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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

その執事、初陣

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  1. 1 : : 2016/03/17(木) 22:22:16
    続編です
  2. 2 : : 2016/03/17(木) 22:24:04
    前作
    http://www.ssnote.net/archives/43898

    前々作
    http://www.ssnote.net/archives/43794


  3. 3 : : 2016/03/17(木) 22:39:38
    期待!
  4. 4 : : 2016/03/17(木) 22:40:07
    あれから三年後...

    キース「これより第104期訓練兵団の卒団式を行う!」

    キース「先ずは、上位10名の発表だ!」

    キース「首席、エレン!」

    エレン「はっ!」ビシッ!

    キース「2位、ミカサ・アッカーマン!」

    ミカサ「はっ!」ビシッ!

    キース「3位、ライナー・ブラウン!」

    ライナー「はっ!」ビシッ!

    キース「4位、クリスタ・レンズ!」

    クリスタ「はっ!」ビシッ!

    キース「5位、ベルトルト・フーバー!」

    ベルトルト「はっ!」ビシッ!

    キース「6位、アニ・レオンハート!」

    アニ「はっ!」ビシッ!

    キース「7位、ジャン・キリシュタイン!」

    ジャン「はっ!」ビシッ!

    キース「8位、コニー・スプリンガー!」

    コニー「はっ!」ビシッ!

    キース「9位、サシャ・ブラウス!」

    サシャ「はっ!」ビシッ!

    キース「10位、マルコ・ボット!」

    マルコ「はっ!」ビシッ!

    キース「以上が上位10名だ!彼らには憲兵団へ入団する資格が与えられる!」

    キース「この三年間、貴様らには死なない程度の教育を施したはずだ!!」

    キース「精々、巨人の餌とならんよう努力を続けるんだな!」

    キース「では、解散!」

  5. 5 : : 2016/03/17(木) 23:03:39
    宿舎

    コニー「良し!何とか10位以内には入れたぞ!」

    エレン「おめでとうございます」

    コニー「首席が良く言うよ!おめでとうな!エレン!」

    エレン「いえいえ」

    アルミン「うぅ...10位以内には入れなかったな〜」

    エレン「気にしないでください、貴方は調査兵団に入りたいのでしょう?」

    アルミン「うん」

    エレン「なら、順位は関係有りません、巨人に立ち向かう勇気さえあれば良いのです」

    アルミン「...そうだね!僕頑張るよ!..エレンも来るんだっけ?調査兵団」

    エレン「勿論」

    クリスタ「私も行くよ!」

    ミカサ「私も..」

    アルミン「ありがとう...!」

    ジャン「くだらねぇな!!」

    ジャン「首席と2位...そして4位が調査兵団!?世も末だな!」

    エレン「はぁ...結局貴方は最後まで変わりませんでしたねジャン坊」

    アルミン「流石の僕もちょっと呆れるよ...」

    ジャン「あぁ!?10位以内にも入れなかった奴は黙ってろ!」

    アルミン「...確かに僕は10位以内には入れなかった...でもね、巨人を倒せる技術は確かに身につけた」

    アルミン「君は僕よりも優れているかもしれないよ、けどね、そんな君が憲兵団に行くのは勿体無いと思うんだ」

    アルミン「でも、それはその人の勝手...他の憲兵団志望の人には悪いけど..」

    アルミン「君は巨人に恐怖を抱いてビクビクしている、そんな君と覚悟を決めた僕を一緒にしないで」

    アルミン「正直...迷惑だよ」

  6. 6 : : 2016/03/17(木) 23:11:37
    ジャン「テメェ!」

    アルミン「ほら..言い返せないから直ぐに暴力に出る..
    君の悪い癖だよ」

    アルミン「そんな単調な攻撃なら..,」

    アルミン「僕でも避けれる」スッ..

    アルミン「そして..」

    アルミン「...こうやって!」グィッ!


    バタン!

    ジャン「グッ!」

    アルミン「分かった?」

    ジャン「ちくしょう...調子に乗りやがって」



  7. 7 : : 2016/03/17(木) 23:18:45
    アルミン「じゃあね...行こうエレン、クリスタ、ミカサ」スタスタ

    クリスタ「アルミン...強くなったね」

    エレン「ええ、私も協力しましたので」

    クリスタ「まさか..アレを?」

    エレン「ご想像にお任せします」

    クリスタ(アルミン..ドンマイ!)
  8. 8 : : 2016/03/17(木) 23:18:57
    今日は此処まで
  9. 9 : : 2016/03/18(金) 00:25:01
    続き、期待!
  10. 10 : : 2016/03/18(金) 22:08:37
    続きです

