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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

捨て子エレン 1 “新たな家族”

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  1. 1 : : 2016/03/06(日) 01:59:43
    捨て子エレンの物語です!

    チートしか書けないので、チートとなります。
    エレンはアルミンやミカサとは他人です。

    荒らしはスルーでお願いします!

    駄作なうえに亀更新ですが、それでもよければ見てやってください。

  2. 2 : : 2016/03/06(日) 02:02:21
    エレン、あなたは必ず強くなる。

    強くなって、守りたい人を守ってあげてね?

    ーーーーーーーーーーーーーーー


    ーーーーーーーーーーーー


    ーーーーーーー


    ーーー





  3. 3 : : 2016/03/06(日) 02:13:01
    ーーー調査兵団本部ーーー


    リヴァイ「‥‥‥」ズズッ


    バタン!!


    イザベル「アニキ!!リヴァイのアニキ!!」


    リヴァイ「うるせぇ、どうした?」


    イザベル「子供拾った!!」


    リヴァイ「‥‥‥落ちてたところに捨ててこい」


    イザベル「なんだと!?絶対嫌だからな!!こいつは俺が育てるんだ!!」


    ファーラン「お前何言っt


    イザベル「育てるの!!」


    エルド「どうしたんですか?朝から大声で」


    ファーラン「お前も何か言ってやってくれ。イザベルが手に持ってる子供を育てるって聞かなくてよ」


    エルド「子供‥‥ですか?」


    リヴァイ「‥‥‥イザベル。子供を育てるのは簡単なことじゃないんだぞ?」


    イザベル「そんなことはわかってる!でもよ‥‥‥」


    ファーラン「ていうかそいつは親がいるんじゃないのか?」


    イザベル「‥‥‥ん」ピラッ


    ファーラン「紙‥‥?」


    この子はエレンといいます。
    9歳になります。
    私たちはもうすぐ殺されてしまう身です。
    この子のことを、どうかよろしくお願いします。


    ファーラン「何だよこれ‥‥‥」


    イザベル「血もついてる。嘘じゃないと思う」
  4. 4 : : 2016/03/06(日) 02:30:46
    リヴァイ「‥‥‥エルヴィンのところへ行ってくる」


    イザベル「アニキ‥‥?」


    リヴァイ「そいつのことを相談してくる」


    イザベル「!!」パァァ!


    リヴァイ「ファーランと2人でそいつを起こして事情を聞け」


    イザベル「ありがとな、アニキ!!」


    リヴァイ「‥‥‥」ガチャ、バタン


    ファーラン「‥‥‥とりあえず、この子起こすか」


    イザベル「そうだな‥‥。おーい、起きろー?」


    エレン「‥‥‥んん」モゾッ


    イザベル「か、かわいい‥‥‥!」


    ファーラン「母性本能をくすぐるってやつか?」


    エルド「でも、今は起きてもらわないと困るんじゃないですか?」


    イザベル「あ、あぁ。エレン、起きてくれ」


    エレン「‥‥‥」ムクッ


    ファーラン「おはようエレン」


    エレン「エレン‥‥‥?」


    ファーラン「あ?それがお前の名前だろ?」


    エレン「僕の名前‥‥‥?」


    エルド「記憶喪失‥‥ですかね?」


    イザベル「そうだろうな‥‥‥。いいか、お前はエレンって言うんだ」


    エレン「エレン‥‥。僕の名前‥‥‥」


    イザベル「何か覚えてることあるか?」


    エレン「覚えてること‥‥‥」


    エレン「ママが赤くなった‥‥」


    エレン「それしか覚えてない‥‥‥」


    ファーラン「赤くなったって、じゃああの血痕‥‥‥」


    エルド「そういうことでしょう」


    イザベル「‥‥‥‥!!」ダキッ!!


    エレン「えっと、あの‥‥‥」


    イザベル「これからはお姉ちゃんが守ってやるからな‥‥‥‥」


    エレン「‥‥‥お姉‥‥ちゃん」


    ガチャ


    リヴァイ「エルヴィンに許可はもらった。それで、どこまでわかった?」


    イザベル「私の弟」


    リヴァイ「は?」


    イザベル「ついさっき、私の弟になった」


    リヴァイ「‥‥‥ファーラン」


    ファーラン「おそらく記憶喪失だ」


    リヴァイ「それで?」


    ファーラン「母親は何者かに襲われて、そいつからエレンを逃したって感じだ」


    リヴァイ「なるほどな‥‥‥」
  5. 9 : : 2016/03/07(月) 01:39:41
    リヴァイ「まぁ、そいつがどんな奴であろうとどうでもいい。おい、エレンって言ったか?」


