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イェーガー兄妹(双子)
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- 1 : 2016/03/04(金) 17:32:38 :
- この話は進撃の巨人の話です
もし、エレンに双子のもう一人が居たら?という話です
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- 2 : 2016/03/04(金) 18:42:16 :
- 私には生まれた時からずっと一緒の双子の兄が居ます
それは…
ガチャ!
エレン「おい!!エレナ!遅ぇぞ!また教官に怒鳴られるぞ!!」
エレナ「!ちょっと待てよ!!今着替えてる途中なんだよ!!」
エレン「はぁ!?そんぐらい早く済ませておけよ!朝食とる前に!」
エレナ「朝食とるまえに着替えてんのはエレンだけだろ!!んっ!!!」
エレン「?何してんだよ?」
エレナ「見ればわかるだろ!胸が邪魔でうまくボタンがとめられないんだよ!」
エレン「はぁ??そんぐらい自分でできるようになれよ…」
スタ、スタ
エレン「ほら、やってやるから」
グイッ
エレナ「あっ、おい!」
エレン「?なんだよ」
エレナ「私が自分でやるんだ邪魔すんな!」
バシッ
エレン「はぁ?お前昨日も邪魔すんなって言って何分かかったと思ってんだよ…」
エレナ「ん?5分だよ」
エレン「…お前、訓練開始時間まで残り2分なんだぞ?」
エレナ「…はぁ~できない…」
エレン「できねぇんなら見栄張るなよ…」
ッス
エレナ「・・・訓練遅刻するよエレン…」
エレン「お前も一緒に行かねえと訓練できねぇだろ」
エレナ「?アニとかはどうしたの?」
エレン「・・・あいつは普段からサボってんだろ、相手以前の問題だ…」
エレナ「・・・そういえばそうか」
エレン「お前どんだけ他人に興味ないんだよ…と言うか…」
エレナ「?なに?」
エレン「お前胸でかすぎだろ、ボタンできねぇよ」
エレナ「…人のこと言えないじゃん…」
エレン「うっせぇ……!できた!」
エレナ「ん、そっかじゃあ早くいkエレン「時間がねえ早く行くぞ!!」
エレナ「は?っておい!?」
私の双子の兄エレンは自分勝手と言っていいほどにいつも私を連れ回す、先程言っていたアニがサボっているというのも嘘、いや、嘘じゃないのかもしれないがほぼ嘘、いつもいつも対人格闘の訓練の時も、馬術の訓練の時も、座学の勉強の時もいつもずっと一緒、不思議に思う、けどそれはあくまで聞かないようにしている
タッタッタッタ!!
エレン「ハァハァハァ、あぶねえあぶねえ」
エレナ「ハァハァ…私まだ着替えられてないんだけど…」
エレン「あぁ…悪い早く着ろよ」
エレナ「悪いって思ってないよな…その顔…」
スタ、スタ、スタ
ミカサ「エレン、エレナ遅い」
アルミン「二人共いつも遅刻寸前だね」
エレナ「!ミカサ、アルミン」
エレン「ん、おはよう」
アルミン「うん、おはよう」
ミカサ「エレン私には?」
エレン「?おはよう?」
ミカサ「!うん、おはよう…///」
この二人は私の幼馴染、いや腐れ縁?小さい頃からの友達だ、ミカサは訳あって家族のような存在になっている、アルミンは親友なような存在、そして偶に思う事がある、ミカサは何故エレンと話をしている時に照れているのか?と
アルミン「二人共また遅刻しそうになってたけどどうしたの?」
エレン「こいつが着替えてなかったんだよ」
ミカサ「・・・エレナいい加減早めに着替えておいた方がいい」
エレナ「ん、うんそうだね」
エレン「ったく、ほんといい加減お前早く服着てろよな?遅刻しまくったら開拓地行きなんだぞ?」
エレナ「開拓地行きだけは嫌だ…、と言うかエレン遅刻したくないんなら先行けばいいじゃん、私のこと待たないで」
エレン「・・・そういう問題じゃねえだろ」
エレナ「?どういう問題?」
アルミン「(あれ、何か怪しい雰囲気?)」
ミカサ「(喧嘩になりそうな予感…)」
エレン「お前あのままボタンに時間くってたら遅刻してただろうが、それにさっきも言ったけど遅刻しまくったら開拓地行きなんだぞ?わかってんのか?」
エレナ「・・・なるほど」
エレン「?何がなるほどなんだよ」
エレナ「つまりこれからはミカサかアルミンどっちかにやってもらうことにしよう」
エレン「!なっ…」
エレナ「そうすればエレンは遅刻せずに済むからね」
エレン「っ・・・」
アルミン「ちょ、ちょっと二人共??」
ミカサ「後少しで訓練が始まる、喧嘩してrエレン「あぁ、そうかよじゃあお前の勝手にしろよ」
エレナ「うん、私の勝手にする」
エレン「!」
タッタッタッタ!
