ミカサ「………みんな、ひどい…」
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- 1 : 2016/04/18(月) 16:03:37 :
- ミカサがエレン、ジャン、アルミンの104期生みんなから虐められるssです。
ミカサが好きな方は見ないほうがいいと思います
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- 2 : 2016/04/18(月) 16:04:25 :
- またエレアニか
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- 3 : 2016/04/18(月) 16:04:44 :
- それでは投下!
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- 4 : 2016/04/18(月) 16:05:32 :
- 期待
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- 5 : 2016/04/18(月) 16:05:37 :
- ミカサは最期に救われる?それともすくいようがない?
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- 6 : 2016/04/18(月) 16:06:03 :
- 頑張れ
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- 7 : 2016/04/18(月) 16:09:25 :
- わぁ、いっぱいコメント来てる。
頑張ります!
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- 8 : 2016/04/18(月) 16:09:52 :
- 5番さん、それはネタバレになっちゃいますので、まだ言いません!
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- 9 : 2016/04/18(月) 16:11:34 :
- 私の名前はミカサ・アッカーマン。
12歳。
家族のエレンと友人のアルミンと毎日遊んでいる。
私の家族は、昔に殺された。
残虐に。
人に。
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- 10 : 2016/04/18(月) 16:17:22 :
- そう。それは、2年前の出来事。
________________
ミカサ「お父さん、お父さん」チョンチョン
ミカサ父「ん、なんだいミカサ?」
ミカサ「もうすぐ、お医者さんが来るんだよね??」
ミカサ父「あぁ、そうだけどそれがどうした?」
ミカサ「そのお医者さんに聞いていい?子供はどうやって生まれるの?って」
ミカサ父「あぁ、そうだな。聞いてみようか。」
ミカサ「うん!」
ピンポーン
ミカサ母「あ、お医者さんが来たみたいね。はーい。」ガチャ
黒いマスクをかぶった男「…」ズサッ
ミカサ母「あっ…み、みかさ…に、げて…」ドサッ
ミカサ「お、お母さん!!」
ミカサ父「離れろミカサ!」ドガッ
黒いマスクをかぶった男「チッ!!」プンッ
ミカサ父「がはぁっ?!」グサッ
ミカサ「お、お父さん…」
ミカサ「そ、そんな…」
黒いマスクをかぶった男「…」ドスンドスン
ミカサ「こ、来ないで!!」
それから私はある部屋へ連れて行かれた。
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- 11 : 2016/04/18(月) 16:18:39 :
- 効果音等は半角文字の方が良いっすよ。
期待
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- 12 : 2016/04/18(月) 16:24:44 :
- ミカサ「…?ここは…?」
???「ここは、ある小屋だ。お前を売ってやるんだ。感謝しろよ?」
ミカサ(そ、そんな…!私、人身売買されちゃうの…?)
そう思ったその時だった。
私の救世主が現れたのは。
パリィィィン!
???「?!な、なんだ?!」
xxx「おいおい、そこらへんにしといたらどうだよ?」
xxxx「やめないと手、出すよ?」
???「誰だよチビども!テメェラも売られてぇのか?!」
xxx「…話が通じないようだな」
xxxx「お前を売ってやるよ」ドガッ
???「グハァッッ!?!?」ドサッ
その瞬間、私と同じくらいの子供二人が大の大人を吹っ飛ばした。
わたしにはなにが起こったのか理解できなかった。
xxx「ほら、早く逃げるぞ。」
それからわたしは、その子たちと一緒に逃げた。
xxx「なぁ、お前の名前はなんだ?」
ミカサ「…ミカサ、ミカサ・アッカーマン」
xxxx「へぇ、ミカサかぁ。いい名前だね。」
ミカサ「…あなたたちは?」
エレン「俺はエレン・イェーガー!そしてこっちが」
アルミン「アルミン・アルレルトだよ!」
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- 13 : 2016/04/18(月) 16:25:10 :
- スマホなんでハンカク打てないんですよね。打てる方法があったら教えてください。
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- 14 : 2016/04/18(月) 16:26:44 :
- >>13iPhone?
