この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
遊戯王ARC-V 振り子次元の来訪者
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- 1 : 2016/04/12(火) 23:10:34 :
- とあるカードショップ
俺はいつも通り、仲間たちとデュエルを楽しんでいた
「俺の勝ちだ!インフェルノイド・アドメラレクでダイレクトアタック!!」
「つ、強ぇ…あともう少しで勝てるところだったのにな〜」
「流石!兼人のインフェルノイドデッキだな!!」
兼人「これでも、1軍のデッキじゃあないんだぜ?」
「兼人!もう一度デュエルだ!」
兼人「悪い!俺そろそろ帰らないといけないんだ。」
「勝ち逃げするつもりか!?」
兼人「すまん!また今度相手するから!!」
そう言って俺はカードショップを出て行った
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- 2 : 2016/04/12(火) 23:38:51 :
- 兼人「やべぇ!もうちょっとで遊戯王始まるじゃねぇか!」
その日、運の悪いことに俺は毎週欠かさず見ている遊戯王の予約を忘れていたのだ
兼人「あと、2分!間に合うか?」
その時だった
兼人「なんか落ちてるな…カードか?」
俺は足を止め道端に落ちていたカードを拾う
兼人「なんだこれ?テキストも何も書かれてないカードじゃないか」
道端に落ちていたのはテキストが書かれていないカードだった
兼人「なんでこんなのが道端に…どこかの有志がオリカでも作ろうとしてたのか?とりあえず、元の場所に戻しとくか…」
すると、手に持っていたカードが突然輝き始めた
兼人「うお!?一体何が起こってんだ?」
カードから放たれる光は徐々に増していき俺の体を包み込んでいった
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- 3 : 2016/04/12(火) 23:45:59 :
- 登場人物
名前:桐神 兼人
使用デッキ
『???』
エースモンスター
???
日本に住む普通の高校生
大のデュエル好きで暇さえあれば仲間たちとショップでデュエルしている
偶然見つけた謎のカードにより別世界へ飛ばされることになる
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- 4 : 2016/04/13(水) 00:14:30 :
- いつの間に眠っていたのだろうか、横になった体を起こす
兼人「なんだ…ここ…?」
顔を上げた先にあるのは、目に映る建物、道、その全てが傷つき、荒れ果てた世界だった
少なくとも俺のいた地元でもないし俺のいた世界ではない事は明白だ
兼人「とりあえず人を探してみるか。」
元の世界へ帰るのはそれからだ
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- 5 : 2016/04/13(水) 00:27:05 :
- 一方その頃、時を同じくして【レジスタンス本拠地】
「では、行ってくる。」
デュエルディスクを腕に取り付けながら1人の少年は仲間に声かける
「まだ近くにアカデミアがいるはず。あまり無茶するなよ。」
「ああ、分かっている。」
そう言い残すと少年は荒れ果てた街へ駆けて行った
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- 6 : 2016/04/13(水) 00:59:10 :
- 兼人「はぁ…はぁ…誰もいないのか…」
見ている景色はほとんど変わらず、人影も見つからないまま時間が刻々と過ぎていく
探索して唯一の収穫といえば大きなケースを拾ったことぐらいだ
兼人「歩き疲れたな…そろそろ休むか。」
近くの廃れた建物の中に入り、座り込む
兼人「休憩がてらにこのケースの中身を確認してみるか。」
留め金を外して開ける
兼人「これは!?」
ケースに入っていたのはデュエルディスクだった
兼人「つ、使えるのか…これ」
試しにデッキを入れボタンを押すと、シュバババと音を立てながら俺のデッキをシャッフルし始めた
兼人「すげぇ…これ本物のデュエルディスクじゃないか!」
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- 7 : 2016/04/13(水) 17:19:09 :
- 期待です!それと自分も遊戯王のSS書いているのでよかったらデュエル中の文章表現とか教えてください!
