このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : インコ5Og0Ye32kA : 2016/04/22(金) 16:49:23 こんにちは、インコです。 今回書くのは、ただの自己満足作品です。 ので、以下のようなことが発生します。 ・面白くない ・超亀更新 ・放置の可能性 暇な方はみてください。 では、書いていきます! 2 : インコ5Og0Ye32kA : 2016/04/22(金) 16:55:38 少女は、いじめられていました。でも、少女はぐっと歯を食いしばり、耐えてきました。そして、少女の『理性』を繋ぎとめていた紐が切れた時、とても恐ろしい惨劇が起こることとなるのです。 3 : 受精卵@くそびっち : 2016/04/22(金) 16:56:19 期待 4 : インコ5Og0Ye32kA : 2016/04/22(金) 17:09:54 ありがとうございます! 5 : インコ5Og0Ye32kA : 2016/04/22(金) 17:31:47 バシャッ!いじめっ子A「あはっ!どう?どう?」いじめっ子B「さっぱりしたでしょ~?」少女「……」いじめっ子C「アンタん家貧乏なんだからさ、風呂にも入れないんでしょ?」いじめっ子A「だからアタシらがきれいにしてやってんの」いじめっ子B「感謝しなさいよ?」いじめっ子C「ほら、もっとやってあげる!」バシャッ!少女「……」いじめっ子A「ほら、もう昼休み終わるよ?授業遅れたらダメだかんね?」いじめっ子B「まーアンタみたいな陰気な女、いなくたって先生も気づかないだろーけど!」いじめっ子C「あはは!言えてる~!」3人は私をおいて、高笑いしながらドアの向こうに消えていった。少女「…冷たい」よろよろと立ちあがり、制服の裾を絞る。あの3人には腹が立つ。けれど、誰も責めてはダメ、傷つけたらダメ。傷つくのは自分だけでいい。それが、死んだ母さんの最後の言葉なんだから。でも、母さんは今の私を見ても同じことを言える?ああ、腹が立つ。あいつらなんか、死んでしまえばいいのに! 6 : インコ5Og0Ye32kA : 2016/04/22(金) 18:16:41 その日も、私はいじめられていた。いじめっ子A「アンタってさー、何も喋んないよね?」いじめっ子B「ねー?そーいうとこがホントムカつくんだけど」いじめっ子C「豚は豚らしく跪いて泣いてればいいんだよ!」ドカッ少女「っう!」いじめっ子A「ねー、どこまで喋んないのか、試してみない?」いじめっ子B「あ!いいねそれ!」いじめっ子C「じゃあ、じゃあ!これ使ってみない?」Cの手に見えたのは、ギラリと光る金属バット。私、あれで殴られるの?いじめっ子C「いくよ…それ!」ブンッドガッという鈍い音がした。生温かいものが、頭を伝う。血?いじめっ子A「ちょ、ちょっと!アンタやりすぎ!!」いじめっ子B「どうすんの?こいつ死ぬよ?」いじめっ子C「え…ちょっと…嘘?」3人が慌てる声を感じながら、私は意識を手放した。 7 : インコ5Og0Ye32kA : 2016/04/22(金) 18:42:23 白いものが見えた。看護師「あ…よかった、気が付いたのね」どうやらここは病院らしい。看護師「スガ アヤメさん?自分の名前は解る?」私は暫くたって、コックリと頷いた。看護師「うん、脳波は正常ね。ゆっくり静養するのよ?」看護師は病室を出ようとした。少女「あか」看護師「え?」少女「あかいのが、ほしいの。しろいのは、いらない」看護師「赤いもの?…あ、リンゴとか?」少女「ううん、ちがうの。もっと、あかいの」看護師「もっと……?」少女「うん」少女「あかいの、ちょうだい?」看護師「え…っ!?」私は、看護師に飛び掛かった。 8 : インコ5Og0Ye32kA : 2016/04/23(土) 12:14:58 看護師を殺して、吹き出す血を眺めた。看護師『スガっ、さ……ア゛ァッ、ガ、』そのあと、学校に行って、AとBとCを殺した。