この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
六つ子のTRPG!!〜空と海と大地と旧支配者と鬼畜KP〜
-
- 1 : 2016/04/22(金) 19:15:36 :
- TRPGしたすぎて爆発したので
わかりにくかったらごめんなさい
-
- 2 : 2016/04/22(金) 19:16:24 :
- おそ松「お前らー、クトゥルフやるぞー。」
トド松「何それ。」
チョロ松「クトゥルフ神話TRPGね。ゲームだよ。」
トド松「ふぅん・・・」
おそ松「暇だしさぁ・・・やろうぜ、俺KPな。」
十四松「KPってなんすか!?」
チョロ松「ゲームの進行役の人だよ。」
トド松「というかそもそもTRPGってなに?全然知らないんだけど。」
おそ松「あぁ、そういう事はな・・・・・・
Wikip○diaでどうぞ!!!」
チョロ松「おい!!!」
トド松「はぁっ!?」
おそ松「だってさーいちいち説明するのめんどくない?俺嫌だよ?」
チョロ松「いやいや!このss見てくれてる人が全員TRPGを知ってるとは限らないからね!?説明しないとだよ!!」
おそ松「じゃあお前がやってくれシコ松。」
シコ松「シコ松言うな!!・・・・・・って、名前!!!!」
おそ松「あとトド松はカラ松と一松呼んでこい。」
トド松「えー、しょうがないなぁ・・・」
-
- 3 : 2016/04/23(土) 15:57:55 :
- 期待!!!!
-
- 4 : 2016/04/23(土) 17:41:17 :
- ガチ勢ですどうも(`・ω・´)
期待でございますです
-
- 5 : 2016/04/23(土) 21:41:27 :
- チョロ松「えー、TRPGっていうのはテーブルトークロールプレイングゲームの略だよ。一言で簡単に言うと・・・『ルールの決められたごっこ遊び』・・・かな。」
カラ松「ルール・・・どんなものがあるんだ?」
チョロ松「それはゲームのジャンルによってもいろいろだから・・・その都度説明するよ。」
カラ松「なるほど。」
チョロ松「で、今回やるのはクトゥルフ神話TRPGっていうのね。クトゥルフ神話は作家さんが書いた架空の神話で、その神話に登場する神とか生物とかがゲーム内に登場するよ。」
トド松「例えば?」
チョロ松「ニャルラトホテプとか。」
トド松「にゃる・・・?」
十四松「ニャルラルホタテ?」
チョロ松「違うよ。」
おそ松「まぁそれは置いといて・・・PCの紹介するぞ。」
チョロ松「あ、PCっていうのはプレイヤーキャラクターのことで・・・ん?紹介?まだキャラ作成してないでしょ。」
おそ松「俺が作った。」
チョロ松「ん?」
おそ松「俺がみんなの分作っといた。」
-
- 7 : 2016/04/24(日) 10:57:32 :
- チョロ松「は!?」
2456松「・・・?」
チョロ松「えーっと・・・PCはPL(プレイヤー)の分身だから自分で作成するんだけど・・・」
おそ松「俺がお前らの分を作成しといてやったぜ!ありがたく思え!!!」
チョロ松「糞長男・・・」
トド松「でも時間短縮されていいんじゃない?」
一松「ろくでもないキャラだったらどうすんの?」
トド松「糞長男。」
カラ松「糞長男。」
十四松「作り直しマッスル!!」
おそ松「なんだよお前ら!文句あるのか!!」
カラ松「大ありだ。分身とは自らの心を込めて生み出すもの・・・だろ?」
おそ松「お前のキャラ超絶イケメンだぞ。」
カラ松「流石おそ松兄さんは発想が神がかってるな!時間はもったいないしな!!」
一松「なんだこいつ。」
おそ松「ちなみに一松は医者だ。」
一松「マジか、あざーす。」
チョロ松「あーはいはい。もうなんでもいいから次進もう。」
-
- 8 : 2016/04/24(日) 14:55:09 :
- おそ松「じゃあ早速キャラ紹介するぜ!まずは・・・カラ松!」
カラ松のキャラクターシート
探索者名:尾崎蒼真(オザキソウマ)
性別:男性
職業:ミュージシャン
年齢:26
STR(筋力) 10
DEX(敏捷性) 11
INT(知性) 13
CON(体力) 10
APP(外見) 18
POW(精神力) 9
SIZ(体格) 12
EDU(教育) 15
db(ダメージボーナス) なし
耐久力 11
MP 9
SAN(正気度) 45
アイデア 65%
幸運 45%
知識 75%
【尾崎蒼真の技能】
言いくるめ 65%
聞き耳 90%
芸術(歌) 75%
制作 10%
説得 45%
心理学 75%
図書館 50%
隠れる 50%
信用 50%
母国語 75%
他の言語 31%
トド松「オザキwww」
カラ松「フッ、流石兄貴・・・よくわかっているな。」
おそ松「トッティいいの?笑ってられるのは今のうちだぜ?」
トド松「え・・・・・・」
おそ松「んじゃあ尾崎蒼真についての簡単な説明だ。尾崎はその高いルックスと歌唱力から若い女性に人気の歌手だな。んで、妹がいる。」
チョロ松「なんだその設定・・・」
トド松「ねぇ、この言いくるめとかってなに?」
おそ松「言いくるめはそのままの意味だな。」
トド松「・・・?」
おそ松「まぁ今回は使う機会無いかもだし・・・ひとまず置いておくか。」
チョロ松「技能関連でもう一つ質問、この『他の言語』って具体的には・・・」
おそ松「あぁ、カラ松語。」
トド松「ちょwwwww」
カラ松「ん?俺の言語・・・?」
チョロ松「しかもそこまで高くないw」
おそ松「カラ松だしな。」
トド松「兄さんだしね。」
カラ松「・・・なぁ、そっちもいいがこのSTRとかは・・・」
チョロ松「それは括弧の中に書いてある通りなんだけど・・・要はスペックだよ。基本的には18は超えないね。普通のRPGに例えると攻撃力とか防御力とか。あ、この数値はダイス・・・サイコロを振って決めてるよ。」
おそ松「ちなみにゲーム中にもダイスを使うぞー。」
トド松「ねぇ、この正気度ってなに?」
おそ松「お、いいところに気がついたなトッティ。・・・これはな、クトゥルフ神話TRPGにはなくてはならないものなんだぜ!じゃあチョロちゃん説明よろしく!」
チョロ松「なんだチョロちゃんって・・・まぁいいや、ゲーム内で何か怖い思いをしたりするとSANチェックが入るんだ。失敗したりするとSAN値が減るんだ。減りすぎると・・・」
おそ松「発狂してゲームに支障をきたす。」
トド松「え。」
チョロ松「あ、なんで言うんだよ。」
おそ松「ちなみに作者は発狂したことないそうだ。」
チョロ松「えっ、そうなの?」
おそ松「まぁセッションも数えるほどしかしてないしな・・・」
チョロ松「あぁ、時間も人数も必要だから。」
おそ松「その点俺たちはラッキーだな。時間も人数も揃う。」
チョロ松「・・・絶対就職してやる。」
おそ松「あ、発狂だけど二種類あるんだよ。一時的なものと不定のもの。」
チョロ松「それについては・・・」
おそ松「めんどくさいのでその時が来たら説明します!」
チョロ松「おいこら!」
おそ松「あ、カラ松は尾崎の所持品を決めておいてくれ。」
カラ松「わかった。」
-
- 9 : 2016/04/24(日) 19:26:01 :
- おそ松「じゃあ次、チョロ松!!」
チョロ松のキャラシ
探索者名:松原隼人(マツバラハヤト)
性別:男性
職業:警官
年齢:25
STR(筋力) 8
DEX(敏捷性) 14
INT(知性) 12
CON(体力) 7
APP(外見) 15
POW(精神力) 8
SIZ(体格) 14
EDU(教育) 15
db 無し
耐久力 11
MP 7
SAN(正気度) 40
アイデア 60%
幸運 40%
知識 75%
【松原隼人の技能】
言いくるめ 65%
応急手当 70%
回避 50%
心理学 80%
法律 45%
組み付き 50%
目星 73%
精神分析80%
図書館 45%
拳銃 41%
チョロ松「警官か・・・」
おそ松「回復系キャラにしようとしたのにSAN値40しかないんだよお前。」
チョロ松「じゃあそこだけダイスの振り直ししてよ。」
おそ松「いや、してこれなんだよ。する前はSAN値35だったからな。」
チョロ松「oh......」
トド松「さすがシコ松兄さん。」
チョロ松「うるさい。」
トド松「というか・・・回復にSAN値が関係してるの?」
チョロ松「あぁ、さっき言ってたろ?発狂したりするって。その発狂を落ち着かせたりできるのが技能の“精神分析”なんだ。」
おそ松「ただSAN値低いからコイツが発狂したらどうしようもないな。」
トド松「だめじゃん。」
チョロ松「なんで僕が悪いみたいになってるんだ・・・このキャラ作ったのおそ松兄さんだからね?」
トド松「そうだった。」
おそ松「ちなみに“応急手当”を使えばHPの回復ができるぜ。あれ、確か“医学”でも回復できるんだったか・・・?」
チョロ松「わかってないのかよ・・・ルールブック見なよ。」
おそ松「いやー俺持ってないんだよね、ルルブ。」
チョロ松「・・・は?」
おそ松「だって高いし。」
ほかの松「・・・・・・・・・」
チョロ松「よし!縛り上げろ!!!」
2456松「了解!!!」
カラ松「そこの柱に縛りつけるんだ!!!」
おそ松「えっ、ちょ・・・」
一松「火を!誰か火を!!!」
十四松「よいしょー!!!!」
おそ松「ぎゃあああああああ!!!!」
トド松「いやこれカラ松事変!!!」
おそ松「ま、待てお前ら!話を・・・」
チョロ松「十四松卍固め。」
十四松「あいあい!!!」
おそ松「いや無理だろ!俺たちは柱に縛りつけられてるんだけど!?」
十四松「無理だった!!!!」
おそ松「つーか話を聞けえええええええー!!!!!」
チョロ松「で、言い訳は?」
おそ松「金がない。」
チョロ松「十四松卍固・・・」
おそ松「ちょっ、ちょっ!!!だって知ってるだろ!?クトゥルフ神話TRPGのルルブは高いんだよ!?6000円ちょっとするんだよ!!!みんな買ってね!!!!」
チョロ松「最後のなんだよ!」
おそ松「販促は基本。」