  11. 11 : : 2016/03/18(金) 22:17:00
    兵舎外

    アルミン「ふぅ...緊張した..」

    ミカサ「アルミン...何処であんな技を?」

    アルミン「エレンからだよ」

    ミカサ「エレン...?」

    アルミン「そう...思い出すのも辛いあの特訓をね..」

    ミカサ「..?」

    エレン「アルミン、さっきの技は良かったですよ」

    クリスタ「うん!凄かった!」

    アルミン「ありがとう..」

    クリスタ「いよいよ明日からなんだね...」

    エレン「ええ、明日から兵士として責務を果たさなくてはいけません」

    エレン「そして調査兵団に入団し壁の外まで進軍範囲を広げる...」

    アルミン「そう!そして壁の外の世界を見るんだ!」

    クリスタ「私たちで頑張ろうね!」

    ミカサ「ええ...」

    エレン「そうですね」

    エレン「今日はもう遅いですしもう寝ましょう」

    アルミン「そうだね、おやすみ皆」

    ミカサ「おやすみ」

    クリスタ「おやすみ!」



  12. 12 : : 2016/03/18(金) 22:31:18
    次の日、壁上

    アルミン「調査兵団に入る!?君達は憲兵団志望じゃなかったの?コニー!」

    コニー「あぁ...俺はあんな奴と同じにされたくないだけだ!」

    トーマス「昨日のアルミンの説教が大分効いたみたいでね」

    ミーナ「私も入るよ!」

    アルミン「皆...」

    サシャ「皆さん..教官の食料庫からお肉..盗ってきました」

    アルミン「!?正気!?」

    エレン「貴女は...」

    サシャ「良いじゃないですか...領地を広げられたら牛も豚も増えますから...」

    トーマス「そうだな!俺もその肉食う!」

    ミーナ「私も食べるよ!」

    アルミン(皆がこんなに団結している!この団結がもっと広がれば人類は勝てる!!)






    エレン「....」ジィ..

    エレン「クスッ」





    アルミン(人類の反撃はこれからだ!)


    ピカッ!ゴゴゴゴゴゴゴゴ!


    超大型巨人「......」



  13. 13 : : 2016/03/18(金) 22:31:31
    今日はここまで
  14. 14 : : 2016/03/19(土) 16:55:39
    なんかエレンが全てを知ってそうで怖いっす
    期待!
  15. 15 : : 2016/03/19(土) 23:52:11
    続き
  16. 16 : : 2016/03/20(日) 00:02:12
    超大型巨人「……」

    アルミン(ど、どうして超大型巨人がここに!?、な、何か手は...)

    エレン「...砲台用意!、後先輩方に連絡を!」

    アルミン「エ、エレン!?」

    エレン「問いは後です貴方も準備を!直ぐにでも壁が破られます!急いで!」

    アルミン「う、うんエレンは?」

    エレン「私は...直接奴を叩きます」

    アルミン「!?」

    超大型巨人「....」スッ!

    エレン「おっと、させませんよ」

    エレン「....」パシュ!

    エレン「さて...ある方の命令です、始末させて貰います」

    エレン「....ふぅ」パシュ!

    エレン「王手ですかね、はぁ!」ブン



    ブシュウウウウウ!!



    エレン「...これは」


    超大型巨人「...」ブン!

    エレン「!」


    ドカァ!!


    エレン「やれやれ、私とした事が...」

    超大型巨人「....」シュウウウ




    エレン「....」ジィ!

    エレン「やはり...そうでしたか」




  17. 17 : : 2016/03/20(日) 00:06:00
    アルミン「エレン!」

    エレン「すみません...壁が...」

    アルミン「気にしないで!さぁ、先ずは体制を立て直そう!」

    エレン「ええ」

    アルミン「皆急いで!」

    トーマス「ああ!」

    ミーナ「うん!」

    アルミン「コニー、サシャ早く!」

  18. 18 : : 2016/03/20(日) 00:19:36
    ある場所

    ジャン「クソッ!折角憲兵団へ入れると思ったのに!!」

    エレン「今はそんな事を言っている場合ではないでしょう」

    ジャン「んだよ!俺にわざわざ死に行けってのか!!」

    エレン「...貴方がその程度の実力ならね」

    ジャン「あぁ!?」

    エレン「貴方はアルミンの話を何にも理解していないのですね」

    エレン「アルミンは貴方の才能を認めていたからあの様な事を言った、貴方の性格を本気で心配していだからこそ言った言葉なのです、だったらそれを見返してやるぐらいの事は出来ないのですか?」

