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監獄のヨツメ
- 東京喰種トーキョーグール
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- 1 : 2016/03/24(木) 20:42:54 :
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コクリアに囚われたヒナミちゃんと捜査官の佐々木くんがお喋りするお話。捏造あり。
ササヒナになるのかな(ハイヒナ)?
トーカちゃん? 知らない子ですね……。
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- 2 : 2016/03/24(木) 21:16:28 :
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佐々木さん が持ってきてくれる差し入れの本の中に、"シャトー・ディフのクリミナル"という著書があった。冤罪の為に世界最恐の監獄に放り込まれた少女が自分を陥れた大人達に復讐するために監獄を脱出しようとする物語。好きだった高槻泉の作風とはまた違った雰囲気と文調で、気づけばあとがきを読んでいた。
その中に出てきたセリフ。
「自分以外の誰かを羨ましいと思ったことはあるか? 自分の持たない知恵、財産、才能を前にしてこれ叶わぬと膝を屈したことはあるか? 世の中は不平等だと思い知らされた故に、平等とは尊きものだと深く噛み締めたことは? ……いい。答えなくてもいい。なぜならそれは誰しもが抱く感情なのだから」
まさにその通りだと思った。
改めて自分を見直してしまって、お兄ちゃんやお姉ちゃんに会いたいって、お父さんやお母さんに会いたいって気持ちが溢れそうになって、気が狂いそうになって、考えるのをやめる。
怖い、怖い、怖い。
廃棄される日が、怖い。
こうやって一人で自分を見つめていると、体の震えが止まらない。恐ろしくなって、死んでしまいそうで。
脳内の恐怖を何度も見た物語に詰め替える。
そうでもしないと、恐怖に押しつぶされそうになっちゃうから。
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- 3 : 2016/03/24(木) 21:19:38 :
- 期待してます
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- 4 : 2016/03/24(木) 21:37:12 :
「──フエグチさん?」
ああ、そうだった。今日は佐々木さん が調書をとるためにコクリアに来たんだった。これで何度目だったかな。
佐々木さんは私にお兄ちゃんと呼ばれることに戸惑いがあるみたいで、嫌……というより、お兄ちゃんと呼ぶ私自身がどう感じているかを量っているようだ。そこがまたお兄ちゃんらしい。
本当にこの人はお兄ちゃんなのだろうか。それとも別人? そんなわけない。この人はカネキケンだ。けど、佐々木琲世だ。
「どうかしましたか、フエグチさん。体調が優れないなら、また日を改めますけど……」
この何気ない気遣いも、お兄ちゃんそっくりで。嬉しい反面、悲しいような、もどかしいような、複雑な気持ちになる。その感情を表現できる言葉を、私は知らない。心に深い霧がかかったような気がした。
「ううん、気にしないで。お 兄 ち ゃ ん 」
そう言うと、佐々木さんは困ったような、戸惑ったような顔をした。
持ってきた手提げ袋の中から本を二冊取り出すと、ガラスの隙間からすすすと滑らせ、差し入れてくれる。
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- 5 : 2016/03/24(木) 21:51:27 :
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「はい、これ。決まりで多くは持ってこれなくて……ごめん」
申し訳無さそうな顔をする佐々木さん。
こうやって私に差し入れの本を渡す度に申し訳無さそうな顔をする。佐々木さんは何も悪くないのに。そんな顔を見て、やっぱりこの人はお兄ちゃんなのだと。数百回目の答えが導き出される。
「早速だけど、調書……始めてもいいかな」
「…………うん」
──。
────。
──────。
十分程度だろうか。時計がないので分からなかったが、体感で言えばそれくらいの時間が過ぎたと思う。どこか私を気遣うようにして質問を投げかけてくる佐々木さんに、自分の知りうる情報の全てを話したくなったが、ぐっと堪える。
コクリアにおいて、情報を持たない喰種の存在価値は皆無だ。知りうる情報を少しずつ吐き出し、少しでも自分の生きる日数を延ばす。私もまた、その手の者だった。
「ありがとう、お疲れ様」
書類やメモ用紙を整理しながら、佐々木さんが言う。
「お兄ちゃんも」
「……フエグチさん」
唐突に佐々木さんが話し掛けてきたので顔を上げると、神妙な面持ちで私を見つめていた。
促すように首を傾げると、少し息を吸って、佐々木さんは手を組んだ。
「僕を"お兄ちゃん"だと思える?」
それはまた、唐突だな。
そんなの、思えるに決まっている。……決まって…………いる、のに。
何とも言えなくなって、私は沈黙する。
それを見た佐々木さんは続ける。
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- 6 : 2016/03/24(木) 21:53:05 :
- ほのぼのします(´∀`=)
期待ですね。
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- 7 : 2016/03/24(木) 22:20:33 :