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- 15 : 2016/04/18(月) 16:31:05 :
- はい
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- 16 : 2016/04/18(月) 16:32:22 :
- iPhoneだと打てないよ、パソコンないの?
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- 17 : 2016/04/18(月) 16:46:12 :
- コピペでできますよ。私もそうしてます。
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- 18 : 2016/04/18(月) 19:51:39 :
- エレミカにして!!
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- 19 : 2016/04/18(月) 19:52:55 :
- >>18 迷惑になるのでやめましょう。
期待です。
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- 20 : 2016/04/19(火) 17:45:17 :
- はい。いま学校から帰ってきました。
パソコンはありますが、いまはパソコンもってないのでアイフォンで投下!
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- 21 : 2016/04/19(火) 17:50:04 :
- ミカサ「…そう。」
エレン「ところでお前、家は?」
ミカサ「…」
アルミン「…わかった。エレンの家で住めば?」
エレン「ちょ、え?」
ミカサ「…いいの?」
エレン「あっ、まぁ、いいぞ」(アルミィィィン!!)
ミカサ「ありがとう!」
それからわたしは、エレンという子の家で住むことになった。
________________
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- 22 : 2016/04/19(火) 17:52:30 :
- カルラ「あら、エレンおかえり。…?その子はだれ?」
エレン「ミカサだ。この家に住ませてもいいか?」
カルラ「いいわよ!遠慮せずに言ってね!」
ミカサ「はい!」
カルラ「あら、あなたはもううちの子なんだから、敬語は使わないの!わかったわね?」
ミカサ「は、あ、うん!!」
________________
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- 23 : 2016/04/19(火) 17:53:53 :
- その日から、私はお母さんの子になった。
最初は慣れなかったけど、日が経つにつれて慣れていった。
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- 24 : 2016/04/23(土) 10:37:44 :
- エレミカかな??
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- 25 : 2016/04/25(月) 18:03:52 :
- わたしは心からエレンたちに感謝していた。
わたしにたくさんの幸せをくれたから。
でも
その幸せは突然消えた…
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- 26 : 2016/04/25(月) 18:06:04 :
- そう、その悲劇はわたしとエレンが街へ買い物に出た時に起こった…
突如現れた60m級の超大型巨人によって壁は破壊され、私たちの家は潰れた。
エレン「母さん!!ミカサ!あの方向には家が!母さんが!!」ダッ
ミカサ「!?!?」ダッ
でも……
もう、遅かった…
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- 27 : 2016/04/25(月) 18:07:37 :
- わたしとエレンは家に異常はないと信じていた。おばさんになにもないと信じていた。
でも、その裏では最悪の展開を想像していたわたしとエレンの姿もあった。
その最悪の展開が現実に変わったのが悲劇だった。
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- 28 : 2016/04/25(月) 18:13:21 :
- 家は潰れ、家具も壊れ、窓ガラスも割れていて2階も崩れ落ちていた。
その下には
足を家具などに潰されて気絶しているおばさんの姿が目に映った。
エレン「母さん!!そんな…!!」
カルラ「…エレン、かい?」
ミカサ「おばさん!いまは話さないで!!」
カルラ「…巨人が、来てるんだろう?」
エレン「あぁ!来てるんだよ!だから早く逃げよう!」
カルラ「…エレン、この状況を見てくれ。わたしの足は潰れて、巨人もすぐそこまで来ている。しかも、あなたたちみたいな子供二人じゃこの柱を退けるわけがないの。」
