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エレン「討伐数について」
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- 1 : 2016/05/29(日) 23:15:08 :
- 仮登録で投稿した小説をこちらに移したいと思います。ご迷惑かけます。すいません。
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- 2 : 2016/05/29(日) 23:17:26 :
- 期待
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- 3 : 2016/05/29(日) 23:17:40 :
- 膝カックンみたよー
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- 4 : 2016/05/29(日) 23:25:42 :
- -旧調査兵団本部-
エレン「兵長、ちょっと聞きたいことがあるんですが聞いてもいいですか?」
リヴァイ「質問によるがいいぞ」
エレン「ありがとうございます」
リヴァイ「それで、どんな質問だ?」
エレン「兵長の巨人討伐数を教えてもらいたいんですが…よろしいですか?」
リヴァイ「なんだ、そんなことか」
リヴァイ「実は…」
エレン「はい…」
リヴァイ「覚えていない」
* エレン「はい?」
*
* リヴァイ「覚えてない」
*
* エレン「はい?」
*
* リヴァイ「覚えてnエレン「いやいやいや、嘘ですよね?」
*
* リヴァイ「ガチだ」
*
* エレン「まじかよ…」
*
* リヴァイ「ガチdエレン「ループはもいいですよ」
*
* リヴァイ「えぇーー」
*
* エレン「えぇーーじゃない」
*
* エレン「大体なんで覚えてないんですか」
*
* リヴァイ「そうだな…わかりやすく言うと夏に蚊を殺した数を数えないだろ?それと同じだ」
*
* エレン「どこが同じなんですか」
*
* リヴァイ「そうだな…殺したら血が出るところとか」
* エレン「あっ、そうスカ」
*
* リヴァイ「まあ、でも100体は超えてるんじゃないか?」
*
* エレン「流石ですね」
*
* リヴァイ「伊達に何年も調査兵団にいねえからな」
*
* リヴァイ「大体なんでそんなこと聞いたんだ?」
*
* エレン「んー、他の人の討伐数とか気になりませんか?」
*
* リヴァイ「そうか?」
*
* エレン「そうですよ」
*
* リヴァイ「俺はそうでも無いな」
エレン「じゃあ、エルヴィン団長の討伐数とか知ってますか?」
リヴァイ「…知らねえ」
エレン「気になりません?」
リヴァイ「ならねぇ」
エレン「…そんなにつまらない性格だと、年下の女兵士におっさん臭いって思われますよ?」
リヴァイ「ヤベェ、メッチャ気になる」
エレン「…」
リヴァイ「忘れろ」
エレン「すいません」
リヴァイ「おい、謝んなくていいから忘れろ」
エレン「すいません」
リヴァイ「おい」
* エレン「エルヴィン団長の討伐数ってどのくらいなんでしょうね?」
*
* リヴァイ「勝手に話を変えんな」
*
* エレン「兵長より前から調査兵団にいたってことはかなりの数でしょうね」
*
* リヴァイ「はぁ…そうかもしれんな」
*
* リヴァイ(躾が必要だな…とても残念だ)
*
* エレン「リヴァイ班の皆さんは、全員記録されていてわかりますけど」
*
* エレン「あっ、ハンジさんとかも気になりますねー」
*
* リヴァイ(いや、待てよ…) リヴァイ(部下の女兵士の、タイプとか気になるな…)
エレン「あっ、ミケさんも気になるなー」
リヴァイ(ヤベェメッチャ気になる…)
エレン「兵長気になりませんか?」
リヴァイ「ああ、気になるな」
エレン「聞きにいきませんか?」
リヴァイ「いいのか?」
エレン「兵長がいるから大丈夫ですよ」
リヴァイ「マジか」
エレン「そりゃそうですよ、逆に兵長以外だったらダメですよ」
リヴァイ(もうこれ、タイプとか聞かなくてよくね?)
