この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
オルオと共に
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- 1 : 2016/04/02(土) 01:21:54 :
- こんばんわ。マリィといいます。
ssを書くのははじめてなので、かなりへただと思います。誤字脱字、文法がなってない、等あると思いますが、それでもいいと言うかたのみ、読んでくれたら嬉しいです。
オルペト要素含みます。
ユリアンという調査兵団所属、オルオやペトラと同期のオリジナルキャラクターが登場します。
それでは、書いていきたいと思います❗
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- 2 : 2016/04/02(土) 01:34:47 :
- 私はペトラ。
調査兵団所属。
なに?えー理想の男性象⁉うーん、リヴァイ兵長みたいな人…かな。?
ユリアン「オルオ~」
こいつが同期のユリアンで…
オルオ「なんだよユリ…うわあああ!!くっつくなあ‼」
こっちが同期のオルオ。
ユリアンはオルオにお熱。
オルオは、仲はいいけれど理想とはかけ離れてる。
なのに何で、ユリアンがオルオといるとモヤモヤするんだろう…
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- 3 : 2016/04/02(土) 10:59:36 :
- つい、オルオとユリアンからめをそらしてしまった。馬の世話、しに行こう、と馬小屋の方に歩を進めようとした、その時。
オルオ「ペトラ~~~‼」
オルオが私を呼んだ。
どうやら、ユリアンをまけたらしい。
ペトラ「何よ、馬鹿オルオ。ユリアンはどうしたのよ。」
オルオ「ああ?ユリアンは何とかまけた。ペトラ以外は俺の嫁にする気はな…」ガリイイイ
オルオにそういう台詞は似合わない。
リヴァイ兵長ぐらいの人でないと、似合わないのよ。
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- 4 : 2016/04/02(土) 11:06:59 :
- だからしたなんか噛むのよ。
ペトラ「いっそした咬みきって死ねばよかったのに」
そういって馬小屋の方に歩を進める。
オルオ「おい待てペトラ。どこ行く。」
ペトラ「…馬小屋」
オルオ「おう、ならおれもいく。」
ペトラ「何でよ…」
オルオは私の返事も聞かずに、私についてきた。
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- 5 : 2016/04/03(日) 02:49:53 :
- 馬の世話をしていると、オルオが話しかけてきた。
オルオ「ペトラはさあ…」
ペトラ「…何よ」
オルオ「好きな奴とか、いんの?」
ペトラ「…何よ、いきなり。」
オルオ「いや、気になったから…」
ペトラ「うーん…。さあ、どうかしらね。」
オルオ「なんだよそれ…。本当は?」
ペトラ「だから、さっきのが本当のことよ…馬鹿オルオ。」
オルオ「なんなんだよ、それ…。訳わかんねえよ…」
ペトラ「…」
オルオ「…」
それからは二人とも、喋らなかった。
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- 6 : 2016/04/03(日) 02:55:45 :
- オルオにさっきの返答の意味が、分かったのだろうか。
そう…私は、自分に好きな人がいるのかどうかさえわからない…。
そんなことを考えながら歩いていると、物陰から人がスッと現れた。
どうやら待ち伏せされていたらしい。
けど…こいつにだけは待ち伏せされたくなかった。
ユリアンが、そこにはいた。
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- 7 : 2016/04/03(日) 20:18:45 :
- 黙って通りすぎようとした…けど。
ユリアン「ねえ、ペトラ。」
無理だった。
呼び止められてしまった。
仕方ない。
ペトラ「…何よ、ユリアン。」
ユリアン「ペトラはさあ…。好きな人とか、いるわけ?」
ペトラ「…さあね…。何なのよ。」
ユリアン「好きなんじゃないの、オルオのこと。」
ペトラ「!!!!!!!!」
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- 8 : 2016/04/03(日) 20:22:58 :
- 期待です
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- 9 : 2016/04/03(日) 20:34:40 :
- 期待の言葉、ありがとうございます❗コメント嬉しいです。
微力ながら、精一杯書かせていただきます❗
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- 10 : 2016/04/03(日) 20:49:58 :
- ペトラ「なっ…!なに言うのよ、ユリアン…!そんなこと…!」アセアセ
ユリアン「何て分かりやすいの…」ボソ
ペトラ「なんか言った?」
ユリアン「いやなんでも…。でも…さ…。」
ユリアン「オルオがあんたのこと好きなこと位、わかんでしょ。」
ユリアン「わかってると思うけど、私はオルオのこと好きだから。」
ユリアン「あんたがノロノロしてる間に、オルオは私のものにするわ…!」
ユリアン「せいぜいノロノログダグダ悩んでいるといいわ。」
ユリアン「覚えておきなさい。」
ペトラ「…」
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- 11 : 2016/04/03(日) 23:07:52 :
- ペトラ「…」
とりあえず、兵員宿舎に戻ったけど…。
さっきのユリアンの言葉が頭っから離れない。
ああもう、ユリアンのせいでよけいよくわからなくなっちゃったじゃない…。
…夕食とり行こ
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- 12 : 2016/04/03(日) 23:39:55 :
- ~第56回壁外調査~
今、実はかなりヤバイ状況…。
訳あって隊と離れてしまって…。
早く隊の方に戻らなきゃ…。
ドシンドシン…
えっ…?なに…?