    エレン「‥‥‥?」


    イザベル「あ、あれは俺のアニキであるリヴァイだ!」


    エレン「お姉ちゃんのアニキ‥‥‥」


    エレン「お兄ちゃん?」


    リヴァイ「」


    ファーラン「よく‥‥わかってるじゃねぇか‥‥‥www」


    リヴァイ「おい‥‥‥」


    イザベル「それで?アニキは何話そうとしたんだ?」


    リヴァイ「そうだったな。エレン、ちょっと来い。エルド、オルオも呼んでこい」


    エルド「は、はい!」


    ーーー訓練広場ーーー


    オルオ「兵長、誰ですかこのガキは?」


    イザベル「俺の弟だ!」


    ファーラン「ずっとツッコむべきか悩んでたんだが、一人称めちゃくちゃだぞ」


    イザベル「俺で通す」


    リヴァイ「お前の一人称はどっちでもいい。オルオ、こいつに立体機動を見せてやれ」


    オルオ「わ、わかりました。おいガキ、よく見とけよ!」


    エレン「!」コクコク


    エルド「ビビってますね」


    ファーラン「そりゃ、9歳で記憶もないのにあんな言い方したら怖がるだろ」
  6. 10 : : 2016/03/07(月) 02:15:20
    オルオ「舐められたら困るからな」パシュ


    エレン「!!」


    オルオ「よっ‥‥‥と。こんな感じだ。見てたかガキ?」


    エレン「‥‥‥いい‥」


    オルオ「あ?」


    エレン「かっこいい‥‥‥!!」


    オルオ「お、おぅ!分かりゃいいんだよ!」


    ペトラ「うわ、わっかりやす‥‥」


    エルド「お、ペトラおはよう」


    リヴァイ「エレン、これをやりたいか?」


    イザベル「アニキ!それはいくらなんでも‥‥‥」


    エレン「‥‥‥やりたい」


    イザベル「エレン、あれ危ないんだぞ?」


    エレン「でも、やりたい!」


    リヴァイ「いい判断だ。これを付けろ」


    ファーラン「リヴァイ、さすがに適正訓練もせずには‥‥‥」


    リヴァイ「できる奴は適正訓練なんか無くてもできる」


    エレン「‥‥‥こう?」


    リヴァイ「違う、こうだ」カチャカチャ


    イザベル「なぁファーラン。リヴァイのアニキって‥‥‥」


    ファーラン「実は世話焼きなんだな」


    リヴァイ「できた。ここのトリガーを引くとアンカーが出て、ここを引くと巻きとる」


    エレン「アンカー?」


    リヴァイ「このひもの事だ」


    エレン「ありがとう、お兄ちゃん」


    リヴァイ「お兄‥‥‥。その言い方やめろ」


    エレン「じゃ、行ってくる!」パシュッ


    エルド「出来てる!!」


    イザベル「普通にうまくね?」


    ペトラ「何か自信無くなりますね‥‥‥」


    オルオ「まぁ、俺ほどじゃないけどn」ガリィ


    ファーラン「そりゃ、負けたら洒落にならねぇだろ」


    エレン「どうだった!?」スタッ


    リヴァイ「上出来だ。エレン、これからこの班で訓練しろ」
  7. 11 : : 2016/03/07(月) 02:21:52
    エレン「‥‥‥そしたら、お姉ちゃんとお兄ちゃん離れていかない?」


    リヴァイ「離れねぇな」


    エレン「じゃあ、なる!」


    イザベル「アニキ!?」


    リヴァイ「残念ながら、タダ飯をやるほど余裕もない。そいつが戦力なら、それに越した事はないんだ」


    イザベル「そうだけど‥‥‥」


    エレン「大丈夫」


    イザベル「エレン?」


    エレン「頑張るから」ニコッ


    イザベル「〜〜〜!!よし!!!」


    エレン「!?」


    イザベル「姉ちゃんが稽古つけてやる!」


    エレン「稽古?」


    イザベル「ちゃんと強くしてやるから、しっかりついて来いよ!!」


    エレン「う、うん!!」


    こうして、エレンの調査兵団での生活が始まった。
  8. 15 : : 2016/03/08(火) 00:35:53
    1年後、エレンは調査兵団の中でも指折りの実力者にまで成長していた。
    しかし、訓練兵の生活を3年間頑張ってきた兵士の中には、たった一年で精鋭並みの実力を持っているエレンを妬む者も存在しており‥‥‥。


