このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
進撃の巨人 Ⅱ エレペト オリキャラ×クリスタ (エレンチート)
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- 1 : 2016/03/02(水) 22:26:58 :
- 前作↓
http://www.ssnote.net/archives/43839#bottom
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- 2 : 2016/03/02(水) 22:29:04 :
- コメントよろしくです!(*・∀・*)ノ
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- 3 : 2016/03/02(水) 22:59:05 :
- ジャン「お、おいエレン、まさか……隠しごふぅ!!!!!?」
チーン
マルコ「ジャーーーーン!!!!!」
アルミン「ジャンの股間をエレンの蹴りが襲う!」
ライナー「容赦ねえ……」
ベルトルト「orz……」
コニー「ぜってぇいてぇだろあれ……」
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- 4 : 2016/03/02(水) 23:03:23 :
- ジャンは悶え苦しんでる…僕が声をかけても反応はない……ただの屍のようだ……
それより……
「…………?」
かわいい………子供はエレンの体に右半身だけを隠している。隠れてるつもりなのだろうか?最も左半身が丸見えだから意味無いのだが……
肌は恐ろしい位に白い、注射器で色素を丸々抜き取った感じだ。
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- 5 : 2016/03/02(水) 23:36:26 :
- その子の特徴は髪と目、髪は金色を薄めた色をしていて部屋の照明が当たっているからか、キラキラと照明と同じ色に光っている。
右目が紫色でとても綺麗、昔本で見たアメジスト?っていう宝石のようだ。
最大の特徴である左目は眼の中で七色が動いている……見とれてしまいそうだ、まるで神話から飛び出てきた天使だ
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- 6 : 2016/03/02(水) 23:44:20 :
- しかも髪をポニーテールで結んでる……男の子だとは到底思えない
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- 7 : 2016/03/02(水) 23:57:39 :
- クリスタ「かわいいね、おいでおいで♪」
ライナー「女神を……落とした……だと……うらやま!パルパルパルパルパルパル……」
「……!」
ライナーにビビっちゃったのかエレンの背中に隠れてしまう
すると
エレン「……………ねえ…ライナー」ゴゴゴゴ
ライナー「え、エレン?」
エレン「死ね」
パキュン!
ライナー「ぐほぉわ!!!!!」
チーン
ライナーが死んだ………
というかエレンまでこの子に落とされてるんだ………
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- 8 : 2016/03/03(木) 00:17:26 :
- 「…………」ビクビク
エレン「…………」ナデナデ
「………!」
エレン「……………大丈夫、怖くないよ…」
エレンがお兄ちゃんしてる……新鮮だ……
「…………??」
エレン「……」フッ
女子一同「!!!////////」←一部除く
アルミン「え、エレンが……」
ライナー「笑った……だと……」
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- 9 : 2016/03/03(木) 01:20:34 :
- 今日はここまでノシ
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- 10 : 2016/03/03(木) 22:54:31 :
- しかも今ので殆どの女子が墜ちた……まぁ、男の僕でさえ見惚れそうだしねぇ…
仕方ないね…主人公だし…
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- 11 : 2016/03/04(金) 23:52:55 :
- 今日は少し多目に投稿します。
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- 12 : 2016/03/05(土) 01:09:10 :
- アルミン「そういえばこの子の名前は?」
エレン「………………」ポイッ
エレンがポケットから何かを投げてきたそれは
アルミン「これペンダント?」
所々キズや凹みがあるところを見ると数年は持っていたものだとわかる。
エレン「この子の物だ」
アルミン「へぇ……見た目はどこでも売ってそうな鉄製のペンダントだけど…」
何気なくペンダントの裏を見ると文字が彫られていた、しかしその文字の周りも削られているため微妙に分かりにくい。
アルミン「ラ……イ…………キ……………フォーリン・イーリス……君の名前?」
「……………」
その子は頷くこともせず僕の足にすり寄ってきた。
「………………あ……う……」
その子は僕に向かって手を伸ばしてくる
アルミン「返してほしいの?」
「…………」コクコク
アルミン「はい、勝手に見てごめんね?」
「……………♪」スリスリ
ぐうかわ……かわええ………もう僕変態でいいかも………
