ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

答え合わせ

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2016/03/10(木) 22:51:23
    シリーズ2作目!

    今回もがんばります!!

    コメント下さると有り難いです!
  2. 2 : : 2016/03/10(木) 22:59:38
    期待‼
  3. 3 : : 2016/03/11(金) 19:14:41

    「まずはこの出来事から行こうか…」





    843年、シガンシナ区



    「アニー」ニコッ



    あの頃は意味もなく私の名前を呼んで笑ってたんだ



    一日を除いて…



    「異端者ーっ!」ドカッ



    「お前には泥がお似合いだぜっ!」バシッ



    「お前の綺麗な顔に傷をつけるなんて…燃えるじゃん?」ゲシッ



    私は虐められていた



    意味なんて無い…



    人間の性と言う物だろう



    寄って集って弱者を叩く



    自分が堕ちない為とは知らず本能のままに行動する頃



    私は弱者だった…



    エレンも例外ではない



    たった1つ、大きな違いがあった



    「強き反抗の意思の有無」
  4. 4 : : 2016/03/12(土) 00:23:19


    「もっかい言ってみろっ!!」ポタポタ



    「何度でも言ってやるよ!異端者っ、」ゲシッ



    「まだまだぁっ!」ボロボロ



    「クソッ死ねぇっ!!」バキッ



    「効かないな…っ」ボロボロ



    何度殴られようと、蹴られようと、蔑まれようと…



    エレンが下を向くことはなかった



    「気味悪ぃっ」



    根負けした奴等は得意の逃げ足で遥か遠く…



    私はエレンに疑問をぶつけた



    「どうしてエレンは攻撃しないの?」



    「あんな奴等の為に俺を汚したくない…それだけだよ…」



    「…そう」

  5. 5 : : 2016/03/12(土) 00:32:45

    数日後



    迂闊だった…



    私は奴等に捕らわれてしまった…



    暴行を加えられる…



    何時もより人が多い…



    「エレンっ!!助けてっ!!」



    私は叫んだ



    「アイツ、エレンって言うのか」ニヤニヤ



    「エレンくんは助けになんて来ませんよー」ニヤニヤ



    「エレンは来る…」



    「黙ってろよクソアマっ」



    蹴りの体勢に入った事に気付いた私は瞼を閉ざした



    だが蹴られはしない



    「遅くなった…少し待ってろ…」



    聞き覚えのある優しい声



    今だけは違った



    怒気を孕んだ声



    その声を聞いて私の意識は遠退いた
  6. 6 : : 2016/03/12(土) 00:44:11
    期待だよ!
  7. 7 : : 2016/03/16(水) 00:44:24

    「ここは…?」



    何も変わらないエレンの家だった



    「あら、起きたのねアニ」ニコッ



    優しく微笑むカルラおばさん



    「あの…エレンは?」



    「エレンは病院よ」



    「えっ?」



    エレンが病院?



    怪我したの?あのエレンが?



    「今から行く?」



    「行きますっ!」



    ボロボロな体に鞭を打ちエレンの居る病院へと向かった

  8. 8 : : 2016/03/16(水) 00:44:55
    期待してます
  9. 9 : : 2016/03/16(水) 00:49:29

    マリア中央病院



    「アニ、来てくれたのかい」



    眼鏡をかけ髪を伸ばしたインテリ顔のおじさん



    「グリシャ叔父さん」



    父さんから聞かされている



    この人は知性巨人だ



    こんなにも優しい人なのに…



    そんなことよりもエレン!



    エレンは無事なの?



    エレンの居る病室は4階の一番手前の部屋だった



    エレベーターを待ってる余裕なんてない



    体を動かしていないと



    酸素を多く取り込まないと



    何かに集中していないと



    落ち着けなかった
  10. 10 : : 2016/03/16(水) 00:52:05

    ガラララッ



    「エレンっ!!」



    「うるさっ!!!!!!」



    え?



    元気じゃん
  11. 11 : : 2016/03/16(水) 00:54:26

    「別に心配なんてしてなかったけどさ…私のせいだから」



    「心配してくれてなかったんだ…」グスッ



    「あっその…」アタフタ



    「心配してくれてたんだ」ニヤッ



    してやられた…



    てか、エレンの性格が変わってる気がする…
  12. 12 : : 2016/03/16(水) 01:02:21

    現在(エレンside)



    「これが1つ目の大きな出来事かなぁ」



    「こんなことあったのか!?」



    「うん、あった」



    「んー…」ズキッ



    痛っ!



    考えると頭痛が…



    これを乗り越えれば解決するかも!(前作参照)



    考えろ…俺…



    「喧嘩」



    「性格の変化」



    「集団」



    思い出したっ!



