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君の嘘に隠された真実

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  1. 1 : : 2016/06/12(日) 15:46:47
    「放置しない」と「馬並みの更新速度」が口癖のゲーマーです。

    皆さんお久しぶりです。現実での諸事情により執筆を停止しておりました。
    そして今日から再開したいと思います。
    その記念?ということで作りました。

    1ヶ月以上来れなくてすみませんでしたっ!

    そして皆・・・




    ただいま!!
  2. 2 : : 2016/06/12(日) 16:07:30
    人類の勝利

    勝利という言葉があるという事は何かに勝ったという事だ



    人類は何に勝ったのだろうか

    人類の敵の巨人か?それとも・・・



    この世界には大きく二つで別れている


    巨人か人か・・・巨人と人を比べると無論巨人の方が強いだろう

    いや強い。しかし人は黙って負けているわけではない



    巨人には知能がない。しかし人にはある



    人は皆、巨人が馬鹿だからという理由でこの世界は自分達の物だと思っている



    その根拠はどこにもないのに


    そして巨人の領域を奪おうとしている



    しかし自分達の者だと思っている人は”奪い返そう”と考えている









    少年が夢から覚めた。今年は確か・・・





    【845年】
  3. 3 : : 2016/06/12(日) 17:13:51
    おかえり〜
    そして期待!
  4. 4 : : 2016/06/12(日) 19:37:38
    期待!
  5. 5 : : 2016/06/12(日) 21:39:22
    >>3 >>4
    期待ありがとうございます。
    まとめてすみません
  6. 6 : : 2016/06/12(日) 21:51:21
    ?「----ー!!」

    家の一階から大きな声が聞こえる


    覚醒まではいっていない自分の脳はそれをうまく聞き取る事ができない


    ?「ーーーボォ!」


    少しづつ理解していく。きっと自分の名前を呼んでるのだろう

    そしてバンッという音が聞こえた。すぐそこまで母親がいるようだ


    何やら呟いているようだがどうでもいいからスルーする




    ?「こんな女の子が好きなのか」


    という声をきいてすぐに飛び起きる

    きっと昨晩遅くまで描いていた絵の事を言っているのだろう



    その予想は見事的中、机の上に置いている絵をまじまじと母親が見ている




    自分で書いておきながら恥ずかしい



    そしてこの前街であった綺麗な黒髪の女の子の絵を描いたのに

    上手く描けないまま放置してしまった自分にイラついた


    しかし今はどうでもいい。
    こんな絵を親に見られた事が最悪なのだ




    母「ジャンボったら恋する年頃になったのね」


    ジャン「うるせー!あとジャンボって呼ぶな」バシッ



    母「もうちょっと絵を見たかったのに」


    ジャン「二度と見せねぇよ!」


    母「あ、そうそう今何時と思ってるの寝すぎ。そしてマルコ君が来てるよ」



    ジャン「なら早く言えよ!」



    母「だってさっき来たばかりだから仕方ないでしょ」



    ジャン「分かったからさっさと出ていけ!」


    母「はいはい」



    全く反抗期は困るものだからという小言をいいながら降りて行った


    誰しも見られたくないものを見られたら怒るだろ!

    と叫びたかったが母も少しキレていた


    これ以上言うと今日の夜ご飯に関わるから


    口を謹(つつし)んでおこう
  7. 7 : : 2016/06/12(日) 21:57:39
    はぁとため息をつきながら再びベットに横になろうとしたが


    親友が来ていたことを思い出しすぐに着替える


    着替え終わり外にでると

    道端の花壇で親友が待ったいた




    ジャン「わりぃ待たせた!」


    マルコ「こんな遅くまで寝るなんてジャンらしくないね」


    ジャン「そんなに遅いか?」



    母にも言われマルコにも言われる。


    それならば結構遅いのだろう

    近くの時計を確認すると


    長い針が3にさしかけていた


    長い間眠っていたようだ




    こんなに寝て時間を無駄にした~と


    心の中で後悔していると



    「お菓子でも買いに行こう」と誘われたので気晴らしに行くことにする
  8. 8 : : 2016/06/12(日) 22:05:29
    ここら辺の有名な駄菓子やというと


    ローゼ駄菓子だ。

    幸いここから徒歩10分ほどなのでマルコとのんびり話ながら

    行くことにする



    するとふとマルコが



    「僕らってこの壁に守られてる。もし壊されたらどうなるんだろうね」


    と言った。




    壁が壊される・・・つまり巨人が来るという事だ


    そしたら答えはこれしかない




    「人類が滅ぶ。それしかないだろ」



    「調査兵団が巨人を倒すとかなんとか言ってるけどそれはただの夢だ。巨人には敵うわけないだろ」



    ちょっと堅すぎただろうか



    全くジャンは夢を持たないんだからと

    マルコに少し呆れられた



    「でもいつ壊されるか分からないよ。その壊すのが僕かもしれない」


    「つまり俺を殺したいって言ってるのか?」


    何故か真面目に受けっとってしまった


    するとマルコは笑いながら


    ちょっとしたジョーダンだよ。第一人間にあんな壁なんか壊せないと言う


    まぁそれは合っているだろう


    壁は50Mにもあるという。巨人も人類も壊せだろう・・・



    そういう会話をしているうちに駄菓子屋についた
  9. 9 : : 2016/07/05(火) 21:26:38
    中はシンと静まり返っていた


    マルコ「今日は休みかな?」


    ジャン「たくついてねーな。誰もいないのかよ」


    マルコ「まぁそんな事もあるさ。また今度行こう。」



    来た道をかえそうと後ろを向く


    マルコ「さてこれからどこに行く?」

    と尋ねると


    ジャンは帰って寝るとすねてスタスタと帰っていった



    全く世話のやける親友だ。マルコは家へと道を歩いた








    その頃は
  10. 10 : : 2016/07/05(火) 21:32:50
    ドォォォォオオオオン!!



    という音がシガンシナ区に響き渡る




    なんの音かと皆、窓から顔を出したり外に出たりなど

    音がした方を見る



    しかし別に異常はない。

    ならば音は・・・





    50Mもの高さがある壁から顔が出ていた。


    その顔は人間の顔ではないだろう



    皮膚はなく赤い部分が大きく出ていた



    人々は”巨人”ではないのか?と思いざわめきだす




    何故、巨人なのだろうと思ったのだろうか







    それは

    100年前に突如巨人が出現したからだろう





    【今日、巨人が現れなかったとしても明日も現れないっていう保証はない】

    まだ幼い子供が放った言葉



    人は皆思った



    自分達には一度しかないと。そしてその全ては保証されていない
  11. 11 : : 2016/07/05(火) 21:39:19
    貼り忘れてました。

    感想はこちらです
    http://www.ssnote.net/groups/1953/archives/5

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