ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

エレン「お前だけは、絶対に俺が守るから」 1

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2016/03/23(水) 16:45:42
    「あなた・・・本当にやるの?」



    「もちろんだ。この子は将来、巨人共を絶滅させる。その手段としてこの能力を与えたんだ」



    「でも・・・いくらなんでも可哀想じゃない・・・私達の子なのに・・・」



    「何度も言ったはずだ。私達の子だから英雄になって貰うんだ。そのためには・・・






























    この子に感情なんてものは必要ないーーーーー



  2. 2 : : 2016/03/23(水) 16:56:35
    今から80年ほど前



    巨人が現れた20年ほど後



    『能力者』と呼ばれる超能力を使う者達が現れた



    当初は"人とは違った"ため、民衆から怖れられた能力者達だったが、その後の研究で能力は遺伝し、子孫に受け継がれる事、能力者の子孫でなくとも能力を持つ者が生まれる事がある事が判明した



    また、それらの能力は巨人との戦闘において、とても役立つ事がわかった



    この事により、訓練兵団は能力者を優先的に入団させるようになった



    そして80年後・・・



    845年、突如現れた超大型巨人、および鎧の巨人によって壁が破壊され、人類の活動領域はウォールローゼまで後退した



    これは847年南方訓練兵団に入団した二人の少年少女の物語であるーーーーー



  3. 3 : : 2016/03/23(水) 17:05:58
    847年南方訓練兵団 訓練所入り口


    「なんで!?なんで力を隠さなきゃいけないの!?」


    「いや、なにもミカサまで隠せとは言ってないんだが・・・」


    「そういう事じゃない!!エレンの能力はとても強力ですごい能力なのになぜ隠すの!?」


    エレン「あのな?お前もわかってるだろ。俺の能力は特殊なんだ。迂闊に使えないし、俺の能力を壁内全ての人類に知らせるわけにはいかないだろう」


    ミカサ「うぅ・・・でも・・・」


    エレン「・・・大丈夫。お前が俺の事をわかってくれていれば、俺は満足だから」ナデナデ


    ミカサ「!エレン・・・『私さえいればいい』なんて・・・///」テレテレ


    エレン(なんか解釈が違うような・・・)


    エレン「まあ、そういう事だから。能力者じゃなくても訓練させてもらえないわけじゃないしな」ナデナデ


    ミカサ「うん・・・」


    エレン「じゃ、行こうか」


    ミカサ「うん!」


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


  4. 4 : : 2016/03/23(水) 17:10:35
    えーっとですね、はい、漆黒の翼を持つ喰種です

    このssは・・・まあわかってますよね、うん
    念のため・・・エレンチートです(俺はエレンチートしか書かないし・・・)


    このssはエレミカです
    なぜかと言うと、最近自分の好きなカップリング以外を貶すような言動をたくさん見かけるので、あえてあまり好きではないエレミカを書いてみようと思ったからです
    因みに俺の好きなカップリングはエレヒス、エレクリです←どうでもいい

    そういう訳で、よろしくお願いします
  5. 5 : : 2016/03/23(水) 17:13:39
    エレミカ!期待してるぜ✨✨
  6. 6 : : 2016/03/23(水) 17:14:03
    期待〜!
  7. 7 : : 2016/03/23(水) 18:34:27
    期待~!
  8. 9 : : 2016/03/23(水) 19:56:38
    >>>8
    やめよっか。
    期待なう!頑張ってくださいo(`^´*)
  9. 10 : : 2016/03/23(水) 20:38:22
    >>5はいっ!下手かもですが、頑張ります!キャラ崩壊は・・・大目にみてください(汗

    >>6>>7ありがとうございます!

    >>8エレアニ好きなんですか?

    >>9ありがとうございます!頑張ります!
  10. 11 : : 2016/03/23(水) 20:42:42
    キミが好きではないエレミカを書こうとした理由がまたいいね。男気があるな!期待してるぜ若者✨✨
  11. 12 : : 2016/03/23(水) 20:44:39
    あ、勘違いされると困るので言っておきますが好きではないのであって嫌いではありません。エレミカよりはエレヒスとかが好きなだけです
  12. 13 : : 2016/03/23(水) 21:36:07
    期待
  13. 14 : : 2016/03/23(水) 21:41:36
    期待です!
  14. 15 : : 2016/03/24(木) 15:08:13
    とても期待してます!
  15. 16 : : 2016/03/24(木) 22:50:38
    エレン「・・・」シュィィィィン


    エレン(流石に能力者じゃない奴はいないな・・・)


    エレン(!!あいつらは・・・)


    「貴様らぁ!!!」クワッ‼︎


    「 「 「 !!?」 」 」


    「全員グラウンドへ集合し、整列しろ!!」


    「 「 「 は、ハッ!! 」 」 」


    エレン「・・・」


    ミカサ「・・・?エレン?」


    エレン「!すまん、何でもないよ」スタスタ


    ミカサ「?」スタスタ


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    訓練所 グラウンド


    キース「・・・」ジロッ


    「・・・」ゴクッ


    キース「おい、貴様」ザッ


    「ハッ!!」ビシッ


    キース「貴様は何者だ!?」


    「シガンシナ区出身、アルミン・アルレルトです!!」ビシッ


    キース「貴様はなにしにここへ来た!!」


    アルミン「人類の勝利に役立ち!!巨人共を駆逐するためです!!」


    眼鏡教官「やってるな・・・お前も初っ端からあれだったろ?」


    新人教官「はい・・・?」


    新人教官「あれ?何も言われていない者がいるようですが・・・」


    眼鏡教官「・・・既に兵士としての心構えができているものには必要ない。恐らく、2年前の悪夢を見てきた者達だろう。面構えが違う」


    ミカサ「」


    アニ「」


    ライナー「」


    ベルトルト「」


    ユミル「」


    新人教官「あの・・・彼は・・・」スッ


    エレン「・・・」ギラン!!


    キース「!!?」ピクッ


    眼鏡教官「あ・・・彼は顔つきが怖いんだろう、うん、あのキースが怖がるなんてな・・・」ガクガク


    新人教官「か、顔が怖いと言うより目つき悪すぎですよ・・・」ガクガク


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


  16. 17 : : 2016/03/24(木) 23:11:14
    エレン…そんなに目つき悪いのか…
    期待です!
  17. 18 : : 2016/03/25(金) 00:50:10
    4月から高校生になれます
    よっしゃ〜

    あ、期待してますよもちろん
  18. 19 : : 2016/03/25(金) 19:40:03
    >>17ちょっと表現が悪かったかもです。目つきが悪いって言うよりめっちゃ鋭いって感じです

    >>18おめでとう!俺も進級出来た!危うく単位落としかけ((ゲフンゲフン
  19. 20 : : 2016/03/25(金) 19:42:17
    期待!頑張ってください!
  20. 21 : : 2016/03/27(日) 11:06:27
    えっお疲れ様です。先輩‼
    まだ中1何ですよ!
    期待なう!
  21. 22 : : 2016/03/29(火) 16:32:50
    食堂


    ガヤガヤガヤガヤ・・・


    「・・・だから・・・見たことあるって」


    「おお〜〜」


    「じゃあ、超大型巨人ってどの位大きいんだ!?アルミン!」


    アルミン「壁から顔を出すくらいだよ」


    「へぇ〜・・・」


    エレン(あいつもシガンシナか・・・)


    ミカサ「あの日の事は思い出したくないんじゃ・・・」


    エレン「だろうな・・・」


    「ね、ねぇ!」


    エレン「?」


    「ここ、座ってもいい?」


    ミカサ「どうぞ」


    「ありがとう!」


    ミカサ「貴女は?」


    「クリスタ・レンズ、クリスタでいいよ」


    ミカサ「そう。私はミカサ。よろしく、クリスタ」


    クリスタ「よろしくね!ミカサ!」


    エレン「エレンだ」


    クリスタ「よろしく!」


    エレン(この子・・・まさか・・・)


    ミカサ「クリスタも能力者でしょ?どんな能力なの?」


    クリスタ「私は特殊系の『心眼』だよ」


    ミカサ「わぁ、珍しい能力を持ってるのね」


    エレン(やはり・・・まずいな・・・)


    クリスタ「ミカサは?」


    ミカサ「私はアッカーマン一族だから。強化系の『剛腕』と『音速』」


    クリスタ「ミカサってアッカーマンだったの!?」


    ミカサ「ま、まあ・・・」


    クリスタ「しかも二つ持ちか〜、凄いな〜」


    エレン「アッカーマン一族は力と速度を上げる能力を持つんだ。代わりに他の能力を持つことは出来ないけどな」


    クリスタ「ふむふむ・・・じゃあ、エレンは?」


    エレン「俺は能力者じゃないよ」


    クリスタ「えっ・・・?」


    エレン「そんなに不思議か?能力者じゃないと入団できない、なんてルールはないぞ?」


    クリスタ「あっ、いや、別にそんなつもりは・・・」


    エレン「わかってるよ」ニコッ


    クリスタ「あぅぅ・・・///」


    ミカサ「・・・」ムスッ


    <そっ、それは僕の事か!?