    が、依然として血飛沫は消えない



    これより大きな出来事 



    「すまん、アニ…」



    「もっと多きな出来事を教えてくれ…」
  13. 13 : : 2016/03/18(金) 01:32:05

    「もっと大きな出来事…」



    「あっ!!」



    「うぉっ!?」



    「思い出した!!」



    「あれはね~」
  14. 14 : : 2016/03/18(金) 01:37:24

    844年、ダウパー村



    私達はお肉を買うために狩猟を専門とする村へ向かった



    目的の通りにお肉を買おうとすると



    「アンタが取ってくればえーやん?」



    と笑われるばかり



    流石、狩猟民族だ



    仕方なく狩りにでかけた
  15. 15 : : 2016/03/18(金) 01:41:21

    「エレン、先にいって?」



    「怖いのか?」ハハッ



    「…」ゲシッ



    「痛いしっ!!」サスサス



    森の中は木漏れ日など殆ど無く闇に包まれていた



    たまに聞こえる何かを弾く音、削る音



    私は恐怖で一杯だった…



    「…大丈夫か?」



    さっきとは違い圧し殺したような低く小さな声



    私はそんな声に大きな安心感を覚えた
  16. 16 : : 2016/03/18(金) 01:43:52

    森を進んで行く内に木々への切り傷が多くなる



    引っ掻いたような…



    「獲物はコイツだな!」ニカッ



    急に振り替えって笑うエレン



    「行きなりこっち向かな…」



    ザグッ



    鈍い音が響き渡った
  17. 17 : : 2016/03/18(金) 01:48:41

    「エレン!?」



    エレンが口から血を流す



    エレンの後ろに立っていたのは熊だった…



    それもかなり大きな…



    為す術もなく私は座り込んだ



    「どかんかい!あほんだらぁ!」



    ピシッ



    背後から何かが飛んでくる



    木の棒?



    棒の先端には針の様なものが付けられている



    「貴女は?」



    「そんなん後でえーやろ!」



    そう言って彼女は熊へと近付いていった



    距離を詰め、短刀で喉元をかっきる



    僅か3秒で…



    「さっさとこの子運ぶで!」



    彼女はエレンを担ぎ走っていった
  18. 18 : : 2016/03/19(土) 19:18:30

    「…」ジワァ



    視界がぼやけていく



    頬を涙が蔦る



    「エレン…」ポロポロ



    「泣いとらんでさっさと走るで!」



    エレンを担いでいるのに中々の走力



    やっぱり狩猟民族って凄いな…



    「もうすぐで森を抜けるで!」



    「うん…」



    「そんな心配せんと、この子は大丈夫やけんね」ニコッ



    「うんっ!」
  19. 19 : : 2016/03/19(土) 19:21:31

    町についた私達は病院へと向かった



    「この子、名前は?」



    「エレン、エレン・イェーガー」



    「そうか、どこかで見たことがあると思った」



    「え?」



    「グリシャさんの子供だろう?1度グリシャさんの講義に着いてきてたことがあるんだよ、この子」



    そうだったんだ



    てか、エレン此処来たことあるんだ
  20. 20 : : 2016/03/21(月) 01:24:38

    「エレンくん、幸い傷はそこまで深くは無いんだが…」



    「どうかしたんですか?」



    「余りにも出血してるんだ。失血死も考えられる。」



    血が足りない?



    「この血で良ければ使えるんだが少々古いんだよ…」



    「大丈夫です!お願いします!」



    親でもない私が判断することじゃない



    でも、それを出来る人が此処には私しかいない



    後でエレンに謝っておこう
  21. 21 : : 2016/03/21(月) 01:31:10

    現在



    「とまぁ、こんな感じかな?」



    「それ、記憶なくす前の俺にも言ったか?」



    「いや、全く」マガオ



    「だろうな」ハハッ



    「ごめんね?」



    「大丈夫だけどな!」



    肉の買い出し…



    ダウパー村…



    狩り…



    熊…




    本日2度目の頭痛だ…



    これさえ思い出せれば…



    「アニ…少女が俺を助けてくれたんだよな?」



    「うん、同じくらいの年の」



    「サシャ・ブラウス…」



    思い出した



    瞬間、視界から血飛沫が消える
  22. 22 : : 2016/03/21(月) 01:32:41

    「やっと解決した…」ヘナヘナ



    「…?分かんないけどお疲れ」



    「おう、今からユミルんとこ行ってくる」



    「あ、うん行ってらっしゃい」
  23. 23 : : 2016/03/21(月) 01:38:59

    女子寮内



    「ユミル!」



    「おう、エレンか」



    「解決したぞ!!血飛沫!」



    「早くね……」



    「アニからヒント貰ったからな!」ニコッ



    「まぁ、それは分かった…けどここ女子寮だぞ?」



    「え?当たり前だろ?何いってんだよ」



    「もう知らない、精々ボコされとけ」



    「…?」



    結局俺は女子ら数名に見つかり、何故か殴られた



    世の中理不尽だな…
  24. 24 : : 2016/03/21(月) 01:40:47
  25. 25 : : 2016/03/22(火) 00:39:38
    >>24
    コメントあざす!
    凄く嬉しいです!
  26. 26 : : 2023/07/15(土) 23:14:38
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
123456789012345

蒼@in率低下(?)

@123456789012345

この作品はシリーズ作品です

俺達は戦士だ… シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場