    調査兵「あれが“捨て子エレン”だろ?」


    調査兵「あぁ、途中から入って精鋭になるとか‥‥‥。絶対俺らの事心の中では見下してるぞ。


    調査兵「ありえそうだな。あいつがいなけりゃ俺が選ばれたかもしれねぇのによ‥‥」


    調査兵「それはねぇよバーカ」


    調査兵「あ、言いやがったな!?」


    コレデモクラエ!オ、オイ!ヤメロヨ!ハハハ


    エレン「‥‥‥」テクテク


    イザベル「おーい、エレーン!‥‥‥どうした?暗い顔して?」


    エレン「‥‥何でもないよ、姉さん」ニコッ


    イザベル「そうか?それならいいけど‥‥‥」


    リヴァイ「おい、2人とも」


    エレン「兄さん?」


    イザベル「何だかんだで兄さん固定だよなぁ。ファーランのことも兄さんって呼んでるけど」


    リヴァイ「それはどうでもいい。一週間後の壁外調査のことで定期会議がある。行くぞ」


    イザベル「はいよー」


    エレン「わかりました」


    エレン(俺、ここにいない方がいいのかな‥‥‥)
  9. 24 : : 2016/03/09(水) 22:03:07
    ーーー1週間後、壁外調査当日ーーー


    オルオ「いいかエレン、今回は壁外での中継地点の確立だからな?絶対に忘れんじゃn」ガリィ


    ペトラ「舌噛み切って死ねばいいのに‥‥‥。エレンも会議出てたんだし、分かってるよね?」


    エレン「はい、大丈夫です」


    ペトラ「イザベルさんの時みたいに、私にも敬語抜きでいいのに‥‥‥」


    イザベル「ま、私がエレンの一番ってことだな!」


    リヴァイ「無駄口叩くな」


    ハンジ「そうだよみんな。これから壁外に行って巨人と会うんだよ?‥‥‥‥グヘヘ」


    リヴァイ以外「‥‥‥‥‥」ヒキッ


    リヴァイ「黙れクソメガネ」


    ハンジ「ひどいなぁ。あ、そろそろみたいだね」


    エルヴィン「これより!!壁外調査を開始する!!全員、進撃せよ!!!」


    ウォォォォォォ!!!!!!
  10. 25 : : 2016/03/09(水) 22:11:18
    イザベル「‥‥‥‥」ソワソワ


    リヴァイ「‥‥‥‥おい」


    イザベル「な、何だよ?」


    リヴァイ「いい加減、エレンと違う場所の時にソワソワするのやめろ」


    イザベル「だって、心配でよ‥‥‥」


    ファーラン「大丈夫だって。お前より立体起動上手いだろ?」


    イザベル「まだ俺の方が上手いだろ!?」


    ファーラン「まぁ、エレンなら大丈夫だよ」


    イザベル「だ、だよな‥‥‥」


    ファーラン「それよりもだ‥‥‥。リヴァイ、気づいてるか?」


    リヴァイ「あぁ、やけに巨人が少ないな」


    イザベル「少ないに越したことはないけど、さすがにこれはなぁ‥‥‥」


    イザベル「この様子だと、エレンのいる右翼前方も大丈夫そうだな」
  11. 26 : : 2016/03/09(水) 22:22:18
    ーーー右翼前方ーーー


