エレン「あー…なんだ、ストーカーか?」

    アルミン「ミカサをストーカーするなんて…」

    ミカサ「非常に私は怖い、ので、犯人を捕まえたい」

    エレン「そうだな、俺も手伝う。ミカサが怖がってるんだから当たり前だな」

    アルミン「そうだね」

    ミカサ「ありがとう、具体的にはどう捕まえるの?」

    アルミン「無難に……ミカサを監視してミカサが視線を感じた時に僕達にサインを送って知らせる…とか?」

    エレン「サインが来たら俺達がミカサの周りを搜索か、シンプルでいいな」

    ミカサ「ではそうする、早速犯人を釣るために街へ出掛けようと思う」

    アルミン「サインは……髪を耳にかける仕草にしよう、自然でバレにくい」

    ミカサ「」コクッ

    エレン「それじゃ作戦開始だな」


    *今日は休日ってことでお願いします
  4. 5 : : 2016/06/14(火) 22:14:53
    ー街ー

    ミカサ「…」テクテク

    ???「…」コソコソ

    ミカサ「…ッ(来た!)」サッ←耳に髪をかけた


    アルミン(物陰)「エレン!サインだ!」

    エレン(物陰)「よし、探すぞ!」


    ミカサ「…」テクテク

    ???「…」コソコソ

    エレン(物陰)「いたっ!あのコソコソしてるやつだな!」

    アルミン(物陰)「フードで顔を隠している、顔を確認しよう!」

    エレン(物陰)「よし!行くぞ!うおおお!」ガバッ

    ???「うおぉっ!?なんだなんだ!?」

    エレン「顔見せやがれ!ミカサを怖がらせやがって!……って」

    アルミン「ジャ…ジャン…?」

    ジャン「くっ…バレたか」

    エレン「な、なんでお前がミカサをストーカーして…」

    アルミン「ま、まさか…」

    ジャン「バレちまったもんは仕方ねぇ……そうさ、俺はミカサが好きなんだ!」

    アルミン「まずい、エレン、これはまずいよ」

    エレン「あぁ、これは……アルミン!最悪なことになっているかもしれない!」

    アルミン「そうだね、すぐに帰って確認しないと!」

    ジャン「は?確認?なんのだ?」

    エレン「こっちの話だ!じゃあな!」ダダダ

    アルミン「あっ、待ってエレンー!」ダダダ

    ジャン「な、なんだったんだ……」


    ミカサ「(そろそろ犯人は捕まったはず、帰ったら誰か聞こう)」
  5. 9 : : 2016/07/19(火) 00:51:32
    更新忘れてたぁ

    エレン「おいアルミン!あの装置は止めたんじゃないのか!」タッタッタ

    アルミン「と、止めるの忘れてたかも……」タッタッタ

    エレン「なっ、おいまずいだろそれ!」タッタッタ

    アルミン「というか何のためにあんな装置を……」タッタッタ

    ジャン「ん?死に急ぎ野郎とアルミンじゃねぇか、そんなに走ってどうした?」

    エレン「おいジャン!お前の名字は!?」

    ジャン「はぁ?キルシュタインだがそれがなんだ」

    エレン「昨日の夜は何をしてた!」

    ジャン「昨日の夜はーーーーーーあー、何してたっけな?」

    アルミン「今日出来たジャンか!」

    ジャン「それよりミカサ見なかったか?ちょっとミカサに用が」

    エレン「じゃあなジャン!」ダダダダダ

    アルミン「早く戻らないと」ダダダダダ

    ジャン「な、なんだあいつら……昨日の夜何してたっけな…」
  6. 10 : : 2016/07/19(火) 00:53:22
    ー宿舎ー

    ミカサ「ミーナ、エレンとアルミンを見なかった?」

    ミーナ「え?いや見てないけど……」

    ミカサ「そう……(帰ってくるのが早すぎたのかもしれない)」

    ミーナ「そういえばジャンが探してたわよ」

    ミカサ「そう」

    ミーナ「(同じ「そう」なのに意味が全然違う……)」
  7. 11 : : 2016/07/19(火) 00:55:13
    ジャン「お、ミカサ!きょ、今日も綺麗なーーーーーー」
    ミカサ「そう」

    ジャン「そ、それよりミカサ、用事とかあるか?ないなら俺とーーーーーー」
    ミカサ「エレンとアルミンを探す用事がある」

    ジャン「そ、そうか……」グスッ

    ミカサ「(男子宿舎前で待っていればエレンとアルミンは来るはず)」
  8. 12 : : 2016/07/19(火) 00:57:44
    ー男子宿舎前ー

    ミカサ「まだかなエレンとアルミン……」ポツーン

    ガチャり(男子宿舎の部屋のドアが開いた音)

    ジャン「ふぁ〜…ねみぃ……あ、ミミミカサ///何してんだこんなところで?」

    ミカサ「……?さっきも会わなかった?」

    ジャン「俺はずっと部屋で寝てたが……」

    ミカサ「??」キョトン

    ジャン「そっ、それより今から街へ行かないか!?」
    ミカサ「ごめんなさい」

    ジャン「」ズーン
  9. 13 : : 2016/07/19(火) 00:58:50
    「ミカサー、ジャンが呼んでたよ」

    「おいミカサ、あっちでジャンが呼んでたぞ」

    「ジャンがミカサ探してるけどどうしたの?」


    ミカサ「……訳が、わからない」
  10. 14 : : 2016/07/19(火) 01:02:50
    ミカサ「何が起こっているの……ジャンがたくさんいる……の?」