アルミン「!あっ!ちょエレン!?」
-
- 3 : 2016/03/04(金) 18:42:22 :
- ミカサ「・・・はぁ~~~…(…またか)」
エレナ「・・・」
アルミン「ちょ、ちょっとエレナ?…ぁ」
エレナ「・・・っやっちゃった…」
ッス
ミカサ「え、エレナ?」
エレナ「はぁ~…(ぅぅ…またやっちゃった…)」
私とエレンはほとんど毎日と言っていいほどに喧嘩をする、そしてその後にやってくるのが後悔
アルミン「え、エレナエレンはあれでも君の事心配してエレナ「…うん、わかってる…」
アルミン「え?」
ミカサ「・・・」
エレナ「うんエレンが私の事心配して言ってくれてる事はわかってる…でもいつもきつい言い方になっちゃう…」
アルミン「(・・・うん、知ってる君達喧嘩しすぎだからね…)」
ミカサ「それで、今日はどうやって仲直りするの?」
エレナ「・・・わかんない」
私の悪い所、それは素直になれない所だった、と言ってもそれはエレンだけの前だけだが…
アルミン「わかんないって…う~ん…」
ミカサ「・・・エレナはエレンにもう少し素直になってみてもいいと思う別にエレンは嫌わないと思うから」
エレナ「・・・うん」
訓練兵集まれ!!!!
アルミン「!行くよ!」
ミカサ「うん」
エレナ「あ、うん」
こうして後味が悪い状態で毎日訓練をしたりする、ほとんど毎日朝喧嘩して夜に仲直り、そんな感じだ
これで訓練を終了にする、解散!!
早く食堂行こうぜ~
うん
ちょっと部屋行ってくるね
わかった~
エレナ「はぁはぁはぁ(ぅ…今日の訓練も辛かった…)ぅわ…汗でびしょびしょ…」
スタ、スタ
バサッ
エレナ「!」
ゴシゴシ
エレン「風邪、ひくぞ」
エレナ「エレン…」
グイッ
エレナ「ぁ…」
ギュゥ
エレン「…ごめん、エレナ」
エレナ「!…ううん、私もごめんね…」
ギュ
いつもこういうふうに最後は仲直りする、先に誤ってくるのはいつもエレンから、私からする事はあまりない、そして私はそんな自分が嫌だから
チュ
エレン「っ!!お、お前!///」
エレナ「えへへ…///」
エレン「!ったく、早く行くぞ!」
エレナ「!うん!」
私はそんな素直に先に謝れない私が嫌だから最後は素直に自分の思いを伝えてあげることにしている
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- 4 : 2016/03/04(金) 18:43:26 :
- これで終わりですね
う~ん、初めての書き方だったのでかなりおかしいです(文章が日本語になってない気がする)
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- 5 : 2016/03/04(金) 20:48:50 :
- 続きに期待です‼
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- 6 : 2016/03/04(金) 23:00:35 :
- 女エレンの名前を変えるタイプか・・・
-
- 7 : 2016/03/05(土) 05:50:42 :
- 期待⤴
-
- 8 : 2016/03/05(土) 17:47:49 :
- 皆さんコメントありがとございます!
