ゆるーく進撃でも書いていくー
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- 1 : 2016/03/12(土) 03:36:07 :
- とりあえず、風邪ネタ書いていく()
リヴァイ「…はぁっ…は…」
苦しそうな吐息と、この豪雨の中、壁外調査に行ったであろう、びしょ濡れのマントと兵服。
エレン「大丈夫、ですか…?」
この状況に陥る、1時間前…。
突然の豪雨に見舞われた調査兵団。
エルヴィン「…!まだだ!撤退命令寸前まで、兵士として最善を尽くせ!」
エルヴィンの指示を受けた調査兵は、立体機動に移り、即座に巨人の体力を削る。
リヴァイ「っは…はぁっ…エルヴィンの野郎……」ザッザッザツザッ
ハンジ「…ん?疲れちゃった?」
リヴァイ「うるせ…ぇよ……はっ…」
そう答えるリヴァイの顔色は、どう見ても大丈夫なようには見えない。
撤退命令を待ち続ける、リヴァイとハンジ。
ミケ「っ…こんな状況で…巨人の群れだ」
リヴァイが弱ってる今、戦力の大半を失った。
リヴァイ「いい…俺がやる……」
ハンジ「で、でも!リヴァイ!?」
引き止めるハンジの言葉も聞かず、馬を奮い立たせ、全速力で森に突っ込む。
ミケ「行くぞ…」
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- 2 : 2016/03/12(土) 03:53:57 :
- 続き
ザッザッザツザッ
細い道を抜けると、開けた森。
そこには、大勢の巨人が待ち受けていた。
リヴァイ「はぁっ…始末…してやる」
リヴァイはブレードを握り締め、残り少ない体力を消費し、巨人を追い詰める。
リヴァイ「っ…汚ぇ…」
返り血を浴びたリヴァイは、マントをよそ目に、巨人の数を数える。
リヴァイ「(右に4体…左に6体…)」
一人で10体は、通常なら無理だ。
ましても、疲労しているリヴァイの身体なら、食われることも視野に入れることも考えなくてはならない。
リヴァイ「はぁっ…クソが…っ…手間かけやがって…」
リヴァイの腕でも、巨人は一向に減らず、失われるのは自分の体力と、理性。
リヴァイ「うっ…早く…終わらせねぇと…」
“雨”は、彼にとって恨み、憎みの塊。
あの時を思い出す度に、胸が締め付けられる。
リヴァイ「っ…わぁぁぁぁ!!!!」
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- 3 : 2016/03/12(土) 04:01:49 :
- 続き
ハンジ「なんてね、人類最強がこんな、情けない叫び声出すか((」
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- 4 : 2016/03/12(土) 04:51:04 :
- 続き
ズサッ
リヴァイ「」
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- 5 : 2016/03/12(土) 04:51:23 :
- 待ってww間違えた()
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- 6 : 2016/03/12(土) 05:01:57 :
- 続き
ズサッ
リヴァイ「痛え…」
気が付けば、自分は血だらけ。
転んで、やっと気が付いた。
ハンジ「リヴァイー?大丈…って血だらけだよ!?手当てしないと!」
リヴァイ「ダメだ…もう立てn…」バタッ
ハンジ「っと…落ち着いた…ってか熱い熱いっ!うわぁ凄い熱…」
エルヴィン「仕方ない…。今日は無理をさせてしまった、すまない」
ハンジ「あっ!私はこれから実験あるから、エレンに任せるのはどう?」
エルヴィン「ああ、そうしよう」
ハンジ「ってことでエレン!あとはリヴァイのことよろしくねー」
というこで、今に至る。
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- 7 : 2016/03/12(土) 10:59:49 :
- 続き
エレン「兵長、起きてください兵長、水分摂らないと…兵長!」
リヴァイ「…エレ…ン…水なんか、一人で…飲める…」
