エレン「クリスタ?、誰だそれ?」
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- 1 : 2016/04/07(木) 19:07:05 :
- 転生パロの方も続編頑張りますが続きに悩んでいるので思いつくまで、エレクリに挑戦します。
これはエレン達が訓練兵になって半年ぐらいたった
頃の話です。
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- 2 : 2016/04/07(木) 20:19:00 :
- エレン「クリスタ?」
エレン「誰だそれ?」
ライナー「なんだ!知らないのか?そうだなぁ一言で言えば天使だ!」
アルミン「まあ僕の目には女神に見える時もあるけどね」
ライナー「それは俺も同じだ」
ライナー「だが残念だなアルミン、クリスタは俺に気があるらしい諦めろ」
アルミン「残念なのはそっちだよライナー
僕なんて今日クリスタと目があったんだから」
ライナー「な、ん、だ、と」
エレン「どーでも良いけど、お前らも早く寝ろよまた明日も訓練なんだ」
ライナー「だがなアルミン俺はいつか馬術を教えてもらう約束をしたんだ!」
アルミン「な、ん、だ、と」
エレン「聞いてねーし、まあいいか寝よ」
ーー次の日ーー
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- 3 : 2016/04/07(木) 21:38:49 :
- 期待です
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- 4 : 2016/04/08(金) 02:57:38 :
- 期待してます
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- 5 : 2016/04/08(金) 21:12:56 :
- 期待ありがとうございます!
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- 6 : 2016/04/08(金) 21:14:00 :
- 午前5時30分
訓練は何時も7時から訓練前に食堂で朝食を食べるとしても早すぎる時間だ。
エレン「ふぁーあ、眠い。まだみんな寝てんのか、せっかく早く起きたんだし、少し走っとくか」
エレン「ん?誰か走ってんな、誰だ?」
クリスタ「ただでさえ、体力ないんだから
こういう時に走って体力つけないと」ハアハアハア
エレン「おーい、よくこんな朝早い時間から走ってんな」
クリスタ「まあね、えーと」
エレン「あー俺はエレンだ、初めましてだな」
クリスタ「うん、よろしくね 私はクリスタ」
ニコッ
エレン「(へーこの小さい子がアルミンとライナーが言ってたやつか)天使ね〜」
クリスタ「え?」
エレン「いや、なんでもない、せっかくだし
少し一緒に走るか」
クリスタ「うん」ニコッ
そこから30分一緒に走った。 何時も同じ時間に30分ヘトヘトになりながら走っていたクリスタだったが今日の30分は少し楽に感じられた。
ーー午前6時30分ーー
エレン「おーいアルミン起きろー」
アルミン「う〜ん、ん?あれ?エレン?」
エレン「おう、てかなんだよその反応」
アルミン「珍しいねいつも僕がやっとの思いで起こすのに」
エレン「う、ほら早く食堂いこーぜ今日も訓練だ」
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- 7 : 2016/04/09(土) 09:30:55 :
- 期待してます
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- 8 : 2016/04/09(土) 14:01:38 :
- ーー食堂ーー
食堂に入るとすぐにミカサの声が聞こえた。
ミカサ「エレン、アルミンこっち」
エレン「おーう」
エレン「えーと今日の訓練は、対人格闘、
座学、馬術、兵站行進か、チィ立体起動がねぇ」
アルミン「ハハァ、立体起動まであったら僕は倒れちゃうよ」
ライナー「ここ座るぞ」ガタッ
エレン「おうライナー、ほらみろ眠そうだ」
ライナー「いゃ確かに眠いが、全く悔いわ無い、むしろラッキーだ、朝から天使の姿が見れた、ほらみろエレンあれがクリスタだ、天使だろ。」
そこにはみんなに笑顔で挨拶しているクリスタの姿があった