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- 8 : 2016/04/13(水) 21:31:35 :
- >>7
ありがとうございます^ ^
遊戯王ssは初めて投稿するので逆に教えてもらう立場になるかもしれませんが、よろしくお願いします
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- 9 : 2016/04/13(水) 22:09:58 :
- デュエルディスクを手に入れたのは良いもののこれからどうしようかと考えていた矢先、奥の方から走る足音が聞こえた
俺はすぐさま瓦礫の間に身を隠した
兼人「一体誰だ?」
隙間から外の様子を伺うと、そこには俺より少し下ぐらいの1人の少女の姿があった
怯えながら何かから逃げている様子
兼人「足音の正体はあの子だったのか…」
俺は瓦礫の間から出て声をかける
兼人「君!大丈夫かい?」
少女は俺の姿を見た途端、声を荒げて叫んだ
少女「早く逃げて!!奴らが来るわ!」
兼人「奴ら?」
すると奥の方から2人組の男が現れた
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- 10 : 2016/04/13(水) 22:48:43 :
- 男A「デュエルにも負けてもなお逃げるとはな…往生際が悪いな全く」
そう言うと、リーダー格の男はデュエルディスクをいじり始める
男A「大人しくカードになってもらおうか」
兼人「待て!」
俺は2人の間を割って出た
男は俺のデュエルディスクを見ると、笑みを浮かべながら話しかける
男A「ほう、お前デュエリストか。そこの女は歯応えがなかったが、お前とならいいデュエルができそうだ。」
兼人「いいデュエル?一体なんのことだ?」
すると少女が俺に語りかける
少女「彼らはアカデミアのデュエリストよ。」
兼人「アカデミア?」
少女「え!?あなた知らないの?」
兼人「ま、まぁ…その、何というか…」
アカデミア兵B「何そこで話し合っているんだ。さっさとしろ!」
よく見ると2人ともデュエルディスクを起動させいつでもデュエル可能な状態の様子
兼人(なんだかわからんけど、デュエルを挑まれたのならしょうがないな…)
兼人「分かった。俺が相手になる。」
俺はデュエルディスクを作動させた
「「デュエル!!」」
兼人 LP4000
アカデミア兵A LP4000
アカデミア兵B LP4000
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- 11 : 2016/04/13(水) 22:50:24 :
- 期待しています
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- 12 : 2016/04/13(水) 22:52:29 :
- >>11
ありがとうございます
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- 13 : 2016/04/13(水) 23:56:57 :
- アカデミア兵A「先行は貰った!私は手札から『
古代の機械猟犬 』を召喚!」
機械仕掛けの猟犬が場 に現れる
古代の機械猟犬☆3
ATK1000
兼人(古代の機械 デッキか?)
アカデミア兵A「カードを3枚伏せターンを終了する。」
アカデミア兵A LP4000
場 古代の機械猟犬 ATK1000
伏 3枚
手札 1枚
兼人「俺のターン!」
俺は勢いよくカードをドローする
兼人(手札はいいな、よし!)
兼人「俺は魔法『名推理』を発動!相手はレベルを宣言し、通常召喚可能なモンスターが可能なモンスターが出るまでデッキトップをめくる。そして、相手が宣言したレベルのモンスターの場合墓地へ送り、そうでない場合特殊召喚できる!」
兼人「さぁレベルを宣言しな!」
アカデミア兵A「俺はレベル5を宣言する!」
兼人「それじゃあいくぞ!」
俺はデッキトップからカードをめくる
『ルキフグス』、『リリス』、『アシュメダイ』、『アスタロス』、『ヴァエル』、『手札抹殺』、『煉獄の消華』、『針虫の巣窟』、『アシュメダイ』、
兼人「次は、ってん?」
俺が10枚目に引いたカードは、インフェルノイドで唯一通常召喚可能な『インフェルノイド・デカトロン』だった
兼人「10枚目に引いたこのカードは通常召喚可能。そして、レベルは1よって特殊召喚する!」
インフェルノイド・デカトロン☆1
DEF200
少女「インフェルノイド…これが彼のデッキ。」
兼人「俺はデカトロンの効果発動!デッキからインフェルノイドモンスターを墓地に送り、そのモンスターのレベル分だけ上げ同名カードとして扱う。また同じ効果を得る。」
兼人(デカトロンのレベルは1、後に展開することを考えてこいつにしとくか。)
選んだカードをデュエルディスクの画面をタップするとデッキからカード1枚が飛び出す
兼人「俺は『インフェルノイド・シャイターン』を選択し、シャイターンの効果を得たデカトロンの効果を発動!」
アカデミア兵B「別のモンスターで効果を補うだと!?」
兼人「相手の場に存在するセットされたカードを1枚デッキに戻す。」
アカデミア兵A(俺の『古代の機械閃光弾』が…)
アカデミア兵A
伏 3枚→2枚
兼人「続いて手札からフィールド魔法『煉獄の氾濫』発動!」
廃れた建物が並ぶ荒れ果てた世界が蒼い炎が燃え盛る世界へと一変した
兼人「俺はカードを3枚伏せてターンエンド!」
兼人LP4000
場 デカトロン
伏 3枚
手札 3枚
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- 14 : 2016/04/14(木) 00:31:20 :
- アカデミア兵B「私のターン!ドロー!」
兼人「リバースカードオープン!『遡洸する煉獄』を発動!このカードは相手のスタンバイフェイズに墓地のインフェルノイドを1枚手札に戻す!戻すカードは『インフェルノイド・ヴァエル』だ。」
アカデミア兵B「カードを戻したか、だがそんなもの支障はない!」
アカデミア兵B「俺は手札から『古代の機械猟犬』を召喚!」
古代の機械猟犬☆3
ATK1000
兼人(また、古代の機械猟犬か。)
アカデミア兵B「古代の機械猟犬の効果発動!相手の場にモンスターが存在する時、相手に600のダメージを与える。」
兼人「うっ!」
兼人LP4000→LP3400
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- 15 : 2016/04/14(木) 00:54:52 :
- アカデミア兵B「そして私は魔法カード『融合』を発動!場の『古代の機械猟犬』と手札の『古代の機械猟犬』2体で融合!!」
兼人「融合!?」
アカデミア兵B「現われろ!レベル5『古代の機械双頭猟犬 』!」
古代の機械双頭猟犬☆5
ATK1400
突然の融合に驚きを隠せない兼人の事は知らずに男は自分のターンを進める
アカデミア兵B「更に魔法カード『融合』発動!