クリスタ「アルミンいいなぁ……」
女神……………結婚しよう……
男子(一部除く)「パルパルパルパルパルパルパルパルパルパルパルパル………」
ミカサ「………………クリスタめ……」
ジャン「よしよし!」
マルコ「
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- 13 : 2016/03/05(土) 01:28:27 :
- エレン「それと………この子……ここで預かることになったから」
アルミン「ええ!?何で!?」
エレン「この子…………記憶が無いんだよ、俺と同じだ…」
アルミン「え…」
エレン「しゃべり方も忘れてる……これも俺と同じ…」
アルミン「だから……喋らないんだ…」
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- 14 : 2016/03/05(土) 02:10:50 :
- エレン「…………アルミン…この子に喋り方とか教えてあげてほしいんだけど……」
アルミン「な、何で僕なのさ」
エレン「座学トップでしょ」
アルミン「それは君もじゃないか」
エレン「………………任せた」
アルミン「……(逃げた……)」
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- 15 : 2016/03/05(土) 02:33:03 :
- 現在閲覧可能な情報
エレン・イェーガー
五年前の超大型巨人が襲来してきたその約二年後、104期訓練兵団の兵士たちが開拓地に移った頃ぐらいにハンネス駐屯兵に拾われた少年。
拾われる以前の記憶を全て失っており、当時は喋ることもままならなかった。
ハンネス駐屯兵の恩人であるグリシャ・イェーガーと同姓なためその息子であるのでは?ということからエレンの名前を貰った。
知能指数、身体能力は別の生命体なのではないか?というぐらい高く、訓練全般を事なくこなす。
無口、無表情なため近寄りがたい印象があるが人付き合いが嫌いな訳ではなく愛想はむしろ良いぐらいなため同期と仲のいい人間が多い。
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- 16 : 2016/03/05(土) 02:41:43 :
- 特にアルレルト訓練兵、アッカーマン訓練兵の二人と仲がいい、この二人はグリシャ・イェーガーとその妻であるカルラ・イェーガーと親交がある。
アッカーマン訓練兵が彼に嫉妬心を抱いている、その理由は家族であるアルレルト訓練兵が自分より彼に憧れているため自分を見てほしいという嫉妬心からあらゆる訓練で勝負を挑まれるが………
歴代の逸材と言われているアッカーマン訓練兵をいつも完敗させている。良きライバル?という関係である。
暇があれば部屋で寝ている、本人いわく寝ることが至福の時らしい。
調査兵団に入り、広い世界を見て周り記憶を取り戻すことを唯一の目的としている。
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- 17 : 2016/03/05(土) 02:42:41 :
- 原作と違う部分
・性格
・両目とも赤い
・髪色が黒に赤を混ぜたような色(ダークレッド)
・口調
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- 18 : 2016/03/05(土) 21:20:48 :
- それから一年………
訓練兵になってから二年が経った……
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- 19 : 2016/03/06(日) 01:30:13 :
- ミカサ「………速い…」
アルミン「ミカサも懲りないね……
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- 20 : 2016/03/06(日) 01:33:28 :
- アルミン「かれこれエレンに立体機動の勝負を挑んで50回目で50敗……」
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- 21 : 2016/03/06(日) 22:13:06 :
- お、面白い、、、だとぉ!?
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- 22 : 2016/03/06(日) 22:50:17 :
- ミカサ「…………」ムスッ
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- 23 : 2016/03/06(日) 22:54:27 :
- >>21
ありがとうございます!コメントはやっぱり嬉しいですね♪
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- 24 : 2016/03/06(日) 22:58:47 :
- アルミン「ムスッとしない、速くしないとサシャに晩御飯取られちゃうよ」
訓練終わりの僕たちに美味しそうな匂いが襲う、それは僕たちにとって一番の楽しみと言える。
一年前までは毎日のご飯はパンとスープ、ジョッキに入った水だった、一週間に一度だけ魚が出されるが……それでも育ち盛りの僕らにとっては物足りない量だった、それは仕方ない…と思えるのだが……問題は味である。
パンは固く、スープの味は薄く具材が一切ない、とにかく魚以外のご飯はまずかった
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- 25 : 2016/03/06(日) 23:14:17 :
- 期待です!!