「……僕は、個人の人格って、それまでに触れ合った人たちの思い出とか、その時の感情……辛かったこと、楽しかったこと、その積み重ねで形成されると思うんだ。だから──」
佐々木さんは俯いて、申し訳無さそうな顔をする。また。
「だから、僕はどこまで行ってもカネキくんにはなれない。僕は……ごめん……。……」
「……私もそう思うよ」
この人はカネキケンで。けれど佐々木琲世で。彼自身にも迷いや戸惑いがあるのだろう。服の裾を握った拳が少し震えている。そんな姿が人間と喰種の狭間で揺れている、優しいお兄ちゃんの影に重なった。
「佐々木さんは佐々木さんだと思う」
顔を上げた佐々木さんはじっと私の瞳を見つめる。
「今でも戸惑ってる。記憶も性格も違うんだって。お兄ちゃんはいなくなっちゃったんだって思って。そう思うと……すごく、かなしくなるの…………」
私を見つめる佐々木さんの瞳の奥の何かが揺れた。
「……なのに、なんでかな。佐々木さんとお兄ちゃん……そうやって考えすぎちゃうとこ、すごくそっくりなの」
「…………」
佐々木さんはなにも言わない。
「……私が元気ないとき、前もこうやって本を持ってきてくれたんだよ…………今もね、どうしたら良いかわからないんだ。多分、そういう人いっぱいいると思う」
いつの間にか私は、佐々木さんじゃなく、自分の足下を眺めていた。
知らないうちに視線が下がったということは、多分、こんな顔見せたくなかったから。
帰ってきてほしい、なんて。
今のお兄ちゃんを否定することはできないから、曖昧にして伝える。
「皆お兄ちゃんのこと大好きだったから」
「……、…………」
佐々木さんはなにも言わない。いや、言えないのだ。失われた記憶の上から、新しい記憶が上塗りされて、曖昧で濃霧が漂う記憶を必死に手繰り寄せようとしている。
それが、どれだけ辛く、恐ろしいことか。
私にはわからない。
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- 8 : 2016/03/25(金) 15:56:52 :
「……それでは、今日はこれで」
苦しい顔をしてそう絞り出した佐々木さんは、重々しい足取りで面会室を去ろうとする。
行かないで。ずっと傍にいてほしい。
一人は怖い。本に、文字にしか縋れない悠久の孤独がどうしようもなく怖い。
引き止めようと手を伸ばすが、お兄ちゃんはすでにドアの取っ手に手を掛けていた。
行かないで。
その想いが無意識のうちに声となって吐き出されていた。
「あ、あの!」「あ、あの!」
「…………」
「…………」
私とお兄ちゃんの声が重なった。
どうやら、まだ話したいのは佐々木さんも同じだったようで。はにかみながら振り返る佐々木さんは、果てしなくお兄ちゃんだった。
「……もう少し、お話…………いいですか?」
「…………うん、お兄ちゃんがいいなら、いいよ」
頷くと、再び佐々木さんは椅子に腰を下ろす。
深々と座ると、組んだ指がそわそわと落ち着きなくこすり合う。
何から話したらいいのか考えているように見えた。私もそうだ。引き止めたのはいいが、話のタネなんか考えていない。ただ、傍にいてほしかっただけ。
沈黙が重くなって、堪えられなくなった私は、佐々木さんの顔を窺いながら聞く。
「お兄ちゃん、時間は大丈夫だったの?」
「え……? あ、うん。大丈夫だよ。この後の予定なんてないし」
「そっか。良かった」
何が? という顔をする佐々木さんだったが、私はゆっくりとかぶりを振った。
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- 9 : 2016/03/25(金) 16:43:22 :
さて、本当に何を話したものか。
昔はお兄ちゃんの好きだった高槻泉の著書の話をして二人で盛り上がったのだが、佐々木さんはどうにも、読みはするが苦手らしい。
短編以外の作品では必ず「大事な人」か「主人公自身」が死ぬ。それが辛いとか。
……本当に、どうしたものか。
小さく「うーん」と唸ると、佐々木さんがおもむろに顔を近づけてきた。
一瞬心臓が飛び出るかと思ったが、監視カメラを気にしての行動だと察し、先ほどまでの自分を恥じた。
「……一つ、聞いてもいいかな」
「うん、いいよ。私はお兄ちゃんの力になりたいから」
「……ありがとう。でも、嫌なら答えなくてもいいから。これは調書じゃなくて、僕の私情だから……」
「答えれる範囲なら」
「ありがとうフエグチさん」
多分、自身の失われた記憶──カネキケンのことについてだろう。何となく、そんな気がした。私を量るような口振り。それから、お兄ちゃんと呼ばれることについての戸惑い。最後に、私と佐々木さんを繋ぐカネキケンの存在。
お兄ちゃんがいなければ、私と佐々木さんは赤の他人だった。まあこれは結果論だが。
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- 10 : 2016/03/25(金) 20:21:00 :
- 期待だぉー
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- 11 : 2016/03/27(日) 06:53:16 :
- 期待です (*´∇`*)
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- 12 : 2016/03/27(日) 21:36:11 :
お兄ちゃんは微笑むと、天井を見上げた。いや、違うな。天井のそのはるか上──空を見上げているように思えた。
どこか遠い過去を眺めるように、和やかなその双眸は、優しさと哀愁を滲ませ、やがて綴じられる。
どんな言葉が飛び出すのだろうか。カネキケン?