チョロ松「まずは自分で買え!!!」
おそ松「わかってるよ!!給料入ったら買うから!!!」
トド松「いや働いてないでしょ!!」
おそ松「俺じゃなくて作者!!!」
カラ松「ん?」
トド松「つまり・・・?」
一松「作者がルルブ持ってないの・・・?」
おそ松「そーゆーこと!!」ドヤッ
チョロ松「よし吊るしあげろ!!(作者を)」
ほかの松「御意!!!!」
作者「はははははは!ヴァカめ!!お前達六つ子は3次元 に来ることは出来ないんだよ!!!!」
一松「クソうざい。」
作者「あとルルブは明日(4月25日)にお給料が入るのでそれまで待っててください!!!!」
おそ松「な?ここは作者の社会人としての働き に免じて許してやろうよ。」
チョロ松「いやさっきお前も御意って言ってただろ!」
トド松「まぁ僕たちと違って作者はれっきとした社会人で社員だし・・・同世代カーストも間違いなく僕たちより上だよ。」
チョロ松「そ、そうだった・・・」
一松「俺たちがどう足掻こうとクソ童貞ニートである事に変わりないしね。」
おそ松「涙出てきた。」
チョロ松「はぁ・・・もういいや、次行こう。」
-
- 10 : 2016/04/24(日) 19:26:55 :
- おそ松「次、十四松な。」
十四松「はーい!!!!」
トド松「あれ、一松兄さんは?」
おそ松「いろいろあって今回は不参加だ。」
チョロ松「なんだよいろいろって。」
おそ松「PL5人もいたら俺大変だろうが。」
チョロ松「こいつ・・・!!」
おそ松「まぁ他にもいろいろあるんだが大人の事情って奴だ。」
カラ松「一松はそれでいいのか?」
一松「いい。」ニヤリ
トド松「なんで笑ってんの!?」
おそ松「いやぁー、一松には今回俺の手伝いしてもらおうと思ってさ。先にキャラシとかいろいろ見せてやったんだよね。」
一松「トッティ・・・」
トド松「えっ、なに?」
一松「どんまい。」肩ポン
トド松「なんで!?どういう事!?」
十四松「兄さん!キャラシ!キャラシ見せて!!!」
一松「あいよー。」
十四松のキャラシ
探索者名:山吹柚樹(ヤマブキユズキ)
性別:男性
職業:野球選手
年齢:23
STR(筋力) 13
DEX(敏捷性) 11
INT(知性) 8
CON(体力) 13
APP(外見) 13
POW(精神力) 10
SIZ(体格) 15
EDU(教育) 12
db 1D4
耐久力 14
MP 10
SAN(正気度) 50
アイデア 40%
幸運 50%
知識 60%
【山吹柚樹の技能】
回避 45%
水泳 60%
跳躍 60%
投擲 73%
登攀 60%
マーシャルアーツ 80%
こぶし 70%
聞き耳 50%
目星 50%
十四松「やきう!!!」
チョロ松「なんか今までで一番まともな気がする。」
おそ松「十四松は戦闘要員かなー。ちなみにCONを一度振り直してるぞ。振り直す前は10切ってたから。」
十四松「ありがとうございマッスル!!」
トド松「ねぇ、このダメージボーナスのところの1D4ってなに?」
チョロ松「4面ダイスを1個使って振るってこと。他にも1D3とか1D100みたいなのがあるよ。」
トド松「1D100って・・・100ダイス?そんなのあるの?」
おそ松「ググってみ?ゴルフボール出てくるから。」
トド松「うわっ・・・こんなの使うの?」
おそ松「いや、実物は無いから・・・そういうアプリとかサイトがあるんだよ。そっち使います。」
チョロ松「まぁそっちの方が手っ取り早いしね。」
十四松「にーさん!僕ってどんなやつなの!?」
おそ松「あー、そういえばチョロ松のも言うの忘れてた・・・じゃあまとめて言うな。松原隼人は体力はないけど正義感に満ち溢れた警察官だ。ちなみに童貞!あと立派なお兄さんがいる!」
トド松「童貞wwwww」
チョロ松「いらないだろその設定!!・・・・・・・・・あっ・・・(察し)」
おそ松「え?なになに?」
チョロ松「あーそういうことね・・・」
256松「・・・・・・?」
おそ松「で、山吹柚樹はプロ野球選手だ!」
十四松「やきう!!」
おそ松「そーそー!あと野球以外のスポーツも得意だな。ニートじゃない以外は十四松とほぼ一緒。」
十四松「じゃあめちゃくちゃ足早いんだ!」
おそ松「いや足は別に・・・」
十四松「やったー!!僕が一番!!!」
おそ松(違うんだけどなぁ・・・)
おそ松「あ、ちなみに山吹柚樹には兄がいるな。」
十四松「聖澤正之助!?」
おそ松「違います。」
チョロ松(多分収入のいい職業に就いてる兄だな・・・医者とか。)
おそ松「じゃあ最後!トド松!」
-
- 11 : 2016/04/24(日) 20:26:54 :
- トド松のキャラシ
探索者名:尾崎桃香(オザキトウカ)
性別:女性
職業:弁護士
年齢:24
STR(筋力) 5
DEX(敏捷性) 15
INT(知性) 12
CON(体力) 14
APP(外見) 15
POW(精神力) 12
SIZ(体格) 12
EDU(教育) 18
db 無し
耐久力 13
MP 12
SAN(正気度) 60
アイデア 60
幸運 60
知識 90
【尾崎桃香の技能】
言いくるめ 75%
信用 70%
心理学 80%
説得 50%
図書館 80%
法律 75%
聞き耳 65%
目星 70%
精神分析 36%
トド松「異議あり!!!!!!」ドンッ
おそ松「お、さっそくなりきってるな。」
トド松「なりきってねーしっ!!!」
チョロ松「なんかツッコミどころがありすぎるな・・・」
トド松「ほんとだよ!!どこからツッコめばいいのこれ!?」
カラ松「ん?これ性別間違ってないか?」
おそ松「いんや、これでいい。」
トド松「なんで僕だけ女の子!?」
おそ松「いいじゃん別に~。お前公式でもこういうキャラだろ?」
トド松「さすがに性別までは変わってないわ!!!」
おそ松「じゃあキャラ説明な、尾崎桃香は新米弁護士だ。新米弁護士だがそこそこ知名度があるな。これは主に桃香の兄が原因だ。」
トド松「恨むからねカラ松兄さん・・・!!」
カラ松「え、何故俺・・・?」
おそ松「ちなみに尾崎蒼真と尾崎桃香は兄妹だ。」
トド松「知ってるわ!!!」
カラ松「えっ、そうだったのか!?」
トド松「気づかなかったのかよ!!」
チョロ松「やっぱり・・・どうせ十四松のキャラのお兄さんって一松のキャラでしょ?」
おそ松「おっ、よく気づいたな。ちなみにチョロ松のキャラの兄は俺のキャラな。」
チョロ松「うんそうだろうと思ったよ。」
十四松「一松兄さんゲームの中でも僕の兄さん!?」
一松「そうだよ。」
十四松「マジっすか!マジっすか!」
トド松「えー、なんでゲームの中までクソ松兄さん兄弟じゃないといけないのー?」
カラ松「え・・・」
おそ松「いや、ゲームの中のカラ松はイケメンで売れっ子歌手だよ?」
トド松「蒼真兄さん大好き♡」
カラ松「フッ・・・」
チョロ松「いや得意気な顔してるけど褒められてるのカラ松じゃなくて蒼真の方だから。」
カラ松「ゲームの中でも・・・俺は俺!」
-
- 12 : 2016/04/24(日) 22:27:30 :
- おそ松「よしじゃあ始めるぞー!あ、お前ら持ち物教えろ。じゃあカラ松。」
カラ松「フッ、巣より飛びたった日より常に俺と行動を共にしてきた相棒・・・」
トド松「ギターって言いなよ普通に!」
おそ松「残念、ギターは壊れていた。」
カラ松「何故!?」
おそ松「いまカラ松語で振ったら失敗したから。」
カラ松「ええええええ!?」
おそ松「つーかめんどいからお前ら全員紙に書いて渡してくれ。」
尾崎蒼真の持ち物
ギター(故障中)、財布(1万円)、筆記用具、鏡、スマホ
松原隼人の持ち物
警官手帳、財布(5千円)、スマホ
山吹柚樹の持ち物
財布(300円)、お菓子、聖澤正之助、スマホ
尾崎桃香の持ち物
スマホ、弁護士バッジ、化粧ポーチ、財布(6千円)、ハンカチ、ティッシュ、お茶
おそ松「ちょっと待て!十四松なんだそれ!」
十四松「え、じゃが○こだけど・・・」
おそ松「じゃ○りこはどうでもいーんだよ!!なんで聖澤正之助!?つーか誰!?」
十四松「家宝にすっぺー!!!」
おそ松「話聞いちゃいねぇ。おい一松・・・」
一松「聖澤正之助持ってるとDEXにマイナス補正かけるってさ。」
十四松「??」
一松「一番速くなくなるよ。」
十四松「僕は!聖澤正之助持ってません!!!」
おそ松「それでよろしい。」
おそ松(つーかお菓子持つのか十四松・・・ちょっと面倒だな。)
カラ松「トド松は荷物多そうだが補正はなしか?」
おそ松「トド松は数多いけど小さい物ばっかだろ。どっちかって言うとかけるならカラ松の方だな。」
カラ松「何故だ!?」
おそ松「だってギター持ってるし。」
カラ松「故障中じゃないか!!」
おそ松「いやサイズ変わんないじゃん!!」
カラ松「む・・・・・・」
トド松「じゃあカラ松兄さんのギターは1週間前に踏まれて粉々になったってことで。」
カラ松「why!?」
おそ松「よし、じゃあそれで。」
カラ松「俺のギターになんの恨みが・・・」
チョロ松「まぁ実際粉々になってるギターはカラ松のじゃなくて蒼真のだけどね。」
カラ松「ゲームの中でも・・・俺は俺!」
一松「うっざ。」
チョロ松「で、おそ松兄さん。今回やるシナリオは?」
おそ松「今回プレイするシナリオは・・・・・・・・・ドルルルルルルル・・・ででん!!なうあー様作、《豊穣神社》でーす!!!!」
ほかの松「おー!!!」
おそ松「いや豊穣神社知らないだろお前ら。」
チョロ松「なんかノリで・・・」
カラ松「いう雰囲気だったな。」
トド松「ね!」
おそ松「まぁいいや・・・じゃあ始めるぞー!」
ほかの松「おー!!!!」
-
- 13 : 2016/04/25(月) 20:59:53 :
- ここから先、ゲーム内での会話は(プレイヤーキャラ名)『』で表現します。
(例:蒼真『静寂と孤独・・・』)
カラ松→蒼真
チョロ松→隼人
十四松→柚樹
トド松→桃香
おそ松はそのままです。かぎ括弧の変更もありません。
それでは、セッションスタート!