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- 26 : 2016/03/07(月) 00:02:06 :
- が、それはもう解決した、何でかって?
それは……
「アルミンさん!捕まえて!」
アルミン「えっ!?」
反射的に振り向いて手を伸ばす、すると
サシャ「ぐえっ!」
アルミン「サシャ?」
サシャのジャケットの襟をたまたまつかんでいた。…うん?
アルミン「サシャ、それ……パン?」
サシャ「ギクッ!」
「はぁ…はぁっ……アルミンさん、ナイスです…」
アルミン「あれ?ライキ君じゃないか………サシャがまたパンとったの?」
ライキ「そうなんですよ………サシャさん!」
サシャ「今…」
ミカサ「逃がさない……」
サシャ「じゃあこっちに……」
エレン「……………ねぇ……食べ物の恨みは…恐ろしいんだよ?」
サシャ「(あ、詰んだ…)」
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- 27 : 2016/03/07(月) 00:02:42 :
- >>25
ありがとうございやす!
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- 28 : 2016/03/07(月) 00:05:14 :
- 期待&がんば
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- 29 : 2016/03/07(月) 00:06:22 :
- >>28
急にコメ増えたww嬉しいけど何で?
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- 30 : 2016/03/07(月) 00:07:56 :
- 数分後、サシャ終了のお知らせ。
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- 31 : 2016/03/07(月) 00:25:24 :
- サシャ「…………」チーン
アルミン「うわぁ……」
ライキ「もう!知らない!」
料理の味が改竄されたのは一年前、喋ることも出来なかったこのライキ君のお陰だ。
彼は信じられない程の勢いで知識を身に付けていった、簡単な言葉しか理解できなかった筈が一ヶ月後には普通に喋れるようになった。
それからはライキ君自身が勝手に知識をつけていって結果、僕らと変わらない知能を手にいれた。
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- 32 : 2016/03/07(月) 00:26:50 :
- あ、因みにライキ君の能力はもう決まってます。
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- 33 : 2016/03/07(月) 00:39:17 :
- そしてキース教官があることをしなければ訓練兵団には行けないといった、それは
労働である。
本来、ライキ君がまともな生活を送られるようになるまで預かることになっていた、しかし教官の想像を遥かに上回るスピードでまともな人間になったライキ君に労働をしなければ開拓地に移ってもらうと言った。
記憶を失ってなければ即開拓地行きだったのだが記憶を失い、家族や知り合いすらも知らない彼をいきなり開拓地に送るのは酷だ、よって教官は労働をして訓練兵団に留まるか、開拓地に移るかをライキ君に選ばせた。
そしてライキ君はココに残ることを選んだ。
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- 34 : 2016/03/07(月) 01:02:25 :
- 今日はここまで、明日学校から帰ってくる4時位に投稿します
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- 35 : 2016/03/07(月) 20:56:55 :
- 期待
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- 36 : 2016/03/07(月) 23:40:20 :
- ライキ「はぁ………もう……」
話が逸れたけど、残ることを選んだライキ君は様々なことに着手している。
兵舎の掃除、馬の世話、洗濯(男物のみ)果てには立体機動装置の修理まで。極みつけは料理である。
スープにも具材が増え、パンは柔らかくなった。
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- 37 : 2016/03/07(月) 23:45:08 :
- 大人でも根を挙げそうな量の労働をしている彼は12歳(戸籍上)にして主夫になった。
僕は彼を心配している、今にもあの子が倒れるような気がしている。
それはここにいる訓練兵、教官の全員が思っているだろう。
だが、ライキ君本人が拒まないのでなにも言えない
これが今のライキ君の扱いの現状だ。
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- 38 : 2016/03/07(月) 23:46:14 :
- ………何だろう……描写が下手な気がして仕方がないです……(笑)
………はい、すみません続き投稿します。
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- 39 : 2016/03/08(火) 00:05:15 :
- ライキ「ふぅ………」
その日の夜10時
エレン「……………大丈夫か?」
ライキ「兄さん……うん大丈夫…」
ライキはエレンの事を兄さんと呼ぶ。
静まり返った訓練兵舎、就寝時間を過ぎてもライキは労働を続ける、遅いときには寝ない時もある。が、エレンは朝方になろうが夜中になろうがライキを待ち続ける。