    エレン「まぁ...出来なければ貴方は憲兵団にも行けず此処で死にますがね」

    エレン「...少々喋り過ぎました、では私はこれで」

    ジャン「待てよ」

    エレン「?」

    ジャン「俺もそこまで言われちゃ面子が立たねぇ!やってやるよ...今だけは巨人共をぶっ殺してやるよ!」

    エレン「...期待しないで待ってますよ」

    ジャン「俺に討伐数で負けても泣くなよ?」

    エレン「...貴方こそ」

    ジャン「ケッ!」
  19. 19 : : 2016/03/20(日) 00:20:00
    今は此処まで
  20. 20 : : 2016/03/20(日) 00:51:40
    期待‼
  21. 21 : : 2016/03/20(日) 22:45:20
    続き
  22. 22 : : 2016/03/20(日) 23:05:34
    ??「エレン訓練兵はいるか!」

    エレン「ここにいます...貴方は?」

    ??「俺は精鋭班班長、イアン・ディートリッヒだ、エレン訓練兵お前は首席だったな!俺たちと一緒に後衛の支援だ、ついて来い!」

    エレン「...非常に申し訳ないのですがお断りさせていただきます」

    イアン「!?何故!?」

    エレン「確かに後衛の支援、住民の救助も優先です、しかし首席だからこそ前衛で巨人の進行を食い止め住民が避難できる時間を作る事の方が重要なのでしょうか?」

    イアン「...一理ある、ではエレン訓練兵!お前なら誰を後衛に送る!」

    エレン「...ミカサ・アッカーマンではないかと」

    イアン「理由は?」

    エレン「彼女は2位という輝かしい成績であります、そして教官からもミカサ・アッカーマンは1人で100人並の実力だと言われていました...それが理由です」

    イアン「...わかった、信じよう、ミカサ訓練兵は何処だ!」スタスタ

    エレン「...そろそろ出てきては?クリスタ様」

    クリスタ「バレてたか...」ヒョコ!

    エレン「何様で?」

    クリスタ「貴方の班って何処だったけ?」

    エレン「確か...34班だったと」

    クリスタ「そっか...じゃあ命令ね!」

    エレン「?」

    クリスタ「出来るだけ班員を死なせない事!分かった?」

    エレン「命令ならば従いましょう」

    クリスタ「うん!頼んだよ!じゃあ私はこれで!」タッタッタ

    エレン(執事としての久しぶりの仕事ですね...やるからには徹底的にです)

    エレン(それに..あの方にも話をしなくては...)

    エレン(やれやれ、忙しくなりそうですね)

    エレン(しかし...こなしてみせましょう、それが私の役割なのですから)


  23. 23 : : 2016/03/20(日) 23:09:58
    数分後...

    エレン「アルミン、覚悟は?」

    アルミン「出来てるよ」

    エレン「皆さんは?」

    エレン「...その顔ぶれを見る限り大丈夫そうですね」

    エレン「では...第34班行きますよ!」

    おおー!!




  24. 24 : : 2016/03/20(日) 23:19:25

    ブシュウウウウウ!

    エレン「前方巨人二体!撃破したら総員散開!各自巨人を撃破しつつガスが無くなったら本部へ!」

    エレン以外「了解!」

    アルミン「エレン!あの巨人は?」

    エレン「...私がやります!」

    エレン「はぁ!」ヒュン!

    ズバッ!ブシャアァァ!

    エレン「もう一体!」ヒュン!

    ズバッ!ブシャアァァ

    エレン「...ふぅ」スタ!

    エレン「では..各自散開!危険と判断したらなるべく高い所へ!」

    エレン「ある程度撃破したら、今私がいる所へ!」

    エレン以外「了解!」バシュ!
  25. 25 : : 2016/03/20(日) 23:19:38
    今日は此処まで
  26. 26 : : 2016/03/20(日) 23:20:58
    期待‼
  27. 27 : : 2016/03/21(月) 21:40:06
    続き
  28. 28 : : 2016/03/21(月) 21:48:26
    エレン「...ふぅ、こんな所でしょうか」

    トーマス「エレン!そっちはどうだ?」

    エレン「討伐数...12です」

    トーマス「凄いな!俺なんてまだ一体しか倒せてないぜ!ガスも無駄に使っちまうし..まだまだだな」

    エレン「いいえ、貴方は充分凄いですよ」

    トーマス「そっか..ありがとな!」

    エレン「此処でグズグズしてられません、全員集まり次第、ガス交換の為本部に向かいましょう」

    エレン「第34班!集合!」


    ブシュウウウウウ!

    アルミン「エレン、どうしたの?」スタッ

    エレン「アルミン、ガスは大丈夫ですか?」

    アルミン「うーん、結構微妙だなぁ」

    エレン「そうですか、では念の為本部へ向かいましょう」

    バシュゥゥゥゥ!

    アルミン「あ、全員来たみたいだよ」

    エレン「では、行きましょう」

    エレン「第34班、全員私に続け!」



    バシュ!バシュ!バシュ!バシュ!バシュ!







  29. 29 : : 2016/03/21(月) 22:19:00
    シュウウウ!!





    グオオオオ!!