弱々しく身体を起こし、言葉を発する。
リヴァイ「っ…んっ…ゴクッ…はぁ…ゲホッゲホッ…」
エレン「大丈夫ですか…?」
熱く、小刻みに震えるリヴァイは酷く疲れきっているようで。
ただでさえ水分摂らないといけないが、すぐにえずいてしまう。
リヴァイ「っは…ゲホッゲホッ…すまな…い」
エレン「良いんですよ」
リヴァイ「うぐっ……っ…トイレ…行ってきていい…か」
エレン「…はい……一人で大丈夫…ですか?」
リヴァイ「あぁ、問題ない」
しかし、エレンの胸騒ぎは収まることはなく、心配になるばかりだった。
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- 8 : 2016/03/12(土) 17:05:37 :
- 続き
10分後…。
エレン「兵長…?」
リヴァイがトイレに行くと言ったまま、もう既に10分は経っている。
エレンは最悪な事態を想像し、廊下へ出た。
エレン「…あれ…」
暗い廊下を歩き、トイレに向かう。
エレン「あっ!兵長!」
1番奥には驚く程、暗くなっていた。
リヴァイ「ゲホッゲホッ…。!?エレ…!?」
エレン「兵長…あ、言ってくれれば、背中くらい擦りますよ」
リヴァイ「…」
無言のリヴァイに、優しくエレンは背中を擦った。
リヴァイ「はっ…う…エレ…ン…ゴホッ…っ…」
エレン「ほら、吐いたら楽になりますよ」
リヴァイ「お前の…前で…」
エレン「ほら」
リヴァイ「っ…!?ゲホッゲホッ!おえっ…」ポタッ
何も食べていないリヴァイが吐くのは、胃液だけ。
リヴァイ「汚え物を見せちまった…」
エレン「いえ、今度は部屋に袋を置いときますんで」
リヴァイ「あ、あぁ…」
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- 9 : 2016/03/12(土) 18:06:10 :
- 続き
リヴァイ「っ…なっ…一人で歩ける…////」
エレン「いや、無理は禁物です」
エレンは、赤くなったリヴァイを背負いながら、会話する。
リヴァイ「うがっ…もう…///べ、別の意味で暑くなった…」
エレン「あ、ほら、着きましたよ」
何このBL要素…((
ズサッ
リヴァイ「頭痛え…はっ…」
エレン「大丈夫ですか?熱測りましょう?」
リヴァイ「くっ…」
エレン「ほら、脇上げて下さい」グイッ
リヴァイ「…はっ!?」
ピピピピッピピピピッピピピピッ
“38.9℃”
エレン&リヴァイ「…何この高熱((」
エレン「(((( ;゚д゚))))アワワワワ早く寝ててください」
リヴァイ「おえぇぇぇ!!!うわぁ気持ち悪い…うおぉ…吐く((」
((((やっぱり人って気分の問題なんだ))))
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- 10 : 2016/03/13(日) 05:41:53 :
- 続き
ハンジ「ふぅ…今日はごめんねー!任せちゃって」
実験が終わったハンジはエレンの部屋に向かい、勢い良くドアを開ける。
エレン「うおっ!ハンジさん!?」
リヴァイ「っ…メガネ…何しに来た…」
ハンジ「あれ?今日はクソメガネじゃないんだね…って痛い痛い!」
リヴァイ「あぁ“?何だよクソメガネ、この野郎…」
エレン「ちょ、兵長!まだ、体調が…!!」
ハンジ「もうこれ大丈夫でしょwwいってて…」
リヴァイ「…」
エレン「もう夕食ですよ?ハンジさん、食堂行ってきた方が…」
ハンジ「はいエレンッ!ハンジ特製弁当ッ!どうかなぁ?」
エレン「うぉぉ!美味そう…頂きます!」
リヴァイ「…意外に料理作れるんだな」
ハンジ「でしょでしょ?って私、朝から実験ぶっ通しで何にも食べてなかった!ご飯食べてくるねー」
エレン「あ、はい」
ギイ…バンッ
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- 11 : 2016/03/13(日) 06:03:27 :
- 続き
エレン「あ、少しでも良いんですけど…食べ物食べないと…」
リヴァイ「…あ、それ吐く」
エレン「あはは…でもちょっとでも胃に食べ物入れておいた方が…」
リヴァイ「…分かった…」
エレン「じゃあ兵長、水飲んどいてくださいね、今、作ってくるんで」
リヴァイ「あぁ」