それが義兄とはいえ、エレンが兄として唯一できることはこれぐらいしかないのだ
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- 40 : 2016/03/08(火) 00:11:18 :
- >>35
ありがとうございやす!明日チャレンジテスト帰ってくる………orz
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- 41 : 2016/03/08(火) 00:24:01 :
- そして二人は男子寮に忍び足で戻る。
ライキ「うっわ………ベルトルトさん…もうこれ芸術の領域だよ……」
エレン「……………(何故だろう、ベルトルトを凄く蹴りたい……)」
ライキ「まぁ…いつものことか……兄さん、速く寝よ?」
手早く髪止めを外すと男の子とは思えない長髪が揺れる。
エレン「……………………ああ」
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- 42 : 2016/03/08(火) 01:00:12 :
- エレンが布団に潜り込むとその隣にライキが潜り込んできた、ライキは時々無償に人肌が恋しくなる(特に異性の)そのため時々はこうやってエレンの布団に潜り込んでくる。
エレン「…………(もう寝てる…)」
少し話をしてから寝ようと思っても疲れてるのかライキはすぐにスヤスヤと眠りにつく
エレン「………………」ナデナデ
そして決まってエレンはライキの頭を撫でながら寝るのだ
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- 43 : 2016/03/08(火) 01:19:00 :
- 今日はここまで、テスト返ってくるお
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- 44 : 2016/03/08(火) 22:46:23 :
- テスト返ってきちゃったぁぁぁ!!!!!!
投稿します
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- 45 : 2016/03/08(火) 22:50:14 :
- テスト悪魔の言葉だ 期待
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- 46 : 2016/03/08(火) 22:54:11 :
- 小鳥の鳴き声でライキは目を覚ます。五時になったばかりである。
12歳(戸籍上)であるライキは本来もう少し眠るべきなのだが慣れてしまったのか幾ら疲れていてもこの時間に起きるようになってしまった。
慣れとは時に恐ろしいものだ。
「…………」
目を覚ましたライキが見たのは兄と慕うエレンの背中だった。
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- 47 : 2016/03/08(火) 22:56:22 :
- >>45
テストぉ…………9教科の内家庭科と技術の二つ帰ってきて、両方満点だった………よかった…
昨日から無償に描写が下手な気がして仕方がない………
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- 48 : 2016/03/08(火) 23:08:18 :
- 描写が下手?気のせいだ
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- 49 : 2016/03/08(火) 23:24:21 :
- 直ぐ様着替えて下の食堂に行くと、ライキは寝るとき以外常に着けている指まで埋める黒い手袋を外し、腕をまくり朝食の準備をする。
ライキは140㎝とけっこう小柄、いつも木の台の上にのって料理を作る。
昨日の夜、森から取ってきた食べれるキノコや野菜を入れておいた木箱をあけて取り出した食材たちを凄い速さで切っていく。
そしてそこから約一時間後訓練兵達の起床時間の六時半の三十分前に基本的には朝食の用意は終わる
ライキ「(あ、そういえば皆は今日休暇だっけ…)」
そう、今日は数ヵ月に一回の休暇である。訓練兵達の唯一の安らぎの時である。
最もライキには関係ないことだ。休暇だろうが家事を続けるだけだ。
三十分休もうと椅子に座ろうとした
その刹那
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- 50 : 2016/03/08(火) 23:25:10 :
- >>48
そう言っていただけると嬉しいです( ノД`)…
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- 51 : 2016/03/08(火) 23:40:24 :
- 床は透明な板、その空間は闇、そして椅子に縛られているライキ
そしてライキの向かい側には同じボロボロの椅子に縛られている一人の8歳位の子供。
赤茶色の髪の毛に顔はライキを幼くした顔つき、眼は紫だった
ライキ「…………またこれか…」
「そういうなよ………つれないな…」
ライキ「キミは誰?ボクなの?」
「少し違う………まぁ、お前が知る必要はない。お前はどこ道消える定めだ」
ライキ「……キミは、記憶を失う前のボク?」
「さぁな………俺が教える義理はない」
「………それにしてもお前は哀れだな…」
「存在理由も無い………ただ漠然と生きている…」
縛られていた筈の子供が椅子ごと消え、ライキの後ろにまわっていた
「………………ねぇ、《マナ》」
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- 52 : 2016/03/08(火) 23:42:42 :
- 違う………
ボクハ………ライキ………
マナじゃない……!
