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掴みとった幸せ
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- 1 : 2016/05/15(日) 03:37:39 :
- ...レン...エレン!!!
エレン「...んぅ...うるせぇな...」
ヒストリア...
ヒストリア「うるせぇなじゃないでしょ!!」
エレン「...残り5分もあるじゃねえか!」
ヒストリア「!?残り5分なんて時間に入らないわよ!ほら!早く起きた!」
エレン「うるせぇ...」
ヒストリア「今日は大事な壁外遠征の集まりがあるって言ってたじゃない!」
エレン「...はぁー、はいはい、わかりましたよ、女王様...」
ヒストリア「!女王様じゃなくて!ヒストリアでしょ!ほら!早く顔洗ってきなさい!!」
エレン「痛っ!?押すなって!?」
ヒストリア「こうでもしないとやらないからでしょ!!」
エレン「...はぁーーー」
巨人を駆逐して2年、オレはヒストリアと結婚し、2人で生活している。何故ヒストリアと結婚したのか、それはオレにはなかった強い所に惚れたからだったまさか惚れるとは思いもしなかった
バシャ、バシャ
エレン「...眠い...」
ヒストリア「エレン、朝ご飯用意しておいたから早く食べちゃって!」
エレン「ん、わかった」
ヒストリアは何故か母さんに似てきていた、別に母さんが好きってわけじゃないがでも、オレにとってこの雰囲気は落ち着いていた。
エレン「アムッ、モグモグ...」
後、もう一つあいつに惚れた理由があった、それはオレの味方で居てくれた事だった、巨人になり沢山の人を巻き込んで殺めたオレを最後まで味方で居てくれたあいつにオレは惚れた
ヒストリア「よいしょっと、ん?なに?」
エレン「...いや、なんとなく」
ヒストリア「...ふふっ」
エレン「...なんだよ」
ヒストリア「ん?エレンはいつまでたっても甘えんぼなんだって...」
エレン「...そうかもな」
こいつの温もりはまた、母さんに似ていた、どこまでも母さんに似ている不思議な女、でもオレはそんなこいつが
エレン「...好きだ」
ヒストリア「!な、なに?どうしたの?いきなり」
エレン「...なんでもねぇよ」
ヒストリア「えぇ?なに?気になるんだけど」
エレン「...なんでもねえよっと」
ヒストリア「むぅ...」
そして、このなんとも言えない日常がオレは好きだ、巨人が居なくなってからヒストリアは笑顔が増えた、勿論オレも笑顔が増えたと思う
ありがとうヒストリア、そして愛してるぞ
エレン「んじゃ、行ってくるなヒストリア」
ヒストリア「!うん、行ってらっしゃい」
エレン
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- 2 : 2016/05/15(日) 03:41:50 :
- 巨人を駆逐したエレンはヒストリアに告白し、付き合う事になった、そしてその事が104期生に知れ渡り勿論皆にひやかしをくらうと同時にミカサからは問い詰められる、そこでアルミンが止めようとするも止まらない、そしてエレンはそれを無視し1年後にヒストリアと結婚する事になった、です!
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- 3 : 2016/05/15(日) 12:56:24 :
- 期待です
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- 4 : 2016/05/16(月) 07:40:32 :
- 終わるのが早いなあ・・・続きがあるものだと思って楽しみにしていたのに残念です。
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- 5 : 2016/05/17(火) 08:28:21 :
- いい作品だった。ありがとう
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- 6 : 2016/05/17(火) 11:10:47 :
- 原作でもこのようになるのかな?
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- 7 : 2016/06/23(木) 20:56:36 :
- ほのぼのしてていいですなあ
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- 8 : 2016/08/17(水) 22:05:45 :
- シリーズにはなさらないのですか?
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- 9 : 2016/08/17(水) 22:16:22 :
- 長編が出ることを楽しみにしています。
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- 10 : 2016/08/19(金) 11:51:07 :
- お題通り早く幸せになってほしいです。
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- 11 : 2016/08/19(金) 12:27:28 :
- これらすべて同一人物
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