このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
モノクマ「皆を若返らせたよ!」日向「」
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- 1 : 2016/06/05(日) 06:39:05 :
- おはようございます。アメリカン三郎です。
メモに書き留めてあったアイディアの1つを書いていきます。
・ネタバレ注意!
・キャラ崩壊注意!
・その他もろもろ注意!
ではスタート!
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- 2 : 2016/06/05(日) 06:51:35 :
- 日常。それはいとも容易く混沌と化す…。
日向「良し、素材集めも終わったし、誰に会いに行こうかな?」
モノクマ「ハロー!チェリーボーイ!」
日向「うわぁ!!」
日向「お前はウサミにボコボコにされた…!?」
日向「てか、誰がチェリーボーイだ!うるせぇよ!」
モノクマ「僕はモノクマでーす!」
日向「何しに来たんだ!」
モノクマ「僕はウサミにボコボコにされてから、海風に吹かれカニに足を挟まれ、苦労して生きていたんだ!」
モノクマ「いいか!?これは復讐だ!それー!」
モノクマは辺りに薬をまいた。
日向「うわっ!?」
モノクマ「その薬の効果はウサミには解けないからねー」
日向「まて…くそっ…」ドサッ
日向の意識は深い闇に落ちていった…
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- 3 : 2016/06/05(日) 07:05:25 :
- ひ………た……ん……!
日向「………ん?」
七海「日向くん!」
日向「…七海か?俺は一体…」
日向「そうだ…俺はモノクマに襲われて…」
七海「!」
七海「モノクマって、ウサミがやっつけた…?」
日向「そうなんだ。あいつ、俺の前に突然現れたと思ったら、変な薬をまいて……」
七海「そうなんだ…」
日向「一体何したんだ?あいつ……」
七海「まず…
自分の体を見た方がいい
…と思うよ?」
日向「え?」
日向は自分の体を見た。
明らかに幼い手、下になった目線、短い足…
日向「俺……若返ってる!!」ガビ-ン!!
七海「どこぞの名探偵…かな?」
日向「それは違うぞ!!」
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- 4 : 2016/06/05(日) 07:16:49 :
- 日向「うぅ…何だこれ?」
七海「見た所、8才ぐらいかな?」
日向(8)「冗談じゃ無いぞ!こんな事!」
日向(8)「ハッ!もしかして、皆も!?」
七海「可能性はゼロでは無いね…」
七海「ちなみに私もかけられたよ」
日向(8)「え!?」
七海「効果はなかったみたいだけど…」
日向(8)「そ、そうか…」
七海「それにしても…」
七海「日向くん、かわいい♡」
日向(8)「やかましいわッ!」
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- 5 : 2016/06/05(日) 07:36:06 :
- 日向(8)「とりあえず、皆を探さないと…」
七海「そうだね」
日向(8)「まずはホテルに行ってみようか」
七海「うん」
日向、七海移動中…
〜牧場〜
狛枝(14)「あれ?日向くん?と七海さん」
七海「あ、狛枝くん」
豚神(15)「俺もいるぞ」
日向(8)「豚神もいるか」
豚神(15)「!?」
豚神(15)「日向…なのか?」
日向(8)「あぁ、そうなんだ…」
日向(8)「モノクマって奴に薬をかけられて…それでこんな姿に…」
狛枝(14)「え、日向くんも?」
日向(8)「おまえらもなのか!?」
狛枝(14)「うん、ここで2人で話していたら、いきなりモノクマが来て、「復讐だ!」とか言って薬をかけられて眠っていたんだ」
豚神(15)「あれは多分、こんなものがこの世にあるとは信じられんが…若返る薬だろう」
七海「ちなみに、何才ぐらい若返ったか分かる?」
狛枝(14)「僕達は日向くんみたいに様変わりしてないから、14才か、15才ぐらいだと思うよ」
日向(8)「何で俺だけこんなに若返ってるんだ…」
-
- 6 : 2016/06/05(日) 14:59:34 :
- 七海「ところで私たち、今からホテルに行くんだけど、狛枝くんたちも一緒にいく?」
狛枝(14)「どうしようか?豚神くん?」
豚神(15)「俺たちはいいだろう」
豚神(15)「日向がこんなに若返ってるんだ」
豚神(15)「もっと若返ってる奴がいてもおかしくない。そいつらを保護してやるんだ」