それは俺の名前だ
お前はマナだ
違う!
まぁ、いい
そろそろ
動き出す………
その時には体を返してもらうぞ?
マナ
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- 53 : 2016/03/09(水) 00:12:31 :
- 何かに引き寄せられる感覚でライキは目を覚ました。
クリスタ「わっ……起きた?」
ライキ「うっ………姉さん?」
目の前に美しい金髪と蒼い目をした女神がいた。
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- 54 : 2016/03/09(水) 00:12:45 :
- 今日はここまで、疲れた
-
- 55 : 2016/03/09(水) 11:14:54 :
- 何故ここに?という疑問を投げ掛ける前に自分の寝汗が酷いことに気付き汗を拭う、
ライキ「………ぐ…」
体は鉛のように重く、腕をあげるのも疲れる。
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- 56 : 2016/03/10(木) 00:12:44 :
- 吐き気や頭痛が襲い掛かり意識が朦朧とした。
そして頭に何かを乗せられる感覚でライキの意識は引き寄せられた。
ユミルが持ってきたタオルだった
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- 57 : 2016/03/10(木) 00:32:14 :
- ユミル「ったく……心配かけんな……クリスタ、もう一枚私達の部屋から持ってきてくれ」
クリスタ「わ、わかった……」
何時もとは違い優しい態度をとる友人に戸惑いながらクリスタは部屋に続く階段を静かにかけ上がった。
ライキ「(…………まだ、朝日がでてる……六時半前?位かな…)」
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- 58 : 2016/03/10(木) 00:42:38 :
- それから二人がかりで寝汗を拭き取ると
ライキ「ごめんなさい……」
-
- 59 : 2016/03/10(木) 00:49:18 :
- クリスタ「な、何で謝るの?」
ライキ「めい…わくかけちゃったみたいだから?」
ユミル「今は大人しくしてろ、息荒いぞ」
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- 60 : 2016/03/10(木) 00:55:28 :
- その時、襲いかかっていた頭痛が急激に悪化した。
ライキの意識はマリオネットの糸が切れるように途絶えた
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- 61 : 2016/03/10(木) 00:55:50 :
- 閲覧数が増えない………見てる人いないパターン?
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- 62 : 2016/03/10(木) 14:07:52 :
- いるよー
期待
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- 63 : 2016/03/10(木) 22:41:41 :
- どーも、皆さん隣で愛猫が寝ています、黒天使です、投稿します!
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- 64 : 2016/03/10(木) 22:50:17 :
- 猫、いいっすよね猫可愛い
期待
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- 65 : 2016/03/10(木) 22:58:00 :
- >>64
いつもありがとうございます!