これはっ…本当にまずいっ…!
奇行種!!!!!!!!
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- 13 : 2016/04/03(日) 23:54:20 :
- 期待
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- 14 : 2016/04/04(月) 08:59:14 :
- 田中さん《ありがとうございます!
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- 15 : 2016/04/04(月) 22:00:43 :
- と、とりあえず信煙弾をうって…!
奇行種の場合戦闘が必要になる…。
陣形を崩されるリスクがあるから…。
でも一人で討伐はかなりむりにちかい…。
でももう…
やるしかない‼‼
ペトラ「うらあああああああ!!!!!!!」
腕の筋肉から削ぐ…削ごうとしたけど。
巨人の手に捕まれてしまった。
指をそごうにも削げない。
私このまま死ぬのかな…。
ああ、このままなんもできずに死んで、この巨人に陣形を崩されるのだろうか…。
こんなんならせめて…
そう思ったその時。
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- 16 : 2016/04/05(火) 09:04:17 :
- ???「うらあああああああ!!」ザシュッ
私をつかんでいた力が消えた。
その人は私をつかむと急いで奇行種から距離をとった。
???「大丈夫かペトラ!!」
…オルオ!!!!
オルオ「全く…。あんま心配かけるんじゃねえよ…。あ、来た来た。」
ペトラ「エルド!グンタ!」
エルド「ほれ、やるぞ。」
そのあとは4人で奇行種を討伐した。
みんなには感謝しかない。
特にオルオには…。
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- 17 : 2016/04/05(火) 17:33:04 :
- ~隊に戻る途中~
ペトラ「あのさ、皆。」
エルド「なんだペトラ。」
ペトラ「助けに来てくれて、ありがとう…。でも、何でここに…?」
エルド「そりゃあ、オルオがペトラがいねえって勝手にとんでっちまったからなあ。」
ペトラ「!!!!」
オルオ「まあ、俺の未来の嫁に死なれちゃ困っ…」ガリイイイ!
ペトラ「また舌を噛む…。言い方うざい、いっそ舌噛みきって死ねばよかったのに…っていつもなら言うけど。」
ペトラ「今は言わない…。ホントにありがとう…。」ニコッ
オルオ・エルド・グンタ「!!!!!!!!」
オルオ・エルド・グンタ(超可愛い❤❤)
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- 18 : 2016/04/06(水) 09:28:36 :
- ~第56回壁外調査帰路~
私達生き残ったものは急いで壁に向かっている。
本来ならまだ壁外調査を続けていただろうけど…。
あのあと、隊に戻って、そのあと兵長のところに兵をつれていって…。
一人の兵の死に際を見届けた(兵長がかなりかっこよかった)ところにエルヴィン団長が来て…。
巨人が一斉に北上し始めた。
町になにかが起こっているって。
よりによって私達調査兵団が壁外調査中に襲撃があるとは…。
よけい被害が大きくなる…。
皆、顔が青い。
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- 19 : 2016/04/06(水) 17:43:10 :
- ~トロスト区攻防戦後~
人類が初めて巨人に勝った…。
けれど、それを喜ぶには…
犠牲者が多すぎた。
私の予測通り、調査兵団が出払ってたこともあり、被害は増大していた。
その処理に、追われていた。
そして…
トロスト区を奪還できたはいいものの、トロスト区の開閉扉は使えなくなった。
数年かけて作ってきたルートが、一瞬にして白紙に戻ってしまったのだ。
代わりに、人類に希望が降ってきた…。
なんと、巨人化できる少年がいるらしい。
トロスト区の穴を塞いだのも彼らしい。
現在彼の身柄は憲兵団預りで…。
今度彼の身柄を憲兵団と調査兵団のどちらに委ねるかの裁判があるらしい。
今、エルヴィン団長とリヴァイ兵長がその少年に会いに行ってる。
一体、どんな少年なのかしら…。
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- 20 : 2016/04/06(水) 21:52:26 :
- ペトラ「ホントに私でいいんですか…?」
オルオ「なんと…」
エルド「俺たち4人が兵長と一緒に…」
グンタ「巨人化出きる少年の監視を…?」
リヴァイ「ああそうだ、エレンとお前らと俺で特別作戦班。」
リヴァイ「やってくれるか?」
ペトオルエルグン「勿論です。」
リヴァイ「そうか、頼むぞ。」
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- 21 : 2016/04/07(木) 13:22:54 :
- 私達リヴァイ班は今、旧本部である古城にいる。
巨人化できる少年…つまりエレンだけど…。
巨人化できるってんだから、丸太のようなでかい奴が来るのかと思ってたけど、
エレンはどちらかというと細身で、まだ顔にあどけなさを残した子で…
なんか…可愛い男の子って感じ。
いざというときは刃を向けられるようにはしときながらも、不安だろうから、そうじゃないときはできるだけ可愛がってあげたいし、仲良くなりたい、と思う。
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- 22 : 2016/04/07(木) 19:55:09 :
- ああ…ちょっとはしゃぎすぎたあ…。
お酒も容れたから…。
結構、疲れたあ…。
コツコツ…
…?誰だろう?
