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アルミン「スクールライフ」

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  1. 1 : : 2013/10/01(火) 22:47:31
    ss4作目です。よろしくお願いします!
  2. 2 : : 2013/10/01(火) 23:19:56
    頑張ってください
  3. 3 : : 2013/10/01(火) 23:53:11
    頑張って!
  4. 4 : : 2013/10/02(水) 16:20:37
    題名の通り、エレンたちが学生になっています。では投下します!
  5. 5 : : 2013/10/02(水) 16:24:00
    期待!
  6. 6 : : 2013/10/02(水) 16:24:53
    エレン「アルミン、ミカサ、おはよう」

    アルミン「おはようエレン」

    ミカサ「エレン、学ランが乱れている、直さないと」

    エレン「やめろよミカサ!お前は姉ちゃんかよ!」

    入学してから1日が経った。俺たちは高校生になった。
  7. 7 : : 2013/10/02(水) 16:48:58
    先生「そろそろ一時間目のLHRを始めるぞ」

    先生「ではまずグループを作って、自由に話をしてくれ親睦を深めるためだ」

    エレン「アルミンとミカサが同じグループか……」

    ミカサ「そうみたい」

    アルミン「ははっ、それじゃあ自己紹介していこうか」

    クリスタ「私、クリスタ・レンズって言います!よろしくね!」

    エレン「ああ、よろしくな!」

    アルミン(かわいい子だなぁ)

    ジャン「俺はジャン・キルシュタインだ、よろしくな」

    アルミン「よろしくね」

    サシャ「私はサシャ・ブラウスです、よろしくお願いします!」モグモグ

    アルミン(早弁!?早すぎでしょ!)

    コニー「俺はコニー・スプリンガーだ!ってサシャ!おれのパン食ってんじゃねえよ!」

    サシャ「このパァンは私の大好物ですからね!」

    コニー「そういう問題じゃねえよ!」

    ジャン「うるせえな、まったく」

    そして三十分後……
  8. 8 : : 2013/10/02(水) 19:25:56
    クリスタ「ねえ、みんなは部活見学何行くの?」

    エレン「俺は生徒会に入るんだ!それで会長になるのが俺の目標かな」

    ミカサ「私はエレンが行く部活にならどこでも行く」

    クリスタ「ねえ、ミカサ」ヒソヒソ

    ミカサ「何?」ヒソヒソ

    クリスタ「ミカサはエレンのこと好きなの?」ヒソヒソ

    ミカサ「!///そう、私はエレンのことが好きなの///」

    クリスタ「そうなのかぁー、頑張ってね!」ヒソヒソ

    ミカサ「任せて」

    エレン「?さっきからなにを話してるんだよ」

    クリスタ「なんでもないよー!」

    ジャン「と言うか奇遇だな、俺も生徒会に入ろうかと思っててよ」

    アルミン「そうなの?ジャンも?」

    ジャン「ただエレン、会長になるのは俺だからな!」

    エレン「いいや、俺だ!」

    ワーワーギャーギャー

    アルミン「ははは……」

    クリスタ「ふふっ、元気だね、二人とも」

    サシャ「私も生徒会に入ります!」モグモグ

    コニー「また俺のパンを食ったな!」

    ミカサ「あっちは普通にうるさい」

    アルミン「にぎやかでいいじゃない……」
  9. 9 : : 2013/10/02(水) 20:00:47
    クリスタ「私も生徒会入ろうかな」

    アルミン「入るの?」

    クリスタ「ふふっ、なんか楽しそうだしね!」

    アルミン(やったぁぁぁ!)ガッツポーズ

    ミカサ(アルミンがすごく嬉しそう、どうしたのかな)

    エレン「じゃあまた放課後だな!」
  10. 10 : : 2013/10/02(水) 20:49:11
    一旦中断します(´▽`)
  11. 11 : : 2013/10/04(金) 17:02:45
    放課後

    エレン「よっしゃ来たぁっ!」

    アルミン「相当楽しみなんだね」

    エレン「ああ!」

    ミカサ「生徒会室は確か三階のはず、早く行こう」グイッ

    エレン「なんで俺の手を握って引っ張ってるんだよ、ミカサ!」

    ミカサ「これはいつも通り、早く」グイグイ

    エレン「わかったよ……」

    ………………

    クリスタ「すごいね、ミカサ、アプローチがすごい……」

    アルミン「いつものことだよ、手を握るなんて日常茶飯事さ」

    ジャン「くそっ、イチャイチャしやがって……」

    アルミン「ははは、ところでサシャとコニーは?」

    ジャン「なんか、入学前の課題してないから二人とも居残りだってよ、馬鹿だな」

    アルミン「ちょっと心配だし様子見に行こうか……」

    クリスタ(あの二人には悪いけど、かなり心配だよ……)