-
- 14 : 2016/04/25(月) 21:00:06 :
- 期待しています
-
- 15 : 2016/04/25(月) 21:00:23 :
- おそ松「季節は夏、お前らは赤塚町の豊穣神社って神社でやってる祭りに来てるぞ。老若男女問わず多くの人手賑わってるな。階段のの下には鳥居とその鳥居のすぐ近くに桃の木があるぞ。階段を上ったところに神社があって下ると竹林がある。で、その竹林の小道を抜けると出店Aと出店Bがあるな。出店Aにはヒーローショーのステージが、Bにはぶどうの棚と屋台が出てるぜ。」
十四松「屋台!!!!!」
おそ松「うん待ってな、つーかお兄ちゃんいい忘れちゃったんだけどお前らのキャラは知り合い同士か?まぁどっちでもいいけど。」
チョロ松「せっかくだし知り合い同士にしようか。」
トド松「まぁどっちにしろ僕とカラ松兄さんのキャラは知り合い同士なんだけどね・・・」
おそ松「りょうかーい、じゃあ細かい設定とかはゲーム内の会話・・・RP(ロールプレイ)で適当に決めてくれ。」
チョロ松「雑だな・・・」
十四松「屋台!!!!屋台!!!!」
おそ松「あーはいはい、じゃあ・・・柚樹は今一人か?」
十四松「んーとね・・・じゃあカラま・・・蒼真と一緒にいる!」
カラ松「俺か。」
おそ松「よーしいいぞ。」
カラ松「おそ松、屋台は何が出ているんだ?」
おそ松「んー・・・じゃあやきそば、射的、かき氷、たこ焼き、あんず飴ってところでいいか・・・」
カラ松「なるほど・・・では」
蒼真『柚樹、どこの店に行きたい?』
柚樹『んーとね・・・全部!!!』
蒼真『そ、そうか・・・じゃあやきそばから順番に回るか。』
柚樹『あい!!!』
トド松「全部って言ってるけどさ・・・」
チョロ松「うん。」
トド松「柚樹くん300円しか持ってないよね?」
チョロ松「だね。」
-
- 16 : 2016/04/26(火) 07:22:43 :
- >>14
ありがとうございます
-
- 17 : 2016/04/26(火) 07:31:40 :
- おそ松「じゃあお前ら二人はやきそばの屋台前に来たぜ。店員さんは髪の乱れた猫背の男だな。」
十四松「一松にーさん!!!」
一松「そーだよ・・・いや、違うけど・・・」
店員『・・・らっしゃい。』
蒼真『マスター、やきそばを2つ。』
店員『ちっ・・・』
一松「と言ってク蒼真の顔面に鉄板に乗っていたやきそばを押し付ける。」
カラ松「何故!?」
おそ松「あいよー。」
カラ松「何故許可するんだ!?」
蒼真『ぐあああああああー!!!』
柚樹『蒼真さーん!!!!!』
店員『はい・・・やきそば2つ。』
柚樹『ありがとうございマッスル!!』
店員『800円ね。』
柚樹『はい!!』
店員『・・・300円しかないんだけど。』
柚樹『つけといてください!!』
店員『いや無理でしょ。』
柚樹『じゃあ蒼真さんに貸してもらおっと!はい!』
店員『あざーす。』
柚樹『よーし!次は射的に行くぞー!!』
蒼真『何故だ・・・』
-
- 18 : 2016/04/26(火) 12:42:31 :
- おそ松「ほい、じゃあ射的の屋台の前に来たぜ。死んだ魚のような目をしたcv.福山潤な店員がいるな!」
十四松「一松にーさん!!!」
店員『いらっしゃい。』
蒼真『1人1回ずつ頼む。』
店員『じゃあ600円ね。』
柚樹『蒼真さんお金!』
蒼真『また俺が出すのか・・・』
柚樹『ありがとうございマッスル!』
カラ松「KP、どんな景品があるんだ?」
おそ松「あー・・・ぬいぐるみとかお菓子とか?」
カラ松「そうか・・・なら」
蒼真『俺はぬいぐるみを狙おう。あとでシスターにプレゼントだ。』
おそ松「蒼真ガールズじゃなくて?」
カラ松「蒼真は俺と同じでガールズが多すぎる・・・その中から一人を選ぶなんて出来ないのさ!」
おそ松「はい次行くぞー。」
柚樹『じゃあ僕はお菓子!!じ○がりこ!!』
トド松「じゃが○こ持ってるのに・・・」
おそ松「どうしようかな・・・じゃあ2人とも、幸運で振ってくれ。1D100な。」
〈幸運〉
蒼真 45→40(成功)
柚樹 50→92(失敗)
おそ松「あ、説明するとダイス振って出た数字が技能値以下だったら成功だ。ぴったり同じでもな。ただ振って出た数字が高すぎたり低すぎたりすると・・・」
チョロ松「1~5までならクリティカル(大成功)、96~00はファンブル(大失敗)。」
十四松「危なかった!」
おそ松「じゃあ続けるぞ。柚樹はダメだったが、蒼真はかわいいくまのぬいぐるみをゲットしたぜ。」
蒼真『フッ、さすが俺・・・』
柚樹『取れなかったー・・・』
一松「とりあえず射的用の銃をク蒼真に向けて乱射。」
カラ松「また!?」
おそ松「あいよー」
カラ松「だから何故許可するんだ!!?」
-
- 19 : 2016/04/26(火) 14:14:00 :
- じゃがーwwwwwりこーwwwwww
期待っ!
-
- 20 : 2016/04/27(水) 07:23:36 :
- >>19
ありがとうございます
-
- 21 : 2016/04/27(水) 07:47:28 :
- おそ松「じゃあカラ松は幸運振れ。」
〈幸運〉
蒼真45→76(失敗)
おそ松「じゃあ乱射された玉のいくつかが蒼真にヒットした。」
蒼真『何故!?』
おそ松「じゃあ蒼真の耐久力1減らしてくれ。」
カラ松「!?」
〈耐久力〉
11→10
蒼真『いたたたたた!!!』
柚樹『あっはははははは!!!』
店員『ひひっ・・・』
蒼真『なんで笑ってるんだこいつら!!!?』
-
- 22 : 2016/04/27(水) 21:29:24 :
- おそ松「じゃあそろそろチョロ松達の方に行くか。隼人と桃香はどこにいる?」
チョロ松「じゃあ桃の木のところ。」
トド松「あれ、屋台見なくていいの?」
チョロ松「うん、多分屋台のところには大したイベントないと思うんだよね。なんか屋台のラインナップ適当に決めてたっぽいし。」
おそ松「ぎくっ!」
トド松「ほんとだ、口に出して“ぎくっ”とか言ってるしね。」
カラ松「なに!?じゃあさっき減らされた耐久力は・・・」
チョロ松「全くの無駄だね。」
カラ松「なん・・・だと!?」
おそ松「だって面白そうだったしー。で、桃香ちゃんもいるの?」
トド松「その方がいいよね。」
おそ松「わかった。じゃあRPどうぞ。」
桃香『こんにちはー』
隼人『こんにちはー』
桃香『松原さんお久しぶりですね。』
隼人『そうですね。』
桃香『あの裁判以来ですね。』
隼人『はい・・・時が経つのは早いですね。』
桃香『いやぁ・・・良かったですね、無罪判決もらえて!』
隼人『はい、全くです・・・・・・・・・・・・・・・ん?』
桃香『今度は殺人犯に間違われないようにしてくださいね♪』
チョロ松「ちょっと待てええええええーっ!!!」
-
- 23 : 2016/04/28(木) 23:13:43 :
- トド松「え・・・なに?」
チョロ松「なんでお前は人を勝手に被告人にしてんの!?」
トド松「えーいいじゃん別に。」
チョロ松「よくない!!!」
トド松「だって勝ってるんだよ?無罪だよ?」
チョロ松「ぐ・・・」
おそ松「まー設定は生えるものだしな!」
チョロ松「わ、わかったよ・・・」
隼人『い、いやぁ・・・あの時は本当にありがとうございました。』
桃香『いえいえ。・・・まさか考える人の置時計が事件の鍵を握ってるとは・・・』
チョロ松「いやそれだめな奴!!」
桃香『元恋人を殺した真犯人・・・捕まって本当に良かったですね!』
チョロ松「やっぱりな!!!!」
隼人『え、えぇほんとに・・・あ、このあとどうします?』
桃香『兄も来てるので待ってます。』
隼人『あ、そうですか。じゃあそれまで出店でも見ませんか?』
桃香『いいですよ。』
隼人『ではヒーローショーでも見に行きますか。』
桃香『はい。』
-
- 24 : 2016/04/29(金) 17:53:45 :
- おそ松「じゃあ2人はヒーローショーのステージ付近にやってきた。なんか子供が喜びそうなショーだ。・・・・・・んで、ここで隼人と桃香は泣いている女の子を発見した。年は・・・幼稚園の年長さんくらいだ。紫の服を着た、猫が好きそうな女の子だ。」
十四松「一松にーさん!!!」
女の子『ふえぇーん・・・(一松裏声)』
トド松「んふっwwwwww」
チョロ松「きっつwwwwww」
一松「・・・・・・・・・」
トド松「・・・とりあえず声を掛けるね。」
桃香『どうしたの?迷子かな?』
女の子『おかあさんがいないの・・・』
隼人『迷子だね・・・お名前は?』
女の子『・・・・・・・・・』
隼人『あ、あれ?』
女の子『ふえぇーん・・・どうていくさいよぉ・・・』
チョロ松「ま じ め に R P し ろ!!!」
一松「はいはい。」
おそ松「じゃあ名前を聞かれたところから。」
女の子『たちばなことね・・・』
桃香『琴音ちゃんね・・・お母さんとどこではぐれたのかわかるかな?』
琴音『わかんない・・・けどもしはぐれたら神社に行きなさいっておかあさんが・・・』
隼人『そっか・・・じゃあ神社まで一緒に行こうか。』
トド松「あ、その前に兄さんと合流したいな。」
カラ松「では蒼真と柚樹も出店Aの方に来たことにしてもいいか?」
おそ松「いいぞ。じゃあ隼人たちが琴音の相手をしてるあいだに蒼真たちがやってきた。」
蒼真『フッ、待たせたなシスター!!』
桃香『あ、兄さん。』
柚樹『こんにチワワ!!!』
隼人『こんにちは。』
蒼真『ん?そのリトルガールは・・・』
桃香『琴音ちゃん。迷子みたいだから神社の方に連れてってあげようかと思って。』
蒼真『そうか・・・迷える子猫ちゃん・・・君のマミーは必ず俺gうぐっ!?』