狛枝(14)「成る程ね」
狛枝(14)「と、いうわけで僕達は他の場所で皆を探すよ」
日向(8)「ああ、そうしてもらうと助かる」
七海「じゃあ私たちはホテルに行こうか」
日向(8)「ありがとうな!狛枝!豚神!」ダッ
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- 7 : 2016/06/05(日) 20:59:11 :
- 〜ホテルレストラン〜
日向(8)「…………」
左右田(6)「ちょ、ソニアさん!髪ひっぱんないで下さイデデデデデデデデ!!!」
ソニア(1)「だーだー♪」キャッキャッ
田中(7)「ソニアよ、落ち着くのだ!」オロオロ
七海「3人みーっけ」
日向(8)「どうしてこうなった」
左右田(6)「日向!助けてくれ〜!」
ソニア(1)「だー♪あぶあぶー♪」
七海「よしよし、元気だね〜」ヒョイ
ソニア(1)「あーうー♪」キャッキャッ
田中(7)「これは、特異点なのか…?」
日向(8)「あー、事情を説明するとな…」
日向、説明中…
左右田(6)「そうか…やっぱりモノクマって奴のせいか!」
田中(7)「あった奴には片っ端から妙な薬をかけている様だな」
左右田(6)「だとしたら、ソニアさんぐらい若返ってる奴もいるんじゃ!?」
ソニア(1)「だぶー?」
七海「…早く他の人も見つけなくちゃね」
日向(8)「ここはおまえらに任せてもいいか?」
左右田(6)「おう!行ってこいや!」
田中(7)「他の奴らの事は任せたぞ…」
日向(8)「あぁ!」ダッ
ソニア(1)「ばーばい♪」ノシ
-
- 8 : 2016/06/06(月) 20:42:08 :
- 一方その頃…
〜第3の島 モーテル〜
罪木(3)「ふぇええええええええん!!!」ワンワン
澪田(2)「ぎゃあああああああああ!!!」ワンワン
西園寺(11)「うっさい!!ゲロ豚と澪田おねぇ!!」
小泉(12)「まぁまぁ日寄子ちゃん」
罪木(3)「こりょんでちまいまちたぁー!!!」
訳:転んでしまいましたぁー!!!
澪田(2)「すー!すー!」
小泉(12)「はいはい、蜜柑ちゃんは絆創膏ね。唯吹ちゃんはオムツかなー?」
澪田(2)「す!」ニコ
西園寺(11)「つーかゲロ豚は自分で貼れないのかよ!?」
罪木(3)「ちいちゃいかりゃだだとむじゅかちぃんでちゅ!ちゅみまちぇーん!!」
訳:小さい体だと難しいんです!すみませぇーん!!
西園寺(11)「ふん、そうかよ!あと文を全部平仮名でかくなよ、作者!」
小泉(12)「メタな発言はダメだよ日寄子ちゃん」
澪田(2)「す!」コクコク
西園寺(11)「わ、わかったよ…小泉おねぇ…」
-
- 9 : 2016/06/07(火) 08:46:29 :
- 面白いです!期待です!
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- 10 : 2016/06/07(火) 19:28:47 :
- >>9さんありがとうございます
あと、お気に入り登録してくださった読者さんもありがとうございます
一方その頃…
〜第2の島 チャンドラービーチ〜
辺古山(9)「……坊ちゃん…」
九頭龍(4)「ゆうにゃ、ぺこ」
辺古山(9)「……はい」
〜第4の島 ジェットコースター前〜
終里(13)「……チッ」
弐大(5)「お、おわり…」
終里(13)「アイツ…ただじゃおかねぇ」
〜回想〜
終里「おっさん!バトろーぜ!」
弐大「おう!いっちょ鍛えてやるぜよ!」
モノクマ「おりゃああああ!!!」ブンッ
薬「ドバァアアアアン!」
終里「うわぁあ!!」
弐大「何じゃぁぁああああ!!?」
モノクマ「復讐だからなーーーーー!!!!」
モノクマ「アディオス!!」ダッ
終里「ま…て…おま…え…」ガクッ
弐大「ふ…かく…じゃ…あ…」ガクッ
〜回想終了〜
終里(13)「おっさんを小人にしやがってあの白黒熊が!!」
終里(13)「こんなおっさんとバトルなんて出来るわけねぇじゃねぇか!!」
終里(13)「大丈夫か!?おっさん!!仇はとってやるぞ!!」
弐大(5)「いや、まじゃしんじゃおらんのだが」
終里(13)「何処だーーーーー!!!白黒熊ーーーーーー!!!」
花村(10)「はぁ、とんでもない目にあったよ」
終里(13)「花村か!?お前も小さくなってるぞ!!」
花村(10)「ブーメランだよ終里さん」
-
- 11 : 2016/06/07(火) 19:37:10 :
- 花村(10)「白黒の熊が薬をかけてきたんだよ」
終里(13)「そいつはどこいった!?」
花村(10)「分からないけど、第4の島から出たみたいだね」
終里(13)「おし!行くぞッ!おっさん!!花村!!」ダッ
弐大(5)「おう!いきゅぞぉぉぉぉぉぉ…」ダダダダダ...