    エレン「不味い!総員回避!」



    バシュ!!


    エレン「全員無事ですか?」

    ミーナ「あ....」


    トーマス「あ、あぅあ...」

    奇行種「....」ガジガジ

    アルミン「トーマスが!」

    トーマス「た、助け...」


    ゴクン!


    アルミン「あ....」

    ミーナ「トーマス...?」

    エレン「....」

    エレン(今は...駄目..か)

    アルミン「...返せ」

    アルミン「僕達の...仲間を返せ!!」バシュ!!

    エレン「!アルミン!」


    バシュウゥゥ!

    アルミン「うわぁああ!!」

    エレン(仕方ない...か)

    エレン「他は此処でどんな事があっても待機!」

    エレン「これは命令です!従って下さい!」

    エレン「私はアルミンを追います!」バシュ!


    アルミン「うぉおおおお!」



    ガァァ!!


    エレン「っ!危ない!」

    ガシン!

    エレン「ぐっ!」


    ガシャン!!ゴロゴロゴロ!!


    アルミン「!エレン!」シュウウウ

    スタッ

    アルミン「エレン...!右腕が...」

    アルミン「僕のせいだ...ごめん..ごめん..」

    エレン「はぁはぁ、気にしないでください...それよりも...先ずは..この状況を...はぁ..どうにかしないと」

    ズシン!ズシン!ズシン!ズシン!

    アルミン「あ...巨人...が..!」

    エレン「1、2、3...8体ほどでしょうかね..」

    アルミン「ど、どうすれば...」

    エレン「...私が此処に残って囮になります」

    アルミン「!?」

    エレン「奴らが...私を餌にしている..間にアルミンは待機させてある人たちを束ねて...皆が集まっている所へ..向かって下さい」

    アルミン「でも...そうしたらエレンは!」

    エレン「大丈夫...です」

    エレン「必ず...生きて帰ってきます...だから...行って下さい..これは..班長..命令..です」ポン

    アルミン「!分かった、絶対に戻ってきてね!」バシュ

    シュウウウ

    エレン「....やっと自由になりましたか...さてとこの腕..どうしましょうかね」

    エレン「少し計算がずれてしまいましたが...いいでしょう」

    エレン「最初の目的は達成されました」

    エレン「さて...アルミンには大分怪しまれてしまいますが、背に腹は代えられません」

    エレン「先ずは、大人しく貴方達の餌になっておきましょう」

    エレン「ねぇ...巨人共」

    ガシッ!グググクグ...ブチッ!


















  30. 30 : : 2016/03/21(月) 22:24:07
    アルミン「!ごめん...ごめんよエレン」


    バシュウウ!スタッ!

    アルミン「第34班!直ちにこの場所から離れ皆が集まっている所へ!」

    ミーナ「エレンは?」

    アルミン「....死んだ」

    ミーナ「嘘...」

    アルミン「説明は後だ!僕はエレンから託されたんだ、今すぐ移動を開始しよう!」

    アルミン「僕に続いてくれ!」

    アルミン以外「了解!」



  31. 31 : : 2016/03/21(月) 22:24:29
    今日は此処まで
  32. 32 : : 2016/03/23(水) 01:26:22


    ジャン「あぁ...糞!ガスも残り僅か、刃もねぇ」

    ジャン「...本当つまんねぇ人生だった」

    ジャン「こうなるんだったら....言っとけば..」


    バシュウウ!スタッ

    アルミン「...皆どうして動いていないの?」

    ジャン「おぅ、アルミンか...あ?エレンはどうした?」

    アルミン「....」

    ジャン「おいおい...まさか」

    アルミン「そのまさかだよ、エレンは僕を庇って...」

    ジャン「人にあんなに言っておいて...おい、あいつ討伐数はいくつって言ってた?」

    アルミン「...確か12体だったはずだよ」

    ジャン「ちっ...最後の最期まで彼奴に負けっぱなしかよ...勝ち逃げしやがって」

    バシュウウ!

    ミカサ「アルミン!無事!?」

    アルミン「うん...でもエレンとトーマスが...」

    ミカサ「...そう、でも今くよくよしていてはいけない」

    クリスタ「...今エレンが死んだって言った?ねぇアルミン?」フラ〜

    アルミン「クリスタ...?」

    ユミル「おい...クリスタ?」

    クリスタ「もぅ...嘘は止めてよ、エレンが死ぬはず無いじゃない」ニコニコ

    クリスタ「あれ、エレンがいない...おーい!エレン、隠れてないで早く出てきてよ!」

    アルミン「クリスタ、だからエレンはもう...」




    やれやれ、本当に人使いが荒い人だ...


