エレン「エレンチートというのにあやかってみようと思う」
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- 1 : 2016/03/23(水) 22:15:04 :
- エレン「という訳でエレンチートを書こうと思います」
アルミン「主はこれが初投稿なので亀更新&駄文&行き当たりばったりなのでえげつないことになるかもしれませんが」
ミカサ「どうか生暖かい目で見てやってください」
エレアルミカ「では・・・スタート!!」
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- 2 : 2016/03/23(水) 22:27:06 :
845年
「エレン」
エレン「・・・・ん?」
ミカサ「エレン、いつまで寝ているの?もう帰らなければ日が暮れてしまう」
エレン「あ、おう。悪かったな・・・あれ?」
ミカサ「?エレン・・・なぜ泣いているの?悪い夢でも見た?」
エレン「いや、あれ?・・・なんでだ?なんかすげー長い夢を見てたような気がする」
ミカサ「早く帰らないとおばさんに怒られる」スタスタ
エレン(・・・なんの夢だったんだ?)
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- 3 : 2016/03/23(水) 22:27:48 :
- 期待‼
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- 4 : 2016/03/23(水) 22:30:11 :
- 期待
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- 5 : 2016/03/23(水) 22:38:47 :
シガンシナ区
ミカサ「ーーー何もないのに涙がでるなんてやっぱりどこか悪いのかもしれない。帰ったらおじさんに看てもらったら?」
エレン「親父にこんなこと言えるか!」
エレン(クソッ!思い出せねぇ!なんか・・・大切なことを・・・)
ハンネス「よぉエレンにミカサ!・・ん?どーしたエレン!目が赤いぞ?まさか泣いてたのかぁ?」ニヤニヤ
エレン「うるさっ・・てか酒くせぇ!また昼間から飲んでんのかよ!」
ハンネス「あぁ?いいだろ別に。まさか巨人どもがこの馬鹿でかい壁を越えてくるとは思えねえしよぉ」
エレン「・・・・・巨人?」ズキッ
エレン「うっ!?」ガクッ
ミカサ「エレン!?」
ハンネス「おい!どうした!?」
エレン(なんだ!?頭が・・・割れそうだ!)ズキッ
エレン(やべぇっ!意識・・・が・・・!)バタッ
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- 7 : 2016/03/23(水) 22:50:40 :
エレン「・・・・!」バッ
ミカサ「エレン、気がついた?」
エレン「俺は・・・?」
ミカサ「ハンネスさんと話している途中に急に苦しみだして倒れた」
エレン「ここは?・・・家か?」
ミカサ「そう。ハンネスさんが運んでくれた」
エレン「そっか・・・・・」
ミカサ「エレン、さっきはなぜ倒れたの?」
エレン「分からねぇ。・・・・いや、そうだ。巨人って言葉を聞いた瞬間に・・」
エレン「・・・・・あの夢と関係あると思うんだよなぁ」
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- 8 : 2016/03/24(木) 22:38:11 :
- ミカサ「夢?」
エレン「あぁ。さっき俺が寝てた時に見てた夢なんだよ。・・・・全く思い出せねぇけどな」
ミカサ「思い出せないのになぜ関係あると分かるの?」
エレン「いや、なんつーか・・・あれ?なんでだろう?」
ミカサ「・・・やっぱり今日のエレンは何か変。グリシャ叔父さんに診てもらうべき」
エレン「無理だ。だって今親父は地下室に・・・・ッ!!」
エレン「そうだミカサ!!地下室だ!あの夢に地下室が出てきたんだよ!親父の!行くぞ!!」
ミカサ「エレン!?地下室は鍵がないと入れない!」
エレン「あ・・・でも一応行ってみる!」ダッ
ミカサ「エレン!」ダッ
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- 9 : 2016/03/24(木) 22:48:31 :
- エレン「着いた・・・!」
エレン「鍵は・・・!開いてる!!」ガチャッ
ミカサ「エレン!勝手に入ったら・・・!」
エレン「なんだよ・・・ここ・・・!?」
ミカサ「何かの薬?がたくさん・・・」
エレン「なんだこれ?記憶喪失薬?これは・・・・性転換性転換薬?」
ミカサ「なんでこんなものが・・?」
エレン「これは?」
エレン(記憶・能力復元薬・・・・?)