猫爆睡(笑)
-
- 66 : 2016/03/10(木) 23:23:53 :
- 期待
-
- 67 : 2016/03/10(木) 23:24:42 :
- 「「「「「へ?過労?」」」」」
医療室へ運ばれたライキを104期訓練兵の成績上位者が心配し、見舞いに来ていたそのついでに倒れた原因を看護婦から聞いた。
看護婦「そう、俗に言う過労。働きすぎ」
-
- 68 : 2016/03/10(木) 23:45:40 :
- エレン「…………………」
常に無表情なため非常に分かりにくいがエレンの顔は心配の表情をしていた。
ジャン「なんっだよ………過労か……」
あのジャンでさえも心配している。
看護婦「あともうひとつ、オーバーワーク以外にも理由があるんだ、まぁまだ過程の段階だけど……」
-
- 69 : 2016/03/10(木) 23:51:17 :
- アルミン「?何ですか?」
看護婦「意識と記憶の混濁」
「「「「「「?」」」」」」
看護婦「君たちが来る前にねライキ君が突然《父さん》 《殺す》って言ったんだ悪夢でも見てるんじゃないかな?今も…」
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- 70 : 2016/03/10(木) 23:57:42 :
- クリスタ「ライキ君……」
看護婦「というか教官も鬼だねぇ……あんな量の労働、12歳の子供には普通耐えられないよ、なんで今まで倒れなかったんだろうね?」
アルミン「………言われてみれば最近部屋の掃除とか何もしてないな……」
ライキが綺麗にする、それが当たり前になっていて、それがライキを苦しめていたことに改めて気づかされた。
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- 71 : 2016/03/11(金) 00:04:02 :
- その時、アルミンが
アルミン「看護婦さん」
看護婦「ん?なんだい?歴代きっての秀才君一号?」
アルミン「
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- 72 : 2016/03/11(金) 00:05:34 :
- アルミン「………(汗)記憶の混濁ということは分かりました、だけど意識の混濁っていうのは?」
サシャ「………なに言ってるんでしょうかね?」
コニー「何言ってるか分からないのは俺がバカだからか?」
マルコ「二人とも今は静かに」
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- 73 : 2016/03/11(金) 00:15:51 :
- 看護婦「あ、やっば~……」
エレン「……出来ることなら話してください……」
アルミン「エレン……」
看護婦「………これはライキ君と教官、そして私だけの秘密……だったんだけどねぇ……私はライキ君に恨まれちゃうかな……」
ふぅ、っと息を挟むと看護婦は僕たちに衝撃の事実を告げた
看護婦「まず始めに……」
看護婦「ライキ・フォーリン=イーリスは二人いる」
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- 74 : 2016/03/11(金) 00:18:25 :
- やっべぇ……初陣のところまでかなり時間かかるかも……ご免なさい……
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- 75 : 2016/03/11(金) 00:31:53 :
- アルミン「は?」
エレン「…………どういう意味です?」
看護婦「えっとね…簡単に言うと彼のナカには私達がしっているライキ君と《記憶を失う前のライキ君》ふたりいるんだ」
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- 76 : 2016/03/11(金) 08:03:54 :
- 突然自分達が想像していた話を越える突拍子もない話に言葉を失う
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- 77 : 2016/03/12(土) 00:13:11 :
- 最近、クラフィにハマっている黒天使です。
投稿します
-
- 78 : 2016/03/12(土) 00:16:26 :
- 看護婦「コニーにも分かるよう説明すると二重人格だよ」
コニー「二重人格……って今俺バカにされた?」
(((されてる)))
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- 79 : 2016/03/12(土) 00:32:29 :
- 看護婦「それと、彼の二重人格は特別でね………極めて希で厄介なパターンの一つだ」
エレン「…………………特別とは?」
看護婦「主人格……つまり《記憶を失う前のライキ君》が別人格である《今のライキ君》を傷つけている……一種の自傷行為だね…」
-
- 80 : 2016/03/12(土) 00:34:10 :
- エレン「…………………」
看護婦「本来人格と人格が傷つけ会うのは今の世界じゃ稀……このままだと…彼は
自分で自分を殺すと思う」
-
- 81 : 2016/03/12(土) 00:38:34 :
- アルミン「自分が自分を殺す………?」
もし今僕の前に僕がいて、互いに殺し会う……けれどそれは勝っても負けても傷つくのは自分……
ゾッとする………
-
- 82 : 2016/03/12(土) 00:40:50 :
- 馬鹿げてる……でもこれは事実……
看護婦「まぁ、今は過労で眠ってるだけだから…取り合えずゆっくり寝かせておけば起きると思うよ」
看護婦「あ……」
アルミン「?どうしたんですか?」
看護婦「あ、いや……ライキ君が倒れたんだったら……料理とかは誰がするの?私、決行彼の料理好きだったんだけど……」
全員「あ………」
-
- 83 : 2016/03/12(土) 00:42:46 :
- そうだーーー!!!!!!
