反転世界*エレンチート
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- 1 : 2016/04/30(土) 16:25:57 :
- こんにちは、思い付きなんで面白くないかもです。よろです
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- 2 : 2016/04/30(土) 22:40:26 :
- このssには以下の要素が含まれます
・別にハイセのファンじゃない
・更新は少しずつ
・エレンチート
無理な方はブラウザバックして、記憶から消去してください
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- 3 : 2016/04/30(土) 22:44:54 :
- その日は7月下旬。
夏休み間近の僕のクラスに、転校生がやってきた。
これは、この僕と彼との一夏の『物語』。
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- 4 : 2016/05/01(日) 01:55:42 :
- 期待!!
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- 5 : 2016/05/01(日) 09:59:44 :
- 001
キーンコーン カーンコーン
「ねぇ、ミカサは聞いた?今日、転校生が来る事!」
ミカサ「聞いた。でも・・・あまり興味はない」
アルミン「またそんな事言って~。本当は興味あるんでしょ?」
ミカサ「・・・アルミン」
アルミン「な、なに?」
ミカサ「・・・いや、何でもない」
アルミン「う、うん・・・」
アルミン「(ミカサはたまになにが言いたいかわからない時があるんだよね)」
ガラッ
「ほら、席につけー!」
「「「はーい」」」
ガタガタ ガタガタッ
「よし、じゃあ出席とるぞ」
生徒「ハンネス先生、全員来てるんで出席とらなくていいです」
ハンネス「お、おう(最近は出席さえ取らせてくれないんだよなぁ)」
生徒2「そんな事より、先生!転校生は!?」
ハンネス「あぁ、そうだったな。おーい、入ってきてくれ!」
アルミン「どんな人かなぁ」ワクワク
ミカサ「・・・」チラッ チラッ
ガラッ
???「」スタスタ
ザワザワ ナンダオトコカヨ イガイトイケメンカモ
ハンネス「じゃあ、自己紹介してくれ」
???「・・・エレン・イェーガーです」
エレン「よろしくお願いします」ペコリ
パチパチパチパチ
ハンネス「エレン、お前の席は2列目の4番だ。何かあったら隣の人に聞くといい」
エレン「はい」
キーンコーン カーンコーン
ハンネス「じゃあ、チャイム鳴ったからホームルーム終わるぞ。1時間目の準備しとけよー!」
ガラッ
エレン「1時間目は・・・数学か」ゴソゴソ
生徒「ねぇねぇ」
エレン「ん、何か?」
生徒1「どこから来たの?」
エレン「シガンシナからです」
生徒2「趣味って何?」
エレン「特には・・・。強いて言うなら読書ですかね」
生徒3「好きなタイプとかは?」
エレン「え、いや、あの・・・///」
「「「「「か、可愛い・・・!」」」」」
エレン「と、特に好きなタイプは無いです」
生徒4「運動好きか?」
エレン「嫌いではないですね」
生徒1「じゃ、じゃあ、良かったら吹奏楽部来ない?」
エレン「う~ん・・・。考えておきます」ニコッ
生徒1「あ、ありがとう///」
生徒2「とか言って~、本本当は入るつもり無いんでしょ?」
エレン「そんな事ないですよ?・・・いや」
エレン「やっぱりそうかもしれない」
生徒2「結局どっちなのよw」
エレン「悩みますね・・・この高校はいろんな部活動やサークルがありますから」
生徒4「じゃあラグビー部来いよ!楽しいぞ!」
生徒3「ライナー・・・無理矢理過ぎるよ」
ライナー「なんだよ、ベルトルト。お前だって好きなタイプとか聞いてたじゃないか」
ベルトルト「それは関係ないよ・・・」
ガヤガヤ ガヤガヤ
???「・・・(五月蝿い)」
-
- 6 : 2016/05/01(日) 22:43:48 :
- ーー1時間目ーー
先生「ここには何を代入して計算するか・・・イェーガー、答えろ」
エレン「α=27です」
先生「そうだ、それを代入して計算した答えはなんだ」
エレン「β=81です」
先生「正解だ。よくこの問題が解けたな」
エレン「い、いえ///」
先生「なんだ?イェーガーは照れ屋さんか?」
エレン「コホン・・・そ、そんな事ないです」
先生「照れ屋な上にツンデレか・・・いいな」
エレン「え・・・冗談ですよね、リコ先生・・・?」
リコ「さぁ、どうだろうな」ニヤッ
クスクス アハハハハ
キーンコーン カーンコーン
リコ「お、今日の授業はここまでだ」
モブ「起立」
ガタガタッ
モブ「礼」
「「「「ありがとうございました」」」」
ガヤガヤ
エレン「ハァ・・・恥ずかしかった」
「あ、あの」
エレン「はい?」