    調査兵1「結構巨人少ないな」


    調査兵2「このまま会わずに行けたりしてな」


    エレン「いつ巨人が出てくるか分かりません。油断はしないようにしましょう」


    調査兵1「‥‥‥へいへい」チッ


    エレン「‥‥‥‥」


    調査兵2「‥‥‥なぁ」コソコソ


    調査兵1「何だよ?」


    調査兵2「お前、あいつのこと正直どう思うよ?」


    調査兵1「調子乗ってるし、嫌いだけど‥‥‥、それがどうした?」


    調査兵2「今なら巨人のせいにして殺せると思わねぇか?」


    調査兵1「な!?」


    エレン「どうしました?」


    調査兵1「い、いや、何でも‥‥‥」


    エレン「‥‥‥?」


    調査兵1「おい、本気か!?」コソコソ


    調査兵2「あぁ。あいつさえいなければ、俺たちはこんなところで留まる人材じゃねぇ。そうだろ?」


    調査兵1「‥‥‥そうだよな。俺たちがこの程度で終わるわけにはいかねぇよな」


    調査兵2「なら、作戦開始だ。俺が右から切るから、お前は左から声をかけてそっちに気を向けろ」


    調査兵1「‥‥‥了解」
  12. 34 : : 2016/03/10(木) 20:54:04
    調査兵1「エレンさん」


    エレン「どうしました?」


    調査兵1「ここまで巨人が少ないという事は、何かあると思いませんか?」


    エレン「そうですね‥‥‥。嵐の前ぶれだったりしたら嫌ですね」


    調査兵1「そうですよね‥‥‥。でも、どうやら嵐のようです」


    エレン「‥‥‥?どういうことですk ザクッ


    エレン「!?」


    エレン(腹にブレード!?どうして!?)


    調査兵2「あなたへの粛清の嵐ですよぉ!!クソガキが!!」


    調査兵1「俺たちは3年間努力して調査兵団に入って、そこでもさらに努力してきたんだよ!!」


    調査兵2「それなのに、一年だけしか努力してないような奴より下だと!?ふざけんじゃねぇよ!!」


    調査兵1「そんな訳だからよ、死んでくれ!!」ブンッ


    エレン「くっそ!!」ヨケル


    エレン(腹の傷がイテェ!早く何とかしないと!)


    調査兵2「さすがに2人相手に、馬の上だときついだろ!?」グサッ


    エレン「ぐぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


    エレン(痛い!熱い!痛い!痛い!痛い!)


    エレン「とにかく、2人から距離を‥‥‥ッ!!」


    エレン(くそ、血の流れすぎで意識まで朦朧としてきやがった)ツルッ


    エレン「たづなが‥‥‥!」ドサッ


    調査兵1「馬から落ちたぞ!」


    調査兵2「おい、とどめを刺しに行くぞ!!」


    調査兵1「わかってるよ!!」


    エレン「‥‥‥‥‥ッ!」


    エレン(くそ!くそ!くそ!!)


    ダダダダッ


    調査兵1「終わりにしてやr


    グシャ!!!


    調査兵2「‥‥‥は?」


    巨人の大群「‥‥‥‥」ぞろぞろ


    調査兵2「後ろから!?さっきまでそんな気配なかったぞ!?」


    巨人「‥‥‥‥‥」ガシッ


    調査兵2「おい!!離せ!!離しやがれ!!!」


    巨人「‥‥‥‥」アーン


    調査兵2「くそやろぅ‥‥‥。クソ野郎がぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


    ガブッ!!ゴクン!
  13. 40 : : 2016/03/12(土) 01:38:41
    エレン(‥‥‥俺も食われんじゃねぇか)


    姉さんに褒めてもらいたくて頑張ってきた訓練も、他の人からしたら気に食わなかったのか。


    エレン「さんざんな人生だったなぁ」


    記憶も無くなって、拾ってもらった先で姉が出来て喜んでたら、仲間に斬られて‥‥‥。


    エレン「どうせ死ぬんだ‥‥‥。姉さんたちの壁外調査が楽になるように、この巨人たちだけでも殺すか。今なら不思議と痛みもない‥‥‥」


    エレン「巨人共‥‥‥!!俺のラストダンスに付き合ってくれよ!!!」ダッ


    エレン「うおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」


    ザシュ!ザシュ!