    アルミン「...え?」

    エレン「お呼びですか?クリスタ様」ニコッ

    クリスタ「ほら〜言ったでしょ?もぅ嘘は駄目だよアルミン!」

    ジャン「んだよ..生きてるじゃねぇか、何嘘ついて...」

    アルミン「嫌...そんな筈はない...エレンは...確かに...」

    ジャン「アルミン...?」

    エレン「そういえばジャン坊、貴方討伐数は幾ら稼いだんですか?」

    ジャン「!...9だよ」

    エレン「ふふ..私は...ジャン「12体だろ」

    エレン「....何処でそれを?」

    ジャン「アルミンが教えてくれたんだよ」

    エレン「アルミン、わざわざありがとうございます」ペコッ

    ジャン「お前が来たところでこの状況は変わんねぇ...よなやっぱり」

    エレン「?本部に向かわないのですか?」

    ジャン「ここに居る殆どがガスも少ねぇ、刃もねぇ奴らばっかり...状況は絶望的だ」

    アルミン「.....エレン話が...」

    エレン「其れは後で聞きましょう、ミカサ、後ガスはどれぐらい残っていますか?」

    ミカサ「私も後援の支援をしてから補給していない...ので正直余り残っているとはいえない」

    エレン「...そのガスの量でどれぐらい時間を稼げますか?」

    ミカサ「多分...10分ぐらい」

    エレン「....そうですか、では10分だけ手を貸して下さい」

    エレン「10分でここの周りの巨人を一掃します」

    ミカサ「!?」

    ミカサ「其れは幾らなんでも無理だ!」

    エレン「無理ならば死ぬだけです...戦わなければ勝てない...分かりますか?」

    ミカサ「!、その言葉何処で...」

    エレン「もう余り時間もありません、決めて下さい」

    エレン「行かないのなら...私1人で行きますが」

    ミカサ「...行こう、此処で立ち止まっていても死ぬだけ」

    ミカサ「エレン、後で私も話がある」

    エレン「此処から生き残ったら幾らでも聞きますよ」

    エレン「さて...行きましょう」

    ミカサ「ええ...行こう」













  33. 33 : : 2016/03/23(水) 01:52:01
    エレン「此処に集まっている訓練兵!」

    エレン「今から私とミカサで本部までの道を開く!」

    エレン「だが、開いていられるのも限界がある!その間に本部へ向かって下さい!」

    エレン「貴方達には今二つの選択肢がある!」

    エレン「私達を信じ、死に物狂いで本部へ向かうか、此処で大人しく巨人の餌となるかだ!」

    エレン「さぁ決断して下さい!どうするのかを!」

    ジャン「...信じていいのか?」

    エレン「其れは貴方の勝手です」

    ジャン「おい!お前ら!俺たちは仲間を信じるなと教えられたか!!」

    ジャン「俺が指揮を執る!!死にたくない奴はついて来い!行くぞ!!」


    おおーー!!!


    エレン「...今回は助かりました」

    ジャン「はっ!これで貸し一つだ忘れんなよ!」ダッ!

    アルミン「....エレン、ミカサごめん」

    アルミン「...いつもミカサに守られて、今度はエレンにまで...僕にもっと力があれば...」

    エレン「いいえ、アルミン貴方は力を持っています...其れこそ誰にも負けない力を」

    アルミン「え...?」

    エレン「貴方が気付いていないだけです、こればっかりは私にはどうしようもありません」

    エレン「自分自身に問い...そして見つけて下さい」

    アルミン「本当に...そんな力が..僕に?」

    エレン「私は嘘はつきません、自分を信じなさいアルミン」

    アルミン「...あぁ!待っていてくれ!その時は僕が守るよ!」ダッ!

    エレン「...頼りにしています」

    クリスタ「...エレン、絶対に死なないでね」

    エレン「必ず...ユミル、頼みましたよ」

    ユミル「..任せな!行くぞ、クリスタ」ダッ!

    クリスタ「...信じてるからね」ダッ!

    エレン「さて...後一つ...ベルトルト!」

    ベルトルト「?」

    エレン「I know everything about you」

    ベルトルト「!?」

    エレン「忘れないで下さいね...」

    ミカサ「エレン..今のは?」

    エレン「こちらの話です、さて行きましょうミカサ」

    ミカサ「ええ」

    エレン「お互い待っている人がいる事ですし死ねませんよ?」

    ミカサ「大丈夫...絶対に生き残るから」

    エレン「左様で、では改めて...行きますよ!」ダッ

    ミカサ「ええ!」ダッ

  34. 34 : : 2016/03/23(水) 01:52:44
    今回は此処まで
  35. 35 : : 2016/03/23(水) 03:38:41

    今拝見させて頂きました!
    すごいおもしろいです!
    ので、期待です!
  36. 36 : : 2016/03/23(水) 23:53:53
    エレン「はぁ!」ビュン!

    ズバン!!