「今日は雨だったんだ」
「…………へ?」
予想外だった。おおかたカネキケンのことについて質問されるのかと思ったのだが。
ゆっくりと眼を開けるお兄ちゃん。
唐突に、
「雨は、好き?」
雨の日。それはお母さんを失ったあの日。
雲が泣き、驟雨降り注ぐ肌寒いあの日。
父に続き、母をも失った悲しみに絶望した。
己の弱さを呪い、ただ嘆いた。慟哭した。
当時、なんの力を持たなかった私の叫びは、強い雨脚に、雨音にかき消されて霧散した。
「雨は……嫌い。嫌なこと思い出しちゃうから」
「そっか。……僕もだよ。雨は嫌いだ。怖いからね」
雨が怖い……なんて人は珍しいと思う。
「特に強い雨なんかはもう……。僕自身がかき消されそうなんだ。あの強烈で痛烈な雨音は、死神の足音に似ているから……。強さを求めるが故の孤独。雨音を聞くたびに、僕は大きな虚に呑み込まれそうになる」
お兄ちゃんは椅子に座り直すと、膝の上で手を組む。
「フエグチさんは、どうしてアオギリに?」
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- 13 : 2016/03/28(月) 17:24:39 :
それ、二つ目の質問だよね?
先ほど一つだけと言ったのに。抜けているところが如何にもお兄ちゃんらしい。頬が緩むのを感じ、慌てて平然を装う。
それにしても、佐々木さんのことをお兄ちゃんらしいと思ったのはこれで何回目だろうか。
「そうだね……残された選択肢が一つだけだったからかな。お兄ちゃんが一人であんていくを助けに行ったことを知って、何もしないなんてできなかった」
「……」
「……あんていくがなくなった後、お姉ちゃんと一緒に行けば良かったのかもしれない。皆バラバラになって、私に残されたのは一枚の紙切れだった」
高槻──彼女に会ってさえいなければ……。と今でも思うこともある。
良いことも悪いこともたくさんあった。
学ぶことも、失うことも──。
「でも……そうだね。私は力が欲しかったのかもしれない。お兄ちゃんを、お姉ちゃんを、皆を……せめて、手の届く場所にあるものは、自分の手で守りたいの」
「……儚げに、笑うね」
笑みを貼り付けた私の素顔を、お兄ちゃんは読み取っていた。
泣きそう、叫びそう。ガラスを突き破って、お兄ちゃんを連れてどこか遠くに逃げたい。どこか遠くへ。白鳩の手が届かないはるか彼方へ。
「…………ごめんなさい。私……昔から思ったことを言葉にするのは苦手なの。要約するとね、失うことが怖いから力を求めた──」
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- 14 : 2016/03/28(月) 17:40:45 :
目尻に雫が溜まるのがわかった。
その雫には、いったいどんな感情が含まれているのだろうか。悲しさ? 嬉しさ? それとも辛さ? ……どれも正解だと思う。
強さを求めた──それは、髪の色が雪のように白く染まり、あんていくを離れた時のお兄ちゃんの背中を追いかけていたからかもしれない。
確かになったお兄ちゃんは強くなった。けれど脆く、今にも崩れ去りそうな危うさを持ち合わせていた。体内に時限爆弾を抱えていた。
手の届く場所にある大切なものを守りたいが故に強くなりたい。……なんて。
私の守りたかったものは、"あんていく"の皆は、万丈さんたちは、ずっと遠くに、手の届かないはるか彼方へと消えていった。
何のために得た強さか。何のための孤独か。何のための力か。
自分のやってきたことは、無意味で無価値なものなのかもしれない。
けど、だからこそ、オークションでお兄ちゃんに会えたのが嬉しかった。お兄ちゃんを守れたことが嬉しいかった。お兄ちゃんに守ってもらえたことが嬉しかった。
例え捜査官になったとしても、"お兄ちゃん"に会えたことが嬉しかった。
いずれ私は廃棄される。ならばせめて、最後に言葉を交わすのは"お兄ちゃん"であってほしい。
気づけば、溜まりに溜まった涙 が頬を伝い、床に透き通った鏡を作り出していた。
「……お兄ちゃん……、一度だけでいいから。私のこと"ヒナミ"って呼んでほしい。それだけで十分だから…………」
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- 15 : 2016/03/28(月) 19:32:38 :
十秒……いや、二十秒か。それも違う。
くぐもった嗚咽が漏れる中、使い古された言葉かもしれないが、"一瞬にも永久にも感じられる"沈黙が流れる。
果たしてそれを破ったのはお兄ちゃんだった。
「……顔を上げてください、"フエグチさん"」
申し訳無さそうな顔で、今にも泣き出しそうな顔で、"佐々木さん"は言った。
「今の僕は"佐々木琲世"だから、あなたのことを名前で呼ぶことはできません」
「…………そう、だよね」