場の『古代の機械双頭猟犬』と手札の古代の機械猟犬』で融合!!」
兼人(まだ続くのか…)
アカデミア兵B「いにしえの魂受け継がれし機械仕掛けの猟犬たちよ。群れなして混じり合い、新たなる力と共に生まれ変わらん!現れろレベル7!『古代の機械参頭猟犬 』!!」
古代の機械参頭猟犬☆7
ATK1800
アカデミア兵B「古代の機械参頭猟犬でその雑魚モンスターを攻撃!」
しかし、古代の機械参頭猟犬は攻撃はおろかデカトロンを威嚇した状態で止まっていた
アカデミア兵B「な、何故攻撃できない!?」
兼人「俺はアンタが攻撃する前に『煉獄の氾濫』の効果を発動していた!」
兼人(一度はこのセリフ言ってみたかったが、今言うとはな…)
兼人「煉獄の氾濫はフィールド上のレベルが最も高いインフェルノイドモンスターに対して相手は攻撃・効果対象にできない効果を持つ。」
少女「彼の場にはデカトロンしかいない。よってアカデミアの奴らは攻撃が不可能な訳ね。」
アカデミア兵B「くっ、私はターンを終了する。」
アカデミア兵B LP4000
場 古代の機械参頭猟犬
伏 0枚
手札 0枚
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- 16 : 2016/04/14(木) 18:40:29 :
- アカデミア兵A「俺のターン!ドロー!!」
男は自分がドローしたカードを確認すると不敵な笑みで兼人を見る
アカデミア兵A「ククク…手札から『融合』発動!場の『古代の機械参頭猟犬』と手札の『古代の機械猟犬』で融合!」
兼人「更に融合するのか!?」
アカデミア兵A「現われ出でよ!レベル9『古代の機械究極猟犬 』!」
古代の機械究極猟犬☆9
ATK2800
アカデミア兵A「古代の機械究極猟犬の召喚時の効果!相手のライフポイントを半分にする!」
兼人「ッ…!」
兼人LP3400→LP1700
兼人「さっきからバーンダメージだけじゃねぇか!」
アカデミア兵A「ライフがじわじわと削られていく気分はどうだ?俺はカードを1枚セットしてターンを終了する。」
アカデミア兵A(俺がセットしたカードは『聖なるバリアーミラー・フォース』。これで仮に奴が古代の機械究極猟犬の攻撃力を上回るモンスターを呼んだとしても返り討ちだ。そして次のターンあいつの敗北でこのデュエルは終わる。)
兼人 LP1700
場 インフェルノイド・デカトロン
遡洸する煉獄
煉獄の氾濫
伏 2枚
手札 4枚
アカデミア兵A LP4000
場 古代の機械究極猟犬
伏 3枚(1枚はミラフォ)
手札 1枚
アカデミア兵B LP4000
場 0枚
伏 0枚
手札0枚
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- 17 : 2016/04/14(木) 19:17:19 :
- 兼人「このターンで方を付けなくちゃな!俺のターン!」
勢いよくカードを引く
ドローしたカードを確認した俺は「フッ」と微笑んだ
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- 18 : 2016/04/15(金) 01:16:26 :
- 兼人「スタンバイフェイズに煉獄の氾濫の効果を発動!自分フィールド上にトークンを1体特殊召喚する。」
インフェルノイドトークン☆1
ATK0
兼人「デカトロンの効果!相手のセットカードをデッキに戻す!」
アカデミア兵A「くっ、ミラフォが!」
アカデミア兵A
伏 3枚→2枚
兼人「場のデカトロンをコストに魔法『モンスターゲート』!この効果で、自分はデッキから通常召喚が可能なモンスターが出るまでデッキトップをめくりそのモンスターを特殊召喚する。 そして、それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。」
少女(また、墓地を肥やすカードを…この状況で一体何をする気なの?)