    ミカクリ「!!」


    「あー悪い、正直なのは俺の癖だ。別にあんたの考えを否定したいわけじゃないんだ」


    アルミン「・・・ごめん、僕も言い方キツかったね」


    エレン「・・・」ガタッ スタスタ


    ミカサ「!」ガタッ


    「俺はジャンだ。これで手打ちにしようぜ」スッ


    アルミン「うん」スッ


    パチン


    ジャン「んじゃ、片付けようぜ」


    アルミン「そうだね」


    エレン「」スタスタ


    アルミン「おっと、・・・!?」


    ミカサ「」スタスタ


    ジャン「!?!?」


    アルミン「ちょ、君!」


    エレン「ん?」ジロッ


    アルミン「も、もしかしてシガンシナのイェーガー先生の・・・?」


    エレン「ああ。お前は・・・アルレルトの爺さんの孫だろ?」


    アルミン「エレン、だっけ?君も来てたんだね」


    エレン「まあな・・・」


    ジャン「な、なあ!」


    ミカサ「?」


    ジャン「あ、その・・・見慣れない顔立ちだと思って・・・」


    ミカサ「・・・」ジーー


    ジャン「その・・・とても綺麗な黒髪だ///」


    ミカサ「そう、ありがとう」スタスタ


    ジャン「・・・」ボーー


    エレン「じゃ、また明日な」


    アルミン「うん、お休み」


    エレン「」スタスタ


    アルミン「・・・ん?ジャン?」


    ジャン「!こうしちゃいられねッ!!」ダッ


    アルミン「えっ!?ジャン!?」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    ミカサ「あの人は?」


    エレン「ほら、シガンシナにいた時の爺さんの孫だよ」


    ミカサ「あ、アルレルトさん?」


    エレン「そうそう」


    ミカサ「ふーん・・・」


    エレン「あとミカサ。明日朝4時起きな?」


    ミカサ「わかってる。おじさんに会いに行くんでしょ?」


    エレン「師匠に入団したこと知らせにな」


    ミカサ「わかってる。早めに起きるようにする」


    エレン「悪いな、俺の師匠なのに・・・」


    ミカサ「大丈夫。あとエレン、私の髪って綺麗?」


    エレン「ああ。すごく綺麗だぞ」ナデナデ


    ミカサ「///」


    ジャン「」


    ジャン「この世界は、残酷だ・・・」ズーン


    「なんだかよく分かんねえが、ドンマイ!」


    ジャン「お前誰だよ・・・」ズーン


    「コニー・スプリンガーだ!」


    ジャン「よろしくな、コニー・・・」ズーン


    コニー「おう!!」


  22. 23 : : 2016/03/29(火) 17:44:34
    期待
  23. 24 : : 2016/03/29(火) 21:55:48
    ジャン...ドンマイ
  24. 25 : : 2016/03/30(水) 17:56:04
    わぁ、知らない間にこんなに!!!
    ジャン…可哀想に
    期待です!
  25. 26 : : 2016/03/31(木) 08:31:24
    期待してますよ
  26. 27 : : 2016/04/01(金) 01:13:10
    次の日
    午前4時半


    エレン「」タタタタタタッ!!


    ミカサ「」シュィィィン! タタタタタタッ!!


    およそ人間とは思えない速さで疾走する二人の姿があった


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    エレン達はとある山の上に来ていた


    エレン「・・・」


    ミカサ「エレン?」


    エレン「・・・!!」サッ


    「はあぁぁぁぁぁ!!!」ブンッ!!


    エレン「」ガシッ ブォォォォン!!


    「うわぁ!?」ドサッ


    突如木の陰から現れた人影は次々とエレンに襲いかかる。その一人一人が木刀の様な武器を持っていた


    「く・・・ッ!!」ブンッ! ブンッ!


    エレン「・・・」パシッ ヒョイッ


    しかし、エレンは危なげなく避けていく。ミカサも大して心配せずに眺めている。この二人にとってこの光景は見慣れたものだった


    ミカサ(エレン・・・)


    ツンツン


    ミカサ「?誰・・・ プニッ ひぇあっ!?」ビクッ


    「おうおう、流石ミカサは期待を裏切らないなぁww」


    ミカサ「はぁ・・・後ろから忍び寄らないでって何度も言っているのに・・・」


    「まあ、そう言わないでくれよ。この特技があったから首を切り裂くのが楽だったんだよ」ニヤニヤ


    ミカサ「サラッと怖いこと言わないでください」


    「ん?それが訓練服?」


    ミカサ「だから話を・・・まあいいか。はい、昨日が入団式、と言うより通過儀礼だったので・・・なにジロジロ見てるんですか」


    「いや〜〜、俺は訓練なんかしなかったしな〜。なんかすごい新鮮で・・・」ワキワキ


    そんな事を言いながら男は、いや、エレンの師匠であり中央第一憲兵団トップ、ケニー・アッカーマンは少しずつミカサににじり寄っていく


    ケニー「文字どおり家に持って帰っちゃおうかな〜」


    ミカサ「・・・なんか冗談に聞こえないんですけど・・・」タジタジ


    ケニー「いや?冗談のつも・・・!!」クルッ!


    バシッ!!


    エレン「・・・」ギリギリ


    ケニー「・・・」ググググ・・・


    エレン「師匠、ミカサが怖がってるんでやめてもらえませんか?」


    ケニー「ほほぉ、やるなぁエレン。とうとう俺の後ろを取る様になった・・・かッ!!」ブンッ


    エレン「!」スルッ


    エレンは掴まれたまま身体を捻り、そのままバク転して距離をとった
    そして間髪入れず


    エレン「ッ!!」ダッ!!


    ケニー「・・・」タンッ!


    エレン「」ガシッ


    ケニー「!?げっ・・・」グラッ


    エレンの突進攻撃をかわそうとエレンの頭上を飛び越えた、否、飛び越えようとしたケニーの足をエレンが掴み、そのまま叩きつけようとするが、地面に着くと同時に前方へ転がったケニーに引きずられそうになり、やむなくエレンは手を離した


    ケニー「全く・・・誰だよそんな芸当教え込んだ奴は・・・」ポンポン


    エレン「貴方でしょうが・・・」スゥ・・・


    そんな会話をしながらもお互いから目を離さずに警戒している二人をケニーの教え子の中央第一憲兵達は自分達の兄弟子であるエレンを羨望と嫉妬の混ざった目で見ている。と、その反対に心配している様な呆れている様な視線をミカサは送っていた。彼らにとっては見慣れた光景なのだが。