「君を名前で呼べるのは"カネキケン"であって。それは"カネキケン"だけのものだから。だから────"フエグチさん"、顔を上げてください」
私は泣いて、泣いて、泣いて。
お母さんが死んだ時と同じくらい泣いた。
分け目もふらず泣きじゃくって、嗚咽を漏らして。
この人は佐々木琲世で、カネキケンで。
もう、どっちなのかわからないけど、けど。
ガラスの隙間から佐々木さんが手を伸ばし、私の手をそっと包み込む。
この人は佐々木琲世で、カネキケンで。
けれどきっとこの手の温もりはカネキケン……私の大好きなお兄ちゃんのものだ。
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- 16 : 2016/03/28(月) 19:43:51 :
- 期待
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- 17 : 2016/03/28(月) 19:47:38 :
「……温かい」
伝わる体温と優しさを肌いっぱいに感じながら、私は差し伸べられた右手を両手で包み込み、頬に寄せた。一瞬、刹那の間だけ驚いた表情を浮かべる"お兄ちゃん"だったが、私のよく知っている邪気の無い笑顔で私の頬を撫でる。
「……ホントはね、今すぐここを飛び出て、お兄ちゃんに抱きつきたいの。空白の時間を取り戻したい。それが佐々木さんの二年間を否定することになったとしても、私はお兄ちゃんの傍にいたい。……我が儘だよね」
「……そうだね。我が儘……かもしれないね」
「……ありがとう、お兄ちゃん」
「うん?」
「モヤモヤを吐き出せた気がするの。これで私、しっかり寝れそう」
「それはよかった」
お兄ちゃんは私からそっと手を離すと、立ち上がり、扉の取っ手も手を掛けた。
「また来ます、"フエグチさん"」
「うん、"お兄ちゃん"。待ってるね」
お兄ちゃんはそう言って部屋から出て行った。
名残惜しいが、今日はここまで。
また近いうちに来てほしい。
今度こそは"ヒナミ"って呼んでほしいな。
我ながら欲しがりになってしまったと感じながら、自室へと引き返す。
その足取りは軽やかで、新たな希望を見いだした冒険者のようだった。
〈了〉
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- 18 : 2016/03/28(月) 19:50:23 :
牢屋の中にいても相も変わらず可愛いなぁと思い、さらさらーっと書いてみました。短いです。
それにしてもヒナミちゃん可愛い。可愛い。もうトーカちゃんなんて知らない! メインヒロインはヒナミちゃんでいいんじゃないだろうかと思うこの日頃。
最後までお付き合いいただきありがとうございましたー!
ヒナミちゃん可愛い。
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- 19 : 2016/03/28(月) 19:53:43 :
- お疲れ様ですー
ハイセとちゃんヒナの姿を見れて良かった(*´∀`)
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- 20 : 2016/03/28(月) 20:12:41 :
- >>19
あはーありがとうございます!
ただ佐々木くんとちゃんヒナを絡ませたかっただけですww
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- 21 : 2016/03/28(月) 21:04:17 :
- ほっこりしました(●^o^●)
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- 22 : 2016/03/28(月) 21:08:53 :
- ヒナミたちの独特の雰囲気が好きです!
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- 24 : 2016/03/31(木) 01:36:06 :
- 面白かったです(小並感)
ってことでシャトー・ディフのクリミナルという本を読んでみようかなと検索したら、そんな本は無かった…ははh
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- 25 : 2016/03/31(木) 14:52:23 :
- >>24
ははっ、監獄と言ったらシャトー・ディフだよなーっと。僕が勝手に考えた著書ですw
ありがとうございます!
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- 28 : 2016/12/09(金) 18:24:12 :
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