エレン「天使かどうかは知らねーけど、クリスタってことは知ってるよ、さっき会った」
ライアル「何だと、詳しく聞かせてもらおう!」
ミカサ「ライナー、アルミン、朝からうるさいしみんな食事中」
ミカサにそう言われライナーとアルミンはヒソヒソ声で話し始めた。
エレン「別にたいしたことじゃねぇーよ、ほら訓練始まるし早くいこーぜ」
ーー対人格闘ーー
対人格闘があまり点数に入らないということはほとんどの訓令兵が知っているため、手を抜く訓令兵も少なく無い。
エレン「ほらアニ今日もやるぞ」
あることがあってからエレンは対人格闘はほとんどアニと組んでいる。 まだ全然勝て無いが‥‥
アニ「はいはい早くかかってきな」
そう言われエレンはアニに向かって思いっきり突進したが、見事に避けられ後ろに回り込まれケツを蹴られエレンは飛び上がった。
エレン「いっってークソ懐に入っちまえばこっちのもんだと思ったのに」
アニ「作戦がバレバレだし遅いよ」
エレン「チィもう一回だ」
アニとエレンが格闘する横でミカサとクリスタが対人格闘をしていた。
ミカサ「クリスタは攻撃が単調すぎる、もっと相手の動きを読むの」そう言いながらクリスタの攻撃を避け続ける
クリスタ「やってるけど、全然当たらない」
その時エレンがアニに吹き飛ばされ
クリスタの前で落ちた。
クリスタ「エレン大丈夫?」
全く返事がない
クリスタ「ダメだ気絶してる早く医務室に運ばないと」そうミカサに呼びかけだがミカサはすごい形相でアニを睨んでいる。
ミカサ「アニ?いつもエレンと対人格闘をしてくれるのは嬉しいけどこれはやりすぎよって私が罰を与える。」
アニ「待ちなよこれは事故だよ」
ミカサ「言い訳は聞きたくない!」
ミカサとアニの対人格闘が始まった。
それを見ていたクリスタは自分が運ぶしかないと思い教官に伝えたあと医務室に運んだ。
それを聞いたライナーやアルミンが俺たちが運ぶといったがクリスタは悪いと思い遠慮した。
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- 9 : 2016/04/10(日) 03:25:24 :
- 期待してます
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- 10 : 2016/04/10(日) 06:59:18 :
- 期待です!
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- 11 : 2016/04/10(日) 16:41:22 :
- ーー医務室ーー
エレン「あれ?ここは?」
クリスタ「あっエレン起きた?エレンは対人格闘で気絶しちゃったのここは医務室だよ。」
エレン「あー、クリスタが運んでくれたのかありがとな、でももう大丈夫だし訓練行くか」
クリスタ「ダメだよ、今は安静にしとかないと」
エレン「分かったよ座学の時間だけは休む、でもクリスタはもう行ってくれて大丈夫だぞ
運んでくれてありがとな」
クリスタ「そんなこと言ってももうすぐ座学の時間終わるから私もいるよ」
エレン「そっかなんか悪いな」
クリスタ「大丈夫だよ」ニコッ
エレンはこの笑顔に少し違和感を感じていたが何も言わなかった。
エレン「次は馬術か頑張んねーと」
クリスタ「エレンは凄いねどんな訓練でも手を抜かず一生懸命だし」
エレン「そうか?まあ俺はやりたいことがあるからな」
クリスタ「やりたいこと?」
エレン「まあな、でもどの訓練もまだまだだ
特に馬術と座学は苦手でアルミンとミカサに教えてもらってばっかだし」
クリスタ「でも苦手でも手を抜かないのは本当に凄いことだよ」ニコッ
エレン「でもクリスタだって朝走ってたじゃんか、だからお互いがんばろーぜ」
クリスタ「うん」ニコッ
その時座学の時間が終わるチャイムが鳴った。
クリスタ「あっ座学終わったみたいだし行こ」
エレンは昨日の夜ライナーがクリスタに馬術を教えてもらうみたいな事を話していたこと思い出した。
エレン「なぁクリスタって馬術上手いのか?」
クリスタ「上手いっていうかはわからないけど訓練の中なら一番好きだよ」ニコッ
エレン「本当か?なら俺に馬術教えてください。」そう言い頭を下げた。
クリスタ「え?うん全然いいし早く頭あげて」
エレン「マジ?なら早速今日から頼むな、あれでもいいのか?ライナーが教えてもらう約束したって昨日言ってたぞ」
クリスタ「ライナー?あれそんな約束した覚えはないけど」
