ある夜会でのこと
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- 1 : 2016/04/20(水) 07:05:54 :
- これはある日の夜にキリト達に起きた出来事です。
ある朝、いつものように俺はユージオと一緒に朝食をとっていた。するとユージオがパンを食べながら俺に話しかけて来た。
ユージオ「ねえキリト。今日行われる剣の型の試験で一位になると商品があるってしってる?」
キリト「本当か?それ。」
ユージオ「うん。本当だよ!何でも凄い豪華だとか。」
キリト「食べ物ならやる気が出るんだけどなー。」
ユージオ「もう!キリトはそればっかりだね。でも、噂では食べ物かもしれないんだって。」
キリト「なに?!それは本当か?なら、やる気を出してやってみるか。」
ユージオ「そうこなくちゃ!でも、僕も負ける気はないよ!」
キリト「へへ!望むところだぜ!」
そしてその日の午前中に試験は行われた。結果は俺の完勝で「次は絶対負けないから」とユージオに言われて二人で笑っていると、先生から俺に1つの手紙らしき物を手渡してきた。
ユージオ「これが景品?なんだろう?これ。」
キリト「町で使える無料お食事券じゃないか。ww」
そう言って俺は包み紙を開けて驚いた。
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- 2 : 2016/04/21(木) 07:54:39 :
- キリト「なんだこれ?」
ユージオ「今日の夜会への招待券だね。しかも4枚入ってるよ。」
キリト「ふーん。まあ、せっかくだし行ってみるか。ユージオ一枚やるよ。一緒に行こうぜ」
ユージオ「うん。ありがとう。ところで後二枚はどうするの?」
キリト「うーん。夜会ということは男女でダンスとかあるんだよな?」
ユージオ「多分ね。」
キリト「じゃあ、ロニエとティーゼを誘うか。知らない女の子と踊るのもなんか変な感じだし。」
ユージオ「いいんじゃない?僕はこれから先生に呼ばれているからキリトそれを二人に渡しておいてくれる?」
キリト「了解。」
そう言って俺とユージオは部屋を出てそれぞれ違う方向に向かった。
おれがロニエたちを探していると中庭で女子達がなにやら盛り上がっていた。その中にロニエとティーゼもいた。みんなでダンスの真似事をしているようだ。そんな中に俺は普通に入っていった。
キリト「おーい。ロニエ、ティーゼ!」
ロニ・ティー「キ‥キリト先輩!?どうしたんですか?」
彼女たちは驚いた顔で俺を見て少し恥ずかしそうにしていた。
キリト「いや。たいした用事じゃないんだけど二人とも今夜は何か用事ある?」
ロニ・ティー「いいえ。特にありません。」
キリト「そうか。じゃあ、今夜一緒に夜会にいかないか?チケットが後二枚あるんだ。」
ロニ・ティー「!?」
チケットを差し出すと二人とも凄く驚いた顔になり、後ろにいた女子達からは「キャーー///」という声が聞こえた。
キリト「今夜迎いに行くから準備しといてくれよ!それじゃあ、今夜な。」
俺はその場から走って立ち去った。
その日の夜―――――。
キリト「ロニエ、ティーゼ迎いに来たよー。」
ロニエ「は‥‥はい!すぐに行きます!」
すると扉が開いてドレス姿のロニエとティーゼが出てきた。
キリト「おー!!」
ロニエは胸元が少し空いた露出度の高いフリルのついたかわいいドレスでティーゼは白の清楚な感じで少し大人っぽく見えた。
キリト「二人とも凄く似合ってるじゃないか。」
ユージオ「本当だね。凄くきれいだよ二人とも。」
ロニ・ティー「あ‥ありがとうございます!先輩方も凄く似合っています!」
俺は黒のタキシードの首もとを少し開けて少し大人っぽく来ていた。ユージオは真面目に白っぽい服ですべてがきちんとしていた。
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- 3 : 2016/04/22(金) 07:33:59 :
- ユージオ「じゃあ、そろそろ行こうか。」
ティーゼ「は‥はい!よろしくお願いします!」
ユージオ「ははwwそんなに固くならなくても大丈夫だよ。僕たちも初めてなんだから。」
そんな二人の横でキリトはロニエの前で型膝をついて「手をとっていただけますか?」などと言いロニエに手をさしのべていた。