少女は兼人の不可解な行動に疑問を持つが、それとは裏腹に勝利の予感を感じていた
兼人「18枚目!『カードガンナー』このモンスターは通常召喚可能なため特殊召喚!」
カードガンナー☆3
ATK400
アカデミア兵A「17枚のカードが、一気に墓地へ…」
兼人「更に永続魔法『煉獄の虚夢』!このカードはインフェルノイドモンスターが相手に与えるダメージを半分にする代わりに、フィールド上のインフェルノイドモンスターのレベルを1にする。」
インフェルノイド・デカトロン☆2→☆1
兼人「これで、準備は整った!俺はフィールド上のトークンとデカトロン手札のヴァエルを除外することで、こいつは墓地から特殊召喚できる!」
少女「墓地から特殊召喚ですって!?」
兼人「魅惑の魔女よ、灼熱の地獄より舞い戻れ!墓地より特殊召喚!レベル9『インフェルノイド・リリス』!!」
インフェルノイド・リリス☆9→☆1
ATK2900
アカデミア兵A「お前がリリスを召喚した時このカードを発動!『奈落の落とし穴』!!さぁ除外されるがいい!」
兼人「無駄だッ!リバースカードオープン『煉獄の死徒』!このターンリリスは相手の効果を受けない!よって奈落の落とし穴は無効!!」
アカデミア兵A「くそっ…!」
兼人「リリスの効果発動!フィールドの煉獄カード以外の魔法・罠カード全て破壊する!」
アカデミア兵A
伏 1枚→0枚
兼人「俺のターンはまだ続く!墓地の『ルキフグス』2体を除外し墓地より特殊召喚!『インフェルノイド・ヴァエル』!!」
インフェルノイド・ヴァエル☆7→☆1
ATK2600
兼人「まだまだ!墓地の『ベルゼブル』と『ベルフェゴル』を除外し墓地より特殊召喚!『インフェルノイド・アドラメレク』!!」
インフェルノイド・アドラメレク☆8→☆1
ATK2800
兼人「墓地の『アスタロス』3体を除外し手札から特殊召喚!悪魔宿りし邪悪なる大樹 より降臨せよ!『インフェルノイド・ネヘモス』!!」
インフェルノイド・ネヘモス☆10→☆1
ATK3000
兼人「ネヘモスの召喚に成功した時、ネヘモス以外のフィールド上のモンスター全て破壊する!」
するとネヘモスは空高く飛ぶと同時に、不死鳥のように燃え始めた
アカデミア兵B「フィールド上モンスター全てだと!?」
アカデミア兵A「だが、それは奴も同じ!リリス共には消えてもら…」
兼人「それは、どうかな?」
燃え上がったネヘモスは急降下で、フィールド全体を焼き尽くす
アカデミア兵B「くっ!古代の機械究極猟犬が!!」
男たちのフィールドにもう何も残ってはいなかった
しかし、兼人の場には『ネヘモス』、『リリス』、『アドラメレク』、『ヴァエル』の4体が健在している
アカデミア兵B「バカな!?ネヘモスの効果で破壊されるはず!!」
兼人「俺はネヘモスがフィールド全体を焼き払う前に、墓地の『煉獄の死徒』3枚をゲームから除外して破壊の肩代わりにした。よって破壊されたのはあんたらだけって訳さ。」
少女「墓地をあれだけ肥やしていたのはこのためだったのね!」
アカデミア兵A「だが、お前の『煉獄の虚夢』の効果で俺たちに与えられる戦闘ダメージは半分になる!このターンで決着など着くはずがない!!」
兼人「いいや、あんたらの負けだ!手札から魔法カード『サイクロン』発動。『煉獄の虚夢』を破壊!これにより、レベルは元々のレベルに戻り…」
少女「ダメージ半減のデメリットが消失する!」
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- 19 : 2016/04/15(金) 01:41:23 :
- 兼人「バトル!まずは『ヴァエル』で攻撃!」
アカデミア兵B「ぐあぁぁ!」
LP4000→LP1400
兼人「続いて『アドメラレク』で攻撃!!」
アカデミア兵B「こんなことがあってたまるかぁぁぁぁぁ!!!」
LP1400→LP0
相方が為す術もなくやられていく光景を目の当たりにして男は酷く怯える
アカデミア兵A(なぜ!?なぜこんな男がこのエクシーズ次元にいるんだ!?)
兼人「次はあんただ!やれ!『リリス』!」
アカデミア兵A「くっ!ぐぅぅぅぅっ!!」
LP4000→LP1100
兼人「最後だッ!『ネヘモス』でダイレクトアタック!!」
アカデミア兵A「く、来るな!やめろぉぉぉ!!」
LP1100→LP0
ネヘモスの口から巨大な火球が放たれ、男の悲鳴ごと包み込んだ
爆発が収まると、そこにいたはずのアカデミア兵の姿は跡形もなく無くなっていた
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- 20 : 2016/04/15(金) 20:59:46 :
- やっぱガチテーマ強いな…(インフェルノイドもガチだったよね?)
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- 21 : 2016/04/15(金) 22:05:13 :
- >>20
今回の規制で名推理とモンスターゲートが制限になってしまったので弱体化した感じですかね〜
早く戻ってきてほしいものです(ーー;)
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- 22 : 2016/04/16(土) 19:40:44 :
- そうですね……ジャンドで名推理使ってたので、一枚までになってから、よく調律などのコストで墓地に落ちてるから最近使えてないんですよね……
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- 23 : 2016/04/16(土) 19:46:19 :
- あ、それと自分もARC-VのSS書き始めたので、そちらのSSがシンクロ次元まで進むならコラボというか、番外編で合作的なものしませんか?