    エレン「次ぃ!!!」


    ザシュ!ザシュ!
  14. 41 : : 2016/03/12(土) 04:40:12
    エレン「邪魔するなぁぁぁぁぁ!!!!!」




    ーーーーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーーーー

    ーーーーー



    エルヴィン「‥‥‥右翼の索敵が機能していない。ミケ、様子を見てきてくれるか?」


    ミケ「‥‥‥わかった」ダッ


    ーーー中央後方ーーー


    イザベル「なぁ、何で右翼からの信煙弾が全然ないんだよ‥‥‥?」


    ファーラン「俺らに分かるわけねぇだろ?」


    イザベル「エレンの身に何かあったのか!?」


    ペトラ「イザベルさん!落ち着いてください!」


    リヴァイ「‥‥‥イザベル」


    イザベル「何だよ!?」


    リヴァイ「右翼の様子を見てこい」


    イザベル「!!ありがとう!!」ダッ


    オルオ「兵長!よかったんですか!?」


    リヴァイ「あのまま騒がれるよりマシだ。それに、進路変更の信煙弾にさえ応答がないのは確かにおかしいからな」


    ファーラン「自分もエレンが心配なだけだろ?」


    リヴァイ「あ?」


    パシュッ


    ファーラン「お!右翼から信煙弾が上がったぞ」


    ペトラ「‥‥‥全色?」


    リヴァイ「俺たちも様子を見に行くぞ。グンタ、エルヴィンにそう伝えに行け」


    グンタ「わかりました」ダッ


    ーーー右翼前方ーーー


    ミケ「‥‥‥‥」


    ダダダダッ


    リヴァイ「‥‥‥おい、どうなってる?イザベルも来たはずだ」


    ミケ「‥‥‥あそこだ」


    リヴァイ「‥‥‥!?」


    ファーラン「巨人の山!?」


    リヴァイ「」ダッ


    ファーラン「あ、おい!リヴァイ!」


    リヴァイ「‥‥‥何があったイザベル?」


    イザベル「‥‥‥‥アニキィ」ポロポロ


    リヴァイ「!!」


    イザベル「エレンが、エレンが冷たいんだ。この巨人の山の上に血だらけでいたんだ。アニキ、俺どうすれば‥‥‥」


    リヴァイ「落ち着け。ミケがいるんだということは、エルヴィンももうすぐ来るだろう。それまで応急処置処置でつなぐぞ」


    イザベル「わ、わかった!!」


    ファーラン「‥‥‥にしても、何体いるんだ?この巨人」


    エルヴィン「‥‥‥124体だね」


    ファーラン「うお!?いつのまに!?」


    エルヴィン「ついさっきね。君なら気づくと思ったんだが」


    ファーラン「この光景に驚きすぎて‥‥‥」





    エルヴィン「総員集まり次第、撤退するつもりだ。それにしても‥‥‥」


    ファーラン「入隊一年、討伐数124‥‥‥。」


    エルヴィン「絶対に死なせてはならない逸材だ。全力で手を尽くそう」

    ドドドドドドドドッ

    調査兵「団長!全班集合完了しました!」


    エルヴィン「そうか。総員!!撤退だ!!医療班はエレンの治療を行ってくれ!!」


    こうして、調査兵団の壁外調査は、歴代最高数の巨人を討伐し、壁内へと撤退した。






    同日、超大型巨人及び鎧の巨人が出現し、人類の領土は三分の一に減少した。

    そしてエレンの証言から、調査兵団内部でのエレンへの敵意が発覚。エルヴィンはこれを阻止するために、2年後の訓練兵団へエレンを入隊させることにした。
  15. 42 : : 2016/03/12(土) 05:12:53
    壁外での一件以来、エレンは特定の人物以外を信用しなくなってしまった。
    訓練兵団に入ったエレンはどう変わっていくのか‥‥‥。



    というわけで、このスレは一旦ここで終了させていただきます。最後ぐちゃぐちゃになってしまって申し訳ございません。

    次のスレは作り次第こちらにURLを貼りたいと思います!2日〜3日ほどで作るつもりです。


    コメントをくれた方々(敬称略)

    ・みずき@進撃&東京喰種大好き
    ・nochmasa
    ・みょん可愛いみょん♪
    ・雄太郎
    ・エレアニが大好き
    ・山びこ
    ・福の神 夜ト
    ・リュート
    ・ムツキング
    ・女エレン大好き
    ・Death
    ・名無しさん

    これだけ沢山の方々に支えられてここまでこれました。
    本当にありがとうございました。
    また次回作もよろしくお願いします!
  16. 52 : : 2016/03/15(火) 15:01:04
    大変お待たせ致しました!
    続きです!

    捨て子エレン“次なる環境”
    http://www.ssnote.net/archives/44224
  17. 54 : : 2018/02/04(日) 09:49:45
    読みやすいように申し訳ないとは思いながら本文以外のコメントは非表示にさせていただきました。
    いただいたコメントは全て読ませてもらっています。
    いつもありがとうございます。
  18. 55 : : 2018/03/04(日) 16:46:54
    ファーランとイザベルはかっこいいですあこがれるなあ。
  19. 56 : : 2018/09/24(月) 11:13:04
    最高
  20. 57 : : 2019/03/31(日) 05:45:08
    めっちゃ面白かった!こういうのは絶対完結するといいなって思う。ので作者さん頑張って下さい!
  21. 58 : : 2019/11/24(日) 10:41:16
    最高
  22. 59 : : 2020/10/06(火) 09:13:58
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=12
  23. 60 : : 2023/07/04(火) 09:36:00
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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