    その居残り二人組は……

    サシャ「zzz」←課題全て残っている人(1)

    コニー「zzz」←課題全て残っている人(2)



    アルミン「」

    クリスタ「」

    ジャン「救いようがねえな」

    アルミン「さすがに全部じゃ僕たちにはどうすることもできないよ……手伝いたいのはやまやまだけど」

    クリスタ「かなり量多いしね……」

    ジャン「それより早く行こうぜ、馬鹿二人は放っといて……」

    アルミン「あの二人には申し訳ないけどね」
  12. 12 : : 2013/10/04(金) 17:28:35
    生徒会室前

    エレン「ハァハァ……お前速すぎるんだよ……」

    ミカサ「私はそうでもない」

    エレン「俺がそうでもあるんだよ!……ん?」

    エレン「三人先に来てるやつがいるな、おーい!」

    三人「!?」

    エレン「お前たち、生徒会入るのか?名前はなんていうんだ?」

    ベルトルト「君たちもかい?僕はベルトルト・フーバーっていうんだ、よろしく」

    ライナー「俺はライナー・ブラウンだ!これからよろしくな!」

    アニ「アニ・レオンハートだよ、よろしくね」

    エレン「ベルトルトとライナーとアニだな、俺はエレン、よろしくな!」ニコッ

    アニ(……結構かっこいいな///)ジィーッ

    エレン「?どうしたんだ?」

    アニ「な、なんでもないよ……」

    エレン「そうか?何かあったら遠慮なく言えよ?」

    アニ「うん、ありがと!」ニコ



    アルミン「ふいー、着いた……ってどうしたのミカサ!」

    ミカサ「あの二人の間にいい雰囲気が流れている、これはどういうこと、アルミン?」ゴゴゴゴ

    アルミン「いや、知らないよ……僕に聞かれても……」アセアセ

    クリスタ(ミカサの殺気が半端じゃないよ、怖いよ……)

    ジャン「エレンのやつ、あんなモテやがって……ふざけんなよ!」チクショー!

    アルミン(ジャンがふざけんなよ!ミカサの殺気が僕に向けられてるんだよ?そんなこと言ってる場合じゃないだろ……!)

    ミカサ「でもそれをエレンに言うと、俺が誰と喋ろうと自由だろ!とか怒られそう……なので」

    ミカサ「代わりにあの大柄な二人を処分してくる……」ゴゴゴゴ

    アルミン(ああ、理不尽の極みだよ……あの二人御愁傷様……)
  13. 13 : : 2013/10/04(金) 17:51:40
    エレン「よし、じゃあとうとう中に入るぞ……ところで、」

    ライナー「」チーン

    ベルトルト「」チーン

    エレン「なんでライナーとベルトルト死んでるんだ?」

    ミカサ「エレンが気にする必要はない」フーッ

    エレン「そうか……」

    アニ(あの黒髪の女、エレンにべったりだね……)チラッ

    ミカサ「……」ジロッ

    アニ「!?……私が何かしたの?」ジロッ

    ミカサ「……!(私の睨みに対抗するとは……この女、できる。だけどエレンは私のもの)」ゴゴゴゴ

    アニ「……」ゴゴゴゴ

    アルミン(ミカサに対抗できるのは正直すごいな……)

    エレン「なにけんかしてんだよ、やめろよ!」

    ミカサ「ごめんなさいエレン、私は冷静じゃなかった」

    アニ「まったく……」フゥー

    クリスタ「……エレンって鈍感?」

    アルミン「……うん」

    ジャン「なんでエレンだけなんだ……!」クソォォ

    アルミン(放っとこ……)

    エレン「よし、そろそろ中にはい……」

    ガチャ!
  14. 14 : : 2013/10/04(金) 17:54:10
    アルミン(放っとこ……)

    アルミン(こいつは放っとこ……)

    でお願いします。
  15. 15 : : 2013/10/04(金) 20:15:42
    ??「お前ら、新入部員か?」

    ??「ここはガキんちょが来るところじゃねえ、とっととかえ……」ガチン!

