GTA ミッドクレーンシティウォーズ
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- 1 : 2013/12/10(火) 01:36:20 :
- こんにちは!初投稿です!
少々お見苦しー場面もありますが、
どうぞ、ゆっくり読んでいってください。
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- 2 : 2013/12/10(火) 01:45:00 :
- 俺は、ジョン・マクレリー。
カネ儲けのために、このミッドクレーンシティに
移り住んだ。
何気ない1日を過ごしても収入も糞もないから、
カーディーラーを経営しているブレイドの下で
バイトしている。
どんな仕事かっていうと・・・
ブレイドに頼まれた高級車を盗み出すってバイトだ。
おかげで、月収100万円。嘘みたいだろ?
まぁ、わがままな俺だったから、
もっと金が欲しいと思ったんだ・・・
俺がこの街で成功するまでの出来事を、
このSSにまとめる・・・
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- 3 : 2013/12/10(火) 02:01:27 :
- 1話:上陸
「おい、ついたぞ。」
友達のデイブが、俺の頬に平手打ちを繰り出す。
故郷とは違う、ちょっとキツイ潮の香りが鼻をつく。
ジョン:「いてぇな。わかってるって。」
デイブ:「ここが、カネ儲けの場所、ミッドクレーンシティ だ!」
ジョン:「なに偉そうにしてるんだ? お前はつくまでずっとシ○ってただろ。デイ ブ。」
デイブ:「なんでしってんだよ・・・
まあ、早く降りろ。そうしないと異国の地に
流されるぞ。」
ジョン:「流石にそれはないだろww」
カツカツ
ジョン:「おい・・・何だあれは・・・見たことない。」
デイブ:「頭だいじょぶか?あれは自販機だぞ。」
ジョン:「そうか。都会の自販機はこんなにでかいのか。」
デイブ:「おっと、そろそろ時間だ。お前はブレイドが
迎えに来るだろ。
俺は1人でアメリカンドリームを掴みに行く。」
デイブはカッコつけて、タクシーで去っていった・・・
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- 4 : 2013/12/10(火) 02:03:49 :
- 早速事故ですね。すいません。
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- 5 : 2013/12/10(火) 02:16:23 :
- 2話:従兄弟
ちょうどデイブが去っていった直後、大きな音がした。
ジョン :「おいおい、マジかよ。こんなに荒れた街とは聞いていないぞ。」
プップー
俺の目の前に、ナンセンスな茶色い車が1台現れた。
「よお!同志ジョン!待っていたぞ!」
・・・デイブの車なの・・・・・?
ジョン :「お・・・おお・・・というか大丈夫か?かなり酔ってるみたいだぞ。」
ブレイド:「大丈夫だ。俺もあの時のようなガキじゃ・・・・オオオゥォォェェェェェェェェェ!!!!」
・・・・全然だいじょぶじゃないじゃん・・・・
ジョン :「ブレイド、俺が代わって運転してやる。ちゃんと掴まってろよ。」
ブレイド:「頼む・・・・オオオゥェェェォォ!!」
ビチャピチャ・・・
汚ねぇ・・・・
バタン!!! ブーン
こうして、この街での1日が終わった。とくに事件もない、普通の1日だった。
だが、一つ気になったことを言おう。
車でブレイドの家に向かっている時、(重要⇒)【事故ったタクシー】を見かけたんだが・・・・・まぁ、気のせいだろう。
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- 6 : 2013/12/10(火) 02:18:33 :
- では、第1投下はこれにて終了。
第2投下はたぶん20時間後。
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- 7 : 2013/12/10(火) 16:20:35 :
- 糸川がんば。
http://www.ssnote.net/archives/4353
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- 8 : 2014/01/16(木) 23:58:47 :
- 遅れてすみません。
3話:暴発
マイケル:「おい、ついてこい、ポール。」
ポール :「わかってるって。」
マイケル:「今日は世界が踊る日だ。ニュースや新聞、あらゆるメディアが
このパーティーを見届けてくれるだろう。
ポール :「まじかよw楽しみだな。」
彼らは、銀行強盗を目論んでいる。
今までいくつかの犯罪はやってきたが、
これはまだやったことのない。「はじめてのごうとう」だ。
彼らは車で銀行に突っ込むつもりらしい。
マイケル:「よし、時間だ。パーティーを思う存分楽しもう!」
ポール :「おk。突撃!」
ブーーー----===3
バシャ----ン!