期待とコメントがありましたので続き、のようなものを書きますね
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- 9 : 2016/03/05(土) 17:58:19 :
- あれから私とエレンは部屋へ向かった、部屋と言っても男子寮、女子寮で私は勿論女子寮に向かい汗でビチョビチョな体を拭いていた
エレナ「・・・」
スタ、スタ
ギュゥ
エレナ「!!」
お前思った以上に汗かいてんな
エレナ「・・・ふぅ、エレンか」
エレン「?当たり前だろ」
エレナ「エレンこんな所誰かに見られたら追い出されるよ?」
エレン「家族だから大丈夫だろ、しかも双子だからな」
エレナ「そういう問題じゃないと思うんだけど…っ!!え、エレン…///」
エレン「?なんだ?」
エレナ「お腹、触らないでくすぐったい…///」
エレン「問題ない」
エレナ「問題あるよ…と言うか私上半身裸なんだけど…」
エレン「小さい頃はよく一緒に風呂入ってただろ、大丈夫だ…」
トサッ
エレナ「…私まだ着替え中なんだけど…」
エレン「お前がいきなり倒れるからだろ…押し倒したみたいになっちまったよ…」
-
- 10 : 2016/03/06(日) 10:23:13 :
- 面白い(確信)
-
- 11 : 2016/03/06(日) 17:20:59 :
- エレナ「・・・///」
エレン「…何で頬染めてんだよ」
エレナ「・・・こんな半裸で押し倒されたら誰でも恥ずかしくなるよ…///」
エレン「誰でもって…俺達双子だろ?昔から互いに全裸してたんだし…」
エレナ「・・・昔は体とか幼かったし…でも今は…」
エレン「…互いに大人になった、か?」
エレナ「…うん」
エレン「…昔は特に考えた事もなかったけどよ…」
サワッ…
エレナ「!ぅっ…///」
エレン「…お前、訓練してる割には体、綺麗だな」
ッス、ッス
エレナ「!!ま、待って!」
ドサッ!
エレン「!」
エレナ「!ご、ごめん…」
私は少し変なのかもしれない、普通家族に対して意識をするなんてありえない筈なのに私はしていた、双子の兄であるエレンを意識していた
エレン「!わ、悪い…オレ…」
エレナ「…ううん、大丈夫」
この時私はエレンに体を触られ反応してしまっていた、そのおかげで多分、私は濡らしてしまっていた
エレン「あ~、まぁ、なんだ…互いにもう大人だしな、こういうのはなるべく控えめにするか」
エレナ「!!え…えっと…」
エレン「ん?」
エレナ「・・・エレンならいいよ」
エレン「・・・は?」
エレナ「!っ・・・いいよ、私そこまで嫌じゃないから…///」
エレン「っえ、で、でもお前」
エレナ「・・・今さっきのは…恥ずかしかっただけ…///」
エレン「!そ、そうかなら、いいんだが…」
エレナ「?」
エレン「いや、嫌だったんじゃないかって思ってな」
エレナ「!そんなこと、ないよ」
エレン「そ、そうかよかった」
エレナ「・・・うん」
私は普段からエレンになかなか素直になれないでいる、でも今は結構素直な方だと思っている他人から見たら全然素直に見えないだろうけど私はこれで限界だ
エレン「えっと、じゃあ、エレナ」
ッス
エレナ「!」
チュ
エレン「んっ…」
エレナ「っ…ん…」
私の勘違いじゃなければ多分エレンも私と同じ気持ちを抱いてるんだと思う、私と同じで意識をしていて、そして恋愛対象
エレン「ん…」
ドサッ
エレナ「!」
エレン「んぅ…」
エレナ「!!んぅ!(舌が…!///)」
きっとお母さんはこんな私達を見て喜んではいないであろう、こんな近親相姦紛いな事をしてお父さんはわからない、お父さんはある日突然どこかに消えてしまったから
エレン「っぷはぁ…」
エレナ「はぁはぁ…///」
エレン「!悪い、大丈夫か?」
エレナ「はぁはぁ…///うん…///」
エレン「そっか…、にしても」
エレナ「・・・ん?」
エレン「…俺達のこんなところ、母さん達喜ばないだろうな」
エレナ「!…うん、きっとね、親不孝者だよ…」
エレン「・・・だな」
きっとこんなところを他の人達に見られたら私達は異端だと言われるであろう、でも仕方がないんだどうしても好きなんだから
エレン「・・・この世界って残酷だよな」
エレナ「・・・?なんで?」
エレン「…だって、俺達のこういう行為をすべて異端だとか決めつけるんだぞ?本当勝手に決めつけすぎだよな…」
エレナ「!…うん、そうだね一般的な恋と家族内でしてしまう恋、一体何が違うんだろうね…」
ギュゥ…
エレン「!エレナ・・・」
エレナ「…昔読んだことがある本にね書いてあったんだ」
エレン「なにがだ?」
エレナ「…家族内でしてしまう恋愛、恋のことを禁断の恋愛、そして禁断の恋って言うんだって…」
エレン「…そうなのか」
エレナ「…うん、おかしいよね…こんなに互いに好きなのにしてはいけない恋愛なんて…」
エレン「…あぁ、本当おかしいよな…」
チュ
エレナ「んっ…」