エレン「じゃあいきましょう!」
調査兵団本部
エレン「どこにいるんですかね〜」
リヴァイ「さあな(ここより新兵の兵舎に行ったほうが良い気がするが…)
エレン「あっ、いた!」
リヴァイ「おい待て、あいつは絶対違うだろ」
エレン「いや、あれ絶対団長ですよね」
リヴァイ「いや、お前エルヴィンの事どう思ってんだよ」
エレン「そうですね…頼りになって大人の魅力がして、とても尊敬出来る人です」
リヴァイ(意味わからん)
エレン「取り敢えず、声をかけましょうよ」
リヴァイ「あ、ああ」
* エレン「団長!」
*
* エルヴィン「ん?エレンか、どうした?」
*
* エレン「いきなりですが、団長の討伐数を教えていただけませんか?」
*
* リヴァイ(なんの討伐数だよ…)
*
* エルヴィン「んー、そうだな50体くらいかな」テキトー
*
* エレン「えっ、そんなにですか⁈」
*
* リヴァイ(そんなに⁈)
*
* エルヴィン「まあね」
*
* エレン「流石、調査兵団団長!」
*
* リヴァイ(エルヴィンはたらし野郎だったか…) エレン「いや〜、やっぱり団長もすごかったですね〜」
リヴァイ「ああ、俺はあそこまで出来ねえ」
エレン「いや、さっき100体は超えてるって」
リヴァイ「お前、俺をなんだと思ってる」
エレン「人類最強です」
リヴァイ「そうか(どういう意味でだよ)」
*
*
*
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- 5 : 2016/05/29(日) 23:26:03 :
- 一気に登校しまーす
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- 6 : 2016/05/29(日) 23:26:57 :
- ライナーさん!期待ありがとうございます!
膝カックン見てくれてありがとうございます
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- 7 : 2016/05/29(日) 23:27:10 :
- すいません、投稿でした
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- 8 : 2016/05/29(日) 23:28:00 :
- * エレン「もう、どうしたんですか兵長…あっ、ミケさん!」
*
* ミケ「…エレンか」
*
* リヴァイ(待て待て、エレンこいつが部下の女兵士に見えるか?髭生やしてますよ?俺の身長+頭3個分くらいありますけど?)
*
* エレン「いきなりで申し訳ないんですが、ミケさんの討伐数を教えてもらってもいいですか?」
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* ミケ「俺の討伐数?そうだな…60はこえてると思うんだが…すまんな覚えていない」
*
* リヴァイ(ミケ…お前どんだけ…)
*
* エレン「えっ、ミケさんも覚えてないんですか?」
*
* ミケ「ああ、夏に蚊を殺す時に数はかぞえないだろう?それと同じだ」
*
* リヴァイ(やっぱりそうだよな)
*
* エレン「あっ、そうですね(ミケさんも同じこと言ってるよ)」
*
* ミケ「俺は、仕事があるからまた今度な」
*
* エレン「はい、ありがとうございました」
*
* エレン「いや〜やっぱりミケさんも調査兵団No.2だけあって凄いですね」
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* リヴァイ「そうだな(No.2⁈1位って誰だよ)
*
* エレン「さぁーどんどんいきましょう!」
*
* リヴァイ「そうだな(1位が気になる)
*
* エレン「あっ、ハンジさん!」
*
* ハンジ「おっ、エレンかどうしたんだい?」
*
* エレン「ハンジさんの討伐数を教えて下さい!」
*
* リヴァイ(エレン、こいつは一応女だぞ)
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* ハンジ「う〜ん…40くらいかな?」
*
* リヴァイ(ハンジお前…おん、なだよな?)
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* エレン「流石、分隊長ですね!」
*
* ハンジ「いや〜、でも具体的な数は覚えてないんだよね」
*
* エレン「そうなんですか…」
*
* ハンジ「夏に蚊を殺す時に数はかぞえないだろう?それと同じさ」
*
* エレン「そうですね(上官の中で流行ってるのかな?)
*
* リヴァイ(やっぱりそうだよな)
*
* ハンジ「話したい事は山積みなんだけどね、
* 仕事が残ってるからまたね」
*
* エレン「はい!お忙しいところありがとうございました!」
*
* ハンジ「うん、じゃあね!」
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- 9 : 2016/05/29(日) 23:28:37 :
- * 帰り途中
*
*
* エレン「調査兵団のトップの人達に聞きましたけど、やっぱり兵長が一番ですね」
*
* リヴァイ「…俺はあんなに何人も股を掛けてねえよ(俺が一番?)」
*
* エレン「えっ、(なんの話してんの?この人…)
*
* リヴァイ「えっ、部下の女兵士の話じゃないのか⁈」
*
* エレン「なんの話ですか…俺がしてたのは…」
*
* エレン「巨人討伐数について」
*
*
* ですよ!
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- 10 : 2016/05/30(月) 09:02:17 :
- どんだけ話噛み合ってるw
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- 11 : 2016/05/30(月) 09:24:27 :
- これって兵長が巨人の討伐数と女の討伐数を勘違いしてたって事ですよね?
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- 12 : 2016/05/30(月) 12:01:44 :
- ライナーさん、僕もびっくりしました
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- 13 : 2016/05/30(月) 12:02:28 :
- 樹勢卵@HIZIKARAHIZIKI→Mさん、
そうですよ!
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