    ミカサ「ふっ!」ビュン!

    ズバン!

    エレン「中々やりますね!」

    ズバン!

    ミカサ「貴方こそ!」

    ズバン!

    エレン「もう一体!!」

    ズバン!ズバン!

    エレン「おっと、2体同時討伐ですか」

    ミカサ「負けてられない!」

    ズバン!ズバン!

    エレン「ミカサ、ガスの方は...」

    バシュウゥゥゥ!

    エレン(不味いなガスの音で聞こえない)

    ミカサ「まだまだ!!」

    プスン....

    ミカサ「あ...」

    ヒュウウウ...

    ミカサ(アルミンごめんなさい...先に逝くね)

    エレン「!ミカサ!」

    バシュゥゥゥ!!ギュン!!

    ガシッ!

    ミカサ「エレン...」

    エレン「大人しく捕まっていてくだ...」

    プスン...

    エレン「しまっ...」

    エレン(どうする?...あの力はお嬢様が本当に危険になった時だけしか...)

    エレン(嫌..お嬢様の命令は絶対、ましてや救っている命をわざわざ見捨てる訳には...)

  37. 37 : : 2016/03/24(木) 00:16:36
    アルミン「あ...」

    ジャン「おい!アルミン前を向け!死にてぇのか!」

    アルミン(あのままじゃ2人が...助けなきゃ!!)

    アルミン(でも..僕が言っても状況は...)

    アルミン(エレンが言ってた力にさえ気付ければ...)

    アルミン(どうして...エレンはあんな事を..)

    アルミン(どうして...)

    チャリ...

    アルミン「え...」

    ズキン!

    アルミン「うっ..頭が...」


    アルミン『お父さん...何処へ連れてくの..?』

    グリシャ『いいからついてきなさい』





    アルミン『此処は...?』

    グリシャ『これから、お前には....を与える』

    アルミン『!?そんなのどうやって...』

    グリシャ『この注射を打つんだ...』スッ

    アルミン『どうして!?そんな事をしなきゃいけないの!?』

    グリシャ『ミカサとお母さんを守る為にだ..』

    アルミン『そんなのいらない!僕とお父さんで守ればいいでしょ!!』

    グリシャ『私では...守る事が出来ない今も...この先も』

    アルミン『それってどういう...』

    グリシャ『...になる方法は簡単だ、自分の体に傷をつけ、願うのだ』

    アルミン『何を...』

    グリシャ『大切な人を守る事だ』

    グリシャ『話は終わりだ..ミカサとカルラを..頼んだぞ』

    プスッ

    アルミン『うっ...お父さ...』







    アルミン(っ!)

    アルミン(今のは...?)

    アルミン(嫌、考えてる時間はない!!)

    アルミン(確証は無いけど...やるしか無い!!)

    アルミン(自分の体に傷..)スパッ

    ジャン「アルミン!?何を...」

    アルミン(そして...!)

    アルミン「ミカサとエレンを守る!!」



    ピシャア!!!

    アルミン巨人「....ウゥ..」

    アルミン巨人「ウオオオオオ!!!」


  38. 38 : : 2016/03/24(木) 00:29:05
    エレン「やるしか無いか...!」ボソッ

    ミカサ「離してエレン!このままでは貴方も!!」

    巨人「...」ガパァ..

    ミカサ「エレン!!」

    エレン「....」グッ

    ドスドスドス!!!

    ミカサ「?」

    アルミン巨人「ウガアアア!!」ブン!!

    グシャァ!!

    エレン「あれは...」

    ヒュウウウ!

    エレン「!」グリン!

    ミカサ「エレ..」

    ドスン!


    エレン「っ...」

    ミカサ「エレン大丈夫?」

    エレン「ええ..何とか」

    ミカサ「あれは..何?」

    エレン「巨人が巨人を殺していますね..不思議だ」

    ミカサ「新しい奇行種...?」

    エレン「恐らくはそうでしょう」

    ミカサ「ねぇ、エレン提案があるのだけど」

    エレン「奇遇ですね、私もです」

    エレン「あの巨人を本部まで誘導して巨人を倒して貰う...そんなところでしょう」

    ミカサ「!エレンって実はエスパーか何か?」

    エレン「いいえ、偶然ですよ」

    エレン「ガスもありませんし、その案でいきましょう..」

    ミカサ「そうしよう...」

    エレン「では..行きましょう」スタスタ

    ミカサ「ええ...」スタスタ

    エレン(アドバイスだけで覚醒するとは...流石ですねアルミン)







  39. 39 : : 2016/03/24(木) 00:29:27
    今回は此処まで
  40. 40 : : 2016/03/25(金) 23:52:38
    本部

    ジャン「何だったんだ...今の..」

    ジャン「くそっ、頭の整理が追いつかねぇ」

    ジャン(焦っても仕方ねぇ..先ずは状況整理だ)

    ジャン(まず...アルミンがいた筈の所からいきなり巨人が現れた)

    ジャン(理解が出来ねぇ...一体どういう事だ...)