「さっき話そうと思ったんだけど、他の人がいたから・・・」
エレン「えっと・・・誰ですか?(そういえば、この人が隣の席だった)」
「あ、自己紹介がまだだったね。僕はアルミン、アルミン・アルレルトだよ。よ、よろしくね・・・エレン君」
エレン「エレンでいいですよ」
アルミン「本当に?じゃ、じゃあ僕はアルミンでいいよ!」
エレン「わかりました。よろしく、アルミン」スッ
アルミン「う、うん!」ギュッ
「アルミン」
アルミン「あ」
エレン「この人は?」
アルミン「えっと・・・僕の幼馴染みのミカサだよ。本名はミカサ・アッカーマン」
ミカサ「よろしく」スッ
エレン「は、はい(綺麗な手だな・・・」ギュッ
ミカサ「どうも」
エレン「えっ・・・・・・声に出てました?」
ミカサ「えぇ」
エレン「///」カァッ
アルミン「ハハッ・・・あ、ミカサはちょっと事情があって、僕の家で一緒に暮らしてるんだ」
エレン「あの、それは俺に教える必要はあるんでしょうか・・・?」
アルミン「あっ・・・何か口が滑っちゃった。エレンって以外と話しやすいんだね」
エレン「そうですか?」
アルミン「うん、何だか気が合いそうだ」
エレン「そ、そうですか・・・」
-
- 7 : 2016/05/02(月) 22:48:53 :
- ーー昼休みーー
「あの件についての調査、経過報告です」
「反転門の暴走による影響はこちら側にはありません。はい、ではまた後程」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ーー放課後ーー
エレン「終わった~」ノビノビ
「ねぇ、エレン君!」
エレン「エレンでいいですよ、えっと・・・クリスタさんですよね?」
クリスタ「うん、私もクリスタでいいよ。よろしくね!」スッ
エレン「はい」ニコ ギュッ
エレン「って!そうじゃなくて、この後皆でカラオケ行くんだけど・・・エレンもどう?」
エレン「あ・・・すみません、用事があるんです」
クリスタ「そっか、残念。・・・じゃあまた今度ね!」タッ タッ
エレン「・・・・・・さて、と」
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- 8 : 2016/05/03(火) 01:36:12 :
- 期待!!
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- 9 : 2016/05/03(火) 15:48:26 :
- 表があれば裏がある。
光があれば闇がある。
『裏』に生きる俺にとっては、その『裏』が『表』だが。
その『裏』を守るために、俺は今日も動く。
邪魔する奴は片っ端から消し飛ばす。
この力で。
002
ーー夜ーー
アルミン「う~ん・・・カラオケ楽しかったね~」
クリスタ「ホント~」
アルミン「ジャンが以外と上手だったのには驚いたよ」
ミカサ「アルミン、勉強もちゃんとしないと志望大学に合格できない」
アルミン「わかってるよ」
ミカサ「そう、ならいい」
クリスタ「ハァ~、エレンも来れたら良かったのに・・・」
アルミン「仕方ないよ、転校してきたばかりで忙しいだろうし」
ミカサ「今度また誘えばいい」
アルミン「そうだね・・・って、ミカサもなんだかんだで結構エレンの事気に入ってるじゃないか」
ミカサ「! ・・・そんな事はない」プイッ
アルミン「またまた~・・・・・・って、あれは・・・エレン?」
アルミン「ねぇ、ミカサ。あの人エレンじゃない?」スッ
ミカサ「・・・アルミン、何をいっているの?」
クリスタ「誰もいないよ?」
アルミン「え・・・?」
-
- 10 : 2016/05/04(水) 01:34:49 :
- エレン「フゥ、危なかった・・・見つかったら何かと面倒ですしね・・・」
???「だから言ったじゃない。反転門使った方がいいって」
エレン「今の状況で反転門を使うと、何が起きるかわかりません」
???「そんなの気にしなくてもいいのに・・・。本当にエレンは心配性だわ」
エレン「俺にとっては・・・反転門はそもそも存在しなくてもいい物なんです」
エレン「そんな物に世界を乱されてはいけない、と・・・少なくとも俺は思いますよ。フリーダさん」
フリーダ「・・・そうね、私が悪かったわ」
エレン「あっ・・・すみません!下の立場の癖に生意気言って・・・」
フリーダ「気にしなくていいわ。私にはわざわざ気を使わなくていい」
フリーダ「反転(リバース)はエレンの方が格段に上なんだから」
エレン「そうだったとしても、駄目です。立場はフリーダさんが上なんですから」
フリーダ「中々、強情ね」
エレン「あ・・・すみません」
フリーダ「もう・・・何謝ってるの?私は結構好きよ、エレンのそういう所」
エレン「えっ・・・///」カァ
-
- 11 : 2016/05/04(水) 23:28:12 :
- エレン「とにかく、俺はあの件での調査が残っているのでこれでお別れです」
フリーダ「待って、私がこっちの世界に来た理由は貴方があの件でこっちの世界の調査をするって聞いて手伝いに来たからなのよ」
