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ミカサ「ありがとう」
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- 1 : 2016/04/10(日) 00:33:10 :
- リハビリ
短編
エレミカ注意
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- 2 : 2016/04/10(日) 00:41:29 :
- エレン「いきなりなんだよ」
ミカサ「貴方が私を助けてに来てくれなかったら、今私はいないだろう」
ミカサ「貴方があの時マフラーを巻いてくれなければ、私の生きる意味は無かっただろう」
ミカサ「巨人化した貴方が私を助けてくれなければ貴方を想う事もできなかった」
エレン「....」
ミカサ「あの時、貴方が隣にいなかったら私はあの場で死んでいただろう」
ミカサ「貴方がいなかったら、私達の夢も叶わなかった」
ミカサ「エレン...貴方には感謝してもしきれない」
ミカサ「だから、これからも貴方を守る」
ミカサ「ので..どうか側にいて欲しい...出来れば...ずっと」
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- 3 : 2016/04/10(日) 00:56:24 :
- エレン「はぁ...礼を言うのは俺の方だっての」
ミカサ「え...?」
エレン「母さんが目の前で殺された時、お前がいなかったら俺はきっと死んでた」
エレン「訓練兵の時もお前が側にいたから減らず口も叩けた、仲間も出来た」
エレン「俺が初めて巨人化から戻った時も一番最初来てくれたのはお前だった」
エレン「トロスト区を奪還する時俺が暴走した時もお前は傷つきながらも俺を戻そうとしてくれた」
エレン「俺がアニに捕まった時だって、お前は自分を犠牲にしても俺を助けてようとしてくれた、まぁリヴァイ兵長には世話かけちまったが」
エレン「アニの正体がわかって俺が巨人化できなかった時も、お前は戦う目的を思い出させてくれた」
エレン「仲間に裏切られて、ライナー達に捕まって、母さんを喰った巨人がハンネスさんを喰らって、俺が絶望に押し潰されたときも常にお前は俺の側にいて支えてくれた」
エレン「自分の親の真実を伝えられて生きる目的を無くかけた時もお前も生きる目的をくれた」
エレン「お前の支えがあって俺は此処まで来れた、自分の目標でもあった外の世界にも行けた」
エレン「俺とミカサとアルミン、あの時の3人で誰一人も欠けなかったのはお前が守ってくれたからだ」
エレン「ありがとう、ミカサ」
エレン「そして...これからもよろしくな」
ミカサ「....うん」
エレン「姉でも、母親でも無く...妻として」
ミカサ「うん...うん」グスッ
ミカサ「エレン...」
エレン「ん?」
ミカサ「ありがとう」
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- 4 : 2016/04/10(日) 00:58:37 :
- 終了
お粗末様でした
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- 5 : 2016/04/10(日) 06:15:41 :
- お疲れ様でーーす!
よかったです✨ミカサが可愛い❤
これからも頑張ってください(^_^)v
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- 6 : 2016/04/10(日) 21:29:56 :
- 短編でいい作品でした
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- 7 : 2016/05/26(木) 19:23:28 :
- (っ´-ω-`)っうぅっ
なんていい話何でしょう……
エレミカ大好きです!
応援してます!
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