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


    それから30分経過し、エレンは地面に倒れ息を切らせていた


    エレン「はぁ・・・はぁ・・・」


    ケニー「いやぁ、参った参った。まさか能力使わねぇと勝てないとはなぁ」ケラケラ


    エレン「皮肉にしか聞こえませんが、褒め言葉と受け取っておきます」


    ミカサ「エレン、おじさんは褒めてくれてる。多分」


    ケニー「ありゃ?俺ってそんなに信用ならないか?」


    エレン「そりゃあ・・・」


    ミカサ「はい」


    ケニー「ぐっ!!ミカサから言葉のダメージがぁ・・・」


    エレン「これは俺の物理攻撃よりミカサの言葉の方が強そうだな」


    ミカサ「エレン、謙遜しすぎ。貴方がその気になればおじさんの存在そのものを消しされるんだから」


    ケニー「実際に出来るところが余計に怖い」マガオ


    エレン「あはは・・・」


    ケニー「エレンにはナイフで傷つけても意味ねえしな・・・」


    ケニー「あれ?俺ってエレンが本気出したら勝てねぇんじゃ・・・」


    ミカサ「その通り。エレンは一番強い。ので、おじさんにも余裕で勝てる」


    エレン「こらこら、失礼だぞミカサ」


    ミカサ「これは失礼」


    ケニー「そうだぞミカサ」


    ミカサ「何か言いました?」ジロッ


    ケニー「〜♪〜♪」


  27. 28 : : 2016/04/01(金) 01:22:23
    いや〜これ某作品の丸パクリですわぁ・・・
    心痛くなってきた・・・
  28. 29 : : 2016/04/01(金) 09:25:55
    劣等生かな?期待です
  29. 30 : : 2016/04/01(金) 09:45:21
    面白いから期待してます。
  30. 31 : : 2016/04/01(金) 11:31:13
    エレミカっぽいですね。エレミカですか?
    期待です!
  31. 32 : : 2016/04/01(金) 11:59:07
    >>29お、気づいてくれました?最近SAOと一緒にハマってまして。

    >>30どうもです

    >>31はい、エレミカです!
  32. 33 : : 2016/04/01(金) 12:44:33
    ≫32
    やったぁー⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾エレミカだぁー(⌯˃̶᷄ ⁻̫ ˂̶᷄⌯)
  33. 34 : : 2016/04/03(日) 23:00:37
    訓練所 食堂


    クリスタ「・・・?」キョロキョロ


    「?おい、どうした?」


    クリスタ「あ、ユミル。おはよ」


    ユミル「ああ、おはよう。じゃ、なくてだな・・・どうかしたのか?」


    クリスタ「あの、ミカサとエレンがいないの」


    ユミル「?エレンってのはどうか知らんがそういやミカサは朝からいなかったな」


    クリスタ「だよね・・・どうしたんだ「遅れてすまない」


    エレン「待たせたな、クリスタ」


    クリスタ「あっ!エレン、ミカサ!」


    ミカサ「!貴女は同じ部屋の・・・」


    ユミル「ユミルだ。宜しくな」


    ミカサ「ええ。よろしく」


    エレン「エレンだ、よろしくな」


    ユミル「ああ、よろしく」


    クリスタ「なんか堅苦しいなぁ〜・・・」


    エレン「ははっ、そうか?」


    ユミル(こいつ・・・何考えてるのか全く読めないな・・・)


    ミカサ「じゃあ、早く食べましょう」


    クリスタ「そうだね」


    ユミル「そうだな」


    エレン「悪いな。待たせて」


    ユミル「別に間に合ったんだからいいだろ」


    エレン「そうか・・・」


    クリスタ「今日は適性検査だよね?」


    エレン「ああ。ただぶら下がるだけだから、難しく考えなくていいと思うぞ」


    ユミル「そうなのか?」


    ミカサ「エレンが言うのならそうなんでしょう」


    クリスタ「え・・・随分信頼してるんだね・・・」


    ミカサ「私はエレンになら命を預けられる。逆に、エレン以外の誰にも預けられない」


    エレン「おいおい、買いかぶりすぎだよ」


    ミカサ「そんな事ない。エレンになら何されてもいい」


    エレン「その言い方じゃ俺が何かするみたいじゃないか」


    ユミル(なんだこいつら・・・)


    クリスタ「いいな〜、そんなに信用出来る人がいて」


    ミカサ「クリスタもユミルもエレンを信用していい。私にも独占欲はない(筈はない)」


    エレン(ミカサが何か良からぬ事を・・・)


    ユミル「じゃっ、私の事も守ってくれよ」ニヤッ


    クリスタ「あっ、私も私も!」


    エレン「あはは・・・」


    エレン(マジかよ・・・)


  34. 35 : : 2016/04/04(月) 17:58:57
    何か争うと思ったけど良い作品だから考え直しました!
    これからも頑張ってください!
  35. 36 : : 2016/04/04(月) 19:05:25
    ありがとです!!
  36. 37 : : 2016/04/04(月) 19:05:41
    え!?荒らす!?
  37. 38 : : 2016/04/04(月) 20:32:06
    >>35の者です
    漆黒の翼を持つ喰種さん荒らすなんて言ってスミマセンww
    漆黒さんのssおもしろいです!
    荒らされないといいですねぇー
    紅蓮の方も結構前に見ましたよ!
    頑張ってください!
  38. 39 : : 2016/04/04(月) 23:21:45
    どもです!
  39. 40 : : 2016/04/05(火) 00:10:33
    期待ですッッ!!!!!
  40. 42 : : 2016/04/08(金) 16:40:29
    まだですかー?期待です
  41. 43 : : 2016/04/08(金) 21:16:36
    キース「これより、立体機動の適性検査を行う!」


    キース「これが出来ん奴は、囮にも使えん!!すぐに開拓地へ移ってもらう!!」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    エレン「・・・」ピタッ


    エレン(ここまでは出来るんだがなぁ・・・)


    ミカサ「・・・」ピタッ


    ミカサ(エレン・・・)


    ユミル「」フラッ


    ユミル(こりゃ手ェ抜いたら出来ないかもな・・・)


    眼鏡教官「今年は出来る者が多いな・・・」


    新人教官「自分の代は情けない位出来ませんでしたからね


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


    クリスタ「意外と難しかった・・・」


    ユミル「だな」


    エレン「二人ともよくできてたよ」


    ミカサ「・・・」コクリ


    クリスタ「えぇ〜〜?エレンに言われてもからかわれてるようにしか聞こえないよ〜〜」


    エレン「いや、俺はバランスが取れるだけで実際は・・・」


    ユミル「実際は?」


    エレン「・・・やってみないと分からないだろ?」


    ユミル「・・・ま、それもそうだな」


    クリスタ「そうかなぁ〜」


    ミカサ「そう。多分」


    クリスタ「えっ」


    エレン「とりあえず、次は能力調べるんだろ?早く集合場所行こうぜ」


    ミカサ「ええ、そうしよう」


    ユミル「だな」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    キース「次は能力別に訓練を行う!」


    キース「ここからは眼鏡教官が担当する!」


    「 「 「 ハッ!! 」 」 」


    眼鏡教官「はい、じゃあ強化系能力者はこっち、特殊系能力者はこっちね」


    眼鏡教官「それと固有能力者はこっち、能力者じゃない人はこっちね」


    エレン「じゃ、また後でな」


    ミカサ「わかった」


    クリスタ「え・・・?」


    ユミル「ほら、お前特殊系だろ?」


    クリスタ「ユミルは・・・?」


    ユミル「・・・く」


    クリスタ「え?」


    ユミル「固有能力」


    クリスタ「・・・」


    クリスタ「ええぇぇぇぇぇぇ!!?」


    ユミル「こうなるから言いたくなかったんだけどな・・・」


    クリスタ「固有能力者なんて初めて見たよ・・・」


    ユミル「こ、この話は後でな?」


    クリスタ「うん、後でちゃんと聞かせてね?」タッタッタ


    ユミル「・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    強化系能力者


    ミカサ「はぁ・・・」


    「どうかしました?」


    ミカサ「貴女は・・・?」


    「サシャです。よろしくお願いします、ミカサさん!」


    ミカサ「ミカサでいい。それと、なんで私の事を?」


    サシャ「エレンに教わりました。強化系能力者でとても頼りになる人がいるって」


    ミカサ「私が・・・頼りに・・・?」


    ミカサ「///」


    サシャ「?という訳でよろしくです」


    ミカサ「ええ、よろしく」


    サシャ「ミカサってなんの能力なんですか?」


    ミカサ「私は『剛腕』と『音速』」


    サシャ「へえ、二つ持ちなんですね!」


    ミカサ「サシャは?」


    サシャ「私は知覚強化系の『鋭敏』です」


    ミカサ「そう・・・巨人の索敵に便利ね」


    サシャ「はい!」


    「ちょっといいかい?」


    ミカサ「?」


    「私、特殊系と強化系両方あるんだけど、どっちに行けばいいと思う?」


    ミカサ「・・・どっちでもいいと思う」


    「そう・・・ありがと」


    ミカサ「お礼を言われるほどのことはしてない」


    サシャ「そうですよ、気にしないでください!」


    「うん。あたしはアニ、よろしく」


    ミカサ「ミカサ・アッカーマン」


    サシャ「サシャ・ブラウスです!」


    アニ「!そうか・・・アッカーマン・・・」


    アニ(いいライバルになる、かな?)ニヤッ


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    特殊系能力者


  42. 44 : : 2016/04/08(金) 22:56:37
    期待です。
  43. 45 : : 2016/04/09(土) 15:36:15
    クリスタ「うぅ・・・」