そう言われて、リヴァイはコップを手に取る。
しかし、吐くことに対して恐怖を感じ、震えが止まらなくなる。
エレン「兵長!大丈夫ですか…!?」
リヴァイ「っ…はっ…ふぅ…エレ…ン…飲め…ねぇ…」
エレン「もしかして…吐くことが怖いんですか?」
リヴァイ「あぁ…」
エレン「嘔吐恐怖症…聞いたことある…。とりあえず、飲みましょう?」
リヴァイ「…ゴクッ」
エレン「よし、とりあえず俺はお粥作ってきます
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- 12 : 2016/03/13(日) 08:02:24 :
- 続き
リヴァイ「ゴホッゲホッゲホッ…」
エレン「あ、兵長、出来ましたよ」
リヴァイ「ありがとな…自分で食べられる」
エレン「良いですよ、病人の世話くらいやりますし」
リヴァイ「仕方ねぇ…」
エレン「ふぅ…ふー…ふー…ほら、食べてください」
リヴァイ「っ…/////や、やっぱ止めるッ///」
エレン「はい、せっかく作ったんですよ?口開けて下さいよ
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- 13 : 2016/03/13(日) 11:35:54 :
- 続き
リヴァイ「ぁぁ…(無自覚ってこえぇな…)」
エレン「はい」
リヴァイ「美味い…」
エレン「あ、これ薬入ってますよ?(°∀。)アヒャ」
リヴァイ「うぇぇぇ!!!マズイ!!!」
エレン「ハンジさんから、兵長は薬が苦手だ、って聞いたんで」
リヴァイ「クソッ…」
エレン「あ、でもこれで良くなりますよ」
リヴァイ「寒い…」
エレン「俺も一緒に寝ますんで…これでどうですか?」バサッ
リヴァイ「お前何やってんだ!!!さみぃ」
ハンジ「やぁ!リヴァイ引き取りに来たy…お取り込み中すみませんでしたぁ!」
エレン「あ“!!!これは違うんです!!!」
リヴァイ「そうだ!!!これは誤解だメガネ!!!!」
10分後…。
エレン「ってことで、寒いって言った兵長を温めるために、俺が一緒に寝てたんです」
ハンジ「あー。ひょっとしてリヴァイがベットに誘ってやましいことしてたんだと思ったー」
リヴァイ「俺がそんなことするよ!」
ハンジ「えー?リヴァイなら有りえるかもよー?…痛い!痛い!離して!」
エレン「兵長!寝ましょうよ!?体調が…」
ハンジ「いたた…もう治ってるよこれ……」
エレン「はぁ…お休みなさい」
リヴァイ「あぁ」
こうして、後日エレンが風邪を引いたのは、また別の話。
リヴァイ「え、これ俺がやるのか?」
エレン「はい(即答)」
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- 14 : 2016/03/13(日) 11:37:17 :
- リヴァイのセリフ「そんなことするかよ!です((」
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- 15 : 2016/03/13(日) 17:50:28 :
- またもやエレンが看病する話。
サシャ「うぐ…ゲホッ…」
エレン「え?今、何て?」
サシャ「んー…エレンですか…。なんか風邪っぽいんですよねゴホッゲホッ」
エレン「…は?バカは風邪引かないって嘘だったんだな」
サシャ「スラッと酷いこと言いますねエレン…」
エレン「しっかしお前が風邪なんてな」
サシャ「いやぁ…昨日も昨日で、教官に走らされたんですよ、あの炎天下の中」
エレン「普通それで風邪引くか?むしろ熱中症だろ」
サシャ「いやいや、夜です。昨日の夕方、寒かったじゃないですか。それで、汗かいたままで…」
エレン「で、体温調節が出来なくなったのか」
サシャ「はい……寒いです」
エレン「医務室行くか?」
サシャ「立てません…しかも喉痛いです…」
エレン「仕方ない…はいよ、おぶってやるよ」
サシャ「優しいんですね、エレンは」
エレン「そうか?」
サシャ「コニーなんか、相手にもしてくれなかったんですよ?」
エレン「そりゃ、お前が風邪なんて信じるヤツは居ないだろ」
サシャ「むぅ…」
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- 16 : 2016/03/13(日) 18:02:16 :