銀行員1:「おい、なんだこれは!」
慣れた手つきで銃を銀行員に突きつけるマイケル。
一方、ポールは恐る恐る銃を構え、
銃口は、壁を見つめていた。
マイケル:「皆、ふせろ!!誰も動くんじゃねぇ!動いたらどうなるか・・・」
ポール :「・・・あ、動いた。」
パーン
マイケル:「・・・なんで殺したの・・・?俺ら金取って終わろうとしてたのに、なんで余計な罪を犯すの?」
ポール :「金庫へ急ぐぞ。」
マイケル:「ハァ・・・・」
マイケル:「この金庫をブチ破る!気をつけろよ!5、4、3、2、1・・・
バ======ン
マイケル:「ウホッ☆金の山だ!!バッグに詰めろ!!ありったけの金を!」
ポール :「言わなくてもわかってるぜ、ブラザー。」
マイケル:「そろそろ警察が気付く頃だろう。逃げるぞ。」
ポール :「おい、防災シャッターがしまってる、さっきの爆発でセンサーが反応したんだ!」
マイケル:「何!?ということは警察はもうここを取り囲んでるのか、強行突破するぞ。
シャッターは俺が爆破する、お前は俺をサポートするんだ。
ポール :「OK,blother.」
彼らは次々とシャッターを破壊、突破していった。
しかし、
マイケル:「これで最後だ。気を付けろ。この爆弾は爆薬2倍の大セールだ。ちゃんと伏せとかないと、
目が潰れるぞ。」
マイケルがシャッターにC4を取り付けた瞬間
ドゴ===ン
なんとC4が暴発、銀行の約5分の1が粉々になった。
マイケルは即死だった。
ポール :「う・・・マイケル、マイケル!
・・・クソっ」
ポールは重傷を負いながらも、逃走を試みた。
しかし、武装した警察の集団と接触。
蜂の巣にされてしまう。
この事件は、自爆テロとして、処理された。
しかし、この事件には、秘密が隠されていた・・・
ちなみに、この事件が起こっていた時、
ジョンは銀行の隣にある「カレーうどん専門店」で食事を
していたらしい・・・・・・・
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- 9 : 2014/01/17(金) 03:05:59 :
- 期待です!
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- 10 : 2014/03/09(日) 10:27:53 :
- 4話:虚偽
ジョンはカレーうどんをたいらげ、
ブレイドが経営するカーディーラーへ向かった。
ジョン:「あの店は最高だ、ニッポンの味がする。」
ジョン:「...。ラジオでもきくか。」
サザザザッ、、、、
ラジオ:[ザザ、、ぃて、速報です。数時間前、バレット国際銀行で、
強盗事件が発生しました。
犯人らは、持参した爆弾で自決した模様です。
強盗事件ならびに、特殊部隊[トライアル・ノース・ポリス]
通称TNPが出撃する大事件は、47年ぶりとなります。
以上、ミッドナイト・クレーンHzからの速報でした。
ジョン:「マジかよ、てか隣の銀行じゃねぇか。どんだけ荒れてんだよ・・・。」
2時間後 カーディーラー
ブレイド:「待ってたぞ、ジョン!」
ジョン :「遅れてすまない。で、何の用だ?」
ブレイド:「お前には、ちょいと仕事を頼みたくってな。
そこらへんのスーパーカーをパクって来て欲しい。
俺は、それを売って、儲ける。
もちろん、カネは半分やるさ。」
ジョン :「自分でやればいいじゃねぇか。」
ブレイド:「お前の金稼ぎのためだ。半分でも3万ドルはくる。
当分はいい暮らしができるぞ。」
ジョン :「・・・。いいぞ。やってやろう。見てろよ、すぐに持ってきてやる。」
ブレイド:「感謝する、ジョン!さぁ、早く盗って来てくれ。」
ジョン :「わかった。言ってくる。」
ジョンはカーディーラーの扉を開け、再び町の闇に飛び込んだ。
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