エレーン、ミカサー。ゴハンヨー
ミカサ「おばさんが呼んでる。行こうエレン」ガチャッ スタスタ
エレン「あ、あぁ。今行く」
エレン「・・・・・」クスリヲテニトル
ミカサ「エレン、はやく」
エレン「・・・おう」クスリヲポケットニイレル ガチャッ スタスタ
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- 10 : 2016/03/25(金) 23:29:14 :
- 期待!
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- 11 : 2016/03/26(土) 00:00:26 :
- 性転換!?
期待です!
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- 12 : 2016/03/28(月) 23:58:02 :
- 期待アザっす!
あと更新遅れて申し訳ない!
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- 13 : 2016/03/29(火) 00:22:20 :
- エレン「はぁー!飯うまかったなぁ!」
ミカサ「えぇ。それよりも地下室から盗った薬どうするの?」
エレン「え!?気付いてたのか!?」
ミカサ「エレンは分かりやすい」
エレン「マジか・・・」
ミカサ「で、どうするの?」
エレン「んー、まぁ、一回開けてみるか!」
「おぉーい!」
エレン「ん?あ!アルミーン!」テフリフリ
アルミン「なにやってるんだい?こんなところで」
エレン「いや、この薬なんだろなっていう・・・」
アルミン「へぇー、おもしろそうだね!開けてみてよ!」
エレン「おぅ。ふっ!んん!・・・のぉ!!・・・駄目だ。全然開かねぇ」
ミカサ「貸して。エレン・・・・・ふっ!」バキッ
エレン「すげぇー!一瞬で開いた!」
ミカサ「それほどでもない」
アルミン「中には・・・紙?と、錠剤が1つ・・・?」
ミカサ「なんて書いているの?」
アルミン「えぇっと。[エレンへ。このビンを開けたということは『昔』の記憶を取り戻したのだろう。これを飲めばあの頃の記憶と能力が戻ってくる。そしてその力で、世界を救うのだ!]・・・・・は?」
エレン「え?記憶・・・?なんのことだ?」
ミカサ「でもこれはエレンのための薬みたい」
アルミン「手紙の内容的にはそうだね」
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- 14 : 2016/03/29(火) 00:44:25 :
- エレン「まぁ、親父が作った薬なら大丈夫だろ。飲んでみるよ」
アルミン「え!?やめといた方がいいんじゃないかな。よくわからないし・・・・」
エレン「でも、気になるからな」ゴクッ
ミカサ「あ!」
エレン「・・・特になにも・・・・・。ぐっ!?」ガクッ
ミカサ「エレン!!」
アルミン「やっぱり飲んじゃまずかったんだ!」
エレン(なんだこれ!?頭の中に・・映像が流れ込んできやがる!?)