私達はこんなことをしているけど互いに告白はしていない、理由としては告白をして付き合うことになったとしてそれからの関係が怖いから、うまく説明はできないけどそんな感じ
エレン「…んっ、ふぅ…」
エレナ「…気持ち、いいね」
エレン「…そうだな」
ッス
エレナ「ぁ…」
エレン「そろそろ夕飯の時間だ、早く服着て行こうぜ」
エレナ「あ、うんそうだね」
-
- 12 : 2016/03/06(日) 17:21:04 :
- 私達はキス以上のことはできない、理由としては簡単だ私達は訓練兵、いや兵士だから赤ちゃんは作れないし、その上兄妹で赤ちゃんなんて作れない、本当この世界は残酷だ
エレン「・・・」
ナデナデ
エレナ「んっ、エレン?」
エレン「なんとなくだよ、ほら早く服着て行こうぜ」
エレナ「!うん、そうだね」
ッス
エレナ「んっ、と」
エレン「にしても」
エレナ「?」
エレン「お前本当胸でかくなったな」
モミモミ
エレナ「!!え、エレン今日はもう…///」
エレン「ははっ、悪い何か母さん思い出した」
エレナ「…エレンの変態…///」
エレン「?嫉妬か?」
エレナ「!し、嫉妬じゃないよ…///」
エレン「ははっ、そっか、んじゃ行こうぜ」
ギュ
エレナ「うん、行こう」
スタ、スタ、スタ、スタ
この世界は巨人に埋め尽くされている、いつ私達が住んでいる壁内が壊されてもおかしくない状況、つまりいつ死んでもおかしくない状況、だから少しぐらい禁忌に触れても良いんじゃないか?そう思う
スタ、スタ、スタ
ギュゥ
エレン「!エレナ?」
エレナ「っ…エレン」
エレン「?」
エレナ「ぁ…あ…」
エレン「?あ?」
エレナ「っ…愛してる、よ?」
エレン「!!俺もだよ、エレナ」
ギュ
エレナ「!!ぅ、ぅん…///」
エレン「うん」
禁忌に触れると言ってもやらしい事ではない言葉だ、でもいつか体の方の禁忌にも触れたい、そう思っている
スタ、スタ、スタ
あ、エレン!
エレン「!アルミン!」
エレナ「!」
アルミン「二人共抱きしめてあって何してんの?」
エレン「!いや、なんとなく、な?」
エレナ「!う、うん」
アルミン「そうなんdミカサ「・・・」
アルミン「!!!」
エレナ「!ミカサ」
ミカサ「席取る時間に遅れる、急ごう」
アルミン「う、うんそうだね、二人共急ごう?」
エレン「あぁ、そうだな」
エレナ「う、うん」
私は知っている、ミカサが小さい頃からエレンに特別な思いを抱いている事に、それが恋愛か家族に対しての愛か、それはわからない
ミカサ「・・・エレナ」
エレナ「ん?」
ミカサ「・・・どうして今エレンと抱きしめあっていたの?」
エレナ「・・・なんとなく、かな」
ミカサ「・・・そう」
スタ、スタ、スタ、スタ
エレナ「・・・」
ミカサも私と同じなのであろう、エレン以外の人達には素直な思いをぶつけられる、でもエレンに対しては少し抵抗ができてしまう
エレナ「…(私が素直な思いで居られるのは今だけだな…)」
私が素直で居られる時間は毎日夜だけ、朝になると素直になれなくなる、理由は特にわかっていない
エレン「エレナ?」
エレナ「!あ、うん今行く」
タッ
でも私はこんな日常が好きだ、エレンが居て、アルミンが居て、ミカサが居て、こんな日常が続けばいいのに…そう思っている
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- 13 : 2016/03/06(日) 17:21:30 :
- なんでこんなドロドロな事になったのか自分でもわからねえ…
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- 14 : 2016/03/06(日) 20:48:14 :
- 兄妹での恋がいけないのはもし子供出来たらその子供障害がある可能性が高くなるからでしたっけ。
期待です
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- 15 : 2016/03/07(月) 01:15:06 :
- うん、大体そうだね
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- 16 : 2016/03/07(月) 22:51:00 :
- 期待です!
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- 17 : 2017/03/24(金) 22:12:15 :
- 兄弟同士の恋は.............|ω・`) ボソッ 「リヴァエレ」
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- 18 : 2017/03/24(金) 22:12:58 :
- 兄弟同士の恋イヤや(ꐦ ´͈ ᗨ `͈ )
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