    ??「っ~~~!」ジタバタ

    一年全員「」

    ??「なにしてんの!」ゴチン!
  16. 16 : : 2013/10/04(金) 20:23:19
    ??「いてぇ~~!余計舌噛んだじゃないか!」

    ??「それだけしゃべれてれば大丈夫よ、大体一年にアホなとこ見せないでよね!オルオ!」

    オルオ「いや、ペトラ、一年にはこの生徒会の厳しさをだな……ほら、一年が俺の恐ろしさを知って驚いてるぞ?」

    一年全員「」

    ペトラ「オルオがあまりにも間抜けだからびっくりしたんだと思うけど……」ハァー

    エレン(すげえー!さすが生徒会の役員だ、一味変わった人がいる!)

    アルミン(とかエレンは思ってるだろうけど、なんか違う……)
  17. 17 : : 2013/10/04(金) 20:37:38
    ペトラ「あなたたち、ここに見学に来たの?」

    エレン「あ、はい!」

    ペトラ「ふふっ、そう、私はペトラ・ラル、それでこの間抜けでおっさん臭い顔がオルオ・ボサドよ、よろしくね」

    オルオ「おい!おっさん臭いってなんだよ!」

    ペトラ「えーと、他の人は買い物に行ってるから、少し中で待ってて?」

    エレン「わかりました!」

    アルミン「失礼しまーす」

    オルオ「おい!無視すんじゃない!おい!」
  18. 18 : : 2013/10/04(金) 21:17:05
    エレン「生徒会室って結構広いんですね」

    ペトラ「たまに徹夜で泊まる人もいるから、結構広く作ったみたいだけど」

    クリスタ「なんで徹夜する人がいるんですか?」

    ペトラ「仕事が忙しいからかな、私も一回だけここで徹夜したことあるし」

    アルミン「そうなんですか」

    ミカサ「エレンとお泊まり……」ボソッ

    アルミン(また何か考えてるな、ミカサ……)

    ガチャ

    ??「今帰ってきたぞー」

    ??「ほら、アイスだ……おっ、もしかして新入部員か?」

    ペトラ「うん、そうだよ。あっ、みんな、この二人はエルドとグンタ、私の同級生よ」

    エレン「よろしくお願いします!」

    エルド「元気がいいな今年の一年は、よろしくな」

    グンタ「おい、オルオがこんな広い生徒会室の端で体育座りしてるぞ、どうしたんだ?」

    オルオ「」ズーン

    ペトラ「……気にしたら負けよ」
  19. 19 : : 2013/10/04(金) 21:32:18
    クリスタ(なんかちょっと気の毒になってきたな)

    ペトラ「あっ、二人が帰ってきたってことは三年生も?」

    エルド「ああ、もうすぐ来るだろ……来たな」

    ??「やぁやぁ!うわ、新入部員がこんなに!よかったねリヴァイ!」

    リヴァイ「うるせえな、ハンジ、頭の中身をシェイクして正常に戻してやろうか……?」

    ハンジ「うわーこわーい、ミケ、私を守ってー」

    ミケ「……無理だ」

    アルミン「え、えーと、この方たちは?」

    ペトラ「うん、ハンジさんとミケさんが副会長で、リヴァイさんが我が校の誇る会長なの!」

    リヴァイ「ペトラ、少し落ち着け……」

    ペトラ「あっ、すみません会長」

    エレン(この人が……)

    アルミン(生徒会会長……)

    ミカサ(思ったより小さいな)

    アニ(私とさほど変わらないんじゃないか?)
  20. 20 : : 2013/10/04(金) 21:49:41
    リヴァイ「まあいい、俺が会長のリヴァイだ」

    リヴァイ「早速だが、ちょっとやらせたいことがある……これを受けとれ」



    クリスタ「これは……ほうき、ちりとり、掃除機に……雑巾?」

    ジャン「これはまさか?」

    アルミン(あ、立ち直ったんだ)

    リヴァイ「とりあえず一年のとこだけでいい……全部掃除してこい」

    ……………………

    ジャン「なんでこんなことしなきゃ……」サッサッ

    アルミン「しょうがないよ、これも生徒会の仕事の一環だよ、それに」

    アルミン「ここで掃除をきちんとこなせれば、会長に近づけるかもね」

    エレン・ジャン「!!」

    エレン「やってやるー!」ゾウキンガケヲハリキル

    ジャン「うおおおお!」サッサッサッサッ!