ザザザザザザザサ
「あ・・・・きょ、巨人だ・・・・」
「やめろぉぉぉぉぉぉ!!」
「お前に力がなかったからだ・・・!」
「これより、第104期訓練兵団の、入団式を始める!」
「半分・・・・どうぞ・・・」
「この死に急ぎ野郎が!」
「よぅ。5年ぶりだな・・・」
「なんで僕の体は動かない・・・」
「エレンっ!早く!」
「戦わなければ勝てない・・・・」
「エレン?」
「貴様の正体はなんだ!?」
「いっけぇぇぇぇぇぇ!エレン!!!」
「マルコ・・・・?お前・・・・マルコか・・・・?」
「これより、壁外調査を開始する!進め!!」
「なんだ?あの巨人」
「俺が・・・選択を間違ったから・・・」
「私が懸けたのは・・・ここからだから・・・!」
「ウォールローゼ内に巨人・・・?」
「お前・・・・この字が読めるのか?」
「あぁ。勝負は今!ここで決める!!」
「誰か僕らを見つけてくれ・・・・!!」
「エレンを奪還せよ!」
「私の名前はヒストリア。この国の本当の王です」
「まさか・・・・あの猿が・・?」
「行け死に急ぎ野郎!ここは俺一人で十分だ!」
「行って下さいエレン。私たちは大丈夫です」
「エレン先行け!俺は天才だから心配すんな!」
「エレン!君は!どんな犠牲を払ってでも!行かなくちゃいけないだろう!」
「エレン。マフラーを巻いてくれて・・・」
「ありがとう」
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- 15 : 2016/03/29(火) 00:57:58 :
- エレン「・・・・・っ!」ガバッ
アルミン「あ!目が覚めたんだね!エレン!」
エレン(記憶・能力復元薬・・・!復元っつーのは違う気がするが、全部思い出した!・・・だとすると、今日は・・・!)
アルミン「・・・・・どうしたんだい?」
エレン「アルミン!ここは!?今何時だ!?」
アルミン「どうしたんだい?ここはエレンの家。ミカサもカルラさんもいるよ。まぁグリシャさんは内地に仕事に行ったけど」
アルミン「今は1時過ぎだよ。どうかした?」
エレン「まずい!アルミン!早くシガンシナから逃げるぞ!」
アルミン「エレン?何言って・・・」
エレン「説明は後だ!急いでお前のじいちゃん呼んでシガンシナの門に来い!いいな!早くしろ!時間がねぇ!」
アルミン(まさか・・・・あの薬がなにか?)
アルミン「分かった!言うとおりにする」ダッ
エレン「ありがとう!!」
エレン「ミカサ!母さん!急いで出掛ける支度してくれ!頼む!理由は後で話す!時間がないんだ!」
カルラ「?何言ってるのあんたは?」
エレン「頼む!本当に時間がないんだ!言うとおりにしてくれ!」
カルラ「なーに言ってるの!母さん晩御飯の準備しなきゃいけないのに」
ミカサ「・・・・・叔母さん、エレンの言うことを聞こう」
カルラ「ミカサまで・・・・はぁ、分かったわ」
エレン「ありがとう!じゃ、早く!!」
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- 16 : 2016/03/29(火) 01:01:31 :
- 期待しよう
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- 17 : 2016/03/29(火) 23:00:31 :
- 期待!!
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- 18 : 2016/03/29(火) 23:22:01 :
- 期待アザっす!
できれば☆もつけてほし((殴
すいませんなんでもないです
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- 19 : 2016/03/29(火) 23:26:32 :
- 補足説明です
この世界はループしているがだれもそれを知らない。
エレンの薬はそのループした前の記憶と身体能力などをとりもどすてきなかんじです。
つまり今のエレンは、体は9歳だけど、身体能力や記憶は死ぬ直前(16歳位)のときのものです。
分かりづらくてスマソ。
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- 20 : 2016/03/29(火) 23:35:56 :
エレン「ふぅ、間に合ったな」
カルラ「なんでそこまで急いでるのよ・・?」ゼィゼィ
ミカサ「エレン、そんなに走るの速かった・・・?」
エレン「ん?ま、まあな」
エレン(あと5分きった位か・・・アルミン、急いでくれよ・・!)