フリーダ「これからは私も一緒に行動するから」
エレン「・・・結構です」
フリーダ「遠慮しなくていいわよ。エレンにはいつもお世話になってるし」
エレン「誰かに見られて余計な勘違いをされたくありません」
フリーダ「へ~、ちなみにどんな勘違いをされるのかな?」
エレン「そ、それは・・・ブツブツ」
フリーダ「ん?聞こえないよ?ん?ん?」
エレン「」イラッ
-
- 12 : 2016/05/04(水) 23:29:30 :
- すみません、>>7のエレン「って、そうじゃなくて(ry のところは
エレンではなく、クリスタに脳内変換してください!
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- 13 : 2016/05/05(木) 02:47:57 :
- 期待!!
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- 14 : 2016/05/05(木) 19:26:08 :
- 期待です!
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- 15 : 2016/05/07(土) 00:33:12 :
- ーー翌日ーー
アルミン「(あの時見たのは確かにエレンだった・・・外でうろつくのが大事な用事なのか?・・・いや、そんなことする位なら昨日はカラオケについてきた筈だし・・・)」
ガラッ スタスタ
エレン「おはようございます、アルミン」
アルミン「えっ、あ、あぁ、おはようエレン」アセアセ
エレン「あの・・・どうかしたんですか?」
アルミン「か、考え事してたんだ。急に声を掛けられてビックリしたんだよ」
エレン「へぇ・・・何を考えてたんですか?」
アルミン「そ、それは・・・その」
エレン「もしかして、人に言えないような事でも・・・考えてたんですか?」
アルミン「そ、そんなことないから、ね?」
エレン「そうですか。まぁ、今日も勉学に励みましょう」
アルミン「うん、そうだね(きっとアレは見間違いだ。きっと・・・)」
-
- 16 : 2016/05/07(土) 17:51:52 :
- ーー1時間目ーー
エレン「(アルミンから怪しまれている・・・)」
リコ「ここの問題を・・・イェーガー、答えろ」
エレン「(あの時見られたのはやはり不味かったかな・・・)」
リコ「おいイェーガー、答えろ」
エレン「(不本意だけど行動を控えた方がいいかな・・・だけど・・・)」
リコ「イェーガー!」
エレン「! は、はい、なんでしょうか!」
リコ「ここの問題を解けと、さっきから言っている!」
エレン「え、えっと・・・α=1.54です」
リコ「全く・・・授業はちゃんと受けること」
エレン「す・・・すみません」
クスクス クスクス
リコ「ほら、授業続けるぞ。静かにしろ」
シーン
リコ「じゃあさっきイェーガーが答えた解をここに代入して・・・」
エレン「ハァ・・・(少し行動を控えよう・・・まだ調査時間は十分にある)」
-
- 17 : 2016/05/10(火) 20:09:39 :
- ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ーー放課後ーー
キーンコーン カーンコーン
アルミン「ねぇエレン、一緒に帰ろう・・・少し聞きたい事があるんだ」
ミカサ「アルミン、一緒nアルミン「ミカサ、今日は別でいいかな?」
ミカサ「え・・・わ、わかった。じゃあ・・・」スタスタ
エレン「・・・帰りましょうか」
ーーーー
ーー
エレン「暑いですね」
アルミン「そうだね」
エレアル「「・・・」」
エレン「(かなり不味い状況だ・・・なんとかアルミンと別れないと・・・。そもそも、帰り道にちょっと見かけた位でこんなに人を疑う必要はないと思うんだけど・・・)」
アルミン「・・・エレン」
エレン「なんですか?」
アルミン「さっきいってた聞きたい事なんだけど」
エレン「はい」
アルミン「昨日の夜、何してたの?」
エレン「用事があったので外に出ていました」
アルミン「住宅街の裏道に何の用事があったの?」
エレン「住宅街の裏道には行ってませんが・・・」
アルミン「しらばっくれないで欲しい。僕は君を見た」
エレン「人違いでは?」
アルミン「いい加減にして」
エレン「・・・・・・」
アルミン「言いたくないなら良いよ。クリスタや他の人にも言うから」
アルミン「クリスタの誘いを断って住宅街の道をブラブラしてたって」
アルミン「それこそ、君は目立つ事になるよ」
エレン「・・・(さて、どうするか・・・目立つのは好ましくない。でも・・・こちらの事情を知られるのはもっと好ましくない・・・)」
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- 18 : 2016/05/10(火) 21:00:26 :
- 期待
さぁ、エレン考えるんだ!