いじめっ子A『何…しやがる、ガ八ッ、』いじめっ子B『許さねえ、…』いじめっ子C『お前…みたいな、ゴフッ、陰気な奴…」私を助けてくれなかった、先生も、クラスメイトも、みんなみんな、殺した。嗚呼、たまらない!あいつらの泣き叫ぶ声、私を侮辱する声、滴り落ちる血の音、ゾクゾクしちゃう。少女「あー、たーのし…」でも、まだ足りない。もっと欲しい。誰もを恐怖に陥れる、この血を。誰もを震え、怯えさせる、この血を。あら、あそこにいっぱいニンゲンがいる。ああ、警察ね。丁度良かったわ…少女「私、もっと殺りたかった(遊びたかった)ところなの!」 9 : オタ子。@今更ジョジョにハマるッ‼‼ : 2016/04/23(土) 17:14:25 期待です。 10 : インコ5Og0Ye32kA : 2016/04/23(土) 19:14:40 ありがとうございます! 11 : インコ5Og0Ye32kA : 2016/04/23(土) 19:37:51 でも、1人の女子高校生が、鍛練を積んだ屈強な男達に勝てる訳ない。私はあっさりと取り押さえられ、牢屋に放り込まれてしまった。少女「どこ、此処?血はないの?」警備員「そんなものはない」警備員「この牢屋でおとなしくしてるんだな、バケモノ」少女「血がないんならさぁ!アンタのをちょうだいよぉ!」警備員「黙れ、バケモノ」警備員は怒りを込めた声でそう言い放ち、背中を向けた。少女「こんな牢屋に閉じ込めたって無駄なんだからぁ!」少女「今すぐにでも這い出て、身体ん中グチャグチャにしてやるよぉ!」私の叫び声が、暗い牢屋にこだました。 12 : インコ5Og0Ye32kA : 2016/04/24(日) 13:44:47 ああ、ダメ!不味い、不味い、こんなの喰べられない!私は、かたいパンを投げ捨てた。此処には、私の望むものは何もない。自分の荒い息が響く。ドクンッ!心臓が大きく跳ねる音がした。……なーんだ。何で気付かなかったんだろ。ここにあるじゃない。少女「私の中にあるじゃない」私は、思い切り頭を壁に打ちつけた。 13 : インコ5Og0Ye32kA : 2016/04/24(日) 13:54:52 少女「あは!あははははははぁ!!」トロリと垂れるそれを眺めて、私は嗤った。同時に、ものすごい食欲に駆られ、狂ったようにそれを舐める。少女「あー、美味しぃ…」これこそ、私が求めていたもの。もっと…もっと…… 14 : インコ5Og0Ye32kA : 2016/04/24(日) 13:58:00 少女「それ(私)を頂戴ぃぃぃいいい!!!!」 15 : インコ5Og0Ye32kA : 2016/04/24(日) 14:08:35 _____________________________________________________________________血に飢えた少女は、それを求めるあまり、自分で自分を喰べてしまいました。そして、牢屋の中は、全てが赤く染まっていました。壁も、床も、鉄格子も、そして、少女自身も。血に飢えた少女は、_______________。 〈END〉 16 : インコ5Og0Ye32kA : 2016/04/24(日) 14:12:58 以上でで終わりになります。いいじゃないか、いいじゃないか。1度でいいから、こんなssが書いてみたかったんだあああぁぁぁぁぁぁああああ!!!!はい。終わり方ビミョーですいませんでした。こんな駄作を見てくださった皆さん、ありがとうございました。 17 : 名無しさん : 2016/04/24(日) 14:17:48 乙です。良かった。 18 : インコ5Og0Ye32kA : 2016/04/24(日) 15:16:19 ありがとうございますぅ!(泣)良かったなんて言って頂けて光栄です! ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
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