「エレン!!」
エレン「おぉ!アルミン!」
アルミン「なんでここに呼んだのか説明してくれるかい?」
エレン「いや、それよりも先に船に乗るぞ。時間がねぇ」
アルミン「船?」
エレン「あぁ。船で今からローゼに向かう」
カルラ「どうして?」
エレン「先ずは船着き場へ行こう」タッ
ミカアル「分かった」タッ
カルラ「え?・・・・もう!」タッ
ジジミン(わし・・・空気・・・・・)
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- 21 : 2016/03/29(火) 23:46:48 :
- エレン「ついた!早く船に!」
カルラ「待って!どういうことか説明しなさい!」
エレン「ああもう!分かったよ!いいか?ここにもうすぐ巨人が――――――――」
トゴォォォォォォォォン!!!
カルラ「キャア!?」
ミカサ「なに!?」
アルミン「うわっ!なんて風だ!」
エレン(くそっ!でもここからなら逃げれるはず!)
ミカサ「あ・・・・あれ・・・」
アルミン「馬鹿な・・・あの壁は・・・50mだぞ!?」
カルラ「・・・・巨人・・・!?」
エレン「急いで船に!」ダッ
全員「うん(えぇ)!!」ダッ
船頭「嘘だ・・・・壁が・・・破られた・・・・・!?」
エレン「おっさん!船!だしてくれ!ローゼまで!!」
船頭「!・・・・あぁ!でも待ってくれ!乗れるだけ人を乗せなければ!!」
エレン「・・分かった!」
ワーワーキョジンガクルゾォ!オレタチモノセテクレェ!
船頭「急げ!乗れるだけ乗るんだ!」
カルラ「まさか・・・・エレン、これを知ってたの・・・?」
エレン「うん。まぁ、なんとなくだけど」
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- 22 : 2016/03/29(火) 23:50:42 :
- カルラ「そう・・・エレン、ありがとう」
エレン「いや、別に・・・・」
アルミン「エレン」ヒソッ
アルミン「あの薬、関係あるよね?」ヒソッ
エレン「ん?おぅ。まあな」
アルミン「どんな効果があったん――――――
船頭「よし!出航するぞ!!!」
オォーーーーー!!!
エレン「え?悪い。なんて?」
アルミン「・・・・いや、もういいよ」
エレン「そうか?」
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- 23 : 2016/03/30(水) 00:04:54 :
- そして2年間、俺は開拓地で過ごし、ついに訓練兵団に入団した。
食堂
ザワザワガヤガヤ
アルミン「賑やかだなぁ」
ミカサ「えぇ。ところでエレンの場所知らない?」
アルミン「え?エレン?ごめん知らない」
ミカサ「そう」
「あ、あの!」
ミカサ「?」
「いや、えっと、その・・・・きれいな黒髪だ」
ミカサ「ありがとう。あなた、名前は?」
ジャン「お、俺はジャン・キルシュタインだ。あんたは?」
ミカサ「・・・ミカサ。ミカサ・アッカーマン。よろしく、ジャン」
ジャン「ああ!よろしくな!ミカサ!」
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- 24 : 2016/03/30(水) 16:40:39 :
- 期待!!
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- 25 : 2016/04/01(金) 10:54:07 :
- 期待です!
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- 26 : 2016/04/03(日) 00:14:00 :
- 超期待!!
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- 27 : 2016/04/06(水) 22:17:03 :
- 期待アザっす
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- 28 : 2016/04/06(水) 22:22:30 :
- 宿舎 屋上
エレン「はぁ・・・・」
エレン(よく、ここで皆と喋ったりしたなぁ)
エレン「・・・・生きてるんだ」グスッ
エレン(サシャも、コニーも、ジャンも、ヒストリアも、ユミルも、マルコも、皆・・・・それに)ボロボロ
エレン(ライナーやベルトルトにも、酷いこと言っちまったな。でも今謝ったら変だな)
エレン「・・・・うしっ!」ゴシゴシ
エレン(もう泣かねぇ!あいつら三人が壁を破壊した理由も分かった!もうだれも・・・・)
エレン(死なせやしねぇ!!)
エレン(全部守る!そのためにここへ来たんだ!)
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- 29 : 2016/08/15(月) 16:55:22 :
- おもろー
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