オルオ「ペトラ…?」
ペトラ「オルオ…って!顔赤いよ⁉」
オルオ「ペトラあ…ペトラあ…」
ペトラ「ちょっとオルオ!なによってんのよ‼しゃあn」
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- 23 : 2016/04/07(木) 19:58:16 :
- すいません
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- 24 : 2016/04/07(木) 19:59:46 :
- 途中で投稿してしまいました…
気をとり直して!
ペトラ「ちょっとオルオ!!なによってんのよ‼しゃあないなあ…部屋まで送る。ほら肩つかまって。」
そうしてオルオを部屋まで送る…というよりは引っ張っていった。
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- 25 : 2016/04/09(土) 21:39:09 :
- ペトラ「はあ~重かった~‼」
私はオルオをおろすと自分はその横に腰を下ろした。
ペトラ「…そういえば寝巻きとかに着替えさせた方がいいのかなあ…///」
ペトラ「ただ着替えさせるだけなんだから!変な意味じゃないんだから!///」
ペトラ「寝巻きどこかな…」
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- 26 : 2016/04/09(土) 21:43:05 :
- ペトラ「ふう、これでいいかな。」
ペトラ「私も寝よう…」
部屋に戻ろうとしたけど…
オルオ「ペトラ…」
オルオが私の服の袖をつまんだ。
ペトラ「⁉⁉⁉///」
と思ったらベットに引きずり込まれた。
つ、つかんだまま離さないし…
何て力だ…
仕方ない、このまま寝るか…。
ペトラ「///」
ペトラ「変な意味じゃないんだからね‼///」
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- 27 : 2016/04/10(日) 20:03:07 :
- オルオ「ん…」
オルオ(朝か…)
オルオ(て、ん!)
オルオ(ペトラ⁉⁉)
オルオ(う、嘘だろ⁉)///
オルオ(ね、寝顔かわ…)///
ペトラ「ん~…あ、オルオおはよー」
オルオ(⁉⁉⁉⁉)///
オルオ「ペトラ、何でここに…⁉」
ペトラ「覚えてないのね…。あんたが昨晩酔っぱらってそいでわたしがあんたを部屋に送ってたらあんたが私の袖つかんで離さなかったから…」///
あ~もう…顔赤くなってなけりゃいいけど…
オルオ(赤面ペトラ可愛い)///
ペトラ「と、とにかくもう行くから!!またあとでね‼」///
-
- 28 : 2016/04/12(火) 17:03:44 :
- エルド「そういえばエレンは彼女とかいんのか?」
リヴァイ「あいつだろ。裁判所で俺にガン飛ばしてきたクソ女だろ。」
エレン「ミカサは違いますよ。あいつは家族と言うかなんと言うか…。」
グンタ「ふーん…なるほどねえ…」
エレン「エルドさんは彼女がいるんですよね?」
エルド「ま、まあな…」///
グンタ「うらやましい…」
エレン「そういえばオルオさんとペトラさんは付き合ってるんですか?」
リヴァエルグンペト(⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉)
リヴァエルグン(バカなのかこいつバカなのか⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉)
ペトラ「な、なに言うのエレン…⁉そんなのあるわけないでしょ…!」
オルオ「まあ、ペトラは俺の未来のよ…」ガリイイイ
ペトラ「馬鹿オルオ!エレン、皆も‼ぜええええったいそんなんじゃないんだからね!」
リヴァエルグン(オルオもオルオだけどペトラも素直になれよな…)
-
- 29 : 2016/04/12(火) 17:16:55 :
- あ~あ…ナンなんだろ…
少し前はああ言うのを言われんのいやでいやでしょうがなかったのに、さっきはなぜかあんまり嫌じゃなかった。
何が一体私を変えた?