    ミカサ「どこへ行ってもジャンがいる。一体何事……」

    ジャン1「あっ、ミカサ!」

    ミカサ「また……」

    ジャン2「お、ミカーーーーーーえ?俺が2人?」

    ジャン1「は?なんでもう1人俺がいるんだ!?」

    ミカサ「ついに目の前にジャンが2人現れた……」
  11. 15 : : 2016/07/19(火) 01:04:24
    金太 負けるな!
  12. 16 : : 2016/07/19(火) 01:12:56
    ジャン3「なんだなんだ、事件か?」

    ジャン1「うわっ!もう1人!?」

    ジャン2「なんで俺が……!?」

    ミカサ「訳がわからない……(とりあえず食堂に行こう)」


    ー食堂ー

    ミカサ「…………目の前に、ジャンが100人ほど見えるのは私が馬鹿だから?」

    ミカサ「いけない、驚きすぎてコニーになってしまった」

    ジャン4「なんで俺がこんなに…うっ、頭が」ズキン

    ジャン5「あ、頭が痛い……!」

    ジャン6「ミカサがいる、ミカサ、いる」

    ジャン7「ミカサが…ミカサ…ミカサミカサ……」

    ミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサ


    ミカサ「こ、来ないで!」

    ジャン7「なんでだ?俺達は相思相愛だろ?ミカサ」

    ジャン8「なんか俺がたくさんいるけど関係ねぇ、ミカサがいればそれでいい」

    ジャン9「ミカサを連れて帰ろう……」

    ミカサ「ひっ…な、何が……やめてジャンーーーーーー!」



    ???「だぁぁっらぁっ!!何してんだぁっ」ライダーキック!
  13. 17 : : 2016/07/19(火) 01:36:21
    ミカサ「じ、ジャン……?」

    ジャン(本物)「何があった!?エレンとアルミンに起こされて食堂に行けと言われたから来たものの、俺がたくさんいる!?」

    ミカサ「わ、私も訳が……ヒック、グスッ」

    ジャン「(!!ミカサが泣いて、る!?)」

    ジャン5「はあはあミカサたんの泣き顔ぺろぺろ」

    ジャン「俺はそんなことしねぇ!」バキッ

    ジャン6「おい本物、それでいいのか?こっちにつけばミカサを好きなようにできるんだぞ?」

    ジャン7「今何をすべきか、わかるよな?」

    ジャン「…ミカサを好きなようにできる、はっ、嬉しい誘いだ」

    ジャン5「ならこっちに……」

    ジャン「だけどなぁ!好きな女を泣かせてまで好きにしたいだなんて思わねぇよ!」

    ジャン「俺はミカサが好きだ!!だからミカサの泣き顔を見たくねぇ!」

    ミカサ「ジャン……」

    ジャン5「交渉決裂、か」

    ジャン6「こっちには後90以上いるんだ。ジャン1人では勝てるわけがない」

    アニ「朝からジャン、昼でもジャンジャン、うるさいんだよ全く……」

    アニ「そろそろ静かにしてもらおうか…」ゴォッ

    ユミル「マジでジャンがたくさんいやがるwww気持ち悪ぃww」

    クリスタ「怖いよユミル……」

    ユミル「あー、女神クリスタに悪影響だから、ぶっ飛ばすことにするわ」パキポキ

    ライナー「俺も来たぞ、ジャンは1人だけでいい。こんなにジャンがいたら自分の馬を見つけられん」

    ジャン「ライナーてめぇ、後で覚えてろ」

    アニ「……行くよ」

    ジャン6「相手は4人!負けるわけがーーーーーーあれ?他のやつらは?」

    ジャン5「今何をすべきわかるから逃げたよ」



    ジャン6「えっ?」

    アニ/ユミル/ライナー「……」

    ジャン6「……あー、ゴホン、この度はお騒がせして誠に申し訳ーーーーーー」



    バキッゴキッ


    ギャアアアアアアアアア!!!
  14. 18 : : 2016/07/19(火) 01:40:54


    アルミン「これでよしっと」

    エレン「ジャンは合計何人出たんだ?」

    アルミン「135人だね。その全てを消去したからもう平気だよ」

    エレン「しかしこの装置は危険だな。クローンを生み出すなんて」

    アルミン「……上手く使えば国家の転覆すら狙えるかもね」

    アルミン「ジャンを実験台にしたのは悪かったと思うけど…これも平和のためだ。いいサンプルデータが得られたよ」

    エレン「これで……巨人が駆逐できるんだな!」

    アルミン「任せてよエレン」フフン


    それからアルミンは今回の実験データをもとに、より高性能のクローンを生み出すことに成功。
    人類最強のリヴァイのクローンを製造し、巨人を駆逐したのはまた別のお話……
  15. 19 : : 2016/07/19(火) 01:43:04
    ミカサハーレム(震え声)
    更新忘れてたからどんなの書こうとしたか忘れた
    多分こんな感じのだった思う……
  16. 20 : : 2016/07/26(火) 17:16:58
    面白かったです!
    ミカサハーレム(震え)
  17. 21 : : 2018/08/20(月) 21:47:45
    ミカサがハーレム……(震え)
    ジャン怖!ジャンキモ!
    ミカサ可哀想…

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yuhi

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