    クリスタ(知ってる人いないよぉ・・・)


    「ん?天使!?!?」


    クリスタ「へっ?」


    「ゴメンね、急に。ほら、自己紹介からだよ」


    「あ、ああ。ライナー・ブラウンだ。能力は『硬化』だ」


    「僕はベルトルト。能力は『蒸気』だよ」


    クリスタ「よろしくね。私はクリスタ。能力は『心眼』だよ」


    ライナー「おお、珍しい能力だな。よろしく、クリスタ」


    ベルトルト「よろしくね」


    クリスタ「うん!でも、二人も凄いね」


    ライナー「そうでもないさ」


    ベルトルト(頑張れ、ライナー)


    ライナー(おう!)


    「よう、ライナー、ベルトルト」


    ライナー「ん?ああジャンか」


    ジャン「なんだよ、俺じゃ悪かったか?」


    ベルトルト「いや、そうじゃないよ」


    ジャン「わぁーってるよ」


    クリスタ「えっと・・・ジャン?君?」


    ジャン「おう、ジャン・キルシュタインだ」


    ジャン「クリスタだったよな?よろしく」


    クリスタ「よろしくね」


    ライナー「?ジャン、マルコはどうした?」


    ジャン「あいつは・・・どこだ?」


    ライナー「ひでえな」


    「ほんとだよ」


    ジャン「遅かったな」


    マルコ「君が置いて行ったんじゃないか・・・」


    マルコ「マルコ・ボットだよ。よろしくね」


    クリスタ「うん。よろしく」


    ジャン「俺の能力が『浮遊』、マルコが『把握』だ」


    ライナー「お、二人とも中々いい能力だな」


    ジャン「まあな」


    アルミン「やあ、クリスタ」


    クリスタ「あ、アルミン」


    ライナー「!?」


    ライナー「アルミン、お前クリスタと知り合いなのか!?」


    アルミン「う、うん。エレンが紹介してくれて・・・」


    クリスタ「そうそう」


    ジャン「あ、そういやアルミンの能力は?」


    アルミン「僕は『分析』だよ」


    ベルトルト「えっ?それって固有能力なんじゃ・・・」


    アルミン「違う違う。固有能力っていうのは親兄弟含めて自分以外に誰も持ってない、っていう能力の事だよ。『分析』は僕のおじいちゃんも持ってたからね」


    マルコ「へぇ〜、勉強になるなぁ」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    固有能力者


    ユミル「やっぱあんまりいないな・・・」キョロキョロ


    「あれ?ユミルじゃん!」


    ユミル「!なんだよ、お前か・・・ミーナ」


    ミーナ「ひどっ!!酷いよユミルぅ!!」


    ユミル「はぁ・・・」


    ミーナ「ねえねえ、アニが違うとこ行っちゃったんだよぉ〜。私はどうすればぁ・・・」


    ユミル「おま・・・もういいや」


    ミーナ「あ、ユミルって何の能力?」


    ユミル「急に戻ったな、お前」


    ミーナ「で?で?なになに?」


    ユミル「・・・言いたくない」


    ミーナ「えぇ・・・」


    ミーナ「でも、私よりはマシでしょ?私なんて『腐蝕』だよ?乙女にこんな能力を・・・まったく神様は何考えてんだか・・・」ブツブツ


    ユミル「・・・」


    この時、ユミルは気づいていなかった。既にある男に能力を"視られて"いることに・・・


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    無能力者


    エレン「・・・」


    エレン(やっぱ誰もいないな・・・)


    エレン(俺に心があれば・・・何か感じるんだろうか・・・)


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜


    〜〜


  44. 46 : : 2016/04/09(土) 20:24:31
    面白いですよ!期待してます!
  45. 47 : : 2016/04/12(火) 04:57:28
    エレンカッコ良い
    きたいです!
  46. 48 : : 2016/04/12(火) 09:37:30
    現在公開可能な情報

    兵士達の能力


    エレン・イェーガー
    ???・???・???


    ミカサ・アッカーマン
    音速・剛腕 強化系


    アルミン・アルレルト
    分析 特殊系


    ジャン・キルシュタイン
    浮遊 特殊系


    マルコ・ボット
    把握 特殊系


    ライナー・ブラウン
    硬化 特殊系


    ベルトルト・フーバー
    蒸気 特殊系


    アニ・レオンハート
    俊敏・硬化(部分硬化) 強化系・特殊系


    サシャ・ブラウス
    鋭敏 強化系


    コニー・スプリンガー
    俊足 強化系


    クリスタ・レンズ
    心眼 特殊系


    ユミル
    ??? 固有能力


    ミーナ・カロライナ
    腐蝕 固有能力


    ケニー・アッカーマン
    ???・???


    カルラ・イェーガー
    消失 特殊系


    グリシャ・イェーガー
    改造・治療 固有能力・特殊系


  47. 49 : : 2016/04/13(水) 15:33:10
    はよしろ
  48. 50 : : 2016/04/14(木) 06:57:35
    エレンの能力が気になりますね~。
    期待してます!
  49. 51 : : 2016/04/14(木) 07:21:22
    私エレミカ大好きだ‼の人です!
    覚えてますかね?名前変えました!
    頑張ってください(^_^)v期待なう!
  50. 52 : : 2016/04/14(木) 09:38:20
    すいません!!新学年で授業始まってめっちゃ忙しかったんです!!

    今日は部活をサボ(ゲフンゲフン
    部活休みなので書けると思いますッ!!!!
  51. 53 : : 2016/04/14(木) 16:07:35
    はよしろ荒らしすんぞ
  52. 54 : : 2016/04/14(木) 22:34:42
    遅れてすみません!!