一松「クソ松が。」
カラ松「何故だ・・・!APP18の筈なのに!!!」
トド松「僕らリアルAPPは10くらいだもんね。」
カラ松「頼むから真面目にやってくれ一松・・・!!」
一松「こっちのセリフだ。」
カラ松「俺はいつでもパーフェクトだぞ?」
トド松「もー!いいから次いこ?」
-
- 25 : 2016/04/30(土) 09:08:41 :
- おそ松「じゃあお前らは神社に向かうために竹林を通り抜けました。」
琴音『あ・・・!』
桃香『どうしたの?』
琴音『これ・・・何かな?』
おそ松「琴音はどこからか櫛を拾ってきたな。竹で出来たとても上品な櫛だ。」
桃香『きれいだねー、誰のかな?』
琴音『わかんない。』
蒼真『レディの落とし物かもしれないな・・・松原さん預かってくれるかな?』
隼人『え、なんで僕が?』
蒼真『警察の人だろ?』
隼人『え、じゃあ・・・わかりました。』
おそ松「じゃあ琴音は櫛を隼人に渡したぞ。で、そうこうしてるうちに神社に着いた。神社にはテントが張られてる。神社の脇には石碑とご神木があるな。」
チョロ松「石碑を調べる。」
十四松「僕も!」
カラ松「では俺たちは・・・」
トド松「テントを調べようか。」
おそ松「琴音ちゃんはどっちと一緒にいるんだ?」
チョロ松「桃香ちゃんと一緒じゃない?」
おそ松「わかった、じゃあ隼人と柚樹から処理するぞ。2人は石碑に近付いた。石碑にはこの神社の出来た伝承が書かれている。こんな内容だな。」
【石碑の文章】
「神、豊穣を与えたり 神、等価として使いを求むられ
人、神に使いをあたえ、豊穣を手に入れり
神、人に3つの植物をあたえたり
1つ天にも伸び、1つ屋根を作り、1つ豊穣の象徴なり」
-
- 26 : 2016/04/30(土) 22:19:33 :
- おそ松「ところでお前ら2人は赤塚町出身でいいのか?」
チョロ松「え・・・うん。」
十四松「いいよ!」
おそ松「じゃあこの文に“知識”で振れるぞ。」
チョロ松「じゃあ振る。」
十四松「僕も。」
〈知識〉
隼人75→43(成功)
柚樹60→42(成功)
おそ松「じゃあ2人はこの文についてこんな事を知っていた。」
昔神様がいた。神様は村人に豊穣の加護を与える代わりに生贄をもとめた。人々は毎年生贄をささげ、かわりに豊穣の加護をうけていた。
それがこの祭りの起源である。神様は村人に、竹と葡萄と桃をあたえてくれた。これらは神社の周りにうえてあり、いまでも大切に育てている。
できたたけのこや葡萄や桃は毎年お祭りに神様に捧げる供物になっている。これを盗み食べたものは罰が当たり、神様がお怒りになるともいわれている。
現に、かつて盗み食べたものがいて、その人はみるみるうちに痩せこけ死んでしまったというはなしである。
トド松「うわぁ・・・」
チョロ松(桃・・・そういえば桃の木があったな・・・)
おそ松「石碑の方はこれくらいだな。次、テントの方な。テントの中には迷子センターがある。あ、神社の巫女さんもいるみたいだ。」
トド松「巫女さんに話しかける。」
おそ松「おっけい、ちなみに巫女さんはめっちゃ美人でカリレジェで赤が似合う。」
チョロ松「お前か・・・」
-
- 27 : 2016/05/01(日) 08:19:34 :
- 桃香『すみません、この子迷子なんですけど・・・』
巫女『そうですか・・・では、こちらの迷子センターでお預かりしますね。』
おそ松「琴音ちゃんは桃香ちゃんに引っ付いてるけど・・・どうする?」
トド松「え?どうしよう・・・」
カラ松「預かってもらうか琴音'sマミーが見つかるまでこちらで預かるかだな。」
チョロ松「じゃあ預かっておこう・・・何があるかわからないし。」
トド松「なんでそんな怖いこと言うの!?」
桃香『あの・・・お母さんが見つかるまで私が預かっていてもいいですか?』
巫女『わかりました。・・・あっ!』
桃香『な、なんですか・・・?』
巫女『この神社が出来た伝承はご存知ですか?』
桃香『え?えっと・・・』
カラ松「隼人と柚樹だったら知ってるが俺たちは・・・」
おそ松「まぁぶっちゃけどっちでもいいんだけどな!」
トド松「じゃあ知らない。」
おそ松「了解!では巫女さんは神社が出来た伝承を教えてくれるぜ。」
蒼真『なるほどそんなことが・・・』
おそ松「で、巫女さんは琴音ちゃんに話しかける。」
巫女『おじょうちゃん・・・神かくしは供物を捧げるときに起きやすいからその時は大人と一緒にいてね。』
琴音『??はぁい。』
おそ松「テントはこれくらいだな。」
チョロ松「じゃあ残ってるのは・・・」
トド松「ご神木だっけ?」
十四松「みんなで行く!」
カラ松「ではご神木のところで合流でいいか?」
おそ松「いいぞ。じゃあお前らと琴音ちゃんはご神木の元に集まった。」
-
- 28 : 2016/05/01(日) 08:20:32 :
- おそ松「ご神木には大人よりも大きい鏡が取り付けられてるな。と、ここでお前らが鏡を見ると女の人が写ってる。自分たちの後ろにいるのかと思い振り返ればそこには誰もいない。先ほどの賑わいも、人の気配もまったくしないほぼ無音の状態。そう、そこにはお前らと琴音ちゃんしかいなかった。」
トド松「えっ・・・」
カラ松「ん・・・?」
チョロ松「あ。」
十四松「・・・?」
おそ松「つーわけで、SANチェックの時間だ!いきなり周りの人間が居なくなったことにより成功で0、失敗で1D3のSAN値喪失だ。」
チョロ松「あーやっぱり・・・」
〈SANチェック〉
蒼真(45)→88(失敗)
隼人(40)→13(成功)
柚樹(50)→49(成功)
桃香(60)→13(成功)
カラ松「おっふ・・・」
1D3→3
トド松「最大値・・・」
おそ松「じゃあ蒼真のSAN値を3減らしてくれ。」
〈SAN値〉
蒼真 45→42
-
- 29 : 2016/05/05(木) 11:52:26 :
- おそ松「じゃあ蒼真は誰も居なくなったことに恐怖を感じたな。他の3人はちょっとビビった程度で済んだ。」
蒼真『あわわわわわわ・・・』
桃香『なにこれ・・・』
柚樹『やきうかな・・・』
隼人『違うでしょ。』
おそ松「で、ここでCON×5で振ってくれ。」
チョロ松「え、なんでだ・・・」
おそ松「いいからいいから。」
〈CON×5〉1D100
蒼真(10×5)→98(ファンブル)
隼人(7×5)→93(失敗)
柚樹(13×5)→50(成功)
桃香(14×5)→71(失敗)
チョロ松「あっぶなw」
カラ松「あ、たしかこれは・・・」
十四松「僕だけ成功!」
トド松「おしい!これって妖怪の仕業でしょ!」
チョロ松「妖怪いちたりないが・・・」
おそ松「じゃあ進めるぞ、柚樹は特に変化無し。隼人と桃香は軽い空腹を覚えた。蒼真は明確な空腹を感じた。」
蒼真『腹が減ったな・・・』グギュルル
桃香『確かに。』
隼人『そろそろおやつの時間ですしね。』
柚樹『僕じ○がりこ持ってるよ。』
蒼真『あ、焼きそばもなかったか?』
おそ松「・・・・・・柚樹、幸運でどうぞ。」
カラ松「え、なぜ幸運・・・?」
〈幸運〉
柚樹(50)→70(失敗)
十四松「あちゃー!」
おそ松「にひひ・・・では柚樹が持っていたはずの食べ物はなくなっていた!!」
柚樹/十四松『えーっ!?」ガーン
おそ松「持っていたはずの食べ物がなくなっていたという異様な状況に柚樹は成功で0、失敗で1のSANチェック!」
〈SANチェック〉
柚樹(50)→62(失敗)
柚樹『ぼ、ぼくの・・・お菓子が・・・』オロオロ
トド松「人いなくなっても平気だったのにね。」
カラ松「人<お菓子なんだな・・・」
-
- 30 : 2016/05/05(木) 17:59:48 :
- おそ松「てことでお前らは空腹を紛らわすことはできなかったぞー。で、どうする?」
チョロ松「うーん・・・とりあえず目星。」
おそ松「そういうとりあえずで行動するのってお兄ちゃんよくないと思うぞ?」
〈目星〉
隼人(73)→9(成功)
チョロ松「あ、スペシャル。」
おそ松「スペシャルは無しだ。」
チョロ松「は?」
おそ松「ス ペ シ ャ ル は 無 し だ。」
チョロ松「えええええええっ!?」
カラ松「ど、どうした?」
チョロ松「技能値の5分の1の値が出ればスペシャルって言ってクリティカルの手前みたいな判定になるんだけど・・・」
おそ松「処理面倒だから無し!!!」
チョロ松「こいつ・・・っ!!!」
おそ松「ハウスルール!!!長男兼KP権限だ!!!」
トド松「よくわかんないけど僕らに不利になったって事?」
チョロ松「そう。」
カラ松「・・・十四松、卍固め。」
十四松「わっしょーい!!!」ガシッ
カラ松「や、俺じゃな・・・あいたたたたたたたたたた!!話の流れ!!!」
おそ松「じゃあ目星に成功した隼人はここが先程までいたところとは逆の・・・鏡写しになっている事に気付くな。」
チョロ松「な、なんだってー(棒)」
おそ松「なんで棒読みなんだ・・・」
チョロ松「じゃあその情報を他の探索者にも共有するよ。」
隼人『かくかくしかじか・・・』
他の探索者『な、なんだってー(棒)』
おそ松「だからなんでみんな棒読み!?」
チョロ松「そうするべきかと思って。」
おそ松「なんだよそれ・・・あーじゃあお前らが『な、なんだってー(棒)』とか言ってるあいだに・・・一松。」
一松「あー・・・・・・」
琴音『おかあさんまって!!!』
おそ松「と言いながら琴音ちゃんは神社の階段を走って降りていったぞ。お前らどうする?」
チョロ松「とりあえず追いかけようか。」
-
- 31 : 2016/05/05(木) 19:12:14 :
- そーいや灰音さんはおそ松さん時中で誰が一番好きなんすか?期待!!!!