花村(10)「ちょっと、置いてかないでぇぇ…」ダダダダダ...
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- 12 : 2016/06/08(水) 23:46:21 :
- 一方その頃…
〜中央の島 ジャバウォック公園〜
日向(8)「取り敢えず中央の島に来てみたけど…」
ウサミ「全く、あんたも懲りない奴でちゅね!」ポカポカ
モノクマ「痛いよ〜!お助け〜!」メソメソ
七海「解決しちゃってたね」
日向(8)「元の体になるまで解決しないぞ」
ウサミ「あ!日向くんに七海さん!話は聞いてまちゅ!!」
モノクマ「げげ!お前は!!」
日向(8)「モノクマ…早くみんなを元に戻せ!」
モノクマ「やーだよ!」ニヤニヤ
日向(8)「……ウサミ、こいつ殴っていいか?」
ウサミ「こいつだったらいいでちゅよ」
日向(8)「オラァ!!」ドゴォ
モノクマ「ぎゃあああああ!!!」
モノクマ「痛い!殴られると凄く痛いよー!!!」
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- 13 : 2016/06/08(水) 23:56:44 :
- モノクマ「ぐふっ…」
日向(8)「どうだ?みんなを元に戻す気になったか?」
モノクマ「僕は希望なんかに絶対屈しない!!」
日向(8)「そうか、なr
終里(13)「おりゃああああああああ!!!」キック
モノクマ「ぎゃあああああああ!!!」
モノクマ「痛い!!蹴られるともの凄く痛いよー!!!」
終里(13)「見つけたぞ白黒熊!!」ドゴッドゴッ
日向(8)「終里!?弐大に花村も!?」
弐大(5)「おう!ひにゃた!ちいさくなったのう」ガハハハ
日向(8)「いやあきらかに弐大の方が小さくなってるけどな!?」
花村(10)「ムフフ…小さい日向くんも可愛いなぁ〜」
日向(8)「花村は小さくなっても相変わらずだな」
-
- 14 : 2016/06/09(木) 00:13:14 :
- 辺古山(9)「ここにいたか…」
日向(8)「辺古山?それと九頭龍もいるか」
辺古山(9)「よくも坊ちゃんを…坊ちゃんを……」ブツブツ
九頭龍(4)「ぺ、ペコォ…?」
モノクマ「た、助けて〜」メソメソ
辺古山(9)「坊ちゃんを元に戻せぇぇぇぇ!!」ドゴッ
モノクマ「ぎゃあああああああああ!!!」
モノクマ「流れるような竹刀さばきは、とてもじゃないけど身が持ちませーん!!」
七海「日向くん、私、左右田くん達呼んでくるね」
日向(8)「あぁ、ついでに狛枝達も見かけたら呼んできてくれ」
七海「うん」タタッ
-
- 15 : 2016/06/09(木) 00:20:02 :
- モノクマ「終里さんと辺古山さんには勝てなかったよ…」
日向(8)「さっさとみんなを元に戻せよ」
モノクマ「戻したくても戻せないんだよぅ…」
モノクマ「解毒剤が無ければね!」
日向(8)「作れよ」
モノクマ「やだよ面倒くさい」
日向(8)「終里、辺古山」
モノクマ「わ、わかったよ!解毒剤を作るよ!!だからもう蹴ったり、切ったりしないで〜!!」
-
- 16 : 2016/06/09(木) 00:42:00 :
- こうして、
モノクマは素材を10秒程で集め
超特急で解毒剤を作り、
ウサミ引率の元、ヘリコプターで
解毒剤を島中にまいた。
事件は解決
しなかった。
解毒剤は直接浴びないと効果がなかった。
つまり、
日向「家内にいた奴は若返ったままだ」
左右田(6)「イデデデデデデデデデデ!!!澪田とソニアさん!!髪を!髪を引っ張らないでぇぇぇぇ!!!」
ソニア(1)「だーだー♪」
澪田(2)「すーすー♪」
小泉(12)「ほらほらダメよ〜左右田の髪なんて引っ張ったら病気になっちゃうよ〜」
左右田(6)「ひでぇえ!!」
田中(7)「むぅ…この体にもだいぶ慣れてきた…」
西園寺(11)「だぁー!!うるさいなぁー!!」
罪木(3)「ひにゃたしゃん…だっこちてほちぃでちゅう…」ヒックヒック
訳:日向さん…抱っこしてほしいですぅ…
日向「…………………」
日向「モノクマぁぁぁ!!!」
モノクマ「僕のせいじゃないよ〜!外にいなかったやつが悪いんじゃないか〜!!」
日向「終里、辺古山」
終里「おう!」
辺古山「分かった」
終辺「おりゃああああああああ!!!」ドゴォン
モノクマ「ぎゃああああああああああ!!!」