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- 24 : 2016/04/16(土) 23:56:35 :
- >>23
おお!シンクロ次元編まで続くかわかりませんが、合作OKですよ!
シンクロ次元verのssを拝見させて貰いますね^ ^
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- 25 : 2016/04/17(日) 00:12:22 :
- >>24自分の現在書いてるシンクロ次元はオリジナル展開?というかジャックとクロウ以外の5D'sキャラを登場させることになる予定ですちなみに現在ARC-Vに出た二人以外で登場確定してるのは遊星のみです
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- 26 : 2016/04/17(日) 00:19:49 :
- >>25
オリジナル展開ですか!面白そうですね〜
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- 27 : 2016/04/17(日) 00:27:17 :
- >>25に追記です!遊星に加え、鬼柳さんも出します!
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- 28 : 2016/05/01(日) 22:32:48 :
- 物語の展開を考慮して主人公のデッキ変更をすることにしました。
よってこれからタイトルは「遊戯王ARC-V 振り子次元の来訪者」となります。
何卒よろしくお願いします。
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- 29 : 2016/05/01(日) 22:59:43 :
- 兼人「ふぅ…なんとか勝てたな」
デュエルディスクからデッキを取り外す
兼人(突然デュエル挑まれてこのデッキを選んだけど手札事故って負けてたら…いや、忘れよう)
気を落ち着かせ背後を向ける
兼人「えっと、あいつら倒しましたよ…ってあれ?居なくなってる」
さっきまで兼人のデュエルを見ていたあの少女の姿が無い
兼人(アカデミア兵はともかく、この世界で初めてまともな人と会えたというのに…)
兼人「また人探しか…はぁ」
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- 30 : 2016/05/01(日) 23:34:14 :
- その頃、レジスタンスの少年は兼人がアカデミア兵とデュエルしていた場所に訪れていた
(確かにここで爆発が起きた…きっと誰がここでデュエルをしていたに違いない!)
少年は周りを見渡す
(まだ近くにいるはずだ!探してみよう)
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- 31 : 2016/05/01(日) 23:49:56 :
- 兼人「少し休憩しよう…ついでにデッキも入れ替えてと…」
兼人はその場に座り込みインフェルノイドデッキをケースにしまった
そしてカバンの中からもう1つのデッキを取り出す
兼人「やっぱりこのデッキじゃないとな」
その時、デュエルディスクから音が鳴った
兼人「な、なんだ!?故障か?」
兼人は慌てながらデュエルディスクを操作する
兼人(せっかく隠れてんのに、こんなじゃ居場所を教えてるのも同然じゃねーか!)
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- 32 : 2016/05/04(水) 00:22:03 :
- 兼人と鉢合わせフラグか?
期待です
-
- 33 : 2016/05/04(水) 10:41:34 :
- 期待です
-
- 35 : 2016/05/07(土) 10:57:36 :
- 「誰だ!!」
後ろに黒いコートに黒マスクを着けている男が立っていた
腕にはスカーフを巻いている
兼人(見た目は不審者だが、その腕にはデュエルデスクがあるし…ということは彼はデュエリストか)
「一つ聞く、君はアカデミアのデュエリストか?」
黒マスクの男はデュエルディスクを構える
兼人「違う!…俺はアカデミアのデュエリストじゃない!」
黒マスクの男は俺をじっと見た後、マスクを取り外した
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- 36 : 2016/05/13(金) 14:56:54 :
- ユート「疑ってすまなかった、俺はユート。」
兼人「俺は兼人、桐神兼人だ。」
お互い自己紹介をするとユートは建物を指差した
ユート「ここで長話は危ない。一度レジスタンスの拠点に来てもらいたいが、いいか?」
兼人「ああ、よろしく頼む。」
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- 37 : 2016/05/13(金) 22:10:37 :
- 俺はユートに招かれレジスタンスの拠点に出向いた。
建物は倒壊しているものが多いが賑やかな場所だった。
ユートに案内されながら進んでいくとそこには俺と同じくらいの長身の男と少女がいた。
兼人「き、君はあの時の!?」
少女「良かった無事だったのね!」
男「瑠璃知り合いか?」
瑠璃「さっき言ってた人よ兄さん!彼が私をアカデミアから助けてくれたの!」