なんか忘れてる気がしたんだよなぁ………
アルミン「どうしよっか?」
エレン「…………そんなの決まってる…」
ユミル「おっ、エレン何か解決策があるのか?」
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- 84 : 2016/03/12(土) 00:44:40 :
- エレン「………今日中には起きますか?」
看護婦「多分起きるよ」
エレン「じゃあやることは一つだ……」
べるとると「え、エレンまさか……(名前……(泣))」
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- 85 : 2016/03/12(土) 00:45:40 :
- エレン「俺達が変わりにライキがしてきたことをすればいい………」
コニー「えええ!?折角の休暇だぜ!?」
エレン「どうせ暇だろ?」
コニー「うぐっ…」
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- 86 : 2016/03/12(土) 00:48:56 :
- ジャン「………しゃあねぇな!やってやるよ!俺達でやればすぐ終わるだろ!」
マルコ「ジャンの言うとおりだ!僕達はライキ君に頼りすぎてたんだ…せめてもの恩返しだよ」
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- 87 : 2016/03/12(土) 00:51:49 :
- 場所は移りかわり食堂へ
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- 88 : 2016/03/12(土) 01:42:51 :
- ライナー「よぉしっ!まずは分担だ、メンバーはアルミンによるくじで決まった、文句は言うなよ!」
くじの結果は……
洗濯
クリスタ
ユミル
ライナー
コニー
-
- 89 : 2016/03/12(土) 23:12:09 :
- 裏話1
このssのエレンのモデルは二人います
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- 90 : 2016/03/12(土) 23:51:23 :
- 食材探し
エレン
アルミン
ミカサ
サシャ
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- 91 : 2016/03/13(日) 00:06:20 :
- エレンのモデル?はっ!なるほどわからん!!ドヤ
期待!!
-
- 92 : 2016/03/13(日) 00:06:35 :
- 料理
ベルトルト
マルコ
アニ
ジャン
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- 93 : 2016/03/13(日) 00:08:21 :
- >>91
気になりますか?これは分からないと思います。
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- 94 : 2016/03/13(日) 00:08:47 :
- >>91
っていうか謎のドヤ顔(笑)
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- 95 : 2016/03/13(日) 00:10:37 :
- ライナー「よし!各自別れて作業に移ってくれ」
全員「了解!」
アルミン「(あれ?自然とライナーがリーダーになってる……まっ、いっか…)」
-
- 96 : 2016/03/13(日) 00:14:15 :
- 料理ベルさん上手そう どや顔は・・なんとなくです
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- 97 : 2016/03/13(日) 00:14:40 :
- 洗濯side
洗濯物「ドーーーーン!」
「「「「(汗)…」」」」
クリスタ「うわぁ………」
ユミル「これ……男物と女物合わせたらどのぐらいある?」
ライナー「100……いや、もっとあるな」
コニー「これ全部石鹸でこすんのかよ……(泣)アイツすげぇな…」
ライナー「(これを全部洗って……干す……二時間以上はかかるか……(泣)」
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- 98 : 2016/03/13(日) 00:18:19 :
- >>96
確かにwww
因みにエレンのモデルは
性格―FF7のクラウドをより無口にした感じ
見た目―ポケモンのレッド先輩(pixivレッドの方)
これわかった人神
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- 99 : 2016/03/13(日) 00:22:04 :
- 食材探しside
訓練兵団の領地の山奥―
サシャ「……食べ物がみつかひません……」
アルミン「かれこれ二時間は歩いてるのにね………っていうか何で二人は疲れてないの!?」
ミカサ「訓練の恩恵…」
エレン「…………………?」
こちらは化け物(←二人)により引きずられてます(笑)
-
- 100 : 2016/03/13(日) 00:27:02 :
- 料理side
アニ「何で私が……」
マルコ「まぁまぁ……ってベルトルト芋の皮むき手際いいね」
ベルトルト「そう?」
ジャン「食材探し係はまだかよ………っていうかスープに入れる芋の量と鍋のでかさが半端無いんだが?」
鍋の大きさは因みにゆうに三メートルを越えている(笑)
こちらは食材係がくるまで芋の皮むき
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- 101 : 2016/03/13(日) 00:33:27 :