-
- 32 : 2016/05/05(木) 21:17:55 :
- >>31
推しはトド松です。コンビなら速度・材木・数字で好きです。
-
- 33 : 2016/05/05(木) 21:19:21 :
- 隼人『琴音ちゃん待って!』
柚樹『僕が一番速いよ!!』
桃香『いや競走じゃないから!』
蒼真『フッ、さすがマイシスター・・・一番速いな。』
桃香『うざっ、ていうか兄さんが遅いんでしょ?』
十四松「僕が一番じゃないの!?」
おそ松「うんまぁ・・・DEXで比べたら一番速いのは桃香だな。次が隼人で蒼真と柚樹は一番遅い。」
十四松「えーっ!!ショック!!」ガーン
トド松「現実では一番速いよ兄さん。」
十四松「うん!そうだった!!!」
おそ松「じゃあお前らは琴音ちゃんに追いつけたけど琴音ちゃんはお母さんを追いかけるのをやめないぞ。」
桃香『琴音ちゃん待ってー!』
蒼真『待つんだリトルレディー!!!』
琴音『しねクソまつ!!』
チョロ松「いやいや!琴音ちゃんで言うセリフじゃないでしょ!」
一松「えー・・・」
チョロ松「もう・・・!続けるよ?」
隼人『ちょっ・・・琴音ちゃんを止めて!』
柚樹『あいあい!!』ガシッ
琴音『はなして〜』ジタバタ
蒼真『リトルレディ・・・レディの探し』
桃香『お母さんどっちに行ったの?』
蒼真『えっ・・・』
琴音『あっちのほう・・・』
おそ松「琴音ちゃんが指さしたのは出店Bの方だな。」
-
- 34 : 2016/05/06(金) 12:59:15 :
- 蒼真『ではそちらへ行こうか。』
隼人『山吹さん、琴音ちゃんを抱っこしてもらってていいですか?』
柚樹『いいよ!』
十四松「じゃあ琴音ちゃんをギューってする!」
琴音『く、くるしい・・・』
柚樹『あっはー!ごめんね?』
十四松「といいつつ力は緩めません!」
おそ松「緩めないのかよ!」
チョロ松「よし、何があるかわからないし琴音ちゃんを絶対に放すなよ?」
十四松「あい!!!」
-
- 35 : 2016/05/06(金) 16:06:22 :
- おそ松「チッ・・・じゃあお前らが出店Bの方へやってくると女の人がぶどうの棚の前でしゃがみこんでるな。」
琴音『おかあさんだ!!!』
おそ松「どうやら女の人は琴音ちゃんのお母さんだったようだ。」
チョロ松「とりあえずお母さんに目星。」
おそ松「またかよ!」
〈目星〉
隼人(73)→44(成功)
おそ松「えー・・・うーん、女の人は20後半くらいだな。以上!」
チョロ松「え、それだけ?」
おそ松「ぶっちゃけ目星じゃ情報はこれくらいだな。」
カラ松「なぁKP、お母さんはこっち向いてしゃがんでるのか?」
おそ松「・・・・・・いや、反対側を向いてるぞ。」
カラ松「・・・なるほど。では正面の方へ回り込もう。」
おそ松「了解、じゃあ・・・」
トド松「ストップ!蒼真じゃなくて桃香が回り込んでもいい?」
カラ松「ん?なぜだ?」
トド松「だって蒼真のSAN値42でしょ?この中だと桃香が一番SAN値高いし。」
チョロ松「たしかに・・・なにかあるような気がするな。」
おそ松「・・・・・・・・・じゃあ、桃香は女の人の正面に回り込んだ。」
桃香『・・・・・・』チラリ
おそ松「桃香は女の人・・・琴音ちゃんのお母さんは一心不乱にぶどうを食べてるのを確認した。」
トド松「えっ。と、とりあえず声をかけるよ。」
桃香『あ、あの・・・』
おそ松「そのときだった。」
トド松「!?」
おそ松「女 の 人 は ガ タ ガ タ と 体 を 痙 攣 さ せ て 見 る 見 る う ち に 不 気 味 な 物 体 に 変 化 し ま し た。」
トド松「 」
十四松「と、トッティーっ!?」
カラ松「トッティが息してない!」
チョロ松「トッティのリアルSAN値がぁー!!」
おそ松「よっしゃー!みんなお待ちかねのSANチェックの時間だー!!あ、ちなみに全員この場にいるから今の現象は見てるぞ。」
トド松「蒼 真 と 代 わ っ た 意 味 な か っ た。」
おそ松「だっはっはー!!残念だったな!!」
カラ松「なんかすまんトッティ・・・」
トド松「いや別に・・・僕が言い出したことですしおすし。(白目」
おそ松「目の前の人間が不気味な無形の落とし子に突然変異した現象を目撃したお前らは成功で1、失敗で1D10のSAN値喪失だ!」
〈SANチェック〉
蒼真(42)→50(失敗)
隼人(40)→91(失敗)
柚樹(50)→51(失敗)
桃香(60)→5(成功)
-
- 36 : 2016/05/06(金) 18:25:06 :
- カラ松「嘘だろ!?」
チョロ松「出目高い!!」
十四松「いちたりない!!」
トド松「えっ、これクリティカル?」
おそ松「SANチェックの時のクリティカル&ファンブルは特になしだ。普通に成功と失敗だ。失敗したやつは1D10振れ。」
〈1D10〉
蒼真→6
隼人→4
柚樹→1
〈SAN値〉
蒼真→36
隼人→36
柚樹→49
桃香→59
チョロ松「あっ。」
カラ松「ん?」
おそ松「あーあw」
一松「クソ松w」
カラ松「え、なんだ?」
おそ松「カラ松・・・“アイデア”で振ってくれ。」
カラ松「・・・?」
〈アイデア〉
蒼真(65)→14(成功)
おそ松「あーwww」
チョロ松「うわーどんまい。」
トド松「あ、もしかして・・・」
十四松「発狂っスか?」
カラ松「なに!?」
おそ松「しかもただの発狂じゃない・・・一時的狂気と不定の狂気の2つ同時だ!!!!初発狂おめでとう!!」
カラ松「全然めでたくない!」
おそ松「発狂内容はこっちでダイス振って決めてやるぜ!」
カラ松「え・・・」
おそ松「・・・・・・んぶふっ!w」
カラ松「!?」
おそ松「こ、これはwwwwwwくっそwwwwカラ松ちょっとこっち来てww」
カラ松「・・・・・・?」
おそ松「面白そうだから他の奴らには狂気内容秘密な!」
チョロ松「えぇ・・・・・・」
カラ松「な、おそ松・・・これは・・・・・・」
おそ松「やばくね?なににする?それはそっちで決めていーぞ!」
カラ松「わ、わかった・・・」
-
- 37 : 2016/05/06(金) 18:51:36 :
- おそ松「じゃあ続けるぞ。まず無形の落し子を目撃したショックで・・・蒼真は気絶しました!発狂内容の一つは“気絶”だ!」
蒼真『 』
桃香『兄さん!?』
隼人『ななななんだあれ・・・』
柚樹『おばけ・・・?』
桃香『おばけっていうか化け物でしょっ!?とにかく逃げてー!!!』
チョロ松「KP、無形の落し子は襲ってくるの?」
おそ松「いんや、その様子はないな。」
チョロ松「えーっと・・・蒼真に“精神分析”していい?」
おそ松「なんだもうするのか・・・いいぞ。」
〈精神分析〉
隼人(80)→37(成功)
おそ松「じゃあ蒼真は目を覚ます。」
蒼真『はっ!ここは・・・』
桃香『兄さん平気!?』
蒼真『大丈夫だシスター。少し取り乱しただけだ。』
桃香『いや気絶してたじゃん・・・とにかく!早く行こ?』
蒼真『あぁ・・・』
おそ松「で、どこに行く?」
トド松「どうしようか・・・」
チョロ松「じゃあご神木のところに戻る?」
おそ松「あ・・・その前にCON×4で振ってくれ。」
〈CON×4〉
蒼真(10×4)→39(成功)
隼人(7×4)→9(成功)
柚樹(13×4)→51(成功)
桃香(14×4)→67(失敗)
25松「危なかった!!」
トド松「いちたりただね。」
チョロ松「桃香だけ失敗か・・・」
おそ松「成功したやつは特に変化無しだ。失敗した桃香はさっきよりも明確な空腹を覚えるぞ。蒼真と同じくらいだな。」
桃香『お腹すいたー』グギュルルル
-
- 38 : 2016/05/06(金) 19:37:39 :