-
- 19 : 2016/05/11(水) 23:10:16 :
- 期待ありがとうございます
私はコメントによって活動エネルギーを得ています
-
- 20 : 2016/05/11(水) 23:18:58 :
- エレン「(アルミンはクラスの中で、発言力がある。アルミンがそうだ、と言えばみんな信じるだろう・・・)」
エレン「(やっぱり被害を最小限に押さえるのが得策かな・・・だけど・・・・・・もしあちら側の事を話して、他の人にバラされたら・・・)」
ーーーー
ーー
「人は信じるんだぞ。例え裏切られたとしてもだ」
エレン「・・はい!」
ーーーー
ーー
エレン「(そうだった・・・人は信じるべきなんだ・・・!)」
エレン「わかりました、言います」
アルミン「やっと観念しtエレン「ですが」
エレン「誰にも言わないでください。俺はアルミン、君を信じます」
アルミン「・・・わかった。約束する」
-
- 21 : 2016/05/12(木) 00:16:47 :
- アルミンぜったい言うなこれは
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- 22 : 2016/05/12(木) 02:49:21 :
- アルミンは口が軽いと思うけどまずミカサにオドオドしてるところを見られてなんとか乗り切ろうとしてもそこからいつものメンツがきて結局言うハメになりそう
-
- 23 : 2016/05/12(木) 22:30:13 :
- コメントありがとです
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- 24 : 2016/05/12(木) 22:43:20 :
- 彼は、捉え方によっては凄く痛い人に見えるだろう。
彼が口にした、『反転』という言葉・・・。
元々は彼が生まれた『裏世界』とやらで見つけられた技術らしい。
『裏世界』から『表世界』に行くから『反転』。
つまり、裏返るという事だ。
彼の言うことはとても信じ難かった。でも・・・
彼の『リバース』とやらを見れば、どんなに疑い深い人でも信じざるを得ないのかもしれない。
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- 25 : 2016/05/12(木) 22:47:00 :
- >>22さん 一応言っときますけど、ハイセ氏のファンじゃないですよ。どちらかと苦手です。エレチー作品なのにエレチーと書かないところとか、ヤンデレハーレムとか
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- 26 : 2016/05/12(木) 22:48:47 :
- 別にハイセ氏の悪口をいった訳じゃないですよ。感想ですからね
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- 27 : 2016/05/15(日) 23:07:08 :
- すみません、言うのを忘れてました。土日は書かないんでよろしくお願いします
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- 28 : 2016/05/16(月) 23:46:02 :
- ーー翌日ーー
ガラッ
アルミン「・・・」
エレン「おはようございます、アルミン」
アルミン「あ、おはよう」
エレン「いい天気ですね」
アルミン「晴れの日は暑いから苦手かな」
エレン「それは夏の時だけでしょう?」
アルミン「そうだね」
ミカサ「・・・アルミン、昨日は何をしていたの?帰りが遅かった」
アルミン「エレンと夕焼けを見に行ってたんだ。綺麗だったよ。ねぇ?」
エレン「え、あ、あぁ、は、はい、そ、そうでしたね(急に振られても・・・)」
アルミン「(演技が下手くそ・・・)」
ミカサ「・・・そう、ならいい」
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- 29 : 2017/08/23(水) 13:37:50 :
- うんこかす
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- 30 : 2017/10/15(日) 13:05:27 :
- あ、29のクソガキのせいでこの作品終了したー
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- 31 : 2017/12/17(日) 17:19:36 :
- いや…
まだ可能性はある!!
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- 32 : 2018/01/11(木) 19:18:59 :
- 29訂正しろ、
最高、神、天才作者さん、続きを作ってくださいとな
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- 33 : 2018/05/12(土) 12:05:51 :
- クソとか言ってる人内心おもしろいと思ってる
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- 34 : 2018/07/03(火) 17:51:28 :
- 33それな
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