エレン「そうなのか、まあいいかじゃ行こーぜ」
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- 12 : 2016/04/11(月) 02:20:43 :
- 期待してます
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- 13 : 2016/04/11(月) 20:24:39 :
- ーー馬術訓練ーー
この訓練は通常2人組でする訓練で並走したり時には実践方式で馬に乗りながら立体起動に移る訓練もある。
そして月に1回テストがあり得点と順位がつけられる。
エレンとクリスタが馬術訓練のあるグラウンドに出ると早速ミカサが走って駆け寄ってきた。
ミカサ「エレン?大丈夫?どっか痛いところはない?あとでアニには厳しく言っておくので心配はしなくていい」
ちなみにあの後のアニとミカサの対人格闘はすぐに対人格闘訓練の終わりを告げるチャイムが鳴ったためどちらも怪我なく済んでいた。
エレン「大丈夫だしアニにも何も言わなくていいからな、あれは事故だ」
ミカサ「エレンが言うなら止めておく、それよりエレン早く訓練をしよう」
エレン「悪いなミカサ、今日からクリスタに教えてもらうんだ」
ミカサ「何?エレンそれはいつまで?」
エレン「さあそれは分からねーけど、とりあえず次のテストまでは教えてもらう」
エレン「いいよな?クリスタ」
クリスタ「うん、私はいいけど‥」
クリスタはチラッとミカサを見た
ミカサ「そう、クリスタ、エレンに馬術を教えてあげて、でもそれ以外は何も教えなくていいから」
クリスタ「うん、分かったよ」
ーーエレン、クリスタペアーー
エレン「そういえばクリスタは前のテストは何位だったんだ?」
クリスタ「一応1位だったよ」
エレン「マジかよ、すげーな俺なんて20位だ」
クリスタ「でも私はこれぐらいしか得意なことないから」
エレン「そっか、なら俺が対人格闘教える」
クリスタ「いや、悪いよ」
エレン「いいって俺も馬術教えてもらうんだしこれでお互い苦手なものを教えあえるだろ」
クリスタ「そうだけど本当にいいの?アニと組まなくて?」
エレン「ああ、俺も他の奴ともやって見たいと思ってたし」
クリスタは迷ったあげく
「じゃお願いします」
そこからエレンはクリスタに今まで知らなかった馬のことやコツなどを聞いた。
ーーユミル、サシャペアーー
サシャ「ほらそろそろ私達も始めないと教官に怒られちゃいますよ」
ユミル「うるせーな分かってるけど天使をほっとけるか、クソーあの死に急ぎ野郎が!」
ーーライナー、ベルトルトペアーー
ベルトルト「君もだよライナー、早く訓練しようよ」
ライナー「クソー今日こそは馬術を教えてもらう約束をしようと思ったのに!」
ーーアルミン、ミカサペアーー
こちらは訓練をしてはいたがどちらもエレン、クリスタペアを凝視していた。
その後の兵站行進は比較的に何事もなく終わりその後キース教官が訓令兵を集めて言った。
キース「明日の訓練に立体起動がある。
だがいつもとは違い班ではなく男女2人組で行ってもらう。そのため明日の立体起動の訓練までにを見つけておくように。何か質問は?」
アルミン「はい、キース教官」
キース「何だアルレルト訓練兵」
アルミン「何故男女ペアでなければいけないのですか?」
キース「簡単なことだ、実践を想定して様々なシチュエーションを試しておかなければいけない。そのためこれからは明日のように様々なペアを組んでもらう」
キース「他に質問は?」
訓令兵「‥‥」
キース「では解散」
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- 14 : 2016/04/12(火) 00:41:17 :
- 期待!エレクリ大好き〜♡
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- 15 : 2016/10/27(木) 18:45:17 :
- 続きは?
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- 16 : 2017/10/19(木) 18:37:04 :
- ライナー童話始まり。エレン「俺はヒストリアを倒す。」ライナー「エレンくそったれが」
- 著者情報
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