この作品は執筆を終了しています。
また明日
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- 1 : 2013/12/09(月) 22:28:38 :
- 思いつき!笑
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- 2 : 2013/12/09(月) 22:30:17 :
- 期待
-
- 3 : 2013/12/09(月) 22:30:44 :
- 期待!
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- 4 : 2013/12/09(月) 22:30:52 :
- >>2
あざす!
マルコ「明日がある」
寝る直前だった。
布団に寝そべりながらマルコはそういった。
ジャン「突然どうしたんだよ!?」
隣に座っていたジャンは突然発せられたマルコの言葉にびっくりする。
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- 5 : 2013/12/09(月) 22:31:02 :
- >>3
あざす!
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- 6 : 2013/12/09(月) 22:32:48 :
- マルコ「違う…かな?」
寂しそうな顔をして俺を見上げるマルコ。
あれ?いつからお前はそんな顔をするようになったんだ…?
ジャン「いや…そうだけどよ」
昨日とは違う変貌ぶりに戸惑いながらも
俺はいつも通り返答する
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- 7 : 2013/12/09(月) 22:36:36 :
- マルコ「あーぁ…本当、いつまでも明日があればいいのにな」
ジャン「なんでだ?」
マルコ「だって、みんなと一緒にずーっといられるじゃない」
ジャン「そうだな」
だんだん眠くなってきて俺の返答は適当になる
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- 8 : 2013/12/09(月) 22:38:13 :
- マルコ「いつかは明日がこない日もくるんだろうね………」
ジャン「そんな遠い未来の話ししてんじゃねーよ」
変に気を落とすマルコを笑いながら励まし布団をかぶる。
マルコ「だよね!じゃ、ジャン。おやすみ!そして、また明日」
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- 9 : 2013/12/09(月) 22:39:42 :
- ーーーーー
なぁ、マルコ。
お前は自分が死ぬってわかってて昨日の話をしたのか?
なぁ、マルコ。
もう
〝ずーっと一緒〟
にいれねぇじゃねぇか
-
- 10 : 2013/12/09(月) 22:40:48 :
- なぁ、マルコ。
俺は今決めた。
お前の倍生きてやる。
巨人のいない世界にしてみせる。
俺はお前のようになれない。
だから、俺は俺らしく、生きさせてもらう
-
- 11 : 2013/12/09(月) 22:41:30 :
- もし……もしだぞ?
俺にも
〝明日〟
がこない日がきたら
教えてくれないか?
-
- 12 : 2013/12/09(月) 22:42:13 :
- それでその次の日には
お前が
俺に
天国で
〝久しぶり〟
って言ってくれよ。
-
- 13 : 2013/12/09(月) 22:42:48 :
- なぁ、マルコ。
今まで
〝ありがとう〟
そして、これからも
〝よろしく〟
-
- 14 : 2013/12/09(月) 22:43:37 :
- ーーーーー
ジャン「じゃ、皆、おやすみ。そして、また明日!」
今度は…俺が…
-END-
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- 15 : 2013/12/19(木) 21:37:31 :
- マ、マルコ…
切ないです(泣
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