モノクマ「この文面では何をされたか分からねーと思うが、自分でも何をされたか分からねー!!!」
-
- 17 : 2016/06/09(木) 22:43:02 :
- モノクマ「じゃあ…薬を作るので…材料を取ってきて…下さい…」ボロッ
日向「その材料って何なんだ?」
モノクマ「えっと…
・水×10
・ジャバ蟹×30
・魔法の粉×50
・赤の花×15
・ジャバイカ×10
・金の卵×30
で、全員分かな…」
日向「多いな…」
終里「何とかならねぇか?」
モノクマ「なりません…すみません…」
辺古山「本当だろうな」チャキ
モノクマ「本当だよ!本の当たりだよ!!」
-
- 18 : 2016/06/10(金) 20:45:40 :
- 日向「仕方ない。若返ってる奴ら以外でシフトを組むぞ!」
若返った奴ら以外「了解」
七海「じゃあ私は小泉さん達といるよ」
日向「じゃあよろしく頼むぞ」
七海「うん」
日向「よし、やるぞーーー!!」
全員「おーーーーー!!!」
日向「ところで、七海はモノクマに薬をかけられたんだよな」
七海「うん」
日向「何で七海は幼児化しなかったんだ?」
七海「……………………」
ウサミ(ち、千秋ちゃん…………)
モノクマ「あーそれはね七海さんがプr
ウサミ「グレードアイアンエキゾチックアタァァァァァァクッ!!!!」
モノクマ「ぎゃあああああああああああああ!!!!!」
モノクマ「何だかグレードでアイアンでエキゾチックでアタックな感じがするぅうううううううう!!!」
日向「何でモノクマとウサミが出てくるんだよ!?」
七海「……日向くん」
日向「ん?」
七海「その事は夜、私のコテージに来てくれるなら話す…と、思うよ?」
日向「何で疑問形なんだよ」
日向「…分かった。夜だな、じゃあ後でな!」
日向「よーし皆!やるぞー!!」
ウサミ「……千秋ちゃん、いいんでちゅか?」
七海「良い…と思うよ?」
七海「秘密を打ち明けるのが早くなっただけ」
ウサミ「でも…あちしは心配でちゅ」
七海「大丈夫だよ。彼らならきっと、私達の事を認めてくれると思う」
ウサミ「…そうでちゅね!日向くん達ならきっと大丈夫でちゅね!!」
七海「うん、信じよう?日向くん達を…」
-
- 19 : 2016/06/10(金) 21:00:54 :
- その後…
1週間程かかって
モノクマに言われた通りの素材を集めた。
素材集めを始めた日の夜、七海は全て(?)を俺に話してくれた。
超高校級の絶望の事、俺達が正にそれであったこと、記憶の事、七海が所属している未来機関の事も。
俺はそれを全部受け入れた。
翌日の朝、七海は俺以外の全員にもそれらの事を話した。
驚くものがほとんどだったが(狛枝の奴は絶望の1人が自分だったと聞いて失神しかけたが)、
皆、誰1人七海を糾弾せず、受け入れてくれた。
あぁ、仲間って良いものだな。
-
- 20 : 2016/06/10(金) 21:17:30 :
- あ、ちなみに、モノクマは解毒剤を作らせた後、
野放しにしておいたらまた問題を起こしかねないと言う事で、
ウサミがホテルの旧館に厳重に閉じ込めた。
今も時々、モノクマの声が聞こえる。
モノクマ「出せー!出せー!」ドンドン
こんな風に。
ウサミによると、ここを出る時(プログラム終了時)にいっしょに消してしまうらしい。
-
- 21 : 2016/06/10(金) 21:34:33 :
- ところで、この島にいるのもあと6日か。
長いようで短かっt
七海「日向くん何してるの?」
日向「うわ!!」
澪田「うひょー!これって、もしかして、日記じゃあないっすかー?」
左右田「何書いてるか見ようぜー!!」
田中「それに賛成だ…」
ソニア「私何だかワクワクします!」
日向「ちょ」
西園寺「くすくすー!これは痛いねーww」
小泉「ちょっと、やめなよー」チラッ
日向「何で皆俺の部屋に!?ちょ、やめろー!!日記を見るなッ!」///
花村「ムフフ、男の部屋ってドキドキするねぇ!!」テルテル
九頭龍「それは男だけではお前だけだ、花村」
弐大「日向ぁぁぁぁ!!!お邪魔するぞおおおおお!!」
終里「おれもお邪魔してるぞー!!」
辺古山「私は坊っちゃんについて来ただけだ」
罪木「うふふ♡日向さんのお部屋…うふふ♡」
狛枝「…来ちゃった☆」
豚神「人が多くて暑苦しいぞ!どういう事だ!?説明しろ日向!!」
日向くん「そ、そんな一斉に入ったら…」
ドンガラガッシャーン!!