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    食堂


    クリスタ「ねえねえ、二人は訓練どうだった?」


    ユミル「どうもこうも・・・ほぼ何もしなかったぞ」


    エレン「ああ。ただ訓練の説明受けただけだ」


    クリスタ「やっぱりそうなんだ〜。私のとこだけかと思った」


    ユミル「流石に初日から説明無しに訓練、っつー訳はねえだろ」


    エレン「本格的な訓練は明日か明後日からだろうな」


    クリスタ「どんなことするのかな?」


    エレン「さあな。個人の能力に合った訓練をすると思うが・・・」


    ユミル「・・・」


    「お待たせ!」


    クリユミ「!!」


    エレン「・・・」


    ミカサ「待った?」


    クリスタ「大丈夫だよ、ミカサ」


    ユミル「ああ、問題ねえよこの位」


    ミカサ「よかっ「ミカサさん!」!!」


    ジャン「もっと広いところ行きましょうよ」


    ライナー「・・・」


    ベルトルト「邪魔しちゃ悪いよ?」


    モブ女「そうよ、あっちで食べましょ?」


    ミカサ「え・・・でも・・・」


    クリスタ「ちょっと!ミカサはここで食べたがってるの!」


    トーマス「お前にゃ聞いてねえよ。俺たちはミカサさんに用があるんだ」


    ダズ「そうそう。お前らには関係ないんだよ」


    ユミル「そうか?私には強引にミカサを連れて行こうとしてる様に見えるがな」ジロッ


    ダズ「!」ビクッ


    ジャン「ミカサさん」


    ミカサ「わた「ミカサ」!!」


    エレン「俺はもう食べ終わったから。みんなと食べておいで」ガタッ


    エレン「明日は初めての座学だから、あまり遅くなるなよ」スタスタ


    クリスタ「あっ!ちょっとエレン!」ガタッ


    ユミル「やれやれ・・・」ガタッ


    ミカサ「あ・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜
    次の日


    再び食堂


    クリスタ「昨日は大変だったね」チラッ


    エレン「?」


    クリスタ「はぁ・・・」


    ミカサ「ごめんなさい、迷惑かけて」


    ユミル「お前は悪くねえよ」


    サシャ「そうですよ!」


    ユミル「・・・しれっと混ざってんな」


    エレン「ほら、早く食べないと座学に遅れるぞ?」


    ミカサ「!わかった」パクッ


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    座学の時間


    眼鏡教官「よし、それじゃあ座学を始めるぞ」


    「 「 「 はいっ! 」 」 」


    眼鏡教官「それじゃあ、まず能力の種類についてだが・・・分かるものは?」


    エレン「」スッ


    アルミン「」スッ


    眼鏡教官「ではイェーガー、答えてくれ」


    エレン「はい。能力は大きく分けて三種類、【強化系】と【特殊系】、【固有能力】です。そして、強化系能力の中で感覚強化、身体強化の二つの種類があり、特殊系では種類が多く分類はされていません。固有能力はその名の通りその能力を持つ者が一人だけの能力を指します。また、能力にはランクがあり、同じ効果のある能力であってもランクによって効果の質が変わります。例えば『音速』の能力は『俊足』、『俊敏』能力より大幅に強化できますが、『音速』系の能力の最上位能力である『神速』に劣ります」


    眼鏡教官「うむ、完璧だな。では、能力を使う上で必ず注意すべきことは何だ?アルレルト、答えてくれ」


    アルミン「はい。それは体力です。能力は使う際に体力を消費します。特に強化系、それも身体強化系の能力は使う際に体力を消費し、更に強化した状態で運動する時にも体力を使うので、基本的に特殊系能力者より能力を使える時間が短いです」


    眼鏡教官「その通りだ。だからこの訓練所では体力作りを重点的にやるんだ」


    眼鏡教官「よし、基本はみんな抑えたな?では能力の歴史を・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜


    〜〜


  53. 55 : : 2016/04/14(木) 22:37:22
    待ってました!期待してるぜ若者✨
  54. 56 : : 2016/04/14(木) 23:18:13
    もっと投稿して欲しいなぁ〜
  55. 57 : : 2016/04/15(金) 17:48:50
    座学終了後 教室にて


    ジャン「あ〜疲れた疲れた」


    ライナー「結構な時間やるんだな、座学って・・・」


    ベルトルト「アルミン、よくあんなに知ってたね」


    アルミン「いやいや、エレンの方が凄かったよ。エレンが言ってたことの中に幾つか僕の知らなかったこともあったし」


    ライナー「多分、あいつなりに努力したんじゃないか?能力が無い分知識でカバーしようとした、とかさ」


    ベルトルト「実際巨人と対峙したら知識が無いと能力の意味が無いもんね」


    ジャン「けっ、どーせたまたま知ってるとこだったんだろうよ」


    ゴソゴソ


    ジャン「!」


    ミカサ「・・・」スタスタ


    エレン「大丈夫だったか?」


    ミカサ「ええ。エレンが教えてくれたことばかりだったから」


    ユミル「お前物知りなんだな」


    エレン「俺には知識くらいしか無いからな」


    ミカサ「エレン、体術も」


    エレン「あれは能力者相手じゃ意味無いと思うけどな・・・」


    クリスタ「へぇ・・・エレンって何でも出来るんだね」


    エレン「いや、だからそういう訳じゃ・・・」


    ミカサ「そう。エレンは何でも出来る」ドヤッ


    エレン「」


    ワイワイガヤガヤ・・・


    ジャン「チッ・・・」イライラ


    ライナー「俺もエレンに座学教えて貰おうかな」


    ベルトルト「ね、テストとかで頼りになりそうだよね」


    ジャン「お前らな・・・!!」


    ジャン「・・・なあ、次の訓練なんだったっけ?」


    ライナー「ん?ああ、能力ありの模擬戦闘じゃなかったか?」


    ジャン「俺、ミカサさんとやろうと思うんだが・・・」


    ベルトルト「ジャンじゃ相手にならないんじゃ無い?」


    ジャン「うっ、うるせぇな。やってみなきゃ分からねえだろ」


    マルコ「まあ、誘うだけ誘ってみたら?」


    ジャン「おう!行ってくる!」


    ライナー「・・・」


    ベルトルト「僕らも行った方がいいんじゃない?」


    ライナー「そうだな・・・一悶着ありそうだ」ガタッ


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    ユミル「でさ、クリスタが・・・」


    ミカサ「ふふ」クスクス


    エレン「・・・」


    クリスタ「ちょっと!その話は言わない約束だよ!」


    ユミル「まあまあ、怒るなって」


    クリスタ「もう、知らない!」プイッ


    ユミル「えっ・・・」


    エレン「クリスタ、許してやれよ。今度美味いもん食わせてやるから(ミカサに作って貰おう・・・)」


    クリスタ「ほんと!?甘いもの!?」


    エレン「甘いのが好きなのか?」


    クリスタ「うん!」


    エレン「・・・太rムグッ!」


    ユミル「それは女の子に対して禁句だぞ」


    エレン「すまん」


    クリスタ「で、何を「ミカサさん!」またこのパターン・・・?」


    ジャン「次の訓練、俺と組んでくれませんか?」


    ミカサ「あの・・・私エレンと組むので・・・」


    エレン「・・・」


    ジャン「・・・無能力者と?」フン


    ミカサ「!」イラッ


    ジャン「ミカサさん・・・そんな奴と組むより俺と組んだ方が訓練になると思います、というより訓練になりますよ」


    ミカサ「エレンと組む方がいいです」キッ


    ジャン「無能力者はどう足掻いても能力者には勝てないんですよ。ちゃんとわかってますか?」


    ジャン「感情に流されてちゃんとした判断が出来なければ兵士にはなれませんよ?」


    エレン「!」ピクッ


    ミカサ「なっ!?それ「ごめん、ミカサ」 エレン・・・?」


    エレン「今の言葉は・・・ミカサが感情に流されて俺の事を買い被っている、はっきり言えばミカサの目が曇ってる。そう言いたいのか?」


    ジャン「ま、まあそういう事だ」


    エレン「・・・ジャン・キルシュタインとか言ったか?」


    ジャン「ああ」


    エレン「俺と模擬戦してくれないか?」


    ジャン「は・・・?」


    ユミル「おい!?」


    クリスタ「ちょっとエレン!?」


    ミカサ「・・・」


    エレン「別にミカサがジャンとやる方が効率がいいと考えるなら何も言う事無いが・・・」


    エレン「俺の事を馬鹿にするだけならいいが、ミカサの目が曇っているとまで言われたら黙っていられないからな」


    ジャン「・・・」


    エレン「どうだ?やらないならいいが」


    ジャン「いや・・・やってやるよ・・・身の程をわきまえる事の大切さを教えてやる」


    エレン「フッ・・・」ニヤッ


    エレン「いいですよね?教官」


    キース「ああ、問題無い」


    ( ( ( 教官いたの!!?気づかなかったぁぁぁぁぁ!!! ) ) )


    ジャン(ヤバイ、聞かれたか・・・?)


    キース「ところでキルシュタイン・・・」


    ジャン「!」ギクッ


    エレン「教官」
  56. 58 : : 2016/04/15(金) 17:48:53
    エレン「ひとつ、いいですか」


    キース「あ、ああ・・・」


    エレン「この勝負、俺が勝ったらジャンの言ったことは聞かなかった事にして下さい」


    キース「!」


    ジャン「おま・・・」


    エレン「それと、俺が負けたら開拓地に移りますので、そのつもりで」スタスタ


    キース「なっ、おいエレン!」


    ミカサ「教官!!」ボソッ


    キース「!ゴホン、イェーガー!」


    エレン「・・・」スタスタ


    ジャン「・・・」


    キース「・・・キルシュタイン」


    ジャン「!ハッ!!」


    キース「さっきの言動、イェーガーの望み通り不問に処す。この戦いで手を抜くことは許さん」


    ジャン「はいっ!」


    ミカサ「クリスタ、ユミル。行こう」


    クリスタ「う、うん・・・」


    ユミル「ああ・・・」


    ユミル(さて・・・お手並み拝見と行こうか・・・)


  57. 59 : : 2016/04/15(金) 18:10:34
    ついに馬がwww

    期待してます✨✨
  58. 60 : : 2016/04/15(金) 20:43:31
    期待です。
  59. 61 : : 2016/04/15(金) 20:58:15
    用事とか忙がしかったら書かなくても良いですからね!
    期待なう!頑張ってください(^_^)v
  60. 62 : : 2016/04/15(金) 21:18:59
    ジャンどこのssでもウザい。(ヤりたくて(ホモじゃないです)手がうずうずしちゃうぜ)
  61. 63 : : 2016/04/15(金) 21:22:42
    >>59とうとうやらかしましたww

    >>60どもです!