- 続き
エレン「お前が風邪だと、明日辺り台風か超大型巨人が壁を破壊しそうだ」
サシャ「早く進んでくださいよ」
エレン「あぁ」
サシャ「ミカサに見つかったらこの状況、どうやって説明するんですか」
エレン「確かにな、急ごう」
サシャ「今日はどうやって訓練休みますか…」
エレン「体調不良だって言えばi…お前、サボりすぎて当てにしてくれねぇよ…」
サシャ「そうなんですよ」
エレン「とりあえず、熱測ればなんとか…」
サシャ「寒いんです」
エレン「…?熱が無いってことか?」
サシャ「…あ、その……はい」
エレン「マジかよ…あ、着いた」
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- 17 : 2016/03/13(日) 18:17:58 :
- 続き
サシャ「あのぉ…お肉ありますか…!それ食べたら元気になりそうです!」
エレン「嘘つけ、熱測るぞ」
サシャ「はい…」
エレン「あ、37.2℃…微熱程度か…?」
サシャ「平均が高いんで、それ位なら全然平気です」
エレン「あぁ!?じゃあさっきの立てないって言うの嘘か!?」
サシャ「はい。もちろん(´^ω^`)」
エレン「もう一人でどうにかしろ」
サシャ「あ!!待ってくださいエレン!!喉乾いたんです!!」
エレン「はぁ…分かった、居てやるよ」
サシャ「本当ですか!?神様ァァァ!!」
エレン「元気だろそれ」
サシャ「あ、ゲホッゲホッ、気持ち悪いですエレン」
エレン「『あ、』って言った時点でアウトだろww」
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- 18 : 2016/03/13(日) 18:24:02 :
- いくつか言わせてもらう。
描くの糞みたいに汚くて下手。ssnoteを汚すな
リヴァイ及びミカサは風邪をひかない。にわかは死ね
エレンとリヴァイのキャラがキモい。もうやめろ
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- 19 : 2016/03/14(月) 04:16:02 :
- んーネタが尽きたんで、思い出したら書くね((←
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- 20 : 2016/03/14(月) 04:31:34 :
- >>18そんなこと言うんだったら見るな、作者さんだって頑張って書いたかもしれないんだよ?見たくなかったら見なきゃいい。私は凄いなと思ったよ?ssnoteは、現実に無いこと、小説を書くところだよ。しかも、もう止めろとか言われる筋合いは無いと思うけど?
しかも汚してんのはそっちでしょ。人が不快に思うようなことは書かないでください、って書いてありますよね?この作者さんは違反してないですよ?リヴァイの風邪小説で、いつもこういうコメントしているんです?私以外の読者の方にも迷惑なので止めていただけませんか?
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- 21 : 2016/03/14(月) 04:36:30 :
- >>18貴方にとって、不快な思いをさせてしまったらすみません。ですが、あなたに言われて止めませんよ。
ミカサが風邪を引かないなんてことは、原作の設定にも無かったハズです()
しかも、他の方の迷惑になりますので、お止め下さい。
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- 22 : 2016/03/14(月) 04:49:36 :
- おもしろいです!
でも少し読みにくいかな……
セリフとセリフの間に行間いれると見やすくなりますよ
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- 23 : 2018/01/18(木) 21:30:22 :
- 私は好きです!
これからも頑張ってください!応援してます!
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