    アルミン(扱いやすいね)ニヤリ
  21. 21 : : 2013/10/04(金) 22:39:39
    クリスタ(アルミンがあんな顔するんだ……意外すぎる)

    アニ「クリスタ、そこの脚立取ってー」

    クリスタ「うん、はいどうぞ」

    アニ「ありがと、さてこの棚の上も拭かないと……えっ?」グラッ

    アニ(落ちる!?)
  22. 22 : : 2013/10/04(金) 22:49:10
    エレン「よっと!」ガシッ!

    アニ「えっ?」

    アニ(お姫様だっこー!?///)

    エレン「けがはないか?大丈夫か?」

    アニ「あ、はい、大丈夫です……///」

    エレン「よかった」ニコッ

    アニ「!///」

    ミカサ「何してるのエレン?あっ」
  23. 23 : : 2013/10/04(金) 23:07:01
    アニ「エレン、ありがとね///」

    エレン「おう!」

    ミカサ「……」ゴゴゴゴ

    アルミン(とうとう修羅場が……僕の身がぁぁ)

    ミカサ「……エレン、どうしてあんなことを?」

    エレン「ああ、アニが落ちそうだったからなんとか助けたんだよ」

    ミカサ「それはわざとなの、アニ?」ゴゴゴゴ

    アニ「本当に落ちそうだったんだから、しょうがないでしょ……?」ゴゴゴゴ

    ミカサ「その割には嬉しそうだったが?」ゴゴゴゴ

    アニ「そ、それは、とにかく落ちたんだから、しょうがないの!」

    ワーワーギャーギャー

    アルミン(勘弁してよ……掃除が全然進まないじゃないか……)グッタリ

    クリスタ「ジャンもいることだし、三人で頑張ろ?アルミン!」ニコッ

    アルミン「!うん!(ここに天使がいた)」
  24. 24 : : 2013/10/04(金) 23:19:20
    その後、エレンやミカサたちも掃除に参加し、暗くなる前に掃除は終わった。

    リヴァイ「……よし、まあいいだろう」

    リヴァイ「明日も放課後に活動がある……遅れないようにしろよ」

    ……………………

    アルミン「終わったね」

    クリスタ「うん、疲れたー……」

    エレン「早く家に帰ろうぜ!」

    アニ「私はこっちだから……じゃあね」

    クリスタ「じゃあねー!」




    アニ「今日は楽しかったなぁー♪友達もたくさんできたしね」

    アニ「エレン・イェーガー……か」

    アニ「私、エレンのこと、好きかも、ね」




    エレン「ああ、疲れたな」

    アルミン「うん……(色んな意味でね)」

    ミカサ「私はアニにいつか然るべき報いを……」ブツブツ

    アルミン(これからまた大変だなぁ……はぁ……)

    エレン「あれ?俺たち、何か忘れてないか?」

    アルミン「さあ?気のせいじゃない?」

    エレン「ならいいけど、なんかあるような、ないような……」
  25. 25 : : 2013/10/04(金) 23:27:38
    学校、校舎内

    サシャ「zzz……はっ!今何時ですか……もうこんな時間ですか、コニー!起きてください!」

    コニー「んあ……?帰るのか?」

    サシャ「そうですよ、早く帰りましょう、課題一個も終わってませんけど、空腹には勝てませんので」

    コニー「わかったよ」




    サシャ「玄関は三階ですよね、おや?」

    ベルトルト「」チーン

    ライナー「」チーン

    コニー「死んでるな……」

    サシャ「そうみたいですね」

    コニー「あ、なんかバックのなかに線香が入ってたわ」ハハハ

    サシャ「本当ですか?それじゃあこの二人に……」

    サシャ・コニー「線香を捧げよ!」

    終わり
  26. 26 : : 2013/10/04(金) 23:29:10
    これで終わりました。文章が雑になってしまい、すみませんでした……(笑)
  27. 27 : : 2013/10/04(金) 23:34:10
    ちなみに続編も出すつもりでいますので、よろしくお願いします( ・∇・)
  28. 28 : : 2013/10/05(土) 00:30:24
    お疲れ様
  29. 29 : : 2013/10/05(土) 10:51:51
    next

    http://www.ssnote.net/archives/558
  30. 30 : : 2013/10/05(土) 13:05:25
    続編が楽しみ(^_^)
  31. 31 : : 2013/10/05(土) 19:51:46
    続編期待
  32. 32 : : 2013/10/06(日) 10:06:13
    続きがキニナル

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