- 数時間後……約六時間かけて全ての作業を終わらせた兵舎にはスープのいい匂いが漂っている
アルミン「おっおええ……」
ミカサ「アルミン大丈夫?」
アルミン「はしりすぎた……吐きそう……」
エレン「………………(疲れた)」
-
- 102 : 2016/03/13(日) 00:50:29 :
- その頃教官室では
看護婦「キース教官、失礼します」
ノックを規律よく三回し、教官室へと入る看護婦。
キース「ああ……イーリスの様子はどうだ?」
看護婦「今は安らかに眠ってます」
キース「そうか…」
それから看護婦は業務連絡等をし、出ていこうとしたが
看護婦「教官、調査兵団の偵察はあさってでしたよね?」
キース「ああ、リヴァイ班とエルヴィンが来る」
看護婦「!団長直々……」
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- 103 : 2016/03/13(日) 23:01:03 :
- 調査兵団本部 団長室
調査兵「団長、今期の訓練兵の資料お持ちしました」
数百枚の紙が積み重なった物が現調査兵団団長エルヴィン・スミスの机の上に置かれる。
エルヴィン「ご苦労、下がっていいぞ」
調査兵「ハッ!失礼します」
伝統の敬礼をすると調査兵は退室した。
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- 104 : 2016/03/13(日) 23:01:48 :
- 裏話2
物語の結末は決まっています。あとはディテールを決めるだけ。
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- 105 : 2016/03/13(日) 23:17:22 :
- エルヴィン「………(ウォールマリアが突破されたからか……滅茶苦茶にしか思えない資料もあるな……ウォールマリア出身の子達は肉親を失ってるのが殆ど……悲惨だな…)」
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- 106 : 2016/03/13(日) 23:30:53 :
- その時エルヴィンの目に摩訶不思議な履歴の資料が二つ映った。
エレン・イェーガー
性別 男
身長 170センチ(←14歳の時点)
血液型 A
履歴 不明
無口、無感情な為コミュニケーションが取りづらいと思われがちだが、愛想が悪い訳ではない。
訓練の全てを軽くこなす身体能力と冷静さを兼ね備える窮児。
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- 107 : 2016/03/13(日) 23:36:04 :
- ライキ・フォーリン=イーリス
性別 男
年齢 不明 戸籍上は12歳
身長140センチ
血液型 不明
履歴 不明
訓練兵団の森の敷地内で拾われた。
それ以降訓練兵団の癒しとして生活している
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- 108 : 2016/03/13(日) 23:36:53 :
- エルヴィン「…面白い…」
蝋燭が彼の不気味な笑みに呼応するかのように炎を揺らした
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- 109 : 2016/03/16(水) 21:20:22 :
- 期待してます
すごい表現力
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- 110 : 2016/03/17(木) 22:41:47 :
- その夜
エレン、ミカサ以外「………………orz…」
ミカサ「アルミン、しっかりして」
エレン「俺…寝る…」
結果、エレン、ミカサ以外死亡。
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- 111 : 2016/06/07(火) 01:27:56 :
- 期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待
荒らしみたいでごめんなさいm(__)mそして期待
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- 112 : 2016/07/31(日) 19:41:59 :
- 続きはよ
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- 113 : 2016/08/18(木) 11:48:14 :
- ほぼ放置!
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- 114 : 2017/02/12(日) 07:11:25 :
- 続き期待!
最初アレって思ったけど、おもろいわwww
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- 115 : 2017/11/19(日) 18:42:26 :
、
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- 116 : 2017/12/02(土) 08:06:36 :
- めっちゃ面白えーーーーーーーー
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- 117 : 2018/10/14(日) 20:22:36 :
- 早く書いテェー
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