    >>61ありがとうございます!いや〜〜休みが嬉しい・・・じゃなくて明日練習試合ッ!!!!

    >>62ジャンの敬語って書いてて半端なく違和感があった・・・特にミカサに対してのとこ
  62. 64 : : 2016/04/15(金) 21:36:32
    期待~
  63. 65 : : 2016/04/16(土) 01:04:14
    ジャン、ご愁傷様www
  64. 66 : : 2016/04/16(土) 21:45:27
    ジャン?・・・・あぁ、あいつか。いい奴だったよ
    あの時あんな事やらなければ…
  65. 67 : : 2016/04/17(日) 02:51:34
    ウワァァァァァァァ

    エレン「…」ズルズル

    ジャン「」チ-ン
  66. 68 : : 2016/04/17(日) 23:06:59
    対人格闘場


    キース「では、ルール確認だ。

    1.能力の使用は認める
    2.相手が気を失うか、降参次第終了
    3.勝負開始の合図までは能力の使用禁止

    以上だ」


    アルミン「能力を使っているか否かは僕が『分析』します」


    ジャン「どうする?降参なら今のうちだぞ」


    エレン「・・・」


    ジャン「チッ・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    クリスタ「まったくもぉ・・・」ハラハラ


    マルコ「エレン・・・大丈夫かな・・・」


    ライナー「さあな。危なかったら流石に止めるだろ」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    ジャン(能力者はただ能力を持っているだけじゃない。無能力者よりも刺激に対する反応が速い。だから教官の合図を聞いてから攻撃するまでならどう考えても俺の方が速い)


    ジャン(だが、無能力者でも体術に優れている奴は多い。なら、開始直後に能力を使って浮遊し、こいつが突っ込んできたところを踏み潰す・・・これであいつは戦闘不能だ)


    キース「双方、準備はいいな?では・・・開始ッ!!」


    ジャン(よしっ!これで・・・


    ドゴォッ!!!


    エレン「」フッ


    キースが合図を出した途端、物凄い音がすると"同時に"エレンはジャンの目の前にいた


    ジャン「・・・ッ!!」サッ


    ジャンは咄嗟に顔を庇ったが、エレンは既にジャンの前から消えている


    ジャン「どこに・・・!!」クルッ


    エレン「」シュッ


    ジャン「ぐっ・・・」ドサッ


    ミカサ「・・・」


    「 「 「 ・・・う、うおおおおおおおおお!!! 」 」 」


    「なんだ今の!?全然見えなかったぞ!?」


    「エレンすげぇ!!」


    エレン「・・・」ペコッ


    キース「勝者イェーガー!!」


    クリスタ「えっ、何?何が起こったの!?」


    ベルトルト「なんだ・・・今の動き・・・」


    アルミン「今のは間違いなくエレン自身の身体能力だよ。少なくとも、能力は使っていなかったし、使われた痕跡も見あたらなかった」


    ユミル「・・・すげぇな」


    ライナー「すごいな・・・」


    クリスタ「!?ユミル、今の見えたの!?」


    ベルトルト「ライナー・・・?」


    ユミル「いや、見えた訳じゃない」


    ライナー「あれ、見てみろよ」スッ


    サァァァァァァァァ・・・


    クリスタ「砂埃・・・?」


    ユミル「今は風が吹いてないからよく分かるだろ?」


    ライナー「あれはエレンが動いた痕跡だ」


    ベルトルト「えっ・・・てことは・・・?」


    ユミル「あの砂埃は合計5箇所」


    ライナー「一つはエレンが最初に立ってた場所、あとはジャンの目の前、ジャンの右側の真横」


    ユミル「ジャンの真後ろ、そしてジャンの左側だ」


    ライナー「エレンはまず、ジャンの目の前に突然現れて能力の使用を抑制し」


    ユミル「真横と真後ろにほとんど同時に現れて砂埃を起こしてジャンをそっちに向かせた」


    ライナー「だがジャンがそっちを向いた瞬間には既にエレンはジャンの左側、つまりジャンの真後ろに立ってたんだ」


    ユミル「そしてジャンが右を向いた時に首筋をトンって殺ったんだよ」


    クリスタ「能力の使用を抑制・・・?」


    ライナー「能力っつーのは集中しないと使えない。今のジャンみたいに予想外な事が起こって狼狽してると能力が不安定になるんだ」


    ベルトルト「だからジャンは一瞬体制を崩したんだね。能力が中途半端に発動して少し浮いちゃったんだ」


    ユミル「あいつの戦法は一見自分の身体能力に頼った力技だが、実は緻密に計算されてる」


    ライナー「こりゃ頭いい訳だわ・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    エレン「おい、大丈夫か?」


    ジャン「ああ・・・すまねえ・・・」


    ジャン「ほんと、ビックリしたよ。お前強いな」


    エレン「そんな事ないさ、今だって不意打ちだったから勝てただけだ」


    ジャン「・・・」


    エレン「あと3年あるんだ。お互い頑張ろうぜ」スッ


    ジャン「ああ・・・次は負けねえぞ」ニヤッ


    ガシッ


    ミカサ「・・・」


    クリスタ「よかったね、ミカサ。エレン勝ったよ!」


    ミカサ「・・・」


    クリスタ「ミカサ・・・?」


    ミカサ「本当ならエレンは・・・」


    クリスタ「ミ〜カ〜サ?」


    ミ〜カ〜サ「!!ごめんなさい、何?」


    クリスタ(作者・・・)


    クリスタ「じゃなくて、エレン勝ったよ!」


    ミカサ「ええ、当然の結果」


    クリスタ「そ、そうなんだ・・・」


    クリスタ(名前戻った・・・)


  67. 69 : : 2016/04/17(日) 23:38:35
    エレンなら動かなくても(能力あり)勝てたんじゃ((殴
  68. 70 : : 2016/04/17(日) 23:41:03
    >>69ああ〜そうするとジャンは跡形もなくけ((殴
  69. 71 : : 2016/04/18(月) 13:13:04
    作者wwエレンチートつくんの神じゃ((((((((((((((((((((((((((((((((((((((殴
  70. 73 : : 2016/04/18(月) 15:38:14
    バグ?
  71. 74 : : 2016/04/18(月) 19:49:14
    正直、何も文字書かないで投稿するやり方がわからない。
    逆にすごいと思う
  72. 75 : : 2016/04/19(火) 02:26:22
    期待です
  73. 76 : : 2016/04/19(火) 18:39:51
    それから1年。能力を持っていないエレンは能力者訓練に参加せず、何やら裏でやっているようだった。一体何してたんだろ・・・
    僕達はただひたすらに能力の訓練と体力作りに励んでいた。そして明日、とうとう立体機動の訓練が始まるーーーーーー



    ベルトルト・フーバーの日記より







    ねえねえアルミンだと思った?残念、ベルトルトでしたぁ☆


    ーーーーーーーーーー


    アルミン「とうとう立体機動だね!」


    ライナー「ああ、長かったな・・・」


    マルコ「怪我しないように気をつけないとね」


    「よう、立体機動の話か?」ポタポタ


    ライナー「!あんまし無理すんなよ、ジャン」


    ジャン「わぁ〜ってるよ。いいだろ自主練くらい」


    アルミン「そう言えば・・・僕らが能力の訓練してる時はエレン何してるんだろ」


    マルコ「あ、僕エレンが教官と倉庫に入ってくの見たよ」


    ライナー「倉庫・・・って食料庫か?」


    マルコ「いや?何よくわかんない倉庫」


    アルミン「!!」


    ベルトルト「アルミン、何か気づいた事でもあるの?」


    アルミン「もしかして、エレンはもう立体機動やってるんじゃないかな」


    ジャン「あ、そうか。能力がないから立体機動に頼るしかないもんな」


    アルミン「うん、エレンは身体能力がえげつないから先にやってても不思議じゃないよ」


    「残念ながらハズレだな」


    「 「 「 !! 」 」 」


    エレン「よ」


    アルミン「あ、エレン」


    ミカサ「何の話?」


    クリスタ「立体機動だと思うよ」


    ユミル「こっちでもその話してたんだ」


    サシャ「ライナー、さっき食料庫がどうとか言ってませんでした?」


    ミーナ「やっほー、今日もお疲れ〜」


    アルライジャン(羨ましいぞこのやろぉぉぉぉお!!!)