ロニエ「‼///は‥はい///」
ロニエは突然のキリトの行動にびっくりしたが少し恥ずかしそうにその手をとった。
ユージオ「キリト、なんか慣れてない?」
キリト「気のせいだろ。」
夜会につくとユージオとティーゼはどうすればいいのか迷っていたがキリトはロニエをエスコートして料理のおいてある方に歩いていった。
ユージオ「はぁ。キリトらしいね。」
ユージオもそう言うとキリトたちの後について行った。それから少し四人で料理を食べ、キリトは少し風に当たってくるといい、ロニエとティーゼ、ユージオをおいてどこかに行ってしまった。
ユージオ「もう。キリトったらロニエを置いていったりして!」
ロニエ「いえ!ここに連れてきていただいただけでもありがたいです。」
ユージオ「ははwwそう言ってもらえてよかったよ。あ、もうすぐダンスが始まるみたいだね。僕たちも行こうか?」
ティーゼ「はい!お願いします!///」
ユージオ「あ。でも、ロニエだけ一人になっちゃうな。キリト呼んで来ようか?」
ロニエ「い‥いえ。大丈夫です。」
そのとき、見た目からして貴族だろう人がロニエに声をかけてきた。
貴族A「お嬢さん。一緒に踊っていただけますか?」
ロニエ「!?///」
ロニエは驚きながらユージオを少し見た。
ユージオ「いいよ。行ってきてもキリトには僕から言っておくから。」
ロニエ「は‥はい!ありがとうございます!」
そう言ってロニエはその男に手をひかれダンスの輪の中に入っていった。
ユージオ「じゃあ、僕たちも行こうか?」
ティーゼ「はい!」
ダンスが始まりユージオとティーゼが仲良く踊っていると、会場の出入口付近でロニエがさっきの男と3人のそいつの仲間らしきやつらに腕を引っ張られ、ロニエ「やめてください!」
貴族「いいじゃねーか。このまま俺らの宿まで言って少しあそぼうぜ!ww」などと言われながら連れて行かれそうになっていた。
ティーゼ「ユージオ先輩どうしたんですか?」
ユージオ「い‥いや。ちょっとね。」
助けに行こうにも側にはティーゼがいるさらに回りにも沢山の人がいてそこまでたどり着けない。
ロニエ「いやー!だ‥誰か、たすけてー!」
ユージオ「(キリト!お願いだロニエを助けて!」
そう思っていたそのとき、ロニエを引っ張っていた腕を誰かがつかみ凄い力で握った。
貴族A「ッ!!だ‥誰だ!?」
キリト「俺のパートナーとずいぶん仲良くしてくれたようだな」
ユージオが願ったようにキリトは姿を現した。
キリトはその男の腕からロニエを助け背中に手をまわして包みこむようにして受け止めた。
キリト「すまないロニエ、君に怖い思いをさせてしまって。」
ロニエ「キ‥キリトせんぱ~い!泣」
ロニエはキリトの胸に頬擦りをしながら泣いた。
貴族A「おい。お前!俺らにこれ以上なんかするわけじゃーねーよなー?俺らは貴族だぜ?俺らに手を出したらただじゃあすまねーからな!おい!お前らやっちまえ!」
そう言って男たちは襲いかかってきたがキリトはロニエに「すまない」といいロニエを抱き抱えてその場から走り出した。
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- 4 : 2017/07/27(木) 18:24:22 :
- 続きかいてくれ
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- 5 : 2023/07/18(火) 13:24:13 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
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2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
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36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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