- おそ松「では、お前たちはご神木のところに戻ってくるぞ。どうする?」
チョロ松「とりあえず目星。」
おそ松「またかよ!つーかどこに!?」
チョロ松「え、あー・・・・・・ご神木?」
おそ松「えー・・・ご神木に目星してもいいけど新しい情報無いぞ?」
トド松「あ、鏡に目星するのは?」
おそ松「いいぞー。」
〈目星〉
桃香(70)→64(成功)
おそ松「鏡には元いた世界が写ってるな。目星に成功した桃香は元いた世界の供物台に何も乗っていないのを確認した。」
カラ松「ではこちらの世界の供物台には何か乗っているのか?」
おそ松「いんや、なにも。」
カラ松「そうか・・・」
トド松「どうすればいいんだろ・・・」
チョロ松「うーん・・・」
十四松「やきゅ・・・」
トド松「それはないでしょ。」
十四松「バットないもんね・・・」
チョロ松「そういう問題じゃないし。」
カラ松「・・・・・・・・・」
トド松「ん?どうしたのカラ松兄さん。」
カラ松「ずばり、神に与えられしTreasureを捧げるので・・・」
トド松「日本語で。」
カラ松「えっ・・・」
十四松「意味わかんない!!」
チョロ松「わかりやすくしてくれない?」
カラ松「え、あー・・・巫女そんに聞いた話を思い出してほしい。それが脱出の鍵だと思うのだが・・・」
ほかの松「・・・・・・・・・」
トド松「か、カラ松兄さんが・・・」
おそ松「参謀役を果たしているだと・・・!?」
カラ松「え・・・」
チョロ松「あーなんだっけ・・・ぶどうと桃とたけのこ?」
カラ松「そう!それだ!!」
トド松「あーそういえば、神隠しは供物を捧げる時おこりやすいとかなんとか言ってたよね!」
チョロ松「そ、そうか!!それを利用してあちら側に戻るのか!!」
十四松「マジっすか!!!」
おそ松「ていうかRPでやってくれない?」
-
- 39 : 2016/05/06(金) 19:38:37 :
蒼真『うんたらかんたらでなんたらかんたら。』
隼人『じゃあ・・・ふどう、桃、たけのこの3つをお供えすればいいんですね?』
蒼真『あぁ、おそらくは。』
桃香『兄さんよくわかったね。』
蒼真『フッ、まぁな。』
桃香『じゃあさっそく探しに行こうか。』
蒼真『手分けするか?』
隼人『いや・・・なにが起こるかわかりませんし一緒に行動しましょう。』
柚樹『たけのこ!たけのこ採りマッスル!!』
桃香『あ、でも近くに桃の木があったはず・・・』
柚樹『じゃあ桃!桃採りマッスル!』
蒼真『もも・・・・・・』
おそ松「じゃあお前らは桃の木のところにやってきた。」
チョロ松「桃は実ってる?」
おそ松「あぁ。」
チョロ松「じゃあ一個取る。」
柚樹『じゃあ次!たけのこ!!!』
蒼真『待て。』
柚樹『??』
蒼真『ハニーを返してもらおうか!!!!』
ほかの松「ふぁっ!?」
蒼真『さぁ隼人くん!マイハニーをこちらに!!』
チョロ松「いやなんの話!?」
おそ松「!・・・あーはいはい!!wつーかチョイス!!!wwww」
カラ松「こ、こんな感じでいいのか?」
おそ松「いーんじゃね?」
チョロ松「え・・・もしかしてこれ不定の狂気?」
おそ松「ご名答!狂気内容は“奇妙な性的思考”。」
トド松「うわぁ・・・」
カラ松「対象は桃にしてみた。」
十四松「にーさん桃と結婚するの?」
カラ松「丁重にお断りしたい。」
一松「花と結婚しようとしたのにね。」
カラ松「それはそれ、だ。」
チョロ松「えっと・・・とにかく精神分析していい?」
おそ松「いいぞ。」
〈精神分析〉
隼人(80)→19(成功)
おそ松「じゃあ1D3だけSAN値回復していいぞ。」
1D3→2
蒼真(36)→38
-
- 40 : 2016/05/06(金) 19:39:55 :
- おそ松「じゃあ不定の狂気は一時的に治まった。」
カラ松「え、一時的なのか?」
おそ松「あぁ、ゲーム内で1日分くらいは正気に戻っていられるな。」
カラ松「い、一時的狂気の方は・・・」
おそ松「あ、あれ?あっちは完全に治まってるぞ。」
トド松「というか一時的狂気と不定の狂気の違いがいまいちわからないんだけど・・・」
おそ松「一時的狂気は精神分析で治る。不定の狂気は精神分析で一時的に治まる、だけどしばらくするとまた狂気におちいる。」
十四松「治すにはどうしたらいいんすか!?」
おそ松「まー病院行くとかだな。」
トド松「ゲーム内で?」
おそ松「そう。あとは時間で解決するとか。こんかいの場合は・・・」コロコロコロコロ
おそ松「70時間のあいだは不定の狂気は治らない。」
カラ松「ではゲーム内で約3日間という事か・・・」
おそ松「そうだな。・・・じゃあ、続けるぞ。」
蒼真『はっ!?』
桃香『わっ!なに!?』
蒼真『あれ・・・なぜ俺は桃を・・・・・・』
柚樹『そーまさん大丈夫?』
蒼真『あ、あぁ・・・』
隼人『びっくりしましたよ・・・』
桃香『じゃあ兄さんも正気に戻ったことだし次はたけのこを採りに行きましょうか。』
柚樹『たけのこ!!!』
琴音『きのこもすてがたい。』
柚樹『貴様まさか・・・きのこ派の者か!!』
琴音『お前はたけのこ派の人間だな!?』
チョロ松「いや何してんの!!?」
トド松「僕はアポロ。」
チョロ松「きのこたけのこですらない!!!」
カラ松「俺はポ○フル。」
チョロ松「こっちはチョコですらない!!!」
おそ松「俺はカ○ルかなー。」
チョロ松「もうツッコまないぞ・・・・・・」
一松「あ、ごめん・・・ホントはマー○ル。」
チョロ松「・・・・・・・・・僕は果○グミ。」
トド松「あ、わかる。美味しいよねー桃。」
一松「は?ぶどうでしょ。」
十四松「オレンジ!!!!」
チョロ松「僕はマスカットかな。」
おそ松「俺いちご!」
チョロ松「は?まずいでしょあれ。」
トド松「あれはない。」
おそ松「ええええええっ!?」
カラ松「フッ、俺は」
チョロ松「ていうかこの茶番なんだよ・・・次行こ?」
カラ松「えっ・・・」
-
- 41 : 2016/05/06(金) 19:41:01 :
- 十四松「たけのこ!」
トド松「竹やぶあったよね〜」
おそ松「じゃあお前らは竹やぶに来た。」
チョロ松「たけのこはある?」
おそ松「ないな!」
柚樹/十四松『ええええぇーっ!?」ガーン
桃香『どうして・・・・・・』
隼人『あ・・・今、夏だよ。たけのこなんて生えてないや・・・・・・』
桃香『忘れてた!』
十四松「じゃ、じゃあ竹は?」
おそ松「そりゃ竹は生えてるけど・・・道具もないし切ったりはできないな。」
トド松「そんな・・・」
十四松「じゃあ引っこ抜く!!」
おそ松「いや無理だし!!!」
十四松「えぇー・・・」
トド松「じゃあなにか代わりになるもの・・・・・・」
チョロ松「うーん・・・」
カラ松「思い当たらなければ先にぶどうを探しに行くか?」
チョロ松「ぶどうかぁ・・・ぶどう棚があったけど・・・・・・」
カラ松「あっ・・・」
トド松「無形の落し子・・・」
十四松「まだいるのかな・・・」
チョロ松「でもたけのこの代わりも思いつかないし・・・行くしかないか。」
おそ松「じゃあお前たちはぶどう棚がある出店Bの方へ行こうとした。・・・ここで“目星”振ってくれ。」
チョロ松「え・・・」
〈目星〉
蒼真(25)→80(失敗)
隼人(73)→55(成功)
柚樹(50)→66(失敗)
桃香(70)→31(成功)
カラ松「失敗したな・・・まぁ初期値だし当然か。」
おそ松「目星70以上はやっぱ成功するな・・・」ニヤリ
36松「!?」
おそ松「お前らが階段を降りようとしたとき隼人と桃香は見てしまった・・・」
チョロ松(あ、これ・・・)
トド松(成功したらアウトなやつだ。)
おそ松「階 段 下 を 横 切 る 無 形 の 落 し 子 の 姿 を。」
チョロ松「 」
トド松「 」
カラ松(し、失敗してよかった!!!!)