    ベルトルト(凄いハーレムだ・・・アニがいなくて良かった・・・)


    マルコ「やあ、お疲れみんな」


    クリスタ「お疲れ様!」


    アルミン「うん、お疲れ。で、エレン?ハズレなら何してたの?」


    エレン「教官から話があると思うぞ」


    アルミン「?」


    「全員そのまま聞け!」


    キース「明日からとうとう立体機動の訓練だ!」


    キース「各自倉庫で自分の機動装置を受け取ったら明日の朝立体機動訓練所へ集合しろ!」


    「 「 「 ハッ!! 」 」 」


    アルミン「・・・ってことは・・・」


    マルコ「エレンが立体機動装置を整備してたの・・・?」


    エレン「ああ。能力はないが技巧は得意でな、補給班に所属しようかと考えてる」


    ユミル「お前なら立体機動で軽く能力者を上回りそうだがな」


    ミーナ「だよね〜」


    エレン「いや、無理だろ」


    ライナー「出来そうなところが怖いな・・・」


  74. 77 : : 2016/04/20(水) 04:25:00
    何か、魔法化高校の劣等生みたいですね…?

    期待
  75. 78 : : 2016/04/20(水) 08:46:30
    >>77まあ劣等生をモチーフにしてますからね。
    今のところエレンを達也っぽくしてミカサを深雪っぽくしてます。あと八雲はケニーですね

    ミカサと深雪の共通点があまり見当たらなくてちょっと難しいんですけど・・・
    ま、ミカサはエレン、深雪は達也大好き人間だから問題な・・・ん?なんか凄く寒くなってきたような・・・
  76. 79 : : 2016/04/20(水) 19:57:41
    ベルトルトェ 久々にキレちまったよ (・ω・)ノ
  77. 80 : : 2016/04/21(木) 01:54:29
    共通点は髪が綺麗、以上!期待!
  78. 81 : : 2016/04/22(金) 10:28:25
    期待なう!
    頑張って下さい✨
    ミカサ可愛い!
  79. 82 : : 2016/04/24(日) 01:15:39
    完全にベルトルトに騙されたw
    期待です
  80. 83 : : 2016/04/27(水) 14:18:33
    次の日


    エレン「・・・」カチャカチャ


    ミカサ「・・・」カチャカチャ


    クリスタ「・・・ん?」


    ユミル「ちゃうちゃう、それはそっちだ」カチャカチャ


    クリスタ「あ、そうだっけ?」


    エレン「因みにベルトのつけ方も間違ってるぞ」


    クリスタ「ええっ!?」


    ミカサ「あとは「もういいよ分かったよ!!」そう、ならいい」


    クリスタ「やり直しか・・・」グデーー


    エレン「ほら、貸してみろ・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


    キース「全員揃ったな!では、これより立体機動の訓練を始める!!」


    「 「 「 ハッ!! 」 」 」


    キース「それでは、訓練の班をはっぴようする!


    一班、ミカサ・アッカーマン!
    アニ・レオンハート、
    トーマス・ワグナー、
    マルコ・ボット、
    ベルトルト・フーバー!以上5名!!


    ニ班、ユミル!
    サシャ・ブラウス、
    モブ女、
    コニー・スプリンガー、
    アルミン・アルレルト!!以上5名!!


    ーーーーーーーーーーーーーーー


    カット!!


    ーーーーーーーーーーーーーーー


    キース「


    ご飯、エレン・イェーガー!
    ライナー・ブラウン、
    ジャン・キルシュタイン、
    ミーナ・カロライナ、
    クリスタ・レンズ!!


    ーーーーーーーーーーーーーーー


    またまたカット!!!


    ーーーーーーーーーーーーーーー


    ミカサ「よろしく」


    アニ「ああ、よろしく」


    ベルトルト「班長はミカサでいい?」


    ベルトルト(アニと一緒!!)


    トーマス「よろ「よろしくね、みんな」


    トーマス「」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    ユミル「クリスタと離れた・・・」


    コニー「よろしくな!!」


    アルミン「頑張ろうね」


    サシャ「よろしくお願いします!」


    モブ女「よろし


    鳳神「モブの分際で喋るな」


    モブ女「」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    エレン「お前らちゃんと点検してあるか?」


    ライナー「ああ、大丈夫だと思うぞ」


    ジャン「心配だから見てくれよ」


    エレン「いいぞ」


    ジャン「サンキューな」


    ミーナ「エレンと一緒♪」


    クリスタ「さっきのは気のせいさっきのは気のせいさっきのは気のせい・・・」ブツブツ


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


  81. 84 : : 2016/04/27(水) 15:57:38
    期待なう!
    頑張って下さい(`・д・´)
  82. 85 : : 2016/04/27(水) 19:32:52
    5班がご飯に…wwwww
  83. 86 : : 2016/04/27(水) 19:33:08
    期待ってやるぜ
  84. 87 : : 2016/04/28(木) 00:37:07
    期待!!
  85. 88 : : 2016/04/30(土) 14:10:46
    期待ですッッ!!!!!
  86. 89 : : 2016/05/02(月) 15:32:49
    死神のやつも投稿してください
    期待
  87. 90 : : 2016/05/18(水) 15:58:45
    放置か?
  88. 91 : : 2016/05/20(金) 12:36:59
    キース「よし!ご飯は準備しろ!」


    エレン「あくまでご飯は訂正しないんだな」


    鳳神「する訳ないだろう!訂正したら俺の存在意義が!」


    ミーナ「作者の存在意義はご飯だったらしい笑」


    鳳神「何か問題でもっ!?!?」


    エレン「とりあえず邪魔だから消えろ」


    鳳神「あ、一言だけ。大変長らくお待たせしてしまって申し訳ない。テスト前なんですよ、今この瞬間も。なのでまたしばらく書けないのです。本当に申し訳な


    エレン「はい時間切れ」


    鳳神「ウィッス」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ライナー「うっし、準備できたぞ」


    クリスタ「早く行こうよ」


    ミーナ「コースは覚えてる?」


    エレン「今日は慣れるのが目的だから森の中を直進するだけだよ」


    ジャン「気をつけろよ、死人が出る訓練なんだから」


    エレン「落ち着いてやれば大丈夫だ。パニックになったら終わりだがな」


    ライナー(ん?なんかエレン詳しくないか?)


    キース「ご飯、行け!」


    エレン「行くぞ、お前ら」


    「 「 「 おう!! 」 」 」


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜


    〜〜


    「旦那様、南方訓練兵団で立体機動の訓練が始まったようです」


    「そうか。してグリシャのとこの戦略兵器は?」


    「無論、現時点では4分の3辺りの成績です」


    「だろうな・・・」


    「どうしますか?」


    「・・・クズを雇え。奴の戦力を知りたい」


    「は・・・しかし、生身の人間では軽くあしらわれて終わりでは・・・?」


    「わかっとらんな・・・」


    「〜〜〜〜〜〜〜〜」


    「!なるほど、そういう事でしたらなんとかなりそうですね。では火炎系の能力者を10人ほど雇って向かわせます」


    「ああ。決行は一ヶ月後、ペアでの立体機動の訓練が始まったらだ」


    「了解しました」


    「さてさて、感情のない怪物は唯一の感情を刺激されてどう狂うのかな?」ニタァァァ


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜〜〜


    〜〜〜〜


    〜〜


  89. 92 : : 2016/05/27(金) 20:47:46
    期待
  90. 93 : : 2016/05/28(土) 17:19:13
    テスト?頑張ってください
    期待
  91. 94 : : 2016/06/26(日) 00:56:29
    期待
  92. 95 : : 2016/08/02(火) 22:47:48
    1週間後・・・


    バキッ! ドカッ! シュッ ドゴォォォン!!