男「ほう…アカデミア兵2人に単独で勝負を挑んだ男とはお前のことか?」
兼人「そ、そうだけど…」
兼人(挑まれたってのが正しいんだけどね…)
ユート「彼は黒咲隼、そして彼女が隼の妹の黒咲瑠璃だ。」
瑠璃「よろしくね。えーと…」
兼人「俺は桐神兼人、二人ともよろしく。」
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- 38 : 2016/05/13(金) 23:26:54 :
- その後、レジスタンスのアジトでユート達から『エクシーズ次元』の事を教えてもらった。
兼人「そんなことが…」
ユート「なかなか信じられる話ではないだろう…だが、アカデミアによる侵略はまだ終わっていない。」
兼人「…。」
ユート「だから俺は取り戻してみせる…デュエルで笑顔が溢れたハートランドを。」
兼人(デュエルで笑顔を…か)
兼人「…俺をレジスタンスに入れてくれないか?」
ユート「……分かってるのか?ここでのデュエルは命がかかってるんだぞ?」
兼人「それは分かってる。でも、俺にとってデュエルは大切なものなんだ…だからこそ、俺はデュエルを人を傷つける道具として使ってるアカデミアを許せないんだ。」
瑠璃「兼人…」
兼人「だから頼む!この通りだ!!」
俺はユートに頭を下げる。
するとデュエルディスクを付けた黒咲がこちらにやってきた。
黒咲「俺は桐神がレジスタンスに加入する事に賛成する。実際桐神はアカデミア兵を倒しているしな。」
ユートは俺の目を見据えて言った。
ユート「これからよろしく頼むぞ、兼人。」
兼人「ああ!こちらこそよろしく頼む!!」
二人は固い握手を交わす。
それを横目で見ていた黒咲が口を開いた。
黒咲「そうと決まれば桐神、デュエルの相手をしてくれ。」
兼人「え?今やるのか?」
黒咲「アカデミアの連中はいつ襲ってくるかわからない。それに、レジスタンスの一員としてお前の技量を見せて欲しい。」
兼人「わかった。ただ少しだけ待ってくれるか?」
ユート「何かあるのか?」
兼人「デッキ調整を少しだけさせてくれないか?」
黒咲「わかった、そこに個室の部屋があるからそこを使うといい。」
瑠璃「じゃあ私案内するね。」
兼人「頼む。」
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- 39 : 2016/05/13(金) 23:34:02 :
- 瑠璃に案内され個室の部屋に入った俺はデュエルディスクからデッキを抜き取り1枚1枚確認していく。
兼人(よし、これならいけるな!)
俺はカバンをロッカーに入れデュエルディスクを腕に装着させた。
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- 40 : 2016/05/14(土) 00:25:11 :
- 部屋から出るとそこには瑠璃が立っていた。
兼人「待っていてくれたのか?」
瑠璃「まぁね…さぁ兄さんが待っているわ。」
兼人「ああ!」
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- 41 : 2016/05/14(土) 00:31:33 :
- 階段を上り扉を開けると大きなデュエル場が広がっていた。
そして対戦相手である黒咲の姿があった。
黒咲「準備は良いようだな…。」
兼人「ああ、行くぞ!」
「「デュエル!!」」
兼人LP4000
黒咲LP4000
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- 42 : 2016/05/14(土) 00:32:20 :
- 続きは明後日頃に投稿します
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- 43 : 2016/05/14(土) 20:30:56 :
- 更新されましたね!今後も期待です!
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- 44 : 2016/05/19(木) 00:15:55 :
- >>43
ありがとうございます
最近は忙しくてなかなか更新できない感じです( ;´Д`)
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- 45 : 2016/05/19(木) 00:40:53 :
- 黒咲「俺の先行だ!手札から『RR―バニシング・レイニアス』を召喚!」
RR―バニシング・レイニアス☆4
ATK1300
黒咲「バニシング・レイニアスが召喚、特殊召喚に成功した時、手札からレベル4以下のRRモンスターを特殊召喚できる。俺はもう一体のバニシング・レイニアスを特殊召喚!」
RRーバニシング・レイニアス☆4
ATK1300
黒咲「俺は手札から永続魔法『RRーネスト』を発動!このカードは自分の場にRRモンスターが2体以上存在する時、デッキ、墓地からRRモンスターを手札に加えることができる。俺は『RRートリビュート・レイニアスを手札に加え、2体目のバニシング・レイニアスの効果で特殊召喚!!」
RRートリビュート・レイニアス☆4
ATK1800
黒咲「召喚に成功したトリビュート・レイニアスの効果!デッキからRRカードを墓地に送る。俺は『RRーミミクリー・レイニアス』を墓地に送り、墓地に送られたミミクリー・レイニアスの効果発動!このカードを墓地から除外することで、デッキからRRカードを手札に加える。」