十四松「失敗してよかったー。」
-
- 42 : 2016/05/06(金) 19:41:36 :
- おそ松「つーわけでSANチェックな!!成功で0、1D6のSAN値喪失だ!」
トド松「で、でかい・・・」
チョロ松「こんのクソKP・・・・・・」
おそ松「だーはっはっは!!!!ほらー、さっさとダイス振れ!!」
〈SANチェック〉
隼人(36)→36(成功)
桃香(59)→40(成功)
チョロ松「あっぶな!!!!!」
おそ松「ちぇー・・・なんだよ発狂なしかよ。」
チョロ松「人の発狂を心待ちにするなよ!!」
おそ松「いいじゃん別にぃ、発狂はクトゥルフの華だろ?」
チョロ松「できることならしたくないから!!!」
おそ松「じゃあ成功したからSAN値喪失は無しな。」
-
- 43 : 2016/05/06(金) 19:43:06 :
- 桃香『ひっ・・・!』
隼人『・・・・・・!!』
蒼真『な、なんだ!?』
柚樹『どうしたんすか!?』
桃香『今そこの階段の下をさっきの化物が・・・』
蒼真『ななななんだって!?』
柚樹『ま、マジっすか・・・』
隼人『と、とにかく・・・ぶどう棚のところに行きましょう。』
おそ松「そんなこんなでお前たちはぶどう棚のところにやってきた。」
蒼真『ぶどう棚にぶどうは実っているのか?』
おそ松「いんや。ただ、ぶどう棚の下に中途半端に食い散らかされたぶどうが一ふさ落ちてるぞ。」
桃香「さっき女の人が食べてたやつかな・・・」
蒼真『食べかけだが平気なのか?』
隼人『でもこれしかないし・・・持っていきましょう。』
チョロ松「といってぶどうを拾うよ。」
おそ松「じゃあここで琴音ちゃんが・・・・・・おーい一松?」
一松「なに?」モグモグ
おそ松「なに食ってんだよー。」
一松「たけの○の里。」
トド松「きのこ派なのに?」
一松「うまいもんはうまい。」モグモグ
十四松「やっぱりたけのこが一番!!!」
一松「いやきのこが一番。」
十四松「なに・・・!?」
チョロ松「いやもういいよそれは!!」
おそ松「一松、琴音ちゃんやってー。」
一松「はいよー。」
琴音『つかれた・・・おんぶして?』
桃香『おんぶか・・・』
チョロ松「僕果物持ってるから・・・」
トド松「桃香ちゃんSTR5しかないから・・・」
一松「非力だね。」
トド松「うん、カラ松兄さんか十四松兄さんお願い。」
カラ松「フッ、このカラ松がおぶってやろう。」
一松「・・・あ゙ぁ?」
チョロ松「いや実際にはおぶるのはカラ松じゃなくて蒼真だからね?」
一松「そうだった・・・じゃあいいよ。」ニヤリ
おそ松(こいつなんか企んでやがる。)
おそ松「じゃあ琴音ちゃんをおんぶするから蒼真は手を使う技能が使えなくなるぞ。」
カラ松「フッ、これもまた己に課された業・・・」
おそ松「じゃあ蒼真が琴音ちゃんをおんぶした直後・・・・・・目の前に突然無形の落し子が現れた。」
2356松「ふぁっ!?」
-
- 44 : 2016/05/06(金) 19:44:31 :
- おそ松「それは先ほど隼人たちが見たものよりも一回り大きかった・・・さぁ!!SANチェックの時間だー!!!!成功で0、失敗で1D10だぞ!!」
チョロ松「こいつ・・・!満面の笑みだ!!!」
カラ松「下衆KP!!」
十四松「鬼畜!!!」
トド松「腐れ外道!!」
おそ松「うるさいうるさい!!さっさとダイスを振るんだ!!」
〈SANチェック〉
蒼真(38)→9(成功)
隼人(36)→8(成功)
柚樹(49)→60(失敗)
桃香(59)→54(成功)
十四松「 」
236松「じゅうしまああああぁぁぁつ!!!(にいさああぁぁぁん!!!)」
1D10→8
柚樹(49)→41
十四松「 」
カラ松「 」
チョロ松「 」
トド松「 」
十四松「 」
十四松「 」
おそ松「はい!アイデアどーぞ!!」
〈アイデア〉
柚樹(40)→35(成功)
十四松「 」
一松「十四松が息してない!?」
トド松「兄さんしっかり!!」
おそ松「狂気内容は・・・・・・十四松!!」ゴニョゴニョ
十四松「りょ、りょーかいっす。」
おそ松「今回の発狂は戦闘1ラウンド分の時間だ。」
十四松「あ、じゃあそれほど長くないね!」
おそ松「で、逃げるか?」
トド松「当たり前でしょ!!!」
おそ松「じゃあDEX対抗な。」
〈DEX対抗〉
蒼真(50)→82(成功)
隼人(35)→55(成功)
柚樹(50)→15(失敗)
桃香(30)→13(失敗)
トド松「あ、あれ?低いのに・・・?」
おそ松「あ、わかりにくくて悪いな。これ無形の落し子側からの数値だからな。無形の落し子の成功はお前らの失敗だろ?」
トド松「う、うん・・・・・・」
おそ松「じゃあ成功した蒼真と隼人は逃げられたな・・・失敗した二人には無形の落し子の触手攻撃!!」
触手(60)→91(失敗)
おそ松「ああああああああああああぁ!!!!!」
56松「よっしゃああああああああーっ!!!!」
おそ松「く、くそぉ・・・お前らの番だ。」
56松「逃げる!!!!」
おそ松「ですよねー。」
〈DEX対抗〉
柚樹(50)→16(失敗)
桃香(30)→24(失敗)
-
- 45 : 2016/05/06(金) 19:46:25 :
- 56松「 」
おそ松「よっしゃあああああーっ!!!」
チョロ松「KPが探索者を殺しに来てる・・・」
おそ松「触手攻撃だー!!!」
触手(60)→77(失敗)
おそ松「 」
56松「っしゃあああああっー!」
おそ松「お、お前ら・・・」
56松「逃げる!!!」
〈DEX対抗〉
柚樹(50)→94(成功)
桃香(30)→32(成功)
おそ松「あーっ!!!」
56松「いやったああああぁーっ!!!」
おそ松「くそーっ!!!じゃあ二人も遅れて逃げられた!!」
桃香『ばーかばーか!!!』
柚樹『全然遅いね!!』
おそ松「あ、柚樹の発狂も治まってやがるくそぅ!!」
十四松「発狂ロールしなかったね!!」
チョロ松「ちなみに内容はなんだったの?」
十四松「不信!単独行動になりたがったりするやつ!」
チョロ松「クトゥルフでの単独行動は・・・」
トド松「なんにもなくてよかったね!!」
カラ松「俺なんて桃と結婚しかけたのに・・・」
十四松「ラッキー!」
おそ松「じゃあ蒼真と隼人は先にご神木のところまで逃げてきたぞ。そして遅れて柚樹と桃香もやってきた。」
蒼真『大丈夫だったかシスター!!』
桃香『もう兄さんなんで先に逃げちゃうの!?』
蒼真『す、すまない・・・』
隼人『山吹さんも平気ですか?』
柚樹『なんかねー、びゅんってなってうわーってなったけど逃げられたよ!』
隼人『そ、そうですか・・・』
蒼真『では、供物の探索に戻るとしようか。』
桃香『たけのこの代わりだっけ?』
柚樹『たけ○この里なら・・・』
隼人『いやあれチョコとビスケットだから!!』
桃香『せめて竹が手にはいれば・・・・・・』
蒼真『ふむ、竹か・・・』
柚樹『僕のじ○がりこどこいったんだろ・・・』
隼人『竹・・・・・・・・・・・・あ、ああああああああああああああああああぁ!!!!!!』
-
- 46 : 2016/05/06(金) 19:46:52 :
- トド松「えっ!?」ビクッ
カラ松「な、なんだ!?」
十四松「にーさん!?」
チョロ松「竹あったよっ!!!!!!!!」
256松「えぇっ!?」
-
- 47 : 2016/05/06(金) 19:48:54 :
- おそ松「お、気づいたか。じゃあRPでどうぞ。」
隼人『あの!!さっき琴音ちゃんが見つけてきた櫛!あれ竹で出来た櫛なんだよ!!!』
桃香『あああああああ!!』
蒼真『そういえばそうだった!!!』
柚樹『隼人さんすっげー!!!!!』
隼人『いや・・・それほどでも・・・・・・』
桃香『じゃ、じゃあこれで全部揃ったの!?』
蒼真『あぁ・・・帰れるかもしれない。』
桃香『かもなんて言わないでよ!!帰れるよ!』
柚樹『僕・・・家に帰ったらじゃがりこお腹いっぱい食べるんだ!!』
隼人『それフラグ!!』
おそ松「あ!忘れてた・・・お前らCON×3で振ってくれ。」
チョロ松「またか・・・」
〈CON×3〉
蒼真(10×3)→52(失敗)
隼人(7×3)→26(失敗)
柚樹(13×3)→9(成功)
桃香(14×3)→90(失敗)
おそ松「ありゃりゃ・・・じゃあ隼人は明確な空腹を覚えたな。柚樹は全然平気だ。蒼真と桃香だが・・・二人はお腹が空いて仕方なくなってしまったな。そして隼人の手には食べ物が・・・・・・・・・」
蒼真『お腹すいたな・・・』グギュルルルル
桃香『すいたね・・・』グギュルルルル
隼人『えぇっ!?ちょっとどうしたの!?』
蒼真『その桃をくれないか?』
桃香『ぶどう・・・ぶどう頂戴?』
隼人『あわわわわ・・・山吹さん!二人を止めてー!!』
柚樹『らじゃー!!!』
十四松「じゃあマーシャルアー・・・」
チョロ松「普通に止めて!!!」
柚樹『二人ともだめー!!』ガシッ
トド松「ぎゃああああ!!!」
カラ松「リアルにしなくていい!!RPの中だけにしてくれ!!」
チョロ松「柚樹が二人を止めてるあいだに供物台にぶどう、桃、櫛をお供えするよ!!」
おそ松「あいよー。では隼人がその3つを供物台に置くとご神木に取り付けられた鏡が光り輝いた。」
トド松「やったー!」