…
ああそうか。なんできずかなかったんだろ。私って、なんて鈍感でバカだったんだろ。
私はずっとオルオのことが好きだったんだ。
ああ言うこと言われて嫌だったのは、自分が、オルオにたいする感情が恥ずかしくて、認められてなかったから。
それを認めそうになってしまったから、だ…。
ユリアンがオルオと一緒にいるとモヤモヤしたのは私がオルオのそばにいたかったから。
ゆりあんにとられたくなかったから…。
さっき嫌じゃなかったのは…
もう隠しとうせないって状態に、なってたからだ…。
…じゃあどうすればいい
…そんなのわかってる。
…オルオの部屋にいくの、今。
-
- 30 : 2016/04/12(火) 20:05:44 :
- ~オルオ側~
…今日もペトラにガッツリ振られた…
…よっぽどあいつ俺が嫌なんだな…
…まあ、ペトラは人気もあるし、わかってたけどね…
ゴソゴソ パカッ
これ、どうしようか…
今日ペトラに告白して、この指輪を渡そうと思っていたけど…
勝ち目がないのに、渡しても…
…
なに考えてんだろ、俺。
マリィ(何よ、あんたそれでも男な訳⁉きめたなら、きちんとやって来なさいよ‼)
オルオ(…ときどきこのこえきこえるんだよな…ちょっと不気味…)
オルオ(でも今回はどれに勇気付けられた)
オルオ(なんでもいい、とにかく気持ちだけは伝える!)
-
- 31 : 2016/04/18(月) 16:46:18 :
- ペトラside
コツコツ…
ぜ、全身が心臓になったみたい…
視界がぼやける
怖い
…
でも、
私達はいつ死ぬかわからない身。
やりたいことやっておかないと…
死ぬときに、後悔してしまう、から
今、精一杯過ごしたい。
…
ドンッ
「わっ…」ドシン
-
- 32 : 2016/04/18(月) 16:53:35 :
- オルオside
そうとは言えど…
振られるのがわかっているのに告白するのは
怖い
けど
俺達はいつ死ぬかわからない身。
やりたいことやっておかないと…
死ぬときに、後悔してしまう。
そして
こんなこといってたら
またあの頭のなかのこえにバカにされる。
だから
今、精一杯過ごしたい。
バタン
コツッ
ドンッ
わっ
-
- 33 : 2016/04/18(月) 16:59:33 :
- ペトラside
私は、おもいっきりぶつかって、倒れた。
誰だ…?
こんな夜にどこいくとか聞かれたらやなんだけど。
オルオ「ペトラ?大丈夫か?」
オルオ!
…そういえばここオルオの部屋のすぐそば。
視界がぼやけてたから
わからなくなってた。
ペトラ「オルオ…平気よ。」
オルペト「あのさ!」
オルペト「…どぞ!」
オルペト「…」
オルオ「見事に揃ったな」
ペトラ「ね、」
オルオ「ちょっと俺の部屋に来てくれ…」
-
- 34 : 2016/04/18(月) 17:03:23 :
- オルオside
ぶつかった誰か派おもいっきり倒れた。
誰だ…ってペトラ!
オルオ「ペトラ!大丈夫か?」
ペトラ「オルオ…平気よ。」
言おう。
オルペト「あのさ!」
オルペト「…どぞ!」
オルペト「…」
オルオ「見事に揃ったな。」
ペトラ「ね、」
オルオ「ちょっと俺の部屋に来てくれ…。」
-
- 35 : 2016/04/18(月) 17:04:33 :
- 訂正!
ぶつかった誰か派
ではなく
ぶつかった誰かは
です‼
申し訳ございません‼
-
- 36 : 2016/04/19(火) 19:28:30 :
- ペトラside
ペトラ「お、オルオ…!」
オルオ「お前に、言いたいことがある。」
オルオ「俺はな…」
オルオ「…ッ!」
オルオ「お前のことが、好きだ‼」
オルオ「お前が俺を嫌いなのはわかってる。」
オルオ「でも、いつ死ぬかわからないのに…言わなかったら…!」
オルオ「死ぬときに、後悔すると思った。」
オルオ「悪かったな…こんな俺の自己満足のために。」
オルオ「もう、いいぜ…。」
ペトラ「…!何で、もういいとか、言うの…!」
ペトラ「私だってオルオがずっと好きだった。」
ペトラ「でも素直になれなくて、認められてなかった。」
ペトラ「ようやく、今さっき、気づいた。」
ペトラ「オルオ…大好きだよ…!」
絶対顔赤い。
恥ずかしい。
でも
言えてよかった。
思いが通じて…
嬉しい。
この感情は、はじめてのものだった。
-
- 37 : 2016/04/19(火) 19:32:54 :
- オルオside
怖い、けど言う!