    エレン「っ・・・チ・・・」クルクルクルッ スタッ


    ケニー「やれやれ・・・お前今空中で何回転したよ・・・」


    エレン「5回転です」スッ


    ケニー「つくづく人間離れしてやがんなぁ」ニヤッ


    エレン「それはあなたも同じでしょうに」


    ケニー「俺は能力使ってそれだぜ?使わないお前と比べても意味ねえよ〜・・・っと!」ダッ


    エレン「!」ガシッ


    エレン(・・・離れないな)ギリギリ


    ケニー(やっべ、離したら反撃食らうなこれ・・・)ググッ


    エレン「いい加減話してくれませんかねぇ・・・」


    ケニー「だが断る。訓練にならんだろう」


    エレン「それでは、悪く思わないでくださいね・・・!」グルンッ!!


    ケニー「!げっ・・・」ゴキッ


    エレン「」ザッ


    ケニー「・・・」ズキズキ


    ケニー「あ〜折れたじゃねえかよ」ブラーン←腕


    エレン「すいません」


    ケニー「はぁ・・・」


    ケニー「とりあえず、今日は終わりな」


    エレン「はい」


    ケニー「ふぃ〜〜・・・疲れた疲れた」


    ミカサ「二人とも、お疲れ様」つタオル


    エレン「ありがとう」


    ケニー「さ〜んきゅ〜」


    エレン「師匠、今治療を・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜
    〜〜


    クリスタ「おはよ〜」ムニャムニャ


    ゴンッ!!


    クリスタ「あだっ!」


    ユミル「おいおい、お前壁に挨拶して壁にぶつかるってどんだけ寝ぼけてんだよ」アキレ


    ミカサ「クリスタ、私とエレンはこっち」


    クリスタ「ああ・・・おはよ〜」ボーー


    ミーナ「あちゃ〜、今度は頭ぶつけてボーッとしてるね」


    サシャ「早くしないとご飯冷めちゃいますよ!!」


    エレン「サシャ、みんなの分まで食べちゃダメだぞ」


    サシャ「う・・・はい・・・」シュン


    ユミル「言われなきゃ分かんねえのかよ・・・」


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    アルミン「今日はペアでの立体機動だね」


    ライナー「誰と組むか決めたか?」


    ジャン「俺はマルコと組むぜ」


    コニー「俺はアルミンとだ!」


    アルミン「あはは、よろしくね」


    ライナー「俺は・・・クリスタ誘ってみようかな」


    ベルトルト「無理だと思うよ。エレンかミカサかユミルとしか組まないだろうしね」


    ライナー「だよなぁ・・・」


    ライナー「んじゃ、初めてだし気心知れた仲でやってもいいか」ニッ


    ベルトルト「うん。よろしくね」





    ペア一覧

    エレン・ミカサ

    クリスタ・ユミル

    アニ・ミーナ

    アルミン・コニー

    ライナー・ベルトルト

    ジャン・マルコ

    サシャ 食料庫盗みの罰則で訓練なし
    (死ぬまで走れの刑)


  93. 96 : : 2016/08/26(金) 18:57:36
    ユミル「さ〜てと、いっちょやるか〜」グッグッ


    クリスタ「今日こそはエレン達についていくぞ〜!」


    ユミル(やばい天使やばい天使やばい天使やばい天使やばい天使・・・)


    クリスタ「?ユミル、どうかしたの?」


    ユミル「いや、何でもない・・・///」


    クリスタ「???」


    キース「全員!位置につけ!!」


    キース「以前話した通り、今日はこの巨大樹の森の中を立体機動で駆け抜けるというものだ!尚、1着から3着までのペアには特別休暇を用意してある!!」


    「 「 「 うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!! 」 」 」


    「休暇だってよ!」


    「こんなの初めてじゃねえか!?」


    「とにかく!1位は諦めるぞ!何としても2位、3位に食らいつくんだ!!」


    マルコ「あはは・・・みんな1位取るの諦めてるね・・・」


    ジャン「そりゃエレンがいりゃあな〜」


    ライナー「あいつ、妨害用の仕掛け全部避けて通ってるもんな」


    ベルトルト「どうやってるんだろ・・・」


    アルミン「・・・」


    コニー「とりま頑張ろうぜ!!」


    一同「!!!?」


    コニー「ん?」


    ジャン「おま、どこでそんな言葉・・・!!?」


    ライナー「こ、コニーも成長してるんだなぁ・・・
  94. 97 : : 2016/08/26(金) 19:14:57
    コニーが!成長している!?

    期待!
  95. 98 : : 2016/08/27(土) 09:09:07
    なんかですね、バグかなんかで1967文字書いたのに400事くらいしか投稿されてないんですよね
    テンションガタ落ちですわ・・・



    いや頑張って書きますけどね?
  96. 99 : : 2016/08/28(日) 11:15:09
    >>98
    頑張って下さい!
    期待
  97. 100 : : 2016/08/28(日) 17:01:48
    >>99
    ごめんなさい間違えました。
    期待です。
  98. 101 : : 2016/08/28(日) 19:22:09
    期待です
  99. 102 : : 2016/08/28(日) 20:12:52
    期待
  100. 103 : : 2016/08/31(水) 22:59:16
    期待
  101. 104 : : 2016/09/14(水) 00:41:44
    (^人^)カイテ
  102. 105 : : 2016/09/15(木) 16:30:05
    (-人-)カイテ
  103. 106 : : 2016/10/13(木) 08:15:47

  104. 107 : : 2016/11/05(土) 23:32:24
    続きはいつ書くの?
  105. 108 : : 2016/12/08(木) 17:26:41
    エレン「さっさと書け!!!あっ...いや...書いてください...しかしそちらもssを書いたのら最後まで書くべきなのでは(まずいか?いや言ってやる思ってること全部!)ssを書く力を持っている人が書かないででどうするんですか!ssを見たいために書かないって言うのなら力を貸してくださいよ!この腰抜け作者めいいから黙って俺のためにss書け!!!」
  106. 109 : : 2017/01/11(水) 18:19:04
    >>108違うぞ、俺のためじゃない!
    俺たちのためだ!!!!!!!!
  107. 110 : : 2017/03/19(日) 22:39:11
    ↑黙れ(*·
  108. 111 : : 2017/04/05(水) 12:03:41
    しんだ?
  109. 112 : : 2017/04/11(火) 14:03:09
    すいません生きてます
  110. 113 : : 2017/04/30(日) 09:21:23
    期待
  111. 114 : : 2017/05/10(水) 19:36:01
    期待!
  112. 115 : : 2017/07/22(土) 08:33:06
    期待のすけ
  113. 116 : : 2017/07/31(月) 14:28:44
    期待です!
  114. 117 : : 2017/08/03(木) 09:04:39
    期待です
  115. 118 : : 2017/08/19(土) 12:55:08
    おい放置やろうふざけんなよはよかけ






















    はよかけ



































    l











































    l



































    l






    l






    はよかけ
  116. 119 : : 2017/09/10(日) 11:14:33
    期待です!
    無理せずゆっくりがんばっていってください!
  117. 120 : : 2017/09/15(金) 21:36:04
    お願いします!書いて下さいよー
  118. 121 : : 2017/10/07(土) 21:44:47
    テストかなんかですか?
    体調にも気をつけてがんばってください!
  119. 122 : : 2017/12/05(火) 20:16:27
    はよ書けーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!
    (豊田議員)
  120. 123 : : 2017/12/11(月) 18:36:12
    違うだろ、違うだろ!違うだろ!
    (豊田議員)
  121. 124 : : 2018/04/05(木) 00:00:23
    期待
  122. 125 : : 2019/03/08(金) 22:34:31
    はよ書いとくれーこちとら続きが気になって仕方がないんじゃ

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
ylrscsd

冥鬼門鳳神@second

@ylrscsd

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場