チョロ松「シナリオクリア!」
おそ松「その時だった。」
2356松「!?」
-
- 48 : 2016/05/06(金) 19:50:32 :
- おそ松「お 前 た ち の 後 方 か ら 無 形 の 落 し 子 が 現 れ た。」
2356松「 」
おそ松「サイズは最初に見たものと同じだ。」
カラ松「こ、琴音'sマザー・・・・・・」
おそ松「DEX対抗な!!」
56松「ウワー」
チョロ松「二人のトラウマが・・・」
カラ松「頑張れ!」
おそ松「あ、ちなみにさっきの落とし子よりも素早いからな。」
チョロ松「え・・・」
〈DEX対抗〉
蒼真(60)→65(成功)
隼人(45)→54(成功)
柚樹(60)→54(失敗)
桃香(40)→32(失敗)
56松「 」
ほかの松「wwwwwwwwww」
十四松「で、出目・・・・・・」
トド松「桃香が一番DEX高いのに・・・」
おそ松「じゃあ成功した蒼真(on the 琴音)と隼人は鏡に飛び込む事が出来た。柚樹と桃香は飛び込む前に無形の落し子に追いつかれたな。」
トド松「ヒエェ・・・」
十四松「あわわわわ・・・」
おそ松「戦闘開始だ!行くぜ!触手!!」
触手(60)→11(成功)
56松「 」
おそ松「じゃあ柚樹を狙うぜ!ダメージは・・・・・・4!!」
十四松「か、回避しマッスル!!!」
〈回避〉
柚樹(40)→92(失敗)
十四松「 」
トド松「出目高い!!」
〈耐久〉
14→10
柚樹『うぐっ・・・・・・』
桃香『柚樹くん大丈夫!?』
柚樹『だ、大丈夫・・・っす!!』
おそ松「じゃ、次は桃香だな。」
トド松「逃げる!!」
〈DEX対抗〉
桃香(40)→30(失敗)
おそ松「はい残ねーん。次落とし子な。」
トド松「え!?十四松兄さんじゃないの!?」
おそ松「いやー、本来はDEX高い順に行動するんだ。さっきの時は柚樹と落とし子のDEX同じだったし面倒だから柚樹と桃香セットで処理したんだけど、今回は柚樹より落とし子の方がDEX高いんだよ。だからこっちが先。」
トド松「えー!!」
おそ松「じゃあ桃香に触手攻撃!」
トド松「やめてー!!」
触手(60)→22
おそ松「ダメージは・・・3!」
トド松「か、回避って僕とってないけど・・・」
おそ松「うーん・・・振ってもいいぞ、DEX×2だ。」
〈回避〉
桃香(15×2)→26(成功)
おそ松「あー・・・なんだよー。」
桃香『わっ!!』サッ
柚樹『だわわわわ!大丈夫っすか!?』
桃香『当たってないからへーき!』
おそ松「次柚樹な。」
十四松「逃げる!!」
〈DEX〉
柚樹(60)→92(成功)
おそ松「あっ!」
柚樹『やっほーい!!!!』ビューン
桃香『柚樹くん!』
おそ松「とう・・・」
トド松「逃げる!!」
〈DEX対抗〉
桃香(40)→47(成功)
トド松「いぃよっしゃあああああああああーっ!!!」
桃香『私も・・・!!!』ダッ
おそ松「なんだよー全員脱出か。」
チョロ松「だから殺そうとすんなよ!」
-
- 49 : 2016/05/06(金) 19:51:48 :
- おそ松「じゃあ柚樹に続き桃香も鏡に飛び込んだ。その時・・・『琴音・・・ごめんね、生きて・・・・・・』という涙ぐんだ声が背後から聞こえてきた。」
トド松「お、お母さん・・・・・・」
カラ松「琴音'sマザー・・・」
チョロ松「目から塩水が・・・」
十四松「・・・・・・」シュン
-
- 50 : 2016/05/06(金) 19:52:47 :
- おそ松「・・・気がつくと、お前たちは山に半分かくれた夕日を浴びながら、ご神木の脇で警備員に起こされる。ある程度の出店が片づけをはじめているな。そして・・・・・・って一松!寝るなよ!!」
一松「・・・はっ!!」
おそ松「RPしてくれ。」
琴音『う・・・ぐす・・・・・・』
桃香『琴音ちゃん・・・』
隼人『目の前であんな事があったんだ・・・無理もないよ。』
琴音『お、おかあさん・・・・・・』
柚樹『泣かないでー?』
蒼真『フッ、リトルレ』
桃香『琴音ちゃん!!』
トド松「といって琴音ちゃんを抱きしめるよ。」
カラ松「え・・・」
桃香『琴音ちゃん・・・今すぐには無理かもしれないけれど・・・きっといつか、お母さんにまた会えるよ!!!』
琴音『おねぇちゃん・・・』
蒼真『そうだぞ、それに俺たちg』
隼人『そうだよ!!お母さんのことは僕たち警察に任せて!!』
チョロ松「クトゥルフの警察は役に立たないけどね。」
柚樹『琴音ちゃん!僕と遊ぼ!!』
琴音『おにいちゃん・・・』
蒼真『フッ、この蒼m』
隼人『じゃあ・・・帰ろっか!!』
琴音『うん!』
蒼真『え・・・・・・』
桃香『ほらなにしてるの兄さん!行くよ!!』
蒼真『し、シスター!!』
桃香『早く病院で診てもらわないと!!』
蒼真『あ、忘れていた・・・』
柚樹『病院!?僕の兄さんお医者さんだよ!』
桃香『そうなんだ!!じゃあそこで診てもらおうか兄さん。』
蒼真『あ、あぁ・・・』
-
- 51 : 2016/05/06(金) 19:53:45 :
おそ松「・・・よし、そこら辺でいいだろ。シナリオクリアだ。お疲れさん。」
チョロ松「ああぁ・・・終わった・・・」
トド松「死ぬかと思った・・・」
カラ松「あの発狂はちゃんと治るのか?」
おそ松「まぁ治るだろうな。」
十四松「僕のじゃが○こ・・・・・・」
一松「あるよ。食べる?」
十四松「!?わーいっ!!!いただきます!!!!」
おそ松「じゃあシナリオクリア報酬だ!SAN値を回復させてやろう!!1D10と1D6を振れ!」
〈SAN値回復〉
蒼真→4+2
隼人→7+6
柚樹→6+5
桃香→9+6
蒼真(38)→44
隼人(36)→49
柚樹(41)→52
桃香(59)→74
おそ松「なんか・・・・・・」
トド松「桃香がずば抜けてSAN値高いね。」
チョロ松「桃香ちゃんが着々とSAN盾に・・・」
カラ松「俺だけ初期値よりも低いな・・・」
おそ松「よかったなチョロ松、紙メンタル回復役じゃなくなりそうだ。」
チョロ松「もう少し欲しいところだけどね・・・」
おそ松「さぁて!次はどのシナリオにすっかなぁ・・・」
チョロ松「待って。」
おそ松「?」
-
- 52 : 2016/05/06(金) 19:55:16 :
- チョロ松「次のKPは僕がやる。」
おそ松「お?チョロちゃんやってくれるの?」
チョロ松「やるよ。・・・というかこれ以上おそ松兄さんにKPをやらせるのは不安だ。」
おそ松「えーなんだよそれ!・・・まぁいいけどな。じゃあ次は俺も探索者として参加するぜ。あ、一松もな。」
トド松「例のお医者さんか。」
チョロ松「医者か・・・医者ならあのシナリオとか・・・・・・」ブツブツ
カラ松「次のセッションが楽しみだ・・・」
おそ松「あ、次はカラ松はお休みだ。」
カラ松「!?」
おそ松「人数の問題 があるからな。」
カラ松「なぜだ!!別にPL5人でもいいだろう!?」
おそ松「こちとらKP経験ゼロなんだ!!!!!」
カラ松「なんの話!?」
おそ松「作者。そもそもこのssはKP練習も兼ねてたりなかったりするんだよ!!」
カラ松「ルルブ持ってないくせに!!!」
おそ松「うぐぅっ!!!!」
トド松「あ、そういえばルルブ買ったの?」
おそ松「おう、これな。」つ http://t1.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTWXkZUExqlmTKU72-rFCk77pxh1SAVfmGni8EOfzy8snWIBWxx
ほかの松「・・・・・・・・・・・・・・・」
チョロ松「別のTRPG じゃねーかっ!!!!!!!!」
END
-
- 53 : 2016/05/06(金) 19:56:29 :
- おまけ
桃香「お医者さん!うちの兄さん変なんです・・・!!いきなり果物の桃の事をマイハニーとか言い出して!!!」
蒼真「フッ、今日も桃色に輝いてるぜハニー!」つ桃
桃香「何とかしてください!!」
???「これは重症ですね。すぐに手術しましょう・・・ヒヒッ。」
蒼真「え。」
桃香「よろしくおねがいします!」
蒼真「ま、まってくれ!!手術は駄目だ!!」
???「じゃあ注射で。」ジャキーン
蒼真「おいなんだその殺人的なサイズの注射器は!!!!」
???「はい尻を出してくださいねー。」
蒼真「え!ちょ・・・まっ・・・・・・アーッ!!!!」
-
- 54 : 2016/05/06(金) 20:01:49 :
- というわけで最後まで見てくれた方ありがとうございました。
ssnoteではおそ松さんss件数少なめな上にTRPGって需要低いんじゃないだろうか・・・だがこのssは続く(つまりは自己満です)
ルルブは買います。今月か来月の給料で。余裕があればクトゥルフ松だけじゃなくネクロ松とかマギロギ松とかやりたいです。まどマギ松ではないですよ。
-
- 55 : 2016/05/06(金) 23:10:09 :
- 乙っす!
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
六つ子のTRPG!! シリーズ
- 「おそ松さん」カテゴリの最新記事
- 「おそ松さん」SSの交流広場
- おそ松さん 交流広場