    ジャン(分からねえ、情報が足りねえ)

    ジャン(まぁいい、其れよりも..)

    ジャン「おい!ガスの交換は早く済ませろ!!終わり次第直ぐにミカサ達の援護だ!」

    ジャン「行けねぇ奴はそこで待機!行く奴は早く準備を済ませろ!」

    ジャン「ふぅ...」

    マルコ「お疲れ、中々様になってたじゃ無いか」

    ジャン「あぁ?うるせぇよ...大体何で俺が...」

    マルコ「自分からやってた癖に...」

    ジャン「違いねぇ」

    ジャン「お前はどうするんだ?残るのか?」

    マルコ「嫌行くよ、仲間を見捨てては置けないしね」

    ジャン「やっぱよ、お前向いてるよ指揮官」

    マルコ「そうかな?でもジャンだって向いてるじゃ無いか」

    ジャン「あ?何でだよ」

    マルコ「ジャンはあの時自分が何をすべきか分かったからあの指示を出したんだろう?」

    ジャン「まぁ..一応な」

    マルコ「だったら君も向いてるんだよ、そういうとっさの判断は指揮官にとって最優先事項だからね」

    ジャン「そ、そうか何か照れるな」

    マルコ「ふふふ」

    ジャン「くくっ」

    ジャン(そういえば...あの巨人は...)

    ジャン「!?」

    マルコ「どうしたの...!?」

    マルコ「巨人が巨人を殺してる...?」

    ジャン「どういう事だ...巨人は人間にか興味はねぇ筈だぞ!」

    マルコ「奇行種...だろうね」

    マルコ「でも...これはチャンスだよ、あの巨人を上手く利用すれば此処を守れるかもしれない」

    ジャン「正気かマルコ!?巨人に手を貸せってか!?」

    マルコ「今はそれしか手は無いはずだよ...ジャンにもわかるだろう?」

    ジャン「っち...そうだな、とことん利用してやるよ!」

    ジャン「先ずはミカサ達を助けに行くか」

    マルコ「あの巨人が巨人達を引きつけている今がチャンスだよ!」

    ジャン「良し!行くぞマルコ!」

    ジャン「生き残って...憲兵団に行こう!」

    マルコ「あぁ...必ず!」

    コニー「おいおい、お前ら2人だけ行くのかよ?」

    ジャン「あぁ?だったらどうするよ」

    コニー「お前ら2人じゃ心配だし天才である俺も手伝ってやるよ!」

    ジャン「あ〜頼むわ」

    コニー「おう!任せろ!」

    サシャ「私も行きますよ!」

    ライナー「俺もだ!仲間を見捨てはおけんからな!」

    ベルトルト「僕は此処で守りを固めてるよ」

    アニ「私は...行こうかな」

    アニ「彼奴には恩があるしね..」

    クリスタ「わ、私も...」

    ユミル「お前は駄目だ」

    クリスタ「でも...」

    ユミル「彼奴にお前を守っておけって頼まれたからな、傷でも付けちまったら殺されちまう」

    クリスタ「ふふ..そうだね」

    クリスタ「私も此処に残って守りを固めておくよ!」

    ユミル「私もだ」

    ジャン「そうか...死ぬんじゃねぇぞ」

    ジャン「お前ら!ガスの交換は終わったか!?いつ巨人が攻めて来ても良いよう準備は整えろ!」

    ジャン「終わった奴の中で彼奴らを助けぇ奴らは俺についてこい!」

    ジャン「他の奴等は本部が破壊されない様にしとけ!!」

    ジャン「行くぞ!」
  41. 41 : : 2016/03/25(金) 23:55:23
    期待‼
  42. 42 : : 2016/03/27(日) 00:11:44
    ミカサ「そういえば...何処であの言葉を知ったの?」

    エレン「あの言葉...とは?」

    ミカサ「戦わなければ勝てない」

    エレン「...未だ思い出せませんか?」

    ミカサ「え...?」

    エレン「その言葉を教えたのは私ですよ」

    ミカサ「...状況が読み込めない」

    エレン「私達は一度貴女達に会っています」

    ミカサ「.....?」

    エレン「まぁ、急に言われても分からないでしょうし生き残ってからゆっくりと」

    ミカサ「...そうしよう」


    バシュウゥ!