黒咲はデッキからカードを手札に加えるとそれを俺に見せた。
黒咲「俺が手札に加えるのは『RRーレディネス』。そして、自分の場にRRモンスターが存在する時、手札からこのモンスターを特殊召喚できる。」
RRーファジー・レイニアス☆4
ATK500
兼人「レベル4モンスターが4体…来るか?」
黒咲「俺は場のバニシング・レイニアス2体でオーバーレイ!!」
2体のバニシング・レイニアスが光の渦に飲み込まれていく。
黒咲「冥府の猛禽よ、闇の眼力で真実をあばき、鋭き鉤爪で栄光をもぎ取れ!エクシーズ召喚!飛来せよ!ランク4!『RR-フォース・ストリクス』!」
RRーフォース・ストリクス★4
DEF2000
-
- 46 : 2016/05/19(木) 00:53:40 :
- 黒咲「俺は場のトリビュート・レイニアスとファジー・レイニアスでオーバーレイ!再び飛来せよ!『RRーフォース・ストリクス』!」
RRーフォース・ストリクス★4
DEF2000
兼人「エクシーズモンスターが2体もきやがった!?」
黒咲「フォース・ストリクスは場の鳥獣族の数だけ攻守を500ポイントアップさせる。」
RRーフォース・ストリクス
DEF2000→2500
RRーフォース・ストリクス
DEF2000→2500
兼人「仲間の数だけ攻守を上げるだと…」
黒咲「フォース・ストリクスの効果はそれだけではない!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使いデッキから闇属性レベル4の鳥獣族モンスターを手札に加えることができる。俺は2体のフォース・ストリクスのオーバーレイユニットを使いデッキから『RRーシンキング・レイニアス』と『RRーバニシング・レイニアス』を手札に加える。」
RRーフォース・ストリクス
ORU2→1
RRーフォース・ストリクス
ORU2→1
黒咲「カードを1枚伏せターンエンド。」
黒咲LP4000
場RRーフォース・ストリクス×2
RRーネスト
伏1枚
手札3枚
-
- 47 : 2016/05/26(木) 00:40:28 :
- 期待です。フォローありがとうございます。
ノイドは安定感落ちましたがまだまだ強いですよね。
自分が使うと推理ゲートでトップデカトロンが頻発しますwww
-
- 48 : 2016/05/28(土) 15:18:28 :
- 今夜更新予定です
-
- 49 : 2016/05/28(土) 23:47:43 :
- >>47
ありがとうございます!
やっぱり推理ゲート制限は自分にとってキツイっす((つД`)ノ
-
- 50 : 2016/05/29(日) 00:18:03 :
- 兼人「俺のターン!ドロー!!」
兼人(この手札ならいける!)
兼人「俺は手札から『召喚僧サモンプリースト』を召喚!」
召喚僧サモンプリースト☆4
ATK800
兼人「召喚僧サモンプリーストは召喚に成功した時、守備表示になる!」
召喚僧サモンプリースト
ATK800→DEF1600
兼人「サモンプリーストの効果!手札の魔法カード1枚墓地に送り、デッキからレベル4モンスターを特殊召喚できる!」
デュエルディスクに投影されたカード選択する
兼人「来い!『霊廟の守護者』」
霊廟の守護者☆4
DEF2100
ユート「レベル4モンスターが2体。」
兼人「俺は2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
黒咲「お前もエクシーズ召喚を!?」
兼人「エクシーズ召喚!ランク4!『竜魔人クィーンドラグーン』!!」
竜魔人クィーンドラグーン★4
ATK2200
-
- 51 : 2016/06/04(土) 16:48:57 :
- 兼人「手札から魔法カード『愚かな埋葬』発動!デッキから『ダークストームドラゴン』を墓地に送る。」
ユート「兼人は一体何をするつもりだ?」
兼人「俺はクィーンドラグーンの効果発動!エクシーズ素材を1つ使い、墓地のレベル5以上のドラゴン族モンスターを特殊召喚する!!」
フィールド一帯に風が吹き荒れる
瑠璃「な、何が起こるの?」
兼人「現れろ『ダークストームドラゴン』!!」
ダークストームドラゴン☆8
ATK2700
兼人「ダークストームドラゴンでフォース・ストリクスに攻撃!!」
攻撃を受けたフォース・ストリクスは跡形も無く爆発した。
黒咲「リバースカードオープン!『RR-リターン』自分のRRモンスターが戦闘で破壊された時、墓地のRRモンスターを手札に加える!俺はバニシング・レイニアスを手札に戻す!」
黒咲
手札3→4
-
- 52 : 2016/06/04(土) 16:58:24 :
- 更新乙です
主人公が禁止カード使っちゃってますよwww
正しくは愚かな埋葬では?
-
- 53 : 2016/06/04(土) 17:37:42 :
- >>52
誤表記でしたorz
ミス指摘ありがとうございますm(__)m
-
- 54 : 2016/06/04(土) 17:45:00 :
- 兼人「フィールドの鳥獣族モンスターが破壊されたことにより、もう1体のフォース・ストリクスの攻守は500ダウンする!」
RR-フォース・ストリクス
DEF2500→2000
兼人「クィーンドラグーンで2体目のフォース・ストリクスを攻撃!」
黒咲「くっ!」
兼人「俺は2枚伏せてターンエンド。」
兼人LP4000
場 クィーンドラグーン
ダークストームドラゴン
伏 2枚
手札 1枚
-
- 55 : 2016/06/04(土) 18:13:35 :
- 思ったのですが、漫画版のRRは使いますか?