\うわぁぁぁぁぁ……/
ウサミ「全くもう!信じられまちぇん!!」プンプン
ウサミ「小さなコテージにあれだけ人数が押し入れば、ドアや中の家具がめちゃくちゃになるに決まってるでちょ!!」
生徒全員「すみません…」セイザ
ウサミ「もう!あちしが魔法で何とかしてあげたから良かったものの、あちしがいなかったらどうするつもりだったんでちゅか!」
生徒全員「すみません…」
ウサミ「本当にもう!」
生徒全員「すみません…」
日向(何で俺は謝ってるんだ…)
-
- 22 : 2016/06/10(金) 21:53:38 :
- モノクマ「まぁまぁそこら辺で許してあげなよ」
ウサミ「モノクマ!?何故ここに!?」
モノクマ「やっと脱獄できたんだよ」
モノクマ「あ、安心して。もう何も問題起こさないからさ」
ウサミ「そんな事言って、また悪事を働くんじゃ…」
モノクマ「どのみちこの6日間じゃ大した事は出来ないよ…」
モノクマ「だからさ、僕も混ぜてよ」
全員「は?」
モノクマ「へーんしん!!」
モワモワモワモワ…
日向「モノクマの周りに煙が…」
モノシマ「ああああぁぁぁ…」
モノしま「し、死んじゃううううう!!」
モノ島「跡形も無く消し去るーー!!!」
エノ島「ぎゃあああぁぁぁ……」
江ノ島「ジャンジャジャァーーーーン!!!」
江ノ島「江ノ島循子ちゃーーーんッ!!!」
日向「……は?」
そこにいたのは、ギャル。
江ノ島「あ、どうも。超高校級の絶望兼超高校級のギャルをしております。江ノ島循子と申します」メガネ
左右田「お前が…絶望?」
江ノ島「そうなんだぜー!!」ネッケツ
-
- 23 : 2016/06/10(金) 22:00:31 :
- 田中「どうするのだ、特異点?」
日向「うーん」
江ノ島「あ、心配しなくていいよー!プログラムが終了する時他人の体乗っ取ったりしないからさ」
ウサミ「そうでちゅか…」
江ノ島「まあ、他のPC乗っ取って未来機関をハッキングしようと思えばできるけどね」
日向「よし、ウサミ、消そう」
ウサミ「ほいきたでちゅ!」
江ノ島「えっ!?」
江ノ島「変身して早々に消されるとか絶望的ィィィィ……」シュン
弐大「き、消えた…」
ウサミ「もう出てこないでちゅよ!」
ウサミ「さぁ、皆さんはどうか楽しい6日間をお過ごしくだちゃい!」
-
- 24 : 2016/06/10(金) 22:17:06 :
- それで…まぁ…いろいろあったけど、それから俺達は楽しく6日間を過ごした。
中には衝撃的な事もあった。
豚神が本物じゃなくて詐欺師だったり、
ソニアは左右田に密かに恋心を抱いており、帰る前の日に自分から左右田に告白したり、
西園寺は罪木の事をおねぇで呼び始めたり(ゲロ豚は変わらないが、)、
ラジバンダリー、
とにかくいろいろな事があった。
外に出ても、いろいろな事があるのだろう。
嬉しい事も、悲しい事も、絶望的な事も。
それでも、俺達は…
<おーい日向ー!置いてくぞー!
日向「あぁ!今行く!!」
頑張って生きていこう。
chapter?
〜モノクマ「皆を若返らせたよ!」日向「」〜
生存者 15名+1
作戦結果 成功
fin…
-
- 25 : 2016/06/10(金) 22:22:30 :
- なんか打ち切りみたいな終わり方ですみません!
後半、若返りとそんなに関係無いんじゃと思って書いてました。
短いSSで、見てくれていた人もいるのか分からないけど、見てくれた読者の方々、本当にありがとうございました!
モノクマ「オマエラ、愛してるぞぉ!」
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