    ジャン「おい!お前ら!」

    エレン「おやジャン坊、それに皆さん本部には辿りついたのですか?」

    ジャン「おかげさんでな」

    エレン「そうですか...」

    エレン「それで?何の用ですか?」

    ジャン「何の用ってお前な...助けに来たんだろうが!」

    ミカサ「そう...でも私達はもうガスを使い果してしまった」

    ジャン「俺らの分を少し分けてやるよ」

    エレン「それはどうも」

    エレン「これで貸しが増えてしまいました...どうしましょう」

    ジャン「あ?これは貸しじゃねぇよ」

    エレン「へぇ...ジャン坊のくせに随分と偉そうに...まぁ良いでしょう」

    ジャン「巨人に囲まれて少しはまともになったかと思えば...全然変わらねえなお前は」

    エレン「それはお互い様でしょう」

    ジャン「ちげぇよ、ガス分けてやんねぇぞ!」

    エレン「おや、それは困りました..」

    ジャン「は!ざまぁみろ!」

    エレン「あライナー、ケチなジャンがガスをくれないので分けてくれませんか?」

    ライナー「あ、あぁいいぜ」

    ジャン「てめ...」

    エレン「....」ニコッ

    ジャン「やっぱテメェ此処で死ね!」






  43. 43 : : 2016/03/27(日) 00:25:35
    エレン「ふぅ...」

    ミカサ「助かったありがとう皆」

    コニー「気にすんな!」

    ライナー「コニーの言ったとおりだ気にすることじゃ無い、俺たちは同じ兵士なんだからな!」

    エレン「...ありがとうございましたこのお詫びはいつか必ず」ペコッ

    ベルトルト「エレン...そんなに改めなくても...」

    エレン「いえ、こうでもしないと私の気が収まりません」

    ミカサ「エレン...時間が惜しい早く行こう」

    エレン「そうですね...では行きましょう」

    ジャン「テメェが仕切ってんじゃねぇ!」

    ミカサ「そういえば...アルミンは?」

    ジャン「分からねえ...嫌...まさか!」

    エレン「どうしました?」

    ジャン「アルミンは...巨人になった」

  44. 44 : : 2016/03/28(月) 14:41:22
    期待です!
  45. 45 : : 2016/03/28(月) 22:57:53
    ミカサ「!?どういう事...?」

    ジャン「俺にもよくわからねぇ!だがアルミンが突然光った瞬間そこには巨人が...」

    ジャン「俺は目を疑ったよ、アルミンは何処に行ったんだってな、でもよ今暴れてるあの巨人はアルミンがいた場所から出てきた巨人だ、そう思うとよぉどう考えても彼奴が巨人になったとしか思えねぇんだよ」

    ミカサ「そんな...」

    エレン「今は考えている時ではありません、その考えを真実と仮定しあの巨人を援護しましょう」

    ジャン「信じるのか?こんな途方も無い話を..」

    エレン「今この状況に置いて考えている余裕はありません、撤退する為の経路を確保する為にもあの巨人には長く生き残って貰わなければ」

    ジャン「もし、あの巨人がアルミンじゃなかったら?」

    エレン「その時は..私が責任を持って殺します」

    ジャン「...分かったとりあえず撤退の準備からだ、本部に戻ろう」

    エレン「ミカサ、大丈夫ですか?」

    ミカサ「なんとか...」

    エレン「手を貸しましょうか?」

    ミカサ「大丈夫..ありがとう」

    エレン「なら..行きましょう」

    ミカサ「えぇ...」
  46. 46 : : 2016/04/22(金) 23:59:31
    きたいぃ
  47. 47 : : 2016/09/11(日) 21:09:19
    面白かったのに・・・
    放置?
  48. 48 : : 2017/03/02(木) 01:43:25
    すごい作品、夢中になりました!
  49. 49 : : 2017/10/09(月) 16:18:34
    面白い
    また続き書いてほしいなぁ
  50. 50 : : 2017/11/03(金) 01:22:29
    ウンチーコングって知ってる?
  51. 51 : : 2017/11/26(日) 15:06:25
    続期待
  52. 52 : : 2017/12/05(火) 22:08:20
    エレンの英語って何
  53. 53 : : 2018/02/03(土) 22:18:38
    (╭☞•́⍛•̀)╭☞それな
  54. 54 : : 2018/08/20(月) 13:24:32
    I know everything about you         
    私はあなたについてすべて知っている






  55. 55 : : 2018/08/26(日) 02:06:43
    続きを~
  56. 56 : : 2018/09/30(日) 11:35:18
    続きをお願いします!めっちゃおもろいデスゥ!期待です!
  57. 57 : : 2018/09/30(日) 11:35:35
  58. 58 : : 2019/04/14(日) 08:51:19
    I know everything about you の意味、今中3になったばっかなのに全く分からんかった!wwwアホすぎるぜ!
  59. 59 : : 2019/04/28(日) 16:08:08
    順調に話が進んでいたのに放置ですか?
    期待して居るので
    書き始めた物は最後まで責任を取って
    書いてください

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Joker 元yk

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