エレン「そんなのやってみなけりゃわかんねぇだろ!ミカサ!そっち持って!!」グググッ
ミカサ「!うん!」グググッ
でも、その柱は本気の力を出してもビクともしなかった。
カルラ「ほらね、ダメだろう?エレン…わたしのことは諦めて、二人で早く逃げて!」
エレン「そんなのダメに決まってんだろ!」グググッ
カルラ「エレン!!最後くらい言うこと聞いてよ!!頼むよエレン!!」ドクドク
エレン「最後なんて言うなよ母さん!」グググッ
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- 29 : 2016/04/25(月) 18:24:48 :
- ドスンッ ドスンッ ドスンッ
エレン「!!!!」
カルラ「ほら!早く逃げるんだ!!!!巨人が迫ってきてるんだ!母さんはもうダメなんだよ!エレン!!」
ミカサ「……」
エレン「!?!?ミカサ!早く柱を!」グググッ
ミカサ「おばさん、天国から私たちを見守ると約束する?」
ドスンッ ドスンッ
カルラ「…ああ、約束するよ。」
ドスンッ ドスンッ
ミカサ「…絶対に見損なったりしない?」ウルウル
ドスンッ ドスンッ
カルラ「しないにきまってるだろ、ミカサ…」ウルウル
ドスンッ ドスンッ
ミカサ「…絶対に?本当に?」ポロポロ
ドスンッ ドスンッ
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- 30 : 2016/04/25(月) 20:48:22 :
- ミカサ!?!!?!?
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- 31 : 2016/04/27(水) 16:51:03 :
- 学校から帰ってきました。
投下!
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- 32 : 2016/04/27(水) 16:51:16 :
- ミカサ「…」バッ
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- 33 : 2016/04/27(水) 16:53:15 :
- エレン「!?ミカサ!?何してるんだよ!柱を持てよ!!」
ミカサ「…エレン、おばさんは約束した。私たちを天国の上から見守ると。」ポロポロ
ミカサ「…信じよう、エレン」
エレン「おまえ、何言ってんのかわかってんのか!!!母さんが死ぬんだぞ!?そんなの絶対やだ!」ポロポロ
ミカサ「エレン、嫌なのはわかる。けれど…けれどっ、おばさんの最期のお願いだから!!」ポロポロ
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- 34 : 2016/04/27(水) 16:56:50 :
- ミカサ「聞いてあげようよ!!エレン!!」ポロポロ
エレン「…母さん…」ポロポロ
カルラ「…」コクッ
エレン「…天国から見守ってろよ!約束だからな!」ポロポロ
カルラ「約束を聞かないわけないでしょ!!」ポロポロ
エレン「う、うわぁぁぁぁ!!」ダッ
ミカサ「おばさん、エレンはわたしが守るよ…」ポロポロ ダッ
カルラ「…ありがとう…」ポロポロ
おばさん、いままでこんな私を育ててくれてありがとう。おばさんの分まで元気に長生きするね。
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- 35 : 2016/05/02(月) 15:55:37 :
- ううっ ポロっ
ぎだい(きたい)
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- 36 : 2016/05/02(月) 16:21:55 :
- 5年後
私とエレンとアルミンは、おばさんのために、おばさんの仇を取るために、巨人を1匹残らず駆逐するという目標を立て、訓練兵団に入った。
最初の訓練はきつかったけど、どんどん慣れていった。
そして、訓練兵団には入ってから1年が経った頃のあの日が、悲劇の始まり。
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- 37 : 2016/05/02(月) 16:33:05 :
- あと、ssをかくのが遅いと感じる方も多いかもです。本当に申し訳ありません!
言い訳になりますが、学生なので宿題や復習、テスト勉強などを済まさなければなりません。
なので、投稿頻度は、不定期です。
あ、でも、自分の勝手な理想としては、
月曜日、水曜日、木曜日、金曜日、日曜日
とやっております。できればこの頻度で投稿していきますので、よろしくお願いします!
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- 38 : 2016/07/03(日) 09:48:08 :
- 期待ですよー
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- 39 : 2018/08/22(水) 22:27:46 :
- 今から書きます
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