-
- 56 : 2016/06/04(土) 19:29:44 :
- >>55
調整中です
-
- 57 : 2016/06/13(月) 22:49:44 :
- 黒咲「フォース・ストリクスを突破したか…だが、勝負はここからだ!俺のターン!!」
勢いよくカード引く黒咲。
黒咲 手札4→5
黒咲「俺は手札から『RR-バニシング・レイニアス』を召喚!そして効果を発動し手札から『RR-シンキング・レイニアス』を特殊召喚!」
RR-バニシング・レイニアス☆4
ATK1300
RR-シンキング・レイニアス☆4
ATK100
兼人「倒したと思ったらまた出てきやがった!」
黒咲「俺はRR-ネストの効果で墓地からファジー・レイニアスを手札に加え、効果で特殊召喚!」
RR-ファジー・レイニアス☆4
ATK500
兼人「レベル4モンスターが3体。」
ユート「来るか?隼のエースモンスターが!」
黒咲「俺は3体のモンスターでオーバーレイ!!」
黒咲の3体のモンスターが光となり、黒咲の目の前に出現した黒い渦に吸い込まれる。
黒咲「雌伏の隼よ、逆境の中で研ぎ澄まさし爪を挙げ、反逆の翼翻せ!エクシーズ召喚!!現れろ!!」
黒い渦から光が爆発し、1羽の隼が現れた。
黒咲「ランク4!『RR-ライズ・ファルコン』!!」
RR-ライズ・ファルコン★4
ATK100
-
- 58 : 2016/06/13(月) 22:52:07 :
- 近々テストがあるので更新が遅れます
-
- 59 : 2016/06/15(水) 00:07:23 :
- 兼人(攻撃力100…だが、このモンスターから殺意がひしひしと伝わってくるのは何故だ?)
黒咲「このモンスターは場に特殊召喚されたモンスター全てに攻撃ができる!」
兼人「でも、そんな攻撃力じゃ俺のモンスターは倒せないぜ!」
黒咲「残念だが、桐神のモンスターを倒す算段はついている。」
兼人「何っ!?」
-
- 60 : 2016/06/15(水) 13:44:16 :
- 「何っ!?」の所で自然にカンコーンが脳内再生されたww
-
- 61 : 2016/06/19(日) 00:07:44 :
- >>60
自分もですw
-
- 62 : 2016/06/19(日) 00:22:59 :
- 黒咲「ライズ・ファルコンの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、相手の場の特殊召喚モンスター1体の攻撃力を自らの攻撃力に加える!!対象はダークストームドラゴンだ!」
RR-ライズ・ファルコン
ATK100→2800
ダークストームドラゴンの攻撃力を吸収したライズ・ファルコンが炎に包まれる。
その姿は憤怒の炎で燃え盛る不死鳥の様だった。
黒咲「ライズ・ファルコンは相手特殊召喚モンスター全てに1度ずつ攻撃できる!」
黒咲「バトルだ!ライズ・ファルコン!!全ての敵を、引き裂け!ブレイブ・クロー・レボリューション!」
兼人「ぐあぁぁっ!」
兼人LP4000→3100
黒咲「俺はカードを1枚伏せ、ターンエンド。」
黒咲LP4000
場 ライズ・ファルコン
ネスト
伏 1枚
手札2枚
-
- 63 : 2016/06/25(土) 17:25:04 :
- 兼人「ライズ・ファルコン…そいつが隼のエースモンスターみたいだな。」
兼人「俺のターン、ドロー!!」
兼人
手札1→2
-
- 64 : 2016/11/19(土) 23:59:43 :
- 兼人「コイツはいいぜ!俺は手札から『巨竜の聖騎士を召喚』!」
巨竜の聖騎士☆4
ATK1700
兼人「さらに巨竜の聖騎士の効果発動!!1ターンに1度、デッキからレベル7又は8のモンスターをこのモンスターに装備できる。俺は『巨神竜フェルグラント』を装備!」
巨竜の聖騎士「はぁぁぁあ!」
兼人「さらに、手札から永続魔法『巨神竜の遺跡』を発動!」
兼人の場にフェルグラントを模倣した石像が現れた
兼人「遺跡の効果発動!自分の場のカード1枚墓地へ送ることで巨竜トークンを1体特殊召喚できる。俺は巨竜の聖騎士に装備しているフェルグラントを墓地に送る!」
巨竜トークン☆1
ATK0
ユート「兼人の場にはレベル4モンスターとトークン…。」
瑠璃「兼人はいったい何をしようとしているの?」
黒咲(自身に満ち溢れたあの表情…一体何をするつもりだ?)
兼人「俺は巨竜の聖騎士のさらなる効果を発動!このモンスターと自分の場に存在するモンスターを墓地に送ることで、墓地に存在するレベル7又は8のドラゴン族モンスターを特殊召喚する!」
カン☆コーン
巨竜の聖騎士が自身の短剣を地面に突き刺すとそこから眩い光がフィールドを包み込んだ
ユート「これは!?」
兼人「天地切り裂く希望の光で愚鈍なる敵を討て!レベル8『巨神竜フェルグラント』
!!」
巨神竜フェルグラント☆8
ATK2800
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