オルオ「お前に、言いたいことがある。」
オルオ「…ッ!」
オルオ「お前のことが…好きだ‼」
作者(少しカット)
ペトラ「オルオ…大好きだよ‼」
赤面ペトラは可愛い
たぶん俺の顔も赤い。
-
- 38 : 2016/04/19(火) 19:38:57 :
- ペトラside
オルオ「…そいでさ…いまの今で急だと思うけど…これ…」パカッ
ペトラ「指輪…?」
オルオ「次の壁外調査がおわったら…結婚してくれ‼」
ペトラ「…勿論」ニコッ
ペトラ「…でも…お楽しみは、壁外調査のあとまでお預けよ?」
オルオ「ちぇっ」
ペトラ「ふふ…」///
-
- 39 : 2016/04/19(火) 19:41:35 :
- 人間って、一人じゃ生きられない。
だから、こうやって誰かを好きになって
思いが通じると嬉しいって思うんだ。
私、これからも歩み続けるよ。
オルオと共に。
-
- 40 : 2016/04/19(火) 19:43:49 :
- ペトラ ラル オルオ ボザド
…第57回壁外調査にて死亡。
-
- 41 : 2016/04/19(火) 19:48:42 :
- 以上です‼
読んでくださったかたがいれば、こんな駄作を、ありがとうございます❗
初ssで緊張しました…
これからゆっくり精進していきたいと思います❗
このあとすこしユリアンの話を書きます❗
よければご覧ください。
そのあとで、何か作品全体に関するコメント、評価をくださると嬉しいです‼
-
- 42 : 2016/04/20(水) 18:59:23 :
- ユリアンside
オルオは、ペトラが好き。
ペトラだって、ほんとはオルオが好き。
そんなの、わかりきっていた。
けど
いざ現実となると、
なかなか素直に、受け入れられない。
本部のろうかで、
偶然ハンジ分隊長と、その忠犬モブリット副長が廊下でその話を偶然聞いてしまった。
…
ハンジ「おめでたいねえ‼ついにあのペトラとオルオがねえ!オルオもやるねえ!告白後すぐにプロポーズとか!ヒュー!」
モブリット「分隊長、声が大きすぎます!でも、ほんとにめでたいですねえ。ペトラはなかなか素直にならないので、心配してたんですが、うまくいってよかったです。壁外調査で生きて帰ってくることだけできれば…。」
ハンジ「大丈夫じゃないの?あの二人なら。ちょっとやそっとじゃ死なないよ?」
モブリット「まあそうですね…。」ハッ!
ハンジ「どーしたのモブリット…。あ‼きみ、確かオルオとペトラの同期の…ええっと…。」
モブリット「ユリアンです。分隊長。」
ハンジ「そうだ!ユリアン!ねえ聞いた?オルオとペトラがついにゴールインだってさあ‼めでたいねえ‼」
モブリット「ちょっと、分隊長…!」
ハンジ「どうしたのモブリット?」
ユリアン「そう、ですね…。本当におめでたいです…。」
ユリアン「急いでるんで…失礼します!」ダッ
…
モブリット「…あんたバカですか分隊長、彼女はずっと…。」
…
モブリット副長は、気づいてたのね…。
モブリット副長の反応からすると、あの話、本当なんだろうな…。
わかりきっていても、辛い、辛いよ…。
…
あれから少したって
少し、落ち着いたけど、辛いことに変わりはない。
でも、もうすぐ壁外調査。
ちゃんと、そっちを見なきゃ…。
-
- 43 : 2016/04/20(水) 19:06:19 :
- 壁外調査後
オルオも、ペトラも死んだ…。
あの二人が死んで、私が生き残っているのは奇跡に等しい。
フッ…。
私ってつくづく、いい人だよねえ…。
あのときだって、ペトラにアドバイスしたりさ…。
いまも、
オルオの死亡と同じくらい、ペトラの死亡も悲しい。
だから、私は…
二人にこう言うよ。
向こうの世界で
仲良く、安らかに過ごしてね…。
-
- 44 : 2016/04/20(水) 19:07:56 :
- これで本当に終わりです‼
これからも、この駄目な奴を、暖かい目で見ていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
- 著者情報
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